JP2955599B1 - 含フッ素エーテルの製造方法 - Google Patents

含フッ素エーテルの製造方法

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JP2955599B1 JP24392198A JP24392198A JP2955599B1 JP 2955599 B1 JP2955599 B1 JP 2955599B1 JP 24392198 A JP24392198 A JP 24392198A JP 24392198 A JP24392198 A JP 24392198A JP 2955599 B1 JP2955599 B1 JP 2955599B1
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哲也 鈴田
邦俊 若林
勇治 黒河
隆 阿部
章 関屋
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Abstract

【要約】 【課題】 含フッ素エーテルを製造するための新しい方
法を提供する。 【解決手段】 二重結合に隣接する2つの炭素原子に少
なくとも1個のフッ素原子が結合している含フッ素オレ
フィンに対して、メトキシフルオライド又はブトキシフ
ルオライドを付加反応させることを特徴とする含フッ素
エーテルの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、代替フロン、医農
薬、医農薬中間体として有用な含フッ素エーテルを経済
的に製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、CH3OFは、アセトニトリ
ルまたはプロピオニトリルとメタノールの混合溶液にフ
ッ素を吹き込むことにより合成されることが、ジャーナ
ル オブ アメリカン ケミカル ソサイアティー
(J.Am.Chem.Soc.)1991年、113
巻、2648−2651ページにより知られている。ま
た、(CH3)3COFは、CH3OFと同様にして合成
されることが、ジャーナルオブ アメリカン ケミカル
ソサイアティー(J.Am.Chem.Soc.)1
993年,115巻,1379−1382ページにより
知られている。また、CH3OFとオレフィンとの反応
により、メトキシ基と、Fが2重結合に付加すること
が、ジャーナル オブ オーガニック ケミストリー
(J.Org.Chem.)1994年、59巻、N
o.15,4281−4284により知られている。し
かし、求電子基がオレフィンの近くにある化合物、例え
ば、3−methylcyclo−2−hexenon
e、methyl α−phenylcinnamet
eなどは、CH3OFと反応しないことが同時に知られ
ている。さらに、例えばCF3CF2OCH3のような
RfOR型の化合物は、CF3COFとKFとジメチル
硫酸から合成されることが、デンマーク国特許1283
820号、ドイツ国特許1294949号等により知ら
れている。しかし、この合成法では、固液反応であるこ
と、副生する硫酸カリウムの処理に問題があった。一
方、従来は、フッ素のような求電子性基を持つオレフィ
ンにCH3OFが付加することは、従来知られていなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、含フッ素エ
ーテルを製造するための新しい方法を提供することをそ
の課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、含フッ素
エーテルを製造する新しい方法について鋭意研究を重ね
た結果、メトキシフルオライド又はブトキシフルオライ
ドと含フッ素オレフィンとから、容易に含フッ素エーテ
ルが得られることを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。即ち、本発明によれば、二重結合に隣接する2つの
炭素原子に少なくとも1個のフッ素原子が結合している
含フッ素オレフィンに対して、メトキシフルオライド又
はブトキシフルオライドを付加反応させることを特徴と
する含フッ素エーテルの製造方法が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いる含フッ素オレフィ
ンは、その二重結合に隣接する2つの炭素原子に少なく
とも1個のフッ素原子を有するものである。このような
含フッ素オレフィンにおいて、その炭素数は、特に制約
されないが、通常、1〜20、好ましくは1〜10、よ
り好ましくは1〜8である。2重結合に隣接する2つの
炭素原子に結合するフッ号原子は少なくとも1個である
が、好ましくは2個、3個又は4個である。また、その
含フッ素オレフィンは、フッ素原子の他、水素原子や、
他のハロゲン原子(Cl、Br、I)を含有することが
できる。
【0006】本発明で好ましく用いられる含フッ素オレ
フィンは、下記一般式(1)で表される。
【化1】 1〜R4は、フッ素、フッ素以外のハロゲン(Cl、B
r、I)又は含炭素脂肪族基を示すが、R1〜R4のうち
の少なくとも1個はフッ素原子である。前記含炭素脂肪
族基としては、ハロゲン化アルキル基、アルキル基、ハ
ロゲン化アルケニル基、アルケニル基、ハロゲン化アル
コキシ基、アルコキシ基等が挙げられる。これらの含炭
素脂肪族基における炭素数は、1〜20、好ましくは1
〜10、より好ましくは1〜8である。本発明で好まし
く用いられる含フッ素オレフィンを示すと、例えば、テ
トラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロペン、トリ
フルオロメトキシトリフルオロエチレン、パーフルオロ
イソブテン、メトキシトリフルオロエチレン、1,1−
ジフルオロエチレン、1,1−ジクロロ−2,2−ジフ
ルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、トリフ
ルオロエチレン、パーフルオロブタジエン等が挙げられ
る。
【0007】本発明で用いる他方の原料は、メトキフル
オライド(CH3OF)又はブトキシフルオライド(C4
9OF)(以下、これらをアルコキシフルオライドと
も言う)である。
【0008】本発明の方法は、前記含フッ素オレフィン
とアルコキシフルオライドとを、有機溶媒の存在下又は
非存在下で反応させることによって実施される。アルコ
キシフルオライドの使用割合は、含フッ素オレフィン1
モル当り、0.01〜10モル、好ましくは0.5〜
1.5モルの割合である。反応温度は、−80〜100
℃、好ましくは−50〜50℃である。反応圧力は、
0.1〜50気圧、好ましくは1〜10気圧である。前
記反応を有機溶媒の存在下で行う場合、その有機溶媒と
しては、例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル、
アセトン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジメチルホ
ルムアミド、ジグリコールジメチルエーテル、メタノー
ル、エタノール、ベンゼン等が挙げられる。
【0009】前記反応により、含フッ素オレフィンの2
重結合にアルコキシ基(R5O)とフッ素原子とが付加
した構造の含フッ素エーテルが収率よく得られる。
【0010】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。
【0011】実施例1 反応はモネル製のラインを組み行った。メタノール2.
5ml、プロピオニトリル2.5mlをSUS製25m
lの反応器に入れ、−78℃に冷却した。ここに、He
90ml/min, F2 10ml/minを60
分間バブリングした(F2:26.8mmol)。その
後、Heで追い出ししてMeOF1.98mmolを得
た。こうして得たCH3OFとテトラフルオロエチレン
を重アセトニトリル溶媒中で反応を行った合成法を以下
に示す。CH3OF1.98mmolとテトラフルオロ
エチレン1.07mmolを、重アセトニトリル0.5
gの入った内容積1ccのNMRチューブに液体窒素冷
却温度で入れた。その後、徐々に室温に戻し、15時間
後に内容物をNMR、GCMSで測定した。その結果、
CF3CF2OCH3が1.03mmol(テトラフルオ
ロエチレン基準収率96%)、その他CH3OFの分解
物と考えれるトリオキサン等が確認された。
【0012】実施例2 CH3OFとヘキサフルオロプロペンを重アセトニトリ
ル溶媒中で反応を行った合成法を以下に示す。CH3
F2.67mmolとヘキサフルオロプロペン3.10
mmolを、重アセトニトリル0.5gの入った内容積
1ccのNMRチューブに液体窒素冷却温度で入れた。
その後、徐々に室温に戻し、15時間後に内容物をNM
R、GCMSで測定した。その結果、CF3CF2CF2
OCH3が1.85mmol(CH3OF基準収率70
%)、CF3CF (OCH3)CF3が0.04mmo
l、その他ヘキサフルオロプロペン、CH3OFの分解
物と考えれるトリオキサン等が確認された。
【0013】実施例3 CH3OFとトリフルオロメトキシトリフルオロエチレ
ンを重アセトニトリル溶媒中で反応を行った合成法を以
下に示す。CH3OF1.88mmolとトリフルオロ
メトキシトリフルオロエチレン1.46mmolを、重
アセトニトリル0.5gの入った内容積1ccのNMR
チューブに液体窒素冷却温度で入れた。その後、徐々に
室温に戻し、15時間後に内容物をNMR、GCMSで
測定した。その結果、CF3OCF2CF2OCH3が0.
33mmol (トリフルオロメトキシトリフルオロエ
チレン基準収率23%)、その他トリフルオロメトキシ
トリフルオロエチレン、CH3OFの分解物と考えれる
トリオキサン等が確認された。
【0014】実施例4 反応はモネル製のラインを組んで行った。tert−C
49OF0.8ml、プロピオニトリル3.5mlをS
US製25mlの反応器に入れ−78℃に冷却した。こ
こに、He90ml/min,F210ml/minを
60分間バブリングした(F226.8mmol)。そ
の後、Heで追い出ししてtert−C49OF1.8
0mmolを得た。こうして得たtert−C49OF
とテトラフルオロエチレンを重アセトニトリル溶媒中で
反応を行った合成法を以下に示す。tert−C49
F1.80mmolとテトラフルオロエチレン1.21
mmolを、重アセトニトリル0.5gの入った内容積
1ccのNMRチューブに液体窒素冷却温度で入れた。
その後、徐々に室温に戻し、15時間後に内容物をNM
R、GCMSで測定した。その結果、tert−C49
OCF2CF3が0.93mmol(テトラフルオロエチ
レン基準収率77%)その他、テトラフルオロエチレン
等が確認された。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、代替フロン、医農薬、
医農薬中間体として有用な含フッ素エーテルを容易に製
造することを可能にした。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 邦俊 東京都文京区本郷2−40−17本郷若井ビ ル6階 財団法人地球環境産業技術研究 機構 新規冷媒等プロジェクト室内 (72)発明者 黒河 勇治 東京都文京区本郷2−40−17本郷若井ビ ル6階 財団法人地球環境産業技術研究 機構 新規冷媒等プロジェクト室内 (72)発明者 阿部 隆 愛知県名古屋市北区平手町1丁目1番地 工業技術院名古屋工業技術研究所内 (72)発明者 関屋 章 茨城県つくば市東1丁目1番 工業技術 院物質工学工業技術研究所内 審査官 西川 和子 (56)参考文献 特開 平10−130184(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 43/12 C07C 41/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重結合に隣接する2つの炭素原子に少
    なくとも1個のフッ素原子が結合している含フッ素オレ
    フィンに対して、メトキシフルオライド又はブトキシフ
    ルオライドを付加反応させることを特徴とする含フッ素
    エーテルの製造方法。
  2. 【請求項2】 含フッ素オレフィンの二重結合に隣接す
    る2つの炭素原子に2〜4個のフッ素原子が結合してい
    る請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 含フッ素オレフィンが、テトラフルオロ
    エチレン、ヘキサフルオロプロペン、トリフルオロメト
    キシトリフルオロエチレンである請求項1の方法。
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