JP2955094B2 - シート搬送機構及びシート搬送処理装置 - Google Patents

シート搬送機構及びシート搬送処理装置

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JP2955094B2 JP35185691A JP35185691A JP2955094B2 JP 2955094 B2 JP2955094 B2 JP 2955094B2 JP 35185691 A JP35185691 A JP 35185691A JP 35185691 A JP35185691 A JP 35185691A JP 2955094 B2 JP2955094 B2 JP 2955094B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機,検品機,合紙
機,集積機,丁合機等に適用されるシート材を搬送する
シート搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷機,検品機,合紙機,集積
機,丁合機等のシート搬送装置には、シート状の枚葉紙
を一枚ずつ前工程から次工程へ搬送する手段として、ベ
ルトコンベアーが用いられている。上記ベルトコンベア
ーは、給油が不要のため紙が汚れることがなく、高速搬
送に耐え、しかも低騒音であること等から一般に用いら
れている。
【0003】また上記枚葉紙をベルトコンベアーによっ
て搬送する場合、搬送中の紙暴れや位置ずれに対して保
証が少ないため、サクションエアーを利用したベルトコ
ンベアー(通称サクションベルト)が一般に用いられて
いる。例えば図7に示すように、幅方向に仕切板51に仕
切られて複数箇所に設けられたサクションベルト52に吸
引穴53を多数穿孔しておき、上記サクションベルト52の
下部に配置した吸引穴54を有するサクションダクト54に
連結した図示しないブロアー等の吸引装置によりエアー
を吸引することにより、上記サクションベルト52上を搬
送される枚葉紙を吸引穴53,54を介して吸着して搬送す
るように構成されている。更に上記サクションベルト52
上を搬送する枚葉紙の紙幅サイズに応じてエアーを吸引
するサクションダクト55を手動弁により開閉作業を行っ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、使用者が紙幅サイズの異なる枚葉紙
を搬送する場合、各ロット毎にサイズ変更を行う必要が
あり、エアーを吸引するサクションダクト55の手動弁の
開閉作業を手動により行うため操作ミスを犯したり、手
動による煩わしさがあった。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、搬送部材上を搬送されるシート材のサイズに応じ
た吸引エアーの切り換え操作の煩雑さや操作ミスを解消
させ、操作性を向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決し、以下に述べる実施例に適用される代表的な手段
は、シート材を搬送するための吸引穴を有する搬送部材
と、前記搬送部材の下部に配置した吸引穴を有するダク
トと、前記ダクトに挿通して配置した吸引穴を有する固
定円筒部材と、前記固定円筒部材と連通する回転角度の
異なる吸引穴を設けて同心状に配置した回転円筒部材
と、前記回転円筒部材を回転させるための調整部材と、
前記固定円筒に連結してエアーを吸引するための吸引手
段とを有することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成によれば、調整部材により回転円筒部
材を回転調整してシート材のサイズに合わせた吸引穴を
固定円筒部材の吸引穴に合致させ吸引手段を作動させる
と、搬送部材上を搬送されるシート材は、搬送部材、ダ
クト、固定円筒部材、回転円筒部材を介して流れるエア
ーにより吸着されて搬送される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を適用したシート搬送機構及び
シート搬送処理装置の一実施例について図面を参照して
説明する。本実施例はシート搬送処理装置として検品機
を用いて説明する。図1は検品機の概略構成を示す断面
説明図、図2はサクションベルトの平面図、図3はエア
ーバルブパイプの説明図、図4は固定パイプの説明図、
図5はバルブ調整ハンドルを回転させた時のサクション
ダクトに連通するエアバルブパイプの開閉状態を示す説
明図である。
【0009】先ず図1を参照して検品機の概略構成につ
いて説明する。一般に印刷を終了したシート材は、製
函、製本等の次工程に移行する前に汚れ、傷,虫付き等
の損傷がないかを検品機を用いて調べる必要があり、特
に化粧箱、包装用函を製造する場合に需要度が高い。以
下、上記検品機の概略構成について説明する。
【0010】〔給送手段〕1はシート材である枚葉紙2
を積載しておく給紙パイルであって、この給紙パイル1
に積載された枚葉紙2のうち最上面より1枚ずつ給紙用
サッカー3により吸引されて送り出される。上記送り出
された枚葉紙2は前縁部を給送ニップローラ4に突き当
てられて、次いで給送ニップローラ4を駆動して下流側
のシート搬送処理手段に給送される。上記枚葉紙2は、
検査処理を行われる前に、搬送路に設けた見当部5にて
前後左右方向の位置規制を行った後、前見当部を下降さ
せて送り込みローラ6によって搬送部材であるサクショ
ンベルト7上に搬送される。
【0011】〔シート搬送機構〕上記枚葉紙2は、図2
に示すように、幅方向に複数箇所に設けられた無端状の
サクションベルト7に載置されて下流側に搬送される。
上記サクションベルト7には、平ベルトが用いられてお
り、各ベルトには、サクションダクト8に連通するエア
ーの吸引穴7aが多数穿孔されている。また上記サクシ
ョンベルト7は長手方向に配置されたプーリ9に夫々巻
き回されており、図示しない駆動源により回転駆動され
る。
【0012】〔吸引手段〕上記サクションベルト7の下
部には、図2に示すように上面にエアーの吸引穴を多数
穿孔したサクションダクト8が夫々配置されており、両
者は吸引穴によって連通している。また上記サクション
ダクト8には、図1に示すように、幅方向に固定パイプ
10及びエアーバルブパイプ11が夫々挿通して配置されて
いる。上記固定パイプ10及びエアーバルブパイプ11は夫
々吸引穴を介して上記サクションダクト8と連通するよ
うに構成されている。また上記固定パイプ10及びエアー
バルブパイプ11は、サクションホース12を介して吸引手
段であるサクションエアー用ブロアー13に連結されてい
る。
【0013】従って、上記サクションエアー用ブロアー
13を駆動させることにより、固定パイプ10及びエアーバ
ルブパイプ11よりサクションホース12を介してエアーを
吸引することにより、サクションベルト7上を搬送され
る枚葉紙2を吸着させて搬送することができる。
【0014】〔シート処理手段〕上記サクションベルト
7の上部には、シート処理手段であるイメージスキャナ
ー14が設けられている。上記イメージスキャナー14には
CCDカメラ等が用いられ、ベルト上を搬送される枚葉
紙2をスキャニングすることにより不良を検出した場合
には、ダメージ信号を出力するものである。
【0015】〔排出手段〕上記枚葉紙2に不良が検出さ
れた場合には、イメージスキャナー14が出力するダメー
ジ信号に基づいて不良紙ゲートが開放されて、枚葉紙2
は不良紙排出部15に排出されて積載される。また上記イ
メージスキャナー14により枚葉紙2に不良が検出されな
い場合には、上記サクションベルト7によって搬送され
た枚葉紙2は、排出ニップローラ16に突き当てられ、次
いでこの排出ニップローラ16によって、排出パネル17上
に排出され積載される。
【0016】次に上記検品機におけるシート搬送機構の
構成について図2乃至図5を参照して更に詳しく説明す
る。図2において、サクションベルト7には複数の吸引
穴7aが夫々穿孔されており、上記サクションベルト7
の下部には、上記吸引穴7aに連通可能な吸引穴8aを
穿孔したサクションダクト8が夫々配置されている。上
記サクションベルト7及びサクションダクト8は、仕切
板18によって夫々幅方向に仕切られている。
【0017】また図3に示すように、エアーバルブパイ
プ11は、上記各サクションダクト8の幅方向に挿通して
配置されており、両端を装置フレーム19に支持されてい
る。上記エアーバルブパイプ11は、固定円筒部材である
アウターパイプ11aと、このアウターパイプ11a内に同
心状に配置した回転円筒部材であるインナーパイプ11b
を有している。上記アウターパイプ11a及びインナーパ
イプ11bには、上記サクションダクト8のうちNO.1
〜NO.5に連通する吸引穴11c,11dが夫々穿孔され
ている。上記インナーパイプ11bに穿孔されている吸引
穴11dは、後述するように円周方向に異なる回転角度を
有して穿孔されている。また上記サクションダクト8の
うちNO.6のダクトに対応するアウターパイプ11a及
びインナーパイプ11bには吸引穴は穿孔されていない。
【0018】また上記インナーパイプ11bの一端は、装
置フレーム19の外側に設けた調整部材であるバルブ調整
ハンドル20に連結されている。また上記バルブ調整ハン
ドル20を設けた装置フレーム19には、インナーパイプ11
bの回転角度を示す目盛り板21が取り付けられている。
また上記アウターパイプ11aにはサクションホース12が
連結されており、前記サクションエアー用ブロアー13に
よって吸引動作が行われる。
【0019】また図4は固定パイプ10を示すものであ
り、図1に示すように、エアーバルブパイプ11とは異な
る位置で前記サクションダクト8の幅方向に挿通して配
置されており、両端を装置フレーム19に支持されてい
る。また上記固定パイプ10には、前記サクションダクト
8のNO.6に相当するダクトに連通する吸引穴10aが
複数箇所に穿孔されている。更に上記固定パイプ10は、
サクションホース12を介して吸引手段であるサクション
エアー用ブロアー13に連結されている。
【0020】尚、図2乃至図4においてサクションダク
ト8にふられた番号は、NO.6に相当するダクトは、
最小幅の枚葉紙幅に相当するダクトを示すもので、固定
パイプ10において常時吸引動作が行われ、エアーバルブ
パイプ11においては吸引動作が行われないように構成さ
れている。またNO.1〜NO.5に相当するダクト
は、エアーバルブパイプ11において枚葉紙2の幅サイズ
に応じて前記バルブ調整ハンドル20によってインナーパ
イプ11bの吸引穴11dの開閉動作が行われるダクトを示
すものとする。これによって、無駄なエアーの吸引をな
くして、位置決め後の枚葉紙2をサクションベルト7上
に吸着搬送するものである。
【0021】図5は前記バルブ調整ハンドル20を目盛り
板21に示すA〜Eまで回転させて時に、サクションダク
ト8のNO.1〜NO.5に連通するエアバルブパイプ
11の開閉状態を示すものである。インナーパイプ11bに
形成した回転角度の異なる吸引穴11dは、上記サクショ
ンダクト8のNO.1よりNO.5に向かうに従って、
周方向に長い穴が穿孔されている。
【0022】例えばバルブ調整ハンドル20を目盛りAが
真上にした状態では、サクションダクト8のうちNO.
1〜NO.5の全部の吸引穴がアウターパイプ11a,イ
ンナーパイプ11bの吸引穴11c,11dに連通して吸引動
作が行われている状態を示す。
【0023】次に上記バルブ調整ハンドル20を目盛りB
を真上になるまで回転させると、インナーパイプ11bの
吸引穴11dがずれるためサクションダクト8のNO.1
に相当するダクトとの連通状態は閉ざされ、吸引穴11c
及び11dが連通するNO.2〜NO.5に相当するダク
トにおいて吸引動作が行われる。
【0024】次に上記バルブ調整ハンドル20を目盛りC
を真上になるまで回転させると、サクションダクト8の
NO.1及びNO.2に相当するダクトとの連通状態は
閉ざされ、NO.3〜NO.5に相当するダクトにおい
て吸引動作が行われる。
【0025】次に上記バルブ調整ハンドル20を目盛りD
を真上になるまで回転させると、サクションダクト8の
NO.1乃至NO.3に相当するダクトとの連通状態は
閉ざされ、NO.4〜NO.5に相当するダクトにおい
て吸引動作が行われる。
【0026】次に上記バルブ調整ハンドル20を目盛りE
を真上になるまで回転させると、サクションダクト8の
NO.1乃至NO.4に相当するダクトとの連通状態は
閉ざされ、NO.5に相当するダクトにおいて吸引動作
が行われる。
【0027】最後に上記バルブ調整ハンドル20を目盛り
Eを真上よりずらす方向に回転させると、サクションダ
クト8のNO.1乃至NO.5に相当するダクトとの連
通状態は閉ざされ、従ってエアーバルブパイプ11は完全
に閉鎖された状態にあり、固定パイプ10によるNO.6
に相当するダクトのみにおいて吸引動作が行われる。
【0028】従って、枚葉紙2の紙幅サイズに応じてサ
クションダクト8より吸引するエアーを幅方向の外側か
ら順に閉じてゆくことにより、エアーバルブパイプ11の
開閉動作を行うものである。
【0029】上記構成によれば、使用者はバルブ調整ハ
ンドル20を回転させるだけで、サクションダクト8に挿
通するエアーバルブパイプ11の開閉動作を確実かつ容易
に行うことができる。従って、従来のように、検品作業
中に紙幅サイズの異なる枚葉紙2をロット毎に搬送する
場合に手動による各手動弁の開閉作業や、開閉ミスがな
いかどうか確認する作業等の煩わしさを解消して操作性
を向上させることができる。
【0030】〔他の実施例〕次に上記シート搬送機構の
他の構成について図6を参照して説明する。前記実施例
では、バルブ調整ハンドル20を手動で回転させることに
より、サクションダクト8に連通するエアーバルブパイ
プ11の開閉動作を行っていたが、本実施例はエアーバル
ブパイプ11の開閉動作を自動化させたものである。尚、
装置の概略構成は同様であるので説明を省略する。
【0031】図6に示すように、サクションダクト8の
NO.1〜NO.5に相当するサクションベルト7の上
部には、搬送される枚葉紙2の有無を検出するためのシ
ート有無センサー22が配置されている。
【0032】また23は回転角検出手段である電子カウン
ターであり、ダクトNO.1〜NO.5に対応するイン
ナーパイプ11bに穿孔された吸引穴11dが、アウターパ
イプ11aに穿孔された吸引穴11cに対して順次閉じてゆ
く回転角度量が設定されている。
【0033】また24は駆動手段である駆動モータであ
り、前記シート有無センサー22及び電子カウンター23の
検出信号に応じて前記インナーパイプ11bを所定量回転
させるものである。前記インナーパイプ11bの一端に
は、従動スプロケットホィール25が取り付けられてお
り、上記駆動モータ24と駆動チェーン26によって連結さ
れている。また上記駆動モータ23には、ロータリーエン
コーダ27が取り付けられており、このロータリーエンコ
ーダ27の信号により電子カウンター23は前記インナーパ
イプ11bの回転角度量を検出する。
【0034】従って、シート有無センサー22によりサク
ションダクト8のNO.1〜NO.5に対応するサクシ
ョンベルト7上を搬送される枚葉紙2の有無を検出する
ことにより、電子カウンター23により駆動モータ24を起
動させ、駆動チェーン26を介してスプロケットホィール
25を回転させ、インナーパイプ11bを所定角度だけ回転
させる。このときロータリーエンコーダ27の信号により
電子カウンター23は回転角度量をカウントしており、所
定の回転角度量に達した場合には、駆動モータ24の駆動
を停止させる。これによって、枚葉紙2の紙幅サイズに
応じたサクションベルト7直下のサクションダクト8の
エアーを吸引することができる。
【0035】尚、上記シート有無センサー22によりサク
ションベルト7上を搬送される枚葉紙2の有無を検出で
きない場合には、最小サイズ幅の枚葉紙2が搬送された
ものと判断して、駆動モータ24を起動させることはな
く、サクションダクト8のNO.6に相当する範囲で固
定パイプ10によるエアーの吸引が行われる。
【0036】以上の構成により、枚葉紙2の紙幅サイズ
に応じてエアーバルブパイプ11の開閉動作を自動的に行
うことが可能となり、操作性をより一層向上させること
ができる。
【0037】尚、本実施例は、検品機を用いて説明した
がこれに限定されるものではなく、他のシート搬送処理
を行う装置、例えば印刷機合紙機,集積機,丁合機等に
適用することも可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明は前述したように、使用者は調整
部材を操作するだけで、サクションダクトに挿通する固
定円筒部材及び回転円筒部材間の開閉動作を確実かつ容
易に行うことができる。従って、従来のように、検品等
の作業中に幅サイズの異なるシート材をロット毎に搬送
する場合に手動による各手動弁の開閉作業や、開閉ミス
がないかどうか確認する作業等の煩わしさを解消して操
作性を向上させることができる。また、前記シート材の
幅サイズの検出と、駆動手段の回転角度量の検出によっ
て、前記固定円筒部材及び回転円筒部材間の開閉動作を
自動化させることにより、一層操作性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】検品機の概略構成を示す断面説明図である。
【図2】サクションベルトの平面図である。
【図3】エアーバルブパイプの説明図である。
【図4】固定パイプの説明図である。
【図5】バルブ調整ハンドルを回転させた時のサクショ
ンダクトに連通するエアーバルブパイプの開閉状態を示
す説明図である。
【図6】シート搬送機構の他例を示す説明図である。
【図7】従来のコンベアベルトの説明図である。
【符号の説明】
1…給紙パイル 2…枚葉紙 3…給紙用サッカー 4…給送ニップローラ 5…見当部 6…送り込みローラ 7…サクションベルト 7a,8a,10a,11c,11d…吸引穴 8…サクションダクト 9…プーリ 10…固定パイプ 11…エアーバルプパイプ 11a…アウターパイプ 11b…インナーパイプ 12…サクションホース 13…サクションエアー用ブロアー 14…イメージスキャナー 15…不良紙排出部 16…排出ニップローラ 17…排出パネル 18…仕切板 19…装置フレーム 20…バルブ調整ハンドル 21…目盛り板 22…シート有無センサー 23…電子カウンター 24…駆動モータ 25…スプロケットホィール 26…駆動チェーン 27…ロータリーエンコーダ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を搬送するための吸引穴を有す
    る搬送部材と、 前記搬送部材の下部に配置した吸引穴を有するダクト
    と、 前記ダクトに挿通して配置した吸引穴を有する固定円筒
    部材と、 前記固定円筒部材と連通する回転角度の異なる吸引穴を
    設けて同心状に配置した回転円筒部材と、 前記回転円筒部材を回転させるための調整部材と、 前記固定円筒に連結してエアーを吸引するための吸引手
    段と、 を有するシート搬送機構。
  2. 【請求項2】 前記シート材の有無を検出するためのシ
    ート検出手段と、 前記回転円筒部材の回転角度を検出するための回転角検
    出手段と、 前記シート検出手段及び回転角検出手段の検出信号に応
    じて前記回転円筒部材を所定角度回転させるための駆動
    手段と、 を有する請求項1記載のシート搬送機構。
  3. 【請求項3】 前記請求項1若しくは請求項2記載のシ
    ート搬送機構と、 前記シート搬送機構にシート材を給送する給送手段と、 前記シート搬送機構によって搬送されるシート材を処理
    するためのシート処理手段と、 前記シート処理手段によるシート処理後のシート材を排
    出するための排出手段と、 を有するシート搬送処理装置。
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