JP2006168753A - ラベル加熱装置 - Google Patents

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暁 永野
Hiroshi Sugimoto
宏 杉本
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Abstract

【課題】仕上りの良好な製品を製造するために蒸気量の調整作業を簡単に行うことができるラベル加熱装置を提供する。
【解決手段】容器Bの搬送コンベアCを囲うように設置される加熱処理室10と、この加熱処理室10内を通過する容器Bに嵌挿されたシュリンクラベルLに加熱蒸気を吹き付ける蒸気吹付手段20と、加熱処理室10から蒸気を排出する蒸気排出手段40とを備えており、蒸気吹付手段20は、複数の蒸気吹出孔が形成された蒸気吹出孔列を有するアウターパイプ及びアウターパイプに回転可能に嵌入されたインナーパイプからなる蒸気吹出ノズルと、インナーパイプを回転操作するパイプ回転操作機構とを有している。インナーパイプは、アウターパイプの蒸気吹出孔列のいずれかの蒸気吹出孔に対応する吹出側連通孔が形成された複数の吹出側連通孔列を有しており、各吹出側連通孔列は、吹出側連通孔の数及び位置のいずれか一方または双方が異なっている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば、PETボトル等の容器にシュリンクラベルを装着するラベル装着装置に搭載される、シュリンクラベルを加熱収縮させるためのラベル加熱装置に関する。
清涼飲料等の液体飲料が充填されるPETボトル等の容器には、通常、商品名や内容物の表示等が印刷された、合成樹脂フィルムからなるシュリンクラベルが装着されており、こういったシュリンクラベルは、容器を所定の搬送路に沿って搬送する搬送コンベアと、搬送コンベアによって搬送される容器に未収縮の筒状のシュリンクラベルを嵌挿するラベル嵌挿装置と、容器に嵌挿されたシュリンクラベルを加熱収縮させる加熱装置とを備えたラベル装着装置によって連続的に容器に装着されるのが一般的である。
こういったラベル装着装置に搭載されるラベル加熱装置としては、例えば、図13〜16に示すように、シュリンクラベルが嵌挿された容器を搬送する搬送コンベアCを囲うように設置される加熱処理室51と、この加熱処理室51内を通過する容器に嵌挿されたシュリンクラベルに加熱蒸気を吹き付ける蒸気吹付手段52とを備えたものがあり、蒸気吹付手段52によって加熱処理室51内に供給された加熱蒸気は、図13、図15(a)及び図16(a)に示すように、加熱処理室51の上部に形成された3箇所の蒸気排出口から風量調整ダンパ58及び図示しない排気ダクトを介して、図示しない排気ファンによって強制的に外部に排出されるようになっている。
蒸気吹付手段52は、図14、図16(b)及び図17に示すように、蒸気供給枝管57a、減圧弁57b及び手動開閉弁57cを介して、蒸気供給主管56に接続された蒸気ヘッダ53と、この蒸気ヘッダ53に、フレキシブルチューブ54を介して接続された、上下5段の蒸気吹出ノズル55とを備えており、各蒸気吹出ノズル55は、断面が四角形状で、図18に示すように、内面側に多数の蒸気吹出孔55aが上下2段で形成されている。
特開平9−272514号公報
ところで、上述したようなラベル加熱装置を用いて、ボトルに嵌挿されたシュリンクラベルを蒸気で加熱収縮させる場合は、手動開閉弁57cの開度を調整することで、そのボトル及びシュリンクラベルに適した蒸気供給量を設定するのが一般的であるので、その後、異なるボトルや異なるシュリンクラベルに変更された場合は、変更された新たなボトルやシュリンクラベルに適した蒸気供給量となるように、手動開閉弁57cの開度を調整し直すことになるが、再び、最初のボトルやシュリンクラベルに戻されたときは、面倒な蒸気供給量の調整を最初からやり直すのではなく、前回、加熱処理室51内に適正量の蒸気が供給されていたときの蒸気供給圧になるように、手動開閉弁57cの下流側に接続された圧力計57dを見ながら、前回の蒸気供給圧に設定することになるが、蒸気の供給圧力は小刻みに変動しているので、圧力計57dを見ながら前回の蒸気供給圧に合わせるだけでは、前回の適正な蒸気供給量に設定することは難しく、やはり、蒸気供給量の調整作業に手間と時間がかかるといった問題がある。
また、排気ファンによる加熱処理室51内からの蒸気排出量が常時一定であるので、例えば、運転開始時に加熱処理室51内の温度を短時間で所定温度まで上昇させようとすると、風量調整ダンパ58等の風量調整手段を手動で調整することで、蒸気排出量を少なくしなければならず、そういった調整作業が面倒であるといった問題がある。
また、加熱処理室51内へのボトルの供給が一時的に停止されたために、加熱処理室51内の温度が必要以上に上昇した場合は、加熱処理室51内へのボトルの供給が再開された後、加熱処理室51内の温度が所定温度に低下するまでの間は、シュリンクラベルをボトルに綺麗に装着することができないといった問題もある。
そこで、この発明の課題は、仕上りの良好な製品を製造するために蒸気量の調整作業を簡単に行うことができるラベル加熱装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、筒状のシュリンクラベルが嵌挿された被嵌挿体の搬送路を囲う加熱処理室内に設置され、前記加熱処理室内を通過する被嵌挿体に嵌挿されたシュリンクラベルに加熱蒸気を吹き付ける蒸気吹付手段を備えたラベル加熱装置において、前記蒸気吹付手段は、複数の蒸気吹出孔が形成された蒸気吹出孔列を有するアウターパイプ及び前記アウターパイプに相対回転可能に嵌入されたインナーパイプからなる、蒸気供給源に接続された蒸気吹出ノズルと、前記蒸気吹出ノズルにおける前記インナーパイプ及び前記アウターパイプの少なくとも一方を回転操作するパイプ回転操作機構とを有し、前記インナーパイプは、前記アウターパイプに形成された前記蒸気吹出孔列を構成しているいずれかの前記蒸気吹出孔に対応する連通孔が形成された複数の連通孔列を有し、それぞれの前記連通孔列は、前記連通孔の数及び形成位置のいずれか一方または双方が異なっており、前記パイプ回転操作機構によって、前記インナーパイプを前記アウターパイプに対して相対回転させることで、前記アウターパイプの蒸気吹出孔列に対応する前記インナーパイプの連通孔列を切り換えることにより、前記蒸気吹出ノズルからの蒸気の吹出量を変化させるようになっていることを特徴とするラベル加熱装置を提供するものである。
また、上記の課題を解決するため、請求項2にかかる発明は、筒状のシュリンクラベルが嵌挿された被嵌挿体の搬送路を囲う加熱処理室内に設置され、前記加熱処理室内を通過する被嵌挿体に嵌挿されたシュリンクラベルに加熱蒸気を吹き付ける蒸気吹付手段を備えたラベル加熱装置において、前記加熱処理室内に供給された加熱蒸気を外部に排出する排気手段と、前記加熱処理室内の温度を検出する温度検出手段とを備え、前記温度検出手段によって検出される前記加熱処理室内の温度が所定温度になるように、前記排気手段の排気量を自動調整するようにしたことを特徴とするラベル加熱装置を提供するものである。
以上のように、請求項1にかかる発明のラベル加熱装置では、複数の蒸気吹出孔が形成された蒸気吹出孔列を有するアウターパイプと、そのアウターパイプに相対回転可能に嵌入された、アウターパイプに形成された蒸気吹出孔列を構成しているいずれかの蒸気吹出孔に対応する連通孔が形成された複数の連通孔列を有するインナーパイプとによって蒸気吹出ノズルを構成し、パイプ回転操作機構によって、インナーパイプをアウターパイプに対して相対回転させることで、アウターパイプの蒸気吹出孔列に対応するインナーパイプの連通孔列を切り換えることにより、蒸気吹出ノズルからの蒸気の吹出量を変化させるようになっている。
従って、加熱処理を行っている被嵌挿体やシュリンクラベルを、一旦変更した被嵌挿体やシュリンクラベルから元の被嵌挿体やシュリンクラベルに戻したような場合は、前回、加熱処理室内に適正量の蒸気が供給されていたときの、アウターパイプの蒸気吹出孔列に対応するインナーパイプの連通孔列に切り換えることによって、加熱処理室内に適正量の加熱蒸気を確実に供給することができ、前回の蒸気供給圧になるように、圧力計を見ながら開閉弁を操作していた従来のラベル加熱装置に比べて、蒸気供給量の調整作業性が向上する。
また、請求項2にかかる発明のラベル加熱装置では、温度検出手段によって検出される加熱処理室内の温度が所定温度になるように、排気手段の排気量を自動調整するようになっているので、運転開始時に加熱処理室内の温度を短時間で所定温度まで上昇させようとする場合や、加熱処理室内への被嵌挿体の供給が一時的に停止されたために、加熱処理室内の温度が必要以上に上昇した場合は、従来のラベル加熱装置のように、風量調整ダンパを手動で操作することによって、加熱処理室内からの蒸気の排出量を調整する必要がなく、使い勝手がよい。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1〜図3に示すラベル加熱装置1は、PETボトル等の容器Bを搬送コンベアCによって搬送しながら容器Bの胴部に筒状のシュリンクラベルLを装着するラベル装着ラインに設置されるものであり、前工程において容器Bの胴部に嵌挿された未収縮の筒状のシュリンクラベルLを、このラベル加熱装置1によって加熱収縮させることで容器Bの胴部に密着させるようになっている。
このラベル加熱装置1は、図1及び図2に示すように、搬送コンベアCを囲うように設置される加熱処理室10と、この加熱処理室10内を通過する容器Bに嵌挿されたシュリンクラベルLに加熱蒸気を吹き付ける蒸気吹付手段20と、加熱処理室10から蒸気を排出する蒸気排出手段40とを備えており、蒸気吹付手段20によって吹き付けられた加熱蒸気によって、加熱処理室10内を通過する容器Bに嵌挿されたシュリンクラベルLが熱収縮するようになっている。
前記加熱処理室10は、図1に示すように、容器Bに嵌挿されたシュリンクラベルLの下部を重点的に熱収縮させる初期収縮ゾーンZ1と、シュリンクラベルLを全体的に熱収縮させる仕上ゾーンZ2とに区画されており、蒸気吹付手段20及び蒸気排出手段40は、初期収縮ゾーンZ1、仕上ゾーンZ2毎に加熱蒸気の供給量及び蒸気排出量を個別に設定することができるようになっている。
前記蒸気吹付手段20は、図1、図2及び図3(a)、(b)に示すように、手動弁22、スチームトラップ内蔵型の減圧弁23、手動弁24、電磁弁25が設置された蒸気供給主管21と、ステンレス製の2本のフレキシブルホース26a、26aを介して、蒸気供給主管21から分岐して、蒸気供給路を兼用しているフレームの角パイプ26b、26bにそれぞれ接続される、手動弁27、27が設置された蒸気分岐供給路と、ステンレス製の4本のフレキシブルホース26c、26c、26c、26cを介して、角パイプ26b、26bに接続される、加熱処理室10における初期収縮ゾーンZ1及び仕上ゾーンZ2内に、搬送コンベアCを挟んでそれぞれ対向設置された一対の蒸気吹出ユニット30、30と、この対向する一対の蒸気吹出ユニット30、30を、相互に接近離反させる接近離反機構38とを備えており、蒸気供給主管21には、手動弁22と減圧弁23との間及び手動弁24と電磁弁25との間に圧力計28a、28bがそれぞれ接続されていると共に、蒸気分岐供給路には、手動弁27、27の下流側に圧力計28c、28cがそれぞれ接続されている。
また、蒸気供給主管21における手動弁24の下流側には、図1に示すように、結露水を排出するため、スチームトラップ29aが設置されたドレン管29が接続されており、このドレン管29におけるスチームトラップ29aの下流側と、スチームトラップ内蔵型の減圧弁23とが接続されている。
前記蒸気吹出ユニット30は、図4〜図6に示すように、フレキシブルホース26cが接続された蒸気供給ヘッダ31と、この蒸気供給ヘッダ31に多段に接続される複数の蒸気吹出ノズル32と、それぞれの蒸気吹出ノズル32を囲うように、それぞれの蒸気吹出ノズル32に取り付けられた、複数の蒸気吹出孔36aを有する角筒状の複数のノズルブロック36と、各ノズルブロック36を、その外面側で支持する支持プレート37とを備えており、搬送コンベアCによって搬送される容器Bが、搬送コンベアCを挟んで対向設置された一対の蒸気吹出ユニット30、30の間で転倒する等のトラブルが発生した場合に、搬送コンベアC部分を点検することができるように、各ノズルブロック36に囲われた状態で支持プレート37に支持されることで一体化された多段の蒸気吹出ノズル32が、その一端側が接続されている蒸気供給ヘッダ31を中心に、その他端側が外側に回動し、搬送コンベアC部分を開放することができるようになっている。
前記蒸気吹出ノズル32の設置段数は、図1及び図4に示すように、初期収縮ゾーンZ1と仕上ゾーンZ2とで同一ではなく、初期収縮ゾーンZ1では4段、仕上ゾーンZ2では5段にそれぞれ設定されている。また、設置されている全ての蒸気吹出ノズル32が使用されるのではなく、通常、初期収縮ゾーンZ1では、加熱収縮させようとしているラベルの下端部だけに加熱蒸気を吹き付けることができるように、4段の蒸気吹出ノズル32のうち、ラベルの下端に対応している1段だけが使用され、仕上ゾーンZ2では、加熱収縮させようとしているラベル全体に加熱蒸気を吹き付けることができるように、5段の蒸気吹出ノズル32のうち、ラベル全体に対応する高さ位置にある複数段の蒸気吹出ノズル32が使用される。ちなみに、図2に示すような容器B及びシュリンクラベルLの場合、初期収縮ゾーンZ1では下から3段目の蒸気吹出ノズル32が使用され、仕上ゾーンZ2では下から3〜5段の3段の蒸気吹出ノズル32が使用されることになる。
前記蒸気吹出ノズル32は、図6(a)、(b)及び図7(a)〜(c)に示すように、一端側が、周面を貫通して蒸気供給ヘッダ31に挿入されるアウターパイプ33と、このアウターパイプ33に相対回転可能に嵌入されたインナーパイプ34とを備えており、アウターパイプ33には、蒸気供給ヘッダ31への挿入部分に形成された3個の蒸気供給孔33aからなる蒸気供給孔列と、蒸気供給ヘッダ31から突出している部分に、長手方向に一定間隔で形成された12個の蒸気吹出孔33bからなる蒸気吹出孔列が形成されている。なお、図7(c)は、インナーパイプ34を周方向に展開した展開図である。
また、インナーパイプ34には、アウターパイプ33に形成された蒸気吹出孔列を構成しているいずれかの蒸気吹出孔33bに対応する複数の吹出側連通孔34bからなる吹出側連通孔列が周方向に7列形成されていると共に、アウターパイプ33に形成された蒸気供給孔列を構成している3個の蒸気供給孔33aに対応する3個の供給側連通孔34aからなる供給側連通孔列が、それぞれの吹出側連通孔列に対応した状態で形成されており、それぞれの吹出側連通孔列は、それを構成している吹出側連通孔34bの数及び形成位置のいずれか一方または双方が異なっている。
また、蒸気供給ヘッダ31を貫通しているアウターパイプ33の一端側には、蒸気供給ヘッダ31を挟んで一対のボールプランジャ33c、33dが、アウターパイプ33の他端側には、ボールプランジャ33eがそれぞれ形成されており、インナーパイプ34の一端側には、一対のボールプランジャ33c、33dのボールが嵌り込む周溝34c、34dが形成されていると共に、インナーパイプ34の他端側には、ボールプランジャ33eのボールが嵌り込む凹部34eが、吹出側連通孔列に対応していない位置と各吹出側連通孔列に対応している位置にそれぞれ形成されている。
また、インナーパイプ34の一端側には、パイプ回転操作機構35が連結されており、このパイプ回転操作機構35の操作ハンドル35aを回転操作することによって、固定されたアウターパイプ33に対して、インナーパイプ34を回転させることができるようになっている。
従って、このパイプ回転操作機構35によって、インナーパイプ34におけるいずれかの吹出側連通孔列の形成位置を、アウターパイプ33における蒸気吹出孔列の形成位置に合わせると、アウターパイプ33に取り付けられたボールプランジャ33eのボールが、インナーパイプ34に形成された凹部34eに嵌り込むことで、インナーパイプ34が位置決めされ、インナーパイプ34に形成された3個の供給側連通孔34a及びその吹出側連通孔列を構成している複数の吹出側連通孔34bが、アウターパイプ33に形成された3個の蒸気供給孔33a及び複数の蒸気吹出孔33bに一致し、蒸気供給ヘッダ31に供給された加熱蒸気が、蒸気供給孔33a及び供給側連通孔34aを通って、インナーパイプ34内に導入され、この加熱蒸気が、インナーパイプ34の吹出側連通孔34bに一致しているアウターパイプ33の蒸気吹出孔33bから吹き出されることになる。なお、インナーパイプ34における吹出側連通孔列の非形成位置を、アウターパイプ33における蒸気吹出孔列の形成位置に合わせると、アウターパイプ33の蒸気供給孔33a及び蒸気吹出孔33bが全て閉塞されるので、蒸気吹出ノズル32からの加熱蒸気の吹き出しが完全に停止されることになる。
前記ノズルブロック36は、図1及び図8〜図11に示すように、加熱ゾーン及び各加熱ゾーン内の位置によって、蒸気吹出孔36aの数及び孔径が異なっており、具体的には以下のように設定されている。
図8(a)、(b)に示すように、初期収縮ゾーンZ1における前半領域に使用されているノズルブロック36A、36Bは、蒸気吹出孔36aの孔径が2mmと、最も小さく設定されており、しかも、上側の3段の蒸気吹出ノズル32を囲っているノズルブロック36Aは、同図(a)に示すように、5個の蒸気吹出孔36aが上下3段に形成されているが、最下段の蒸気吹出ノズル32を囲っているノズルブロック36Bは、同図(b)に示すように、5個の蒸気吹出孔36aが下段だけに形成されている。蒸気吹出孔36aの孔径を最も小さく設定したのは、容器Bの胴部に嵌挿された未収縮のシュリンクラベルLに急激に蒸気を吹き付けると、ラベルが飛び上がったり、ゆがんだりするからであり、最下段のノズルブロック36Bには、蒸気吹出孔36aを下段だけに形成したのは、使用するラベルが容器の下端部まで覆うロングラベルであって、容器の胴部の中間部がくびれている特殊形状の容器の場合、シュリンクラベルの下端を集中的に熱収縮させることによって、シュリンクラベルのずり上がりを防止するためである。
図9(a)、(b)に示すように、初期収縮ゾーンZ1における後半領域に使用されているノズルブロック36C、36Dは、蒸気吹出孔36aの孔径が3mmと、ノズルブロック36A、36Bに比べて少し大きくなっている。また、上側の3段の蒸気吹出ノズル32を囲っているノズルブロック36Cは、同図(a)に示すように、ノズルブロック36Aと同様に、5個の蒸気吹出孔36aが上下3段に形成されているが、最下段の蒸気吹出ノズル32を囲っているノズルブロック36Dは、同図(b)に示すように、5個の蒸気吹出孔36aが中段及び下段の2段に形成されている。蒸気吹出孔36aの孔径をノズルブロック36A、36Bより少し大きくしたのは、シュリンクラベルLの下端部に吹き付ける加熱蒸気を増加させることによって、シュリンクラベルLの下端部を容器Bに密着させて、容器Bに対する上下方向と周方向の位置決めを行うためであり、最下段のノズルブロック36Dには、蒸気吹出孔36aを中段及び下段だけに形成したのは、ノズルブロック36Bと同様の理由からである。
図10及び図11に示すように、仕上ゾーンZ2に使用されているノズルブロック36E、36Fは、上下3段に形成されている蒸気吹出孔36aの数が、それぞれ2個に設定されている。また、仕上ゾーンZ2の後半領域に使用されているノズルブロック36Fは、蒸気吹出孔36aの孔径が5mmと、最も大きく設定されているが、仕上ゾーンZ2の前半領域に使用されているノズルブロック36Eは、蒸気吹出孔36aの孔径が4mmであり、前後のノズルブロック36D、36Fの中間の大きさに設定されている。ノズルブロック36Fの蒸気吹出孔36aの孔径を最も大きく設定したのは、多量の加熱蒸気を吹き付けてシュリンクラベルLを容器Bに完全に密着させるためであり、ノズルブロック36Eの蒸気吹出孔36aの孔径をノズルブロック36Fよりも小さくして加熱蒸気の吹付量を抑えたのは、初期収縮ゾーンZ1では、シュリンクラベルLの上部をほとんど加熱収縮させていないので、急激に多量の加熱蒸気をシュリンクラベルLの全体に吹き付けると、シュリンクラベルLの上部がゆがんでしまうからである。
前記接近離反機構38は、図12(a)に示すように、初期収縮ゾーンZ1及び仕上ゾーンZ2にそれぞれ対向設置された蒸気吹出ユニット30、30の各蒸気供給ヘッダ31、31をそれぞれ回転可能に支持している架台30a、30aの下方側に、搬送コンベアCを横断するように配置され、回転可能に支持された、一端側に操作ハンドル38bを有する操作軸38aと、各架台30a、30aの下端部に固定され、対向設置された各蒸気吹出ユニット30、30に対応して、操作軸38aにそれぞれ形成された一対の雄ねじに螺合するナット39a、39bとを備え、操作軸38aに形成された一対の雄ねじは相互に逆ねじとなっている。
以上のように構成された接近離反機構38では、操作ハンドル38bを一方向に回転させると、同図(b)に示すように、ナット39a、39b、即ち、このナット39a、39bが固定されている架台30a、30aが相互に接近し、これに伴って、架台30a、30aに支持されている各蒸気吹出ユニット30、30が相互に接近する。一方、操作ハンドル38bを反対方向に回転させると、同図(a)に示すように、ナット39a、39bが固定されている架台30a、30aが相互に離反し、これに伴って、各蒸気吹出ユニット30、30が相互に離反するようになっている。従って、同図(a)、(b)に示すように、シュリンクラベルLを装着しようとする容器Bのサイズ等に合わせて、一対の蒸気吹出ユニット30、30を接近離反させて、両者を最適な間隔に設定すればよい。
前記蒸気排出手段40は、図1、図2及び図3(a)に示すように、初期収縮ゾーンZ1及び仕上ゾーンZ2毎に、加熱処理室10の上側に隣接する排気チャンバ41と、加熱処理室10と排気チャンバ41とを区画している仕切板に設置された排気ダンパ42、42と、排気チャンバ41を構成している天板に設置された排気ファン43とを備えており、加熱処理室10内の温度が設定温度になるように、図示しないコントローラが、加熱処理室10内の温度を検出する温度検出手段(熱電対)44からの温度検出信号(起電力の変化)に従って、排気ファン43の回転数、即ち、排気量が制御されるようになっている。
以上のように、このラベル加熱装置1では、複数の蒸気吹出孔33bが形成された蒸気吹出孔列を有するアウターパイプ33と、そのアウターパイプ33に相対回転可能に嵌入された、アウターパイプ33に形成された蒸気吹出孔列を構成しているいずれかの蒸気吹出孔33bに対応する吹出側連通孔34bが形成された複数の吹出側連通孔列を有するインナーパイプ34とによって蒸気吹出ノズル32を構成し、パイプ回転操作機構35によって、インナーパイプ34をアウターパイプ33に対して相対回転させることで、アウターパイプ33の蒸気吹出孔列に対応するインナーパイプ34の吹出側連通孔列を切り換えることにより、蒸気吹出ノズル32からの蒸気の吹出量を変化させるようになっているので、加熱処理を行っている容器BやシュリンクラベルLを一旦変更した後、元の容器BやシュリンクラベルLに戻したような場合は、前回、加熱処理室10内に適正量の加熱蒸気が供給されていたときの、アウターパイプ33の蒸気吹出孔列に対応するインナーパイプ34の吹出側連通孔列に切り換えることによって、加熱処理室10内に適正量の加熱蒸気を確実に供給することができ、前回の蒸気供給圧になるように、圧力計を見ながら開閉弁を操作していた従来のラベル加熱装置に比べて、蒸気供給量の調整作業性が向上する。
また、このラベル加熱装置1では、温度検出手段44によって検出される加熱処理室10内の温度が設定温度になるように、コントローラが排気ファン43の回転数を制御することで、排気量を自動調整するようになっているので、運転開始時に加熱処理室10内の温度を短時間で設定温度まで上昇させようとする場合や、加熱処理室10内への容器Bの供給が一時的に停止されたために、加熱処理室10内の温度が設定温度を上回ったような場合は、従来のラベル加熱装置のように、風量調整ダンパを手動で操作することによって、加熱処理室内からの蒸気の排出量を調整する必要がなく、使い勝手がよい。
なお、上述した実施形態では、蒸気吹出ノズル32を構成しているアウターパイプ33に単一の蒸気供給孔列を形成し、アウターパイプ33に相対回転可能に嵌入されたインナーパイプ34に吹出側連通孔34bの形成パターンが異なる複数の吹出側連通孔列を形成し、インナーパイプ34を回転させることによって、アウターパイプ33の蒸気供給孔列に、インナーパイプ34におけるいずれかの吹出側連通孔列を対応させるようにしているが、これに限定されるものではなく、逆に、アウターパイプに蒸気供給孔の形成パターンが異なる複数の蒸気供給孔列を形成すると共に、インナーパイプに全ての蒸気供給孔に対応する複数の連通孔からなる単一の連通孔列を形成し、アウターパイプを回転させることによって、アウターパイプにおけるいずれかの蒸気供給孔列を、インナーパイプの連通孔列に対応させるようにしてもよい。特に、インナーパイプ及びアウターパイプの双方を回転させるようにしておくと、蒸気の吹出角度を変えることも可能になる。
また、上述した実施形態では、蒸気吹出ノズル32を囲うノズルブロック36を取り付けているが、これに限定されるものではなく、蒸気吹出ノズル32にノズルブロックを取り付けることなく、加熱処理室10における初期収縮ゾーンZ1、仕上ゾーンZ2における前半領域や後半領域毎に、蒸気吹出ノズル32を構成しているアウターパイプ33に形成される蒸気吹出孔36aの大きさや数を変化させるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、加熱室内の温度を設定温度に保持するために、排気ファンの回転数を変化させることによって排気量を調整しているが、これに限定されるものではなく、例えば、回転数が固定の排気ファンを使用し、加熱室内の温度が設定温度になるように、排気ダンパの開度を制御することによって、排気量を調整することも可能である。
また、上述した実施形態では、加熱処理室10内が初期収縮ゾーンZ1及び仕上ゾーンZ2の2ゾーンに区画されているが、これに限定されるものではなく、シュリンクラベルLを段階的に熱収縮させる必要のない場合は、加熱処理室10内を区画する必要はなく、シュリンクラベルLをさらに多段階的に熱収縮させる必要がある場合は、3ゾーン以上に区画することも可能である。
また、上述した実施形態では、搬送コンベアCを挟んで対向設置された蒸気吹出ユニット30、30を、全体的に接近離反させることができるようになっているが、これに限定されるものではなく、例えば、上下で太さの異なる容器に対応するために、蒸気吹出ノズル32群を上下別々に、または、それぞれの蒸気吹出ノズル32を各段毎に接近離反させるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、PETボトル等の容器BにシュリンクラベルLを装着する場合について説明したが、本発明のラベル加熱装置は、容器以外の食品、雑貨類等、種々の物品にシュリンクラベルを装着する場合に使用することができることはいうまでもない。
この発明にかかるラベル加熱装置の一実施形態の内部構造を示す正面図である。 同上のラベル加熱装置の内部構造を示す側面図である。 (a)は同上のラベル加熱装置の内部構造を示す平面図、(b)は図1のX−X線に沿った断面図である。 同上のラベル加熱装置を構成している蒸気吹出ユニットを示す正面図である。 同上の蒸気吹出ユニットを示す平面図である。 (a)は同上の蒸気吹出ユニットを示す横断面図、(b)は(a)のY−Y線に沿った断面図である。 (a)は同上の蒸気吹出ユニットにおける蒸気吹出ノズルを構成しているアウターパイプを示す正面図、(b)は同上の蒸気吹出ノズルを構成しているインナーパイプを示す正面図、(c)は同上のインナーパイプを周方向に展開した展開図である。 (a)、(b)は加熱処理室における初期収縮ゾーンの前半領域に使用されているノズルブロックを示す正面図である。 (a)、(b)は加熱処理室における初期収縮ゾーンの後半領域に使用されているノズルブロックを示す正面図である。 加熱処理室における仕上ゾーンの前半領域に使用されているノズルブロックを示す正面図である。 加熱処理室における仕上ゾーンの後半領域に使用されているノズルブロックを示す正面図である。 (a)は同上の蒸気吹出ユニットを構成している蒸気吹出ノズルが離反した状態を示す部分断面図、(b)は同上の蒸気吹出ノズルが接近した状態を示す部分断面図である。 従来のラベル加熱装置を示す正面図である。 同上のラベル加熱装置の内部構造を示す正面図である。 (a)は同上のラベル加熱装置を示す側面図、(b)は同上のラベル加熱装置の内部構造を示す側面図である。 (a)は同上のラベル加熱装置を示す平面図、(b)は同上のラベル加熱装置の内部構造を示す平面図である。 図16(b)のZ−Z線に沿った拡大断面図である。 同上のラベル加熱装置における蒸気吹出ノズルを示す側面図である。
符号の説明
1 ラベル加熱装置
10 加熱処理室
20 蒸気吹付手段
21 蒸気供給主管
22、24、27 手動弁
23 減圧弁
25 電磁弁
26a、26c フレキシブルホース
26b 角パイプ
28a、28b、28c 圧力計
29 ドレン管
29a スチームトラップ
30 蒸気吹出ユニット
30a 架台
31 蒸気供給ヘッダ
32 蒸気吹出ノズル
33 アウターパイプ
33a 蒸気供給孔
33b 蒸気吹出孔
33c、33d、33e ボールプランジャ
34 インナーパイプ
34a 供給側連通孔
34b 吹出側連通孔
34c、34d 周溝
34e 凹部
35 パイプ回転操作機構
35a 操作ハンドル
36(36A、36B、36C、36D、36E、36F) ノズルブロック
36a 蒸気吹出孔
37 支持プレート
38 接近離反機構
38a 操作軸
38b 操作ハンドル
39a、39b ナット
40 蒸気排出手段
41 排気チャンバ
42 排気ダンパ
43 排気ファン
44 温度検出手段(熱電対)
B 容器
C 搬送コンベア
L シュリンクラベル
Z1 初期収縮ゾーン
Z2 仕上ゾーン

Claims (2)

  1. 筒状のシュリンクラベルが嵌挿された被嵌挿体の搬送路を囲う加熱処理室内に設置され、前記加熱処理室内を通過する被嵌挿体に嵌挿されたシュリンクラベルに加熱蒸気を吹き付ける蒸気吹付手段を備えたラベル加熱装置において、
    前記蒸気吹付手段は、
    複数の蒸気吹出孔が形成された蒸気吹出孔列を有するアウターパイプ及び前記アウターパイプに相対回転可能に嵌入されたインナーパイプからなる、蒸気供給源に接続された蒸気吹出ノズルと、
    前記蒸気吹出ノズルにおける前記インナーパイプ及び前記アウターパイプの少なくとも一方を回転操作するパイプ回転操作機構と
    を有し、
    前記インナーパイプは、前記アウターパイプに形成された前記蒸気吹出孔列を構成しているいずれかの前記蒸気吹出孔に対応する連通孔が形成された複数の連通孔列を有し、
    それぞれの前記連通孔列は、前記連通孔の数及び形成位置のいずれか一方または双方が異なっており、
    前記パイプ回転操作機構によって、前記インナーパイプを前記アウターパイプに対して相対回転させることで、前記アウターパイプの蒸気吹出孔列に対応する前記インナーパイプの連通孔列を切り換えることにより、前記蒸気吹出ノズルからの蒸気の吹出量を変化させるようになっていることを特徴とするラベル加熱装置。
  2. 筒状のシュリンクラベルが嵌挿された被嵌挿体の搬送路を囲う加熱処理室内に設置され、前記加熱処理室内を通過する被嵌挿体に嵌挿されたシュリンクラベルに加熱蒸気を吹き付ける蒸気吹付手段を備えたラベル加熱装置において、
    前記加熱処理室内に供給された加熱蒸気を外部に排出する排気手段と、
    前記加熱処理室内の温度を検出する温度検出手段と
    を備え、
    前記温度検出手段によって検出される前記加熱処理室内の温度が所定温度になるように、前記排気手段の排気量を自動調整するようにしたことを特徴とするラベル加熱装置。
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