JP2954416B2 - 耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とその製造方法 - Google Patents

耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とその製造方法

Info

Publication number
JP2954416B2
JP2954416B2 JP4150292A JP4150292A JP2954416B2 JP 2954416 B2 JP2954416 B2 JP 2954416B2 JP 4150292 A JP4150292 A JP 4150292A JP 4150292 A JP4150292 A JP 4150292A JP 2954416 B2 JP2954416 B2 JP 2954416B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel sheet
corrosion resistance
black
group metal
iron group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4150292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05239666A (ja
Inventor
文男 山崎
芳雄 新藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP4150292A priority Critical patent/JP2954416B2/ja
Publication of JPH05239666A publication Critical patent/JPH05239666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2954416B2 publication Critical patent/JP2954416B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に亜鉛系めっき鋼板
が使用される分野において、装飾が必要な部材に用いら
れる黒色表面処理鋼板とその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車,家電,建材分野に用いられる鋼
板に対しては、低コストかつ高性能の品質が一貫して要
求され続けている。近年では、需要家の工程で行なわれ
てきた前処理及び塗装を省略できるプレコート鋼板の導
入が低コスト化の観点から活発に行なわれている。こう
した要求に答えるため、従来は塗料を塗装したいわゆる
塗装鋼板が用いられてきたが、徹底したコストダウンの
追求や溶接性の観点から、低コストの薄膜着色鋼板の要
求が強くなってきた。色調としては、黒色系統のニーズ
が強く、優れた耐食性を有することも当然要求される。
鋼板に対する防錆性能も具備した黒色鋼板としては、亜
鉛めっきもしくは亜鉛合金めっき鋼板を下地とするもの
が挙げられる。例えば、特開昭58−151490号,
151491号公報ではNi,Co,MoとZnの合金
めっきを陽極処理して黒色化する、特開昭60−121
275号公報ではNi−Zn合金めっきを化学溶解して
黒色化する,特公平3−40116号,40117号公
報では亜鉛イオンと着色化イオン及び強酸化性イオンを
含む水溶液中で陰極電解により黒色皮膜を得る方法など
がそれぞれ開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の黒色化技術は何
れも優れた方法であるが、陽極処理や化学溶解処理は下
地めっきを溶解酸化させて黒色化するものであり、下地
めっきにクラックが入り、耐食性が著しく低下する問題
がある。陰極処理は下地めっきによらない方法であるが
強酸化性イオンなど不安定なイオンを含むため、均一な
色調を得ることが困難である。本発明は、均一な色調と
高耐食性を有する黒色表面処理鋼板と、これを得るため
の高速短時間かつ簡便な製造方法を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、以下の
通りである。 (1)鋼板上にCr5%以上と鉄族金属0.1%以上か
つCrと鉄族金属を合計で30%以下含有するZn系電
気めっき層,鉄族金属とCrの酸化物を含む黒色皮膜
層、及び該皮膜上に膜厚3μ以下のガードコートを有す
ることを特徴とする耐食性に優れた黒色表面処理鋼板。 (2)鋼板にCr5%以上と鉄族金属0.1%以上かつ
Crと鉄族金属を合計で30%以下含有するZn系電気
めっきを施し、その後、pH1〜3の水溶液中でスプレ
ーもしくは浸漬処理して、表面に黒色皮膜を形成させ、
さらに上層にガードコートを塗布することを特徴とする
耐食性に優れた黒色表面処理鋼板の製造方法にある。
【0005】
【作用】本発明の黒色表面処理鋼板は、Cr5%以上と
鉄族金属0.1%以上かつCrと鉄族金属を合計で30
%以下含有する下地Zn系電気めっき層,鉄族金属とC
rの酸化物黒色皮膜層,及び膜厚3μ以下のガードコー
トの3層から形成される。下地のZn系電気めっき層
は、黒色化に必要なCrと鉄族金属を含有し、かつ高耐
食性を有する。めっき層中のCr含有率は5%以上とす
る。Cr1%以上で既に耐食性の向上が認められるが、
5%以上になると、従来公知のZnめっきはもとよりZ
n−Ni,Zn−Feなどの合金めっきを上回る高耐食
性を発揮するからである。例えば塩水噴霧試験を500
時間以上行なっても容易に赤錆は発生しない。鉄族金属
は0.1%以上とする。0.1%未満では後述する黒色
化処理を行なっても、十分な黒色外観が得られない。C
rと鉄族金属の合計が多くなると加工性が低下するた
め、Crと鉄族金属の合計は30%以下とする。また、
鉄族金属の含有率がCr含有率より増えると鉄族金属の
性質が強くなるので、鉄族金属の含有率はCr含有率未
満,より好ましくはCr含有率の1/2以下が望まし
い。ここで鉄族金属とはFe,Co,Niを指し、単独
もしくは複合で用いてよい。耐食性への寄与及び黒色外
観が得られやすいという点ではNiが最も好ましい。ま
た、Cr析出促進剤としてめっき浴中に加えられるカチ
オンポリマーやポリオキシアルキレン誘導体をめっき層
中に微量共析させても差し支えなく、5%以下の共析率
ならば緻密で均一なめっき層が形成され成形性に有利で
ある。
【0006】黒色皮膜層は、上記Zn系電気めっき層を
酸性水溶液中でスプレーもしくは浸漬処理し、Zn系電
気めっき層の表面を黒色化することにより得られる。黒
色皮膜は鉄族金属とCrの酸化物を主体として構成さ
れ、これらが黒色外観を呈する。Zn系電気めっき層と
黒色皮膜層の量は特に限定されないが、黒色外観と耐食
性の観点からは、これらの合計量が5g/m2 以上で黒
色皮膜層の厚みが1/2以下であることが好ましい。ガ
ードコートは、密着性,耐食性,黒色度,の向上に寄与
し、無機皮膜,有機皮膜,及びこれらの複合皮膜が含ま
れる。無機皮膜としては、ケイ酸塩,りん酸塩,ジルコ
ン酸塩,チタン化合物を塗布し、焼き付けた皮膜などが
挙げられる。有機皮膜としては、水溶性,水分散性,あ
るいは溶剤系の有機高分子化合物を硬化剤と共に塗布
し、焼付け硬化させた皮膜などが挙げられる。また、複
合皮膜としては、溶剤系エポキシ樹脂や水溶性オレフィ
ンアクリル系樹脂を主体とする塗料中に微細なシリカ粒
子を分散させた塗料を塗布し、焼付け硬化させた皮膜な
どが挙げられる。膜厚は外観及び溶接性などに支障がな
いように考慮すると、3μ以下とする必要があり、さら
には0.3〜2μが好ましい。
【0007】次に本発明の製造方法について述べる。Z
n系めっき中にCrを析出させる試みはCr3+やCr6+
イオンを用いて従来から行なわれているが、このような
単純浴からは微量のCrが析出するのみであり、Cr濃
度や電流密度の増加によって数%のCrを析出させて
も、加工性や電流効率の著しい低下を伴う。Cr3+イオ
ンを含むZn系めっき浴中にカチオンポリマーもしくは
ポリオキシアルキレン誘導体をCr析出促進剤として添
加することによりこの問題は解決され、5%以上という
多量のCrを含む高度の耐食性を有するめっきが得られ
る。めっき浴としては、硫酸塩浴,塩化物浴,これらの
混合浴何れも適用できる。その他のめっき条件について
は、特に制約はなく、例えばZn2+イオン,Cr3+イオ
ン,鉄族金属2価イオンはそれぞれ10〜100g/
l,カチオンポリマーもしくはポリオキシアルキレン誘
導体を0.1〜10g/lを含むめっき浴を用いて、p
H0.5〜3,浴温40〜70℃、液流速1m/min
以上,電流密度20A/dm2 以上の範囲で、目的とす
るめっき組成,電流効率を考慮して最適な条件を採用す
ることができる。カチオンポリマーとポリオキシアルキ
レン誘導体は単独もしくは複合で用いて差し支えない。
めっき浴中には、Na+ ,NH4 + などの電導度助剤,
あるいは耐食性をさらに向上させるためにSiO2 ,T
iO2 ,Al2 3 などの酸化物粒子やBaCrO4
どのクロム酸塩粒子を添加してもよい。
【0008】カチオンポリマーとしては、4級アミンの
重合物が特に効果的である。この場合、分子量は102
〜106 が望ましい。具体的には次に示すアミンポリマ
ーの内、ポリアミンスルホン(PASと略),及びポリ
アミン(PAと略)がCr析出促進剤として最も効果的
である。この理由としては、アミン基による陰極面への
吸着作用とスルホン基へのCr3+イオンの配位結合が寄
与していると考えられる。これらは基本的には次に示す
4級アミンの塩(アンモニウム塩)を主鎖に含むホモポ
リマーあるいはコポリマーで構成されている。
【0009】
【化1】
【0010】
【化2】
【0011】
【化3】
【0012】この他、1,2,3級アミンのポリマーも
前述の4級アミンポリマーには及ばないがCr析出促進
剤として効果がある。またポリオキシアルキレン誘導体
とは一般的に R2 −O−( R1 −O )n −H あるいは R2 −( R
1 −O )n −H R1 :アルキレン基 R2 :H,アルキル基,フェニル基,ナフチル基 n=1〜2000 具体的にはポリエチレングリコール(HO−(CH2
CH2 −O)n −H)などが挙げられる。
【0013】本発明においては、鋼板上にこのようなZ
n系電気めっきを形成させた後、黒色化処理を行なう。
本黒色化処理の特徴は、pH1〜3の酸性水溶液中でス
プレーもしくは浸漬処理を行なう点にあり、高価な電解
設備を必要とせず、既存のラインに適用しやすい。ライ
ン構成により、スプレーと浸漬を併用しても差し支えな
い。かくすることにより、明度20以下の黒色外観が得
られる。黒色化のメカニズムは、Zn系電気めっき層の
表層部分のZnが選択的に溶解し、その際、鉄族金属と
Crが酸化物となり、表面に微細な凹凸が形成され、黒
色外観を呈するものと推定される。pH1未満でも黒色
外観は得られるが、めっきの溶解量が多すぎて経済的で
はなく耐食性の低下も懸念される。pH3を超えると黒
色外観が得られにくくなる。pHの調整に用いる薬剤は
特に限定されず、硫酸,塩酸,りん酸,硝酸などの酸類
を用いればよい。また酸性水溶液中には、Zn,Cr,
鉄族金属のイオンが存在していてもよいが、短時間で黒
色化させるためには、これらの総量を30g/l以下に
管理することが好ましい。液温は特に限定されないが、
高温の方が比較的短時間で黒色外観が得られる。処理時
間は液温にもよるが、液温20〜50℃の場合には、5
〜30秒で十分な黒色外観が得られる。
【0014】ガードコートの形成方法には特に限定され
ず、公知のロールコート,ロール絞り,スプレー,エア
ーナイフ絞り,浸漬塗り,電解処理,静電塗布などで塗
布した後、熱風炉,電熱炉,紫外線などで焼付け硬化さ
せればよい。かくして、黒色めっき鋼板が得られるが、
さらに有機皮膜を上層に塗布し、加工性を向上させる。
有機皮膜は溶剤系,水系何れでもよく、膜厚としては
0.3〜3μmが適当である。めっき表面と有機皮膜の
密着性を確保するために、クロメート処理を行なった
後、有機皮膜を塗布しても差し支えない。めっき浴とし
ては、硫酸塩浴,塩化物浴,これらの混合浴何れも適用
できる。その他のめっき条件については、特に制約はな
く、例えば、Zn2+イオン,Cr 3+イオン,鉄族金属2
価イオンはそれぞれ10〜100g/l,カチオンポリ
マーもしくはポリオキシアルキレン誘導体を0.1〜1
0g/lを含むめっき浴を用いて、pH0.5〜3,浴
温40〜70℃、液流速1m/min以上,電流密度2
0A/dm2 の範囲で、目的とするめっき組成,電流効
率を考慮して最適な条件を採用することができる。カチ
オンポリマーとポリオキシアルキレン誘導体は単独もし
くは複合で用いて差し支えない。めっき浴中には、Na
+ ,NH4 +などの電導度助剤,あるいは耐食性をさらに
向上させるためにSiO2 ,TiO 2 ,Al2 3 など
の酸化物粒子やBaCrO4 などのクロム酸塩粒子を添
加してもよい。
【0015】
【実施例】冷延鋼板を、アルカリ脱脂し、5%硫酸水溶
液で酸洗した後、硫酸塩浴を用いてCrと鉄族金属を含
有するZn系電気めっき層を施した。続いて、黒色化処
理を行ない、さらに上層にガードコートを塗布した。Z
n系電気めっき層を形成させる際に用いたCr析出促進
剤は、平均分子量3500のポリアミンスルホン(PA
S),平均分子量1500のポリエチレングリコール
(PEG)である。黒色化処理液のpH調整は硫酸を用
いた。ガードコートとしては、溶剤系エポキシ樹脂とシ
リカ粒子でなる塗料A,もしくは水溶性オレフィンアク
リル系エマルジョンとシリカゾルでなる塗料Bを用い、
ロールコート塗装後、熱風炉でそれぞれ板温170℃,
120℃で焼き付けた。こうして得られた黒色表面処理
鋼板について、以下の性能評価を行なった。
【0016】(1)黒色度 市販の色差計でL値を測定した。黒色度との関連では2
0以下が必要である。 ◎:L値10以下 ○:L値20以下 △:L値30以下 ×:L値30超
【0017】(2)耐食性 塩水噴霧試験(JIS Z 2371に準拠)を200
0時間実施し、発錆面積で評価した。 ◎:赤錆発生無し ○:赤錆5%以下 △:赤錆10%以下 ×:赤錆10%超
【0018】(3)密着性 エリクセン6mm押出しを行ない、テーピング試験を実
施し、黒色皮膜の密着性を目視で評価した。 ◎:剥離無し ○:ごく軽微な剥離 △:点状に剥離 ×:完全剥離
【0019】表1に処理条件と性能評価結果を示す。表
1において、本発明例1〜4と比較例1〜2の黒色化処
理は浸漬処理,本発明例5〜12と比較例3〜5の黒色
化処理はスプレー処理とした。まず比較例について説明
すると、比較例1はZn系電気めっき層中のCrが少な
いため耐食性が不足している。比較例2はZn系電気め
っき層中に鉄族金属を含有しないため十分な黒色外観が
得られていない。比較例3は黒色化処理液のpHが低い
ため必要以上にめっきの溶解が進み、耐食性,密着性が
低いレベルである。比較例4はガードコートが施されて
いないため耐食性,密着性が不良である。比較例5は黒
色化処理液のpHが高いために黒色外観が得られていな
い。これらに対して、本発明例は十分な黒色外観が得ら
れ、耐食性,密着性も良好である。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明は、Crと鉄族
金属を含有する耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とこれ
を容易に製造できる方法を提供するものであり、家電,
建材用途などを中心に多くの需要がある黒色表面処理鋼
板を供給する上で、極めて効果的である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板上にCr5%以上と鉄族金属0.1
    %以上かつCrと鉄族金属を合計で30%以下含有する
    Zn系電気めっき層,鉄族金属とCrの酸化物を含む黒
    色皮膜層,及び該皮膜上に膜厚3μ以下のガードコート
    を有することを特徴とする耐食性に優れた黒色表面処理
    鋼板。
  2. 【請求項2】 鋼板にCr5%以上と鉄族金属0.1%
    以上かつCrと鉄族金属を合計で30%以下含有するZ
    n系電気めっきを施し、その後、pH1〜3の水溶液中
    でスプレーもしくは浸漬処理して、表面に黒色皮膜を形
    成させ、さらに上層にガードコートを塗布することを特
    徴とする耐食性に優れた黒色表面処理鋼板の製造方法。
JP4150292A 1992-02-27 1992-02-27 耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とその製造方法 Expired - Lifetime JP2954416B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4150292A JP2954416B2 (ja) 1992-02-27 1992-02-27 耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4150292A JP2954416B2 (ja) 1992-02-27 1992-02-27 耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05239666A JPH05239666A (ja) 1993-09-17
JP2954416B2 true JP2954416B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=12610136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4150292A Expired - Lifetime JP2954416B2 (ja) 1992-02-27 1992-02-27 耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2954416B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05239666A (ja) 1993-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4845951B2 (ja) 表面処理鋼板の製造方法、表面処理鋼板、および表面処理鋼板に有機樹脂を被覆してなる樹脂被覆表面処理鋼板
JP3987633B2 (ja) 金属の保護皮膜形成用処理剤と形成方法
JP3911160B2 (ja) 耐食性、塗装性に優れたリン酸塩処理亜鉛系メッキ鋼板
JPH0352557B2 (ja)
JP2954416B2 (ja) 耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とその製造方法
JP2954417B2 (ja) 耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とその製造方法
JP4719546B2 (ja) 陽極電解用処理液、電解処理方法及び電解処理金属材
JP2816559B2 (ja) 黒色亜鉛めっき鋼板の製造方法
JPWO2005056883A1 (ja) 耐食性に優れた亜鉛系合金電気めっき皮膜およびこれを用いためっき金属材
JPH0232360B2 (ja) Chakushokuaenmetsukikohannoseizohoho
JP4179527B2 (ja) 表面処理鋼板の製造方法、表面処理鋼板、および表面処理鋼板に有機樹脂を被覆してなる樹脂被覆表面処理鋼板
JPS63195296A (ja) 着色表面処理鋼板の製造方法
JPH0369993B2 (ja)
JPH055914B2 (ja)
JPH01290797A (ja) 耐食性に優れた複合電気めっき鋼板
JPS6082691A (ja) 多層めつき鋼板
JP2532999B2 (ja) 高耐食性表面処理鋼板
JPH04246190A (ja) 高耐食性表面処理鋼板
JP2569993B2 (ja) 耐食性、耐指紋性および塗装性に優れた、クロメート処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法
JPS6350499A (ja) 着色亜鉛複合メッキ鋼板の製造方法
JP2717182B2 (ja) 耐食性に優れた亜鉛系電気めっき鋼板の製造方法
JP2711972B2 (ja) 高耐食性電気亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP2711973B2 (ja) 耐食性に優れた亜鉛系電気めっき鋼板の製造方法
JPH04289192A (ja) 高耐食性表面処理鋼板
JPH05125593A (ja) 高耐食性Zn系電気めつき鋼板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990706