JP2952850B2 - 計器盤 - Google Patents
計器盤Info
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- JP2952850B2 JP2952850B2 JP9290223A JP29022397A JP2952850B2 JP 2952850 B2 JP2952850 B2 JP 2952850B2 JP 9290223 A JP9290223 A JP 9290223A JP 29022397 A JP29022397 A JP 29022397A JP 2952850 B2 JP2952850 B2 JP 2952850B2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 241001074085 Scophthalmus aquosus Species 0.000 claims description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K37/00—Dashboards
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の前窓ガラスに沿
つて車両へ組込まれる計器盤が、前窓ガラスの方へ向く
上側に設けられかつ前窓ガラスに対してほぼ平行に延び
る少なくとも1つの窓ガラス通風用空気出口スリツトを
持つている、計器盤に関する。
つて車両へ組込まれる計器盤が、前窓ガラスの方へ向く
上側に設けられかつ前窓ガラスに対してほぼ平行に延び
る少なくとも1つの窓ガラス通風用空気出口スリツトを
持つている、計器盤に関する。
【0002】
【従来の技術】このような計器盤(ドイツ連邦共和国特
許出願公開第2026489号明細書)では、車両の前
窓ガラスの方へ向く計器盤の上側に、2つの空気出口ス
リツトが互いに離れて前窓ガラスの近くに設けられ、か
つ互いに直線をなして前窓ガラスに対しほぼ平行に向け
られている。両方の空気出口スリツトは1つの空気通路
に接続され、前窓ガラスへ通風するいわゆる除霜ノズル
として用いられて、湿気により前窓ガラスが曇るのを防
止し、寒い季節に氷が前窓ガラスに形成されるのを阻止
する。
許出願公開第2026489号明細書)では、車両の前
窓ガラスの方へ向く計器盤の上側に、2つの空気出口ス
リツトが互いに離れて前窓ガラスの近くに設けられ、か
つ互いに直線をなして前窓ガラスに対しほぼ平行に向け
られている。両方の空気出口スリツトは1つの空気通路
に接続され、前窓ガラスへ通風するいわゆる除霜ノズル
として用いられて、湿気により前窓ガラスが曇るのを防
止し、寒い季節に氷が前窓ガラスに形成されるのを阻止
する。
【0003】計器盤には通常一連の計器、情報用及び運
転者の運転援助用機器が設けられ、一部は標準的に組込
まれ、一部は車両購入の際オプシヨンとして提供され
る。オプシヨンによる補助及び付加モジユールの組込み
のため、計器盤に適当な開口を設けて、使用しない場合
これらの開口を閉鎖板により覆うか、又はオプシヨンに
よる補助及び付加モジユール用組込み開口付き又はなし
の根本的に異なる構成の計器盤を提供せねばならない。
前者の場合、オプシヨンによる補助及び付加モジユール
を計器盤に後で装備しない場合、開口の盲蓋により、顧
客はしばしば計器盤の美的印象を著しく乱されたように
感じ、特に製造公差のため閉鎖板と開口輪郭とが同一面
にない時、特に印象を乱された感じを持つ。後者の場
合、異なる構成の計器盤のため製造費及び保管費が著し
く高くなる。
転者の運転援助用機器が設けられ、一部は標準的に組込
まれ、一部は車両購入の際オプシヨンとして提供され
る。オプシヨンによる補助及び付加モジユールの組込み
のため、計器盤に適当な開口を設けて、使用しない場合
これらの開口を閉鎖板により覆うか、又はオプシヨンに
よる補助及び付加モジユール用組込み開口付き又はなし
の根本的に異なる構成の計器盤を提供せねばならない。
前者の場合、オプシヨンによる補助及び付加モジユール
を計器盤に後で装備しない場合、開口の盲蓋により、顧
客はしばしば計器盤の美的印象を著しく乱されたように
感じ、特に製造公差のため閉鎖板と開口輪郭とが同一面
にない時、特に印象を乱された感じを持つ。後者の場
合、異なる構成の計器盤のため製造費及び保管費が著し
く高くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基礎となつて
いる課題は、補助及び付加モジユールを問題なく後で装
備でき、補助及び付加モジユールがあつても又はなくて
も補助及び付加モジユールの受入れ用開口により全体の
美的印象を損なうことのないように、最初にあげた種類
の計器盤を形成することである。
いる課題は、補助及び付加モジユールを問題なく後で装
備でき、補助及び付加モジユールがあつても又はなくて
も補助及び付加モジユールの受入れ用開口により全体の
美的印象を損なうことのないように、最初にあげた種類
の計器盤を形成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、少なくとも1つの空気出口スリツトの
延長部で計器盤の上側に、運転者援助用補助及び付加モ
ジユールの挿入又は取付け用のスリツト状通路が設けら
れている。
本発明によれば、少なくとも1つの空気出口スリツトの
延長部で計器盤の上側に、運転者援助用補助及び付加モ
ジユールの挿入又は取付け用のスリツト状通路が設けら
れている。
【0006】本発明による計器盤は、補助及び付加モジ
ユールの受入れに用いられるスリツト状通路を、なるべ
く除霜ノズルを形成する少なくとも1つの空気出口スリ
ツトの延長部に設けることによつて、計器盤の視覚的外
観が乱されない、という利点を持つている。スリツト状
通路は空気出口スリツトと同様に凹所をなしているの
で、生ずる公差は補助及び付加モジユールを挿入する際
打消される。見る者にとつては、種々の公差範囲で補助
及び付加モジユールがどこに位置しているかわからない
ので、計器盤の品質の印象が著しく高められる。
ユールの受入れに用いられるスリツト状通路を、なるべ
く除霜ノズルを形成する少なくとも1つの空気出口スリ
ツトの延長部に設けることによつて、計器盤の視覚的外
観が乱されない、という利点を持つている。スリツト状
通路は空気出口スリツトと同様に凹所をなしているの
で、生ずる公差は補助及び付加モジユールを挿入する際
打消される。見る者にとつては、種々の公差範囲で補助
及び付加モジユールがどこに位置しているかわからない
ので、計器盤の品質の印象が著しく高められる。
【0007】オプシヨンによる補助及び付加モジユール
が計器盤に装備されない場合、本発明の好ましい実施態
様により、取外し可能に構成される少なくとも1つの閉
鎖板がスリツト状通路へ挿入され、従つて後で計器盤に
少なくとも1つの補助及び付加モジユールを装備する
際、この閉鎖板が容易に除去可能である。スリツト状通
路の深い所へ少なくとも1つの閉鎖板を位置させること
により、最少の製造費で高い品質の印象が保証される。
スリツト状通路の深い所で見える範囲外にある閉鎖板
は、公差の高度の維持を必要とせず、従つて簡単に形成
されるので、通常の量産範囲で単一の色を塗布される射
出成形品として製造され、スリツト状通路の深い所へク
リツプ止めされることができる。従つて計器盤の通常の
量産構成のため、閉鎖板に関して僅かな費用しか生じな
い。
が計器盤に装備されない場合、本発明の好ましい実施態
様により、取外し可能に構成される少なくとも1つの閉
鎖板がスリツト状通路へ挿入され、従つて後で計器盤に
少なくとも1つの補助及び付加モジユールを装備する
際、この閉鎖板が容易に除去可能である。スリツト状通
路の深い所へ少なくとも1つの閉鎖板を位置させること
により、最少の製造費で高い品質の印象が保証される。
スリツト状通路の深い所で見える範囲外にある閉鎖板
は、公差の高度の維持を必要とせず、従つて簡単に形成
されるので、通常の量産範囲で単一の色を塗布される射
出成形品として製造され、スリツト状通路の深い所へク
リツプ止めされることができる。従つて計器盤の通常の
量産構成のため、閉鎖板に関して僅かな費用しか生じな
い。
【0008】本発明による計器盤は、計器盤を変更する
必要なしに、右ハンドル及び左ハンドルに対して補助及
び付加モジユールを同じように配置できるという付加的
な利点を与える。
必要なしに、右ハンドル及び左ハンドルに対して補助及
び付加モジユールを同じように配置できるという付加的
な利点を与える。
【0009】駐車補助装置として機能する距離検出装置
及び/又はいわゆる″センタフイル(Centerfi
ll)″として使用される拡声器カバー付き拡声器をス
リツト状通路に収容すると特に有利なことがわかつた
が、その際拡声器はスリツト状通路のすぐ下で通路底に
取付けられ、拡声器カバーと表示装置が計器盤の上側か
らスリツト状通路へ挿入される。
及び/又はいわゆる″センタフイル(Centerfi
ll)″として使用される拡声器カバー付き拡声器をス
リツト状通路に収容すると特に有利なことがわかつた
が、その際拡声器はスリツト状通路のすぐ下で通路底に
取付けられ、拡声器カバーと表示装置が計器盤の上側か
らスリツト状通路へ挿入される。
【0010】本発明による計器盤の目的に適う実施態様
が、本発明の有利な展開及び改良と共に、他の請求項に
示されている。
が、本発明の有利な展開及び改良と共に、他の請求項に
示されている。
【0011】
【実施例】図面に示されている実施例により本発明を以
下に説明する。
下に説明する。
【0012】図1に平面図で一部を示される計器盤は、
乗用車の車体にその前窓ガラスに沿つて組込まれてい
る。前窓ガラスは図3に符号10で示されている。車体
への計器盤の組込み後、図1はx−y面における車体の
平面図(図4)、図2はz−y面における断面図、図3
はz−x面における断面図を示している。図1ないし3
にはそれぞれの座標格子が鎖線で示されている。
乗用車の車体にその前窓ガラスに沿つて組込まれてい
る。前窓ガラスは図3に符号10で示されている。車体
への計器盤の組込み後、図1はx−y面における車体の
平面図(図4)、図2はz−y面における断面図、図3
はz−x面における断面図を示している。図1ないし3
にはそれぞれの座標格子が鎖線で示されている。
【0013】前窓ガラス10の方へ向く計器盤の上側1
1には、前窓ガラス10に対してほぼ平行に延びる2つ
の空気出口スリツト12,13が設けられ、前窓ガラス
10の近くで互いに一直線をなして延び、いわゆる除霜
ノズルとして、換気装置又は暖房装置又は空調装置にそ
れぞれ接続される空気通路14,15にそれぞれ接続さ
れている。両方の空気出口スリツト12,13の延長部
で、両方の空気出口スリツト12,13の間にスリツト
状通路16が延びて、両方の空気出口スリツト12,1
3を越えることもでき、従つて両方の空気出口スリツト
12,13の向こう側へ更に外方へ延びることができ
る。計器盤の上側11にあるスリツト状通路16の上縁
161及び162は、空気出口スリツト12,13の縦
縁と一直線をなし、通路底163は除霜ノズルの両方の
空気出口スリツト12,13を互いに接続するか、又は
これらの空気出口スリツト12,13を越えて延長され
ている。このスリツト状通路16は、必要な場合運転者
援助用補助及び付加モジユールの挿入又は取付けに用い
られる。
1には、前窓ガラス10に対してほぼ平行に延びる2つ
の空気出口スリツト12,13が設けられ、前窓ガラス
10の近くで互いに一直線をなして延び、いわゆる除霜
ノズルとして、換気装置又は暖房装置又は空調装置にそ
れぞれ接続される空気通路14,15にそれぞれ接続さ
れている。両方の空気出口スリツト12,13の延長部
で、両方の空気出口スリツト12,13の間にスリツト
状通路16が延びて、両方の空気出口スリツト12,1
3を越えることもでき、従つて両方の空気出口スリツト
12,13の向こう側へ更に外方へ延びることができ
る。計器盤の上側11にあるスリツト状通路16の上縁
161及び162は、空気出口スリツト12,13の縦
縁と一直線をなし、通路底163は除霜ノズルの両方の
空気出口スリツト12,13を互いに接続するか、又は
これらの空気出口スリツト12,13を越えて延長され
ている。このスリツト状通路16は、必要な場合運転者
援助用補助及び付加モジユールの挿入又は取付けに用い
られる。
【0014】図面には2つのこのようなモジユールが概
略的に示されている。一方のモジユールは駐車補助装置
として用いられる距離検出装置の表示装置17であり、
駐車の際この距離検出装置が、公知のように前方及び後
方への距離測定を行い、測定された距離を表示装置17
の表示区域に示す。他方のモジユールは拡声器カバー1
8を持ついわゆるセンタフイル拡声器19である。表示
装置17は計器盤の上側11からスリツト状通路16へ
挿入され、そのためこの範囲でスリツト状通路16の底
163が下方へ膨出せしめられて、充分大きな受入れ空
間を利用可能にする。表示装置17は、計器盤の上側1
1から突出し、即ち運転者の見える区域へ突出するよう
に、構成することができる。拡声器19は、拡声器膜板
の範囲に切欠き20を持つ通路底163に下から取付け
られている。拡声器カバー18は計器盤の上側11から
スリツト状通路16へ挿入されて、切欠き20を完全に
覆うようになつている。表示装置17及び拡声器カバー
18は、スリツト状通路16内にその上縁161,16
2から離れて、通路の深い所に取外し可能にクリツプ止
めされている。図1及び2からわかるように、拡声器カ
バー18はスリツト状通路16全体にわたつて空気出口
スリツト12から空気出口スリツト13まで延び、表示
装置17の範囲で切欠かれている。
略的に示されている。一方のモジユールは駐車補助装置
として用いられる距離検出装置の表示装置17であり、
駐車の際この距離検出装置が、公知のように前方及び後
方への距離測定を行い、測定された距離を表示装置17
の表示区域に示す。他方のモジユールは拡声器カバー1
8を持ついわゆるセンタフイル拡声器19である。表示
装置17は計器盤の上側11からスリツト状通路16へ
挿入され、そのためこの範囲でスリツト状通路16の底
163が下方へ膨出せしめられて、充分大きな受入れ空
間を利用可能にする。表示装置17は、計器盤の上側1
1から突出し、即ち運転者の見える区域へ突出するよう
に、構成することができる。拡声器19は、拡声器膜板
の範囲に切欠き20を持つ通路底163に下から取付け
られている。拡声器カバー18は計器盤の上側11から
スリツト状通路16へ挿入されて、切欠き20を完全に
覆うようになつている。表示装置17及び拡声器カバー
18は、スリツト状通路16内にその上縁161,16
2から離れて、通路の深い所に取外し可能にクリツプ止
めされている。図1及び2からわかるように、拡声器カ
バー18はスリツト状通路16全体にわたつて空気出口
スリツト12から空気出口スリツト13まで延び、表示
装置17の範囲で切欠かれている。
【0015】補助及び付加モジユール17,19がない
と、拡声器カバー18の代りに閉鎖板がスリツト状通路
16へ挿入され、その中で拡声器カバー18と同じ位置
をとり、即ちスリツト状通路16の上縁161,162
からある程度離れている。ここには示してない閉鎖板の
形状は、拡声器カバー18の形状にほぼ一致し、閉鎖板
は、拡声器カバー18と同じ構成の取付け手段により、
スリツト状通路16の深い所にクリツプ止めされる。た
だ1つの閉鎖板の代りに、表示装置の通路範囲及び拡声
器の通路範囲のためにそれぞれ個々の閉鎖板を設けるこ
とができる。
と、拡声器カバー18の代りに閉鎖板がスリツト状通路
16へ挿入され、その中で拡声器カバー18と同じ位置
をとり、即ちスリツト状通路16の上縁161,162
からある程度離れている。ここには示してない閉鎖板の
形状は、拡声器カバー18の形状にほぼ一致し、閉鎖板
は、拡声器カバー18と同じ構成の取付け手段により、
スリツト状通路16の深い所にクリツプ止めされる。た
だ1つの閉鎖板の代りに、表示装置の通路範囲及び拡声
器の通路範囲のためにそれぞれ個々の閉鎖板を設けるこ
とができる。
【図1】乗用車用計器盤の一部の平面図である。
【図2】図1のII−II線による断面図である。
【図3】図1のIII−III線による断面図である。
【図4】車体への組込み後における計器盤の位置を明ら
かにするため乗用車の車体の三次元座標を示す図であ
る。
かにするため乗用車の車体の三次元座標を示す図であ
る。
10 前窓ガラス 11 計器盤の上側 12,13 空気出口スリツト 16 スリツト状通路 17,19 補助及び付加モジユール(表示装置、拡声
器)
器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−155016(JP,A) 実開 平3−50534(JP,U) 実開 昭62−198157(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 37/00 H04R 1/02
Claims (10)
- 【請求項1】 車両の前窓ガラスに沿つて車両へ組込ま
れる計器盤が、前窓ガラスの方へ向く上側に設けられか
つ前窓ガラスに対してほぼ平行に延びる少なくとも1つ
の窓ガラス通風用空気出口スリツトを持つているものに
おいて、少なくとも1つの空気出口スリツト(12,1
3)の延長部で計器盤の上側に、運転者援助用補助及び
付加モジユールの挿入又は取付け用のスリツト状通路
(16)が設けられていることを特徴とする、計器盤。 - 【請求項2】 スリツト状通路(16)が、互いに離れ
て設けられる2つの空気出口スリツト(12,13)の
なす線に沿つて延び、これらの空気出口スリツトが前窓
ガラス(10)の近くに設けられるいわゆる除霜ノズル
であることを特徴とする、請求項1に記載の計器盤。 - 【請求項3】 スリツト状通路(16)が両方の空気出
口スリツト(12,13)の間に延び、端部でこれらの
空気出口スリツトへ開口していることを特徴とする、請
求項1に記載の計器盤。 - 【請求項4】 スリツト状通路(16)が両方の空気出
口スリツト(12,13)を越えて両側へ続いているこ
とを特徴とする、請求項2又は3に記載の計器盤。 - 【請求項5】 補助及び付加モジユールとして少なくと
も距離検出装置の表示装置(17)がスリツト状通路
(16)へ挿入されていることを特徴とする、請求項1
ないし4の1つに記載の計器盤。 - 【請求項6】 距離検出装置が前方又は後方への距離測
定を行う駐車補助装置として構成されていることを特徴
とする、請求項5に記載の計器盤。 - 【請求項7】 補助及び付加モジユールとして拡声器
(19)が、底切欠き(20)を持つスリツト状通路
(16)の下側に取付けられ、底切欠き(20)を覆う
拡声器カバー(18)がスリツト状通路(16)へ挿入
されていることを特徴とする、請求項1ないし6の1つ
に記載の計器盤。 - 【請求項8】 補助及び付加モジユールがない場合、ス
リツト状通路(16)が少なくとも1つの取外し可能な
閉鎖板で覆われていることを特徴とする、請求項1ない
し7の1つに記載の計器盤。 - 【請求項9】 少なくとも1つの閉鎖板が、スリツト状
通路(16)の上縁(161,162)から離れて、ス
リツト状通路の深い所に取外し可能に設けられているこ
とを特徴とする、請求項8に記載の計器盤。 - 【請求項10】 スリツト状通路(16)に、補助及び
付加モジユール及び少なくとも1つの閉鎖板のクリツプ
状取付け用の取付け手段が設けられていることを特徴と
する、請求項1ないし9の1つに記載の計器盤。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19637994 | 1996-09-18 | ||
DE19726537.5 | 1997-06-23 | ||
DE19637994.6 | 1997-06-23 | ||
DE19726537A DE19726537C2 (de) | 1996-09-18 | 1997-06-23 | Instrumententafel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10297320A JPH10297320A (ja) | 1998-11-10 |
JP2952850B2 true JP2952850B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=26029478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9290223A Expired - Fee Related JP2952850B2 (ja) | 1996-09-18 | 1997-09-17 | 計器盤 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5959364A (ja) |
JP (1) | JP2952850B2 (ja) |
GB (1) | GB2317373B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100925755B1 (ko) * | 2007-11-29 | 2009-11-11 | 현대자동차주식회사 | 운전석 클러스터내의 경고음 발생용 스피커 장치 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE10144786B4 (de) * | 2001-09-11 | 2006-11-23 | Siemens Ag | Fahrzeug mit einem Lautsprecher |
JP2008049794A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Calsonic Kansei Corp | 車両用空調装置 |
FR3110514B1 (fr) * | 2020-05-25 | 2023-10-06 | Psa Automobiles Sa | Implantation d’un haut-parleur et/ou d’un système d’appel d’urgence automatique dans la planche de bord d’un véhicule automobile |
Family Cites Families (12)
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DE3339613A1 (de) * | 1983-11-02 | 1985-05-09 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Anzeigeeinheit |
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