JP2952551B2 - アリールアミド誘導体 - Google Patents
アリールアミド誘導体Info
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Description
誘導体又はその塩、及びこれを含有し、優れた抗高脂血
作用を有する高脂血症治療剤に関するものである。
高脂血症治療剤として多くの薬剤が知られているが、臨
床現場においてこれらの薬剤中から治療目的に合致する
薬剤を選ぶには、高脂血症の病態及び薬物の作用機序を
充分に考慮しなければならない。即ち通常薬物投与の目
的は、血清総コレステロール(TC)の低下、中性脂肪
(トリグリセライド、TG)の低下のいずれかである
か、あるいは両者の低下であり、これらに応じた薬剤を
選ぶ必要がある。
る動脈硬化性疾患,冠動脈疾患,脳血管障害,肥満等高
脂血症に基づく疾患のリスクファクターとして、高トリ
グリセライド血症の危険性が見直され、これらの高脂血
症に基づく疾患の予防と治療の観点から、血中トリグリ
セライド濃度を低下させることの重要性が指摘されてい
る。
下させる薬剤としてクロフィブラート系の薬剤が開発さ
れており、例えばクロフィブラート、クリノフィブラー
ト、フェノフィブラート、ベザフィブラート等が臨床に
おいて使用されている。
系の薬剤は、胃腸障害、肝障害等の副作用があり、ま
た、臨床投与量も多く、作用も充分なものではなかっ
た。
性の高い高脂血症治療剤が望まれていた。
明者は、多数のアリールアミド誘導体を合成し、その抗
高脂血作用について鋭意研究を行なった結果、後記一般
式(1)で表わされるアリールアミド誘導体又はその塩
が、優れた血中コレステロール濃度低下作用及び血中ト
リグリセライド濃度低下作用を有し、かつ安全性も高
く、動脈硬化、心筋梗塞、高血圧、脳血管障害等に関す
る高脂血症治療剤として有用であることを見出し、本発
明を完成した。
の塩、さらにこれを含有する高脂血症治療剤を提供する
ものである。
は、炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖のものが好ましく、
その具体例としてはメチル基、エチル基、n−プロピル
基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、t
−ブチル基、n−ペンチル基、i−ペンチル基、n−ヘ
キシル基等が挙げられる。ハロゲン原子としては、フッ
素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子が挙げられ
る。ハロゲン原子が置換したアルキル基としては、ハロ
ゲン原子が1〜3個置換した炭素数1〜6の直鎖又は分
岐鎖のものが好ましく、その具体例としてはトリフルオ
ロメチル基、1,1,1−トリフルオロエチル基等が挙
げられる。カルボキシアルキルオキシ基としては、総炭
素数2〜7のカルボキシアルキルオキシ基が好ましく、
その具体例としてはカルボキシメチルオキシ基、カルボ
キシエチルオキシ基、カルボキシプロピルオキシ基等が
挙げられる。また、アルコキシ基としては、炭素数1〜
6の直鎖又は分岐鎖のものが好ましく、その具体例とし
てはメトキシ基、エトキシ基、n−プロピルオキシ基、
i−プロピルオキシ基、n−ブチルオキシ基、i−ブチ
ルオキシ基、t−ブチルオキシ基、n−ペンチルオキシ
基、i−ペンチルオキシ基、n−ヘキシルオキシ基等が
挙げられる。アルケニル基としては、炭素数2〜6のも
のが好ましく、その具体例としては、ビニル基、プロペ
ニル基、アリル基、ブテニル基、ペンテニル基等が挙げ
られる。アシルアミノ基としては、炭素数2〜6のアル
カノイルアミノ基が好ましく、その具体例としてはホル
ミルアミノ基、アセトアミノ基、プロピオニルアミノ基
又はブチリルアミノ基等が挙げられ、炭素数1〜3のア
ルキレン基としては、メチレン基、エチレン基、プロピ
レン基が挙げられる。
は、生理学的に許容されるものであれば特に限定され
ず、例えばアルカリ金属塩、無機酸塩、有機酸塩等が挙
げられる。より具体的には、アルカリ金属塩としては、
リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム
塩等が挙げられ;無機酸塩としては、塩酸塩、硫酸塩、
硝酸塩、臭化水素酸塩、リン酸塩等が挙げられ;有機酸
塩としては、酢酸塩、シュウ酸塩、クエン酸塩、リンゴ
酸塩、フマール酸塩、マレイン酸塩、コハク酸塩、乳酸
塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン
酸塩、p−トルエンスルホン酸塩等が挙げられる。
下のものが挙げられる。 2−(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)α,α−
ジメチルフェノキシ酢酸 4−(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)α,α−
ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)α,α−
ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−{1−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−{1−(4−メトキシベンゾイル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−メトキシベンゾイル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−メトキシベンゾイル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−メトキシベンゾイル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル
ペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−フルオロベンゾイル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−フルオロベンゾイル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−フルオロベンゾイル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−{1−(4−クロロベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−クロロベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−クロロベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−クロロベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−{1−(4−ブロモベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−ブロモベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−ブロモベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル
リジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−ヨードベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−ヨードベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−ヨードベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピペ
リジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピペ
リジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピペ
リジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピペ
リジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イ
ソプロピル 2−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸 3−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸 4−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸 3−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸イソプロピル
−ヒドロキシベンゾイル)ピペリジン−4−イル}α,
α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾイル)ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチル
フェノキシ酢酸 4−{1−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾイル)ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチル
フェノキシ酢酸 3−{1−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾイル)ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチル
フェノキシ酢酸イソプロピル 2−(1−ニコチノイルピペリジン−4−イル)α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−ニコチノイルピペリジン−4−イル)α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸 4−(1−ニコチノイルピペリジン−4−イル)α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−ニコチノイルピペリジン−4−イル)α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−(1−イソニコチノイルピペリジン−4−イル)
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−イソニコチノイルピペリジン−4−イル)
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−(1−イソニコチノイルピペリジン−4−イル)
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−イソニコチノイルピペリジン−4−イル)
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル
リジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(2−フランカルボニル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)ピペリジン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−{1−(2−テノイル)ピペリジン−4−イル}
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−テノイル)ピペリジン−4−イル}
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(2−テノイル)ピペリジン−4−イル}
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−テノイル)ピペリジン−4−イル}
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル {2−(4−ベンゾイルピペラジニル)フェノキシ}
α,α−ジメチル酢酸 {4−(4−ベンゾイルピペラジニル)フェノキシ}
α,α−ジメチル酢酸 {3−(4−ベンゾイルピペラジニル)フェノキシ}
α,α−ジメチル酢酸イソプロピル
ペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(4−メチルベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−メチルベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル 〔2−{4−(4−メトキシベンゾイル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−メトキシベンゾイル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(4−メトキシベンゾイル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−メトキシベンゾイル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル 〔2−{4−(4−フルオロベンゾイル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−フルオロベンゾイル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(4−フルオロベンゾイル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−フルオロベンゾイル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル
ペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−クロロベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(4−クロロベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−クロロベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル 〔2−{4−(4−ブロモベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(4−ブロモベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−ブロモベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル 〔2−{4−(4−ヨードベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−ヨードベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(4−ヨードベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−ヨードベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル
ンゾイル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチ
ル酢酸 〔3−{4−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピ
ペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピ
ペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピ
ペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプ
ロピル 〔2−{4−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベン
ゾイル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル
酢酸 〔3−{4−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベン
ゾイル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル
酢酸 〔4−{4−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベン
ゾイル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル
酢酸 〔3−{4−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベン
ゾイル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル
酢酸イソプロピル 〔2−{4−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンゾイル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジ
メチル酢酸 〔3−{4−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンゾイル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジ
メチル酢酸 〔4−{4−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンゾイル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジ
メチル酢酸 〔3−{4−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンゾイル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジ
メチル酢酸イソプロピル
フェノキシ}α,α−ジメチル酢酸 {3−(4−ニコチノイルピペラジニル)フェノキシ}
α,α−ジメチル酢酸 {4−(4−ニコチノイルピペラジニル)フェノキシ}
α,α−ジメチル酢酸 {3−(4−ニコチノイルピペラジニル)フェノキシ}
α,α−ジメチル酢酸イソプロピル {2−(4−イソニコチノイルピペラジニル)フェノキ
シ}α,α−ジメチル酢酸 {3−(4−イソニコチノイルピペラジニル)フェノキ
シ}α,α−ジメチル酢酸 {4−(4−イソニコチノイルピペラジニル)フェノキ
シ}α,α−ジメチル酢酸 {3−(4−イソニコチノイルピペラジニル)フェノキ
シ}α,α−ジメチル酢酸イソプロピル 〔2−{4−(2−フランカルボニル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(2−フランカルボニル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(2−フランカルボニル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(2−フランカルボニル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(2−テノイル)ピペラジニル}フェノキ
シ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(2−テノイル)ピペラジニル}フェノキ
シ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(2−テノイル)ピペラジニル}フェノキ
シ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル 2−(1−ベンゾイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−ベンゾイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−(1−ベンゾイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−ベンゾイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−{1−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−メチルベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソ
プロピル
ペリジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェ
ノキシ酢酸 3−{1−(4−メトキシベンゾイル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−メトキシベンゾイル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−メトキシベンゾイル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イ
ソプロピル 2−{1−(4−フルオロベンゾイル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−フルオロベンゾイル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−フルオロベンゾイル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−フルオロベンゾイル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イ
ソプロピル 2−{1−(4−クロロベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−クロロベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−クロロベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−クロロベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソ
プロピル
リジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸 2−{1−(4−ヨードベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−ヨードベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−ヨードベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−ヨードベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソ
プロピル 2−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピペ
リジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸 3−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピペ
リジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸 4−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピペ
リジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸 3−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)ピペ
リジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸イソプロピル 2−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)ピペリジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメ
チルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)ピペリジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメ
チルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)ピペリジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメ
チルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)ピペリジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメ
チルフェノキシ酢酸イソプロピル
−ヒドロキシベンゾイル)ピペリジン−3−エン−4−
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾイル)ピペリジン−3−エン−4−イル}α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾイル)ピペリジン−3−エン−4−イル}α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾイル)ピペリジン−3−エン−4−イル}α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−(1−ニコチノイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−ニコチノイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−(1−ニコチノイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−ニコチノイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−(1−イソニコチノイルピペリジン−3−エン−4
−イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−イソニコチノイルピペリジン−3−エン−4
−イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−(1−イソニコチノイルピペリジン−3−エン−4
−イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−イソニコチノイルピペリジン−3−エン−4
−イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル
リジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノ
キシ酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(2−フランカルボニル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソ
プロピル 2−{1−(2−テノイル)ピペリジン−3−エン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−テノイル)ピペリジン−3−エン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(2−テノイル)ピペリジン−3−エン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−テノイル)ピペリジン−3−エン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル
−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチル
フェノキシ酢酸 3−{1−(4−メチルベンゾイル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢
酸 4−{1−(4−メチルベンゾイル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢
酸 3−{1−(4−メチルベンゾイル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢
酸イソプロピル 2−{1−(4−メトキシベンゾイル)−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 3−{1−(4−メトキシベンゾイル)−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 4−{1−(4−メトキシベンゾイル)−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 3−{1−(4−メトキシベンゾイル)−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸イソプロピル
ゾイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,
α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)−4
−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチル
フェノキシ酢酸 4−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)−4
−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチル
フェノキシ酢酸 3−{1−(4−トリフルオロメチルベンゾイル)−4
−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチル
フェノキシ酢酸イソプロピル 2−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾ
イル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α
−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル
−ヒドロキシベンゾイル)−4−ヒドロキシピペリジン
−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンゾイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−(1−イソニコチノイル−4−ヒドロキシピペリジ
ン−4−イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−イソニコチノイル−4−ヒドロキシピペリジ
ン−4−イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−(1−イソニコチノイル−4−ヒドロキシピペリジ
ン−4−イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−イソニコチノイル−4−ヒドロキシピペリジ
ン−4−イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプ
ロピル
−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチル
フェノキシ酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢
酸 4−{1−(2−フランカルボニル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢
酸 3−{1−(2−フランカルボニル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢
酸イソプロピル 2−{1−(2−テノイル)ピペリジン−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 3−{1−(2−テノイル)ピペリジン−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 4−{1−(2−テノイル)ピペリジン−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 3−{1−(2−テノイル)ピペリジン−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸イソプロピル 2−(4−ベンゾイルピペラジニル)β−フェノキシプ
ロピオン酸 3−(4−ベンゾイルピペラジニル)β−フェノキシプ
ロピオン酸 4−(4−ベンゾイルピペラジニル)β−フェノキシプ
ロピオン酸 2−{4−(4−ブロムベンゾイル)ピペラジニル}β
−フェノキシプロピオン酸 3−{4−(4−ブロムベンゾイル)ピペラジニル}β
−フェノキシプロピオン酸 4−{4−(4−ブロムベンゾイル)ピペラジニル}β
−フェノキシプロピオン酸
ル)β−フェノキシプロピオン酸 3−(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)β−フェ
ノキシプロピオン酸 4−(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)β−フェ
ノキシプロピオン酸 2−{1−(4−ブロムベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}β−フェノキシプロピオン酸 3−{1−(4−ブロムベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}β−フェノキシプロピオン酸 4−{1−(4−ブロムベンゾイル)ピペリジン−4−
イル}β−フェノキシプロピオン酸
ン−4−イル)β−フェノキシプロピオン酸 3−(1−ベンゾイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)β−フェノキシプロピオン酸 4−(1−ベンゾイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)β−フェノキシプロピオン酸 2−{1−(4−ブロムベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 3−{1−(4−ブロムベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 4−{1−(4−ブロムベンゾイル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸
ペリジン−4−イル)β−フェノキシプロピオン酸 3−(1−ベンゾイル−4−ヒドロキシピペリジン−4
−イル)β−フェノキシプロピオン酸 4−(1−ベンゾイル−4−ヒドロキシピペリジン−4
−イル)β−フェノキシプロピオン酸 2−{1−(4−ブロムベンゾイル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 3−{1−(4−ブロムベンゾイル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 4−{1−(4−ブロムベンゾイル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸
ピペラジニル}フェノキシ酢酸 2−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェノキシプロピオン酸 2−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェノキシ酪酸 3−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ酢酸 3−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェノキシプロピオン酸 3−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェノキシ酪酸 4−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ酢酸 4−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェノキシプロピオン酸 4−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェノキシ酪酸
ピペラジニル}フェノキシ酢酸 2−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェノキシプロピオン酸 2−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェノキシ酪酸 3−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ酢酸 3−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェノキシプロピオン酸 3−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェノキシ酪酸 4−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ酢酸 4−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェノキシプロピオン酸 4−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェノキシ酪酸
ピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェノキシ酪酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェノキシ酪酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}フェノキシ酢酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェノキシ酪酸
ピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェノキシ酪酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェノキシ酪酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}フェノキシ酢酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェノキシ酪酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}フェノキシ酢酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}フェノキシ酢酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸
ピペリジン−3−エン−4−イル}フェノキシ酢酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}フェノキシ酢酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}β−フェノキシプロピオン酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸
−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}フェノキシ酢
酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}β−フェノキシプロピオン
酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}β−フェノキシプロピオン
酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}β−フェノキシプロピオン
酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}β−フェノキシプロピオン
酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}β−フェノキシプロピオン
酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}β−フェノキシプロピオン
酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}γ−フェノキシ酪酸
−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメ
チルフェノキシ酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキ
シ酢酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキ
シ酢酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキ
シ酢酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキ
シ酢酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキ
シ酢酸 2−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェニル酢酸 2−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェニルプロピオン酸 2−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェニル酪酸 3−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェニル酢酸 3−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェニルプロピオン酸 3−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェニル酪酸 4−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェニル酢酸 4−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェニルプロピオン酸 4−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェニル酪酸
ピペラジニル}フェニル酢酸 2−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェニルプロピオン酸 2−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェニル酪酸 3−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェニル酢酸 3−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェニルプロピオン酸 3−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェニル酪酸 4−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェニル酢酸 4−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}β−フェニルプロピオン酸 4−{4−(2−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}γ−フェニル酪酸
ピペリジン−4−イル}フェニル酢酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェニルプロピオン酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェニル酪酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}フェニル酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェニルプロピオン酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェニル酪酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}フェニル酢酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェニルプロピオン酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェニル酪酸
ピペリジン−4−イル}フェニル酢酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェニルプロピオン酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェニル酪酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}フェニル酢酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェニルプロピオン酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェニル酪酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}フェニル酢酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}β−フェニルプロピオン酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}γ−フェニル酪酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}フェニル酢酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}β−フェニルプロピオン酸 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}γ−フェニル酪酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}フェニル酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}β−フェニルプロピオン酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}γ−フェニル酪酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}フェニル酢酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}β−フェニルプロピオン酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}γ−フェニル酪酸
−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}フェニル酢酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}β−フェニルプロピオン酸 2−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}γ−フェニル酪酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}フェニル酢酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}β−フェニルプロピオン酸 3−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}γ−フェニル酪酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}フェニル酢酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}β−フェニルプロピオン酸 4−{1−(2−ナフタレンカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}γ−フェニル酪酸
ェノキシ酢酸 3−(4−ニコチノイルピペラジニル)フェニル酢酸 3−(1−ニコチノイルピペリジン−4−イル)フェノ
キシ酢酸 3−(1−ニコチノイルピペリジン−4−イル)フェニ
ル酢酸 3−(1−ニコチノイルピペリジン−3−エン−4−イ
ル)フェニル酢酸
ピペリジン−4−イル)フェノキシ酢酸 3−(1−ニコチノイル−4−ヒドロキシピペリジン−
4−イル)フェニル酢酸
ラジニル}フェノキシ酢酸 3−{4−(2−フランカルボニル)ピペラジニル}フ
ェニル酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)ピペリジン−4−
イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)ピペリジン−4−
イル}フェニル酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)ピペリジン−3−
エン−4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}フェニル酢酸 3−{1−(2−フランカルボニル)−4−ヒドロキシ
ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢
酸
リジン−3−エン−4−イル}フェニル酢酸 3−(1−イソニコチノイル−4−ヒドロキシピペリジ
ン−4−イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸
キシ酢酸 3−(4−テノイルピペラジニル)フェニル酢酸 3−(1−テノイルピペリジン−4−イル}フェノキシ
酢酸 3−(1−テノイルピペリジン−4−イル)フェニル酢
酸 3−(1−テノイルピペリジン−3−エン−4−イル}
フェノキシ酢酸 3−(1−テノイルピペリジン−3−エン−4−イル)
フェニル酢酸 3−(1−テノイル−4−ヒドロキシピペリジン−4−
イル)フェノキシ酢酸 3−(1−テノイル−4−ヒドロキシピペリジン−4−
イル)α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−(1−テノイル−4−ヒドロキシピペリジン−4−
イル)フェニル酢酸
ペラジニル}フェノキシ酢酸 3−{4−(4−キノリンカルボニル)ピペラジニル}
フェニル酢酸 3−{1−(4−キノリンカルボニル)ピペリジン−4
−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(4−キノリンカルボニル)ピペリジン−4
−イル}フェニル酢酸 3−{1−(4−キノリンカルボニル)−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(4−キノリンカルボニル)−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 3−{1−(4−キノリンカルボニル)−4−ヒドロキ
シピペリジン−4−イル}フェニル酢酸
ピペラジニル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−インドールカルボニル)ピペリジン−
4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−インドールカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−インドールカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}フェノキシ酢酸 3−{1−(2−インドールカルボニル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキ
シ酢酸
ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢
酸 3−{1−(3−インドールカルボニル)ピペリジン−
4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(3−インドールカルボニル)ピペリジン−
4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(3−インドールカルボニル)ピペリジン−
4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピ
ル 2−{1−(2−キノリンカルボニル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−キノリンカルボニル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(2−キノリンカルボニル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−キノリンカルボニル)ピペリジン−4
−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピル 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプロピ
ル
ル)ピペラジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(3−インドールカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(3−インドールカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(3−インドールカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル 〔2−{4−(2−キノリンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(2−キノリンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(2−キノリンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(2−キノリンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル 〔2−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(1−ナフタレンカルボニル)ピペラジニ
ル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピル
ピペリジン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフ
ェノキシ酢酸 3−{1−(3−インドールカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(3−インドールカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(3−インドールカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸
イソプロピル 2−{1−(2−キノリンカルボニル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−キノリンカルボニル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(2−キノリンカルボニル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2−キノリンカルボニル)ピペリジン−3
−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イ
ソプロピル 2−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(1−ナフタレンカルボニル)ピペリジン−
3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸
イソプロピル
ル)ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキ
シ酢酸 3−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペリジ
ン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 4−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペリジ
ン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸 3−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペリジ
ン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソプ
ロピル 〔2−{4−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペラ
ジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペラ
ジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔4−{4−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペラ
ジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸 〔3−{4−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペラ
ジニル}フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸イソプロピ
ル 2−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペリジ
ン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 3−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペリジ
ン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 4−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペリジ
ン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸 3−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)ピペリジ
ン−3−エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ
酢酸イソプロピル 2−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)−4−ヒ
ドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェ
ノキシ酢酸 3−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)−4−ヒ
ドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェ
ノキシ酢酸 4−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)−4−ヒ
ドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェ
ノキシ酢酸 3−{1−(2,4−ジフルオロベンゾイル)−4−ヒ
ドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェ
ノキシ酢酸イソプロピル
例えば、次の反応式1〜5に従って製造することができ
る。
R9及びR10はアルキル基を示し、Ar、Z及びmは前
記と同じ意味を示す)即ち、1−アリールピペラジン誘
導体(2)にアリールカルボニルハライド(3)を反応
させて化合物(4)となし、これを脱メチル化して化合
物(5)を得る。次いで、当該化合物(5)にカルボン
酸(6)を反応させれば本発明のアリールアミド誘導体
(1a)が得られる。同様に、化合物(5)に化合物
(24)を反応させ、加水分解することにより、本発明
のアリールアミド誘導体(1a)が得られる。さらにこ
の化合物(1a)にアミノ酸誘導体(7)を反応させて
化合物(9)とし、これを加水分解すれば本発明のアリ
ールアミド誘導体(1b)が得られる。また、化合物
(1a)にアルコール(8)を反応させれば、本発明の
アリールアミド誘導体(1a″)が得られる。
ルピペラジン誘導体(2)とアリールカルボニルハライ
ド(3)との反応は、テトラヒドロフラン、ベンゼン、
トルエン、エーテル、クロロホルム、塩化メチレン等の
反応に不活性な溶媒中、トリエチルアミン、ピリジン等
の塩基の存在下、0℃〜室温で行なうのが好ましい。化
合物(4)の脱メチル化は、塩化メチレン、クロロホル
ム等の反応に不活性な溶媒中、エタンチオール/無水塩
化アルミニウム、三塩化ホウ素、三臭化ホウ素を0℃〜
室温にて反応させるか、ピリジン塩酸塩等のピリジニウ
ム塩とともに130〜200℃で加熱溶融させることに
より行なわれる。
及び化合物(5)と化合物(24)との反応は、通常、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、水素化ナトリウム等の塩基の存在下、0
〜100℃で行なわれる。
反応は、塩化メチレン、クロロホルム、テトラヒドロフ
ラン、ベンゼン、トルエン、エーテル等の反応に不活性
な溶媒中、トリエチルアミン、ピリジン等の塩基の存在
下、0℃〜室温にて行なうのが好ましい。
分解は、通常、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等の
塩基の存在下、水、ジオキサン、アルコール等の混合溶
媒中、室温にて行なわれる。化合物(1a)とアルコー
ル(8)との反応は、通常のエステル化反応、例えば触
媒量の濃硫酸、メタンスルホン酸、p−トルエンスルホ
ン酸等の存在下に行なわれる。
びmは前記と同じ意味を示す)即ち、1−ベンジル−4
−ピペリドン(10)にアリールマグネシウムハライド
(11)を反応させて化合物(12)となし、これを脱
水して化合物(13)を得、これを還元して4−アリー
ルピペリジン誘導体(14)を得る。次いで、当該化合
物(14)にアリールカルボニルハライド(3)を反応
させて化合物(15)となし、これを脱メチル化して化
合物(16)を得る。さらに、当該化合物(16)に化
合物(6)を反応させれば、本発明のアリールアミド誘
導体(1c)が得られる。同様に、化合物(16)に化
合物(24)を反応させ加水分解することにより、本発
明のアリールアミド誘導体(1c)が得られる。次い
で、化合物(1c)にアミノ酸誘導体(7)を反応させ
て化合物(17)となし、これを加水分解すれば本発明
のアリールアミド誘導体(1d)が得られる。また、化
合物(1c)にアルコール(8)を反応させれば本発明
のアリールアミド誘導体(1c″)が得られる。
ベンジル−4−ピペリドン(10)とアリールマグネシ
ウムハライド(11)の反応は、テトラヒドロフラン、
エーテル等の溶媒中、通常のグリニヤー反応の条件下で
行なわれる。化合物(12)の脱水反応は、ベンゼン、
トルエン、テトラヒドロフラン等の溶媒中、硫酸、p−
トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸等の酸の存在
下、加熱還流することにより行なわれる。
元、例えばパラジウム−炭素あるいは水酸化パラジウム
−炭素を触媒として水素添加すればよい。
ド誘導体(1c)への反応は、反応式1の化合物(2)
から化合物(1a)の合成と同様の方法により行なうこ
とができる。また、化合物(1c)から本発明のアリー
ルアミド誘導体(1d)への反応は、反応式1の化合物
(1b)の合成と同様の方法により行なうことができ
る。さらに、化合物(1c)から化合物(1c″)への
反応は、反応式1の化合物(1a)から化合物(1
a″)の合成法に準じて行なうことができる。
は前記と同じ意味を示す)即ち、1−ベンジル−4−ピ
ペリドン(10)にアリールマグネシウムハライド(1
8)を反応させて化合物(19)となし、これを還元し
て化合物(20)を得、これにアリールカルボニルハラ
イド(3)を反応させて化合物(21)となし、さらに
加水分解して化合物(22)を得る。次いで、当該化合
物(22)に化合物(6)を反応させれば本発明のアリ
ールアミド誘導体(1e)が得られる。同様に、化合物
(22)に化合物(24)を反応させた後、加水分解す
ることにより、本発明のアリールアミド誘導体(1e)
が得られる。さらに化合物(22)を脱水して化合物
(23)となし、これに化合物(6)を反応させれば本
発明のアリールアミド誘導体(1f)が得られる。同様
に、化合物(23)に化合物(24)を反応させた後、
加水分解することにより本発明のアリールアミド誘導体
(1f)が得られる。また、化合物(1e)、(1f)
にアルコール(8)を反応させれば本発明のアリールア
ミド誘導体(1e″)、(1f″)がそれぞれ得られ
る。
(10)とアリールマグネシウムハライド(18)を反
応させて化合物(19)を製造するには、反応式2の化
合物(10)から化合物(12)を得る方法に準じて行
なえばよい。化合物(19)から化合物(20)への還
元反応は、反応式2の化合物(13)から化合物(1
4)を得る方法に準じて行なうことができる。
は、反応式1の化合物(2)から化合物(4)の反応に
準じて行なうことができ、化合物(21)、化合物(1
e′)及び化合物(1f′)の加水分解は、反応式1の
化合物(9)から化合物(1b)の反応に準じて行なう
ことができる。さらに、化合物(22)から化合物(1
e)及び(1e′)への反応は、反応式1の化合物
(5)から化合物(1a)の反応に準じて行なうことが
でき、化合物(22)から化合物(23)への脱水反応
は、反応式2の化合物(12)から化合物(13)の合
成方法に準じて行なうことができ、化合物(23)から
化合物(1f)への反応は、反応式1の化合物(5)か
ら化合物(1a)の合成方法に準じて行なうことができ
る。
化合物(1f)を得ることもでき、この反応は、反応式
2の化合物(12)から化合物(13)の合成方法に準
じて行なうことができる。さらに、化合物(1e)から
化合物(1e″)及び化合物(1f)から化合物(1
f″)への反応は、反応式1の化合物(1a)から化合
物(1a″)の合成法に準じて行なうことができる。
記と同じ意味を示す)即ち、アリールアミノカルボン酸
誘導体(25)に、ビス(2−ハロエチル)アミン塩酸
塩(26)を反応させて化合物(27)となし、これに
アリールカルボニルハライド(3)を反応させて化合物
(1g′)を得る。次いで、これを加水分解すれば本発
明のアリールアミド誘導体(1g)が得られる。また、
化合物(1g)にアルコール(8)を反応させれば本発
明のアリールアミド誘導体(1g″)が得られる。以
下、各反応工程を詳述する。アリールアミノカルボン酸
誘導体(25)とビス(2−ハロエチル)アミン塩酸塩
(26)との反応は、テトラヒドロフラン、ベンゼン、
トルエン、エタノール、メタノール等の反応に不活性な
溶媒中、トリエチルアミン、ピリジン等の塩基の存在
下、加熱還流下行なわれる。
応は、反応式1の化合物(2)から化合物(4)の反応
に準じて行なうことができ、化合物(1g′)の加水分
解は、反応式1の化合物(9)から化合物(1b)への
反応に準じて行なうことができる。また、化合物(1
g)から化合物(1g″)への反応は、反応式1の化合
物(1a)から化合物(1a″)の合成法に準じて行な
うことができる。
じ意味を表わす)即ち、アリールハロゲノ誘導体(2
8)をMgと反応させてグリニヤー試薬(29)とな
し、これと1−ベンジル−4−ピペリドン(10)と反
応させて化合物(30)を得る。次いで、化合物(3
0)を加水分解して化合物(31)となし、これを還元
して化合物(32)を得る。さらに化合物(32)にア
リールカルボニルハライド(3)を反応させれば本発明
のアリールアミド誘導体(1h)が得られる。また、化
合物(1h)にアルコール(8)を反応させれば本発明
のアリールアミド誘導体(1h′)が得られる。
試薬(29)は、アリールハロゲノ誘導体(28)をエ
ーテル、テトラヒドロフラン等の反応に不活性な溶媒
中、触媒量のI2存在下Mgと加熱還流することにより
調製できる。化合物(10)とグリニヤー試薬(29)
の反応は、反応式2の化合物(10)から化合物(1
2)の合成と同様の方法により行なうことができる。
水分解、例えばエタノール中、希塩酸を加え加熱還流す
ればよい。化合物(31)の還元は、水酸化パラジウム
−炭素を触媒として水素添加すればよい。化合物(3
2)から本発明のアリールアミド誘導体(1h)への反
応は、反応式1の化合物(2)から化合物(4)の反応
に準じて行なうことができる。また、化合物(1h)か
ら化合物(1h′)への反応は、反応式1の化合物(1
a)から化合物(1a″)の合成法に準じて行なうこと
ができる。
アミド誘導体(1)は、溶媒抽出、再結晶、カラムクロ
マトグラフィー等の常法により精製することができる。
の抗高脂血作用を示す。 (1)正常マウスの血清脂質に対する作用
し、被験化合物を0.5%CMC−Na溶液に懸濁し、
1日1回、3日間経口投与した。最終投与24時間後に
頸部切断により採血を行ない、3000rpm、10分間
遠心して血清を分取した。血清中の総コレステロール量
(T−CHO)、β−リポ蛋白量(β−LP)、トリグ
リセライド量(TG)を日立7050型オートアナライ
ザーを用いて測定し、コントロール群との比較を行なっ
た。結果を表1に示す。
高脂血症ラットに対する作用 一晩絶食したラットを1群5匹とし、被験薬を経口投与
し、その3時間後にTriton WR−1339 2
00mg/kgを静脈内投与した。さらにその20時間後に
エーテル麻酔下に下大動脈より採血を行ない、3000
rpm10分間遠心して血清を分取した。血清中の総コレ
ステロール量(T−CHO)、β−リポ蛋白質(β−L
P)、トリグリセライド量(TG)を日立7050型オ
ートアナライザーを用い測定し、コントロール群との比
較を行なった。結果を表2に示す。
体(1)は、血中の総コレステロール量、β−リポ蛋白
量及びトリグリセライド量を、比較化合物及びコントロ
ールのそれらの量に比し、著しく低下させた。
(1)は、マウスに300mg/kg経口投与しても死亡例
はなく安全であった。本発明のアリールアミド誘導体
(1)又はその塩を高脂血症治療剤として使用する場
合、その投与量は、患者の体重、年齢、性別、投与方
法、体調、病状等により異なるが、経口投与の場合、一
日1〜200mg、非経口投与の場合は、一日0.1〜2
0mg程度が適当である。
常の方法で錠剤、顆粒剤、硬カプセル剤、軟カプセル
剤、散剤、細粒剤、丸剤、懸濁剤、注射剤、坐剤、点滴
剤、あるいはシロップ剤等の種々の剤形の医薬製剤とし
て用いることができる。
ルアミド誘導体(1)に賦形剤、さらに必要に応じて結
合剤、崩壊剤、滑沢剤、着色剤、矯味矯臭剤、増量剤、
被覆剤、糖衣剤などを加えた後、常法により錠剤、顆粒
剤、散剤、カプセル剤、坐剤等とすることが好ましい。
注射剤を調製する場合は、アリールアミド誘導体(1)
を注射用蒸留水等の水性担体にあらかじめ溶解、分散、
乳化等するか、又は注射用の粉末にして、用時に溶解等
すればよい。注射剤の投与方法としては、静脈内投与、
門脈内投与、腹腔内投与、筋肉内投与、皮下投与等が挙
げられる。
は、優れた血中コレステロール減少作用、血中トリグリ
セライド減少作用を有し、また安全性も高いため、動脈
硬化症、心筋梗塞、高血圧症、脳血栓障害等に関する高
脂血症の治療及び予防のために有用である。
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸(化合物番号3):
〔3−{4−(4−ブロモベンゾイル)ピペラジニル}
フェノキシ〕α,α−ジメチル酢酸エチル1.90g
(4.00mmol)をジオキサン20ml及びメタノール2
0mlの混合溶媒に溶解し、さらに1規定水酸化ナトリウ
ム水溶液20mlを加えて室温にて2時間攪拌した。反応
終了後、反応溶液中に希塩酸を加えて液性を酸性とした
後、クロロホルムにて抽出した。次いで水洗し、芒硝で
乾燥後、クロロホルムを減圧留去して、得られた残渣油
状物を石油エーテル、エーテル及び酢酸エチルの混合溶
媒にて結晶化させ、目的物の無色結晶1.45g(8
1.0%)を得た。
エン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸(化
合物番号5):3−{1−(4−ブロモベンゾイル)−
4−ヒドロキシ−ピペリジン−4−イル}α,α−ジメ
チルフェノキシ酢酸1.70g(3.68mmol)を無水
テトラヒドロフラン80mlに溶解し、さらに濃硫酸0.
50mlを加えて14時間還流を行なった。次いで反応混
液を飽和食塩水にて洗浄し、芒硝で乾燥後、テトラヒド
ロフランを減圧留去した。次いで残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーにて精製し、10%メタノール/
クロロホルム溶出部を減圧留去し、さらにエーテルにて
結晶化を行ない、目的物の結晶771mg(47.0%)
を得た。
エン−1−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸イソ
プロピル(化合物番号6):3−{1−(4−ブロモベ
ンゾイル)−4−ヒドロキシ−ピペリジン−4−イル}
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸1.50g(3.25
mmol)をイソプロピルアルコール100ml中に加え、さ
らに濃硫酸0.10mlを加えて54時間還流攪拌を行な
った。次いで反応混液を飽和食塩水中にあけ、酢酸エチ
ルにて抽出し、芒硝で乾燥した。さらに酢酸エチルを減
圧留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
にて精製し、クロロホルム溶出部を減圧留去することに
より、目的物の油状物720mg(45.6%)を得た。
イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸(化合物番号
9):3−{1−(4−ブロモベンゾイル)ピペリジン
−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢酸エチル
4.20g(11.0mmol)をジオキサン25ml及びメ
タノール25mlの混合溶媒に溶解した後、2規定水酸化
ナトリウム水溶液を20ml加え、16時間、室温にて攪
拌した。反応終了後、希塩酸を加えて液性を酸性とした
後、クロロホルムにて抽出した。水洗後、芒硝で乾燥
し、クロロホルムを減圧留去後、残渣の油状物を石油エ
ーテル及び酢酸エチルの混合溶媒にて結晶化を行ない、
目的物3.73g(95.8%)を得た。
ピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキシ酢
酸(化合物番号13):{1−(4−ブロムベンゾイ
ル)−4−(2−ヒドロキシフェニル)−4−ヒドロキ
シピペリジン801mgを炭酸カリウム1.20g(8.
68mmol)存在下、α−ブロモイソ酪酸エチル4.00
g(20.5ml)中で外温100℃にて9時間攪拌し
た。反応終了後、反応混液を冷却し、さらに水を加えた
後、クロロホルムにて抽出した。次いで芒硝で乾燥後、
クロロホルム及び残存α−ブロモイソ酪酸エチルを減圧
留去し、3−{1−(4−ブロムベンゾイル)−4−ヒ
ドロキシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェ
ノキシ酢酸エチルの油状物902mg(86.4%)を得
た。このようにして得られた3−{1−(4−ブロムベ
ンゾイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル}
α,α−ジメチルフェノキシ酢酸エチル78mgをメタノ
ール5.0ml、ジオキサン5.0mlの混合溶液に溶解
し、さらに1規定水酸化ナトリウム水溶液5.0mlを加
え、1時間室温にて攪拌した。反応終了後、希塩酸を加
えて液性を酸性とした後、クロロホルムにて抽出し、芒
硝で乾燥した。次いでクロロホルムを減圧留去後、得ら
れた結晶をエーテル及び石油エーテルの混合溶媒で粉砕
し、3−{1−(4−ブロムベンゾイル)−4−ヒドロ
キシピペリジン−4−イル}α,α−ジメチルフェノキ
シ酢酸の無色結晶63mg(85%)を得た。
の実施例に準じて製造した化合物のデータを表3〜10
示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 次の一般式(1) 【化1】 で表わされるアリールアミド誘導体又はその塩。
- 【請求項2】 請求項1記載のアリールアミド誘導体又
はその生理学的に許容し得る塩を有効成分とする高脂血
症治療剤。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP5303792A JP2952551B2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-12-03 | アリールアミド誘導体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-136119 | 1993-06-07 | ||
JP13611993 | 1993-06-07 | ||
JP5303792A JP2952551B2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-12-03 | アリールアミド誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0753517A JPH0753517A (ja) | 1995-02-28 |
JP2952551B2 true JP2952551B2 (ja) | 1999-09-27 |
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ID=26469787
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP5303792A Expired - Fee Related JP2952551B2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-12-03 | アリールアミド誘導体 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2952551B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2012031153A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-02-16 | Takara Bio Inc | 脂肪燃焼促進剤 |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP5303792A patent/JP2952551B2/ja not_active Expired - Fee Related
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