JP2952079B2 - ケーソン掘削機の回収装置 - Google Patents

ケーソン掘削機の回収装置

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JP2952079B2
JP2952079B2 JP17302791A JP17302791A JP2952079B2 JP 2952079 B2 JP2952079 B2 JP 2952079B2 JP 17302791 A JP17302791 A JP 17302791A JP 17302791 A JP17302791 A JP 17302791A JP 2952079 B2 JP2952079 B2 JP 2952079B2
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秀雄 今村
治郎 角田
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DAIHO KENSETSU KK
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーソン掘削機の回収装
置に関し、さらに詳しくは、ケーソン装置における掘削
機に高圧下の掘削作業室内で作業者が直接的な回収作業
を施すことなくケーソン掘削機をケーソン外部に引上げ
ることのできる回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来知られているニューマチックケーソ
ンにおける掘削作業では、高気圧下におかれた圧力作業
室内に作業者が乗込んで高い気圧の環境下においてその
作業が行われている。ところが高圧力下の環境において
作業者が掘削作業を行うことは肉体的、精神的な疲労が
著しく多く、作業者の労働環境の見地からみると好まし
からざる環境であった。そこで、掘削作業の無人化を図
ってケーソン内において作業者が直接掘削作業を行わ
ず、遠隔制御による施工法が開発されて現在ではこれが
主流とも云えるものになっている。
【0003】すなわち、ケーソン作業室内の天井面に走
行レールを敷設し、このレールに沿って掘削機を2次元
平面内で走行移動させながらその作業室内を掘削するよ
うに構成されている。このような作業室内での掘削作業
はそのほとんどが無人化されているのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のケ
ーソン掘削装置では、掘削作業中はその作業室内に作業
者が乗込む必要はないが、掘削作業終了後において掘削
機を地上などに回収する作業工程では作業者が掘削作業
現場である高気圧の作業室に入室することが余儀なくさ
れている。したがって、回収作業に際しては作業者は高
気圧下での作業環境中におかれる問題があった。そこ
で、本発明は上述のような課題を解決するために為され
たもので、その目的とするところは、作業員が高気圧の
作業室内に入ることなく掘削機を速やかに回収して点
検、修理等を行うことのできるケーソン掘削機の回収装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するために、本発明は、ケーソンを形成するスラブAに
設けられたケーソン掘削機31を作業室Bに送り込み、
または回収するための開口部A1と、この開口部A1を
横断する状態で取り付けられた切離し横行レール15
と、この切離し横行レール15の長さ方向延長線上に沿
って作業室Bの天井に敷設された移動可能な横行レール
11,12と、前記横行レール11,12ならびに切離
し横行レール15に沿って移動自在の移動子22と、こ
の移動子22に取付けた切離し走行レール23と、この
切離し走行レール23を含む平面に沿って作業室の天井
に敷設され、かつ切離し走行レール23と接続連結可能
走行レール24と、前記切離し横行レール23と一体
になっている引上げ機構16とを備え、前記走行レール
24に対し、同一平面内で接続連結可能で、かつ前記横
行レール11,12に対しほぼ直角の状態で前記切離し
走行レール23が前記移動子22に取付けられており、
かつ土砂の排出時には前記横行レール11,12が互い
に離れる方向に移動して前記開口部A1の有効開口部を
広くすると共に、前記ケーソン掘削機31を切離し横行
レール15と共に前記開口部に連続して設けたケーソン
収容容器43に引上げ機構16により引上げ回収するよ
うに構成したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上述のような構成により、本発明によれば、高
気圧の作業室内で掘削作業が終了した掘削機は、レール
に沿い自力走行して切離し横行レールに移動して引上げ
機構直下で停止し、続いて作業ロボットが作業室内の監
視カメラにより映し出された画像情報に基づき遠隔操作
され、切離し横行レールと一体になっている引上げ機構
によりケーソン掘削機はケーソン収容容器まで引上げら
れて回収される。以上のように、ケーソン掘削機は上方
の大気圧中に引上げられ、作業者は圧気作業室内に入る
ことなく掘削機を迅速に回収することができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の好ましい実施例
を説明する。先ず、図1には本発明に係るニューマチッ
クケーソンの掘削機の回収装置の全体構成が示されてい
る。本発明の特徴とするところは、作業室Bの天井面B
1 に沿って敷設された直線状の横行レール11,12に
沿って自由に移動できるようにケーソン掘削機31が搭
載されておりこの横行レールを直径とする仮想上の円上
に沿って走行レールが敷設されている。
【0008】前記横行レールは作業室Bの中央部にあけ
られた引上口となる開口部では切離し横行レールにより
分断されており、両レールが同一平面内に位置するとき
に両レール全長にわたってケーソン掘削機31の移動が
可能になっている。
【0009】そして、前記切離し横行レールにケーソン
掘削機が移動することができると共に、切離し横行レー
ルにワイヤで吊持されている引上げ機構が取付けられ
て、ケーソン掘削機と切離し横行レールとが一体的に下
部ハッチ容器からケーソン収容容器に引上げ得るように
構成されていることである。
【0010】即ち、本発明の実施例を説明する。図1以
下において、符号Aで示すケーソンのスラブにより区画
されて高気圧に保たれている作業室Bが形成されてい
る。スラブAの中央部には後述するケーソン掘削機31
を回収するための開口部A1 が穿けられており、作業室
Bの天井面B1 、言換えるとスラブAに前記開口部A1
を横切る部分では分離されてはいるが2本一対の横行レ
ール11,12が設けられている。
【0011】この横行レール11は後述するI型断面形
状であり、図2に示すように、スラブAに吊下げられた
状態の案内ローラ11a,12aにより移動自在に支持
されており、また、詳しくは図8に示すようにその両端
部が油圧シリンダ13,14により支えられて長さ方向
に沿って移動可能になっており、前記開口部A1 を横断
する部分では横行レール11,12の間に、これらと独
立した切離し横行レール15が割込むことにより連続状
態にすることができるようになっている。
【0012】前記横行レール11,12はその断面形状
がI型である長尺材が用いられ、図4に示すように切離
し横行レール15との連続端は上側が開いた斜面11
a,12aになっており、この斜面と対称斜面が切離し
レールの端面15aになっている。
【0013】この切離し横行レール15には、図3、図
4に示すように、その上側に引上げ機構16を形成する
支持具17が取付けられ、フック18、ワイヤ19と共
にその引上げ機構16が構成されている。この引上げ機
構16は前記スラブAの開口部A1 を通過することがで
きる大きさであり、後述するケーソン掘削機と切離し横
行レール15と共に開口部A1 から作業室Bに送込み、
あるいは回収する機能をもっている。
【0014】前記横行レール11,12に対して左右一
対のローラ21を介して吊持状態になっている移動子2
2が装着されており、この移動子22の下側には後述す
る環状の走行レール24に対し、同一平面内で接続連結
可能となる切離し走行レール23が吊持状態で取付けら
れている。
【0015】この切離し走行レール23はその断面形状
がI型の長尺材が用いられており、この切離し走行レー
ル23と同一の断面形状の走行レール24が一部を欠い
た環状、言換えるとC型形状であってスラブAの下面、
掘削をする作業室Bの天井B1 に2本一対で敷設され、
走行レール24は切離し走行レール23が移動して割込
むことで接続連結状態となり得るように連結開口部24
aをもっており、そのために走行レール24の全体的形
状は一部に開口部があり、円に満たない切欠円、言換え
ると開口部をもつ環状になっている(図8参照)。
【0016】前記切離し走行レール23にはリムに対し
て転動できる案内ローラ25を介してケーソン掘削機3
1が装備される(図3参照)。このケーソン掘削機31
は前記案内ローラ25を取付けてある台板32に水平面
内において首振り回転できるようにショベルなどの掘削
具33がブーム34を介してケーソン掘削機本体35に
取付けられて構成されており、掘削具33をもつブーム
34は油圧シリンダ36の伸縮により枢支点34aを中
心に垂直面内で回動される(図3、図4の太矢印参
照)。
【0017】ケーソン掘削機31は制御装置37の駆動
制御力で駆動されると共に、自走駆動されるように構成
される。
【0018】図において符号41はスラブAの開口部A
1 を被うような状態で装備されている下部ハッチ容器を
示し、この下部ハッチ容器41の上部にはハッチ42を
もつケーソン収容容器43が取付けられており、前記引
上機構16を介してケーソン掘削機31などをケーソン
収納容器43内に回収し、収容された後ハッチ42が閉
じられる。また、図5の符号44は作業室B内に掘削作
業により堆積した土砂などを排出するバケットを示し、
ケーソン掘削機31と同様に前記開口部A1 から引上げ
られ、また作業室B内に送り込まれるものである。
【0019】なお、横行レール11,12、切離し横行
レール15ならびに走行レール24、離し走行レール2
3を移動するケーソン掘削機31は図示を省略したブレ
ーキ装置により任意の停止位置でロックされ、作業の状
況はテレビカメラCなどにより監視されている。
【0020】次に、本発明によるケーソン掘削機31の
回収装置を用いた作業について説明する。先ず、掘削作
業は図4に示すようにケーソン掘削機31は走行レール
24に沿って移動させられ、所定の場所で掘削具33に
対する制御装置36を介してケーソン掘削作業が行われ
る。
【0021】このとき、移動子22などで支持されてい
るケーソン掘削機31は切離し横行レール15から横行
レール11に移動させられた状態になっているのであ
り、引上げ機構16で切離し横行レール15は吊持状態
であり、かつ、引上げ前状態にあるときは、横行レール
11,12は油圧シリンダ13,14が伸長することに
より横行レール11,12間の空間から押出され、横行
レール11,12の間隔は狭くなっている(図6参
照)。
【0022】ケーソン掘削作業中(図5参照)はケーソ
ン掘削機31が走行レール24に沿って移動しているの
であるが、掘削作業の進行により作業室B内に堆積され
る土砂はバケットにより前記開口部から外部に排出され
るのであって、このとき前記横行レール11,12は油
圧シリンダ13,14の収縮により開口部A1 から後退
させられて、バケットが開口部A1 を通過するとき邪魔
にならないように配慮されている(図5参照)。その作
業が終了してケーソン掘削機31を回収するには、図6
の状態からケーソン掘削機31を吊持している移動子2
2がローラ21の転動により横行レール11から図7か
ら図3の状態へ切離し横行レール15に移動させられ
る。
【0023】そして、図7の状態から掘削具33が油圧
シリンダ35の伸長によりブーム34が枢支点34aを
中心として回転させられて(図4の太矢印)下向きの態
勢になり、開口部A1 を通過できる状態におかれたる。
その後に引上げ機構16によるワイヤ19の巻上げで図
4のように切離しレール15と共に、ケーソン掘削機3
1はハッチ42が開かれているケーソン収容容器43中
に下部ハッチ容器41を通って引上げられて回収収容さ
れる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のケーソン掘削機の回収装置によれば、スラブの開口部
に対応して設けた切離し横行レールをもつ横行レールに
対し、移動自在に装備した移動子に切離し走行レールを
介して移動自在に取付けられたケーソン掘削機を設けて
構成し、さらに、スラブの開口部に下部ハッチ容器41
とハッチをもつケーソン収容容器を配置し、前記切離し
走行レールに対して引上機構を設けて構成したから、ケ
ーソン掘削機の回収はもちろんのこと、ケーソンの作業
室内にケーソン掘削機を搬入することも容易、かつ迅速
に行い得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるケーソン掘削機の回収装置を示す
縦断面図。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図。
【図3】ケーソン掘削機の回収直前の状態を示す縦断面
図。
【図4】同回収開始直後の状態を示す縦断面図。
【図5】掘削作業中の状態を示す説明断面図。
【図6】掘削作業終了直後の状態を示す説明断面図。
【図7】図6の状態から引上げ機構を降した状態を示す
説明断面図。
【図8】図3のVIII−VIII線矢視方向の平面図。
【符号の説明】
11 横行レール 12 横行レール 13 油圧シリンダ 14 油圧シリンダ 15 切離し横行レール 16 引上げ機構 17 支持具 18 フック 19 ワイヤ 21 ローラ 22 移動子 23 切離し走行レール 24 走行レール 25 案内ローラ 31 ケーソン掘削機 32 台板 33 掘削具 34 ブーム 35 ケーソン掘削機本体 36 油圧シリンダ 37 制御装置 41 下部ハッチ容器 42 ハッチ 43 ケーソン収容容器 A スラブ B 作業室

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーソンを形成するスラブAに設けられ
    たケーソン掘削機31を作業室Bに送り込み、または回
    収するための開口部A1と、この開口部A1を横断する
    状態で取り付けられた切離し横行レール15と、この切
    離し横行レール15の長さ方向延長線上に沿って作業室
    Bの天井に敷設された移動可能な横行レール11,12
    と、前記横行レール11,12ならびに切離し横行レー
    ル15に沿って移動自在の移動子22と、この移動子2
    2に取付けた切離し走行レール23と、この切離し走行
    レール23を含む平面に沿って作業室の天井に敷設さ
    れ、かつ切離し走行レール23と接続連結可能な走行レ
    ール24と、前記切離し横行レール23と一体になって
    いる引上げ機構16とを備え、前記走行レール24に対
    し、同一平面内で接続連結可能で、かつ前記横行レール
    11,12に対しほぼ直角の状態で前記切離し走行レー
    ル23が前記移動子22に取付けられており、かつ土砂
    の排出時には前記横行レール11,12が互いに離れる
    方向に移動して前記開口部A1の有効開口部を広くする
    と共に、前記ケーソン掘削機31を切離し横行レール1
    5と共に前記開口部に連続して設けたケーソン収容容器
    43に引上げ機構16により引上げ回収するように構成
    したことを特徴とするケーソン掘削機の回収装置。
JP17302791A 1991-06-18 1991-06-18 ケーソン掘削機の回収装置 Expired - Lifetime JP2952079B2 (ja)

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