JPS61130533A - 下水道内のヘドロ回収装置 - Google Patents

下水道内のヘドロ回収装置

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JPS61130533A
JPS61130533A JP59249476A JP24947684A JPS61130533A JP S61130533 A JPS61130533 A JP S61130533A JP 59249476 A JP59249476 A JP 59249476A JP 24947684 A JP24947684 A JP 24947684A JP S61130533 A JPS61130533 A JP S61130533A
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JP
Japan
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sludge
sewer
jet nozzle
sheave
ground
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那須 威仁
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F9/00Arrangements or fixed installations methods or devices for cleaning or clearing sewer pipes, e.g. by flushing

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は下水道に沈積したヘドロ等の泥状粘結物を地上
に回収する装置に関する。
従来の技術 従来、下水道内に沈積したヘドロ等を回収する装置とし
ては、地上の吸引ポンプを有する回収タンクに連結した
吸引ホース口を持った作業者が、下水道内に入って、該
吸引ホース口からヘドロ等を地上の回収タンクへ回収し
ていたが、下水道内は作業環境が悪く、長時間の回収作
業が困難であるため、作業能率が低下し、更に沈積した
ヘドロが固化状態になっている場合には、吸引力のみに
よってホース口から吸引回収することが困難であって、
下水道内より完全にヘドロを回収除去することができな
い等の欠点を有していた。
発明が解決しようとする問題点 本発明は上記従来の欠点である作業者が直接下水道内に
入ってヘドロ回収作業を行うこと、及び固化状態に沈積
したヘドロを回収できないこと、等を解決したものであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、離間したマンホール内に夫々支柱を立設し、
該夫々の支柱にシーブを下水道の高さ方向に昇降且つ下
水道の巾方向に横行移動可能に取付け、該シーブ間にロ
ープを懸け渡して該ロープを地上より往復動操作し、該
ローブに固化状態になったヘドロを破砕して吸引可能な
流動状態にする水流のジェットノズルと、ヘドロの吸引
ホース口とを結着し、ジェットノズルを地上の圧送ポン
プに、吸引ホース口を地上の吸引ポンプを有するヘドロ
回収タンクに連結したものである。
作      用 そこで、シーブ間に懸回したロープを地上より移動操作
してジェットノズルをヘドロに向けて前進動させ乍ら、
ヘドロを破砕流動化して吸引ホース口より吸い込み、ジ
ェットノズルの最大前進位置において後退勤させて元位
置に戻し、シーブを僅かに下降動させて再び前記前進動
を繰返えすか、又はシーブを僅かづつ下水道の巾方向に
移動させて再び前記前進動を繰返えすかの反復作業を組
合わせて行うことにより、ジェットノズル及び吸引ホー
ス口により下水道内に沈積したヘドロの全量を地上の回
収タンク内に吸引回収するものである。
実   施   例 第1図は下水道におけるヘドロ回収作業の第1実施例の
断面説明図であって、下水道1の離間したマンホール2
a、2b間に存在する沈積へドロ3を土i4a、4bで
区画し、該マンホール2a、 2bに夫々支柱5a、5
bを立設し、該支柱5a、5bはマンホール2a、  
2bの蓋5a、5bに回転自在に挿通支承されると共に
、下水道l内において該支柱5a、5bに刻設した螺旋
R7a、7bに螺合する昇降枠体3a。
8bを有している。
昇降枠体8a、8bは夫々下水道1の巾方向両側に延び
るIIf+9a、9bを有しく第2〜3図参照)、該腕
9a、9bの先端には、バネ10a、lQbを介して下
水道1の内壁に押圧されている1対のローラlla、L
la、llb。
11bが装着されている。
また、該昇降枠体3a、3bには夫々下水道1の巾方向
に横行移動自在のシーブ保持枠12a。
12bが取付けられ、該保持枠12aにはガイドシーブ
L3a、13aが、保持枠12bには懸回シーブ13b
が軸架されている。
そして、シーブ保持枠12a、12bは第2図に示す如
く、昇降枠体3a、13bの夫々に設けた巻ドラム14
a、14bに懸回して腕9a+9bの両端部を迂回した
ローブ15a、15bの両端部に結着されている。
また、前記懸回シーブ13bと地上に設置した巻胴16
との間にはガイドシープ13aに案内された移動ワイヤ
17が掛は渡され、ガイドシープ13aと懸回シーブ1
3bとの間で水平状態に張設されている前記ワイヤ17
の部分にはジェットノズル18と吸引ホース口19、と
が取付けられ、ジェットノズル18はホースを介して地
上の流体圧送ポンプ20に連結され、吸引ホース口19
はホースを介して地上の吸引ポンプを有するヘドロ回収
タンク21に連結されている。
ヘドロ回収作業に際しては、下水道lの一定区間を土M
4a+4b等によって堰止め、該区間の離間したマンホ
ール2a、2bに支柱5a、5bを立設し、該支柱5a
、5bをハンドル22a、22bで回動することによっ
て、昇降枠体3a、3bをヘドロ上面近くの高さに位置
せしめ、地上の流体圧送ポンプ20及びヘドロ回収タン
ク21の吸引ポンプを作動させ乍ら、昇降枠体3a、Q
bに取付けたハンドル22a。
22bの操作によりシーブ保持枠12a、12bを横行
移動させ、ジェットノズル18により沈積へドロ3を流
動化させて吸引ホース口19より吸い込んで回収タンク
21に回収し、ハンドル22a、22bの操作により順
次昇降枠体3a、3bの高さ位置を降下させることによ
りヘドロを高さ方向に回収すると共に、地上の巻胴16
を回動してワイヤ17を矢印方向に移動させ、順次ジェ
ットノズル18及び吸引ホース口19を前進させてヘド
ロ3を長さ方向に回収するものである。
また、第4図に示す本発明の第2実施例においては、支
柱5a、5bに!l!旋溝を刻設することなく、支柱5
a、5bに流体圧シリンダ装置23a、23bの一端を
枢着し他端を昇降枠体8a、8bに枢着し、シリンダ装
置23a、23bに同時に作動流体を給排することによ
り昇降枠体8a、、8bの高さ位置をヘドロ回収最適位
置に調節し、更に、シーブ保持枠12a、12bの横行
移動を昇降枠体8a、8bに取付けたシリンダ装置24
a、24bによって行ない、更にまた、ジェットノズル
18及び吸引ホース口19が取付けられているワイヤ1
7の両端は、夫々のマンホール2a、2bより地上に設
置した巻胴16に巻き付けられるようにしてもよい。
この場合は懸回シーブはガイドシーブ13aとしての機
能を有する。
すなわち、ワイヤ17は第1図に示す第1実施例の如り
、同一のマンホール2a内で操作されても、第4図に示
す第2実施例の如く、離間した2つのマンホールを利用
してもよい。
なお、ヘドロ回収作業の順序は上記第1、第2実施例に
限らず、ジェットノズル18及び吸引ホース口19の横
行、降下、前進の夫々の移動順序を変えても差支えなく
、また、昇降枠体8a、8bの昇降手段は、支柱に刻設
したa!旋溜溝7a+7bに限らず、支柱にランクを刻
設し昇降枠体に駆動ピニオンを設けてもよく、或は昇降
枠体をワイヤで吊持し該ワイヤをドラムの回転により昇
降駆動してもよく、その他公知の昇降手段を採用しても
差支えない。
更に、シーブ保持枠12a、12bの横行駆動は上記実
施例に限らず、巻ドラムL4a、14bを昇降枠体3a
、3bに取付けたモータによって回転駆動してもよく、
また、ガイドシーブ13a或は懸回シーブ13bのいず
れかを昇降枠体8a、8bに取付けたモータで回動制御
してもよい。この場合、ワイヤ17を地上のIJP11
6まで活長する必要がなくなり、ワ・イヤ17の運行操
作が簡単になる。
発明の効果 本発明は、下水道内に沈積したヘドロ等の泥状粘結物を
回収する際に、作業者が直接ヘドロ等の吸込口をもって
下水道内に入ることなく、ヘドロを流動化するジェット
ノズル及び回収する吸引ホース口をヘドロに対して機械
的手段で下水道内を地上より移動操作するものであるか
ら、作業環境の悪い下水道内においても、長時間連続し
て回収作業を能率よく行うことができるものであり、し
かも、ジェットノズルと吸引ホース口とを同時に進行さ
せることができるので、沈積し固化状態にあるヘドロで
も容易に回収することが可能であるから、下水道内のヘ
ドロを完全に除去する。
そして、吸引ホース口より吸い込んでヘドロは、直ちに
タンク内に回収されるので、回収作業が清潔に行われ、
その効果は著大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は下水道内におけ
る本発明の第1実施例の正面説明図、第2図は下水道内
における本発明の要部平面図、第3図は下水道内におけ
る本発明の側面図、第4図は下水道内における本発明の
第2実施例の正面説明図である。 1・・・下水道    2a、2b・・・マンホール3
・・・ヘドロ    5a、5b・・・支柱7a、7b
・・−螺旋溝 8a、8b・・・昇降枠体 12a、12b・・・シーブ保持枠 13a、13b=・:>−ブ 17・・・移動ワイヤ 18・・・ジェットノズル 19・・・吸引ホース口 20・・・流体圧送ポンプ 21・・・ヘドロ回収タンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 離間した下水道マンホール内に夫々支柱を立設し、該夫
    々の支柱にシーブを下水道の高さ方向に昇降且つ下水道
    の巾方向に横行移動可能に取付け、夫々のシーブ間に懸
    け渡した移動ワイヤにジェットノズルと吸引ホース口と
    を取付け、ジェットノズルをホースを介して流体圧送ポ
    ンプに連結し、吸引ホース口をホースを介して吸引ポン
    プを有する地上のヘドロ回収タンクに連結した下水道内
    のヘドロ回収装置。
JP59249476A 1984-11-28 1984-11-28 下水道内のヘドロ回収装置 Granted JPS61130533A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59249476A JPS61130533A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 下水道内のヘドロ回収装置
CN198585101273A CN85101273A (zh) 1984-11-28 1985-04-01 排水管道内沉淀污泥回收装置
KR1019850003124A KR900004248B1 (ko) 1984-11-28 1985-05-08 하수도내의 퇴적물 회수장치

Applications Claiming Priority (1)

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JP59249476A JPS61130533A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 下水道内のヘドロ回収装置

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JPS61130533A true JPS61130533A (ja) 1986-06-18
JPH0323702B2 JPH0323702B2 (ja) 1991-03-29

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JP59249476A Granted JPS61130533A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 下水道内のヘドロ回収装置

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KR (1) KR900004248B1 (ja)
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP7137675B1 (ja) * 2021-08-24 2022-09-14 日本スピードショア株式会社 索条ガイド

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CN106337493B (zh) * 2016-09-20 2018-10-23 中国一冶集团有限公司 地下排水管沟疏捞装置及其疏捞方法

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KR900004248B1 (ko) 1990-06-18
JPH0323702B2 (ja) 1991-03-29
KR860004216A (ko) 1986-06-18
CN85101273A (zh) 1986-05-10

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