JP2951861B2 - 画像符号化装置及び画像復号装置 - Google Patents

画像符号化装置及び画像復号装置

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JP2951861B2 JP32843894A JP32843894A JP2951861B2 JP 2951861 B2 JP2951861 B2 JP 2951861B2 JP 32843894 A JP32843894 A JP 32843894A JP 32843894 A JP32843894 A JP 32843894A JP 2951861 B2 JP2951861 B2 JP 2951861B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN等のディジタ
ル通信回線を利用して画像データを伝送するレビ電
話、テレビ会議システム等の画像通信装置における画像
符号化装置及び画像復号装置、あるいはCD(コンパク
ト・ディスク)装置等の単体で使用される画像符号化シ
ステムにおける画像符号化装置及び画像復号装置に関
し、特に可変長符号化テーブルを用いて圧縮符号化する
画像符号化装置、及び可変長符号化テーブルを用いて圧
縮符号化された画像データを受けて復号する画像復号装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル通信網を用いた画像通
信が盛んに行なわれるようになってきたが、画像の持つ
データ量が膨大であるため、そのデータ量を圧縮する技
術が必要となる。図6は従来のデータ量を圧縮する方法
を用いた画像通信端末装置の一例を示す。図6におい
て、画像データは輝度信号と色差信号に分けられてお
り、それぞれ8画素×8画素の小ブロックに分割されブ
ロック毎に信号変換部3の変換符号化部30に入力さ
れ、離散コサイン変換などの所定の直交変換が施され
る。変換された信号系列は、信号切換器32により輝度
信号・色差信号を交互に時分割で可変長符号化部7ヘ送
られる。可変長符号化部7には輝度信号用可変長符号テ
ーブル7bと色差信号用可変長符号テーブル7cが接続
されている。これらのテーブルは、予め入力されそうな
数種の画像データを用いて変換符号化部30により変換
された変換値の統計的分布すなわちヒストグラムを求
め、次表(可変長符号化テーブルの1例)に示すように
出現頻度の高い値にはビット長の短い符号を、逆に出現
頻度の少ないものには長い符号を割り当てて変換するた
めのものであり、ROM(Read Only Mem
ory)等で構成されている。
【0003】
【表1】
【0004】すなわち、可変長符号化回路7aでは入力
された信号をアドレスとしてROMにアクセスし、それ
に応じた符号をデータとして引き出して、シリアル信号
にして出力する。このように、ある限定された画像に対
して、つまり、ヒストグラムを求めるのに用いた画像に
似た画像においては効率よくデータを圧縮して符号化
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように限られた
画像を符号化するには効率がよいが、一般に符号化され
る画像の種類は無限でありそれらを変換した値のヒスト
グラム分布は多様に存在する。例えば、テレビ会議など
においても、写っている人の数は1人から少なくとも4
〜5人であるとみられ、写っている人の大きさがそれぞ
れに異なることからそれらの画像に応じたヒストグラム
分布はかなり変わってくる。これを1つの可変長符号化
テーブルにより符号化すると画像により符号化するデー
タ量の差が現れ、ある画像では符号化データ量が少なく
伝送時間が少なくてすむがその他の画像では符号化デ
ータ量が多くなり、伝送時間がかなりかかってしまうと
いう画像による伝送時間のバラ付きが出てしまう。
【0006】本発明は、上記問題点を解決することを目
的としてなしたものであり、符号化データ量を削減する
ために、画像データを変換し圧縮符号化する際に用いる
可変長符号化テーブルを、符号化画像に応じて適応的に
制御して符号化データ量を最適化するようになした、符
号化する画像が異なっても符号量が著しく増加せず、ま
た画像通信装置に適用した場合には、伝送時間のバラ付
きの少ない、伝送効率の最適化を図ることの可能な画像
符号化装置を提供するものである。また、本発明は、上
記のようにして符号化された、つまり可変長符号化テー
ブルを符号化する画像に応じて適応的に制御して圧縮符
号化された画像データを受けてこれを復号する画像復
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、符号
データ量を削減するために画像データに対して変換を
施し、この変換により求められた変換係数に、可変長符
号化テーブルにより、出現頻度が高い値にはビット長の
短い符号を、また出現頻度が少ないものには長い符号を
割り当てて圧縮符号化する画像符号化装置において、予
め統計的に求めた輝度信号及び色差信号に対応した前記
可変長符号化テーブルを複数セット備えた可変長符号化
テーブル手段と、前記可変長符号化テーブルセットによ
って可変長符号化されたデータのデータ量を、各可変長
符号化テーブルセット毎に、1画面単位で計数を行うデ
ータ量計数手段と、前記データ量計数手段あるいはユー
ザ設定等の画像符号化装置外からの指定手段に従って
号化する画像に応じて適応的に作成される可変長符号化
テーブル選択情報に基づいて前記可変長符号化テーブル
を選択的に切り換える切換手段とを具備し、符号化する
画像に応じて前記切換手段を少なくとも1画面単位で
応的に制御して符号化データ量の削減を図ったものであ
り、請求項2の発明は、上記画像符号化装置において、
復号側へ前記可変長符号化テーブル選択情報を出力する
ものである。また、請求項3の発明は、出現頻度が高い
値にはビット長の短い符号を、また出現頻度が少ないも
のには長い符号を割り当てる可変長符号化テーブルを用
いて圧縮符号化された符号化画像データを受けて該画像
データに復号する画像復号装置において、復号する際に
用いる符号化側と同じ輝度信号及び色差信号に対応した
可変長符号化テーブルを複数セット備えた可変長符号化
テーブル手段と、これら可変長符号化テーブルを選択的
に切り換える切換手段とを具備し、復号時に前記切換手
段を少なくとも1画面単位で適応的に制御して前記符号
画像データを復号するものであり、請求項4の発明
は、上記画像復号装置において、符号化データに付加さ
れている可変長符号化テーブル選択情報に対応する符号
化側と同じ可変長符号化テーブルを選択して符号化デー
タを復号するものである。
【0008】
【作用】画像符号化装置においては、複数種の可変長符
号化テーブルから符号化する画像に応じて適応的に切り
換えられた可変長符号化テーブルによって符号化が行わ
れ符号化されるデータ量の最適化が行われる。また、復
号側へ出力するときには可変長符号化テーブル選択情
同時に出力する。また、画像復号装置においては、可
変長符号化テーブルの選択情報に従って、あらかじめ具
備されている可変長符号化テーブル群の中から適応的に
可変長符号化テーブルを選択し、そのテーブルに従って
送られてきた符号化画像データを復号する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について以下に説明する。図
4は本発明の1実施例の概略構成を示す。なお。この実
施例は、本発明を画像通信端末装置に適用した例を示
す。本実施例の画像通信端末装置は、伝送すべき画像デ
ータを符号化する符号化部1及び送られてきた符号列よ
り画像を再生する復号部2からなる。本実施例における
符号化部1の具体的構成例を図1に示す。符号化部1
は、信号変換部3,および符号化制御部4により構成さ
れている。カメラなどからの画像信号は8ビットのディ
ジタル信号に変換され、輝度信号及び色差信号別に8×
8画素の小ブロック単位で信号変換部3ヘ入力される。
変換符号化部30では、入力された8×8画素、合計6
4個の8ビットデータに離散コサイン変換等の変換を施
し、変換結果を64個の16ビットの係数として出力す
る。切換器31では、輝度信号及び色差信号の変換符号
化部からの出力を1ブロック64個単位で交互に符号化
制御部4ヘ送るための切り換えを行っている。符号化制
御部4は、3つの可変長符号化部40,41,42,切
換器43,切換制御部44,選択部45及びフレーム形
成部46よりなる。また、可変長符号化部40は可変長
符号化回路4a,輝度信号用可変長符号化テーブル4
0b,色差信号用可変長符号化テーブル40c,データ
量計数部140dからなり、その動作を以下に説明す
る。
【0010】信号変換部3より出力されてきた輝度信号
の変換された16ビットの係数はその値をアドレスとし
てROMで構成されている輝度信号用可変長符号化テー
ブル40bをアクセスする。輝度信号用可変長符号化テ
ーブル40bにはあらかじめ変換係数に対応する符号が
データとして記憶されており、変換係数をアドレスとし
てデータを読み出すことで対応した符号を出力できる。
同様な動作を色差信号の変換係数に対しても色差信号用
可変長符号化テーブル4cを用いて行う。
【0011】この一連のシーケンスをハードロジックで
構成した可変長符号化回路4aで実行する。符号化さ
れたデータは切換器4出力されると共に、データ量計数
部4dへも出力される。データ量計数部40dはカウ
ンター及びハードロジックで構成されており、符号化さ
れた輝度信号及び色差信号データの量を合わせて1画面
単位で計数し、その値を出力する。
【0012】以上説明した一連の動作を行う可変長符号
化部を本実施例では3つ並列に配置している(40,4
1,42)。それぞれの可変長符号化部にある輝度信号
用及び色差信号用可変長符号化テーブルは、あらかじめ
シミュレーション等により送る画面の統計的性質を調
べ、3種類に大別し、各々に適応して作られたものであ
る。たとえば、テレビ会議であれば送る画像が、被写体
が1人から2、3人から5人及びドキュメントの3種
に大別し、各々について数種のデータにより変換係数
の平均的ヒストグラム分布を求め、その分布を用いて可
変長符号化テーブルを作成する。それぞれの可変長符号
化部では、入力された係数を順次それぞれの可変長符号
化テーブルにより符号化して、切換器43ヘ出力する。
切換器43は切換制御部44からの選択信号により可変
長符号化部40,41あるいは42のいずれか1つから
の符号を選択して出力する。選択信号は、切換制御部4
4,選択部45により、データ量に応じて適応的に作成
される。
【0013】この一連の切り換えの動作を以下に説明す
る。本実施例が動作しめるときの初期設定を可変長符
号化40からの符号を用いるとすると、最初に送られ
る画面は可変長符号化部40からの符号が符号化データ
として出力される。それと同時に、データ量計数部40
d,41d,42dからの計数値が選択部45ヘ入力さ
れこれらのうち最小値を取る可変長符号化部の番号(例
えば41)を切り換え制御部へ送る。切り換え制御部で
はその番号により2目以降の画像を送るときに用いる
可変長符号化部を切り換え、伝送するデータ量が少なく
なるよう制御する。この動作を1画面送る毎に行い、直
前に送った画面のデータ量を利用して伝送するデータ量
の最適制御を行っている。切換器43で選択された符号
はフレーム形成部46ヘ入力される。また、1画面毎の
同期をとる画面同期信号と、切換制御44からのどの
可変長符号化の符号化テーブルを用いたかを示すテーブ
ル選択番号とが入力され、図5に示すようなデータフレ
ームを形成して符号化データとして出力される。
【0014】次に、復号部2の具体構成例を図2に示
す。復号部2は、統計的性質が異なる可変長符号化テー
ブル群、すなわち輝度信号用可変長符号化テーブル5d
0、5e0、5f0及び色差信号用可変長符号化テーブ
ル5d1、5e1、5f1を備えるとともに、伝送され
てくるデータに従ってこれらの可変長符号化テーブル
(5d0,5dl:5e,5e1:5f,5f1)
を適応的に切り換える切り換え切換器5cを備えてい
る。そして、該復号部2では、送られてきたデータをフ
レーム識別部5gにより各フレーム毎にデータを分解し
てテーブル選択番号を解読しその番号に応じて復号する
ために用いる可変長符号化テーブル(5d0,5dl:
5e,5e1:5f,5f1)を切換器5cにより
選択してそのテーブルを用いて復号回路5bにより16
ビットの係数データに復号する。復号された係数は、輝
度信号、色差信号毎に逆変換符号化部5aで変換され画
像データとして出力される。
【0015】以上説明したように、符号化に用いる可変
長符号化テーブルを伝送するデータ量に応じて適応的に
制御することにより伝送データ量の削減、したがって伝
送時間の短縮化を図ることができ、効率のよい画像伝送
を実現することができる。また、伝送されてくる画像デ
ータを受けてそれを復号する際、伝送データに含まれる
テーブル選択番号を解読しその番号に応じて復号するた
めに用いる可変長符号化テーブルを選択して復号するの
で、符号化側の意図する送信画像毎にそれに適した最適
な効率の復号を行うことができる。
【0016】図3に本発明の第2の実施例における符号
化部について構成図を示す。信号変換部3は実施例1と
同様の構成をしており、符号化制御4は1つの可変長
符号化回路40aと、実施例1と同様に輝度信号、色差
信号毎に3種類の可変長符号化テーブル4b,4
c:41b,4lc:42b,42c)、切換器6及1
びフレーム形成部46によりなっている。本実施例にお
いて可変長符号化テーブルの切り換えは、送信する使用
者が送る画像に合わせて、1人から2人用、3人から5
人用、ドキュメント用などから適宜選択して外部からマ
ニュアルで行う。そのテーブル選択信号により選択され
た符号化テーブルを用いて符号化を行い、実施例1と同
様にこの符号列と画面同期信号及びテーブル選択信号に
よりフレームを形成して伝送される。この第2の実施例
に示した符号化部によって符号化された画像データを復
号する復号部は、前述した実施例1と同様な構成でよ
く、その動作も同様である。
【0017】以上のように第2の実施例においても画面
に合わせて符号化テーブルを切り換えることにより、第
1の実施例と同様に効率のよい画像伝送を実現すること
ができる。
【0018】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明の画像
符号化装置によれば、画像を符号化する際、符号化画像
に応じて数種の輝度信号及び色差信号に対応した可変長
符号化テーブルから適応的に可変長符号化テーブルを
なくとも1画面単位で選択して符号化するものであるか
ら、符号化するデータ量の最適化が図れ、伝送時間のバ
ラ付きを減少させ、伝送効率の向上を図ることができ
る。従って、この発明を画像通信装置に用いれば、伝送
するデータ量の最適化が図れ、伝送時間のバラ付きを減
少させ、伝送効率の向上を図ることができる。
【0019】また、本発明をCD装置のような蓄積型の
画像符号化システムに用いれば、符号化データ量の削減
が図れ、データ量の最適化が図れる。また、本発明の画
像復号装置によれば、数種の輝度信号及び色差信号に対
応した可変長符号化テーブルを備えておき、符号化側の
情報に従ってその可変長符号化テーブルを少なくとも1
画面単位で選択的に切り換えて復号を行うものであるか
ら、数種の可変長符号化テーブルを用いて符号化された
符号化データの効率的な復号が行える。従って、本発明
を画像通信装置に用いれば、送信側の符号化情報に従っ
てその可変長符号化テーブルを適応的に切り換えること
により、符号化側の意図する送信画像毎にそれに適応し
た最適な伝送効率を達成することができる。また、本発
明をCD装置のような蓄積型の画像符号化システムに用
いれば、復号側で数種の可変長符号化テーブルを備えて
おき、符号化時の情報に従ってその可変長符号化テーブ
ルを適応的に切り換えるシステムとすることにより、符
号化時の符号化データ量を最適化した画像符号化システ
ムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である画像通信端末装置の符
号化部のブロック図である。
【図2】本発明の実施例の復号部のブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施例である画像通信端末装置
の符号化部のブロック図である。
【図4】本発明の概略構成を示すブロック図である。
【図5】本発明により送信される符号化データのフレー
ム構成の概略構成を示す図である。
【図6】従来の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 符号化部 2 復号部 3 信号変換部 4 符号化制御部 40,41,42 可変長符号化部 40a,40b,4c 可変長符号化回路 4b,41b,42b 輝度信号用可変長符号化テー
ブル 40c,4lc,42c 色差借号用可変長符1号化テ
ーブル 40d,4ld,42d データ量計数部 43,5c,6 切換器 44 切換制御部 45 選択部 46 フレーム形成

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化データ量を削減するために画像デ
    ータに対して変換を施し、この変換により求められた変
    換係数に、可変長符号化テーブルにより、出現頻度が高
    い値にはビット長の短い符号を、また出現頻度が少ない
    ものには長い符号を割り当てて圧縮符号化する画像符号
    化装置において、 予め統計的に求めた輝度信号及び色差信号に対応した前
    記可変長符号化テーブルを複数セット備えた可変長符号
    化テーブル手段と、前記可変長符号化テーブルセットに
    よって可変長符号化されたデータのデータ量を、各可変
    長符号化テーブルセット毎に、1画面単位で計数を行う
    データ量計数手段と、前記データ量計数手段あるいはユ
    ーザ設定等の画像符号化装置外からの指定手段に従って
    符号化する画像に応じて適応的に作成される可変長符号
    化テーブル選択情報に基づいて前記可変長符号化テーブ
    ルを選択的に切り換える切換手段とを具備し、符号化す
    る画像に応じて前記切換手段を少なくとも1画面単位で
    適応的に制御して符号化データ量の削減を図ったことを
    特徴とする画像符号化装置。
  2. 【請求項2】 復号側へ前記可変長符号化テーブル選択
    情報を出力することを特徴とする画像符号化装置。
  3. 【請求項3】 出現頻度が高い値にはビット長の短い符
    号を、また出現頻度が少ないものには長い符号を割り当
    てる可変長符号化テーブルを用いて圧縮符号化された
    号化画像データを受けて該画像データに復号する画像復
    号装置において、 復号する際に用いる符号化側と同じ輝度信号及び色差信
    号に対応した可変長符号化テーブルを複数セット備えた
    可変長符号化テーブル手段と、これら可変長符号化テー
    ブルを選択的に切り換える切換手段とを具備し、復号時
    に前記切換手段を少なくとも1画面単位で適応的に制御
    して前記符号化画像データを復号することを特徴とする
    画像復号装置。
  4. 【請求項4】 符号化データに付加されている可変長符
    号化テーブル選択情報に対応する符号化側と同じ可変長
    符号化テーブルを選択して符号化データを復号すること
    を特徴とする請求項3記載の画像復号装置。
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