JPH02237368A - 画像通信端末装置 - Google Patents

画像通信端末装置

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JPH02237368A
JPH02237368A JP1058824A JP5882489A JPH02237368A JP H02237368 A JPH02237368 A JP H02237368A JP 1058824 A JP1058824 A JP 1058824A JP 5882489 A JP5882489 A JP 5882489A JP H02237368 A JPH02237368 A JP H02237368A
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JP
Japan
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variable length
length encoding
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encoding
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Application number
JP1058824A
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English (en)
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Akio Suwa
昭夫 諏訪
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」二の利用分野〉 本発明は、ISDN等のディジタル通信回線を利用して
画像データを効率よく伝送するためのテレビ電話,テレ
ビ会嫉システム等の画像通信端末装置に関するものであ
る。
く従来の技術〉 近年、ディシタル通信網を用いた画像通信が盛んに行な
われるようになってきたが、画像の持つデータ量が膨大
であるため、そのデータ量を圧縮する技術が必要となる
従来、データ量を圧縮する方法を用いた画像通信端末装
置として第6図に示すような構成が挙げられる。
第6図において、画像データは輝度信号と色差信号に分
けられており、それぞれ8画素×8画素の小ブロックに
分割されブーツク毎に変換符号化部3に入力され、離散
コザイン友換などの所定の直交変換が施される。変換さ
れた信号系列は、信号切換器32により輝度信号・色差
信号を交互に時分割で可変長符号化部7へ送られる。可
変長符号化部7には輝度信号用可変長符号テーブ)v7
bと色差信号用可変長符号テープ/V7Cが接続されて
いる。これらのテーブルは、予め入力されそうな数種の
1画像データを用いて変換符号化部3により変換された
変換値の統計的分布すなわちヒストグラムを求め、次表
(可変長符号化テーブルの1例)に示すように出現頻度
の高い値にはビット長の短い符号を、逆に出現頻度の少
ないものには長い符号を割り当てて変換するだめのもの
であり、ROM(Read  Only Memory
)等で構成されている。
表 すなわち、可変長符号化回路7aでは入力された信号を
アドレヌとしてROMにアクセスしそれに応じた符号を
データとして引き出して、シリアル信号にして出力する
このように、ある限定された画像K苅してつまりヒスト
グラムを求めるのに用いた画像に似た画像においては効
率よくデータを圧縮して伝送することができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 上述のように限られた画像を伝送するには効率がよいが
、一般に伝送される画像の種類は無限でありそれらを変
換した値のヒヌトグラム分布は多様に存在する。例えば
テレビ会議などにおいても、写っている人の数は1人か
ら少なくとも4〜5人であるとみられ、写っている人の
大きさがそれぞれに異なることからそれらの画像に応じ
たヒストグラム分布はかなり変わってくる。これを1つ
の可変長符号化テーブルにより符号化すると画像によジ
伝送する符号量の差が現れ、ある画像では伝送時間が少
なくてすむがその他の画像では伝送時間がかなりかかっ
てしまうという画像による伝送時間のバラ付きが出てし
まう。
本発明はこの様なことを鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、伝送する画像が異なっても伝送
する符号量の著しい増加を見ることなく、伝送時間のバ
ラ付きの少ない、伝送効率の最適化を図った画像通信端
末装置を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明の画像通信端末装置は、用いる可変長符号化テー
ブルを送る画像に応じて適応的に変えることのできる符
号化制御部を備えている装置であり、該制御部が1画面
毎に伝送する符号量の変化に応じて、予め用意されてい
るいくつかの可変長符号化テーブルのうち最適なテーブ
ルに自動的に切レ換えて符号化する手段を有しており、
そのことにより上記目的が達成される。
また本発明の画像通信端末装置の符号化制御部が、予め
用意されているいくつかの可変長符号化テーブルを使用
者の選択により外部より適宜切り換える手段を有してお
シ、そのことにより」一記目的が達成される。
く作 用〉 符号化に用いる可変艮符号化テーブルを、送信ずる画像
に応じて適応的に切ク換え制御を行ない、伝送データ量
の最適化を図ることによタ、画像データの伝送が効率良
く行なわれる。
〈実施例〉 本発明の実施例について以下に説明する。
第4図に本発明の1実施例の概略構成を示す。
本実施例は、伝送すべき画像データを符号化する符号化
部1及び送られてきた符号列よ9画像を再生する復号化
部2からなる。
本実施例の符号化部1の具体的構成例を第1図に示す。
符号化部lは、信号変換部3、および符号化制御部4に
より構成されている。
カメラなどからの画像信号は8ビットのディジクル信号
に変換され、輝度信号及び色差信号別に8×8画素の小
ブロック単位で信号変換部3へ入力される。変換符号化
部30では、入力された8×8画素、合計64個の8ビ
ッl・データに離散コザイン変換等の変換を施し、変換
結果を64個の16ビン}の係数として出力する。切換
器31では、輝度信号及び色差信号の変換符号化部から
の出力を1ブロック64個単位で交互に符号化制御部4
へ送るための切り換えを行っている。
符号化制御部4は、3つの可変長符号化部/l. 0、
41、42、切換器43、切換制御部44、選択部45
及びフレーム形成部46よりなる。また可変長符号化部
40は可変長符号化回路40a、輝度信号用可変長符号
化テープ/l/40b、色差信号用可変長符号化テーフ
諏レ4. O c、データ量計数部4. O dからな
り、その動作を以下に説明する。
信号変換部3より出カされてきた輝度信号の変換された
16ビン}の係数はその値をアドレスとしてROMで構
成されている輝度信号用可変長符号化テープ/I/40
bをアクセスする。輝度信号用可変長符号化テーブル4
0bKはあらがじめ変換係数に対応する符号がデータと
して記憶されており、変換係数をアドレスとしてデータ
を読み出すことで対応した符号を出力できる。同様な動
作を色差信号の変換係数に対しても色差信号用可変長符
号化テ−ブノレ4. O cを用いて行う。この一連の
シーケンヌをハードロジックで構成した可変長符号化回
路4. 0 aで実行する。
符号化されたデータは切換M43に出力されると共に、
データ量計数部4 0 dへも出力される。
データ量計数部40clはカウンター及びハードロジッ
クで構成されており、符号化された輝度信号及び色差信
号デークの量を合わせて1画面単位で計数し、その値を
出力する。
以」二説明した一連の動作を行う可変長符号化部を本実
施例では3つ並列に配置している(40、4 ] , 
4. 2 )。それぞれの可変長符号化部にある輝度信
号用及び色差信号用可変長符号化テーブルは、あらかじ
めンミーレーション等によジ送る画面の統計的性質を調
べ、3種頑に大別し、各々に適応して作られたものであ
る。たとえば、テレビ会議であれば送る画像が、被写体
が1人から2人、3人から5人及びドキュメントの3種
類に大別し、各々について数棟のデータによジ変換係数
の平均的ヒストグラノ・分布を求め、その分布を用いて
可変侵符号化テ−ブノレを作成する。
それぞれの可変長符号化部では、入方された係数を順次
それぞれの可変長符号化テーブルにより符号化して、切
換器43へ出カする。切換器43は切換制御部44から
の選択信号により可変長符号化部40、4Jあるいは4
2のいずれか1つからの符号を選択して出力する。選択
M号は、切換制御部44、選択部45にょレ、データ量
に応じて適応的に作成される。この一連の切夕換えの動
作を以下に説明する。
本実施例が動作し始めるときの初期設定を可変長符号化
部40からの符号を用いるとすると、最初に送られる画
面は可変長符号化部4oがらの符号が符号化データとし
て出力される。それと同時に、データ量計数部40d、
4. ] d、42dがらの計数値が選択部45へ入方
されこれらのうち最小値を取る可変長符号化部の番号(
例えば41)を切9換え制御部へ送る。切り換え制御部
ではその番号によ92番目以降の画像を送るときに用い
る可変長符号化部を切9換え、伝送するデータ量が少な
くなるよう制御する。この動作を1画面送る毎に行い、
直前に送った画面のデータ量を利用して伝送するデータ
量の最適制御を行っている。
切換器43で選択された符号はフレーム形成部46へ入
力される。また1画面毎の同期をとる画面同期信号と、
切換制画部44からのどの可変長符号化の符号化テーブ
ルを用いたかを示すテーブル選択番号とが入力され、第
5図に示すようなデータフレームを形成して符号化デー
タとして出力される。
復号化部2の具体構成例を第2図に示す。復号化部2で
は、送られてきたデータをフレーム識別部5gにより各
フレーム毎にデータを分解してテブル選択番号を解読し
その番号に応じて復号するために用いる可変長符号化テ
ーブル(5dO,5dl :5eO,5el :5fO
,5f + )を切換器5cにより選択してそのテーブ
ルを用いて復号化回路5bにより16ビノトの係数デー
タに復号する。復号された係数は、輝度信号、色差信号
毎に逆変換符号化部5aで変換され画像データとして出
力される。
以上説明したように、符号化に用いる可変長符号化テー
ブルを伝送するデータ量に応じて適応的に制御すること
により伝送データ量の削減、したがって伝送時間の短縮
化を図ることができ、効率のよい画像伝送を実現するこ
とができる。
第3図に本発明の第2の実施例における符号化部につい
て構成図を示す。
信号変換部3は実施例lと同様の構成をしており、符号
化制御部4は1つの可変長符号化回路40aと、実施例
Iと同様に輝度信号、色差信号毎に3種類の可変長符号
化テーブル40b,40c:4l b,41c:42b
,42c )、切換器6及びフレーム形成部46により
なっている。
本実施例において可変長符号化テーブルの切り換えは、
送信する使用者が送る画像に合わせて、1人から2人用
、3人から5人用、ドキュメン1・用などから適宜選択
して外部からマニュアルで行う。そのテーブル選択信号
により選択された符号化テーブルを用いて符号化を行い
、実施例Iと同様にこの符号列と画面同期信号及びテー
ブル選択信号によりフレームを形成して伝送される。
復号部ぱ実施例1と同様な構成、動作である。
以上のように第2の実施例においても画面に合わせて符
号化テーブルを切り換えることにより、第1の実施例と
同様に効率のよい画像伝送を実現することができる。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、本発明によれば送信する画像
データに応じて可変長符号化テーブルを替えることによ
り送信データ量を最適に制御でき、効率のよい伝送がで
きる画像通信端末装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である画像通信端末装置の符
号化部のブロック図、第2図はその実施例の復号化部の
ブロック図、第3図は第2の実施例である画像通信端末
装置の符号化部のブロック図、第4図は本発明の概略を
示すブロック図、第5図は本発明により送信される符号
化データのフレームl’ilJ成の概略を示す図、第6
図は従来の実施例を示すブロック図である。 1・・・符号化部、 2・・・符号化部、 3・・・信号変換部、 4・・・符号化制御部、 40,41.42・・・可変長符号化部、40a,40
b,40c・・・可変長符号化回路、40b.4lb,
42b・・・輝度信号用可変長符号化テーブル、 4oc+ 4]c+ 42c・・・色差信号用可変長符
号化テーブル、 40d,41d,42d・・・データ量計数部、43,
5c,6・・・切換器、 44・・・切換制御部、 45・・・選択部、 46・・・フレーム形成部。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他l名){;晰ヨ)
トー塔 ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル通信回線を利用した画像通信端末装置に
    おいて、 伝送するデータ量を削減するために画像データを変換し
    、圧縮符号化する際に用いる可変長符号化テーブルを、
    送る画像に応じて適応的に制御して伝送データ量を最適
    化するようになしたことを特徴とする画像通信端末装置
    。 2、前記の可変長符号化テーブルの適応的制御を、予め
    統計的に求めた数種の可変長符号化テーブルを、送る画
    面に応じて自動的に切り換えて伝送するようになしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像通信端末装置。 3、前記の可変長符号化テーブルの適応的制御を、予め
    統計的に求めた数種の可変長符号化テーブルを、適宜選
    択し切り換えて行なうようになしたことを特徴とする請
    求項1記載の画像通信端末装置。
JP1058824A 1989-03-10 1989-03-10 画像通信端末装置 Pending JPH02237368A (ja)

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