JP2951747B2 - 易開封性包装袋 - Google Patents

易開封性包装袋

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JP2951747B2
JP2951747B2 JP11650391A JP11650391A JP2951747B2 JP 2951747 B2 JP2951747 B2 JP 2951747B2 JP 11650391 A JP11650391 A JP 11650391A JP 11650391 A JP11650391 A JP 11650391A JP 2951747 B2 JP2951747 B2 JP 2951747B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、包装袋の開封を容易
ならしめるとともに、袋の裂け目の進行方向を正確に特
定し得る易開封性包装袋に関するものであり、とくに、
被包装物の包装状態での包装袋の梱包、輸送その他の取
り扱いに当たって、包装袋が、その側端縁から不測の破
袋を生じるのを有効に防止する構成に関しての提案であ
る。
【0002】
【従来の技術】包装袋の開封を容易ならしめるべく提案
されている従来技術としては、包装袋の周縁部分にいわ
ゆるIノッチ、Vカット、ダイヤカットなどの加工を施
すことの他、実公昭54−22484号公報、特開昭5
8−160251号公報、特開昭60−193843号
公報、特開昭61−142159号公報、特開昭62−
52065号公報、特開昭62−182067号公報、
特開平1−111664号公報などに開示されているよ
うに、製袋終了後の包装袋または、製袋前の積層フィル
ムに、ミシン目状の穴、引裂誘導きず、フィルム側端面
擦過きずなどの加工を施してなる構成が知られており、
これらの従来技術によれば、包装袋の開封の開始を容易
に行うことができる。
【0003】しかしながら、このような従来技術はいず
れも、積層フィルムの製袋時にヒートシールを施される
部分もしくは、ヒートシール部分によって、被包装物収
容スペースから隔離される部分だけに、ノッチ、カッ
ト、穴、きずなどの加工を施すこととしているので、包
装袋の開封に当たっては、その加工部分から、手指によ
る開封を行うことによって、開封の開始は、比較的容易
にかつ円滑に行うことができるが、袋の裂け目が、ヒー
トシール部分を越えて被包装物収容スペースに進行する
ときには、その裂け目の進行を十分円滑に、かつ容易に
行わせることは困難であり、しかも、その進行方向を所
期した通りの方向に向けることも困難である。そのため
に、上掲の各従来技術の場合、延伸ベースフィルム層の
ボーイング角その他の影響によって、袋の裂け目が意図
しない方向へ進行し、被包装物の飛散、たれ落ち、噴出
などを生じることがしばしばあった。
【0004】そこで出願人は先に、特願平3−4549
3号として、包装袋の開封の開始を容易に行い得ること
はもちろん、引裂きの進行方向を所期した通りに誘導す
ることができる包装袋用積層フィルムを提案した。
【0005】これは図4に例示するように、延伸もしく
は無延伸のプラスチックフィルムその他からなるベース
フィルム層aとシーラント層bとの少なくとも二層を具
える積層フィルムにおいて、ベースフィルム層aに、そ
の厚みの約1/2以上の深さを有し、好ましくは100
〜1000μm程度の幅を有する少なくとも一本の連続
条溝cを、たとえば積層フィルムの全幅にわたって設け
たものである。
【0006】このような包装用積層フィルムは、たとえ
ば、広幅の積層フィルムに対するスリッター加工時にお
ける、レーザー光線の照射によって、ベースフィルム層
に、所要の深さの溶融条溝を、所要の方向に向けて連続
的に形成することにより構成することができる。そし
て、この積層フィルムを、三方シール型、四方シール
型、ピロー型、背貼りシール型などの、既知の各種形態
の包装袋とした場合には、レーザー光線によって形成さ
れたその連続条溝cは、包装袋の所要の開封位置で、た
とえば、それの表面側部分と裏面側部分との全周にわた
って延在して、表裏両側部分で丁度重なり合って位置す
ることになる。
【0007】従って、被包装物の取出しのための包装袋
の開封に際しては、連続条溝cの形成位置から開封を行
なうことにより、十分小さな引裂力の作用下で、引裂抵
抗の小さいその条溝位置を辿った開封が、従来技術のよ
うな、ノッチ、カット、穴、きずなどを設ける必要なし
に、容易かつ円滑に開始されることになる。このように
して形成された袋の裂け目は、それが、たとえば側部シ
ール部分を越えて被包装物の収容スペースに達してもな
お、包装袋の表面側および裏面側部分のそれぞれに形成
されて相互に重なり合う連続条溝cによって進行方向を
適正に案内されることになり、その裂け目は、引き裂き
抵抗の小さい条溝部分を正確に辿って進行することにな
る。
【0008】かくして、包装袋の開封に際しては、小さ
い引裂力にてその開封、すなわち、開封の開始から、袋
の裂け目の所定位置までの進行を、円滑かつ容易に行な
い得ることはもちろん、袋の裂け目の、意図しない方向
への進行が常に十分に防止されることになって、被包装
物の飛散、たれ落ち、噴出などのおそれが極めて効果的
に除去さることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな積層フィルムにおいて、たとえばその全幅にわたっ
て連続条cを形成した場合は、その積層フィルムによ
って、両側端部に熱融着部を有する包装袋を製造したと
き、たとえば、図5に示すような四方シール型の包装袋
を製造したときは、連続条溝cが熱融着部dの側端
置までのびることになるため、被包装物を包装後のその
包装袋の、移動、梱包、輸送などの取扱いに当り、包装
袋の、側端縁が他の可動もしくは固定部材に擦れたり、
その包装袋が、それ自身の落下衝撃、積み重ね荷重、積
み重ね衝撃などを受けたりすることによって、包装袋側
端部の、熱融着部dで強度の最も低い、連続条溝cの形
成位置に裂け目が発生して、被包装物の商品価値を低下
させ、甚だしくは、袋の裂け目が被包装物の収納スペー
スにまで進行して被包装物の漏出をもたらすおそれが高
かった。
【0010】この発明は、出願人の先の提案に係る発明
に一層の改善を加えることによってかかる問題を有利に
解決するものであり、先に述べたノッチ, カット, 穴,
きず等を不要ならしめることを当然の前提として、包装
袋の易開封性を担保すべく、包装袋に、上述したような
引裂誘導溝を設けてなお、包装袋側端部の熱融着部の擦
れ、荷重などに対する強度を、その全体にわたって十分
均一ならしめるとともに、十分高めることによって、包
装袋の取扱い中における、被包装物の漏出はもちろん、
熱融着部への裂け目の発生を効果的に防止することがで
きる易開封性包装袋を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の易開封性包装
袋は、プラスチックベースフィルム層およびシーラント
層を具え、両側部に熱融着部を有するものであって、包
装袋の表裏両面で、プラスチックベースフィルム層内
に、相互に対応して位置して、それぞれの熱融着部内で
終了する、幅が100〜1000μm程度の連続溝もし
くは、ミシン目状の間欠溝とすることが好ましい引裂誘
導溝を形成し、この引裂誘導溝のそれぞれの端縁を、前
記熱融着部の側端縁より約1〜1.5 mmの間隔をおいて
位置させるとともに、引裂誘導溝の両側部に隆起部を形
成したものである。
【0012】
【作用】この易開封性包装袋では、それの表裏両面で、
熱融着部のみならず、被包装物収容スペース上にも引裂
誘導溝を延在させることから、出願人の先の提案に係る
積層フィルムを用いた包装袋と同様、開封を、十分小さ
な引裂力の作用下で、所期した通りに正確に、かつ円滑
に行い得ることはもちろん、とくに、引裂誘導溝の各端
縁を、熱融着部の側端縁から約1〜1.5 mmの間隔をお
いて位置させて、各熱融着部の強度を、その全体にわた
って十分均一ならしめ、かつ十分に高めることにより、
熱融着部の側端縁の擦れ、被包装物を包装した包装袋の
落下衝撃、その包装袋に対する他の包装袋の積み重ね衝
撃、包装袋に作用する積み重ね荷重などに起因する、熱
融着部への裂け目の発生を極めて効果的に防止すること
ができる。従って、この包装袋によれば、被包装物の商
品価値の低下のおそれを取り除くことができるととも
に、その被包装物の不測の漏出を防止することができ
る。
【0013】ところで、引裂誘導溝による、袋の裂け目
の進行方向の、所要の方向への、誘導効果は、連続溝も
しくは間溝とすることができるその引裂誘導溝を、レ
ーザー光線の照射によって形成した場合にとくにすぐれ
たものとなり、この場合にはレーザー光線によって溶融
されたプラスチックが、引裂誘導溝の両側部に、引裂抵
抗の大きい隆起部を形成することから、袋の裂け目の、
引裂誘導溝からの逸脱が、その隆起部によって極めて有
効に阻止されることになる。
【0014】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明の一実施例を誇張して示す平
面図であり、この例の包装袋は、少なくとも、プラスチ
ックベースフィルム層とシーラント層とを具える積層フ
ィルムを、四方シール型のシール様式をもって製袋した
ものである。
【0015】この包装袋1は、上下のそれぞれの端部分
に、シーラント層のヒートシールによるそれぞれの熱融
着部2を有するとともに、左右の両側部に、縦シールに
よる熱融着部3を有する。
【0016】そしてここでは、包装袋1の表裏両面で、
たとえばプラスチックベースフィルム層に、相互に対応
して位置して直線状にのびる引裂誘導溝4を、好ましく
はレーザー光線の照射によって形成し、この引裂誘導溝
4のそれぞれの端縁を、それぞれの側部熱融着部3内
で、それらの各側端縁3aから約1〜1.5 mmの間隔B
をおいて位置させる。
【0017】ここで、引裂誘導溝4の溝幅は100〜1
000μm程度とすることが好ましい。これは、図2に
平面図で示すような積層フィルム5を、その幅方向の中
央位置から折り返して製袋する際の折り返し位置誤差、
その積層フィルム5を、ヒートシールによって、図1に
示すような包装袋1に製袋する際の熱歪などの影響によ
り、袋の表裏両面にのびることになる引裂誘導溝4の中
心線を正確に重ね合わせることが極めて困難であること
から、袋の縦横寸法との関連において、上記影響を受け
てもなお、両引裂誘導溝4の所要の重なり幅を確実に確
保可能ならしめる一方、袋の開封に当り、シーラント層
に、それの剪断より先に伸び変形が生じるのを防止し
て、袋の裂け目の、常に円滑な進行を担保するためであ
る。
【0018】なお、ここにおいて、引裂誘導溝4を、熱
融着部3の側端縁3aより約1mm以上手前の位置で終
了させるのは、その熱融着部3の、とくには引張方向の
衝撃強度を十分に高めるためである。すなわち、熱融着
部3の側端縁3aの擦れによる、その熱融着部3への裂
け目の発生は、引裂誘導溝4を側端縁3aの手前位置に
て終了させるだけで、引裂誘導溝端縁と側端縁3aとの
間隔Bにそれほど影響されることなく、有効に、防止す
ることができるも、包装袋1の落下衝撃、積み重ね衝撃
などによって、熱融着部3が引張方向の外力を受けた場
合の、その熱融着部3への裂け目の発生は、引裂誘導溝
4の端縁と、側端縁3aとの間隔Bに大きく影響される
ことになり、それが1mm未満では、熱融着部3への裂
け目の発生のおそれが極めて高くなるので、ここでは、
その間隔Bを約1mm以上とすることによって、熱融着
部3の強度を十分に高め、併せて、その強度を熱融着部
3の全体にわたって十分均等ならしめる。
【0019】かくして、この包装袋によれば、引裂誘導
溝4を、それぞれの側部熱融着部3の側端縁3aから約
1mm以上の間隔Bをおいて終了させることにより、引
裂誘導溝それ本来の機能を十分発揮させて、前述したノ
ッチ, カット, 穴, きず等の必要なしに包装袋1の易開
封性を十分に担保することに加え、熱融着部3の、擦
れ、衝撃および積み重ね荷重などに対する強度を、その
全体にわたって、大きく向上させて、熱融着部3への裂
け目の発生および破袋を極めて効果的に防止することが
できる。
【0020】ちなみに、縦横寸法をそれぞれ30cmお
よび25cmとし、1500ccの水を封入した包装袋
において、引裂誘導溝の端縁を、熱融着部の側端縁まで
延在させたもの、その側端縁より0.5mm手前に位置
させたもの、1.0mm手前に位置させたものおよび
1.5mm手前に位置させたもののそれぞれにつき、各
10袋ずつ、図3に正面図で示すような衝撃落下試験機
を用い、包装袋11の上端部をチャック12で挟んだ状態
で、それを1mの距離にわたって落下させて、チャック
ホルダー13をストッパ14に衝突させたときの各包装袋の
破袋(少なくとも一部が裂断する)状況について検査し
たところ、引裂誘導溝を、熱融着部の側端縁まで延在さ
せたものについては10袋全部が破袋し、引裂誘導溝を
側端縁の手前0.5mmの位置で終了させたものについ
ては10袋中5袋が破袋し、手前1.0mmおよび1.
5mmの位置で終了させたものそれぞれについては、1
袋も破袋しないことが確認された。そこでここでは、ノ
ッチ, カット等を設ける必要なしに包装袋の易開封性を
担保し得ることを前提に、十分な破袋強度を確保するこ
とを実験によって確認することができた1.5mmを上
限値とする。
【0021】以上この発明を図示例に基づいて説明した
が、この発明は、いわゆるチャック袋にも適用し得るこ
とはもちろんであり、また、引裂誘導溝を、ミシン目状
に跡切れ跡切れにのびる間欠溝とすることもできる。
【0022】
【発明の効果】以上にのべたところから明らかなよう
に、この発明によれば、両側部の熱融着部の、側端縁よ
り約1〜1.5mm手前で引裂誘導溝を終了させること
により、その引裂誘導溝本来の機能に基づく、ノッチ,
カット, 穴, きず等の形成を不要とする易開封性を確保
してなお、各熱融着部の強度を、その全体にわたって十
分に高めるとともに均一ならしめて、その熱融着部への
裂け目の発生および破袋を極めて効果的に防止すること
ができる。しかもここでは、ベースフィルム層内に引裂
誘導溝を形成して、その引裂誘導溝の深さをベースフィ
ルム層の厚さより浅くすることで、強度部材としてのベ
ースフィルム層にそれ本来の機能に加えて、各種のバリ
ア機能等を十分に発揮させ得ることはもちろん、引裂誘
導溝の形成位置での包装袋の不測の破袋を有効に防止す
ることができ、また、その引裂誘導溝の溝幅を100〜
1000μmとすることで、積層フィルムを製袋するに
当たって、包装袋の表裏両面での引裂誘導溝の所要の重
なり幅を確実に確保して、シーラント層に、伸び変形が
生じるより先の剪断をもたらして、袋の裂け目のより円
滑な進行を担保することができる。 そして、さらには、
引裂誘導溝の両側部に隆起部を形成することで、袋の裂
け目の進行を、引裂誘導溝によって一層効果的に案内す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を誇張して示す平面図であ
る。
【図2】積層フィルムを例示する平面図である。
【図3】衝撃落下試験材を示す正面図である。
【図4】出願人の先の提案に係る包装袋用積層フィルム
を示す平面図および部分断面図である。
【図5】図4に示す積層フィルムよりなる包装袋を示す
平面図である。
【符号の説明】
1 包装袋 2、3 熱融着部 3c 側端縁 4 引裂誘導溝 B 間隔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックベースフィルム層およびシ
    ーラント層を具え、両側部に熱融着部を有する包装袋で
    あって、包装袋の表裏両面で、前記プラスチックベース
    フィルム層内に、相互に対応して位置して、それぞれの
    熱融着部内で終了する、幅が 100〜1000μm程度の引裂
    誘導溝を形成し、この引裂誘導溝のそれぞれの端縁を、
    前記熱融着部の側端縁より約1〜1.5 mmの間隔をおいて
    位置させるとともに、引裂誘導溝の両側部に隆起部を形
    成してなる易開封性包装袋。
  2. 【請求項2】 前記引裂誘導溝を、連続溝もしくはミシ
    ン目状の間欠溝としてなる請求項1記載の易開封性包装
    袋。
JP11650391A 1991-04-22 1991-04-22 易開封性包装袋 Expired - Lifetime JP2951747B2 (ja)

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JP2013039932A (ja) * 2011-08-12 2013-02-28 Fujimori Kogyo Co Ltd 注出口付き包装袋
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