JP2948764B2 - 断熱箱体および断熱構造の製造方法 - Google Patents
断熱箱体および断熱構造の製造方法Info
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- JP2948764B2 JP2948764B2 JP8228828A JP22882896A JP2948764B2 JP 2948764 B2 JP2948764 B2 JP 2948764B2 JP 8228828 A JP8228828 A JP 8228828A JP 22882896 A JP22882896 A JP 22882896A JP 2948764 B2 JP2948764 B2 JP 2948764B2
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/04—Arrangements using dry fillers, e.g. using slag wool which is added to the object to be insulated by pouring, spreading, spraying or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、冷蔵庫や
冷凍庫の庫内と庫外との間の断熱性能を向上させる断熱
箱体および断熱構造の製造方法に関する。
冷凍庫の庫内と庫外との間の断熱性能を向上させる断熱
箱体および断熱構造の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば冷蔵庫や冷凍庫では、庫
内と庫外との間の断熱が、冷蔵能力や冷凍能力の向上を
図るための重要な要素である。このため、近年では、図
7に示すように、冷蔵庫等の外枠を構成する断熱箱体1
に、真空断熱パック2が用いられている。
内と庫外との間の断熱が、冷蔵能力や冷凍能力の向上を
図るための重要な要素である。このため、近年では、図
7に示すように、冷蔵庫等の外枠を構成する断熱箱体1
に、真空断熱パック2が用いられている。
【0003】この真空断熱パック2は、断熱箱体1の鉄
板製の外箱3と合成樹脂製の内箱4との間の空間に配置
し、その片面を外箱3の内面3aに密着状態で貼り付け
ている。そして、外箱3と内箱4の間の空間にポリウレ
タンフォーム等の独立発泡断熱材5を注入して、外箱3
と内箱4との間に断熱層を構成するようにしている。
板製の外箱3と合成樹脂製の内箱4との間の空間に配置
し、その片面を外箱3の内面3aに密着状態で貼り付け
ている。そして、外箱3と内箱4の間の空間にポリウレ
タンフォーム等の独立発泡断熱材5を注入して、外箱3
と内箱4との間に断熱層を構成するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記真
空断熱パック2は、熱伝導率の低い無機系の粉末からな
るスペーサ材を、通気性の良いクラフト紙等の中袋に充
填した後、この中袋と共にスペーサ材を真空保持性の良
い外包材で真空密封して構成している。
空断熱パック2は、熱伝導率の低い無機系の粉末からな
るスペーサ材を、通気性の良いクラフト紙等の中袋に充
填した後、この中袋と共にスペーサ材を真空保持性の良
い外包材で真空密封して構成している。
【0005】したがって、この真空断熱パック2を製造
するためには、スペーサ材、中袋及び外包材の各部品が
必要であり、しかも、スペーサ材の加熱乾燥、スペーサ
材の中袋への充填、外包材への中袋、ゲッター剤の挿
入、真空排気という加工・組付け工程が必要である。
するためには、スペーサ材、中袋及び外包材の各部品が
必要であり、しかも、スペーサ材の加熱乾燥、スペーサ
材の中袋への充填、外包材への中袋、ゲッター剤の挿
入、真空排気という加工・組付け工程が必要である。
【0006】また、この真空断熱パック2を外箱3の内
面3aへの貼り付け工程も必要であり、さらに、断熱箱
体1の伝熱総面積に対する真空断熱パック2の占める面
積が少なく、断熱性能が低いという問題かあった。
面3aへの貼り付け工程も必要であり、さらに、断熱箱
体1の伝熱総面積に対する真空断熱パック2の占める面
積が少なく、断熱性能が低いという問題かあった。
【0007】そこで、本発明の目的は、部品点数や加工
・組付け工程が少なく、しかも断熱性能が高い断熱箱体
および断熱構造の製造方法を提供することにある。
・組付け工程が少なく、しかも断熱性能が高い断熱箱体
および断熱構造の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のものは、成型金型を用いて合成樹
脂をブロー成形にてケースを成形し、該成型金型に支持
された状態で該ケースの中空部を連通気泡ウレタンフォ
ームにて充填し、上記ケース内を排気して真空にするも
のである。
に、請求項1に記載のものは、成型金型を用いて合成樹
脂をブロー成形にてケースを成形し、該成型金型に支持
された状態で該ケースの中空部を連通気泡ウレタンフォ
ームにて充填し、上記ケース内を排気して真空にするも
のである。
【0009】また、請求項2に記載のものは、外箱と内
箱との間の空間に、請求項1記載の断熱箱体を配置し、
独立気泡ウレタンフォームを上記外箱と内箱との間の空
間に充填するものである。
箱との間の空間に、請求項1記載の断熱箱体を配置し、
独立気泡ウレタンフォームを上記外箱と内箱との間の空
間に充填するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
により詳細に説明する。
により詳細に説明する。
【0011】図1に示す第1の実施の形態の断熱箱体1
0は、例えば図5に示すように、ブロー成形用の外側成
形金型11と内側成型金型(割型)12とによって形成
された成型部13に、合成樹脂のチューブを挿入して、
エアー送入口14から所定のエアーを送入することによ
り、成形部13に沿ったケースとしての箱15をブロー
成型する。
0は、例えば図5に示すように、ブロー成形用の外側成
形金型11と内側成型金型(割型)12とによって形成
された成型部13に、合成樹脂のチューブを挿入して、
エアー送入口14から所定のエアーを送入することによ
り、成形部13に沿ったケースとしての箱15をブロー
成型する。
【0012】次いで、図6に示すように、上記成形金型
11、12を箱15の支持に利用して、エアー送入口1
4から、連通気泡ウレタンフォーム17を箱15の中空
部16に充填する。このように成形金型11、12を利
用するので、箱15内の全体に連通気泡ウレタンフォー
ム17を簡単に充填できる。また、充填後には連通気泡
ウレタンフォーム17は所望の形状になっていて、後に
加工する必要がなく、しかも、上記箱15は成型金型1
1、12に支持されていることから、充填圧力によって
変形されることがない。したがって、断熱箱体10を、
複雑な形状に容易にかつ精度良く形成できる。
11、12を箱15の支持に利用して、エアー送入口1
4から、連通気泡ウレタンフォーム17を箱15の中空
部16に充填する。このように成形金型11、12を利
用するので、箱15内の全体に連通気泡ウレタンフォー
ム17を簡単に充填できる。また、充填後には連通気泡
ウレタンフォーム17は所望の形状になっていて、後に
加工する必要がなく、しかも、上記箱15は成型金型1
1、12に支持されていることから、充填圧力によって
変形されることがない。したがって、断熱箱体10を、
複雑な形状に容易にかつ精度良く形成できる。
【0013】上記断熱箱体10を冷蔵庫の外枠を構成す
る断熱構造として使用する場合には、図1に示すよう
に、断熱箱体10の背面に、コンデンサーとドライヤー
の2枚の鉄板をレーザー溶接したコンデンサーとドライ
ヤーの一体物20を取付けて、この一体物20に、断熱
箱体10の内部に設けたエバポレータ21と断熱箱体1
0の外部に設けたコンプレッサー22とを接続する。ま
た、上記断熱箱体10の外部には、真空排気装置23を
設けて、この真空排気装置23を上記エアー送入口14
に接続している。そして、図示しないサイクルタイマー
または圧力センサーにより、上記箱15の中空部16の
真空度を、常に高くなるように、真空排気装置23をコ
ントロールしている。
る断熱構造として使用する場合には、図1に示すよう
に、断熱箱体10の背面に、コンデンサーとドライヤー
の2枚の鉄板をレーザー溶接したコンデンサーとドライ
ヤーの一体物20を取付けて、この一体物20に、断熱
箱体10の内部に設けたエバポレータ21と断熱箱体1
0の外部に設けたコンプレッサー22とを接続する。ま
た、上記断熱箱体10の外部には、真空排気装置23を
設けて、この真空排気装置23を上記エアー送入口14
に接続している。そして、図示しないサイクルタイマー
または圧力センサーにより、上記箱15の中空部16の
真空度を、常に高くなるように、真空排気装置23をコ
ントロールしている。
【0014】なお、図1中にaで示す箇所は、断熱箱体
10の内部のエバポレータ21と断熱箱体10の外部の
一体物20とを接続する電気コード等を通す必要がある
ために、図3に示すように、箱15の内壁15aに凹部
15bを設けて、この凹部15bを外壁15cの内面に
気密に接合して、図4に示すように、この接合部分に貫
通孔15dを開けると、中空部16を密封した状態で貫
通孔15dに上記電気コード等を通すことができる。こ
の第1の実施の形態のように断熱箱体10を構成すれ
ば、従来のような真空断熱パックが不要になるので、部
品点数や加工・組付け工程が大幅に減少する。
10の内部のエバポレータ21と断熱箱体10の外部の
一体物20とを接続する電気コード等を通す必要がある
ために、図3に示すように、箱15の内壁15aに凹部
15bを設けて、この凹部15bを外壁15cの内面に
気密に接合して、図4に示すように、この接合部分に貫
通孔15dを開けると、中空部16を密封した状態で貫
通孔15dに上記電気コード等を通すことができる。こ
の第1の実施の形態のように断熱箱体10を構成すれ
ば、従来のような真空断熱パックが不要になるので、部
品点数や加工・組付け工程が大幅に減少する。
【0015】また、この断熱箱体10は、断熱箱体10
の伝熱総面積にほぼ匹敵する真空断熱面積を有するの
で、従来の真空断熱パックを一部に用いる断熱箱体と比
較して、断熱性能が著しく向上する。
の伝熱総面積にほぼ匹敵する真空断熱面積を有するの
で、従来の真空断熱パックを一部に用いる断熱箱体と比
較して、断熱性能が著しく向上する。
【0016】図2に示す第2の実施の形態は、二重構造
の断熱構造30である。この断熱構造30は、金属製の
外箱31と合成樹脂製の内箱32との間の空間33に、
第1の実施の形態の箱15を配置し、この箱15内にエ
アー送入口14から連通気泡ウレタンフォーム17を充
填すると共に、外箱31と内箱32との間の空間33に
外箱31の充填口31aから独立気泡ウレタンフォーム
34を充填している。そして箱15を排気して真空にし
ている。
の断熱構造30である。この断熱構造30は、金属製の
外箱31と合成樹脂製の内箱32との間の空間33に、
第1の実施の形態の箱15を配置し、この箱15内にエ
アー送入口14から連通気泡ウレタンフォーム17を充
填すると共に、外箱31と内箱32との間の空間33に
外箱31の充填口31aから独立気泡ウレタンフォーム
34を充填している。そして箱15を排気して真空にし
ている。
【0017】この第2の実施の形態のように断熱箱体3
0を構成すれば、第1の実施の形態と同様の作用・効果
に加えて、二重構造の断熱箱体となるので、より高い断
熱性能が得られることになる。また、この第2の実施の
形態の箱15にも、図示しないが、第1の実施の形態と
同様の真空排気装置を接続して、箱15内の真空度を常
に高くするようにしている。
0を構成すれば、第1の実施の形態と同様の作用・効果
に加えて、二重構造の断熱箱体となるので、より高い断
熱性能が得られることになる。また、この第2の実施の
形態の箱15にも、図示しないが、第1の実施の形態と
同様の真空排気装置を接続して、箱15内の真空度を常
に高くするようにしている。
【0018】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1の断熱箱体の製造方法では、ケースを成型金型を用い
て合成樹脂をブロー成型してなるものであるから、平板
形状ではなくて複雑な屈曲した形状のケースであって
も、そのケース内部の全体に連通気泡ウレタンフォーム
を簡単に充填できる。
1の断熱箱体の製造方法では、ケースを成型金型を用い
て合成樹脂をブロー成型してなるものであるから、平板
形状ではなくて複雑な屈曲した形状のケースであって
も、そのケース内部の全体に連通気泡ウレタンフォーム
を簡単に充填できる。
【0019】また、連通気泡ウレタンフォームを成形金
型に支持されたケース内に充填したものであるから、充
填後には連通気泡ウレタンフォームが所望の形状になっ
ていて、後に加工する必要がなく、しかも、上記ケース
は連通気泡ウレタンフォームの充填時に成型金型に支持
されていることから、充填圧力によって変形されること
がない。したがって、断熱箱体を、複雑な形状に容易に
かつ精度良く形成できる。
型に支持されたケース内に充填したものであるから、充
填後には連通気泡ウレタンフォームが所望の形状になっ
ていて、後に加工する必要がなく、しかも、上記ケース
は連通気泡ウレタンフォームの充填時に成型金型に支持
されていることから、充填圧力によって変形されること
がない。したがって、断熱箱体を、複雑な形状に容易に
かつ精度良く形成できる。
【0020】また、ケース内に連通気泡ウレタンフォー
ムを充填した状態で上記ケース内を排気して真空にする
ので、上記ケースが冷蔵庫等に用いられる複雑な形状の
ものであっても、この断熱箱体は全体が高い真空断熱性
能を示し、断熱性能を向上させることができる。さら
に、部品点数や加工・組付け工程が多い真空断熱パック
が不要になるので、コストダウンを図ることができる。
ムを充填した状態で上記ケース内を排気して真空にする
ので、上記ケースが冷蔵庫等に用いられる複雑な形状の
ものであっても、この断熱箱体は全体が高い真空断熱性
能を示し、断熱性能を向上させることができる。さら
に、部品点数や加工・組付け工程が多い真空断熱パック
が不要になるので、コストダウンを図ることができる。
【0021】請求項2の断熱構造の製造方法は、請求項
1の断熱箱体を外箱と内箱との間の空間に配置し、さら
に、外箱と内箱の間に独立気泡ウレタンフォームを充填
した二重構造であるから、断熱性能をより高くすること
ができる。
1の断熱箱体を外箱と内箱との間の空間に配置し、さら
に、外箱と内箱の間に独立気泡ウレタンフォームを充填
した二重構造であるから、断熱性能をより高くすること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の断熱箱体の断面図
である。
である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の断熱構造の断面図
である。
である。
【図3】図1に示すa部の加工前の拡大図である。
【図4】図1に示すa部の加工後の拡大図である。
【図5】図1の断熱箱体のブロー成型の工程を示す断面
図である。
図である。
【図6】図1の断熱箱体の連通気泡ウレタンフォームの
充填工程を示す断面図である。
充填工程を示す断面図である。
【図7】従来の断熱箱体の断面図である。
10 断熱箱体 15 箱 16 中空部 17 連通気泡ウレタンフォーム 30 断熱箱体 31 外箱 32 内箱 33 空間 34 独立気泡ウレタンフォーム
Claims (2)
- 【請求項1】 成型金型を用いて合成樹脂をブロー成形
にてケースを成形し、該成型金型に支持された状態で該
ケースの中空部を連通気泡ウレタンフォームにて充填
し、上記ケース内を排気して真空にすることを特徴とす
る断熱箱体の製造方法。 - 【請求項2】 外箱と内箱との間の空間に、請求項1記
載の断熱箱体を配置し、独立気泡ウレタンフォームを上
記外箱と内箱との間の空間に充填することを特徴とする
断熱構造の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8228828A JP2948764B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 断熱箱体および断熱構造の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8228828A JP2948764B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 断熱箱体および断熱構造の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09119771A JPH09119771A (ja) | 1997-05-06 |
JP2948764B2 true JP2948764B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=16882503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8228828A Expired - Lifetime JP2948764B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 断熱箱体および断熱構造の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2948764B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4055293B2 (ja) * | 1999-04-28 | 2008-03-05 | 三菱電機株式会社 | 断熱構造体、断熱構造体の製造方法及び冷蔵庫 |
JP5310929B1 (ja) | 2012-06-20 | 2013-10-09 | パナソニック株式会社 | 断熱壁、断熱箱体及びその製造方法 |
JP5310928B1 (ja) | 2012-06-20 | 2013-10-09 | パナソニック株式会社 | 断熱壁、ならびに断熱筐体およびその製造方法 |
JPWO2015186345A1 (ja) | 2014-06-03 | 2017-04-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 真空断熱体、ならびに、これを用いた断熱容器および断熱壁 |
JP2016200232A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 真空断熱体及びそれを用いた断熱容器、断熱壁 |
WO2021044893A1 (ja) | 2019-09-05 | 2021-03-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 真空断熱体ならびにそれを用いた断熱容器および断熱壁 |
JP7474921B2 (ja) | 2020-05-27 | 2024-04-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 真空断熱体及びそれを用いた断熱容器と断熱壁 |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP8228828A patent/JP2948764B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09119771A (ja) | 1997-05-06 |
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