JP2947670B2 - シリンダブロックのボアの粗残り検査装置 - Google Patents

シリンダブロックのボアの粗残り検査装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のシリンダブ
ロックボアの内周面の粗さ及び面性状を光学的に検査す
る粗残り検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のシリンダブロックボアの内周
面は、最終仕上加工後に粗残り検査が行われる。以下図
7を参照しつつシリンダブロック1にボア2を形成する
工程を説明する。
【0003】まずシリンダブロック1に対してボーリン
グによるボア荒加工を行い、次に、ダイヤホーニングヘ
ッドによりボア仕上中グリを行って、ボア2の真円度、
円筒度などの形状精度の確保を行う。最後に砥石のGC
ホーニングヘッドで最終仕上が行われ、ボア2の摺動面
としての適当な表面粗さ、面性状が決定される。
【0004】なお、ボア荒加工の面粗さは約50Z、仕
上中グリ加工の面粗さは約10〜25Z、最終仕上時の
面粗さは4Z以下である。また、自動車用エンジンのボ
ア加工においては、仕上中グリ加工のダイヤボーリング
時に、ボア2の内周面3にクロスハッチのダイヤ目10
が形成される。このダイヤ目10は、図8(a)に概念
的に示すように、内周面3の軸方向に対して斜めにクロ
スする研削跡で、エンジンオイルの通り道として機能す
る。
【0005】最終加工されたボア2の内周面3には、前
加工時の表面が残った粗残りが部分的に発生することが
ある。この粗残りは、極稀に鋳肌残りもあるが、代表さ
れるのは荒加工ボーリング跡残りとダイヤボーリング跡
残りである。かかる2つのボーリング跡残りは、ボア2
とホーニングヘッドとの芯ズレなどが原因で形成され
る。
【0006】荒加工ボーリング跡残りは、図8(b)に
示すように、ボア2の内周面3の周方向にバイトで研削
された平行な筋状のボーリング目11として現れ、これ
は後述の検査対象となる。ダイヤボーリング跡残りは、
前記したダイヤ目10に相当し、ダイヤ目10の粗さが
基準以上または以下の場合に後述の検査対象の粗残りと
なる。
【0007】図9にボア内周面3の正常面3aと、ダイ
ヤ目10の在る面3b、ボーリング目11の在る面3c
の断面を示す。この各々の面の粗さは、ダイヤ目10の
在る面3bが最も大で、ボーリング目11の在る面3c
の粗さは、正常面3aの粗さと大差無い場合があり、4
Z以下の粗さであれば粗さのみを検査すれば合格と判定
される恐れがある。
【0008】ボア2の内周面3は、最終加工後に表面粗
さが検査される。この検査装置としては、粗さ計を使っ
たものと、斜方照明系及びカメラで被検査面を撮像して
画像処理するものが一般的である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記粗さ計による表面
検査装置は、被検査面の表面をスポット(点)で検査す
るため、被検査面全域を検査するのに長時間を要し、エ
ンジンなどの製造のインライン検査には不適当である。
また、粗さのみの評価による検査のため、上記ボーリン
グ目11やダイヤ目10のような面性状に関する表面欠
陥を見逃す可能性が高い。
【0010】また、上記画像処理方式の表面検査装置
は、被検査面を斜方照明して被検査面の欠陥部分に影を
作り、この影を撮像して得た画像を処理して検査する装
置で、1回の検査が短時間で行われる。この装置は、鋳
巣のような凹凸の大きな表面欠陥(数百ミクロンの大き
さ)を検査するには適するが、上記ダイヤ目10などの
粗残りのような凹凸の微細な表面欠陥(数ミクロンの大
きさ)の検査には適さない。つまり、ダイヤ目10など
の微細な粗残りは、斜方照明しても影が発生し難いため
である。
【0011】そこで、上記ダイヤ目10などの粗残りの
粗さと面性状の良否を検査する装置として、レーザース
ポット光とCCDの受光素子を使った傷検査装置が一部
で使用されている。この装置は鉄板のシート検査などに
使用されるもので、被検査面に直交する一定距離からレ
ーザースポット光を照射し、その反射光の光量を被検査
面から一定距離の受光素子で検出して、被検査面の粗残
りの良否判定を行う。
【0012】このような粗残りを対象とする傷検査装置
は、傷検査装置の投受光窓と被検査面との距離が一定で
ある条件下では高精度である。しかし、傷検査装置と被
検査面との微小な位置ずれで、レーザースポット光の照
射距離、反射距離が微小量変動すると、その距離の2乗
に比例して受光素子への入射光量が大きく変動し、誤判
定を引き起こす可能性が高い。この距離変動に伴う誤判
定は、円形ボアの内周面のような曲面の被検査面におい
て多発し易く、事実上検査できないでいる。
【0013】本発明の目的とするところは、円形ボアの
内周面のクロスハッチのダイヤ目や、周方向の研削跡で
あるボーリング目による粗残りの良否判定が容易かつ高
精度で行える粗残り検査装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダブロ
ックのボア内において、前記ボアの軸線方向に移動可能
かつ前記軸線回りに回動可能な光学ユニットであって、
前記光学ユニットは、前記ボアの内周面に対して周方向
に延びるレーザースリット光を所定の傾斜角度で照射す
るレーザー照射系と、前記ボアの内周面からボアの半径
方向に散乱反射する前記レーザースリット光を前記ボア
の軸線方向に反射するミラーとを具備してなる前記光学
ユニットと、前記ボアの外部にあって前記ミラーに光学
的に連結された撮像器と、前記撮像器で得られた画像デ
ータから所定の光量を有するドット数をカウントする画
像処理装置とを具備してなるシリンダブロックのボアの
粗残り検査装置を提供する。
【0015】
【作用】円形ボアの内周面に対して周方向に延びるレー
ザースリット光を照射することで、1回で撮像されるボ
ア内周面の検査領域が広くなり、ボア内周面全域の検査
時間が短縮される。
【0016】ボア内周面にレーザースリット光を斜めに
照射し、ボア半径方向に反射する散乱光を撮像すること
で、内周面のダイヤ目やボーリング目の粗残りがドット
状に撮像されて、粗残りの検出が可能となる。
【0017】撮像器で撮像された粗残りのドット状画像
を画像処理装置で2値化してカウントしたカウント値
は、粗残りの粗さ、方向性である面性状の良否によって
異なり、このカウント値を判定基準値と比較すること
で、粗残りの良否が正確に判定される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の好適一実施例を図1〜5を参
照して説明する。
【0019】図1の縦断面で示される粗残り検査装置
は、シリンダブロック1に機械加工された円形ボア2の
内周面3の粗残りを検査する。この装置は、ボア2に挿
入される光学ユニット7と、光学ユニット7に光学結合
された撮像器8と、その画像処理装置9を備える。
【0020】光学ユニット7は、ボア2の内周面3にレ
ーザースリット光4を照射するレーザー照射系5と、内
周面3からのレーザースリット光4をボア軸方向に反射
するミラー6を有する。レーザー照射系5は、図2
(a)の横断面で示されるように、内周面3の周方向に
平行な一定幅Dのレーザースリット光4を、内周面3の
周方向と直交方向に対して所定の傾斜角度θで照射す
る。ミラー6は、内周面3からボア半径方向に反射する
レーザースリット光4の散乱光4'を反射する。
【0021】レーザー照射系5とミラー6は、ボア2に
回動および軸方向移動可能に挿入される円筒状のケース
12に収納される。ケース12の下部に収納されたレー
ザー照射系5は、レーザーダイオード13とレンズ1
4、ミラー6'で構成される。レーザーダイオード13
から投射されたレーザー光がレンズ14でレーザースリ
ット光4にされる。レーザースリット光4はミラー6'
で反射して、ケース12の一部に設けた窓15を透過し
て内周面3に上向きの傾斜角度θで照射される。
【0022】レーザースリット光4で照射される内周面
3のレーザー照射範囲mで、レーザースリット光4はレ
ーザー照射範囲mの凹凸に応じた様々な方向に反射す
る。この反射光の内のボア2の半径方向に反射する散乱
光4'だけが窓15を透過して、ケース12内のミラー
6に達し、ミラー6でボア軸方向上方に反射して、撮像
器8に達する。
【0023】撮像器8は、ケース12の上部に光学結合
されたボアスコープ16と、ボアスコープ16に光学結
合されたシャッター付カメラ17を備える。ミラー6で
反射した散乱光4'がボアスコープ16からカメラ17
に入射して、カメラ17で内周面3のレーザー照射範囲
mが撮像される。
【0024】画像処理装置9は、図4のフローチャート
に示すように、カメラ17で撮像されて入力された画像
データ(濃淡画素)を2値化処理し、2値画素数をカウ
ントして、カウントされた画素数を判定基準値と比較処
理し、内周面3の粗残りの良否を判定する。この判定の
内容は後述する。
【0025】光学ユニット7のレーザースリット光4で
照射される内周面3のレーザー照射範囲mは、図2
(a)と(b)に示されるレーザースリット光4の幅D
と高さHの積に相当する横に長い面積領域である。この
レーザー照射範囲mの幅Dは、内周面3の内周全長の例
えば1/7に設定される。内周面3における所定面積の
レーザー照射範囲mが順次移動して、内周面3の全域が
次のように短時間で検査される。
【0026】光学ユニット7のケース12をボア2に挿
入し、ケース12を定速で上昇(または下降)させなが
らカメラ17のシャッターを作動させて、レーザー照射
範囲mを撮像する。ケース12の送り速度は図6のよう
に、レーザー照射範囲mがN回目と(N+1)回目の検
査とでオーバーラップ幅hを持つように1画面当りの画
像処理時間Tより設定される(送り速度≦(H−h)/
T))。こうしてケース12を上昇(または下降)させ
ながらボアの上下方向について検査を行なった後、一定
の高さ位置でケース12を360°/7(約52°)で
間欠的に回動させ、レーザー照射範囲mを周方向に移動
させる。この後、再びケース12をボア上下方向に移動
させ検査を行い、このケース12の回動と上下動の繰り
返しにより、内周面3の全域が撮像され、検査される。
【0027】カメラ17で撮像される内周面3の1回の
レーザー照射範囲mは、周方向に長い面積領域であるか
ら、従来の点領域よりも格段に広くなり、内周面3の全
域を検査するのに要する時間が短縮される。実験による
と、自動車エンジンのボア検査では従来数10分要して
いたものが、本発明によれば10数秒に短縮された。
【0028】レーザースリット光4は、図3に示すよう
に内周面3のレーザー照射範囲mで様々な反射をする。
つまり、内周面3の正常面3aに傾斜角度θで入射した
レーザースリット光4のほとんどは全反射して、内周面
3と直交するボア半径方向にはほとんど反射しない。内
周面3のダイヤ目10の面3bに入射したレーザースリ
ット光4は、ダイヤ目10で乱反射し、その一部がボア
半径方向に散乱光4'として反射する。内周面3のボー
リング目11の面3cに入射したレーザースリット光4
もボーリング目11で乱反射し、ボア半径方向に散乱光
4'として反射する。
【0029】ここで、内周面3の周方向に平行なレーザ
ースリット光4は、内周面3の周方向に形成されたボー
リング目11に平行に照射される。その結果、ボーリン
グ目11に照射されたレーザースリット光4は、ボーリ
ング目11の凹凸に応じた方向性で反射し、ボア半径方
向の散乱光4'が増大する。
【0030】以上のように、レーザースリット光4が内
周面3で効果的に散乱するためのレーザースリット光4
の傾斜角度θは、約50°であることが実験の結果分か
っている。
【0031】内周面3のレーザー照射範囲mからの散乱
光4'の画像を、画像処理装置9で2値化処理すると、
例えば図5に示すようなドット状画像(白地黒点は実際
には黒地白点として現われる。)が得られる。同画像に
おける白色部分(反射光が来なかった部分)は、内周面
3の正常面3aに相当し、ドット状の黒色部分(反射光
が来た部分)は内周面3のダイヤ目10やボーリング目
11の凹凸部分に相当する。
【0032】図5(a)の画像は、内周面3のレーザー
照射範囲mの粗残りの粗さ及び面性状が良好な場合で、
レーザー照射範囲mの図5鎖線で囲まれる中央部での黒
色部分の数が少なくて、広範囲に散らばる。なお、レー
ザー照射範囲mの両端部に黒色部分が集中しているの
は、内周面3の曲率の影響による。図5(b)の画像
は、レーザー照射範囲mにダイヤ目10の不良粗残りが
在る場合で、中央部での黒色部分の数が増大している。
図5(c)の画像は、レーザー照射範囲mにボーリング
目11の粗残りが在る場合で、中央部での黒色部分の数
が増大すると共に、黒色部分がボーリング目11と同じ
方向性を持つ。
【0033】したがって、画像処理装置9で2値化され
た画像データから、レーザー照射範囲mの中央部に検査
領域(ウィンドウ)wを設定し、この検査領域w内での
黒色部分の画素数(黒色部分の合計面積)をカウント
し、カウントされた画素数を判定基準値と比較すると、
比較結果から内周面3のダイヤ目10やボーリング目1
1の有無が検知され、内周面3の粗さ、面性状の良否が
正確に判定される。
【0034】以上のようなレーザー照射範囲mの黒色部
分の数は、光学ユニット7と内周面3との距離が多少変
動して散乱光の強弱のレベルが変動しても、面性状、粗
さの違いによる散乱パターン(図5)は変動しないこと
から、上記黒色部分の画素数カウントによる粗残り判定
は、光学ユニット7と内周面3の距離に多少の変動があ
っても正確に行われる。
【0035】なお、レーザー照射範囲mの中央部の検査
領域w内の黒色部分の画素だけをカウントするのは、両
端部の集中した黒色部分をカウントするとノイズが多く
なって、誤判定する可能性が高いためである。このよう
なレーザー照射範囲mの中央部だけの画像処理は、光学
ユニット7の窓15から入射するレーザースリット光4
の両端部を窓15でカットする物理的な方法、または画
像処理装置内にウィンドウ設定を行なうことで実現でき
る。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、円形ボアの内周面に、
その周方向に平行で一定幅のレーザースリット光を照射
して、内周面を撮像し検査するため、内周面が広い検査
範囲で順に検査できて、内周面全域の検査時間の大幅な
短縮化が図れる。
【0037】また、ボア内周面にレーザースリット光を
斜め照射し、ボア半径方向に反射する散乱光で内周面を
撮像することで、内周面に周方向に形成されたボーリン
グ目の粗残りをも確実に検査ができ、例えば自動車エン
ジンのボア表面検査装置として優れた多機能な粗残り検
査装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図。
【図2】(a)は図1装置の要部の横断面図、(b)は
図1装置の要部の拡大図。
【図3】図1装置における被加工物内周面の3種の粗さ
部分での拡大断面図。
【図4】図1装置における画像処理装置のフローチャー
ト。
【図5】図1装置の画像処理装置で2値化処理された画
像図で、(a)は正常画像、(b)はダイヤ目の粗残り
画像、(c)はボーリング目の粗残り画像を示す。
【図6】図1装置のレーザー照射範囲のオーバーラップ
状態を示す図。
【図7】被加工物の部分断面を含む部分斜視図。
【図8】図7被加工物の内周面の部分拡大図で、(a)
はダイヤ目、(b)はボーリング目を示す。
【図9】図7被加工物の内周面の粗さを説明するための
部分拡大断面図。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 2 ボア 3 内周面 m レーザー照射範囲 4 レーザースリット光 4' 散乱光 5 レーザー照射系 6 ミラー 7 光学ユニット 8 撮像器 9 画像処理装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロックのボア内において、前
    記ボアの軸線方向に移動可能かつ前記軸線回りに回動可
    能な光学ユニットであって、前記光学ユニットは、前記
    ボアの内周面に対して周方向に延びるレーザースリット
    光を所定の傾斜角度で照射するレーザー照射系と、前記
    ボアの内周面からボアの半径方向に散乱反射する前記レ
    ーザースリット光を前記ボアの軸線方向に反射するミラ
    ーとを具備してなる前記光学ユニットと、 前記ミラーに光学的に連結された撮像器と、 前記撮像器で得られた画像データから所定の光量を有す
    るドットの画素数をカウントする画像処理装置とを具備
    してなるシリンダブロックのボアの粗残り検査装置。
  2. 【請求項2】 前記画像処理装置によるドット数のカウ
    ント値が、所定の値よりも大きいか否かを判別する判別
    手段を有する請求項1記載のシリンダブロックのボアの
    粗残り検査装置。
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