JP2946069B2 - ディスク媒体の傾き調整方法 - Google Patents

ディスク媒体の傾き調整方法

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JP2946069B2
JP2946069B2 JP35930091A JP35930091A JP2946069B2 JP 2946069 B2 JP2946069 B2 JP 2946069B2 JP 35930091 A JP35930091 A JP 35930091A JP 35930091 A JP35930091 A JP 35930091A JP 2946069 B2 JP2946069 B2 JP 2946069B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク、光磁気デ
ィスク等のディスク媒体のドライブ装置に用いられ、デ
ィスク媒体に記憶された情報の読み取り(書き込み)精
度を向上させる読み取り(書き込み)精度調整方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の読み取り精度の調整方法として
は、たとえば図12に示すようなレーザディスクといわ
れるいわゆる光ディスク装置等の調整装置が用いられて
いる。同図において符号10はレーザディスク等のディ
スク媒体であり、このレーザディスク10の下方には、
レーザディスク10に記憶された情報の読取り等を行う
光学ヘッド11が配置されている。光学ヘッド11はガ
イドシャフト13およびガイドレール14に支持されて
おり、それらが延在するレーザディスク10の半径方向
(ラジアル方向)にガイドされて移動可能となってい
る。ガイドシャフト13およびガイドレール14の両端
部はそれぞれアクチュエータ17,18に保持されてお
り、アクチュエータ17,18が上下方向に作動するこ
とにより、ガイドシャフト13およびガイドレール14
の両端部は上下方向に昇降可能となっている。このた
め、ガイドシャフト13およびガイドレール14の両端
部が互に上下反対方向に昇降することにより光学ヘッド
11は傾くことになる。また光学ヘッド11にはレーザ
ディスク10との平行度を検出するチルトセンサー20
が設けられている。
【0003】このような従来のレーザディスクの読み取
り精度を調整する調整装置においては、光学ヘッド11
が対物レンズ22(図13参照)からレーザ光等の光を
レーザディスク10に投射し、その反射光の強弱により
レーザディスク10に記憶された情報の読み取り等を行
う。レーザディスク10の径が大きくて外径部が垂れ下
がることにより、レーザディスク10が図13に一点鎖
線で示すように傾くことがあるが、この場合には光学ヘ
ッド11の対物レンズ22から投射された光の反射光L
は投射方向とは異る方向に向かうよう反射される。この
ため図14に示すように、フォトディテクタ(図示せ
ず)が検出すべき反射光Lの光径Dは、レーザディスク
10が傾かないときは光量分布がaのようになって確実
に検出できるが、レーザディスク10が上述のように傾
いて反射光Lが投射方向とは異る方向に向かってしまう
と、フォトディテクタには十分な反射光が戻ってこない
ために光量分布がbのように分散して光も弱くなってし
まい、情報の読み取り精度が低下するという問題があ
る。
【0004】このためレーザディスク10の傾きを光学
ヘッド11のチルトセンサー20により検出し、その傾
き量に応じた検出信号をコントローラ24に出力する
と、コントローラ24はアクチュエータ17,18に昇
降方向が異る動作信号を出力する。このことによりアク
チュエータ17は例えばガイドシャフト13、ガイドレ
ール14の一端側を少し降下させ、アクチュエータ18
はガイドシャフト13、ガイドレール14の他端側を少
し上昇させることにより、光学ヘッド11をレーザディ
スク10と同量だけ傾けてレーザディスク10と平行に
する。このため光学ヘッド11の対物レンズ22には投
射方向と同じ方向に反射光が返って来て、フォトディテ
クタには図14にaで示すような光量分布の光径Dの光
を検出することができ、情報の読み取り精度を向上させ
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図14
に示すようなレーザディスク10からの反射光の光量分
布は、レーザディスク10の半径方向の傾きによる影響
だけでなく、レーザディスク10の接線方向(タンジェ
ンシャル方向)の傾きによる影響によっても分散してb
で示すような光量分布になり、レーザディスク10の読
み取り(書き込み)精度が低下してしまうという問題が
ある。ところが前記従来例においてはレーザディスク1
0の半径方向の傾きには対処できるが、レーザディスク
10の接線方向の傾きに対しては何の対策もとられてい
ないため、レーザディスク10の読み取り(書き込み)
精度の向上には限界があった。そこで本発明は上記問題
点を解決することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、情報が読み取られ又は書き込まれるディス
ク媒体と、前記情報の読み取り又は書き込みを行う光学
ヘッドと、前記ディスク媒体の径方向及び接線方向の傾
きを測定する傾き測定手段と、前記ディスク媒体を支持
する支持板の傾きを調整する傾き調整手段とを備え、前
記傾き調整手段は、上端が前記支持板の下面に接触し、
上下方向の突出量を変化可能な2つの可動アクチュエー
タと、上下方向の突出量が一定の1つの固定アクチュエ
ータを有し、これら3つのアクチュエータは支持板の回
転軸の周りに等間隔をおいて配置され、かつ、前記2つ
の可動アクチュエータは前記支持板の回転軸を通る前記
光学ヘッドの移動方向線に関して対称の位置に、前記1
つの固定アクチュエータは前記支持板の回転軸を通る前
記光学ヘッドの移動方向線上に配置され、前記傾き調整
手段により前記ディスク媒体の径方向の傾きを調整した
後にディスク媒体の接線方向の傾きを調整するようにし
たディスク媒体の傾き調整方法であって、まず前記光学
ヘッドがフォーカシングして任意の2点でのフォーカス
電圧の差より前記ディスク媒体の径方向の傾き量を前記
傾き測定手段が測定し、この傾き量を零とするように前
記2つの可動アクチュエータの突出量を互いに同じ方向
に同量ずつ可変させるよう調整し、この後で前記光学ヘ
ッドが前記光ディスク媒体の情報を読み取るときのエラ
ーレートを前記傾き測定手段が測定し、さらに前記2つ
の可動アクチュエータの突出量を互いに反対方向に同量
ずつ可変させて1または複数のエラーレートを測定し、
最も小さいエラーレートとなるときの2つの可動アクチ
ュエータの突出量を選択してこの突出量となるように2
つの可動アクチュエータを調整することによりディスク
媒体の接線方向の傾きを小さくするよう調整するように
したことを特徴とする。
【0007】
【作用】このような構成のディスク媒体の傾き調整方法
によれば、ディスク媒体の径方向の傾きを測定して、
ィスク媒体の径方向の傾きを調整すると共に、ディスク
媒体の接線方向の傾きを測定して、ディスク媒体の接線
方向の傾きを調整することにより、従来の調整方法のよ
うに半径方向のみに対処する場合に比べて、さらに読み
取り書き込み精度の向上を図ることができる。
【0008】図1は本発明のディスク媒体の傾き調整方
法を実施する装置の構成を示すブロック図であり、図2
は本発明のディスク媒体の傾き調整方法の基本的な手順
を示すフローチャートである。図1において、符号31
は情報を書き込まれたり読み出されたりするディスク媒
体、32はディスク媒体31に情報を書き込んだり読み
出したりする光学ヘッド、34はディスク媒体31の径
方向及び接線方向の傾きを測定する傾き測定手段、36
はディスク媒体31を支持する支持板50の傾きを調整
する傾き調整手段である。
【0009】以下、本発明の実施例について図面に基づ
いて説明する。図3〜図11は本発明によるディスク媒
体の読み取り書き込み精度調整方法及び装置の一実施例
を示す図である。図3において、光ディスク41は支持
板50に支持された状態で、モータ43により回転を駆
動されるようになっている。モータ43には上面部から
の突出量を変化可能な3つのアクチュエータ45〜47
(図4)が設けられており、この3つのアクチュエータ
45〜47の突出量を変化させることにより支持板50
および光ディスク41の傾きを変化可能となっている。
【0010】上記実施例の動作について、図5,6のフ
ローチャートに基づいて説明する。まず図5に基づいて
光ディスク41の径方向の傾きの処理動作について説明
する。アクチュエータ45〜47は図7に示すように、
その当初の突出量をXa0,X b0,Xc0とし、アクチュエ
ータ47の突出量は常に一定(Xc0のまま)とする(ス
テップS1)。次に不図示のタイマーをスタートさせ
(ステップS2)、現在時間tが所定時間T1を経過し
たら(ステップS3)図3に示すように、まず光学ヘッ
ド42を光ディスク41の内径側の位置Aに移動させる
(ステップS4)。光学ヘッド42はこの内径側の位置
Aにおいて対物レンズ(図示せず)のフォーカシングを
行い、このときの駆動電圧(フォーカス電圧)の平均値
inを測定する(ステップS5)。次に光学ヘッド42
を光ディスク41の外径側の位置Bに移動させ(ステッ
プS6)、この位置Bにおいて対物レンズのフォーカシ
ングを行い、このときのフォーカス電圧の平均値Vout
を測定する(ステップS7)。
【0011】次に上記フォーカス電圧の平均値VinとV
outの差ΔVを求め(ステップS8)、この差ΔVから
対物レンズの移動量の差、すなわち光ディスク41の内
径側と外径側との間の傾き、すなわち光ディスク41の
半径方向における傾きの量を換算する。そして、光ディ
スク41の半径方向における傾きの量を零にするために
必要なアクチュエータ45,46の突出量の調整値Δx
1を換算する(ステップS9)。次にアクチュエータ4
5,46の突出量を実際にΔx1だけ調整し、アクチュ
エータ45,46の突出量をXa0,Xb0(図7)からX
a1,Xb1(図8)に調整する(ステップS10)。この
ときのXa1はXa0+Δx1から算出され、Xb1はXb0
Δx1から算出される。このような処理動作により光デ
ィスク41の半径方向における傾きの量を零にすること
ができる。
【0012】次に図6に基づいて光ディスク41の接線
方向の傾きの処理動作について説明する。図5の動作終
了によりアクチュエータ45,46は図9に示すように
その突出量は各々Xa1,Xb1となっている。そこで光デ
ィスク41からの反射光の光量検出のウィンドウ幅をT
w1からTw2に縮小することにより(ステップS11)、
光量検出のエラー検出確率を高めてエラー検出速度をア
ップさせる。次にまず、図9の状態で光ディスク41の
情報を読み取り、その結果エラーレート(エラー検出確
率)er1を測定して記憶する(ステップS12)。そ
の後図10に示すように、アクチュエータ45,46の
突出量を互いに反対方向に同量Δx2だけ調整して、そ
の突出量をXa2,Xb2とする。このときのXa2はXa1
Δx2から算出され、Xb2はXb1−Δx2から算出される
(ステップS13)。そしてこの状態で、ステップS1
2と同様にエラーレートer2を測定して記憶する(ス
テップS14)。次に図11に示すように、アクチュエ
ータ45,46の各々の突出量をステップS13の場合
と逆方向に同量2Δx2だけ調整して、その突出量をX
a3,Xb3とする。このときのXa3はXa2−2Δx2から
算出され、Xb3はXb2+2Δx2から算出される(ステ
ップS15)。そしてこの状態で、ステップS12,S
14と同様にエラーレートer3を測定して記憶する
(ステップS16)。
【0013】上記処理動作が終了したら次は、記憶され
た前記エラーレートer1とer2が比較され(ステッ
プS17)、er1よりer2の方が小さいと判断され
たときはer2はer3と比較される(ステップS1
8)。ここでer2よりer3の方が大きいと判断され
たときは、エラーレートはer2が最も小さいと判断さ
れ、ステップS13における状態、すなわちアクチュエ
ータ45,46が図10に示すように、突出量がXa2
b2で突出した状態のときの光ディスク41の接線方向
の傾きが、エラー検出確率が最も少くなるものであるこ
とが分かり、アクチュエータ45,46の量をXa2,X
b2の状態にする(ステップS19)。このときのXa2
a3+2Δx2から算出され、Xb2はXb3−2Δx2から
算出される。それから前記ウィンドウ幅をTw2から元の
w1に戻して拡大してエラー検出確率を抑制し、通常の
読み取り、書き込み動作を行う(ステップS20)。あ
とは図5のフローチャートのステップS2からの動作の
繰返しである。
【0014】ところでステップS17においてer2よ
りer1の方が小さいと判断されたときは、er1は次
にer3と比較される(ステップS21)。ここでer
1よりer3の方が小さいと判断されたときは、エラー
レートはer3が最も小さいと判断され、ステップS1
5における状態、すなわちアクチュエータ45,46が
図11に示すように、突出量がXa3,Xb3で突出した状
態のときの光ディスク41の接線方向の傾きが、エラー
検出確率が最も少くなることが分かり、アクチュエータ
45,46の突出量をXa3,Xb3の状態のままにする
(ステップS22)。またステップS21においてer
3よりer1の方が小さいと判断されたときは、エラー
レートはer1が最も小さいと判断され、アクチュエー
タ45,46が図9に示すように、突出量がXa1,Xb1
で突出した状態のときの光ディスク41の接線方向の傾
きが、エラー検出確率が最も少くなり、アクチュエータ
45,46の突出量をXa1,Xb1の状態にする(ステッ
プS23)。このときのXa1はXa3+Δx2から算出さ
れ、Xb1はXb3−Δx2から算出される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィスク媒体の径方向の傾きを測定して、ディスク媒体の
径方向の傾きを調整すると共に、ディスク媒体の接線方
向の傾きを測定して、ディスク媒体の接線方向の傾きを
調整することにより、従来の調整方法のように半径方向
のみに対処する場合に比べて、さらに読み取り書き込み
精度の向上を図ることができる。またこのようにディス
ク媒体の読み取り書き込み精度を向上できることによ
り、機械構成上の精度を多少低下させることが許容され
てコストダウンを図れる他に、読み取り、書き込み時の
データ処理速度を向上させて装置の応答性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク媒体の傾き調整方法を実施す
る装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のディスク媒体の傾き調整方法の基本的
な手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明によるディスク媒体の読取り書き込み精
度調整方法及び装置の一実施例を示す構成図である。
【図4】図3のモータの上面図である。
【図5】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図6】図5の次に続く動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】アクチュエータの当初の状態を示す図4のVII
矢視図である。
【図8】光ディスクの半径方向の傾きを調整するための
アクチュエータの動作を示す図4のVII矢視図である。
【図9】図8の状態を示す図4のアクチュエータのIX矢
視図である。
【図10】光ディスクの接線方向の傾きを検出するため
のアクチュエータの動作を示す図である。
【図11】光ディスクの接線方向の傾きを検出するため
のアクチュエータの動作を示す図である。
【図12】従来の読み取り精度の調整装置を示す斜視図
である。
【図13】図12の調整装置の動作を説明するブロック
図である。
【図14】ディスク媒体からの反射光の検出部における
光量分布を説明する図である。
【符号の説明】
31 ディスク媒体 32,42 光学ヘッド34 傾き測定手段 36 傾き調整手段 41 光ディスク 45〜47 アクチュエータ 50 支持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 7/09 - 7/095 G11B 17/028 G11B 19/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が読み取られ又は書き込まれるデイ
    スク媒体と、前記情報の読み取り又は書き込みを行う光
    学ヘッドと、前記ディスク媒体の径方向及び接線方向の
    傾きを測定する傾き測定手段と、前記ディスク媒体を支
    持する支持板の傾きを調整する傾き調整手段とを備え、 前記傾き調整手段は、上端が前記支持板の下面に接触
    し、上下方向の突出量を変化可能な2つの可動アクチュ
    エータと、上下方向の突出量が一定の1つの固定アクチ
    ュエータを有し、これら3つのアクチュエータは支持板
    の回転軸の周りに等間隔をおいて配置され、かつ、前記
    2つの可動アクチュエータは前記支持板の回転軸を通る
    前記光学ヘッドの移動方向線に関して対称の位置に、前
    記1つの固定アクチュエータは前記支持板の回転軸を通
    る前記光学ヘッドの移動方向線上に配置され、 前記傾き調整手段により前記ディスク媒体の径方向の傾
    きを調整した後にディスク媒体の接線方向の傾きを調整
    するようにしたディスク媒体の傾き調整方法であって、 まず前記光学ヘッドがフォーカシングして任意の2点で
    のフォーカス電圧の差より前記ディスク媒体の径方向の
    傾き量を前記傾き測定手段が測定し、この傾き量を零と
    するように前記2つの可動アクチュエータの突出量を互
    いに同じ方向に同量ずつ可変させるよう調整し、 この後で前記光学ヘッドが前記光ディスク媒体の情報を
    読み取るときのエラーレートを前記傾き測定手段が測定
    し、さらに前記2つの可動アクチュエータの突出量を互
    いに反対方向に同量ずつ可変させて1または複数のエラ
    ーレートを測定し、最も小さいエラーレートとなるとき
    の2つの可動アクチュエータの突出量を選択してこの突
    出量となるように2つの可動アクチュエータを調整する
    ことによりディスク媒体の接線方向の傾きを小さくする
    よう調整するようにしたことを特徴とするディスク媒体
    の傾き調整方法。
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