JP2944980B2 - 特に濡れた丸編地の張出し及び絞り装置 - Google Patents
特に濡れた丸編地の張出し及び絞り装置Info
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- JP2944980B2 JP2944980B2 JP10032723A JP3272398A JP2944980B2 JP 2944980 B2 JP2944980 B2 JP 2944980B2 JP 10032723 A JP10032723 A JP 10032723A JP 3272398 A JP3272398 A JP 3272398A JP 2944980 B2 JP2944980 B2 JP 2944980B2
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B15/00—Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours
- D06B15/02—Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours by squeezing rollers
- D06B15/025—Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours by squeezing rollers for tubular fabrics
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
Description
の特徴を有する特に濡れた丸編地の幅出し及び絞り装置
に関する。
ねいに、絞りあとを残さずに絞り取るように構成されて
いる。
明細書により円筒形絞り装置が知られているが、この場
合は丸編地が回転可能かつ直径調整可能な内側対向ロー
ル系統と回転可能な外側絞りロール系統の間に通され
る。この配列は、上下の支持リング上で運動する円形の
回転する支持系統の中にある。丸編地に含まれた処理液
を絞り取るために、丸編地の周りに回転する3個以上の
絞りロールがある。一緒に回転する丸編地幅出し装置に
は、半径方向変位可能な幅出しローラと外側の絞りロー
ルに対する対向ロール対が配設されている。
ールは支持系統と別個に駆動しなければならない。これ
は補助駆動輪によって行われる。補助駆動輪は駆動モー
タによって駆動され、駆動輪からVベルトで駆動力が絞
りロールに伝達される。
をなくすために、絞りロールの駆動を支持系統と完全に
同期して行うことが極めて重要である。また絞りロール
駆動部にスリップや不規則があってはならない。
ロールのスリップなし駆動が保証されるように、冒頭に
挙げた種類の円筒形絞り装置を改良することである。
き動力伝達手段がカルダン軸又はたわみ軸からなること
によって解決される。
んど無保守であり、汚れに対して比較的不感であるとい
う利点がある。
を支持系統と同期してまったく均一にスリップなしで駆
動することができる利点がある。
を図面に示す。
の便宜のために、図5に先行技術による円筒形絞り装置
を示す。この種の公知の円筒形絞り装置の主特徴は本発
明に基づく円筒形絞り装置にも見られる。
タヘッド28に到達する。下側テンタヘッド28は対を
なして配列された支持ローラ及びこれに配属された固定
ローラからなる。編物22はこれらのローラの間を通過
して、幅出し装置20で半径方向変位可能な幅出しロー
ラ21によって広げられ、処理液が下へ流出して集液槽
(図示せず)へ行くように個々の絞り装置3、4に通さ
れる。
定ロール対からなる上側テンタヘッド29を通過する。
テンタヘッド29を通った後、丸編地22は平らに広げ
られた形で被駆動ロール配列(図示せず)により引き取
られる。
ッド28、29の間に回転可能に保持されている。
出し装置20の中心支持材20aに固定された適当なロ
ール支え30、30aに定置して回転支承される。
で明らかである。絞る丸編地22は一方では幅出しロー
ラ21の上に、他方では各絞り装置3、4の調整可能な
絞りギャップに通される。絞りギャップ、それとともに
丸編地22に働く絞り力は夫々の絞りロール3を担持す
る圧力シリンダ25によって調整することができる。絞
りロール3の自由端は各圧力シリンダ25のピストン棒
と連結されている。その場合圧力シリンダ25は絞りロ
ール3の支持部材の役割をすると同時に、必要な絞り力
を発生するために作動する。
シリンダ25は常法により回転被駆動支持リング対2、
2’と連結されている。支持リング対は支持系統1の一
部である。回転被駆動支持リング2、2’を支える支持
ローラ31、31’が設けられている。支持リング2、
2’の駆動、それとともに全幅出し絞り装置の駆動は駆
動モータ26によって行われる。駆動モータ26は第1
の変速装置と、場合によっては第2の変速装置33、3
3’を介して支持リング2、2’と連結されている。
3の回転駆動は、駆動輪5を回転駆動する別の駆動モー
タ27によって行われる。駆動輪5から夫々の絞りロー
ル3への駆動力の伝達は、先行技術ではVベルト6で行
われる。Vベルト6は、内歯駆動輪5と噛み合う従動ピ
ニオン17に取りつけられている。ところがVベルトは
スリップなしの駆動を保証しない。
く構成を示す。絞りロール3の上端と駆動輪5の従動ピ
ニオン17に夫々かさ歯車装置11、11’が取りつけ
られている。歯車装置11、11’はカルダン軸12、
好ましくは同期カルダン軸を介してスリップなしで連結
されている。圧力シリンダ25の作動によるかさ歯車装
置11、11’の軸間隔の変化は、カルダン軸12によ
って吸収される。
軸13によりスリップなしで行われる。たわみ軸13は
絞りロール3と従動ピニオン17の軸端の上に直接差し
込まれている。軸間隔の変化はたわみ軸13によって補
償される。
17の間にカルダン軸14を取付けた別の駆動部構造を
示す。カルダン軸14は夫々の軸端の上に直接差し込ま
れている。カルダン軸14の屈折角を許容範囲内に保つ
ために、駆動輪5を上へずらさなければならない。その
ために支持系統1は延長部15により上へ延長されてい
る。軸間隔の変化はやはりカルダン軸14によって吸収
される。
ダン軸18が絞りロール3の上端と従動ピニオン17の
間に取付けられている。駆動部を絞りロール3の方向へ
更に移転するために、駆動輪5と従動ピニオン17の間
に中間ピニオン16が取付けられている。それによって
絞りロール3に対する従動ピニオン17の軸方向食違い
が小さくなり、カルダン軸18を不当に大きく屈折せず
に、支持系統1の延長部19を小さくすることができ
る。軸間隔の変化はカルダン軸18によって補償され
る。
けた支持系統の一部の半截図である。
ルを取付けた支持系統の一部の半截図である。
けた支持系統の一部の半截図である。
取付けた支持系統の一部の半截図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】上端と下端に夫々1個の回転駆動される支
持リング(2、2’)を有し、丸編地の外部に配置され
た絞りロール(3)の回転駆動体として回転駆動される
駆動輪(5)が支持リング(2、2’)と平行に配設さ
れた環状の支持系統(1)と、回転可能に保持され、支
持リング(2、2’)と駆動輪(5)に取り囲まれ、中
心支持材(20a)を備え、中心支持材(20a)は半
径方向変位可能な幅出しローラ(21)を支持し、中心
支持材(20a)にローラ受け(30、30’)が固定
され、ローラ受け(30、30’)に少なくとも2個の
対向ロール(4)が軸支され、少なくとも2個の対向ロ
ール(4)が絞りロール(3)と協働して絞り作用を行
う丸編地幅出し装置(20)とを有し、少なくとも2個
の対向ロール(4)と協働する絞りロール(3)は、圧
力シリンダ(25)に連結され、圧力シリンダ(25)
は支持系統(1)に固定され、絞りロール(3)の駆動
が駆動輪(5)と噛み合う従動ピニオン(17)によっ
て行われ、従動ピニオン(17)が動力伝達手段を介し
て絞りローラ(3)と連結された特に濡れた丸編地の幅
出し及び絞り装置において、前記動力伝達手段がカルダ
ン軸(12;14;18)又はたわみ軸(13)からな
ることを特徴とする張出し及び絞り装置。 - 【請求項2】カルダン軸(12)が駆動輪(5)により
駆動される従動ピニオン(17)と連動する第1のかさ
歯車装置(11’)と、絞りロール(3)の一方の端部
と連結された第2のかさ歯車装置(11)との間に挿設
され、これらの歯車装置と連結されていることを特徴と
する請求項1に記載の張出し及び絞り装置。 - 【請求項3】カルダン軸(14)は、一端を駆動輪
(5)により駆動される従動ピニオン(17)に連結さ
れ、他端を絞りロール(3)の一方の端部に連結されて
いることを特徴とする請求項1に記載の張出し及び絞り
装置。 - 【請求項4】たわみ軸(13)は、一端を駆動輪(5)
により駆動される従動ピニオン(17)に連結され、他
端を絞りロール(3)の一方の端部に連結されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の張出し及び絞り装置。 - 【請求項5】駆動輪(5)と従動ピニオン(17)との
間に中間ピニオン(16)が配設されていることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の張出し
及び絞り装置。 - 【請求項6】支持系統(1)が延長部(15;19)に
よって上へ延長され、従動ピニオン(17)が延長部
(15;19)の上端に配設されていることを特徴とす
る請求項1ないし5のいずれか1つに記載の張出し及び
絞り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19707602A DE19707602C1 (de) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | Vorrichtung zum Breithalten und Ausquetschen von insbesonders nasser Schlauch-Wirkware |
DE19707602.5 | 1997-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH111862A JPH111862A (ja) | 1999-01-06 |
JP2944980B2 true JP2944980B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=7821482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2944980B2 (ja) |
AT (1) | ATE219799T1 (ja) |
DE (2) | DE19707602C1 (ja) |
ES (1) | ES2178046T3 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4123477C2 (de) * | 1991-07-16 | 1994-08-25 | Dornier Gmbh Lindauer | Verfahren zur Vermeidung von Bugmarkierungen in Schlauch-Wirkware und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
-
1997
- 1997-02-26 DE DE19707602A patent/DE19707602C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-01-16 ES ES98100665T patent/ES2178046T3/es not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
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DE59804545D1 (de) | 2002-08-01 |
EP0861935A2 (de) | 1998-09-02 |
ES2178046T3 (es) | 2002-12-16 |
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