JP2944186B2 - 積層ポリエステルフィルム - Google Patents

積層ポリエステルフィルム

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JP2944186B2 JP27686090A JP27686090A JP2944186B2 JP 2944186 B2 JP2944186 B2 JP 2944186B2 JP 27686090 A JP27686090 A JP 27686090A JP 27686090 A JP27686090 A JP 27686090A JP 2944186 B2 JP2944186 B2 JP 2944186B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は少なくとも片側の表面がポリオルガノシロキ
サン/ポリエステルブロック共重合体を1〜40重量%共
重合したポリエステルで構成される剥離性の優れた表面
を有する積層ポリエステルフィルムに関するものであ
る。
(従来の技術) ポリエステルフィルムは、周知の如くその優れた機械
的性質、電気絶縁性、熱的性質などを利用して、各種用
途に用いられており、磁気テープ、コンデンサ−フィル
ム、粘着テープ、離形フィルムおよひ包装用フィルムな
ど幅広く用いられている。
このような用途のなかで、例えば、粘着テープやラベ
ルおよびワッペン等の剥離紙用離形フィルムなどに用い
た場合、一方の表面は粘着剤と強固に接着しなければな
らないが、もう一方の表面は容易に剥離することが必要
で、これまでシリコーンなどでフィルムの片面をコート
し非粘着性を付与していた。
また、ガラス繊維強化エポキシ樹脂基板の表面被覆フ
ィルム(工程紙)なども、フィルムの両面をシリコーン
で処理している。
(発明が解決しようとする課題) ところが、かかる従来の技術は工程が煩雑となった
り、シリコーンが均一に塗布されず剥離性の制御、管理
に問題が生じることや、粘着剤にシリコーンが移行し、
接着不良をおこして接着しなくなること、または、高温
多湿下にての使用が困難なことなどの欠点があった。
また、シリコーンをポリエステルに単に配合する方法
もあるが、ポリエステルとシリコーンとは親和性が悪
く、また、末端にポリエステルと反応する反応基が少な
いためか反応性が乏しく、よって、製膜装置のロールに
シリコーンの汚れが付着したり、フィルム表面にシリコ
ーンがブリードアウトするといった欠点が生じた。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記問題点を解決すべく鋭意研究を行
った結果、特定の分子量をもつポリシロキサン/ポリエ
ステルブロック共重合体を特定量含有したポリエステル
を少なくとも片面に用いた積層ポリエステルを用いれ
ば、粘着剤等やフィルム同士との剥離性が良好でロール
汚れやブリードアウト等もなく、しかも高温多湿下でも
問題なく使用できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は少なくとも片側の表面が、下記式
で示されるポリオルガノシロキサン/ポリエステルブロ
ック共重合体を1〜40重量%共重合したポリエステルで
構成される積層ポリエステルフィルムに関するものであ
る。
なお、ポリオルガノシロキサン/ポリエステル共重合
体の(I)と(II)の重量比は90/10〜30/70であり、分
子量は600〜40,000である。
(式中、mは5〜400の数を示す。) (ここで、pは1〜6の整数。nは2〜400の整数。R1
は、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、または炭素
数6〜20のアリール基、アラルキル基、炭素数2〜18の
アルケニル基、アシル基からえらばれた基である。) 本発明において、少なくとも片側の表面を構成するフ
ィルムは、ポリオルガノシロキサン/ポリエステルブロ
ック共重合体を共重合したポリエステル(ポリエステル
A)であり、本発明におけるポリオルガノシロキサン/
ポリエステルブロック共重合体は、分子中にポリオルガ
ノシロキサンブロックと、環状ラクトンを開環重合して
得られるポリエステルブロックとからなるブロック共重
合体である。該ブロック共重合体は大別すると、次のよ
うにして製造することができる。
環状ラクトンを、アルコール性水酸基を有する変性
ポリオルガノシロキサンに直接開環重合させ、さらに必
要に応じて、末端の水酸基をアルキルハライド等でエー
テル化、あるいは有機カルボン酸またはそれらのエステ
ル形成性誘導体等でアシル化する。
主として環状ラクトンの開環重合体であって、末端
にカルボキシル基、水酸基またはエチレン性不飽和二重
結合等の反応基を有する開環重合体を、該反応基と反応
する官能基を有する変性ポリオルガノシロキサンと反応
させる。
本発明のブロック共重合体を製造するために用いられ
る変性ポリオルガノシロキサンとしては、Si−H結合を
有する変性ポリオルガノシロキサン、ポリオルガノシロ
キサンのケイ素原子にアルキレン基を介して結合した官
能基を有する種々の変性ポリオルガノシロキサンがあ
り、より具体的には、ヒドロキシメチル基、ヒドロキシ
エチル基、ヒドロキシプロピル基等を有するアルコール
変性ポリオルガノシロキサン、アミノエチル基、アミノ
プロピル基等を有するアミノ変性ポリオルガノシロキサ
ン、カルボキシエチル等を有するカルボン酸変性ポリオ
ルガノシロキサン、メルカプトプロピル等を等を有する
メルカプト変性ポリオルガノシロキサン、またこれらの
官能基にエチレンオキサイドやプロピオンオキサイド等
のアルキレンオキサイドを付加重合した形のポリエーテ
ル類を有するポリエーテル変性ポリオルガノシロキサン
等が挙げられる。なかでも、その製造が容易であること
およびそれ自体が耐熱性に優れていること等から、アル
コール変性ポリオルガノシロキサン、カルボン酸変性ポ
リオルガノシロキサンが好ましい。
一方、本発明の共重合体を製造するために用いられる
ラクトンとしては、β−プロピオラクトン、δ−バレロ
ラクトン、ε−カプロラクトン等が挙げられるが、なか
でもε−カプロラクトンが好ましい。
そして、本発明のブロック共重合体は、ポリオルガノ
シロキサン/ポリエステルブロック=90/10〜30/70(各
重量%)、好ましくは70/30〜40/60(各重量%)からな
るものである。この範囲を外れると、得られる共重合体
のポリエステルに対する反応性が悪くなったり、フィル
ム表面にシリコーンがブリードアウトしたりして好まし
くない。また、ポリオルガノシロキサンブロックは、そ
の分子量が500〜30,000の範囲のものが好ましく、4000
〜20,000の範囲のものがさらに好ましい。
本発明において、ポリオルガノシロキサン/ポリエス
テルブロック共重合体をポリエステルと共重合するが、
その共重合量は1〜40重量%とする必要があり、好まし
くは10〜30重量%、より好ましくは15〜25重量%がよ
い。この共重合量が1重量%未満では剥離性付与効果が
不十分であり、40重量%を越えても効果が飽和するばか
りか、かえって溶融粘度が高くなりすぎたり、融点が低
下したりして製膜が困難となるとともにポリエステルフ
ィルムの特性が損なわれるようになる。
本発明にいうポリオルガノシロキサン/ポリエステル
ブロック共重合体を共重合したポリエステルAの具体的
な製造方法を以下に説明する。
まず、エステル化反応物が存在するエステル化反応缶
にテレフタル(TPA)とエチレングリコール(EG)のス
ラリー(TPA/EGのモル比1/1.2〜1/1.8)を連続的に供給
し、0.05kg/cm2〜1.5kg/cm2のN2制圧下、240℃〜270℃
の温度でエステル化反応を行い、エステル化反応物を連
続的に得る。
得られたエステル化物を重合反応缶に移送し、必要量
のポリオルガノシロキサン/ポリエステルブロック共重
合体を添加し、次いで、270℃〜290℃の温度で0.5時間
〜5時間、1トル以下の減圧下で重縮合反応を行い所定
の極限粘度とし、本発明のポリオルガノシロキサン/ポ
リエステルブロック共重合体を共重合したポリエステル
を得ることができる。
前記重縮合反応は、通常、重縮合触媒の存在下で行わ
れ、従来一般に用いられているアンチモン、ゲルマニウ
ム、スズ、チタン、コバルト等の金属化合物やスルホサ
リチル酸、o−スルホ安息香酸無水物などの有機スルホ
ン酸化合物が用いられる。
なお、エステル化工程で予め前記触媒を添加すること
もできる。
また、本発明において、フィルムのもう一方の片面を
構成するポリエステル(エステルB)とは、エチレンテ
レフタレートを繰り返し単位としたポリエチレンテレフ
タレートを主体とするが、イソフタル酸、p−オキシ安
息香酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、アジピン
酸、トリメリット酸、プロピレングリコール、1,4−シ
クロヘキサンジメタノール、ペンタエリスリトール等を
共重合成分とするポリエステルにも製膜および延伸でき
るものであれば適用することができる。
本発明の積層ポリエステルフィルムは、例えば粘着テ
ープに用いる場合などは、ポリオルガノシロキサン/ポ
リエステルブロック共重合体を共重合したポリエステル
Aで構成された層と、ポリオルガノシロキサン/ポリエ
ステルブロック共重合体を共重合しないポリエステルB
で構成されたもう一方の層からなる二層の積層構造の無
配向のフィルムを形成した後、これを延伸することによ
り製造される。
また、ガラス繊維強化エポキシ樹脂基板の表面被覆フ
ィルムなどの用途に用いる場合は、ポリエステルAで構
成された外層と、ポリエステルBで構成された内層との
少なくとも三層の積層構造の無配向のフィルムを形成し
た後、これを延伸することにより製造される。
無配向フィルムの製造工程は、片側の表面層を構成す
るポリエステルAともう一方の片側を構成するポリエス
テルBとを共押出し法により積層押出してもよく、ま
た、独立したダイから別個に押し出した後、積層無配向
フィルムを延伸に供することができる。
積層無配向フィルムの成型工程に続く延伸工程は、従
来より知られているフィルム延伸法、たとえば同時二軸
延伸法、二段二軸延伸法、一軸延伸法等から目的に応じ
て自由に選択することができる。
(作用) 本発明の積層ポリエステルフィルムは、少なくとも1
方の表面層にポリオルガノシロキサン/ポリエステルブ
ロック共重合体を共重合したポリエステルを用いている
ため、粘着剤との剥離性が良好で、もう一方のポリオル
ガノシロキサン/ポリエステルブロック共重合体を共重
合しないポリエステルからなる表面層は、粘着剤と強固
に接着する。
また、ポリオルガノシロキサン/ポリエステルブロッ
ク共重合体とポリエステルを共重合しているため、製膜
装置のロール汚れや、フィルム表面のブリードアウト等
の問題もない。
(実施例) 以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
なお、実施例においてポリマーの極限粘度〔η〕はフ
ェノールと四塩化エタンとの等重量混合物を溶媒とし、
20℃で測定した値から換算したものであり、ポリエステ
ルフィルムの剥離力は次の試験を行って求めたものであ
る。
(1)剥離力 アクリル系粘着テープ(日東テープN31B)に積層ポリ
エステルフィルムをはり、180゜剥離力を測定した。
参考例1 本発明におけるポリオルガノシロキサン/ポリエステ
ルブロック共重合体の製造例を以下に挙げる。
N2ガス雰囲気の反応容器に、両末端にヒドロキシプロ
ピル基を有する変性ポリジメチルシロキサン(分子量8,
500、以下末端ビスヒドロキシプロピル変性ポリジメチ
ルシロキサンという)15kg仕込み、内容物を150℃に加
熱し、撹拌下にε−カプロラクトン15kgを徐々に滴下し
た。滴下終了後、160℃にて5時間熟成し、70℃まで冷
却後、無水酢酸364gを加え、内容物を140℃まで加熱し
た。生成した酢酸を減圧下に除去し、分子量15,000のポ
リオルガノシロキサン/ポリエステルブロック共重合体
を得た。
参考例2〜4 分子量が2,000、4,500、15,000、35,000の末端ビスヒ
ドロキシプロピル変性ポリジメチルシロキサンを用いて
参考例1と同様に実施し、分子量4,500、10,000、30,00
0、60,000のポリオルガノシロキサン/ポリエステルブ
ロック共重合体を得た 実施例1 ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレートおよび
その低重合体(以下BHETという)の存在するエステル化
反応缶にTPAとEGのスラリー(TPA/EGのモル比が1/1.6)
を連続的に供給し、温度250℃圧力0.05kg/cm2Gの条件で
反応させ、滞留時間を8時間として、エステル化反応率
が95%のBHETを連続的に得た。
このBHET50kgを混合槽に移送し、280℃に加熱し、触
媒として三酸化アンチモンを、ポリエステルを構成する
酸成分1モルに対し2×10−4モルと、参考例1で得た
分子量15,000のポリオルガノシロキサン/ポリエステル
ブロック共重合体を生成ポリエステルに対し20重量%と
なる量添加した。その後、280℃で最終的に0.1トルの減
圧下で2.5時間重縮合を行い、〔η〕=0.63のポリエス
テルを得た。
得られたポリオルガノシロキサン/ポリエステルブロ
ック共重合体を共重合したポリエチレンテレフタレート
を一方の表面層用樹脂として、もう一方の表面層用樹脂
として〔η〕=0.71のポリエチレンテレフタレートを準
備し、これらを一方の表面層用の口径90mm押出機と、も
う一方の表面層用の口径65mm押出機よりなるTダイ法押
出装置で、60μのポリシロキサン/ポリエステル共重合
体を共重合したポリエチレンテレフタレートの表面層
と、60μのもう一方のポリエチレンテレフタレートの表
面層により構成された二重構造の未延伸フィルムを成形
した。
該未延伸フィルムを縦に3.0倍、横に3.5倍率設定され
たテンター式同時二軸延伸機にて、延伸温度95℃の条件
で同時二軸延伸して厚さ12μの積層ポリエステルフィル
ムを得た。
得られた積層ポリエステルフィルムについて、剥離力
を測定した。その結果を第1表に記載する。
実施例2〜5および比較例1〜4 参考例2〜4で得られた種々の分子量のポリオルガノ
シロキサン/ポリエステルブロック共重合体を、第1表
に示した添加量で加え、実施例1に準じて実施し、積層
ポリエステルフィルムを得た。
ただし、比較例2では生成ポリエステルを均一なスト
ランド状として払い出すことができず、また比較例4で
は重縮合中に塊状となり、払い出しができなかったた
め、製膜に供するフィルムを得ることができなかった。
得られた積層ポリエステルフィルムについて、剥離力
を測定した。その結果を第1表に記載する。
比較例5 〔η〕=0.71のポリエチレンテレフタレートを常法に
よって製膜、延伸してポリエチレンテレフタレート単層
フィルムを得、前記と同様の剥離力を測定した。その結
果を第1表に示す。
比較例6 実施例1において、ポリシロキサン/ポリエステル共
重合体の代わりに、分子量15,000の両末端にヒドロキシ
プロピル基を有する変性ポリジメチルシロキサンを用い
てポリエステルを製造し、製膜しようとしたが、ポリジ
メチルシロキサンの分散が悪く、膜切れが頻発し製膜で
きなかった。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、フィルムの両面に対
し、粘着剤との接着性と剥離性という二つの特性を任意
に制御された積層ポリエステルフィルムが提供される。
そして、本発明のフィルムは、ポリシロキサン/ポリ
エステルブロック共重合体がポリエステルと良好に共重
合するため、操業性よく製造することができ、表面処理
法のような特別な処理工程を必要とすることなく製造が
可能で耐久性にも優れている。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも片側の表面が、下記式で示され
    るポリオルガノシロキサン/ポリエステルブロック共重
    合体を1〜40重量%共重合したポリエステルで構成され
    ている積層ポリエステルフイルム。 なお、ポリオルガノシロキサン/ポリエステルブロック
    共重合体の(I)と(II)の重量比は90/10〜30/70であ
    り、分子量は600〜40,000である。 (式中、mは5〜400の数を示す。) (ここで、pは1〜6の整数。nは2〜400の整数。R1
    は、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、または炭素
    数6〜20のアリール基、アラルキル基、炭素数2〜18の
    アルケニル基、アシル基から選ばれた基である。)
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