JP2942228B2 - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JP2942228B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は複数の制御要素が制
御可能な撮像手段からの画像信号を処理するとともに該
撮像手段を制御するための画像処理方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、高機能の文書編集装置は文書・図
形・表・グラフなどのコード・データのそれぞれを編集
し、それらを合成した総合文書を表示し編集できるよう
に発展してきており、また、線画・文書・写真など平面
の画像を読取るスキャナからのイメージ・データを含め
て編集できるようになってきた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、立体物を静
止画像として文書に挿入しようとする場合には、従来撮
像装置側のモニタにより画像を確認しながら撮像条件を
決定し、静止画像として取り込む必要があった。一方、
一般に撮像装置側のモニタは、表示エリアが狭いため、
撮像条件の決定には不便であった。一方、かかる立体物
をテレビカメラ等によって撮影するに際してカメラの制
御要素、例えば画像の濃度、コントラスト、画角等を画
像を確認しながら自在に制御するに際しては従来は例え
ば特公昭61−7068号、特公昭59−47514号に記載される
様な放送局において用いられている大規模な構成をとら
ざるを得ず、構成上問題があった。更にまた従来の方法
では前記カメラの制御要素の制御方法の種類数に見合っ
た数の操作部材が必要になり、かかる部材の故障、例え
ば接触不良等によって装置の信頼性が低下するという問
題が発生していた。またかかる多数の操作部材のそれぞ
れの機能を一般の使用者が単に操作部材を見て理解し、
使いこなすのは非常に難しいという問題があった。そこ
で本発明は使い勝手の良い、しかも簡単な構成で、信頼
性を高くするのに好適な画像処理方法を提供することを
目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の画像処理方法は、複数の制御要素が制御
可能な撮像手段からの画像信号を処理するとともに該撮
像手段を制御するための方法であって、前記撮像手段の
制御可能な複数の制御要素の制御方法を表す記号を含
み、該複数の制御要素及び該制御要素の制御方法に対応
した操作画像情報を生成し(本発明の一実施例では図17
の領域70に表示され、詳細が図18に示すコマンド群の中
のそれぞれの文字、例えば焦点、ズーム及び焦点につい
ての制御方法を示すFAR,NEAR,ズームについての制御方
法を示すTELE,WIDE等の文字を含む画像情報を生成する
ことに相当する)、生成された操作画像情報と前記撮像
手段からの画像信号とが同時に視認できるようにモニタ
画面上に表示させ(同じく図17に示すようにカメラから
の入力画像69と図18に示すコマンド群の画像70とをモニ
タ画面、CRT16上に同時に表示すること)、前記モニタ
画面に対してポインテイングデバイスによる前記複数の
制御要素から選択された制御方法に対する指示に応じた
情報を前記撮像手段の制御用情報として送出すること
(同じく図15に示すステップ40、41、43を実行するこ
と)を特徴とする。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明を詳細
に説明する。 【0006】図1は本発明を適用した画像処理システム
のシステム構造図である。 【0007】ここで、1−1,1−2,…,2−1,2
−2は2値イメージを編集して表示できるリーク・ステ
ーション(以下2値WSと呼ぶ)であり、3−1,3−
2,…は画像を2値化して読取るイメージ・リーダ(以
下2値RDと呼ぶ)であり、4−1,4−2,…は2値
化されたイメージ・データをプリントするイメージ・プ
リンタ(以下2値化PRと呼ぶ)である。2値WS2−
1,2−2,…はそれぞれ2値RD3−1,3−2,…
及び2値PR4−1,4−2を接続することにより、ス
タンドアローンの2値画像処理システムを構成する。 【0008】また、2値WS1−1,1−2,…,2−
1,2−2はネットワーク(以下LANと呼ぶ)12を
介して、2値のイメージ・リーダと2値のイメージ・プ
リンタからなるリーダ・プリンタ・システム(以下2値
RD/2値PRシステムと呼ぶ)5−1,5−2,…と
イメージ・データの送受をすることができる。なお、リ
ーダ・プリンタ・システムは2値RD単独あるいは2値
PR単独のシステムとしても構成できる。 【0009】この構成で、2値WS1−1,1−2,…
はLAN12を介して2値RD/2値PRシステム5−
1,5−2,…のいずれかからイメージ・データを受取
り、イメージ・データの切取り,切取り部分の拡大・縮
小,その回転,その移動,さらにそれらの合成などの編
集をデイスプレイに表示しながら行い、最終的に得られ
たイメージ・データをLAN12を介して2値RD/2
値PRシステム5−1,5−2,…のいずれかに転送し
てプリントすることができ、またイメージ・データは2
値WSの外部記憶装置あるいはLAN12を介してファ
イルサーバ(以下FSと呼ぶ)6−1,6−2,…いず
れかに蓄積することができる。 【0010】また2値WS2−1,2−2,…はネット
ワークの2値RD/2値PRシステムとイメージを送受
できるとともに、直接接続した2値RD3−1,3−
2,…からイメージ・データを読取ることができ、2値
PR4−1,4−2,…を用いてイメージ・データをプ
リントすることができる。 【0011】図1に於て、さらに7−1,7−2,…,
8−1,8−2,…は多値イメージを編集して表示でき
るワークステーション(以下多値WSと呼ぶ)であり、
9−1,9−2,…は画像を多値のデイジタル情報とし
て読取るイメージ・リーダ(以下多値RDと呼ぶ)であ
り、10−1,10−2,…は多値化されたイメージ・
データを中間調を再現してプリントできるイメージ・プ
リンタ(以下多値PRと呼ぶ)である。多値WS7−
1,7−2,…,8−1,8−2,…は2値WSと同様
多値RDのいずれかからイメージ・データを受取り、編
集・表示し、多値PRのいずれかにイメージ・データを
転送してプリントすることができ、FSのいずれかに蓄
積することができる。ここで多値化されたイメージ・デ
ータの編集は切取り、切取り部分の拡大・縮小,その回
転,その移動,さらにそれらの合成などの他、階調変
換,エッジ強調,対象物の切り出しなどができる。 【0012】また、多値WS8−2にはTVカメラ,V
TR,VTR経由でTVチューナのいずれかが接続され
ている。 【0013】このような2値イメージと多値イメージを
識別し、各種機器間での転送を識別するためには、LA
N上のデータ形成は図9のようにして実現できる。ここ
で、47,48はそれぞれ送信側,受信側を示す識別番
号で送信側が付加する。また49はデータの内容を示す
識別番号で、2値RDの接続された2値WS、あるいは
2値RD/2値PRシステムは2値イメージを示す番号
を付加し、多値RDの接続された多値WS、あるいは多
値RD/多値PRシステムは多値イメージを示す番号を
付加する。そして、データiD49に従い、50は2値
イメージか多値イメージが格納される。 【0014】図2は2値WS1−1,1−2,…,2−
1,2−2,…の内部構成を示すブロック図である。基
本的なワークステーションの構成要素として、CPU2
2,MMUを含むプログラム・メモリ23、ハード・デ
ィスク,フロッピーディスクのためインターフェース2
4、ディスク・ドライブ25、フロッピー・ディスク・
ドライブ26、ビット・マップ・ディスプレイ16、そ
のためのビデオRAM(以下2値VRAMと呼ぶ)17
を持つ。18はビット・マニュピユレーション・ユニッ
ト(以下BMUと呼ぶ)であり、プログラムメモリ、ビ
デオRAM、入出力機器などの間でワード単位及びビッ
ト単位の大量データをCPU22を介さずに高速転送す
ることができる。BMU18はさらに転送元データと転
送先データの論理演算機能、回転機能、変倍機能を有
す。変倍機能については線画などの二値データとテイザ
化された写真などの二値データを区別して、変倍するこ
とができる。 【0015】さらに圧伸機能を持つMMR19,LAN
−i/F20を有し、大容量ファイルが必要な場合、光
ディスク(以下ODと呼ぶ)29、そのためのインター
フェース28を有す。 【0016】直接2値RDと2値PRのいずれか、両方
を接続するためにはインターフェース(以下2値LC−
i/Fと呼ぶ)27を有す。LC−i/F27の内部構
造はよく知られたものなので示さないが、2値イメージ
を蓄えるバッファがあり、また、2値RDからの読取り
データを直接2値PRに転送してローカル・コピーを実
現する機能がある。 【0017】2値WS1−1,1−2,…はLAN12
を経由した2値のイメージ・データをLAN−i/Fに
より受取り、MMR19により伸長して、PMEM23
あるいは2値LC−i/F27の2値バッファにイメー
ジを転送する。これをBMUの機能を用いて編集し、2
値VRAM17に転送することによってCRT16に表
示することができる。また編集された2値イメージをH
D25,FD26,OD29に蓄積することができ、L
AN12を介して、2値PRあるいはFSに転送するこ
とができる。 【0018】図3、図4はそれぞれ2値RD/2値PR
システム5−1,5−2,・,FS6−1,6−2,・
の内部構成を示すブロックである。この構成で、2値R
D/2値PRシステム5−1,5−2,・は2値イメー
ジを読んでLAN12に送り、LAN12から2値イメ
ージを受取ってプリントし、また、ローカルにコピーす
ることができる。また、FS6−1,6−2,・は通常
のファイル管理をし、HD25,FD26,OD29に
2値及び多値のイメージ・データを蓄積する機能を有
す。 【0019】図5、図6はそれぞれ多値WS7−1,7
−2,・,8−1,8−2,・多値RD/多値PRシス
テム11−1,11−2,・の内部構成を示すブロック
図であり、2値WS、2値RD/2値PRシステムと違
いはビデオRAM及びLC−i/Fにある。多値RD9
及び多値PR10を接続するためには多値LC−i/F
34が必要であり、多値イメージを表示するためには多
値VRAM32が必要である。 【0020】多値LC−i/F34は図7のような構成
になっており、多値RD9から多値BUF39に多値イ
メージを読取る機能があり、必要に応じ多値イメージを
線画・文字など2値イメージと写真などの中間調を有す
多値イメージに像域分離する機能がある。この像域分離
の情報は像域BUF40に読込まれ、また線画・文字な
どは2値化されて2値BUF38に読込まれる。逆に多
値BUF39の多値イメージは多値PR10に転送して
プリントされる。 【0021】また2値BUF38の2値イメージは多値
化して、多値PR10に転送でき、さらに多値イメージ
と重畳して転送できる。多値VRAM32は図8のよう
な構成となっており、多値イメージは多値BUF53に
格納してCRT16に表示できる。また、2値の表示も
同時に必要であり、2値のイメージ・データは2値BU
F52に格納して多値イメージと重畳して表示すること
ができる。 【0022】このような構成で、多値WSは多値イメー
ジに関し、2値WSと同様の機能を実現でき、必要なら
ば2値イメージを包含して処理できる。 【0023】また、テレビカメラ入力装置66あるいは
VTR67、VTRを介してテレビ・チューナ68が接
続された場合、多値VRAM32はこれらの入力をモニ
タリングするため、くり返し書込み、シャッタを切るオ
ペレーションによりその時点のデータを保持する機能を
有す。また、テレビ・カメラの持つ各種モニタ用コマン
ドを送る機能を有す。 【0024】図5の33は2値から多値、多値から2値
へイメージを変換する機能を持ち、その内部構成は図1
0のようになっており、多値BUFのデータを読出し、
1画素に対応して2値化パターンROMから対応する濃
度パターンを2値BUFに転送する。また2値イメージ
が中間調表現を濃度パターンで表現したデータである場
合、2値BUFからデータを読出し、多値化パターンR
OMから対応する1画素の階調を表現する多値データに
変換して、多値BUFに転送する。これにより、多値W
Sは2値イメージと多値イメージを同一のイメージ・デ
ータとして合成編集することができ、その結果を多値P
Rに転送するとともに、2値PRに転送することもでき
る。 【0025】図2の21は多値イメージを2値イメージ
に変換する機能を持ち、LAN12を介して転送される
多値イメージを2値イメージに変換して2値BUFに格
納する。その内部構成は図11のようになっており、多
値イメージの1画素に対応して2値化パターンROMか
ら対応する濃度パターンを2値BUFに転送する。これ
により2値WSは2値イメージと多値イメージを同一の
イメージ・データとして合成編集することができ、その
結果を2値PRに転送することができる。 【0026】以上のような構成で、図1の多値WS7−
1,7−2,・,8−1,8−2,・において、図12
に示すような文書を表示して編集することができる。こ
こで、57は統合文書であり、文章58,図形59,グ
ラフ60,表63,多値イメージ61,2値イメージ6
2を含んでいる。64は、編集状態によって異なる編集
コマンドの表示エリアである。ここで、文章58,図形
59,グラフ60,表63はそれぞれコード・データか
ら図8の2値BUF52にビット展開され、2値イメー
ジ62は同じ2値BUF52に図5のBMU18の変倍
機能により間引かれて転送されている。また、多値イメ
ージ61は図8の多値BUF53にBMU18の機能に
より転送されており、これらから重畳されて図5のCR
T16に表示されている。尚、もとより、表示データは
1つのデータ形式のみでもよい。 【0027】このような表示状態で、編集作業は図1
3,図14のようなフローに従って行われる。これはC
PU22によるプログラムフローチャートである。 【0028】先ず、ステップS1で2値RDからの2値
イメージ、多値RDあるいはTVカメラ,VTR,TV
チューナからの多値イメージ、HDに蓄積された文章,
図形,表,グラフ,2値イメージ,多値イメージ、それ
らの統合文書あるいは白紙が選択されて表示される。次
にステップS2で、これらの表示された文書の種類及び
指定されたコマンドにより、以下の処理に分岐する。以
下の処理としてプリント処理S4、文章入力編集S6、
図形編集S8、表編集S10、グラフ作成S12、2値
イメージ編集S15、多値イメージ編集S16、データ
の切出しS22、データの合成S24がある。 【0029】また2値イメージに対し2値,多値変換が
指定されるとステップS16で2値イメージを多値イメ
ージに変換し、ステップS19の多値イメージ編集に移
行する。また多値イメージに対し、多値,2値変換が指
定されるとステップS20で多値イメージを2値イメー
ジに変換し、ステップS15の2値イメージ編集に移行
する。2値イメージ編集は図5のBMU18の機能によ
り切取り、切取り部分の拡大,縮小、その回転、その移
動、さらにそれらの合成ができる。多値イメージ編集は
これらに加えて階調変換,エッジ強調,対象物の切出し
などができる。 【0030】尚、多値データとはデジタルデータの1画
素を8ビットで表現したデータで、64階調を再現でき
るようにしたものである。従って多値メモリは1ページ
の画素×8ビットの容量が必要となる。 【0031】又テレビカメラからの入力画像をWSのバ
ッファにフリーズする場合、テレビの1フレーム(=1
ページ)の同期信号に合してWSのバッファに格納させ
る。 【0032】ステップS1においてテレビカメラからの
入力がある場合は、図17のような表示となる。すなわ
ち、例えば総合文書57が表示されているような場合、
その上に69のようにカメラからのモニタ画面が表示さ
れる。これは多値BUF53のモニタ画面に対応する領
域部分にテレビカメラからの入力画像を所定の時間間隔
でくり返し書込むことによって実現する。このテレビカ
メラを例えば図17の表示をしているWSの多値WS8
−2においてリモートで操作するために、図17の領域
70にコマンド群の表示を行う。この内容は例えば図1
8のようであり、ブライト,コントラスト,焦点,ズー
ム,絞り,シャッタ,テレビカメラのチルト台のUP,
DOWN,LEFT,RIGHTの各移動のコマンドが
表示されている。ここで、ブライト,コントラストの指
定が行われるとその値がテレビカメラ66に送られる。
また、焦点,ズーム,絞りに関しては、対応するそれぞ
れFAR,NEAR,TELE,WIDE,OPEN,
CLOSEの部分が指定され続ける間そのコマンドをカ
メラ66に送りつづけて調節する。UP,DOWN,L
EFT,RIGHTについても同様である(ステップS
2)。そしてシャッタが指定されると、モニタを止めそ
の時点の多値BUF53のデータを入力データとして確
定(フリーズ)する(ステップS24)。以下そのフリ
ーズデータが前述の如くして多値イメージとしての編集
対象となる。 【0033】ステップS2において領域70をポイント
デバイスで指定すると、それを判定し(S40),図1
8のコマンドが表示され(S41)、この中を更にポイ
ントデバイスで指定すると、指定データをCPUのメモ
リRAMへズーム等の制御データとして格納する(S4
2)。そしてRAMの制御データはカメラ側へ送られ、
カメラのサーボモータを駆動して、入力画像の大きさを
変える。又フォーカスモニタをRAMの焦点データによ
り制御することで焦点を合せることができる。尚、CP
Uからの伝送データはデジタルなので、カメラ側でD/
A変換して、モータ電圧又はパルス数に変換してモータ
制御する。 【0034】尚、モニタ領域69のサイズ,位置を多値
BUF53の容量内で可変することができる。又カメラ
からの入力画像はカメラインタフェースに設けたA/D
変換器によりサンプリングされた64階調の多値データ
として入力される。 【0035】このステップS24切出しデータのロード
が行われる場合、テレビカメラ入力が可能な場合、入力
指定によって、ここでテレビカメラ入力が可能となる。
すなわち図17の69は領域指定(ブロック空け)され
た撮像領域であり、この位置とサイズでモニタ画面を表
示し、フリーズ指令で入力データが確定すると、そのま
まこの位置とサイズで文書データのなかに静止画が組込
まれる。 【0036】尚、カメラを制御するWSとして図17の
文書表示している以外のWSとすることも可能である。 【0037】 【発明の効果】以上のように本願発明の画像処理方法に
依れば、撮像手段を操作するに際して撮像手段の制御可
能な複数の制御要素の制御方法を表す記号を含み、該複
数の制御要素及び該制御要素の制御方法に対応した操作
画像情報を生成し、撮像手段からの画像信号と同時に視
認しうる様にモニタ画面上に表示し、モニタ画面に対し
てポインテイングデバイスによる前記複数の制御要素か
ら選択された制御方法に対する指示に応じた情報を前記
撮像手段の制御用情報として送出しているので、かかる
撮像手段の複数の制御要素及びかかる制御要素の制御方
法を、記号を用いて確実に分かり易く、かつ選択し易く
表示でき、使い勝手良く、かつ簡単に、選択した制御要
素の制御方法を設定でき、しかも表示のためにはモニタ
画面を用いているので簡単な構成で、信頼性を高くし得
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を適用した画像処理システムの構成図。 【図2】2値WSの内部構成を示すブロック図。 【図3】2値RD/2値PRシステムの内部構成を示す
ブロック図。 【図4】FSの内部構成を示すブロック図。 【図5】多値WSの内部構成を示すブロック図。 【図6】多値RD/多値PRシステムの内部構成を示す
ブロック図。 【図7】多値LC−i/Fの内部構成を示すブロック
図。 【図8】多値VRAMの内部構成を示すブロック図。 【図9】ネットワーク上の2値イメージ、多値イメージ
を含むデータ形式図。 【図10】2値・多値変換回路の内部構成図。 【図11】多値・2値変換回路の内部構成図。 【図12】総合文書の表示例図。 【図13】総合文書編集の概略図。 【図14】総合文書編集の概略図。 【図15】総合文書編集の概略図。 【図16】総合文書のプリントイメージへの展開の説明
図。 【図17】テレビカメラモニタリング時の画面の例示
図。 【図18】テレビカメラモニタ用コマンド群表示例図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 11/60 H04N 1/387

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の制御要素が制御可能な撮像手段からの画像信
    号を処理するとともに該撮像手段を制御するための画像
    処理方法であって、 前記撮像手段の制御可能な複数の制御要素の制御方法を
    表す記号を含み、該複数の制御要素及び該制御要素の制
    御方法に対応した操作画像情報を生成し、 生成された操作画像情報と前記撮像手段からの画像信号
    とが同時に視認できるようにモニタ画面上に表示させ、 前記モニタ画面に対してポインテイングデバイスによる
    前記複数の制御要素から選択された制御方法に対する指
    示に応じた情報を前記撮像手段の制御用情報として送出
    することを特徴とする画像処理方法。
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