JP2941202B2 - 車両用可動スポイラの駆動制御装置 - Google Patents

車両用可動スポイラの駆動制御装置

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JP2941202B2
JP2941202B2 JP24463595A JP24463595A JP2941202B2 JP 2941202 B2 JP2941202 B2 JP 2941202B2 JP 24463595 A JP24463595 A JP 24463595A JP 24463595 A JP24463595 A JP 24463595A JP 2941202 B2 JP2941202 B2 JP 2941202B2
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和智 掛川
公克 岡田
裕史 山口
明 平井
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、駆動手段の駆動を
制御する車両用可動スポイラの駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両、例えば自動車のフロント部
下方にスポイラ(フロントスポイラ)が取り付けられた
ものがある。フロントスポイラは、車両にダウンフォー
スを与え、高速走行中での自動車の操縦安定性を向上さ
せている。しかし、スポイラは、高速走行時では、自動
車の操縦安定性を向上させることができるが、一方で、
悪路走行時および駐車時等の低速走行時には、路面およ
び縁石などとの干渉によりスポイラが損傷しやすい状況
にある。
【0003】そのため、スイッチ及び車速等の条件によ
り、スポイラをその効果を奏する位置に展開すると共
に、路面および縁石などと干渉しない位置に格納するこ
とができる可動スポイラを取り付けることが好ましく、
既に公知となっている(特公平6−104464号、特
開平5−85424号等)。このような可動スポイラで
は車両の速度を測定する速度センサを設け、車両の高速
走行時ではスポイラが展開し、低速走行時ではスポイラ
が格納するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、低速走行時
に、実際の車速が低いにも関わらず、車速信号の割れや
車速センサのノイズなどによりスポイラ展開指示速度以
上の速度が検出され、誤ってスポイラが展開する可能性
がある。すなわち、検出する車速信号を誤認すること
で、実際にはあり得ないような、急激な速度上昇をその
まま誤認し、上記予め定めた展開指示速度に達したと判
断されて一義的に展開を指示してしまうという問題点が
ある。
【0005】車速信号の割れは車速が時速4〜5キロの
ときに頻繁に発生する。この速度は凸凹道を走行したり
路肩をまたぐような場合の速度であって、このときスポ
イラが展開すると路面に接触することになる。
【0006】本発明は上記事実を考慮して、実際の車速
とは異なる誤った測定値により、低速度走行時にスポイ
ラが展開してしまうことを防止できる車両用可動スポイ
ラ駆動制御装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、スポイラを格納位置又は
展開位置の2位置へ選択的に移動させる駆動手段と、車
両の走行速度を測定する車速センサと、少なくとも車速
を含む所定の条件によって、前記駆動手段の駆動を制御
する駆動制御手段と、スポイラの格納状態で、前記車速
センサの測定値が、展開指示速度までの間の所定の中間
車速を経たか否かを判断する判断手段と、前記車速セン
サによって測定された測定値が前記展開指示速度に達
し、且つ、前記判断手段で中間車速を経たと判断された
場合のみスポイラ展開を許可するスポイラ展開許可手段
と、を有することを特徴とする
【0008】請求項1に記載の発明によれば、判断手段
には予め定められたスポイラ展開車速、スポイラ格納車
速、所定の中間車速が記憶されている。判断手段は車速
センサより得られる車速の変化を監視し続け、中間車速
が検出され、且つ、展開指示速度に達した場合にのみ
ポイラ展開が許可される。すなわち、車速が時速0キロ
から突然スポイラ展開指示速度(例えば時速70キロ)
に至るようなことはあり得ず、必ず中間車速を経るはず
であるという根拠に基づく。中間車速が検出され、且
つ、展開指示速度に達した場合にのみ展開許可手段によ
ってスポイラ展開が許可され、駆動手段によってスポイ
ラが展開される。逆に、速度センサで発生したノイズ等
により中間車速を経ずにスポイラ展開速度を越えた車速
が検出された場合は、中間車速が検出されず、スポイラ
展開許可手段によってスポイラ展開が許可されていない
のでスポイラは展開されない。従って、低速走行時に誤
ってスポイラが展開されることを抑制することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1の発明の実施の形態)図1には、本実施例に係る
車両のフロントスポイラ(以下、単に「スポイラ」とい
う)10の概略斜視図が示され、図2(A)には、この
スポイラ10の裏面が示され、図2(B)には、リンク
機構の連結部分が拡大して示されている。
【0010】スポイラ10の幅方向一端部の上部側に
は、駆動手段としてのモータ12が配設されている。モ
ータ12の下端部、即ち出力軸が突出された側にはギア
ボックス14が配設され、該出力軸と連結されている。
ギアボックス14は、略コの字型のブラケット16に取
り付けられている。ブラケット16の一対の側板16A
(図1では一方のみ図示)にはシャフト貫通口が設けら
れ、ギアボックス14の出力軸である駆動伝達シャフト
26が貫通している。
【0011】側板16Aの下方には、舌片部16Bが一
体形成され、軸受17を介してシャフト18が掛け渡さ
れている。このシャフト18は、車両取付用ブラケット
19の円筒部19Aに軸支されている。車両取付用ブラ
ケット19のフランジ部19Bは、車両の所定位置に固
定され、これにより、シャフト18は、車両取付用ブラ
ケット19を介して車両に支持されている。シャフト1
8の両端はスポイラパネル20の裏面に設けられたパネ
ルブラケット22に各々軸支されている。即ち、シャフ
ト18は、スポイラパネル20の回転中心軸としての役
目を有している。
【0012】ブラケット16の側板16Aを貫通した駆
動伝達シャフト25の先端部には、クランクアーム30
が固定されている。これにより、クランクアーム30
は、駆動伝達シャフト26の軸心を中心に、駆動伝達シ
ャフト26が回転すると、これに伴って回転するように
なっている。
【0013】クランクアーム30の他端には、図2
(B)に示されるように、駆動伝達シャフト26の突出
方向と並行してブラケット16側と反対側に突出するボ
ール軸28が設けられており、該ボール軸28が、両端
部にボール軸受29を有するリンクアーム32の一方に
転動自在に軸支されることによって、クランクアーム3
0とリンクアーム32とが連結される。
【0014】一方、リンクアーム32の他端のボール軸
受29には、パネルブラケット22の一部に一端が固定
され、他端にボール軸28を有する連動シャフト34の
ボール軸28が勘合されている。このようにリンクアー
ム32は、一端がクランクアーム30に連結され、他端
が連動シャフト34を介してパネルブラケット22に連
結されているので、リンクアーム32の移動に連動して
パネルブラケット22が移動するようになっている。
【0015】ここで、図3を参照して説明すれば、モー
タ12が図3の矢印Qで表される時計回り方向に回転す
ると、クランクアーム30とリンクアーム32のリンク
機構によって、スポイラパネル20がパネルブラケット
22を介して図3の矢印S方向に所定角度の範囲内(略
90°)で揺動するようになっている。
【0016】また、図4に示される如く、駆動制御部3
6には、モータ12、スポイラスイッチ38及び車速パ
ルス検出器40が接続されている。スポイラスイッチ3
8は、スポイラ10の駆動を許可するスイッチであり、
運転席のインストルメントパネルに取り付けられてい
る。また、車速パルス検出器40は、車速に応じたパル
スを出力し、駆動制御部36では、このパルス信号に応
じて、車速を検出するようになっている。
【0017】駆動制御部36とモータ12との間には、
リレースイッチ50が接続されており、リレースイッチ
50は、リレースイッチのコイル部50Aを通電又は非
通電して、スイッチ部50Bの接点を切り換えて、モー
タ12の駆動又は停止を制御している。また、リレース
イッチ50と駆動制御部36との間には、スイッチング
トランジスタ52が接続されており、駆動制御部36か
らの制御信号に応じて、リレースイッチ50を切り換え
るようになっている。即ち、スイッチングトランジスタ
52のベースに制御信号が供給されることによって、コ
レクタ−エミッタ間がオンとなり、コイル部50Aを通
電することができる。
【0018】スポイラパネル20の展開位置および格納
位置は、カムスイッチ24からの信号に応じて判断して
いる。カムスイッチ24は、前記ギアボックス14内の
ウオームホイールの側面に固定されたカムプレート44
と、このカムプレート44に摺接して各位置を検出する
複数の固定接点とを有して構成されている。また、カム
プレート44は、駆動伝達シャフト26と一体回転する
ようになっており、スポイラパネル20の展開位置と格
納位置に対応して導電性の領域が設定されている。駆動
制御部36は、固定接点が上記の領域に触れることによ
り駆動制御部36に流れる電流で、スポイラパネル20
の位置を知ることができる。
【0019】本実施例の駆動制御部36には、判断手段
としての機能を有するプログラムとプログラムが使用す
る各種速度が記憶されている。
【0020】駆動制御部36には展開指示速度V1(本
実施の形態では時速70キロ)、格納指示速度V2(本
実施の形態では時速50キロ)が設定されている。従っ
て、車両が高速(時速70キロ以上)で走行している場
合にはスポイラ10が展開され、低速で走行している場
合(時速50キロ以下)には格納されるため、スポイラ
10を有効使用することができる。
【0021】ここで、展開指示速度を時速70キロ、格
納指示速度を時速50キロと別々に定めたのは、両者を
同じ値、例えば時速70キロにすると車両が時速70キ
ロ前後の速度で走行した場合スポイラ10が展開・格納
を繰り返し望ましくない動作をするためである。
【0022】ところで、車速センサ40は割れやノイズ
が発生することがある。特に割れが発生すると実際の車
速よりも高速と判断されることがある。この誤判断の結
果、車速がV1を越えると、車両が低速走行しているに
も拘わらずスポイラ10が展開することになる。このよ
うな場合、図6(B)のグラフに示されるように車速V
が瞬時に不連続にV1以上に達する現象が発生する。一
方、実際に車速Vが上昇している場合は図6(A)のグ
ラフに示されるように連続的に所定の傾きを持って車速
Vが上昇する。
【0023】そこで、本実施の形態では前記V1、V2
の他に中間車速V3、V4を設定しておき、瞬時にV1
に達する現象と所定の速度幅を有する中間車速を経てV
1に達する現象とを分別している。本実施の形態ではV
3を時速20キロ、V4を時速10キロとしている。
【0024】この分別によって車両の速度が実際に上昇
しているのか、信号の誤判断によるものかを把握するこ
とができるようになっている。この判別処理に基づい
て、スポイラ10の展開の適否を判断して、信号エラー
による誤った展開を防止している。
【0025】次に、本実施の形態の作用を図5のフロー
チャートに従って説明する。ステップ100において、
車速センサ40からのパルス信号の間隔から車速Vが求
められる。
【0026】ステップ102にて、中間車速下限V4と
車速Vとの比較が行われる。Vが時速10キロ以下の場
合には判断が肯定されてステップ104に移行し、スポ
イラ展開許可フラグ(以下、Fと表す)がリセットされ
る。その後ステップ106に移行しスポイラ10は格納
とされる。
【0027】車速Vが時速10キロを越える場合には判
断が否定されてステップ108に移行する。ステップ1
08では車速Vが中間車速内(時速10キロ以上で、か
つ時速20キロ以下)かが判断される。肯定された場
合、車速Vが中間車速を経たと判断され、ステップ11
0に移行しFがセットされ、その後ステップ106に移
行しスポイラ10は格納とされる。
【0028】ステップ108にて否定の判断、つまり車
速が中間車速の範囲外にある場合にはステップ112に
移行する。車速Vとスポイラ格納速度である時速50キ
ロとが比較され、Vが時速50キロ以下の場合はステッ
プ106に移行し、スポイラ10は格納される。
【0029】Vが時速50キロを越える場合は、ステッ
プ114に移行しVとスポイラ展開速度である時速70
キロとが比較される。Vが時速70キロ未満の場合、つ
まりVが時速50キロ以上で、かつ時速70キロ未満の
場合スポイラ10は現在の状態を維持する。
【0030】Vが時速70キロ以上の場合、ステップ1
16にてFの状態が判断される。Fがセット、つまり中
間車速を経てスポイラ展開速度である時速70キロに達
した場合はスポイラ10の展開が決定される。
【0031】Fがリセットの状態、つまり中間車速を経
ずに時速70キロに達した場合は車速Vは車速センサ4
0からのパルスにノイズが混入し、誤った測定がなされ
たものと判断され、スポイラ10は格納とされる。
【0032】このフローチャートの処理は、車速の変化
速度に対して充分に短い所定時間毎に定期的に行われ
る。
【0033】即ち、車速が正しく検出されている限り車
速の変化は図6(A)に示されるように連続的であるの
で、実際にはあり得ない不連続な変化、例えば前回の測
定値が時速5キロで今回の測定値が突然時速80キロに
なった場合は誤った車速と判断される。これにより、低
速走行時に車速センサ40で発生したノイズ等によりス
ポイラ10が誤って展開されるのを防ぐことができる。
【0034】プログラムによりスポイラ10の状態が決
定されると、駆動制御部36はスイッチングトランジス
タ52に制御信号を送る。スイッチングトランジスタ5
2によってリレースイッチ50がオン・オフされ、モー
タ12の回転が制御される。モータ12の回転によりス
ポイラパネル20が移動する。スポイラパネル20の位
置(格納位置と展開位置)はカムスイッチ24に流れる
電流で検出することができる。
【0035】以上、中間車速を設定することで、図6
(B)のグラフで示されるような実際にはあり得ないよ
うな速度上昇を判別し、スポイラ10が誤って展開され
るのを防ぐことができる。
【0036】なお、本発明の実施の形態で設定したパラ
メータの値は一例であり、車種により適正な値に変更し
てもよい。
【0037】スポイラ10は実施例で説明したものだけ
でなく、可動スポイラ一般に本発明を適用することがで
きる。
【0038】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る車両用可
動スポイラの駆動制御装置は、車速センサで発生したノ
イズ等により実際とは違う車速が検出された場合にスポ
イラの誤作動を抑制するという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスポイラの概略斜視
図である。
【図2】(A)は本発明の実施例に係るスポイラの裏面
図、(B)はスポイラのリンク機構の連結部分の分解拡
大図である。
【図3】本発明の実施例に係るスポイラの駆動状態を示
すスポイラの概略図である。
【図4】本発明の実施例に係るスポイラの駆動制御装置
の構成図である。
【図5】本発明の実施例に係るスポイラの駆動制御方法
を示すフローチャートである。
【図6】図6(A)は車両がスポイラ展開指示速度まで
に加速され、車速測定が正常に行われた場合の時間と速
度の関係を示すグラフ、図6(B)は低速走行時に速度
センサのパルスの割れ等により誤った測定値が得られた
場合のグラフである。
【符号の説明】
10 スポイラ 12 モータ 20 スポイラパネル 30 クランクアーム 32 リンクアーム 36 駆動制御部 40 車速パルス検出器 50 リレースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 裕史 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイ ハツ工業株式会社内 (72)発明者 平井 明 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイ ハツ工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−137668(JP,A) 特開 平5−85424(JP,A) 特開 平4−237686(JP,A) 特開 平3−136980(JP,A) 特公 平6−104464(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 37/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スポイラを格納位置又は展開位置の2位
    置へ選択的に移動させる駆動手段と、 車両の走行速度を測定する車速センサと、 少なくとも車速を含む所定の条件によって、前記駆動手
    段の駆動を制御する駆動制御手段と、 スポイラの格納状態で、前記車速センサの測定値が、展
    開指示速度までの間の所定の中間車速を経たか否かを判
    断する判断手段と、前記車速センサによって測定された測定値が前記展開指
    示速度に達し、且つ、 前記判断手段で中間車速を経たと
    判断された場合のみスポイラ展開を許可するスポイラ展
    開許可手段と、 を有することを特徴とする車両用可能スポイラの駆動制
    御装置。
JP24463595A 1995-09-22 1995-09-22 車両用可動スポイラの駆動制御装置 Expired - Lifetime JP2941202B2 (ja)

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WO2019195395A1 (en) * 2018-04-03 2019-10-10 Magna Exteriors Inc. Active front deflector - flat panel

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