JP2939910B2 - 鉛合金陽極板の矯正方法及び矯正装置 - Google Patents

鉛合金陽極板の矯正方法及び矯正装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属の電解採取等の用途に用いられる鉛合
金陽極板の変形を機械的に矯正するための方法及び装置
に関する。
〔従来の技術〕
金属の電解採取においては、該金属の硫酸塩態として
含む硫酸酸性液を用い、その陽極板としては、硫酸酸性
液に侵されず且つ導電性に優れた不溶性陽極板を必要と
しており、亜鉛電解採取の場合の1%銀を含む鉛合金や
銅電解採取の場合の数%のアンチモンを含む鉛合金など
鉛合金板を用いることが多い。
しかし、鉛合金は柔らかいので、電解の進行に伴い、
陽極板に湾曲歪を生じ易く、これを放置すると、やがて
電解槽内で陰極板と接触し、短絡状態となって電流損失
を齎らすことになる。このため、必要に応じ、あるいは
定期的に変形陽極板を電解槽から抜き出し、ヘッドバー
部を含めて変形を矯正して平坦度を回復させる処置が行
われている。
このような処置としては、 (1) 作業台に固定した平坦な木板上に、矯正しよう
とする陽極板を載置し、作業員が木ハンマで叩いて構成
する方式、 (2) 回転する1乃至2対のゴム被覆を施したローラ
間を矯正しようとする陽極板を通過させる方式、及び (3) 平坦な押圧板の間に矯正しようとする陽極板を
挟んで押圧する方式がある。この(3)の方式において
用いる矯正装置は、例えば第4図に示したように、2つ
の対峙する固定盤24,25間に、平坦なステンレス鋼板で
押圧面を形成した複数の押圧具26と可動盤27とを移動可
能に両側保持材28A,28Bに保持させ、前記押圧具26間に
矯正しようとする陽極板29を挟んで、油圧シリンダ30駆
動により前記可動盤27を移動させ、前記陽極板29を押圧
して矯正できるように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記の方式のうち、(1)の木ハンマ
による矯正方式は、手作業であり、非能率的であると共
に作業員にとって重労働でもある。(2)の回転ローラ
による矯正方式においては、作業は能率的に行われる
が、陽極板自体に局部的な凹凸があったり、あるいは陽
極板の表面に陽極スライム等の付着物が残っていたりす
ると、矯正ローラ間に通したときに、陽極板に反りを生
じ、この反り変形を生じたものについては前記(1)の
木ハンマによる再矯正作業を必要とする、などトラブル
が多い。また、(3)の平坦な押圧板による矯正方式で
は、作業が能率的で、変形の矯正も十分に行われている
が、対象となる陽極板は柔かく、押圧矯正を繰り返すこ
とにより、次第に展延され、板面の縦横寸法が増大する
ので、電解槽内の保持枠に挿入できなくなるか、あるい
は挿入し難くなり、挿入時変形するというトラブルを生
じ易く、従って、寸法修正が必要になるという問題があ
った。
以上の状況に鑑み、本発明は、変形陽極板の矯正作業
が能率的に行われると共に、矯正時、該陽極板に反りや
展延など二次的な変形を生じることがなく、従って副次
的な矯正作業を必要としない鉛合金陽極板の矯正方法及
び矯正装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題を解決するため、本発明は、複数の丸棒を
等間隔に並列して押圧面を構成した複数の板状押圧具
を、隣り合って対向する前記押圧面の丸棒がヘッドバー
部を含む被矯正陽極板の各々を挟んで相互に同列に重な
らないように並置し、前記押圧面で対向的に前記ヘッド
バー部を含む被矯正陽極板の各々を一括的に押圧する鉛
合金陽極板の矯正方法を、また、床面に対峙する一対の
固定盤と、両固定盤間に保持した複数の板状押圧具と、
一方または双方の固定盤に具設した押圧手段に連結した
可動盤とを備え、該可動盤でもって前記板状押圧具と該
板状押圧具間に挿入保持するヘッドバー部を含む被矯正
陽極板を一体に、一括的に押圧する陽極板の矯正装置で
あって、前記板状押圧具は、複数の丸棒を等間隔に並列
して押圧面を構成すると共に、隣り合って対向する前記
押圧面の丸棒が前記ヘッドバー部を含む被矯正陽極板の
各々を挟んで相互に同列に重ならないように並置してあ
る鉛合金陽極板の矯正装置を提案するものである。
〔作用〕
対峙する固定盤間に敷設された一対のレールに、両側
面に固着された支持軸と該支持軸に嵌装したローラを介
して懸架・保持された板状押圧具間に、変形した複数の
ヘッドバー部を含む被矯正陽極板の各々を挿入して保持
し、前記一対のレールに、両側面に固着された支持軸と
該支持軸に嵌装したローラを介して懸架・保持された可
動盤を押圧手段により移動して前記板状押圧具と前記ヘ
ッドバー部を含む被矯正陽極板の各々を一体的に、一括
的に押圧すると、ヘッドバー部を含む被矯正陽極板は前
記板状押圧具の押圧面を構成する丸棒群によって両面を
押圧されて変形を矯正し、平坦度を回復する。このと
き、隣り合って対向する前記押圧面の丸棒は同列に重な
らない相互位置でヘッドバー部を含む被矯正陽極板の各
々を挟むので、ヘッドバー部を含む被矯正陽極板の各々
の同一部位を両面側から押圧することがなく、ヘッドバ
ー部を含む被矯正陽極板には展延等の二次的変形を生じ
ないし、従って二次的変形を矯正するための副次的な矯
正手段をも必要としない。
〔実施例〕
以下、本発明を、実施例による矯正装置の図面によっ
て説明する。
図面の第1図は本発明の鉛合金陽極板の矯正装置の斜
視図、第2図は第1図の矯正装置の要部拡大斜視図、第
3図は一部を切除して示す第1図の矯正装置の拡大平面
図である。
本矯正装置Aにおいて、床面上に、対峙状態に離間し
て、1対の衝立状の固定盤1A,1Bを立設し、この両固定
盤1A,1Bには、その両側面上部間に水平に保持杆2A,2Bを
渡して固定し、後記のように、陽極板を懸架できるよう
にしてあり、また、両固定盤1A,1Bの両側面中間部には
長尺部材による架台3A,3Bを水平に渡してその端部を固
定し、この架台3A,3Bの上面にはレール4A,4Bを敷設して
ある。両固定盤1A,1Bの外面略中央位置には、主力油圧
シリンダ5A,5Bを、そしてその上下位置に小径ピストン
を備える早送り油圧シリンダ6A,6B,7A,7Bを取着し、固
定盤1A,1Bの対向方向に向け、盤面を遊貫して突出させ
たピストンロッドの先端を可動盤8A,8Bにそれぞれ連結
させてある。後記するように、早送り油圧シリンダ6A,6
B,7A,7Bは、押圧のための可動盤8A,8Bの急速移動を行
い、主力油圧シリンダ5A,5Bが、陽極板の矯正を目的と
する押圧操作を行うようにしてある。可動盤8A,8Bは、
それぞれ固定盤1A,1Bの対向方向側に板状押圧具9A,9Bに
よる押圧面を形成しており、またそれぞれ両側面の略中
央部に支持軸10を固着し、該支持軸10に嵌装したローラ
11を介してレール4A,4Bに載置させて、可動盤8A,8Bを懸
架状態とし、前記油圧シリンダ5A,5B,6A,6B,7A,7Bの作
動により両固定盤1A,1Bの対向方向に移動できるように
してある。そして、この両可動盤8A,8B間には4個の独
立した板状押圧具12を配置してある。
これらの板状押圧具9A,9B,12は、特に第2図で明らか
なように、垂直方向に細長い短冊状の平板材13を、各平
面が対向するように等間隔に並列し、各平板材13を貫通
して固着した2列の丸棒によるリブ14を多段に施して、
全体として強固で、特に厚さ方向の圧縮強度が大きく且
つ比較的軽い板状体に形成し、この板状体の各平板材13
の側面にはその上下全長に渡って小径の丸棒による押圧
条15を突設状に溶着し、この多数の押圧条15でもって押
圧面を構成するようにしてある。また、可動盤8A,8B間
に配置する板状押圧具12は、その両側端となっている平
板材面に、その中間部分より若干上部位置に、丸棒によ
る支持軸16を水平に固着し、この支持軸16に嵌装したロ
ーラ17を介して前記架台3A,3Bのレール4A,4B上に垂直状
に懸架できるようにしてある。
さらに、この板状押圧具12は、レール4A,4B上に懸架
する際、特に、隣り合う対向押圧面の押圧条15が互いに
同列に重ならない位置、即ち上方から見て千鳥掛状の位
置になるように並置してある。このような板状押圧具12
の配置は、板状押圧具12に互換性をもたせ、隣り合う板
状押圧具12の一方を左右の支持軸16の位置を変えて表裏
を逆にすることで容易に行えるようにしてあるが、支持
軸16に嵌装する長短異なるカラー18A,18Bを相互に交換
することによっても容易に行える。
またさらに、隣り合う板状押圧具9A,12,9B間は、間隔
保持ロッド19によって一定の間隔以上に拡がらないよう
に構成し、可動盤8A,8Bの後退時、各板状押圧具9A,12,9
B間が適切に離間するようにしてある。即ち、板状押圧
具9A,12,9Bの両側面の下部及び上部に長短のブラケット
20,21を取着し、間隔保持ロッド19を、一方のブラケッ
ト20に一端を固着し、他端を隣り合う板状押圧具12また
は9Aに取着したブラケット21に遊貫し、その先端にスト
ッパ22を固定するように設けてあり、また各間隔保持ロ
ッド19は、隣り合う板状押圧具9A,12,9B間を上下位置交
互に連係するようにしてある。
以上のように構成した本発明の鉛合金陽極板の矯正装
置Aにおいては、まず、可動盤8A,8Bを固定盤1A,1Bに近
接した後退位置に置いて、図示しない天井走行チェンブ
ロックを利用し、板状押圧具12を、隣り合う対向押圧面
を押圧条15が同列に重ならないように組み合わせて、支
持軸16のローラ17部分で順次レール4A,4B上に、適宜間
隔をあけて懸架し、間隔保持ロッド19を施し、次いで隣
り合う板状押圧具9A,12,9B間に前記の図示しないチェン
ブロックを利用して矯正しようとする陽極板23をそのヘ
ッドバー部23aをも含めて仮想線のように挿入し、その
ヘッドバー部23aの先端で両保持杆2A,2B上に懸架させ
る。その後、早送り油圧シリンダ6A,6B,7A,7Bを作動さ
せ、可動盤8A,8Bを押圧して可動盤8A,8Bと共に板状押圧
具12と陽極板23を固定盤1A,1Bの対向方向に急速移動さ
せて当接状態とした後、主力油圧シリンダ5A,5Bを作動
させ、両可動盤8A,8Bで一体的に押圧すると、陽極板23
は板状押圧具9A,9B,12の押圧条15で押圧され、ヘッドバ
ー部23aを含めて湾曲等の変形を矯正され、平坦度を回
復する。このとき、対向する押圧条15は千鳥掛状配置
で、同列に重ならないので、陽極板23は表裏両面におい
て同一部位を押圧されることがなく、展延等の二次変形
を生じない。
また、押圧面を平板ではなく、前記のように、丸棒に
よる押圧条で構成したことにより、陽極板23の表面に電
解操業において付着した陽極スライム等付着物を、矯正
作業に伴って剥離させることもできる。
前記の本発明の矯正装置Aと、押圧力を等しくした、
第4図に示した従来の平坦な押圧板による矯正装置Bと
を用い、縦1150mmで横645mmの寸法を有する新しい鉛合
金陽極板各5枚について、1括的押圧操作を繰り返え
し、縦横中央部における寸法変化を測定した。押圧陽極
板の寸法測定結果を平均値で第1表に示した。
従来の平坦な押圧板による矯正方式では、押圧1回毎
に陽極板に展延現象がみられたが、本発明による千鳥掛
状配置の丸棒押圧具による矯正方式では、第1回の押圧
操作で僅かな寸法変化がみられたが、以降は7回の押圧
操作でも寸法変化がみられなかった。
なお、板状押圧具は、実施例においては、強度や重量
の点から、短冊状に細長い平板材を並列して全体的に板
状となるようにし、各平板材の両側面に丸棒による押圧
条を固着して構成したが、本発明としては、この態様に
限ることなく、前記第4図の従来例にみられるような平
板による押圧面に、直接丸棒による押圧条を固着して構
成することもできる。
また、押圧手段は、前記実施例のように、両固定盤に
付設して双方から押圧した方が作業能率が大きいが、作
業現場状況あるいは装置規模等の面から、押圧手段を一
方の固定盤にのみ具設するようにしてもよい。この場
合、他方の固定盤に板状押圧具を付設し、隣接可動盤を
廃する態様となる。さらにまた、前記実施例に示した早
送りシリンダは省略することもあり得る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、湾
曲歪等の変形をヘッドバー部を含む鉛合金陽極板に反り
や展延等の二次的な変形を生じることなく、従って従来
のような副次的な再矯正作業や寸法修正作業を必要とす
ることがなく、能率的な矯正作業が行え、付加的に、陽
極板表面の陽極スライム等の付着物をも剥離落下させる
ことのできる矯正方法及びそのための矯正装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の鉛合金陽極板の矯正装置の斜視図、第
2図は第1図の矯正装置の要部拡大斜視図、第3図は一
部を切除して示す第1図の矯正装置の拡大平面図、第4
図は従来の矯正装置の斜視図である。 A……矯正装置 1A,1B……固定盤、2A,2B……保持杆 4A,4B……レール 5A,5B……主力油圧シリンダ 6A,6B……早送り油圧シリンダ 7A,7B……早送り油圧シリンダ 8A,8B……可動盤 9A,9B……板状押圧具 10……支持軸、11……ローラ 12……板状押圧具、13……平板材 14……リブ、15……押圧条 16……支持軸、17……ローラ 18A,18B……カラー 19……間隔保持ロッド 20,21……ブラケット 22……ストッパ、23……陽極板 23a……ヘッドバー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 貞男 群馬県安中市中宿1443番地 東邦亜鉛株 式会社安中製錬所内 (72)発明者 長澤 宗男 東京都中央区日本橋3丁目12番2号 東 邦亜鉛株式会社内 (56)参考文献 実開 昭49−71534(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C25C 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の丸棒を等間隔に並列して押圧面を構
    成した複数の板状押圧具を、隣り合って対向する前記押
    圧面の丸棒がヘッドバー部を含む被矯正陽極板の各々を
    挟んで相互に同列に重ならないように並置し、前記押圧
    面で対向的に前記複数のヘッドバー部を含む被矯正陽極
    板の各々を一括的に押圧することを特徴とする鉛合金陽
    極板の矯正方法。
  2. 【請求項2】床面に対峙する一対の固定盤と、両固定盤
    間に敷設された一対のレールに、両側面に固着された支
    持軸と該支持軸に嵌装したローラーを介して懸架・保持
    された複数の板状押圧具と、前記一対のレールに、両側
    面に固着された支持軸と該支持軸に嵌装したローラーを
    介して懸架・保持され、前記一方または双方の固定盤に
    具設した押圧手段に連結した可動盤とを備え、該可動盤
    でもって前記板状押圧具と該板状押圧具間に各々挿入保
    持する複数のヘッドバー部を含む被矯正陽極板の各々を
    一体に、一括的に押圧する陽極板の矯正装置であって、
    前記板状押圧具は、複数の丸棒を等間隔に並列して押圧
    面を構成すると共に、隣り合って対向する前記押圧面の
    丸棒が前記ヘッドバー部を含む被矯正陽極板の各々を挟
    んで相互に同列に重ならないように並置してあることを
    特徴とする鉛合金陽極板の矯正装置。
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