JP2938383B2 - 背負い具 - Google Patents

背負い具

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JP2938383B2 JP34832795A JP34832795A JP2938383B2 JP 2938383 B2 JP2938383 B2 JP 2938383B2 JP 34832795 A JP34832795 A JP 34832795A JP 34832795 A JP34832795 A JP 34832795A JP 2938383 B2 JP2938383 B2 JP 2938383B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は背負い具に関する。
【0002】
【従来の技術】背負い具としては、例えばリュックサッ
ク等の背負い式バッグ、背負って農作業をする殺虫剤噴
霧器、子守帯等がある。
【0003】例えば、従来の背負い式バッグは、図10
に示すように、バッグ本体1に2本の肩ひも2A、2B
を備えており、肩ひも2A、2Bはそれぞれ上部肩ひも
3A、3Bと下部肩ひも4A、4Bとからなっている。
上部肩ひも3A、3Bは一端がバッグ本体1の上部に固
着されている。下部肩ひも4A、4Bは、使用する人の
体格に合わせて長さを調整できるように、上部肩ひも3
A、3Bの下部に固着した連結帯5A、5Bと、この連
結帯5A、5Bの先端に設けた周知の調整具6A、6B
と、バッグ本体1の下部に固着し前記調整具6A、6B
に挿通した調整帯7A、7Bとからなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した背負い式バッ
グは、携帯は大変楽であるが、バッグ本体1内の収納物
を取り出す場合、バッグ本体1が背中にあるため、一旦
バッグを下ろしてから行わなければならず、例えば歩行
中や人混みの中などでの行為は、必ずしも便の良いもの
ではなかった。また重量物を背負って運搬する時、肩ひ
も2A、2Bは体に密着した長さに調整する。そして、
野道で休憩する時は、バッグを傾斜面又は岩等に下ろ
す。そこで、背負う時は、腕を肩ひも2A、2Bに通す
が、この場合、最初の片腕は体をよじって一方の肩ひも
2Aに容易に通すことができる。しかし、他方の片腕を
肩ひも2Bに挿入する時は、体をよじることができない
ので、挿入が容易ではない。このことは、殺虫剤噴霧器
を背負う場合も同様である。
【0005】またバッグ本体1を体の前側にして肩ひも
2A、2Bを肩にかけて使用する場合もある。この場合
は、肩を張った状態にしないと、肩ひも2A、2Bが肩
からずり落ちることがある。また前屈みになると、バッ
グ本体1の下端がふらつき安定性がない。
【0006】また子守帯は、帯の長さを調節することに
より、おんぶとだっこの両方に用いることができるよう
になっている。しかし、おんぶからだっこ又はだっこか
らおんぶにする場合には、一旦赤ん坊を下ろして帯の長
さを調整しなければならないという不便があった。
【0007】本発明の課題は、従来の問題点を解消した
背負い具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1の手段は、上部肩ひもの一端に第1のフ
ックを設け、前記上部肩ひもの下端部に係脱自在な係脱
具の一方を設け、また前記上部肩ひもの下端部に長尺の
調整ひもの一端を固着し、この調整ひもを調整具、前記
係脱具の他方、前記調整具及び第2のフックに順次挿通
し、更に前記調整具のひも掛け部又は摩擦止め具に挿通
して摩擦係合させた背負い具用ひもと、バンドひもの一
端に第3のフックを設け、バンドひもの他端に前記上部
肩ひもに設けられた前記係脱具の一方と同じ構造の部品
を設けたバンド用ひもとを有し、背負い具本体の上部に
は、前記背負い具用ひもの第1のフックが着脱自在に取
付けられる取付け部を設け、背負い具本体の下部の側方
には、前記背負い具用ひもの第2のフック及び前記バン
ド用ひもの第3のフックが着脱自在に取付けられる取付
け部を設けたことを特徴とする。
【0009】上記課題を解決するための本発明の第2の
手段は、背負い具用ひもは上部肩ひもと長尺の調整ひも
からなり、背負い具本体の上部に設けられた取付け部に
上部肩ひもの一端を固着し、前記上部肩ひもの下端部に
係脱自在な係脱具の一方を設け、また前記上部肩ひもの
下端部に長尺の調整ひもの一端を固着し、この調整ひも
を調整具、前記係脱具の他方、前記調整具及び背負い具
本体の下部の側方に設けられた取付け部に順次挿通し、
更に前記調整具のひも掛け部又は摩擦止め具に挿通して
摩擦係合させ、背負い具用ひもの調整ひもが挿通される
背負い具本体に設けられた前記取付け部と反対側に背負
い具本体の下部の側方にバンドひもの一端を取付ける
か、または背負い具本体の下部の側方に設けられた取付
け部に着脱自在に取付け、バンドひもの他端側に前記上
部肩ひもに設けられた前記の一方と同じ構造の部品を取
付けたバンド用ひもを有することを特徴とする。
【0010】上記課題を解決するための本発明の第3の
手段は、前記第1及び第2の手段において、前記上部肩
ひもは、前記調整ひもの一端部を伸ばした調整ひも自体
よりなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図8により説明する。図3に示すように、バッグ
本体1の上部には、図4及び図5に示す背負い具用ひも
20A、20Bの上部を着脱自在に取付ける輪部よりな
る取付け部11が設けられている。バッグ本体1の下部
の左右には、背負い具用ひも20A、20Bの下部及び
バンド用ひも30を着脱自在に取付ける取付け部12
A、12Bが設けられている。取付け部12A、12B
は、本実施の形態においては、リング13A、13Bが
取付け帯14A、14Bを介してバッグ本体1の下部に
取付けられている。
【0012】図4は一方の背負い具用ひも20Aを示
す。上部肩ひも21Aの上端部には周知のフック22A
が取付けられている。上部肩ひも21Aの下端部には、
表面側に周知の係脱自在な係脱具23の雌部23aが連
結帯24を介して取付けられている。係脱具23の雄部
23bには、長尺の調整ひも25が挿通されている。係
脱具23の雄部23bに挿通された調整ひも25の一方
側は、周知の調整具26の上方側に挿通して折り返さ
れ、一端部25aは上部肩ひも21Aの裏面側に固着さ
れている。係脱具23の雄部23bに挿通された調整ひ
も25の他方側は、前記調整具26の上方側の表面側よ
り裏面側に挿通され、続いて周知のフック27Aのひも
取付け部27aに挿通され、再び調整具26のひも掛け
部26aの両側に挿通されて折り返されている。このひ
も掛け部26aに掛けられた調整ひも25の部分はひも
掛け部26aに摩擦係合する。また調整具26のひも掛
け部26aに折り返した調整ひも25は、周知の調整具
28のひも掛け部28aの両側に2重に折り返し部25
c、25dを形成して挿通され、他端部25bは内側の
折り返し部25dに近い部分に固着されている。
【0013】図5は他方の背負い具用ひも20Bを示
す。背負い具用ひも20Bは、従来の肩ひも2B(図1
0参照)と次の点が異なるのみであるので、同じ又は相
当部材には同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。上部肩ひも3Bの上部及び下部肩ひも4Bの一端に
は、図4のフック22A、27Aと同じフック22B、
27Bがそれぞれ取付けられている。
【0014】図6はバンド用ひも30を示す。バンドひ
も31は、図4に示す係脱具23の雌部23aと同じ構
造の雌部23cに挿通され、バンドひも31の一端部3
1aは、周知の調整具32に挿通されて折り返され、折
り返し部31bに近い部分に固定されている。バンドひ
も31の他端部31cは、前記調整具32に挿通された
後、周知のフック33に取付けられている。
【0015】そこで、図1に示すように、図4の背負い
具用ひも20Aのフック22Aを取付け部11に取付
け、フック27Aを取付け部12Aのリング13Aに取
付ける。また図示しないが、図5の背負い具用ひも20
Bのフック22Bをフック22Aの左側に位置するよう
に取付け部11に取付け、フック27Bを図3に示す取
付け部12Bのリング13Bに取付ける。背負い具用ひ
も20Aのフック27Aを取付け部12Aのリング13
Aに取付けた場合は、バンド用ひも30のフック33は
図3に示す取付け部12Bのリング13Bに取付ける。
即ち、背負い具用ひも20Bが取付けられた取付け部1
2Bに取付ける。
【0016】この状態で図7(a)に示すようにバッグ
本体1を背中に背負う。そして、調整具26を上下動さ
せると、フック22Aと27A間における調整ひも25
の長さを自由に調整できる。これにより、使用する人に
最適になるように背負い具ひも20Aの長さを自由に調
整できる。なお、調整具28は調整具26より垂れ下が
る調整ひも25の長さを短く(吸収)するために設けた
ものであり、必ずしも必要なものではない。また図7
(b)に示すように、係脱具23の雌部23aより雄部
23bを分離し、雄部23bをバンド用ひも30の雌部
23cに係合させてもよい。これにより、雄部23b側
の調整ひも25とバンド用ひも30が胴部に巻き付いて
バッグ本体1が背中に密着した状態となるので、歩く時
に生じるバッグ本体1の揺れを防止することができる。
【0017】背負ったバッグ本体1より収納物を取り出
す際には、図2に示すように、係脱具23(23aと2
3b又は23bと23c)を分離する。そして、他方の
背負い具用ひも20Bを引っ張ってバッグ本体1を体の
前側に移動させると、この動作によって上部肩ひも21
Aが引っ張られることにより、調整具26より垂れ下が
っている調整ひも25の部分25eが伸び、長尺の肩ひ
もとなるので、容易にバッグ本体1を体の前側に移動さ
せることができる。これにより、図8に示すように、調
整ひも25は、首から脇の下、背、腰を螺旋状に巻くこ
とにより、バッグ本体1の姿勢を安定させる効果を奏す
るため、バッグの収納物を楽に両手で取り出すことがで
きる。また重量物を背負って運搬する場合、休憩後に背
負う時にも好適である。即ち、係脱具23を外した状態
にしておくと、背負い具用ひも20Aは長尺のひもとな
るので、背負い具用ひも20A、20Bに容易に腕を挿
入することができる。
【0018】また図8に2点鎖線で示すように、背負い
具用ひも20Bを肩に掛けると、バッグ本体1の背負い
具用ひも20B側は体に引き寄せられ、また背負い具用
ひも20Aは首に掛けられているので、背負い具用ひも
20A、20Bが肩からずり落ちることはない。またバ
ッグ本体1の下端は体に密着するので、前屈みになって
もバッグ本体1がふらつくことはない。
【0019】また本実施の形態は、背負い具用ひも20
A、20Bの両端にそれぞれフック22A、22B及び
27A、27Bが取付けられているので、左利き及び右
利きの両方に適用できる。即ち、前記説明は右利きの人
に適用した場合について説明したが、左利きの人の場合
には、バッグ本体1の取付け部11には、背負い具用ひ
も20Aのフック22Aが左側に、背負い具用ひも20
Bのフック22Bが右側に位置するように取付ける。ま
た背負い具用ひも20Aのフック27Aは取付け部12
Bに取付け、背負い具用ひも20Bのフック27Bは取
付け部12Aに取付ける。この場合は、バンド用ひも3
0のフック33は取付け部12Aに取付ける。
【0020】このように、背負い具用ひも20A、20
Bの両端にそれぞれフック22A、22B及び27A、
27Bを取付け、バンド用ひも30の一端にフック33
を取付けると、左利き及び右利きに関係なくその人の利
腕にあった取付けができる。また図4に示す背負い具用
ひも20A及びバンド用ひも30のみを販売してもよ
い。一般に既存のバッグ本体1には、上部の取付け部1
1は取付けられているので、バッグ本体1の下部に取付
け部12Aを取付けるのみで、背負い具用ひも20Aが
使用できる。
【0021】図9は本発明の背負い式バッグの他の実施
の形態を示す。前記実施の形態はバッグ本体1に背負い
具用ひも20A、20B及びバンド用ひも30を着脱自
在に取付けた。本実施の形態は、前記実施の形態のフッ
ク22A、22B及び27A、27B並びに33を取り
除き、背負い具用ひも20A、20B及びバンド用ひも
30をバッグ本体1に一体に取付けた。即ち、一方の背
負い具用ひも20Aは、上部肩ひも21Aの上端を直接
バッグ本体1の上部に固着し、また図1に示すフック2
7Aに挿通された調整ひも25の部分が直接リング13
Aに挿通されている。
【0022】他方の背負い具用ひも20Bは、図10に
示す従来の肩ひも2Bと同様に、上端及び下端がバッグ
本体1の上部及び下部に固着されている。この場合、バ
ンド用ひも30は、肩ひも2Bの下端が固着されたバッ
グ本体1の部分に固定してもよく、また図3に示す取付
け部12Bを設け、この取付け部12Bに着脱自在に設
けてもよい。このように形成しても、前記実施の形態と
同様に、係脱具23(23aと23b又は23bと23
c)を分離すると、調整ひも25は伸長することがで
き、前記実施の形態と同様に、背負い具用ひも20Aを
首に掛けるようにしてバッグ本体1を体の前側に移動さ
せることができる。またバッグ本体1を背負った状態
で、雄部23bと雌部23cとを係合させると、歩く時
のバッグ本体1の揺れを防止することができる。
【0023】なお、上記各実施の形態は、背負い式バッ
グに適用した場合について説明したが、殺虫剤噴霧器、
子守帯等の背負い具にも広く適用できる。殺虫剤噴霧器
に適用した場合は、背負い式バッグの場合と同様に、背
負った殺虫剤噴霧器を体の前側に、また体の前側より背
中に容易に移動させることができ、また下ろした状態の
殺虫剤噴霧器を背負う場合も容易である。子守帯に適用
した場合も同様に、赤ん坊を下ろさなくても、おんぶか
らだっこに、また逆にだっこからおんぶにすることがで
きる。
【0024】また上記各実施の形態は、上部肩ひも21
Aの下端部に調整ひも25の一端部25aを固着した
が、上部肩ひも21Aと調整ひも25は1つのひもで形
成してもよい。即ち、調整ひも25の一端部25aを上
部肩ひも21Aの長さだけ伸ばし、調整ひも25の端部
にフック22Aを取付けるか、または調整ひも25の端
部を直接バッグ本体1に固着する。また調整ひも25
は、フック27A又はリング13Aに挿通した後に調整
具26のひも掛け部26aに摩擦係合させたが、別の摩
擦止め具に挿通して摩擦係合させてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、背負い具本体を背負う
った状態で、係脱具を分離すると、長尺のひもとなるの
で、立ったままの姿勢で背にある背負い具本体を体の前
側にもってくることができ、また逆に体の前側の背負い
具本体を背負うことができる。また重量物を収納した背
負い具本体を背負う場合、係脱具を分離した状態で背負
うと容易に腕を肩ひもの通すことができる。またバンド
用ひもは、背負い具用ひもの上部肩ひもに取付けられた
係脱具の一方と同じ構造の部品が取付けられているの
で、この部品と背負い具用ひもの調整ひもに取付けられ
た係脱具の他方と係合させることにより、歩く時の背負
い具本体の揺れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の背負い具の一実施の形態を示す側面図
である。
【図2】係脱具を外した状態の側面図である。
【図3】背負い具本体の一実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の一方の背負い具用ひもの一実施の形態
を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図5】本発明の他方の背負い具用ひもの一実施の形態
を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図6】本発明のバンド用ひもの一実施の形態を示し、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図7】バッグ本体を背負った状態の説明図である。
【図8】バッグ本体を体の前側に移動させた状態の説明
図である。
【図9】本発明の背負い式バッグの他の実施の形態を示
す側面図である。
【図10】従来の背負い式バッグの斜視図である。
【符号の説明】
1 バッグ本体 3B 上部肩ひも 4B 下部肩ひも 11 取付け部 12A、12B 取付け部 20A、20B 背負い具用ひも 21A 上部肩ひも 22A、22B フック 23 係脱具 25 調整ひも 26 調整具 26a ひも掛け部 27A、27B フック 30 バンド用ひも 31 バンドひも 32 調整具 33 フック

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部肩ひもの一端に第1のフックを設
    け、前記上部肩ひもの下端部に係脱自在な係脱具の一方
    を設け、また前記上部肩ひもの下端部に長尺の調整ひも
    の一端を固着し、この調整ひもを調整具、前記係脱具の
    他方、前記調整具及び第2のフックに順次挿通し、更に
    前記調整具のひも掛け部又は摩擦止め具に挿通して摩擦
    係合させた背負い具用ひもと、バンドひもの一端に第3
    のフックを設け、バンドひもの他端に前記上部肩ひもに
    設けられた前記係脱具の一方と同じ構造の部品を設けた
    バンド用ひもとを有し、背負い具本体の上部には、前記
    背負い具用ひもの第1のフックが着脱自在に取付けられ
    る取付け部を設け、背負い具本体の下部の側方には、前
    記背負い具用ひもの第2のフック及び前記バンド用ひも
    の第3のフックが着脱自在に取付けられる取付け部を設
    けたことを特徴とする背負い具。
  2. 【請求項2】 背負い具用ひもは上部肩ひもと長尺の調
    整ひもからなり、背負い具本体の上部に設けられた取付
    け部に上部肩ひもの一端を固着し、前記上部肩ひもの下
    端部に係脱自在な係脱具の一方を設け、また前記上部肩
    ひもの下端部に長尺の調整ひもの一端を固着し、この調
    整ひもを調整具、前記係脱具の他方、前記調整具及び背
    負い具本体の下部の側方に設けられた取付け部に順次挿
    通し、更に前記調整具のひも掛け部又は摩擦止め具に挿
    通して摩擦係合させ、背負い具用ひもの調整ひもが挿通
    される背負い具本体に設けられた前記取付け部と反対側
    に背負い具本体の下部の側方にバンドひもの一端を取付
    けるか、または背負い具本体の下部の側方に設けられた
    取付け部に着脱自在に取付け、バンドひもの他端側に前
    記上部肩ひもに設けられた前記の一方と同じ構造の部品
    を取付けたバンド用ひもを有することを特徴とする背負
    い具。
  3. 【請求項3】 前記上部肩ひもは、前記調整ひもの一端
    部を伸ばした調整ひも自体よりなることを特徴とする請
    求項1又は2記載の背負い具。
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