JP2936728B2 - ジェットルームにおける緯入れ用圧力制御装置 - Google Patents

ジェットルームにおける緯入れ用圧力制御装置

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JP2936728B2 JP2408074A JP40807490A JP2936728B2 JP 2936728 B2 JP2936728 B2 JP 2936728B2 JP 2408074 A JP2408074 A JP 2408074A JP 40807490 A JP40807490 A JP 40807490A JP 2936728 B2 JP2936728 B2 JP 2936728B2
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  • Textile Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緯入れ用ノズルの噴射
作用によって緯糸を緯入れし、この緯糸の検出された先
端到達時期情報に基づいて緯入れ用ノズルにおける噴射
圧力を制御するジェットルームにおける緯入れ用圧力制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】緯入れ用ノズルからの圧力エア噴射によ
って緯糸を緯入れするジェットルームでは緯糸の緯入れ
状態が圧力エアの圧力設定に大きく左右される。試織段
階で緯糸に適した圧力を設定したとしても実際の製織段
階では緯糸チーズの径、緯糸むら等に起因して緯糸飛走
状態が変動し、最初に設定した圧力では良好な緯入れを
達成出来なくなる場合がある。そのため、例えば特公昭
64ー3969号公報では緯入れ用ノズルへの圧力エア
供給経路上に電気式圧力制御弁を介在し、緯入れ末端側
の緯糸検出器によって検出される緯糸先端の到達時期情
報に基づいて電気式制御弁を駆動制御することが行われ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電気式圧力制御弁の駆
動制御では検出される緯糸先端到達時期の平均化、基準
噴射圧力、制御圧変更幅といった制御要素が用いられ
る。即ち、緯糸先端到達時期の平均化では検出される緯
糸先端到達時期が所定数サンプリングされ、基準噴射圧
力を中心とした所定の圧力幅内で所定の制御圧変更が行
われる。このような制御要素の値は試織段階と製織段階
とでは異なる。例えば制御圧変更幅は試織段階では適性
な噴射圧を早く得るために大きくしてあるが、製織段階
では緯入れ状態が比較的安定していることから制御圧変
更幅は試織段階の場合よりも小さくしてある。又、同様
の理由から基準圧力を中心とした圧力制御範囲も製織段
階では試織段階よりも狭くしてある。この圧力制御範囲
は緯入れ状態の制御性に影響を与え、噴射圧力範囲が適
度に狭いほど制御性が良くなる。
【0004】このような理由から試織段階と製織段階と
における噴射圧力制御のための制御圧変更要素の値は異
なり、試織段階から製織段階へ移る際には、制御圧変更
要素の値を個々に設定しなければならないという煩雑さ
が避けられない。本発明の目的は試織段階と製織段階と
における噴射圧力制御のための制御圧変更要素の値を自
動的に切り換え得るようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために第1の発明で
は、緯糸先端到達時期を検出する緯糸先端到達時期検出
手段と、緯入れ用ノズルにおける噴射圧力を検出する圧
力検出手段と、検出緯糸先端到達時期のサンプリング
数、制御圧変更幅あるいは許容される噴射圧力の上下限
値といった、前記緯糸先端到達時期検出手段から得られ
る所定回数の緯糸先端到達時期の平均値に基づく噴射圧
力制御のための制御圧変更要素を試織段階と製織段階と
で別々に記憶するとに、前記圧力検出手段により検出
される検出噴射圧力を記憶する噴射圧設定手段と、前記
噴射圧設定手段からの指令により噴射圧を調節する噴射
圧調節手段と、試織段階及び製織段階におけるいずれか
一方の前記制御圧変更要素を選択するための切り換え手
とからなり、前記切り換え手段の操作に応じて試織段
階及び製織段階におけるいずれか一方の前記制御圧変更
要素を選択すると共に、試織段階から製織段階への切り
換え操作時の検出圧力を製織段階における噴射圧力制御
基準圧力として設定する機能を前記噴射圧設定手段に
付与した。
【0006】第2の発明では、試織段階における所定数
サンプリングされた緯糸先端到達時期が許容範囲内かつ
検出噴射圧力の変動程度が所定の変動状態になったとき
に製織段階における制御圧変更要素を選択すると共に、
この選択時の検出圧力を製織段階における噴射圧力制御
基準圧力として設定する機能を噴射圧設定手段に付与
した。
【0007】
【作用】第1の発明では、切り換え手段が試織段階にお
ける制御圧変更要素を選択している状態の時には噴射圧
設定手段は試織段階における制御圧変更要素に基づいて
噴射圧調節手段の調節制御を行う。製織段階における制
圧変更要素を選択する状態へ切り換え手段を切り換え
操作すれば、噴射圧設定手段は製織段階における制御
変更要素に基づいて噴射圧調節手段の調節制御を行う。
又、噴射圧設定手段はこの切り換え操作時の検出噴射圧
力を基準圧力として設定し、この基準圧力を中心とした
噴射圧力制御を行う。
【0008】第2の発明では、所定数サンプリングされ
た緯糸先端到達時期が許容範囲内かつ検出噴射圧力の変
動程度が所定の変動状態になつた時には噴射圧設定手段
は製織段階における噴射圧制御へと自動的に移行する。
【0009】
【実施例】以下、第1の発明を具体化した一実施例を図
1〜図5に基づいて説明する。緯入れ用メインノズル1
から射出された緯糸Yは複数の緯入れ用補助ノズル群
2,3,4,5のリレー噴射へと受け継がれ、緯入れが
良好に行われた場合には所定の機台回転角度範囲にて緯
糸Yが緯糸検出器6によって検出される。緯糸検出器6
からの緯糸有無検出信号は制御コンピュータC1 に入力
され、制御コンピュータC1 は緯糸有無検出信号に基づ
いて織機の運転継続及び停止のいずれかを選択する。
【0010】緯入れ用メインノズル1における緯入れ用
圧力エア噴射は電磁バルブV1 の開閉により制御され、
緯入れ用補助ノズル群2〜5における緯入れ用圧力エア
噴射は電磁バルブV2,3,4,5 の開閉により制御さ
れる。電磁バルブV1 は圧力エア供給タンク7に接続さ
れており、電磁バルブV2 〜V5 は圧力エア供給タンク
8に接続されている。各圧力エア供給タンク7,8は電
気式圧力制御弁9,10を介して元圧タンク11に接続
されている。
【0011】各電磁バルブV1 〜V5 の開閉制御は制御
コンピュータC1 からの指令により行われ、制御コンピ
ュータC1はロータリーエンコーダ12からの機台回転
角度検出信号に基づいて電磁バルブV1 〜V5 の開閉を
指令する。この指令データは制御コンピュータC1 のデ
ータメモリに入力設定されており、制御コンピュータC
1 はこれら各データ及びプログラムメモリに入力設定さ
れている緯入れ制御プログラムに基づいて緯入れ制御指
令を遂行する。
【0012】圧力エア供給タンク7,8には圧力検出器
13,14が接続されており、圧力検出器23,24か
らの圧力検出情報は制御コンピュータC2 に入力され
る。制御コンピュータC2 は圧力検出器13,14から
の圧力情報に基づいて圧力制御弁9,10のフィードバ
ック制御を行う。制御コンピュータC2 は緯糸検出器6
からの所定回数の緯糸先端到達時期の平均値に基づいて
圧力エア供給タンク7,8の圧力制御を行う。制御コン
ピュータC2 には入力装置15、表示装置16及びモー
ド切り換えスイッチ17が接続されている。圧力制御の
ために必要なデータは入力装置15によって入力され
る。
【0013】図2における表示装置16上の画面G1
試織段階における噴射圧制御のための制御圧変更要素の
値を表示している。α1は制御圧変更幅の最大値を表
す。この最大変更幅α1が用いられるのは基準緯糸先端
到達時期と検出緯糸先端到達時期との差がβ1以上の場
合である。γ1は検出緯糸先端到達時期の平均化のため
に採用された緯糸先端到達時期のサンプル数である。P
1は圧力エア供給タンク7における初期圧力を表し、
Ps1は圧力エア供給タンク8における初期圧力を表
す。(Pm1−△Pm1)は圧力エア供給タンク7におけ
る許容噴射圧の下限を表し、(Pm1+△Pm1)は上限
を表す。同様に、(Ps1−△Ps1)は圧力エア供給タ
ンク8における許容噴射圧の下限を表し、(Ps1+△
Ps1)は上限を表す。これらα1,β1,γ1,Pm1
△P 1,Ps1,△Ps1といった噴射圧制御のための
制御圧変更要素は試織段階において採用されるものであ
り、画面G1は試織段階における噴射圧調整モードを表
す。
【0014】図3の画面G2は検出緯糸先端到達時期及
び検出噴射圧を表示している。θは検出緯糸先端時期を
表し、Pm2は圧力エア供給タンク7における検出圧力
を表し、Ps2は圧力エア供給タンク8における検出圧
力を表す。図4の画面G2は製織段階における制御圧変
要素を表示する運転モード画面である。
【0015】図5のフローチャートは図2の画面G1
表す調整モード、図3の画面G2で表す検出モード及び
図4の画面G3で表す運転モードの間の切り換えを行う
ためのプログラムを表し、制御コンピュータC2はこの
モード切り換えプログラムに従って試織段階及び製織段
階における噴射圧制御を遂行する。モード切り換えスイ
ッチ17が調整モード選択位置に切り換え配置されてい
る場合、制御コンピュータC2は画面G1上の制御圧変更
要素を選択して設定するとともに、画面G1を表示装置
16に出力する。起動信号が入力すると、制御コンピュ
ータC2は調整モード画面G1から検出モード画面G2
切り換える。検出モード画面G2には調整モードの制御
圧変更要素に基づいて制御される圧力エア供給タンク
7,8の圧力、即ち緯入れ用メインノズル1における噴
射圧及び緯入れ用メインノズル群2〜5における噴射圧
がPm2,Ps2として逐次表示されるとともに、検出緯
糸先端到達時期がθとして逐次表示される。制御コンピ
ュータC2は基準緯糸先端到達時期へ検出緯糸先端到達
時期θを収束させる方向へ噴射圧制御を行い、試織段階
の初期ではθ,Pm2,Ps2は緯入れ安定状態をもたら
す方向へ変動する。試織段階から製織段階への移行は検
出モード画面G2上の検出値θ,Pm2,Ps2の変動が
殆ど無くなる程度の状態になってきた時にモード切り換
えスイッチ17を調整モードから運転モードへと切り換
えることによって行われる。この切り換え操作によって
検出モード画面G2が運転モード画面G3へと切り換わる
とともに、運転モード画面G3上の制御圧変更要素α2
β2,γ2,Pm2,(Pm2−△Pm2),(Pm2+△P
2),Ps2,(Ps2−△Ps2),(Ps2+△P
2)が選択設定される。即ち、調整モードから運転モ
ードへのモード切り換えスイッチ17の切り換え装置に
よって調整モード用(試織用)の制御圧変更要素が運転
モード用(製織用)の制御圧変更要素へと自動切り換え
される。この際、緯入れ用メインノズル1における基準
噴射圧及び緯入れ用補助ノズル群2〜5における基準噴
射圧はモード切り換えスイッチ17の切り換え時におけ
る実際の検出圧力Pm2,Ps2をもって設定される。こ
のようなモード切り換えスイッチ17の単純な切り換え
操作によって噴射圧制御のための制御圧変更要素の切り
換え設定が極めて簡単となり、高速織機であるジェット
ルームの稼働率を向上する上で大きな寄与をする。
【0016】なお、調整モードにおける制御圧変更幅α
1 は運転モードにおける制御圧変更幅α2 よりも大きく
してあるが、これは適性な基準圧力Pm2,Ps2 を迅速
に得るためである。又、調整モードにおける差β1 は運
転モードにおける差β2 よりも小さくしてある。これは
一層的確な基準噴射圧Pm2,Ps2 を探るためである。
さらに、調整モードにおけるサンプリング数α1 は運転
モードにおけるサンプリング数α2 よりもかなり小さい
値としてある。これも適性な噴射圧Pm2,Ps 2 を迅速
に探るためである。
【0017】以上の実施例では緯糸先端到達時期のサン
プリング数及び差β1,β2 を調整モードと運転モードと
でいずれも異なるようにしているが、いずれか一方のみ
を異なるようにした実施例も可能である。図7及び図8
は第2の発明の噴射圧制御のためのモード切り換えプロ
グラムを表すフローチャートである。この場合には前期
実施例の噴射圧制御のためのモード切り換えプログラム
に以下のアルゴリズムが加えられている。即ち、運転モ
ードにおいて基準圧力が変更設定されると、運転モード
が調整モードへ自動切り換えされる。又、緯糸先端到達
時期が所定のサンプリング回数連続して許容範囲内に入
り、かつ検出圧力が安定している場合には調整モードか
ら運転モードへと自動切り換えされる。このような自動
モード切り換えによって試織段階から製織段階への移行
が一層的確に行われる。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように第1の発明では、切
り換えスイッチの切り換え操作によって噴射圧制御のた
めの制御圧変更要素の選択設定を行う機能を噴射圧設定
手段に付与したので、切り換えスイッチの切り換えとい
う単純な操作のみで試織段階及び製織段階に適した噴射
圧制御ができ、煩雑な操作を伴うことなく試織段階から
製織段階へと円滑に移行し得るという効果を奏する。
【0019】又、第2の発明では試織段階の一定数サン
プリングされた緯糸先端到達時期が許容範囲内かつ検出
噴射圧力の変動程度がほとんど無いという所定の変動状
態になった時に試織段階から製織段階へと自動移行する
ようにしたので、何らの切り換え操作も伴うことなく製
織段階へ的確に移行し得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】緯入れ装置と圧力制御回路との組合せ図であ
る。
【図2】調整モードを表す画面図である。
【図3】検出モードを表す画面図である。
【図4】運転モードを表す画面図である。
【図5】第1の発明のモード切り換えプログラムを表す
フローチャートである。
【図6】第1の発明のモード切り換えプログラムを表す
フローチャートである。
【図7】第2の発明のモード切り換えプログラムを表す
フローチャートである。
【図8】第2の発明のモード切り換えプログラムを表す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 緯入れ用メインノズル、 2 緯入れ用補助ノズル
群、 6 緯糸先端到達時期検出手段としての緯糸検出
器、 9,10 噴射圧調節手段としての電気式圧力制
御弁、 13,14 圧力検出器、 C2 噴射圧設定
手段としの制御コンピュータ、 17 切り換え手段と
しのモード切り換えスイッチ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緯入れ用ノズルの噴射作用によって緯糸
    を緯入れし、この緯糸の検出された先端到達時期情報に
    基づいて緯入れ用ノズルにおける噴射圧力を制御するジ
    ェットルームにおいて、 緯糸先端到達時期を検出する緯糸先端到達時期検出手段
    と、 緯入れ用ノズルにおける噴射圧力を検出する圧力検出手
    段と、 検出緯糸先端到達時期のサンプリング数、制御圧変更幅
    あるいは許容される噴射圧力の上下限値といった、前記
    緯糸先端到達時期検出手段から得られる所定回数の緯糸
    先端到達時期の平均値に基づく噴射圧力制御のための制
    圧変更要素を試織段階と製織段階とで別々に記憶する
    と共に、前記圧力検出手段により検出される検出噴射圧
    力を記憶する噴射圧設定手段と、前記 噴射圧設定手段からの指令により噴射圧を調節する
    噴射圧調節手段と、 試織段階及び製織段階におけるいずれか一方の前記制御
    圧変更要素を選択するための切り換え手段とからなり、前記 切り換え手段の操作に応じて試織段階及び製織段階
    におけるいずれか一方の前記制御圧変更要素を選択する
    と共に、試織段階から製織段階への切り換え操作時の検
    出圧力を製織段階における噴射圧力制御の基準圧力とし
    て設定する機能を前記噴射圧設定手段に付与したジェッ
    トルームにおける緯入れ用圧力制御装置。
  2. 【請求項2】 緯入れ用ノズルの噴射作用によって緯糸
    を緯入れし、この緯糸の検出された先端到達時期情報に
    基づいて緯入れ用ノズルにおける噴射圧力を制御するジ
    ェットルームにおいて、 緯糸先端到達時期を検出する緯糸先端到達時期検出手段
    と、 緯入れ用ノズルにおける噴射圧力を検出する圧力検出手
    段と、 検出緯糸先端到達時期のサンプリング数、制御圧変更幅
    あるいは許容される噴射圧力上下限値といった、前記
    緯糸先端到達時期検出手段から得られる所定回数の緯糸
    先端到達時期の平均値に基づく噴射圧力制御のための制
    圧変更要素を試織段階と製織段階とで別々に記憶する
    と共に、前記圧力検出手段により検出される検出噴射圧
    力を記憶する噴射圧設定手段と、前記 噴射圧設定手段からの指令により噴射圧を調節する
    噴射圧調節手段とからなり、 試織段階における所定数サンプリングされた緯糸先端到
    達時期が許容範囲内かつ検出噴射圧力の変動程度が所定
    の変動状態になったときに製織段階における制御圧変更
    要素を選択すると共に、この選択時の検出圧力を製織段
    階における噴射圧力制御の基準圧力として設定する機能
    を前記噴射圧設定手段に付与したジェットルームにおけ
    る緯入れ用圧力制御装置。
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