JP2933552B2 - 縦用パレットチェンジャー - Google Patents
縦用パレットチェンジャーInfo
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- JP2933552B2 JP2933552B2 JP28720296A JP28720296A JP2933552B2 JP 2933552 B2 JP2933552 B2 JP 2933552B2 JP 28720296 A JP28720296 A JP 28720296A JP 28720296 A JP28720296 A JP 28720296A JP 2933552 B2 JP2933552 B2 JP 2933552B2
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- pallet
- main roller
- lever
- cam
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の取付面を有
するパレットへ工作物を取り付けた後、工作機械のテー
ブル上に取り付け、一回で複数の面を精度良く加工で
き、NC化にも対応できる縦用パレットチェンジャーに
関するものである。
するパレットへ工作物を取り付けた後、工作機械のテー
ブル上に取り付け、一回で複数の面を精度良く加工で
き、NC化にも対応できる縦用パレットチェンジャーに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械の加工作業の際に工作物
を取り付ける方式には、横型と縦型とがあった。横型
は、工作物を取り付ける四角柱状のパレットが、テーブ
ル上に回転可能に立設し、上部はフリーの状態で固定さ
れていない。工作物は、ツールによって、パレットに対
して横方向から加工され、パレットの回転によって四面
に取り付けられた工作物を次々に加工できる。
を取り付ける方式には、横型と縦型とがあった。横型
は、工作物を取り付ける四角柱状のパレットが、テーブ
ル上に回転可能に立設し、上部はフリーの状態で固定さ
れていない。工作物は、ツールによって、パレットに対
して横方向から加工され、パレットの回転によって四面
に取り付けられた工作物を次々に加工できる。
【0003】縦型は水平なテーブル上に固定された工作
物を、ツールによって上方から加工するためのもので、
精密な加工が可能である。
物を、ツールによって上方から加工するためのもので、
精密な加工が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方式の
内、横型の方式は、四面の取付面に取付けられた工作物
を連続して工作できるという特徴があるが、上端が固定
されていないため、ブレが生じ易く安定性が悪いため
に、精密な加工には不向きという問題点がある。他方、
縦型は精密な加工が可能であるが、複数の工作物を一時
に加工ができないという問題点があった。
内、横型の方式は、四面の取付面に取付けられた工作物
を連続して工作できるという特徴があるが、上端が固定
されていないため、ブレが生じ易く安定性が悪いため
に、精密な加工には不向きという問題点がある。他方、
縦型は精密な加工が可能であるが、複数の工作物を一時
に加工ができないという問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解決
するもので、横型にはない精密な加工が可能であるとと
もに、複数の工作物を連続的に加工ができ、NC化にも
対応できる縦用パレットチェンジャーを提供することを
目的とするものである。
するもので、横型にはない精密な加工が可能であるとと
もに、複数の工作物を連続的に加工ができ、NC化にも
対応できる縦用パレットチェンジャーを提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の縦用パレットチ
ェンジャーは、パレットの一側部と嵌合する嵌合部を有
し、パレットを回転可能に、かつパレットの軸方向に移
動可能に支持するメインローラーを備える回転部と、パ
レットの他側部と嵌合する嵌合部を有するストッパープ
レートを備え、パレットと係合し回転可能で、かつパレ
ットの軸方向に移動可能な固定ロッドを有し、固定ロッ
ドによってパレットを締め付ける締め付け機構を備えた
固定部とを備えている。
ェンジャーは、パレットの一側部と嵌合する嵌合部を有
し、パレットを回転可能に、かつパレットの軸方向に移
動可能に支持するメインローラーを備える回転部と、パ
レットの他側部と嵌合する嵌合部を有するストッパープ
レートを備え、パレットと係合し回転可能で、かつパレ
ットの軸方向に移動可能な固定ロッドを有し、固定ロッ
ドによってパレットを締め付ける締め付け機構を備えた
固定部とを備えている。
【0007】メインローラー及び固定ロッドは、ニード
ルベアリングのような軸受によって回転可能で、かつパ
レットの軸方向に移動可能に軸支されているため、スト
ッパープレートにパレットが嵌合していない状態で、パ
レットは横方向に回転することができ、位置(角度)の
変更が容易にできる。また、パレットを固定ロッドによ
ってストッパープレート側に引き寄せて嵌合部に嵌合さ
せると、パレットは確実に固定できると共に、片締式で
あるのでパレット本体の歪みや変形が無く、精度の向上
やガタつきを除くことができる。さらに、前記メインロ
ーラーを大径化することによって、温度変化等による狂
いを無くすることができる。
ルベアリングのような軸受によって回転可能で、かつパ
レットの軸方向に移動可能に軸支されているため、スト
ッパープレートにパレットが嵌合していない状態で、パ
レットは横方向に回転することができ、位置(角度)の
変更が容易にできる。また、パレットを固定ロッドによ
ってストッパープレート側に引き寄せて嵌合部に嵌合さ
せると、パレットは確実に固定できると共に、片締式で
あるのでパレット本体の歪みや変形が無く、精度の向上
やガタつきを除くことができる。さらに、前記メインロ
ーラーを大径化することによって、温度変化等による狂
いを無くすることができる。
【0008】締め付け機構は、バネ又は油圧によってパ
レットを締め付けて確実にストッパープレートに固定し
ている。本発明のパレットチェンジャーは、NC化のた
めに、パレット回転用モータとカム軸回転用モータを備
えている。パレット回転用モータは、ドラムプレートの
爪歯車をカムレバーの往復運動によって一定方向に回転
し、これによってメインローラー本体を同様に回転し、
最終的にはパレットを回転する。カム軸回転用モータは
ウオーム歯車等の歯車機構を介してカム軸を回転し、カ
ム軸のカムによって固定レバーを動かし固定ロッドをス
トッパープレート側に移動させ、パレットをストッパー
プレートに固定する。このような構成によって本発明の
パレットチェンジャーをNC化できる。
レットを締め付けて確実にストッパープレートに固定し
ている。本発明のパレットチェンジャーは、NC化のた
めに、パレット回転用モータとカム軸回転用モータを備
えている。パレット回転用モータは、ドラムプレートの
爪歯車をカムレバーの往復運動によって一定方向に回転
し、これによってメインローラー本体を同様に回転し、
最終的にはパレットを回転する。カム軸回転用モータは
ウオーム歯車等の歯車機構を介してカム軸を回転し、カ
ム軸のカムによって固定レバーを動かし固定ロッドをス
トッパープレート側に移動させ、パレットをストッパー
プレートに固定する。このような構成によって本発明の
パレットチェンジャーをNC化できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について、図面に基づいて説明する。図1は本発明の第
1の実施の形態を示す正面側の断面図、図2は平面側の
断面図である。これらの図において、1はパレットチェ
ンジャーの回転部、2は同じくパレットチェンジャーの
固定部、3は回転部1と固定部2によって保持されたパ
レット3である。回転部1と固定部2は、長方形状の厚
目の板体からなるベット4の右側部と左側部に設けられ
ている。
について、図面に基づいて説明する。図1は本発明の第
1の実施の形態を示す正面側の断面図、図2は平面側の
断面図である。これらの図において、1はパレットチェ
ンジャーの回転部、2は同じくパレットチェンジャーの
固定部、3は回転部1と固定部2によって保持されたパ
レット3である。回転部1と固定部2は、長方形状の厚
目の板体からなるベット4の右側部と左側部に設けられ
ている。
【0010】回転部1のメインローラー5は、メインロ
ッド6によって軸支され、ニードルベアリング7によっ
てメインローラ5の軸を中心にして回転可能、かつ左右
方向にスライド可能に保持されている。メインローラー
5は左側が閉成した円筒形状をしており、左側面にパレ
ット3のピン穴8と嵌合するストッパーピン9が4本円
周方向に等間隔で取り付けられている。このメインロー
ラー5は、メインロッド6に嵌め込まれたスプリング1
0によって常時パレット3側に突出するよう付勢されて
いる。メインローラー5は固定ナット11によってメイ
ンロッド6の先端部に取り付けられており、12は弛み
止めネジである。スプリング10とボックス13の壁1
4との間にはスラストベアリング15が設けられ、メイ
ンローラー5の回転に支障が無いよう構成されている。
なお、16はニードルベアリング7のシール部、17は
蓋体である。
ッド6によって軸支され、ニードルベアリング7によっ
てメインローラ5の軸を中心にして回転可能、かつ左右
方向にスライド可能に保持されている。メインローラー
5は左側が閉成した円筒形状をしており、左側面にパレ
ット3のピン穴8と嵌合するストッパーピン9が4本円
周方向に等間隔で取り付けられている。このメインロー
ラー5は、メインロッド6に嵌め込まれたスプリング1
0によって常時パレット3側に突出するよう付勢されて
いる。メインローラー5は固定ナット11によってメイ
ンロッド6の先端部に取り付けられており、12は弛み
止めネジである。スプリング10とボックス13の壁1
4との間にはスラストベアリング15が設けられ、メイ
ンローラー5の回転に支障が無いよう構成されている。
なお、16はニードルベアリング7のシール部、17は
蓋体である。
【0011】メインロッド6の後端部には、スプリング
10の付勢力に抗してメインローラー5をテコの原理で
右側に引っ張るメインレバー18がピン19を介して壁
14に軸支されている。メインレバー18の上端のハン
ドル20を右側に引くとピン21を中心に回転し、ハン
ドル20の下端がボックス13の壁14を押して壁から
離れると、ピン19を中心にメインレバー18が右方向
に回転する。メインレバー18が右方向に回転すると、
メインロッド6を右方向に引っ張っぱり、これに固定さ
れているメインローラー5も右方向にスライドする。
10の付勢力に抗してメインローラー5をテコの原理で
右側に引っ張るメインレバー18がピン19を介して壁
14に軸支されている。メインレバー18の上端のハン
ドル20を右側に引くとピン21を中心に回転し、ハン
ドル20の下端がボックス13の壁14を押して壁から
離れると、ピン19を中心にメインレバー18が右方向
に回転する。メインレバー18が右方向に回転すると、
メインロッド6を右方向に引っ張っぱり、これに固定さ
れているメインローラー5も右方向にスライドする。
【0012】また、メインレバー18が右方向に回転す
ると、メインレバー18の下端部がバー22を左側に押
し出し、バー22の先端に設けられた受け23をパレッ
ト3側に押し出す。受け23が左方向に押し出されるこ
とによって、この受け23上に一時的に重いパレット3
を載置することができる。
ると、メインレバー18の下端部がバー22を左側に押
し出し、バー22の先端に設けられた受け23をパレッ
ト3側に押し出す。受け23が左方向に押し出されるこ
とによって、この受け23上に一時的に重いパレット3
を載置することができる。
【0013】図4に示すようにメインローラ5の外周に
は45°の間隔で溝24が形成され、この溝24にラチ
エット機構25のボール26が下方から嵌まり込むよう
に構成されている。この溝24の間隔は45度に限定さ
れず、後述するパレット3の左側部の側板56に穿設し
たピン穴39に対応する角度で形成する。このラチエッ
ト機構25によって、メインローラ5が所定の角度で回
転して仮止めできる。27はボール26をパレット3側
に付勢するバネ、28はボール26とバネ27を取り付
ける取付板である。
は45°の間隔で溝24が形成され、この溝24にラチ
エット機構25のボール26が下方から嵌まり込むよう
に構成されている。この溝24の間隔は45度に限定さ
れず、後述するパレット3の左側部の側板56に穿設し
たピン穴39に対応する角度で形成する。このラチエッ
ト機構25によって、メインローラ5が所定の角度で回
転して仮止めできる。27はボール26をパレット3側
に付勢するバネ、28はボール26とバネ27を取り付
ける取付板である。
【0014】固定部2は、棒状の固定ロッド29と、パ
レット3を固定するストッパープレート30と、固定ロ
ッド29を左右方向へ間接的に移動させる移動レバー3
1と、固定ロッド29の左端部を回転自在かつ左右方向
にスライド可能に軸支するローレット32とを備えてい
る。
レット3を固定するストッパープレート30と、固定ロ
ッド29を左右方向へ間接的に移動させる移動レバー3
1と、固定ロッド29の左端部を回転自在かつ左右方向
にスライド可能に軸支するローレット32とを備えてい
る。
【0015】固定ロッド29は、右端部にパレット3を
係止するT字フック33を有し、左端部は雄ネジ34が
形成され、ローレット32、固定ナット36によって固
定されている。フック33は、T字状である必要はなく
パレット3に係止できる形状であればその形状は問わな
い。なお、37は弛み止めネジである。
係止するT字フック33を有し、左端部は雄ネジ34が
形成され、ローレット32、固定ナット36によって固
定されている。フック33は、T字状である必要はなく
パレット3に係止できる形状であればその形状は問わな
い。なお、37は弛み止めネジである。
【0016】ストッパープレート30は、ベッド4に固
定されている。このストッパープレート30にはストッ
パーピン38がパレット3側に突出して設けられてい
る。このストッパーピン38は円周方向に等間隔で4本
取り付けられている。
定されている。このストッパープレート30にはストッ
パーピン38がパレット3側に突出して設けられてい
る。このストッパーピン38は円周方向に等間隔で4本
取り付けられている。
【0017】ストッパープレート30の中央部には透孔
が形成され、その中にニードルベアリング41が取り付
けられ、このベアリング41に回転自在で、かつ左右方
向に移動可能な第1リング42が嵌め込まれ、さらにこ
の第1のリング42中に固定ロッド29が回転自在で、
かつ左右方向に移動可能に挿入されている。
が形成され、その中にニードルベアリング41が取り付
けられ、このベアリング41に回転自在で、かつ左右方
向に移動可能な第1リング42が嵌め込まれ、さらにこ
の第1のリング42中に固定ロッド29が回転自在で、
かつ左右方向に移動可能に挿入されている。
【0018】移動レバー31は、カム機構43を挟んで
固定レバー44と解除レバー45とから構成されてい
る。これらの固定レバー44と、解除レバー45は、上
部中央にU字型の溝が有り、この溝内に固定ロッド29
がその動きを邪魔されずに嵌め込まれている。
固定レバー44と解除レバー45とから構成されてい
る。これらの固定レバー44と、解除レバー45は、上
部中央にU字型の溝が有り、この溝内に固定ロッド29
がその動きを邪魔されずに嵌め込まれている。
【0019】カム機構43は、カム軸46がベッド4の
幅方向(図2の上下方向)に軸受47けによってボック
ス50内に取り付けられている。カム軸46の中央部に
はカム48が設けられ、カム軸46を左側に回転する
と、固定レバー44を左側に回転し、右側に回転すると
解除レバー45を右側に回転する。なお、カム機構43
の変わりに油圧機構を用いて移動レバー31を左右方向
に可動させるようにしてもよい。
幅方向(図2の上下方向)に軸受47けによってボック
ス50内に取り付けられている。カム軸46の中央部に
はカム48が設けられ、カム軸46を左側に回転する
と、固定レバー44を左側に回転し、右側に回転すると
解除レバー45を右側に回転する。なお、カム機構43
の変わりに油圧機構を用いて移動レバー31を左右方向
に可動させるようにしてもよい。
【0020】ローレット32は、ニードルベアリング4
9によって回転自在に、かつ左右方向に摺動可能にボッ
クス50取り付けられている。ローレット32と固定レ
バー44の間には鍔を有する第2リング51が介在し、
ローレット32と第2リング51の間には皿バネ52が
介在している。ローレット32右中央部には凹部53が
形成されこの凹部53内に固定レバー44を右方向に付
勢するスプリング54が設けられている。
9によって回転自在に、かつ左右方向に摺動可能にボッ
クス50取り付けられている。ローレット32と固定レ
バー44の間には鍔を有する第2リング51が介在し、
ローレット32と第2リング51の間には皿バネ52が
介在している。ローレット32右中央部には凹部53が
形成されこの凹部53内に固定レバー44を右方向に付
勢するスプリング54が設けられている。
【0021】パレット3の本体は、四角柱状をして四面
の取付面を有している。このパレット3の外周面に工作
物を取り付けるための穴59及び蟻溝又は凹溝60が複
数形成されており、ネジあるいはクランプで工作物を固
定したり、バイスを取り付けるよう構成されている。
の取付面を有している。このパレット3の外周面に工作
物を取り付けるための穴59及び蟻溝又は凹溝60が複
数形成されており、ネジあるいはクランプで工作物を固
定したり、バイスを取り付けるよう構成されている。
【0022】パレット3の右側本体には、メインローラ
ー5のストッパーピン9が嵌合するピン穴8が4本穿設
されている。但し、ストッパーピン9及びピン穴8の数
は4本に限定されないことは言うまでもない。
ー5のストッパーピン9が嵌合するピン穴8が4本穿設
されている。但し、ストッパーピン9及びピン穴8の数
は4本に限定されないことは言うまでもない。
【0023】パレット3の左側には側板56が取り付け
られ、固定部側のストッパーピン38が嵌まり込むため
のピン穴39が円形に複数個穿設されている。ピン穴3
9は例えば、15°、30°、45°の角度で4等分か
ら24等分まで任意の個数穿設され、パレット3の回転
角を決定できるよう構成されている。但し、ピン穴39
に嵌合するストッパーピン38は4本である。
られ、固定部側のストッパーピン38が嵌まり込むため
のピン穴39が円形に複数個穿設されている。ピン穴3
9は例えば、15°、30°、45°の角度で4等分か
ら24等分まで任意の個数穿設され、パレット3の回転
角を決定できるよう構成されている。但し、ピン穴39
に嵌合するストッパーピン38は4本である。
【0024】なお、本発明は、ストッパーピン9,38
とピン穴8,39の組み合わせに限定されず、例えば凹
溝と凸部との組み合わせでもよく、設ける位置もパレッ
ト3側と、回転部1及び固定部2を逆にしてもよい。
とピン穴8,39の組み合わせに限定されず、例えば凹
溝と凸部との組み合わせでもよく、設ける位置もパレッ
ト3側と、回転部1及び固定部2を逆にしてもよい。
【0025】図6に示すように側板56の中央部には固
定ロッド29のT字フック33が挿入できるような長方
形のフック穴57が形成され、さらにフック穴57の奥
部にはフック33が90度程度回転し、T字フック33
がパレット3に係止できるような扇型の間隙58を有し
ている。
定ロッド29のT字フック33が挿入できるような長方
形のフック穴57が形成され、さらにフック穴57の奥
部にはフック33が90度程度回転し、T字フック33
がパレット3に係止できるような扇型の間隙58を有し
ている。
【0026】次ぎに上記構成の使用状態を説明する。図
3のようにハンドル20を右側に倒すと、メインレバー
18の上端がピン19を中心にして右方向に回転すると
共に、メインロッド6が右方向に引っ張られる。メイン
ロッド6が右方向に移動することによって、メインロー
ラー5も右側に引っ張られる。そして、メインローラー
5のストッパーピン9の先端が蓋体17の位置まで後退
して面一となる。また、メインレバー18が右に回転す
ることによって、メインレバー18の下端はバー22を
パレット3側に押し出し、受け23を左方向に移動させ
る。この図3に示すように受け23を左方向に移動さ
せ、ストッパープレート30側の受け61と共に、取り
付け前のパレット3を支持する。なお、パレット3はピ
ン9,38とピン穴8,39が対応する位置に来るよう
に受け23,61に載置する。
3のようにハンドル20を右側に倒すと、メインレバー
18の上端がピン19を中心にして右方向に回転すると
共に、メインロッド6が右方向に引っ張られる。メイン
ロッド6が右方向に移動することによって、メインロー
ラー5も右側に引っ張られる。そして、メインローラー
5のストッパーピン9の先端が蓋体17の位置まで後退
して面一となる。また、メインレバー18が右に回転す
ることによって、メインレバー18の下端はバー22を
パレット3側に押し出し、受け23を左方向に移動させ
る。この図3に示すように受け23を左方向に移動さ
せ、ストッパープレート30側の受け61と共に、取り
付け前のパレット3を支持する。なお、パレット3はピ
ン9,38とピン穴8,39が対応する位置に来るよう
に受け23,61に載置する。
【0027】受け23,61によってパレット3を支持
した状態で、ハンドル20を左側に戻すと、支えを失っ
たメインロッド6はスプリング10の付勢力によって左
方向に移動すると共に、メインレバー18も左方向に回
転する。メインロッド6が左方向に移動することによっ
て、メインローラー5のストッパーピン9がパレット側
のピン穴8に嵌合する。バー22は、メインレバー18
に押圧力を失って、スプリング35の付勢力により右方
向に移動する。これによって、受け23も右方向に移動
してパレット3の回転を妨げない位置に退避する。
した状態で、ハンドル20を左側に戻すと、支えを失っ
たメインロッド6はスプリング10の付勢力によって左
方向に移動すると共に、メインレバー18も左方向に回
転する。メインロッド6が左方向に移動することによっ
て、メインローラー5のストッパーピン9がパレット側
のピン穴8に嵌合する。バー22は、メインレバー18
に押圧力を失って、スプリング35の付勢力により右方
向に移動する。これによって、受け23も右方向に移動
してパレット3の回転を妨げない位置に退避する。
【0028】次ぎにローレット32を回転して固定ロッ
ド29のT字フック33を側板56のフック穴57に挿
入して、右ないし左に回転する。フック穴57の内部
は、前記のようにT字フック33が90°回転できるよ
うに扇型の間隙58が形成されており、T字フック33
が右ないし左に回転することによってT字フック33が
側板56に係止する。T字フック33が接する側板56
の面には傾斜面が形成され固定ロッド29を締める方向
に回転すると、この傾斜面によってパレット3を左方向
に引っ張って確実に固定する。
ド29のT字フック33を側板56のフック穴57に挿
入して、右ないし左に回転する。フック穴57の内部
は、前記のようにT字フック33が90°回転できるよ
うに扇型の間隙58が形成されており、T字フック33
が右ないし左に回転することによってT字フック33が
側板56に係止する。T字フック33が接する側板56
の面には傾斜面が形成され固定ロッド29を締める方向
に回転すると、この傾斜面によってパレット3を左方向
に引っ張って確実に固定する。
【0029】前記のパレット3の状態で、カム機構43
のカム軸46を左側に回転すると、カム48が固定レバ
ー44の上端を左側に押す。押された固定レバー44
は、第2リング51を左側にスライドさせ、皿バネ52
を介してローレット32を左方向にスライドさせる。ニ
ードルベアリング49は、ローレット32を回転可能と
すると共に、左方向に移動させることができる。なお、
皿バネ52は、振動による弛みを抑える作用をはたす。
のカム軸46を左側に回転すると、カム48が固定レバ
ー44の上端を左側に押す。押された固定レバー44
は、第2リング51を左側にスライドさせ、皿バネ52
を介してローレット32を左方向にスライドさせる。ニ
ードルベアリング49は、ローレット32を回転可能と
すると共に、左方向に移動させることができる。なお、
皿バネ52は、振動による弛みを抑える作用をはたす。
【0030】ローレット32の左方向の移動に伴って固
定ロッド29も左方向に移動し、それと同時にパレット
3を左側に引っ張ってストッパープレート30のストッ
パーピン38がパレットのピン穴38に挿入し、確実に
固定される。
定ロッド29も左方向に移動し、それと同時にパレット
3を左側に引っ張ってストッパープレート30のストッ
パーピン38がパレットのピン穴38に挿入し、確実に
固定される。
【0031】メインローラー5もニードルベアリング7
によって、保持されているため、左方向にスライドする
ことができ、パレット3が固定ロッド29によって左方
向に引き寄せられると、メインローラー5はスプリング
10によってパレット3を左方向に押しながら、追随し
て移動する。
によって、保持されているため、左方向にスライドする
ことができ、パレット3が固定ロッド29によって左方
向に引き寄せられると、メインローラー5はスプリング
10によってパレット3を左方向に押しながら、追随し
て移動する。
【0032】このパレット3の固定された状態で、図7
に示すようにパレット3に取り付けた工作物62をツー
ル63を用いて加工する。なお、本発明では同時に複数
の面の加工が可能となる。
に示すようにパレット3に取り付けた工作物62をツー
ル63を用いて加工する。なお、本発明では同時に複数
の面の加工が可能となる。
【0033】カム軸46を右側に回転してカム48によ
って解除レバー45を右側に回転すると、第1リング4
2が右側に押され、さらにこのリング42によって側板
56が右方向に押されパレット3が右方向に移動する。
パレット3の移動によってストッパーピン38がピン穴
39から外れパレット3は回転可能となる。即ち、固定
ロッド29はローレット32によって軸支されている
が、ローレット32自体はニードルベアリング49によ
って回転可能である。
って解除レバー45を右側に回転すると、第1リング4
2が右側に押され、さらにこのリング42によって側板
56が右方向に押されパレット3が右方向に移動する。
パレット3の移動によってストッパーピン38がピン穴
39から外れパレット3は回転可能となる。即ち、固定
ロッド29はローレット32によって軸支されている
が、ローレット32自体はニードルベアリング49によ
って回転可能である。
【0034】また、回転部1のメインローラー5もニー
ドルベアリング7によって自由に回転できるので、同じ
くパレット3の回転を妨げない。従って、唯一、パレッ
ト3の回転を妨げていたストッパープレート30のスト
ッパーピン38がピン穴39から外れると、パレット3
は固定ロッド29とメインローラー5に支持されている
かぎり回転できる。
ドルベアリング7によって自由に回転できるので、同じ
くパレット3の回転を妨げない。従って、唯一、パレッ
ト3の回転を妨げていたストッパープレート30のスト
ッパーピン38がピン穴39から外れると、パレット3
は固定ロッド29とメインローラー5に支持されている
かぎり回転できる。
【0035】ラチェット機構25はこのパレット3を回
転する際に定められた角度、例えば45度や90度とい
った角度に来たときにパレットの回転を弱い力で止め
る。ラチェット機構25の溝24と側板56のピン穴3
9とは対応する角度で設けられているので、カム軸46
を左方向に回転して、パレット3を左方向に移動すれ
ば、ピン穴39とストッパーピン38とはピッタリと嵌
合する。パレット3が固定された状態で、さらに、加工
の終わっていない工作物62を加工する。
転する際に定められた角度、例えば45度や90度とい
った角度に来たときにパレットの回転を弱い力で止め
る。ラチェット機構25の溝24と側板56のピン穴3
9とは対応する角度で設けられているので、カム軸46
を左方向に回転して、パレット3を左方向に移動すれ
ば、ピン穴39とストッパーピン38とはピッタリと嵌
合する。パレット3が固定された状態で、さらに、加工
の終わっていない工作物62を加工する。
【0036】全ての工作物62の加工が終了すると、一
旦、図1のようにパレット3を固定し、ローレット32
を解除方向に回転して固定ロッドのT字フック33をパ
レット3から取り外す。さらにその状態からハンドル2
0を右側に倒すとメインロッド6がメインレバー18に
よって右方向に移動するとともに、メインローラー5も
右に移動してピン9がピン穴8から抜ける。この際、受
け23は左方向に押し出され、パレット3を支持し、落
下するのを防止する。
旦、図1のようにパレット3を固定し、ローレット32
を解除方向に回転して固定ロッドのT字フック33をパ
レット3から取り外す。さらにその状態からハンドル2
0を右側に倒すとメインロッド6がメインレバー18に
よって右方向に移動するとともに、メインローラー5も
右に移動してピン9がピン穴8から抜ける。この際、受
け23は左方向に押し出され、パレット3を支持し、落
下するのを防止する。
【0037】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。前記の第1の実施の形態は、手動式のパレッ
トチェンジャーであったが、以下に説明する第2の実施
の形態のパレットチェンジャーは、NC化するための構
成になっている。このパレットチェンジャーは、前記の
第1の実施の形態と基本的な構成は同じであるから、N
C化するための機構を中心説明し、第1実施の形態の構
成と同じ機構は図番を同じくして詳細な説明は省略す
る。
説明する。前記の第1の実施の形態は、手動式のパレッ
トチェンジャーであったが、以下に説明する第2の実施
の形態のパレットチェンジャーは、NC化するための構
成になっている。このパレットチェンジャーは、前記の
第1の実施の形態と基本的な構成は同じであるから、N
C化するための機構を中心説明し、第1実施の形態の構
成と同じ機構は図番を同じくして詳細な説明は省略す
る。
【0038】図8は第2の実施の形態のパレットチェン
ジャーの平面側の断面図、図9は正面側の断面図であっ
て、ベッド4の右側部に回転部1を配置し、左側部に固
定部2を配置した構成は前記第1の実施の形態の構成と
同じである。
ジャーの平面側の断面図、図9は正面側の断面図であっ
て、ベッド4の右側部に回転部1を配置し、左側部に固
定部2を配置した構成は前記第1の実施の形態の構成と
同じである。
【0039】図10及び図11に示すように、回転部1
は、メインローラー5がメインローラー本体5Aと、こ
のメインローラー本体5Aの右側に隣接するドラムプレ
ート5Bとからなる。メインローラー本体5Aにはラチ
ェット機構が備えられておらず、ドラムプレート5Bに
ラチェット機構25を備えている。
は、メインローラー5がメインローラー本体5Aと、こ
のメインローラー本体5Aの右側に隣接するドラムプレ
ート5Bとからなる。メインローラー本体5Aにはラチ
ェット機構が備えられておらず、ドラムプレート5Bに
ラチェット機構25を備えている。
【0040】ドラムプレート5Bは、内側にラチェット
機構用のラチェット歯車25Aが、外側にメインローラ
ー5を回転する爪歯車25Bが一体に重ね合わされて構
成されている。ラチェット歯車25Aには横方向からボ
ール26がバネ27に付勢されて当接している。この実
施の形態では、ラチェット歯車25A及び爪歯車25B
が24等分され15°の角度でメインローラ5が間欠的
に回転運動する。さらに、ラチェット歯車25Aには係
合ピン70がメインローラー本体5A側に突出してお
り、ストッパーピン9の基部71に形成された係合穴7
2に抜き差し自在に挿入している。
機構用のラチェット歯車25Aが、外側にメインローラ
ー5を回転する爪歯車25Bが一体に重ね合わされて構
成されている。ラチェット歯車25Aには横方向からボ
ール26がバネ27に付勢されて当接している。この実
施の形態では、ラチェット歯車25A及び爪歯車25B
が24等分され15°の角度でメインローラ5が間欠的
に回転運動する。さらに、ラチェット歯車25Aには係
合ピン70がメインローラー本体5A側に突出してお
り、ストッパーピン9の基部71に形成された係合穴7
2に抜き差し自在に挿入している。
【0041】爪歯車25Bには、カムレバー73が斜め
側方から寄り掛かるように配され、このカムレバー73
の先端に係止爪73Aが形成され爪歯車25Bの歯と係
合する。カムレバー73の後端は従動歯車74の中心か
ら偏心させて取り付けられている。従動歯車74には駆
動歯車75が歯合し、駆動歯車75はモータ駆動軸76
に取り付けられている。パレット回転用モータ77によ
って駆動歯車75が回転すると従動歯車74が回転する
とともに、従動歯車74に偏心して取り付けられている
カムレバー73が往復運動する。このため、係止爪73
Aが爪歯車25Bの歯と係合して爪歯車25Bを一方向
に引っ張って回転させる。
側方から寄り掛かるように配され、このカムレバー73
の先端に係止爪73Aが形成され爪歯車25Bの歯と係
合する。カムレバー73の後端は従動歯車74の中心か
ら偏心させて取り付けられている。従動歯車74には駆
動歯車75が歯合し、駆動歯車75はモータ駆動軸76
に取り付けられている。パレット回転用モータ77によ
って駆動歯車75が回転すると従動歯車74が回転する
とともに、従動歯車74に偏心して取り付けられている
カムレバー73が往復運動する。このため、係止爪73
Aが爪歯車25Bの歯と係合して爪歯車25Bを一方向
に引っ張って回転させる。
【0042】なお、カムレバー73の先端部近傍に突出
形成されたマイクロ爪78は、カムレバー73の往復運
動に伴ってマイクロスイッチ(図示せず)の接点(図示
せず)に接触してカムレバー73の往復運動の回数をカ
ウントし、メインローラー5の回転角度、ひいてはパレ
ット3の回転角度を検出する。
形成されたマイクロ爪78は、カムレバー73の往復運
動に伴ってマイクロスイッチ(図示せず)の接点(図示
せず)に接触してカムレバー73の往復運動の回数をカ
ウントし、メインローラー5の回転角度、ひいてはパレ
ット3の回転角度を検出する。
【0043】固定部2は、図12に示すように、カム軸
46を回転するための回転機構を備えている。この回転
機構は、カム軸回転用モータ79によってカム軸46を
回転させようとするもので、モータ79の駆動軸80に
駆動歯車81が軸支し、この駆動歯車81に従動歯車8
2が歯合し、従動歯車82の回転軸83にはウオーム8
4が軸支し、さらにこのウオーム84にウオーム歯車8
5が歯合している。なお、カム軸46は一定方向に回転
すればよく、必ずしも左右方向に回動させる必要はな
い。
46を回転するための回転機構を備えている。この回転
機構は、カム軸回転用モータ79によってカム軸46を
回転させようとするもので、モータ79の駆動軸80に
駆動歯車81が軸支し、この駆動歯車81に従動歯車8
2が歯合し、従動歯車82の回転軸83にはウオーム8
4が軸支し、さらにこのウオーム84にウオーム歯車8
5が歯合している。なお、カム軸46は一定方向に回転
すればよく、必ずしも左右方向に回動させる必要はな
い。
【0044】ウオーム歯車85のカム軸46には2個の
突起86が突出したタイミングカム87が軸支し、この
突起86によってマイクロスイッチレバー88が上下に
揺動してマイクロスイッチ89でその数をカウントし、
カム軸46がどのような回転角度にあるのかをCPUな
どによって検知する。
突起86が突出したタイミングカム87が軸支し、この
突起86によってマイクロスイッチレバー88が上下に
揺動してマイクロスイッチ89でその数をカウントし、
カム軸46がどのような回転角度にあるのかをCPUな
どによって検知する。
【0045】次に上記第2の実施の形態の作用を説明す
る。この第2の実施の形態のパレット3の装着は手動動
で行われる。即ち、ハンドル20を右側に倒すこれによ
って、メインロッド6を介してメインローラー本体5A
を右方向に移動させ、ストッパーピン9を引っ込める。
その際、ドラムプレート5Bの係合ピン70によって、
メインローラ5の右方向の移動を妨げないように長めの
係合穴72が基部71に形成されている。なお、ハンド
ル20を右側に倒すことによって、受け23がパレット
3側に突き出ることは前記のパレットチェンジャーと同
じである。
る。この第2の実施の形態のパレット3の装着は手動動
で行われる。即ち、ハンドル20を右側に倒すこれによ
って、メインロッド6を介してメインローラー本体5A
を右方向に移動させ、ストッパーピン9を引っ込める。
その際、ドラムプレート5Bの係合ピン70によって、
メインローラ5の右方向の移動を妨げないように長めの
係合穴72が基部71に形成されている。なお、ハンド
ル20を右側に倒すことによって、受け23がパレット
3側に突き出ることは前記のパレットチェンジャーと同
じである。
【0046】パレット3を受け23,61上に載せてハ
ンドル20を左方向に戻すと、スプリング10によって
メインローラー本体5Aが左方向に水平移動し、ストッ
パーピン9がピン穴8に挿入する。メインローラー本体
5Aが左方向に移動した状態でも係合ピン70が係合穴
72に係合した状態を維持する。
ンドル20を左方向に戻すと、スプリング10によって
メインローラー本体5Aが左方向に水平移動し、ストッ
パーピン9がピン穴8に挿入する。メインローラー本体
5Aが左方向に移動した状態でも係合ピン70が係合穴
72に係合した状態を維持する。
【0047】固定部2側は、ローレット32を回転して
固定ロッド29のT字フック33をフック穴57に挿入
して係止する。このようにパレット3をパレットチェン
ジャーに装着した後は、パレット回転用モーター77に
よってメインローラー5、パレット3を回転する。回転
角度は、カムレバー73のマイクロ爪78が往復運動す
るごとにマイクロスイッチの接点に当たってカウントを
数え、パレット3がどのような回転角度になっているの
か知る。
固定ロッド29のT字フック33をフック穴57に挿入
して係止する。このようにパレット3をパレットチェン
ジャーに装着した後は、パレット回転用モーター77に
よってメインローラー5、パレット3を回転する。回転
角度は、カムレバー73のマイクロ爪78が往復運動す
るごとにマイクロスイッチの接点に当たってカウントを
数え、パレット3がどのような回転角度になっているの
か知る。
【0048】所定の位置にパレット3が来た時にパレッ
ト回転用モータ77を止め、カム軸回転用モータ79を
回転して駆動歯車81と従動歯車82とウオーム84と
ウオーム歯車85によってカム軸46を一方方向に回転
する。そしてカム48が固定レバー44を左方向に回転
することによってローレット32を介して固定ロッド2
9を左方向にスライドさせ、固定ロッド29に係合した
パレット3を左側に引き寄せ、ストッパーピン38をピ
ン穴39に挿入してパレット3を固定する。
ト回転用モータ77を止め、カム軸回転用モータ79を
回転して駆動歯車81と従動歯車82とウオーム84と
ウオーム歯車85によってカム軸46を一方方向に回転
する。そしてカム48が固定レバー44を左方向に回転
することによってローレット32を介して固定ロッド2
9を左方向にスライドさせ、固定ロッド29に係合した
パレット3を左側に引き寄せ、ストッパーピン38をピ
ン穴39に挿入してパレット3を固定する。
【0049】カム軸46の回転角度は、タイミングカム
87がマイクロスイッチレバー88を動かすことによっ
てマイクロスイッチ89から信号が発信され、パレット
3が固定位置にあるのか、解除位置にあるのかをCPU
が判断する。
87がマイクロスイッチレバー88を動かすことによっ
てマイクロスイッチ89から信号が発信され、パレット
3が固定位置にあるのか、解除位置にあるのかをCPU
が判断する。
【0050】以上のような構成により、パレットチェン
ジャーをNC化、あるいは自動化することができる。な
お、前記の第2の実施の形態ではパレット3を装着する
際に、手動で操作したが、本発明はこのような構成全て
を自動化することも可能であることは、言うまでもな
い。
ジャーをNC化、あるいは自動化することができる。な
お、前記の第2の実施の形態ではパレット3を装着する
際に、手動で操作したが、本発明はこのような構成全て
を自動化することも可能であることは、言うまでもな
い。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、本発明パレットチェ
ンジャーは、上記構成により、例えば、3面の加工物を
1回の取り付けによって精密な加工が可能となると共
に、パレットの位置決め、回転角の変更を正確に行うこ
とができる。また、パレットを複数個もつことにより、
NC加工とか自動加工の最中に他のパレットに加工物を
セットすることができる。また、NC化、自動化も容易
にできる。
ンジャーは、上記構成により、例えば、3面の加工物を
1回の取り付けによって精密な加工が可能となると共
に、パレットの位置決め、回転角の変更を正確に行うこ
とができる。また、パレットを複数個もつことにより、
NC加工とか自動加工の最中に他のパレットに加工物を
セットすることができる。また、NC化、自動化も容易
にできる。
【図1】本発明の一実施の形態の正面断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態の平面断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態の動きを示した正面図で
ある。
ある。
【図4】回転部の分解図である。
【図5】固定部の分解図である。
【図6】パレットの側面図である。
【図7】本発明の実施の形態の使用状態図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の平面断面図であ
る。
る。
【図9】本発明の第2の実施の形態の正面断面図であ
る。
る。
【図10】本発明の第2の実施の形態のメインローラー
回転機構の斜視図である。
回転機構の斜視図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態の固定部の分解図
である。
である。
【図12】本発明の第2の実施の形態のカム軸回転機構
の斜視図である。
の斜視図である。
【図13】メインローラー回転機構とカム軸回転機構を
示す正面図である。
示す正面図である。
1 回転部 2 固定部 3 パレット 5 メインローラー 8 ピン穴 9 ストッパーピン 29 固定ロッド 30 ストッパープレート 31 移動レバー 38 ストッパーピン 39 ピン穴 43 カム機構 48 カム 52 皿バネ 57 フック穴 58 間隙 5A メインローラー本体 5B ドラムプレート 25Aラチェット歯車 25B爪歯車 70 係合ピン 72 係合穴 73 カムレバー 77 パレット回転用モータ 78 マイクロ爪 79 カム軸回転用モータ 87 タイミングカム
Claims (4)
- 【請求項1】 縦用のパレットを取り付けるパレットチ
ェンジャーにおいて、 パレットの一側部と嵌合する嵌合部を有し、パレットを
回転可能に、かつパレットの軸方向に移動可能に支持す
るメインローラーを備えた回転部と、パレットを挟んで前記回転部と対峙し、 パレットの他側
部と嵌合する嵌合部を有するストッパープレートを備
え、このストッパープレートに一端側が保持され、一端
がパレットと係合し回転可能で、かつパレットの軸方向
に移動可能な固定ロッドを有し、固定ロッドによってパ
レットを締め付ける締め付け機構を備えた固定部と、 を備えたことを特徴とする縦用パレットチェンジャー。 - 【請求項2】 回転部は、ニードルベアリングによって
軸支されてパレット側にストッパーピンが突設しラチェ
ット機構を装備したメインローラーと、このメインロー
ラーをパレット側に付勢する付勢手段とを備え、 固定部は、パレットを係止した固定ロッドをストッパー
プレート側に移動させる固定レバーと、ストッパープレ
ートから解除する方向に移動させる解除レバーと、これ
らの固定レバーと解除レバーを動かすカム機構とから構
成されていることを特徴とする請求項1記載の縦用パレ
ットチェンジャー。 - 【請求項3】 ベッドの一側部と他側部に、パレットを
取り付けるだけの間隔を隔てて回転部と固定部を配置
し、 回転部はストッパーピンが突設したメインローラーとこ
のメインローラーをパレット側に付勢する付勢手段とを
備え、メインローラーは、ニードルベアリングによって
軸支されてメインロッドの軸方向に移動可能なメインロ
ーラー本体と、モータの回転力がカムレバーを介して爪
歯車に伝達されメインローラー本体を回転するドラムプ
レートとから成り、カムレバーにはメインローラー本体
の回転角度を検知するためのマクロ爪を設け、 固定部はパレットを係止した固定ロッドをストッパープ
レート側に移動させる固定レバーと、解除する方向に移
動させる解除レバーと、これらの固定レバーと解除レバ
ーを動かすカム機構と、カム機構のカム軸を歯車機構を
介して回転させるモータと、カム軸に設けられてカム軸
の回転角度を検知するためのタイミングカムとを備える
ことを特徴とする縦用パレットチェンジャー。 - 【請求項4】 ドラムプレートは爪歯車とラチェット歯
車とからなり、ドラムプレートのモータからの回転力は
係合ピンによってメインローラー本体に伝達され、係合
ピンが挿入する係合穴は、メインローラー本体の移動距
離だけ深くしていることを特徴とする請求項3記載の縦
用パレットチェンジャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28720296A JP2933552B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-10-30 | 縦用パレットチェンジャー |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-8784 | 1996-01-23 | ||
| JP878496 | 1996-01-23 | ||
| JP28720296A JP2933552B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-10-30 | 縦用パレットチェンジャー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262738A JPH09262738A (ja) | 1997-10-07 |
| JP2933552B2 true JP2933552B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=26343377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28720296A Expired - Fee Related JP2933552B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-10-30 | 縦用パレットチェンジャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2933552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5562445B2 (ja) * | 2011-02-15 | 2014-07-30 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工作機械のパレット移送装置 |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP28720296A patent/JP2933552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09262738A (ja) | 1997-10-07 |
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Legal Events
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