JP2932512B2 - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JP2932512B2 JP19593189A JP19593189A JP2932512B2 JP 2932512 B2 JP2932512 B2 JP 2932512B2 JP 19593189 A JP19593189 A JP 19593189A JP 19593189 A JP19593189 A JP 19593189A JP 2932512 B2 JP2932512 B2 JP 2932512B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フレームメモリを用いた高画質テレビ受像
機において、YC分離回路および走査線補間回路に使用す
るメモリ素子を共用して、例えばPIP(ピクチャーイン
ピクチャー)等の付加機能を実現するためのメモリ制御
装置を含む映像処理装置に関するものである。
従来の技術 近年テレビ受像機の高画質化の傾向が強まっており、
フレームメモリを使用してYC分離や倍密度の走査線補間
を行ういわゆるIDTVの開発が盛んである。
以下図面を参照しながら、従来のフレームメモリを用
いた高画質テレビ受像機について説明する。第5図は、
従来の高画質テレビ受像機のブロック図であり、第5図
において、1はフレームメモリ6を用いて、ビデオ信号
10に対して輝度信号を分離するための第1のYC分離回
路、2はフレームメモリ7を用いて色信号11を分離する
ための第2のYC分離回路、3は第1のYC分離回路1の出
力信号12を、フィールドメモリ8を用いて走査線補間し
輝度信号の現信号14および補間輝度信号15を得る第1の
走査線補間回路、4は第2のYC分離回路2の出力信号13
を、フィールドメモリ9を用いて走査線補間し色信号の
現信号16および補間色信号17を得る第2の走査線補間回
路、5は輝度信号10と色差信号11の時間的な動きを検出
する動き検出回路、18は第1,第2のYC分離回路1,2およ
び第1,第2の走査線補間回路3,4について、フレームメ
モリ6,7およびフィールドメモリ8,9を用いるかどうかを
切り替える信号である。
以上のように構成された映像信号処理装置について、
その動作を説明する。
まず、ビデオ信号10が第1のYC分離回路1に加えら
れ、輝度信号出力12を得る。色信号11は第2のYC分離回
路2に加えられ色信号出力信号13を得る。この処理と同
時に、ビデオ信号10と色信号11は動き検出回路5に加え
られ、それぞれの信号の時間的な動きを検出し、信号が
静止していると判別された時は、第5図に示すように動
き検出回路5の出力信号18によって第1のYC分離回路お
よび、第2のYC分離回路2においてフレームメモリ6お
よび7を用いてフレーム側YC分離された、ドット妨害と
クロスカラーの無い高画質の信号12および13を得る。
また、動き検出回路5によって動画であると判別され
たときは、出力信号によって、第1のYC分離回路1およ
び、第2のYC分離回路2においてフレームメモリ6およ
び7を用いないで(例えば、ライン間YC分離を用いて)
YC分離されたクロスカラーの少ない高画質の信号を得
る。
さらに、YC分離された信号12および13は、それぞれ第
1の走査線補間回路3および第2の走査線補間回路4に
加えられ、動き検出回路5によって信号10および11が静
止していると判別された時は、第5図に示すように信号
18によって第1の走査線補間回路3および第2の走査線
補間回路4を制御し、フィールドメモリ8および9を用
いてフィールド補間された輝度信号の現信号14および補
間輝度信号15と、色信号の現信号16および補間色信号17
を得る。また、動き検出回路5によって信号10および11
が動画であると判別された時は、信号18によってフィー
ルドメモリ8および9を用いないで走査線補間(例えば
ライン補間)を行い信号14、15、16および17を得る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、それぞれのフ
レームメモリ6,7は、YC分離と走査線補間に使用してい
るため、さらにPIPなどの比較的大容量のメモリを必要
とする機能、例えば、画面の圧縮、合成、挿入等の機能
を付加しようとすると、メモリをさらに追加するか、上
記のYC分離もしくは走査線補間の性能、機能を1部省略
することによってメモリを削減し上記付加機能を用いる
ことになる。
本発明は、上記問題に鑑み、YC分離回路と走査線補間
の性能、機能の劣化を最小限度に抑え、さらにメモリを
共用し、PIPなどに必要な付加機能を追加することので
きるメモリ制御装置を含む映像信号処理を提供するもの
である。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の映像信号処理装
置は、入力ビデオ信号から輝度信号を分離する第1のYC
分離回路と、前記第1のYC分離回路により分離された輝
度信号を入力するとともに前記輝度信号と前記輝度信号
を走査線補間した補間輝度信号とを出力する第1の走査
線補間回路と、前記輝度信号と前記補間輝度信号を入力
し多画面表示状態では第1のメモリを利用して輝度信号
の機能処理を行う第1のメモリ制御回路と、1画面表示
状態では前記第1のメモリを利用して入力ビデオ信号か
ら色信号を分離する第2のYC分離回路と、前記第2のYC
分離回路により分離された色信号を入力し前記1画面表
示状態では第2のメモリを利用して前記色信号と前記色
信号を走査線補間した補間色信号を出力する第2の走査
線補間回路と、前記色信号と前記補間色信号を入力し多
画像表示状態では前記第2のメモリを利用して色信号の
機能処理を行う第2のメモリ制御回路を供えた構成を有
している。
作用 この構成によって、本発明は、フレームメモリを用い
てYC分離と走査線補間を行うテレビ受像機において、YC
分離回路と走査線補間の性能、機能の劣化を最小限度に
抑え、さらにメモリを共用し、PIP等に必要な付加機能
を追加することのできる映像信号処理装置を得ることが
できるものである。
実施例 本発明の1実施例について第1図を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における映像信号処理
装置のブロック図を示すものである。第1図において、
第5図の従来例の説明で示したものと同様であり、1は
フレームメモリ6を用いて、ビデオ信号10から輝度信号
を分離するための第1のYC分離回路、2は第1のメモリ
となるフレームメモリ7を用いて色信号11を分離するた
めの第2のYC分離回路、3は第1のYC分離回路1の出力
信号12を、フィールドメモリ8を用いて走査線補間し輝
度信号の現信号14および補間輝度信号15を得る第1の走
査線補間回路、4は第2のYC分離回路2の出力信号13
を、第2のメモリとなるフィールドメモリ9を用いて走
査線補間し色信号の現信号16および補間色信号17を得る
第2の走査線補間回路である。また、7−1及び7−2
はそれぞれフレームメモリ7の一部を示している。また
19〜24は第1のメモリとなるフレームメモリ7−1,7−
2および第2のメモリとなるフィールドメモリ9を共用
するためのスイッチ回路、25は第1の走査線補間回路3
の出力信号である輝度信号の現信号14と補間輝度信号15
を菊奥し、PIPに必要な付加機能の処理を行うための第
1のメモリ制御回路、26は第2の走査線補間回路4の出
力信号である色信号の現信号16と補間色信号17を記憶し
PIPに必要な付加機能の処理を行うための第2のメモリ
制御回路である。
第1図はまずメモリのどの部分を共用すればYC分離回
路と走査線補間の性能が最大限に保持できるかについて
示している。
第1図において、信号10をNTSC方式にもとづいたビデ
オ信号とし、信号11を復調された色信号とすると、ビデ
オ信号10をYC分離して得られる輝度信号の帯域は、約4.
2MHZであり、一方、色信号11の帯域は最大1.5MHZである
ことから、総合画質の面から考えると、輝度信号の性能
を最大限に保持することが高画質テレビとして必要な条
件となる。
また、PIP等の機能を実現しようとすると、そのメモ
リ容量は、IDTV受信機での走査線数はNTSC方式において
は525本であることから、第3図に示すようなPIPの画面
を実現しようとすると、垂直480本、水平420ドット必要
となり、輝度信号を8ビットとすると、フレームシンク
ロナイズ動作を考慮して2枚分の画像信号の記憶が必要
となる。従って、1枚で約480×420×8=1.6Mビットの
メモリが必要となり、2枚で3.2Mビットという大容量の
メモリが必要となる。
また色信号については、その信号の帯域特性から垂直
240本、水平105×2ドット(色信号は2色)となり、フ
レームシンクロナイズ動作を考慮して約240×105×2×
8×2=0.8Mビットが必要となる。
したがって、メモリを共用した場合の実際のメモリ構
成は第2図に示すようになる。第2図において、第1図
と同じ番号のものは同一機能であるのでここでは説明を
省く。以下、信号の流れに沿ってメモリを共用した場合
の動作を説明する。
入力されたビデオ信号10は第1のYC分離回路1で輝度
信号12に分離され、第1の走査線補間回路3に加えられ
る。第1の走査線補間回路3は第2図に示すようにフィ
ールドメモリ8で構成され、その出力端からは1フィー
ルド遅延した補間信号15と現信号14が得られる。それら
の信号は第1のメモリ制御回路25に加えられ、それぞれ
の信号が第1のメモリとなるメモリ7−1および7−2
に記憶され、機能処理された結果、現信号の出力信号1
4′を得、また補間輝度信号の出力信号15′を得る。こ
の第1のメモリとなるメモリ7−1および7−2として
は上記で求めた容量のメモリが必要となる。
一方、色信号11は第2のYC分離回路で色信号13に分離
され、第2の走査線補間回路4に加えられるが、メモリ
を共用した場合には例えば、第2図に示す用に色信号に
ついては、その信号の帯域特性から、フィールドメモリ
による補間をせずに、第2のメモリ制御回路26によって
第2のメモリとなるメモリ9に色信号13が記録され、機
能処理された結果、現信号の出力信号16′を得、また補
間信号の出力信号17′を得る。このとき現信号16′と補
間色信号17′は、例えば同じ信号としてラインリピート
の補間方法で作っても色信号の画質を大きく劣化させる
ものではない。
以上のようなメモリの共用を行うために、第1図に示
すようなメモリ切り替え(スイッチ回路)を設ける。
第1図において第1のメモリとなるメモリ7−1、7
−2および第2のメモリとなるメモリ9が共用の対象と
なる。これは輝度信号10についてはメモリ6および8に
よって画質を劣化させることなくYC分離と走査線補間の
信号処理を行い、色信号11についてはその信号の帯域特
性から最小限度の画質劣化にとどめることになる。
スイッチ19〜22は端子a側が通常使用状態、例えばPI
Pでは1画面表示状態であり、端子b側がメモリ共用の
使用状態、例えばPIPでは多画像表示状態である。通常
使用状態では、第1のメモリとなるメモリ7−1と7−
2は第2のYC分離回路2に接続され第2のメモリとなる
メモリ9は第2の走査線補間回路4に接続されている。
またメモリ共用の使用状態では、第1のメモリとなるメ
モリ7−1と7−2は第1のメモリ制御回路25に接続さ
れ、輝度信号の機能処理、例えばPIPの場合、第3図に
示すような画像を得るための画像の圧縮、合成等の機能
処理に用いられ、第2のメモリとなるメモリ9は第2の
メモリ制御回路26に接続され、色信号の前記と同様の機
能処理に用いられる。この結果、輝度信号10については
その画質を劣化させることなくYC分離と走査線補間の信
号処理を行い、色信号11についてはその信号の帯域特性
から最小限度の画質劣化にとどめることができる。
次に、上記第1の実施例のメモリ共用方法に、さらに
動き検出回路5を含めた映像信号処理装置について、そ
の一実施例を述べる。
第4図は動き検出回路5を含めた映像信号処理装置の
ブロック図である。第4図において、第1図と同じ番号
のものは同様であるのでここでは説明を省く。
5は動き検出回路であり第5図の従来例で説明したも
のであり、信号27は輝度信号10の時間的な動きに応じて
フレームメモリを用いた信号処理をするのかフレームメ
モリを用いない信号処理をするのかを切り替える信号、
また、信号28は色信号11の時間的な動きに応じてフレー
ムメモリを用いた信号処理をするのかフレームメモリを
用いない信号処理をするのかを切り替える信号である。
第4図の特徴は、メモリ6は第1のYC分離回路と並列
に動き検出回路5にも接続され、ビデオ信号10の時間的
な動きを検出することに用いられ、第1のメモリとなる
メモリ7−1および7−2は第2のYC分離回路2と並列
に動き検出回路5にも接続され、色信号11の時間的な動
きを検出することに用いられていることである。
第4図についてその動作を説明する。付加機能を実現
するためのメモリの共用方法については第1の実施例と
同じであるが、スイッチ19〜24が端子a側にあるとき、
すなわち通常使用状態のとき、動き検出回路5の出力信
号27,28はYC分離回路1,2および走査線補間回路3,4に加
えられ、それぞれ入力信号10,11の時間的な動きに応じ
てフレームメモリを用いた信号処理をするのかフレーム
メモリを用いない信号処理をするのかを切り替える。ま
た、スイッチ19〜24が端子b側にあるとき、すなわちメ
モリ共用状態のとき、動き検出回路5の出力信号27は第
1のYC分離回路1と、第1の走査線補間回路3に加えら
れ、入力信号10の時間的な動きに応じてフレームメモリ
を用いた信号処理をするのかフレームメモリを用いない
信号処理をするのかを切り替える。さらに動き検出回路
5は、色信号11の時間的な動きの検出を停止し、動き検
出回路5の出力信号28をフレームメモリを用いない信号
処理をする状態に固定する。このとき、第2のYC分離回
路2および第2の走査線補間回路4はラインメモリ等を
用いたライン間YC分離回路およびライン間走査線補間回
路に固定する。
この結果、輝度信号10についてはその画質を劣化させ
ることなくYC分離と走査線補間の信号処理を行い、色信
号11についてはその信号処理をライン間処理に固定する
ことによって最小限度の画質劣化にとどめることができ
る。
発明の効果 以上のように、本発明は、フレームメモリを用いた高
画質テレビ受像機において、YC分離回路および走査線補
間回路に使用するメモリ素子を共用して、例えばPIP
(ピクチャーインピクチャー)等に必要な付加機能を実
現しようとするとき、輝度信号についてはその画質を劣
化させることなくYC分離と走査線補間の信号処理を行
い、色信号についてはその信号の帯域特性から最小限度
の画質劣化にとどめるメモリ制御装置を容易に実現する
ことが出来る。この発明は今後、IDTV(Improved Defin
ition TV)やEDTV(Extended Definition TV)が民生機
器に展開していくうえで、メモリを共用してPIP等に必
要な付加機能を実現する有効の手段となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における映像信号処理装置の
ブロック図、第2図は第1図のブロック図の一部を具体
例に示すブロック図、第3図は本発明の一実施例におけ
るPIPの概念図、第4図は本発明の他の実施例における
動き検出回路を含んだ映像信号処理装置のブロック図、
第5図は従来のフレームメモリを用いた高画質テレビ受
像機のブロック図である。 1……第1のYC分離回路、2……第2のYC分離回路、3
……第1の走査線補間回路、4……第2の走査線補間回
路、5……動き検出回路、7……第1のメモリ、9……
第2のメモリ、19〜24……スイッチ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−272195(JP,A) 特開 平1−101789(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 9/74

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力ビデオ信号から少なくともメモリを利
    用して輝度信号をフィールド間分離する第1のYC分離回
    路と、前記第1のYC分離回路により分離された輝度信号
    を入力するとともに前記輝度信号と少なくともメモリを
    利用して前記輝度信号をフィールド間で走査線補間した
    補間輝度信号を出力する第1の走査線補間回路と、入力
    された色信号から第1のメモリを利用して色信号をフィ
    ールド間分離する第2のYC分離回路と、前記第2のYC分
    離回路により分離された色信号を入力するとともに第2
    のメモリを利用して前記色信号をフィールド間で走査線
    補間した補間色信号とを出力する第2の走査線補間回路
    と、前記第1の走査線補間回路の出力を前記第1のメモ
    リを利用して多画面処理すると同時に前記色信号をフィ
    ールド内YC分離として信号処理するように制御する第1
    のメモリ制御回路と、前記第2の走査線補間回路におい
    て色信号をフィールド内補間して出力するとともにこの
    出力を前記第2のメモリを利用して多画面処理に利用す
    るように制御する第2のメモリ制御回路とを備えること
    を特徴とする映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】入力ビデオ信号から少なくともメモリを利
    用して輝度信号フィールド間分離する第1のYC分離回路
    と、前記第1のYC分離回路により分離された輝度信号を
    入力するとともに前記輝度信号と少なくともメモリを利
    用して前記輝度信号をフィールド間で走査線補間した補
    間輝度信号を出力する第1の走査線補間回路と、入力さ
    れた色信号から第1のメモリを利用して色信号をフィー
    ルド間分離する第2のYC分離回路と、前記第2のYC分離
    回路により分離された色信号を入力するとともに第2の
    メモリを利用して前記色信号をフィールド間で走査線補
    間した補間色信号とを出力する第2の走査線補間回路
    と、前記第1のYC分離回路または前記第2のYC分離回路
    からの信号を入力して動きを検出した場合に前記第1の
    メモリまたは第2のメモリを使用せずにフィールド内ラ
    イン分離を行うように制御信号を前記第1のYC分離回路
    または前記第2のYC分離回路に出力する動き検出回路
    と、前記第1の走査線補間回路の出力を前記第1のメモ
    リを利用して多画面処理すると同時に前記色信号をフィ
    ールド内YC分離として信号処理するように制御する第1
    のメモリ制御回路と、前記第2の走査線補間回路におい
    て色信号をフィールド内補間して出力するとともにこの
    出力を前記第2のメモリを利用して多画面処理に利用す
    るように制御する第2のメモリ制御回路とを備えること
    を特徴とする映像信号処理装置。
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