JP2932172B2 - 自動車教習用側方感覚練習設備 - Google Patents

自動車教習用側方感覚練習設備

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JP2932172B2 JP7681497A JP7681497A JP2932172B2 JP 2932172 B2 JP2932172 B2 JP 2932172B2 JP 7681497 A JP7681497 A JP 7681497A JP 7681497 A JP7681497 A JP 7681497A JP 2932172 B2 JP2932172 B2 JP 2932172B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車教習所にお
いて、歩行者、自転車等の走行者に対する側方感覚を体
験学習することができる自動車教習用側方感覚練習設備
及びこの側方感覚の訓練において使用する人形走行装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般道路での自動車と通行中の歩行者、
自転車、原付車との接触の危険が絡む交通環境に関して
は、教習所内と実際の路上とでは違いがありすぎるにも
かかわらず、従来の自動車教習所の練習コースには一般
道路で遭遇する歩行者及び自転車等で通行中の人の危険
行動を実際に見せることや体験させることのできる設備
も装置も設置されていない。そのため、運転練習者は、
歩行者や自転車等に対して、どの程度の間隔をあけて通
過すべきか、さらには徐行すべきか、停止すべきかなど
の側方感覚の実地練習をほとんど積まないまま、路上へ
出るのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】歩行者や自転車等との
接触事故を少なくするようにするためには、自動車教習
所内において実際の歩行者や自転車等の通行や危険行動
を模擬し、側方感覚に対する訓練を強化することが必要
である。
【0004】本発明は、このような見地からなされたも
ので、運転練習者が路上運転をする前に、教習所の中
で、歩行者、自転車、原付車との接触、巻き込み等の危
険に対処する練習(特に左側の安全感覚練習)を、教習
指導員の意図するタイミングで、任意の場所で、何回で
も反復実施できる自動車教習用側方感覚練習設備及び側
方感覚の訓練において使用する人形走行装置を提供する
ことを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動車教習
用側方感覚練習設備は、自動車教習所内のコースを遠隔
操縦で走行し、危険動作または危険姿勢をなすことが可
能な人形走行装置を設け、前記人形走行装置は少なくと
も模擬自転車装置を含み、その人形が、遠隔操縦により
首を振り向く動作と上体を構内車道側に倒す動作をする
ことを特徴とするものである。この人形走行装置として
は、さらに模擬歩行者装置を含むものとする。少なくと
も実際の歩行者あるいは自転車に擬せられた人形走行装
置すなわち模擬歩行者装置や模擬自転車装置を遠隔操縦
で自由に走行させることにより、教習用自動車の運転者
は歩行者の駆け出しや飛び出し、あるいは自転車の走行
に対する体験及び対処の方法を学習することができ、運
転練習者に対して前方注意と前方確認の重要性を確実に
身に付けさせることができる。
【0006】また、模擬歩行者装置は模擬自転車装置の
前方または後方を走行するようになっているものであ
り、さらに、人形走行装置を、人形を乗せた市販の自転
車を台車に取り付けて走行させる構成とすることによ
り、運転練習者に対して歩行者だけでなく自転車に対す
る側方感覚の訓練や前方注意、前方確認の教育ができ
る。
【0007】特に、人形に遠隔操縦により首を振り向く
動作と上体を構内車道側に倒す動作をさせると、実際の
歩行者や自転車上の人がしばしば行う危険行動に対する
安全運転の練習を積むことができる。この人形の動作や
台車の運転は、教習用自動車内の教習指導員が一人で無
線発信器を操作することにより遠隔操縦ができるように
なっており、教習指導員の操作で歩行者等の危険行動の
タイミングを自由に変えることが可能なので、運転練習
者に対して、瞬時に対処する判断と運転操作(急停止や
回避運転など)を習得させることが可能となる。
【0008】また、本発明においては、台車の走行用に
軌道テープをコースに埋設し、センサーで軌道テープを
検知しながら台車を走行させる。軌道テープのため、既
存の自動車教習所にも容易に敷設することができ、安価
にコース設定ができる。コース設定もレールの敷設など
に比べると自由にできる。
【0009】本発明の最も好ましい一つの態様による人
形走行装置は、自動車教習所内のコースに埋設された軌
道テープ上を走行する台車と、台車に取り付けられた自
転車と、自転車に乗せた人形と、台車および人形を遠隔
操縦するための受信手段とを有するものである。また、
本発明の他の態様による人形走行装置は、自動車教習所
内のコースに埋設された軌道テープ上を走行する台車
と、台車に設けられた佇立台と、佇立台上に搭載した人
形と、台車を遠隔操縦するための受信手段とを有するも
のである。なお、本発明における自動車には、普通乗用
車のみならず、バス、トラックなどの大型車両も含まれ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1に係る自動
車教習用側方感覚練習設備の概要を示す全体図、図2は
この練習設備を後方から見た図である。これらの図にお
いて、1は人形走行装置で、この人形走行装置1の一つ
の態様として、模擬自転車装置2を示す。4は運転教習
用自動車である。5は模擬自転車装置2が走行する自動
車教習所の構内歩道であり、構内車道6のある区間にわ
たってその片側(主に左側)に敷設されている。
【0011】模擬自転車装置2は、一般道路を通行中の
自転車に乗った人間を表現したものであり、台車20に
取り付けられた市販の自転車21に人形22を乗せたも
のである。23は駆動モータで、台車20の走行速度は
可変となっている。人形22は遠隔操縦により首を振り
向かせる動作と上体を車道6側に倒す動作ができるよう
になっている。人形22には擬人化のため着服させてあ
る。台車20には人形22及び台車20を運転するため
の電源となるバッテリー24及びリモートコントロール
するための制御盤25が取り付けられており、人形22
は上記の首を振り向かせる動作と上体を倒す動作を行わ
せるための無線受信用のアンテナ26を持っている。
【0012】模擬自転車装置2は、決められたコースを
走行するように構内歩道5に埋設された軌道テープ27
をセンサー28が検知するようになっており、軌道コー
スを外れた場合には台車20の走行は自動的に停止す
る。また、台車20の走行を妨害するような障害物があ
った場合には台車20の前方に設けられたセンサー29
により障害物を検知し、台車20の走行を自動的に停止
する。
【0013】模擬自転車装置2の台車20及び人形22
の運転と操作は、教習用自動車4内の教習指導員が図5
に示すような無線発信器7を持ち、一人で全てを自由に
遠隔操縦するようにしている。71は無線発信器7の無
線送信用アンテナである。
【0014】以上のように構成された模擬自転車装置2
は、運転教習所内の決められたコースを任意の速度で走
行する。教習用自動車4が模擬自転車装置2のそばを通
過しようとする際に、その手前後方より教習指導員が無
線発信器7を操作し、例えば台車20の速度を急に上げ
たり、人形22に首を振り向かせたり、あるいは人形2
2の上体を車道6側に急に倒したりする動作をさせる。
運転練習者は、人形22及び自転車21のこれらの動作
に対し、またそのタイミングに対し、教習用自動車4を
停止させたり、回避運転をするなどの判断・訓練を積む
ことができる。このような訓練・判断を繰り返し行うこ
とにより、自転車あるいは自動二輪車に対する側方感覚
の訓練が強化されるので、安全運転の技能を学習するこ
とができ、かつ運転技能を高めることができる。
【0015】模擬自転車装置2の走行及び操作は、教習
指導員の判断で自由になされるので、運転練習者の技能
に応じた訓練ができ、学習効果の向上に役立つ。また、
模擬自転車装置2をレール式の台車やチェーンコンベヤ
式の台車などで走行させることも可能であるが、軌道テ
ープ27を使用すると、コースを比較的自由に設定する
ことができ、また既存の運転教習所でも特別の敷設工事
を要することなく簡単に設置することができ、設備費が
安価になる利点がある。
【0016】実施の形態2.図3は人形走行装置1の他
の態様としての模擬歩行者装置を示す側面図、図4は単
身の場合の模擬歩行者装置の側面図である。模擬歩行者
装置3は、図3においては、親子連れを模した人形32
が台車30によって移動するようにしたもので、図4の
場合は単身の人形32が台車30により移動するように
したものである。これらの人形32は、ほぼ等身大のも
のであり、台車30に地面すれすれに設けられた佇立台
31上に搭載されている。図中、33は台車30の駆動
モータ、34はバッテリー、35は台車30の走行制御
を行う制御盤、36は無線受信用アンテナ、37は軌道
テープ、38は軌道テープ37検知用のセンサーであ
る。
【0017】模擬歩行者装置3は、主として構内の横断
歩道8を遠隔操縦により任意の速度で走行するようにな
っている。もちろん、横断歩道を走行させるだけでな
く、図1において模擬自転車装置2の前方または後方を
走行させるようにしてもよい。横断歩道8には図1の模
擬自転車装置2の場合と同様の軌道テープ37が埋設さ
れており、センサー38が軌道テープ37を検知しなが
ら台車30が走行する。台車30の走行速度および走行
方向は教習自動車4内の教習指導員の無線操縦によって
自由に変えられるようになっており、したがって、模擬
歩行者装置3を、歩行者が普通に横断するような速度で
走行させることができるほか、車道6への急な飛び出し
や駆け出し、後戻りなどを行わせることができる。この
ため、運転練習者は、横断中の歩行者に対する前方注意
や飛び出し等の危険行動に対する側方感覚を体験学習す
ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動車教習所内のコースを遠隔操縦で自由に走行し、危
険動作または危険姿勢をなし得る人形走行装置(模擬自
転車装置、模擬歩行者装置)を設けたので、運転練習者
に対して一般道路の歩行者の駆け出しや飛び出しの行動
を体験させることができ、運転練習者に対して運転中の
前方注意と前方確認の重要性を確実に身に付けさせる教
育ができる効果が高い。
【0019】特に、人形走行装置を台車に取り付けられ
た自転車と、自転車に乗せた人形とから構成し、さらに
人形に首を振り向かせる動作と上体を車道側の倒す動作
をさせることにより、運転練習者に対して、より一層の
側方感覚の訓練と安全運転の教育を施すことができる。
【0020】自転車と人形の操作は、教習用自動車内の
教習指導員が一人で容易にリモートコントロールするこ
とができるので、個人の運転技能に応じた対応が可能と
なり、安全運転教育の効果を高めることに役立つ。
【0021】本発明の自動車運転練習設備及び人形走行
装置は、既存の自動車教習所の練習コース内に容易に設
置できるので、設備費が安く、さらにコースの設定も自
由にできるため、運転練習者に対して確実に安全運転の
習慣を身に付けさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車教習用側方感覚練習設備の全体
概要図である。
【図2】上記練習設備を後方から見た図である。
【図3】本発明における模擬歩行者装置の側面図であ
る。
【図4】本発明における模擬歩行者装置の側面図であ
る。
【図5】無線発信器の平面図である。
【符号の説明】
1 人形走行装置 2 模擬自転車装置 3 模擬歩行者装置 4 教習用自動車 5 構内歩道 6 構内車道 7 無線発信器 8 構内横断歩道 20 台車 21 自転車 22 人形 23 駆動モータ 24 バッテリー 25 制御盤 26 無線受信用アンテナ 27 軌道テープ 28 センサー 29 センサー 30 台車 31 佇立台 32 人形 33 駆動モータ 34 バッテリー 35 制御盤 36 無線受信用アンテナ 37 軌道テープ 38 センサー 71 無線送信用アンテナ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車教習所内のコースを遠隔操縦で走
    行し、危険動作または危険姿勢をなすことが可能な人形
    走行装置を設け、前記人形走行装置は少なくとも模擬自
    転車装置を含み、その人形が、遠隔操縦により首を振り
    向く動作と上体を構内車道側に倒す動作をすることを特
    徴とする自動車教習用側方感覚練習設備。
  2. 【請求項2】 前記人形走行装置は、さらに模擬歩行者
    装置を含むことを特徴とする請求項1記載の自動車教習
    用側方感覚練習設備。
  3. 【請求項3】 前記模擬歩行者装置が前記模擬自転車装
    置の前方または後方を走行するようになっていることを
    特徴とする請求項2記載の自動車教習用側方感覚練習設
    備。
  4. 【請求項4】 前記模擬自転車装置は、市販の自転車を
    取り付けた台車と、前記自転車に乗せた人形とを有する
    ことを特徴とする請求項1または請求項3記載の自動車
    教習用側方感覚練習設備。
  5. 【請求項5】 前記模擬歩行者装置は、台車の佇立台上
    に搭載された単数または複数の人形を有することを特徴
    とする請求項2または請求項3記載の自動車教習用側方
    感覚練習設備。
  6. 【請求項6】 前記人形走行装置および前記人形は、教
    習用自動車の無線発信器により操縦されるようになって
    いることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか
    一に記載の自動車教習用側方感覚練習設備。
  7. 【請求項7】 軌道テープを前記コースに埋設し、前記
    軌道テープを検知するセンサーを前記台車に設けたこと
    を特徴とする請求項4または請求項5記載の自動車教習
    用側方感覚練習設備。
  8. 【請求項8】 自動車教習所内のコースに埋設された軌
    道テープ上を走行する台車と、前記台車に取り付けられ
    た自転車と、前記自転車に乗せた人形と、前記台車およ
    び前記人形を遠隔操縦するための受信手段とを有する人
    形走行装置を備えた自動車教習用側方感覚練習設備。
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