JP2930587B2 - ガイドバーを有する経編機 - Google Patents

ガイドバーを有する経編機

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JP2930587B2
JP2930587B2 JP10253765A JP25376598A JP2930587B2 JP 2930587 B2 JP2930587 B2 JP 2930587B2 JP 10253765 A JP10253765 A JP 10253765A JP 25376598 A JP25376598 A JP 25376598A JP 2930587 B2 JP2930587 B2 JP 2930587B2
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guide
guide needle
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warp knitting
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KAARU MAIYAA TEKUSUTEIRU MAS FAB GmbH
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  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガイドバーを有す
る経編機であって、これらのガイドバーが、基布を編成
する地糸ガイドニードルと基布上に柄を編み込む少なく
とも1本の柄糸ガイドニードルと柄糸を基布に結合する
少なくとも1本の結合糸ガイドニードルとを担持し、且
つ変位動作制御装置によって縦軸線方向に往復動可能と
なったものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような経編機、特にラッシェル機
は、カーテン、レース生地等の柄出しのときに使用され
る。この種の公知の経編機(ドイツ特許第300619
4号公報)では、外方に突出するパールを有する円弧の
形態で柄糸が編み込まれて、結合糸によって基布に固定
される。このために、少なくとも1本の柄糸を編み込む
ための第1ガイドバーと付属の変位動作制御装置、そし
て付属の結合糸によってこの柄糸を結合するための第2
ガイドバーと付属の変位動作制御装置が必要となる。そ
れ故に、両方の縁にこのような柄糸が備えられたレース
の場合、適宜な変位動作制御装置を有する4つのガイド
バーが必要となる。
【0003】少なくとも1つのガイドバーのガイドニー
ドルがこのガイドバーのオーバーラップ動作及びアンダ
ーラップ動作を補足して1針間隙だけ変位され、アンダ
ーラップ動作の間に変位されるガイドニードルの柄依存
選択と、オーバーラップ動作の間に変位されるガイドニ
ードルの第2の柄依存選択が各編成サイクルにおいて行
われることは、ドイツ特許第4414876号公報によ
り公知である。圧電曲げ変換器の形態の条片状アクチュ
エータが付加的変位用に設けられている。
【0004】先行刊行されてはいないDE196510
53.8−26により公知のジャカードガイドバーはそ
のガイドニードルがニードル制御装置の操作部によって
中央位置から1針間隙だけ左に、また1針間隙だけ右
に、往復動可能である。2つのストッパ対を担持するブ
ロックがストッパ制御装置の操作部によってガイドニー
ドルの変位方向を横切って変位可能である。これによ
り、選択的に中央位置の左側又は右側でガイドニードル
の変位が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた種類の経編機において柄糸によって柄出しする
ための諸費用・諸要素を減らすことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、柄糸ガイドニードルと結合糸ガイドニードルが共
通の変位動作制御装置によってアンダーラップ動作位置
に変位可能であり、付属のガイドバーに対して相対的に
アンダーラップ動作及びオーバーラップ動作を生成する
ために少なくとも1本の結合糸ガイドニードルが補助制
御装置によって少なくとも3つの位置に変位可能である
ことによって解決される。
【0007】この構造では、付属の柄糸ガイドニードル
の基本変位動作と同じ基本変位動作が結合糸ガイドニー
ドルに付与される。結合糸の地生地(基布)への編成
は、基本変位動作を補足する変位を生成する補助制御装
置によって行われる。それ故に柄糸ガイドニードルと結
合糸ガイドニードルは、単一の基本変位動作制御装置で
間に合うユニットを形成する。既にこのことからかなり
の節約がもたらされる。ガイドバーはアンダーラップの
ときにのみ変位動作され、オーバーラップのときには小
質量ガイドニードルのみが変位されるので、一層高い動
作速度も達成可能である。
【0008】特に好ましくは、柄糸ガイドニードルと結
合糸ガイドニードルが共通のガイドバーによって担持さ
れている。それ故に、他のガイドバーは省くことができ
る。そのことから、設計支出の減少と経費上の利点だけ
でなく、可動質量の減少ももたらされ、そのことがやは
り動作速度に有利に作用する。
【0009】望ましくは更に、少なくとも1本の結合糸
ガイドニードルが中央位置から1針間隙だけ左に、また
1針間隙だけ右に、往復動可能である。結合糸ガイドニ
ードルが中央位置から1針間隙だけ変位しなければなら
ないだけであることによって、立体的寸法が小さくな
り、しかしそれにもかかわらず柄糸は基布に確実に固着
される。
【0010】その際、2つのストッパ対を担持するブロ
ックが、ストッパ制御装置によって結合糸ガイドニード
ルの変位方向を横切って変位可能であり、且つこれによ
り選択的に中央位置の左側又は右側で結合糸ガイドニー
ドルの変位を可能とすると、構造上有利である。ブロッ
クと柄糸ガイドニードルを共通して制御することによっ
て、このガイドニードルの3つの位置を正確に定義して
おくことが達成される。
【0011】本発明の他の構成では、付属のガイドバー
に対して相対的にパールを生成するために少なくとも1
本の柄糸ガイドニードルがニードル制御装置によって少
なくとも1針間隙だけ往復動可能とされている。この付
加的変位によって得られる柄糸ループ(パール)はレー
ス端縁の切断を容易とし、同時にレース縁を飾る。
【0012】特に好ましくは、付属のガイドバーに着脱
可能に固着された共通のホルダによって柄糸ガイドニー
ドルと結合糸ガイドニードルが担持されている。それ故
に柄糸ガイドニードルと結合糸ガイドニードルは、それ
自体で取り扱うことのできるユニットを形成する。
【0013】補助制御装置及び/又はニードル制御装置
及び/又はストッパ制御装置の操作部が圧電曲げ変換器
の形態の条片状アクチュエータによって形成されてお
り、これらのアクチュエータが一端を固定され、且つ他
端でガイドニードル若しくはブロックを担持しているこ
とも有利である。このようなアクチュエータは僅かな場
所を占め、十分な変位を可能とする。
【0014】個々には、両方のガイドニードルを担持す
るアクチュエータが平行に並べてホルダに取付けられて
おり、少なくとも一方のガイドニードルが変位方向で他
方のガイドニードルとの整列を目的に曲折部を有するこ
とが望ましい。これが緻密な構造をもたらす。
【0015】更に、好ましくは、ブロックを担持するア
クチュエータが、両方のガイドニードルを担持するアク
チュエータの横で且つこれを横切ってホルダに取付けら
れており、ブロックが両方のガイドニードルの間を延び
ている。こうして、3つのアクチュエータはすべて小さ
な外径で収容することができる。
【0016】有利には更に、少なくとも各1本の柄糸ガ
イドニードルと付属の結合糸ガイドニードルとを有する
2つのガイドバーが鏡像的に並べて配置されている。こ
うして、2つの隣接するレースの縁を小さな相互距離で
生成することができ、これが経編機の幅の利用向上をも
たらす。
【0017】
【発明の実施の形態】図面に示した好ましい1実施形態
に基づいて以下に本発明を詳しく説明する。
【0018】経編機の編成領域1が図1に示されてい
る。編針2によって編布3が編成されて、ノックオーバ
シンカ4を介して巻き取られる。ガイドバー5が担持し
ているガイドニードル6によって地糸7は基布を編成す
るために例えばトリコット編組織で供給される。第1柄
出しガイドバー8が担持しているホルダ9に、柄糸ガイ
ドニードル10と結合糸ガイドニードル11が取付けら
れており、これらのガイドニードルによって少なくとも
1本の柄糸12と結合糸13が供給される。ガイドバー
108とこれに取付けられたホルダ109とそれによっ
て担持される柄糸ガイドニードル110と結合糸ガイド
ニードル111とが鏡像的に類似した配置で密に隣接し
ている。図1の側面図において柄糸ガイドニードル11
0は柄糸ガイドニードル10の後方にあり、結合糸ガイ
ドニードル111は結合糸ガイドニードル11の後方に
ある。ガイドバー5、8、108は、通常、針間によっ
てスイングし、図3に破線の矢印によって示唆した各1
つの変位動作制御装置14によって全体として矢印14
のように往復動することができる。
【0019】図3〜図7には図2の右側ホルダ9の細部
が示されている。圧電曲げ変換器の形態の条片状アクチ
ュエータ15はその上端が帯板16の溝内でホルダ9に
固着され、下端では柄糸ガイドニードル10を担持して
いる。これと平行に且つそのすぐ横に配置された第2ア
クチュエータ17はやはりその上端がホルダ16の溝内
で固着され、下端では曲折部18を介して結合糸ガイド
ニードル11を担持している。
【0020】更に第3アクチュエータ19があり、これ
は両方のアクチュエータ15、17の横に且つこれらを
横切って配置されており、その上端がやはりホルダ9に
固着され、下端にはブロック20を有する。このブロッ
ク20が4つのストッパ21、22、23、24を担持
しており、結合糸ガイドニードル11はブロック20が
図6に示す位置のときストッパ対21、22の間、そし
てブロック20が図7に示す位置のときストッパ対2
3、24の間を往復動可能である。その際、ブロック2
0は両方のガイドニードル10、11の間を延びてい
る。その結果、実線の矢印25として示唆する補助制御
装置25によって結合糸ガイドニードル11は中央位置
Mから左位置L又は右位置Rに、そしてその逆に移動す
ることができる。
【0021】ホルダ9の下端にU金具26が固着されて
いる。このU金具が2つの突起27、28を有し、これ
らの突起は結合糸13若しくは柄糸12をガイドするの
に役立つ。二重矢印として示唆されたニードル制御装置
31によって柄糸ガイドニードル10は2つのストッパ
29、30の間を往復動することができる。
【0022】アクチュエータ15、17、19は電気導
線32を介して電気制御装置33に接続されており、こ
の制御装置は柄に合わせてアクチュエータに切換コマン
ドを送る。
【0023】図示した経編機、特にラッシェル機によっ
て、図8の組織図に従って編成することができる。この
図は、編成経過を一層明確にするために補助線で右側レ
ース縁用組織図を示す。左側レース縁は鏡像的に生成す
ることができる。針間a〜gと、連続するコースI〜X
Vが図示されている。基布34は、この場合、鎖編とし
て編み込まれる経糸35と図示しない緯糸とによって形
成される。
【0024】太く示された柄糸12はガイドバー8のア
ンダーラップ動作のみによって希望する柄で編み込まれ
る。コースI、VI、XIIIにおいてのみ付加的にア
クチュエータ15によってニードル変位が行われ、こう
して柄糸ループ36が形成され、これらの柄糸ループは
後に(柄糸12の右側にある基布34部分を切断後又は
解除後)いわゆるパールを形成する。
【0025】詳細には、以下の如くに処理される。基本
位置として定義される位置では、結合糸13をガイドす
るガイドニードル11が中央位置Mにあり、柄糸12を
ガイドするガイドニードル10はストッパ29の左側に
ある。この定義は右側レース縁の柄組織に妥当する。左
側レース縁に関しては、基本位置のとき柄糸ガイドニー
ドル10が右側ストッパ30で保持される。
【0026】両方の糸12、13は、基本位置で保持さ
れて、針間dを通して到来する。補助制御装置25とニ
ードル制御装置31とを示唆する矢印が示すように、結
合糸13は、アンダーラップのとき、ガイドニードル11
に作用するアクチュエータ17によって左方向に針間c
内に変位され、柄糸12はガイドニードル10に作用す
るアクチュエータ15によって右方向に針間e内に変位
される。引き続きアクチュエータ17は結合糸ガイドニ
ードル11を中央位置Mに対してオーバーラップで針間
d内に変位させる。針間d内への柄糸ガイドニードル1
0の変位によって柄糸12にループ36が形成される。
次の工程では、矢印14で示したように2つの針間にわ
たってガイドバー8が左方向に変位動作される。こうし
て結合糸13と柄糸12が針間b内にある。こうして基
本位置が再び達成される。第2コースIIでは結合糸ガ
イドニードル13はアンダーラップで右方向に、そして
オーバーラップで再び中心に切換えられる。こうして第
2コースIIが終了している。次に両方の糸12、13
は、基本位置にあって、コースIIIを開始するために
針間cに通される。後続のコースが同様にして形成され
る。
【0027】図示の態様は、本発明の基本的考えから逸
脱することなくさまざまな点で変更することができる。
ガイドバー8、108からなる柄出しユニットは地ガイ
ドバー5の前に配置しておくこともできる。こうして柄
糸12は一層明確となる。更に、パールを生成しないと
き、柄糸ガイドニードル10の制御可能性は省くことが
できる。柄糸ガイドニードル10と結合糸ガイドニード
ル11が各1つの独自のガイドバーを有する場合でも、
共通の変位動作制御装置に基づいてかなりの節約が得ら
れる。ニードル制御装置31によって行われる柄糸ガイ
ドニードル13の変位は、一層長いパールを得るため
に、2以上の針間隙にわたって延ばすこともできる。図
8の右側レース縁を柄出しするとき、鏡像的に延びるレ
ース縁の柄糸は柄糸12の直接的右横にあるニードル2
を介して編み込むことができる。レースを切断するに
は、分離糸又は解除可能な糸の使用等の通常の措置を利
用することができる。図示したアクチュエータの代わり
に、ニードル変位用の他の操作部、例えば機械式又は電
磁式に操作される押圧要素も、考えられる(ドイツ特許
第3321733号公報)。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、付属の柄糸ガイドニー
ドルの基本変位動作と同じ基本変位動作が結合糸ガイド
ニードルに付与される。結合糸の基布への編成は、基本
変位動作を補足する変位を生成する補助制御装置によっ
て行われる。それ故に柄糸ガイドニードルと結合糸ガイ
ドニードルは、単一の基本変位動作制御装置で間に合う
ユニットを形成する。既にこのことからかなりの節約が
もたらされる。ガイドバーはアンダーラップのときにの
み変位動作され、オーバーラップのときには小質量ガイ
ドニードルのみが変位されるので、一層高い動作速度も
達成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガイドバーを接続した本発明の一実施形態に係
る経編機の編成領域を示す。
【図2】図1の経編機における2つの隣接するホルダの
側面図である。
【図3】図2の右側ホルダの側面図である。
【図4】図3のホルダの正面図である。
【図5】図3の下部の拡大図である。
【図6】図5のA−B線断面図である。
【図7】ストッパを担持するブロックを変位位置におい
て図6と同様に示す断面図である。
【図8】本発明によって編み込まれた柄糸と付属の結合
糸との組織図である。
【符号の説明】
6・・・ガイドニードル 8、108・・・ガイドバー 9、109・・・ホルダ 10、110・・・柄糸ガイドニードル 11、111・・・結合糸ガイドニードル 14・・・変位動作制御装置 15、17、19・・・条片状アクチュエータ 18・・・曲折部 20・・・ブロック 21、22/23、24・・・ストッパ対 25・・・補助制御装置 31・・・ニードル制御装置 L、M、N・・・位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム フィッシャー ドイツ 63110 ロドガウ ハインリッ ヒ−ザームシュトラーセ 10 (56)参考文献 特開 平10−168720(JP,A) 特開 平8−209510(JP,A) 米国特許5553470(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D04B 27/24 - 27/32

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドバーを有する経編機であって、こ
    れらのガイドバーが、基布を編成する地糸ガイドニード
    ルと基布上に柄を編み込む少なくとも1本の柄糸ガイド
    ニードルと柄糸を基布に結合する少なくとも1本の結合
    糸ガイドニードルとを担持し、且つ変位動作制御装置に
    よって縦軸線方向に往復動可能となったものにおいて、 柄糸ガイドニードルと結合糸ガイドニードルが共通の変
    位動作制御装置によってアンダーラップ動作位置に変位
    可能であり、付属のガイドバーに対して相対的にアンダ
    ーラップ動作及びオーバーラップ動作を生成するために
    少なくとも1本の結合糸ガイドニードルが補助制御装置
    によって少なくとも3つの位置に変位可能であることを
    特徴とする経編機。
  2. 【請求項2】 柄糸ガイドニードルと結合糸ガイドニー
    ドルが共通のガイドバーによって担持されていることを
    特徴とする請求項1記載の経編機。
  3. 【請求項3】 少なくとも1本の結合糸ガイドニードル
    が中央位置から1針間隙だけ左に、また1針間隙だけ右
    に、往復動可能であることを特徴とする請求項1又は2
    記載の経編機。
  4. 【請求項4】 2つのストッパ対を担持するブロック
    が、ストッパ制御装置によって結合糸ガイドニードルの
    変位方向を横切って変位可能であり、且つこれにより選
    択的に中央位置の左側又は右側で結合糸ガイドニードル
    の変位を可能とすることを特徴とする請求項3記載の経
    編機。
  5. 【請求項5】 付属のガイドバーに対して相対的にパー
    ルを生成するために少なくとも1本の柄糸ガイドニード
    ルがニードル制御装置によって少なくとも1針間隙だけ
    往復動可能であることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1の項記載の経編機。
  6. 【請求項6】 付属のガイドバーに着脱可能に固着され
    た共通のホルダによって柄糸ガイドニードルと結合糸ガ
    イドニードルが担持されていることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれか1の項記載の経編機。
  7. 【請求項7】 補助制御装置及び/又はニードル制御装
    置及び/又はストッパ制御装置に対する操作部が圧電曲
    げ変換器の形態の条片状アクチュエータによって形成さ
    れており、これらのアクチュエータが一端を固定され、
    且つ他端でガイドニードル若しくはブロックを担持して
    いることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1の項記
    載の経編機。
  8. 【請求項8】 両方のガイドニードルを担持するアクチ
    ュエータが平行に並べてホルダに取付けられており、少
    なくとも一方のガイドニードルが変位方向で他方のガイ
    ドニードルとの整列を目的に曲折部を有することを特徴
    とする請求項6又は7記載の経編機。
  9. 【請求項9】 ブロックを担持するアクチュエータが、
    両方のガイドニードルを担持するアクチュエータの横で
    且つこれを横切ってホルダに取付けられており、ブロッ
    クが両方のガイドニードルの間を延びていることを特徴
    とする請求項6〜8のいずれか1の項記載の経編機。
  10. 【請求項10】 少なくとも各1本の柄糸ガイドニード
    ルと付属の結合糸ガイドニードルとを有する2つのガイ
    ドバーが鏡像的に並べて配置されていることを特徴とす
    る請求項1〜9のいずれか1の項記載の経編機。
JP10253765A 1997-09-12 1998-09-08 ガイドバーを有する経編機 Expired - Lifetime JP2930587B2 (ja)

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DE19740200A DE19740200C1 (de) 1997-09-12 1997-09-12 Kettenwirkmaschine mit Legeschienen
DE19740200.3 1997-09-12

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JPH11140753A JPH11140753A (ja) 1999-05-25
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