JP2929554B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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Description
行可能な可変表示手段を遊技盤に配設するとともに、該
可変表示手段の直下方部に遊技球の入賞に基づき該可変
表示ゲームを始動可能な始動入賞口を配設し、該可変表
示ゲームの結果態様が特別の結果態様となったことに関
連して遊技者に所定の遊技利益を付与可能にした弾球遊
技機に関する。
行可能な可変表示装置と、遊技球の入賞に基づき該可変
表示ゲームを始動可能な始動入賞口と、が配設される遊
技盤(遊技領域)に遊技球を打ち込んで遊技を行い、可
変表示ゲームの結果態様が予め定められた特別の結果態
様となった場合に、遊技者に所定の遊技利益の付与とし
て、例えば、変動入賞装置を開放させる等の特別遊技状
態を発生させるようにしたパチンコ遊技機等の弾球遊技
機が知られている。
打ち込まれた打球が、遊技領域中に植設された釘によ
り、程良く始動入賞口方向に流下するように調整されて
いた。
に関わる結果、遊技者にとって非常に興味深いものであ
るため、遊技球が遊技領域を様々に流下方向を変化しな
がら流下する状態を長く見て楽しめるようにする等の理
由から、始動入賞装置は一般的に遊技領域の下方部に配
置することが多くなっている。
状態の発生に関わる可変表示ゲームの実行といった非常
に重要な機能を有するため、遊技領域の中央に配置して
遊技者に注目しやすいように構成されるものがほとんど
である。したがって、可変表示装置を遊技領域の中央に
配置し、その下方部に始動入賞口を配置することが遊技
領域における役物装置の配置構成の主流になっている。
そのため遊技領域に弾発された遊技球は流下の過程で可
変表示装置に衝突して、その下方部にある始動入賞口周
辺に流下しにくくなっている。
入賞口へ遊技球が入賞して行われる可変表示ゲームの作
動回数が少なくなり、特別遊技状態の発生に対する期待
感が薄れて遊技者の遊技離れを起こしてしまうという問
題点がある。
ている障害釘を調整して、始動入賞口から離れた位置を
流下する遊技球を始動入賞口方向に流下しやすくする方
法があるが、この方法だと障害釘を大幅に調整しなけれ
ばならず、その調整が難しいだけでなく、その調整作業
に大変手間取ってしまうという問題点があった。
向上させるために、可変表示装置を大型化することが行
われている。この様な大型の可変表示装置を配設する
と、始動入賞口の上方部を広範囲にわたり可変表示装置
が完全に覆う状態になってしまい、更に始動入賞口周辺
へ遊技球が流下しにくくなってしまう。そのため、始動
入賞口周辺へ遊技球を流下させるためには、更に大幅な
障害釘の調整をしなければならなかった。また、更に可
変表示装置の大型化が進むと、遊技領域自体が狭めら
れ、遊技球が流下する経路が限定されてしまう他、障害
釘を植設するスペースが限られてしまうため、始動入賞
口周辺へまんべんなく遊技球を流下させること自体が困
難になってしまう。
で、遊技盤に可変表示装置を配設しても、大幅な障害釘
の調整を必要としないで、簡単な方法で可変表示装置の
下方の始動入賞口の方向に遊技球を流下させることがで
きる弾球遊技機を提供することを目的とする。
変表示手段(例えば、前枠部200と液晶表示ユニット33
0)を遊技盤(1)に配設するとともに、該可変表示手
段の略直下方部に遊技球の入賞に基づき該可変表示ゲー
ムを始動可能な始動入賞口(5)を配設し、該可変表示
ゲームの結果態様が特別の結果態様となったことに関連
して遊技者に所定の遊技利益を付与可能にした弾球遊技
機(例えば、パチンコ遊技機)において、 前記可変表示手段は、 前記遊技盤に形成された開口部(例えば、貫通孔1A)
の裏側に配設され、該開口部に臨む所要の表示部(例え
ば、液晶表示パネル340)を前側に有する可変表示器
(例えば、液晶表示ユニット330)と、 前記遊技盤の開口部に対して該遊技盤の前方側から取
り付けられ、前記可変表示器の表示部に対応する表示用
開口枠部(例えば、包囲枠221)が形成された前面構成
部材(例えば、前枠部200)と、 を含んで構成されるとともに、前記表示用開口枠部の
前方側を開口させて前記表示部前面側が凹室状となるよ
うに構成し、 前記表示用開口枠部の下辺部に、遊技球が少なくとも
左右方向に転動可能であって、該転動する遊技球を前記
始動入賞口側へ流下可能な傾斜部(例えば、案内凹部22
5)を有する遊技球転動部(例えば、球交流空間222a)
を形成し、 前記可変表示器は、前記遊技盤の裏面側所定位置に、
遊技盤裏面部材(例えば、本体前枠310)を介して、該
可変表示器の表示部が前記前面構成部材の表示用開口枠
部に対応するように取り付け、 前記前面構成部材の上方部分周辺を流下する遊技球が
流入可能な流入口(例えば、球流入口211)を当該前面
構成部材に形成し、該流入口より流入した遊技球を遊技
球誘導路(例えば、ワープ通路223a,223a)を介して前
記遊技球転動部に導出させるワープ手段(例えば、球流
入口211、ワープ入口223,223、ワープ通路223a,223a、
ワープ出口224,224等)を具備させ、 前記遊技球誘導路を前記遊技盤裏面部材側に形成し
て、前記ワープ手段は、前記流入口より流入した遊技球
を前記遊技盤の裏面側で誘導するように構成した。
電気的作用に基づき変換可能な変換手段(例えば、モー
タ314、球誘導部材315)を、前記遊技盤裏面部材に一体
的に形成してもよい。
ープ手段により、前面構成部材の表示用開口枠部の下辺
部に形成された遊技球転動部に導出される。該遊技球転
動部には傾斜部が形成されているため、該遊技球転動部
を転動した遊技球はこの傾斜部から流下すると、その下
部に配設された始動入賞口側に落下することとなり、始
動入賞口周辺に遊技球が集まるようになる。
れて可変表示器を取り付けることが可能な遊技盤裏面部
材に形成されているため、流入口から流入した遊技球は
遊技盤の裏面で誘導されることとなる。
して例示するパチンコ遊技機の遊技領域2部分の構成例
を示す。このパチンコ遊技機の遊技盤1の前面には、図
示省略の操作ダイヤルにより駆動される遊技球発射装置
によって発射された遊技球を遊技盤の上方部まで案内す
るガイドレール3が配設され、遊技盤前面のガイドレー
ル3とガラス板とによって囲まれた空間内に遊技領域2
が設けられている。
別遊技)の権利の発生のための可変表示ゲームを行なう
可変表示部21を備えた可変表示ゲーム装置としての可変
表示装置20が設置されている。
割された各々の領域に、左から順に左図柄表示部22、中
図柄表示部23、右図柄表示部24が夫々設けられている。
部24のそれぞれの表示部は第2図(a)に示すような第
1層目パターン25と第2図(b)で示す第2層目パター
ン26の2枚のパネルによって作られた液晶パネル(詳細
は後述)により構成されている。
くったような図柄を表示するカード表示部22a,23a,24a
からなっている。
未だ裏側しか見えない状態の図柄を表示する裏カード表
示部22b,23b,24bと、めくる途中で表側が現れ始めた状
態の表カード表示部22c,23c,24cとから構成されてい
る。
り左図柄表示部22に「1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,J,Q,K,A,
P,」の15個の図柄がこの順序で、遊技者がトランプのカ
ードをめくるような変動の態様で表示が変化され、中図
柄表示部23と右図柄表示部24も左図柄表示部22と同様に
変化されるようになっている。
左肩部分に流入する遊技球を可変表示部20直下の始動入
賞口5中に流入し易くなるように導く球流入口211、球
誘導路214及び球誘導部材315が設けられている。
賞して未だ可変表示ゲームが行われていない入賞記憶個
数を表示する、複数(例えば、4個)の入賞個数記憶表
示ランプLED1〜4が設置されていて、該入賞個数記憶表
示ランプLED1〜4の上方には天入賞口と呼ばれる一般入
賞口27が設けられている。
プLED1〜4の直下位置に当たり表示ランプL10が収容さ
れ、該当たり表示ランプLI0の直下には飾りランプLED6
が収容されている。また、この飾りランプLED6の左右位
置には飾りランプLED5が収容されている。
は一般入賞口7が設置され、可変表示部21の右側位置に
は一般入賞口として構成された補助入賞装置として例示
する特殊入賞口8が設置されている。
遊技領域2の右側に入るように遊技球を右打した場合
に、その遊技球の入賞の機会を与えるものである。
3の内側隣接部には変動表示ランプL4がそれぞれ設置さ
れている。
よる可変表示ゲームの結果として大当りが発生したとき
に、遊技球を入賞させ易い状態に変換される変動入賞装
置50が設置されている。
が遊技領域2の手前側に倒れて大入賞口(入賞口)53中
に遊技球を入賞させ得る状態に変換するアタッカー形式
のものとして構成されている。
(第1図、第12図(a),(b)参照)が設けられ、そ
の継続入賞口54に遊技球が入賞することを条件として前
記扉51に開放のサイクル(大当り遊技のサイクル)が継
続して行われるようになっている。
が、また、中央部の左右位置には動作表示ランプL2,L2
が、さらに左右下部には飾りランプLED7がそれぞれ取り
付けられている。
役物70が設置されている。
賞させ易い状態に電動式に変換されるもので、この実施
例では普通電動役物70の直下に設置された特定入賞口9
に遊技球が入賞したことを条件に前記普通電動役物の可
動部710,710が逆「ハ」の字状に回動変換されて遊技球
を始動入賞口4中に入賞させ易い状態にされるようにな
っている。
L7が設けられている。
けられ、前記変動入賞装置50の右側斜め上方位置には一
般入賞口10が設置されている。
ランプL3が取付けられている。
部材11が回転自在に複数設置されており、遊技領域の中
央下部にはアウト球回収口12が設けられている。
を与える障害釘の特殊配置について説明する。
記可変表示装置20の球誘導路214に遊技球を導くための
球流入口211、一般入賞口7、普通電動役物70に設けら
れている始動入賞口4、特定入賞口9のそれぞれに遊技
球が流入し得る普通配置となっている。
記特殊入賞口8と前記変動入賞装置50の大入賞口53にそ
れぞれ遊技球が入賞し易い配置で、かつ、前記一般入賞
口10、始動入賞口6、可変表示装置20の右肩の球流入口
211には遊技球が流入し難い配置、即ち、特殊な障害釘
の配置となっている。
ため、前記遊技領域2の右上には緩衝部材15が配置され
ている。
球が衝突した場合にその遊技球を極めて跳ね返りにくく
するもので、極めて弾性係数の小さいもの、例えばノー
ソレックス(商品名)によって作られている。
領域2に臨むように、遊技領域2の右側上部に取り付け
られた飾りプレート16の裏側に設置されている。
遊技球発射装置を操作すると、遊技球はガードレール3
の内側に沿って飛び、前記緩衝部材15に衝突する。が、
遊技球は該緩衝部材15に運動エネルギーを吸収されて、
略鉛直下方向に落下するようになる。
ると、まず、前記緩衝部材15により鉛直方向に落下した
遊技球を左下方向に流下させる流下方向規制釘群17が植
設されている。
に入賞するか、さもなくば前記特殊入賞口8の左側を流
下することになる。
2には、前記変動入賞装置50の大入賞口53へ向かって遊
技球を確実に流下させるための誘導部材および誘導釘群
としての流下方向規制釘群18a,18b,18c,18d,18eがそれ
ぞれ植設されている。
釘群としての流下方向規制釘群18bが植設され、該流下
方向規制釘群18bの下方部に所定間隔を隔てて流下方向
規制釘群18bとほぼ同一の傾斜状態の第2の誘導釘群と
しての流下方向規制釘群18c,18d,18eが植設されてい
る。
は、衝突面15aに衝突して少し跳ね返った遊技球を遊技
領域2の左側領域に戻らないように規制するための流下
方向規制釘群19Aが植設されている。
は可変表示装置20の右肩の球流入口211への球の流入を
防ぐ流入阻止障害釘群14が、可変表示装置20の右側下部
に隣接する位置には前記球誘導部材315方向への球の流
入を防ぐ流入阻止障害釘群19が、また前記一般入賞口10
の上方には該一般入賞口10への球の流入を妨げない配置
で球誘導片10a,10aが「ハ」の字状に設置されている。
領域2の右領域に流入する遊技球を前記特殊入賞口8か
変動入賞口の大入賞口53に効果的に入賞させるととも
に、通常時における右打ちによっては賞球の球数がアウ
ト球の数を上回らないように規制するものである。
通孔1A〜1Jが設けられている。
1Bは変動入賞装置50を、貫通孔1C,1Gは一般入賞口7,10
を、貫通孔1Dは特殊入賞口8を、貫通孔1E,1Iは始動入
賞口5,6を、貫通孔1Fは普通電動役物70を、貫通孔1Hは
特定入賞口9を、それぞれ取り付けるために設けられて
いる。また、貫通孔1J,1Lはそれぞれ変動表示ランプL4,
L4を取り付けるために設けられていて、貫通孔1Kはアウ
ト球回収口12と連通させて設けられている。
介して遊技盤の裏側に至った入賞球は、遊技盤の裏側に
突設された入賞球案内樋1a〜1bによって、また一般入賞
口7に流入し貫通孔1Cを介して遊技盤の裏側に至った入
賞球は、遊技盤の裏側に突設された入賞球案内樋1g,1h
によって、それぞれ点線の矢印で示す方向に流下されて
集められて後述の入賞球処理装置850(第16図)に導か
れるようになっている。
流入して貫通孔1Fを介して遊技盤の裏側に至った入賞球
と、可変表示装置20の直下位置に設けられた始動入賞口
5に流入して貫通孔1Eを介して遊技盤の裏側に至った入
賞球とを集合させて流下案内する集合案内樋1iの下端に
は、該集合案内樋1iを流下する入賞球を検出する始動入
賞検出スイッチSW1が設置されている。
技盤の裏側に至った入賞球は流下樋11を流下し、一般入
賞口10に流入して貫通孔1Gを介して遊技盤の裏側に至っ
た入賞球と集合されて、集合案内樋1nを流下し、後述の
入賞球処理装置850(第16図)に導かれるようになって
いる。
した遊技球を検出する始動入賞検出スイッチSW2が設け
られていて、該始動入賞検出スイッチSW2を通過した遊
技球はその下端の流下樋により後述の入賞球処理装置85
0(第16図)に導かれるようになっている。
して遊技盤の裏側に至った入賞球を検出する普通電動役
物作動スイッチSW6が設けられていて、該普通電動役物
作動スイッチSW6を通過した遊技球はその下端の流下樋
により後述の入賞球処理装置850(第16図)に導かれる
ようになっている。
は大入賞口53中の継続入賞口54に流入した入賞球を検出
する継続入賞スイッチSW3および大入賞口53中の入賞口5
5,56に流入した入賞球を検出する入賞個数検出スイッチ
SW4,SW5が設けられている。
した入賞球を検出する入賞個数検出スイッチとしての機
能も有するものである。
る制御系統を除き概略上記のように構成されていて、該
パチンコ遊技機に設置されたマイクロコンピュータ等の
制御手段によって概ね次のように作用動作する。
が供給されると、先ず可変表示装置20の可変表示部21の
左図柄表示部22に「J」が、中図柄表示部23に「Q」
が、右図柄表示部24に「K」がそれぞれ表示されて通常
遊技が開始される。
可変表示装置20に設けられている前記記憶個数表示ラン
プLED1乃至4が内側から外側、外側から内側へと交互に
点灯を開始する。また飾りランプLED5と飾りランプLED7
とがそれぞれ点滅表示状態にされる。
左端釘27aを狙い、打球発射装置によって前記遊技領域
2の左側領域中に遊技球を打ち込むようにする。
側上方縁部に隣接して植設された釘と釘との空隙を通過
して球流入口211に流入した場合には、該遊技球は可変
表示装置20の球誘導路214及び球誘導部材315に誘導され
て、始動入賞口5に入賞する可能性が高まる(詳細は後
述)。
流路に設置された始動入賞検出スイッチSW1によって検
出され、その検出に基づいて可変表示装置20の記憶個数
表示ランプLED1〜4がその入賞した個数分だけ点灯され
る。
球が特定入賞口9に入賞した場合にはその入賞が内部流
路に設置された前記普通電動役物作動スイッチSW6によ
って検出され、その検出に基づいて前記普通電動役物70
の可動部710,710が遊技球を入賞させ易い逆「ハ」の字
状に開いた状態に変換される。
下してくる打球が前記普通電動役物70に設けられている
始動入賞口4に入賞し易い状態にされる。
れた始動入賞検出スイッチSW1により検出されることに
なり、前述の始動入賞口5への入賞と同様に可変表示装
置の記憶個数表示ランプLED1〜4がその入賞した個数分
だけ点灯される。
D1〜4の点灯しているもののうちの1つが消灯されて、
可変表示装置20による可変表示ゲームが開始される。
の全てのランプが点灯されるまで、左打ちを行いつつ補
助ゲーム(可変表示ゲーム)を楽しむことになる。
部22,23,24のトランプの図柄表示がそれぞれ独立して次
々にめくられるように変動されて所定時間経過後にめく
られた状態でその変動が停止されるような図柄表示の変
動ゲームとして行なわれる。
の開始を遊技者に知らせるように、ゲーム開始前の停止
図柄が1回転までゆっくり変動する。例えばゲーム開始
前の図柄が「1」の場合には、トランプがめくられなが
ら「1」から「2」に図柄が変化される。
のカード表示部22aが完全にめくられた状態の「1」が
表示される。次に第2層目パターン26の裏カード表示部
22bがこれからめくられつつあるカードの裏面図として
表示され、その後表カード表示部22cが途中までめくら
れた表面図として表示され、最後に前記カード表示部22
aが完全にめくられた状態の「2」を表示することにな
る。
表示部、カード表示部の順に表示される変動サイクルが
形成されトランプが次々とめくられながら図柄が「1」
から「2」、「2」から「3」、「3」から「4」、…
…、「A」から「P」、「P」から「1」というように
循環変動する。
(例えば、3回目のめくり)から高速で行なわれる。
から中図柄表示部23の図柄の変動が左図柄表示部22の図
柄の変動と同様、トランプをめくるようにして行なわれ
る。
してから右図柄表示部24の図柄の変動が開始される。こ
の右図柄表示部24の図柄の変動も前記左図柄表示部22お
よび中図柄表示部23の変動と同様、トランプをめくるよ
うにして行なわれる。
いた飾りランプLED5とLED7に加え、変動表示ランプL3,L
4がそれぞれ点滅を開始する。
するか、又はストップボタン(図外)が押された後に、
先ず左図柄表示部22がその変動を停止する。その変動の
停止の態様はその停止のいつくか前の図柄(例えば、2
つ前の図柄)から変動がゆるやかになってして停止され
るようになっている。
つ前の図柄である「8」を表示する前の変動は速いサイ
クルで、「8」の表示以降はゆっくりしたサイクルで変
動する。そして、カード表示部22aに「0」を表示して
左図柄表示部22の変動が停止する。
の変動停止態様と同様にして中図柄表示部23の図柄の変
動が停止される。
該中図柄表示部23の停止図柄が左図柄表示部24の停止図
柄と一致していなければ(特別遊技発生の可能性のある
リーチ状態になっていなければ)、その中図柄の停止の
後、速やかに、右図柄表示部24の図柄変動の停止が前記
左図柄および中図柄の変動の停止と同様にして行なわれ
る。
れ表示が行なわれる。
右図柄表示部24の表示がゆっくりとした速度(例えば、
1変動サイクル当り420m秒)でめくられるように変動し
て停止する。
示ランプ10も点滅表示される。
様、例えば、停止時の図柄が3つとも一致した態様とな
っているときには“大当り”となって大当りの遊技(特
別遊技状態)が行われる。
技者に多くの賞品球獲得のチャンスを与える遊技態様
で、この実施例の場合、変動入賞装置50の扉51の所定時
間(例えば、29秒間)の開放を1サイクル(ただし、そ
の所定時間が経過する前に変動入賞装置50の大入賞口53
中に遊技球が所定個数(例えば、10個)入賞したときに
はその時点までの開放を1サイクル)とし、各サイクル
中に変動入賞装置50の大入賞口53中の継続入賞口54中に
遊技球が流入してその中の継続入賞検出スイッチSW3に
検出されることを継続条件(サイクルの更新条件)とし
て、例えば最高16サイクルまで継続して行われる。
の釘が特殊配置となっていることから、遊技者は右打ち
をした方が有利となる。
て緩衝部材15に衝突させるように発射装置を操作すれ
ば、その発射された遊技球は前記緩衝部材15に非弾性衝
突して、ほぼ垂直に遊技領域2を落下し、流下方向規制
釘群17,19A等に流下方向を規制されながら特殊入賞口8
に導かれたり、或いは、さらに流下方向規制釘群18a,18
b,18c,18d,18d等に流下方向を規制されながら、前記変
動入賞装置50の大入賞口53中に導かれたりする。
く大入賞口53、或いは、特殊入賞口8に入賞させること
ができることになり、その結果、賞球数から打込球数を
マイナスした、手元に残る獲得球数が多くなる。
の扉51の開状態が所定時間(例えば、29秒間)経過し、
或いは前記所定時間が経過する前に変動入賞装置50の大
入賞口53中に遊技球が所定個数(例えば、10個)入賞し
たときにはその時点で扉51が閉鎖れされる。
54に遊技球が入賞した場合には、所定のインターバルの
後に第2サイクル目の特別遊技が行われ、最大16回まで
の特別遊技が行われるようになっている。
れた各ランンプ(LED5,LED6,LED7,L1,L2,L3,L4,L5(図
示せず),L6(図示せず),L7,L10)の全てが点滅状態に
されて大当り表示を行う。また前記可変表示部21の左図
柄表示部22、中図柄表示部23、右図柄表示部24がそれぞ
れ大当り図柄を点滅表示するようになっている。
では、扉51の開放後所定時間(この実施例では2秒間)
各ランンプ(LED5,LED6,L1,L2,L3,L4,L5,L6,L7,L10)の
全てが点滅状態にされて、前記可変表示部21の各表示部
(22,23,24)が当たり図柄の表示とその点滅を行うよう
になっている。その後、表示ランプL6、当たり表示ラン
プL10、変動表示ランプL4、変動表示ランプL3、動作表
示ランプL2の順序で移動点滅され、前記可変表示部21の
左図柄表示部22が特別遊技の継続回数を表示し、右図柄
表示部24が大入賞口53に入賞した入賞個数をそれぞれ表
示するようになっている。
間は、各ランンプ(LED5,LED6,LED7,L1,L2,L3,L4,L5,L
6,L7,L10)の全てが点滅状態にされて、また前記可変表
示部21の左図柄表示部22、中図柄表示部23、右図柄表示
部24がそれぞれ大当り図柄を点滅表示するようになって
いる。
ンプ16、当たり表示ランプL10、変動表示ランプL4、変
動表示ランプL3、動作表示ランプL2の順序で移動点滅さ
れ、前記可変表示部21の左図柄表示部22が特別遊技の最
終継続回数を表示し、右図柄表示部24が大入賞口53に入
賞した入賞個数をそれぞれ表示するようになっている。
例を示す。
前枠部200と本体部300とを分離させた可変表示装置20の
分解斜視図を、第6図には遊技盤1に可変表示装置20を
設置した状態の縦断側面図を示す。
材としての前枠部200と各前枠部200の後端部を嵌装する
本体部300とから構成されている。
13の背面部213aが遊技盤1中段の開口部としての貫通孔
1Aの周縁部の前面部に密着するようにして取り付けられ
ている。
示すように遊技盤1の前面側に突出する一方、その後端
部側が遊技盤1の背面側に突出した状態となる。
端部に、第6図に示すように本体部300が取り付けられ
ている。
構成する前枠210を具えている。
ジ状に設けられ、中央部には表示用開口部222が設けら
れている。
に突出する表示用開口枠部としての包囲枠221によって
囲まれている。
いる結果、前記表示用開口部222は前記包囲枠221と前記
本体部300とによって閉塞されていて、この閉塞された
空間が遊技球転動部として例示する球交流空間222a(第
6図)となっている。
て、遊技球の動きを遊技者に楽しませる空間である。
16が前方に突出して設けられている。
に導くための球流入口(流入口)211となっている。
て、遊技球は前記取付け板部213に設けられている誘導
口212を介して前記球交流空間222aに流下されるように
なっている。
遊技球をワープ入口223に導くための通路となってい
る。そして前記ワープ入口223に入った遊技球は遊技者
の視界から消えて、包囲枠221の後端の左右側部に設け
られているワープ出口224から出てくるようなってい
る。
24からスクリュー状の球誘導部材315を介して、前記包
囲枠221内中央に至った遊技球を前記始動入賞口5の上
に導いて落下させる傾斜部として例示する案内凹部225
が手前が低くなるように傾斜して設けられている。
収容する入賞記憶個数表示ランプLED収容部28が設けら
れ、該入賞記憶個数表示ランプLED収容部28に入賞記憶
個数表示ランプLEDを取り付けた記憶個数表示ユニット2
9aが収容されている。
前記入賞記憶個数表示ランプLED収容部28の開口孔中に
臨んだ状態となっている。また前記フランジ状取付け部
213の裏面には飾りランプLEDL5用ユニット29bが取り付
けられている(第5図)。
を、第9図には前記可変表示装置20の本体部300の分解
斜視図を、第10図には前記の本体部300を構成する可変
表示器としての液晶表示ユニット330の分解斜視図をそ
れぞれ示す。
端部を嵌装する遊技盤裏面部材として例示する本体前枠
310と、該本体前枠310の後側に取り付けられた液晶表示
ユニット330と、該液晶表示ユニット330を収容するケー
ス390とから構成されている。前面構成部材としての前
記前枠部200と可変表示器としての前記液晶表示ユニッ
ト330とにより可変表示手段が構成される。
枠311が逆U形状に作られていて、該収容枠311の枠内は
前記可変表示部21となっており、透明窓材312を介して
前記液晶表示ユニット330が臨まされている。
13がそれぞれ突設されていて、該取付用突起313,313の
それぞれの溝に前記前枠部200の後端部に設けられた挿
嵌用突起226,226(第7図)を差込むことにより、前記
前枠部200が前記本体前枠310に取り付けられている。
体部300を前記遊技盤1に取付けるための取付け部311a,
311aがフランジ状に設けられている。前記収容枠311の
左右の自由端にはモータ314の軸に連結されて回転する
球誘導部材315が取り付けられている。モータ314と球誘
導部材315により、変換手段が構成されている。
ー317とから構成されていて、左右両スクリュー316,317
の円筒部にはねじ山が右ねじと同じ方向で設けられてい
る。
は連結部315bで連結されており該連結部315bには磁石31
5aがはめ込まれている。そしてこの実施例では前記左右
の両スクリュー316,317は図面奥から手前に向かって回
転するようになっている。
賞した遊技球を遊技盤1の裏側の側方に導く入賞球案内
樋318が設けられている。
盤1の裏面に突設された案内樋1aによって集合樋の1hの
下端の流下樋に導かれる(第2図)。
側に表示部を構成する液晶表示パネル340と拡散板360
を、後部に冷陰極放電管372をそれぞれ取り付けたラン
プハウス370と、該ランプハウス370を載置する配電盤ユ
ニット380とから構成されている。
らの表示制御指令に基づいて可変表示ゲーム用の各種図
柄(数字や文字、記号等を含む。)を液晶表示するもの
である。
2の間に第1層目パターン25(第2図(a))を表示す
る液晶表示(図面に現れていない)を挾み、裏面ガラス
344と中ガラス342の間に第2層目パターン26(第2図
(b))を表示する液晶表示(図面に現れていない)を
挾んで組み立てられており、中ガラス342の上端から第
1層目パターン25を表示する液晶表示の電極群346を取
出し、中ガラスの下端から第2層目パターン26の液晶表
示の電極群347,347を取出している。
さて前記液晶表示パネル340上に拡散させるものであ
る。
て、該枠体の前側には前記液晶表示パネル340と前記拡
散板360を設置する設置部371が、枠体の後側には前記冷
陰極放電管372を載置する放電管載置部373がそれぞれ設
けられている。また前記ランプハウス370の枠体上端に
は前記電極群346を接続する電極群接続穴群374が設けら
れ、前記ランプハウス370の下端には前記電極群347を接
続する電極群接続穴群375,375がそれぞれ設けられてい
る。
の開口部377が設けられている。
360、液晶表示パネル340のそれぞれに光を与えるもの
で、冷陰極管372の左右両側端子部分には前記ランプハ
ウス370に対する絶縁用のゴムキャップ372a,372aがそれ
ぞれ嵌着されている。
プ372a,372aを前記冷陰極放電管載置部373,373にそれぞ
れ嵌着し、前記液晶表示パネル340と、拡散板360をそれ
ぞれ前記載置部371に載置し、フック376を配電盤380aの
開口部381に挿着させて配電盤380aに取り付けられてい
る。
表示の制御を行なう可変表示制御手段(後述)を構成す
る各種電子部品等を設置するもので、配電盤380aの表側
に前記ランプハウス370を取付け、配電盤380aの裏側に
前記冷陰極放電管372を励起するインバータ382と該イン
バータ382をシールドするシールドケース383と前記各種
電子部品等をシールドするシールドケース384がそれぞ
れ設置されている。
ル385は前記配電盤を後述するパチンコ機制御装置に電
気的に接続するものである。
ている可変表示装置20における遊技球の流路を第11図に
基づいて詳細に説明する。
誘導路214から、誘導口212に流入する。
に当たって左右にその流路をとり、左右何れかのワープ
入口223,223に入り、遊技者の視界から消える。
包囲枠221の外側とで作られる遊技球誘導路としてのワ
ープ通路223a,223aを流下し、ワープ出口224,224から球
交流空間222a内の前記球誘導部材315上に落下して、遊
技者の視界に入ってくるように球流入口211、ワープ入
口223,223、ワープ通路223a,223a、ワープ出口224,224
等によってワープ手段が構成されている。
る方向に回転している球誘導部材315のねじ山に当たっ
て跳ねてそのまま遊技領域2の下方に落下するか、ねじ
山とねじ山との間で誘導されて透明窓材312に摺接され
つつ前記連結部315b側に送られる。
で、そのまま前枠200の前面側下部中央に流下する。ま
た遊技球が前記磁石315aに吸着した場合には、遊技球は
前記磁石315aに吸着されて、静止した状態で、球誘導部
材315の回転に従って応動し、案内凹部225に流下し前記
始動入賞口5に入賞しやすいように落下される。
示し、第12図(b)には前記変動入賞装置50の一部を切
り欠いた斜視図を示す。
の後背部には前記遊技盤1の貫通孔1B(第2図)の周縁
部の前面部に密着状態に取り付けられる取付板部50Bが
設けられている。
付けた上下開口の通過型継続入賞口54と、その左右位置
に取り付けた上下開口の通過型入賞口55,56を臨ませた
大入賞口53が設けられている。
イッチSW3が設置され、また前記通過型入賞口55,56には
入賞カウントスイッチSW4,SW5がそれぞれ設置されてい
る。なお、前記継続入賞スイッチSW3は入賞カウントス
イッチを兼用している。
基端部には前記中央開口部50Cの開口部分を開閉する扉5
1が該扉51の側部を軸支された状態で回動自在に取り付
けられている。
いて、該扉開閉レバー部51aが変動入賞装置50の後側に
取り付けられたソレノイドSOLA(図示省略)の連動機構
51bの上下動を介して回動されることにより、扉51が開
閉動作されるようになっている。
それらのうち、第13図には電動役物70の可動部710が閉
じた状態の前側全体斜視図を、第14図にはその分解斜視
図を、第15図にはその可動部701が開いた状態の前側全
体斜視図をそれぞれ示す。
けられる構成基枠730を備えている。そして、この構成
基枠730の前側に可動部710が開閉自在に取り付けられ、
その後側にこの可動部710を開閉させる駆動装置750がス
タッド733を介して取り付けられている。この構成基枠7
30の裏側にはスタッド735を介してランプ基板734が取り
付けられている。
るためもので、その下部寄り中央部には始動入賞口4と
該始動入賞口4中に遊技球を案内する案内片72が設けら
れている。
構成され、これら球誘導片711,711が前記構成基枠730の
前面側で始動入賞口4の左右両側位置に回動自在に設置
されている。
った形をし、それぞれの裏側に支軸712と案内ピン714と
が取り付けられている。それら支軸712,712が構成基枠7
30の始動入賞口4の左右両側に設けられた軸受筒732,73
2中に、また案内ピン714,714が軸受筒732,732の周りに
設けられた円弧状案内孔737,737中にそれぞれ挿通され
ている。そして、前記案内ピン714,714に案内されなが
ら、支軸712,712を軸芯として、球誘導片711,711が構成
基枠730の前面に略摺接した状態で回動自在となってい
る。球誘導片711,711が第13図に示すように「ハ」の字
状に閉じたときにはそれらの間を流下する遊技球の多く
は球誘導片711,711に当るか又は当らないでそのまま流
下してしまうが、第15図に示すように逆「ハ」の字状に
開いたときにはそれらの間を流下する遊技球は案内片72
に案内されて始動入賞口4中に流入することとなる。
該ソレノイドA(SOLA)の励磁時に上昇し、消磁時に図
示省略のばねおよび自重によって下降復帰する作動ロッ
ド758と、該作動ロッド758の下端に取り付けられて該作
動ロッド758と一緒に昇降する作動部材752等を備え、前
記作動部材752の前面側には横長のピン受穴754が設けら
れている。
構成基枠730の後方に突出した後端部にクランク部材71
3,713が取り付けられている。そして、これらクランク
部材713,713の自由端側後部に取り付けられたクランク
ピン715,715が前記作動部材752のピン受穴754中に挿入
された状態となっている。
前記ソレノイドA(SOLA)の作動ロッド758の昇降力が
回動力に変換されて前記球誘導片711,711に伝達される
ようになっている。
に点滅する電動役物表示ランプL7が取り付けられてい
る。
る2系統の賞球排出系の裏機構盤800を裏側から見た構
成例を示す。
と15個排出)の処理機構を構成するもので、裏機構盤80
0の裏面上部には、予備球(払出し前の賞品球)を貯留
する貯留タンク801が設定され、この貯留タンク801の下
端開口部801aに臨むように誘導樋802が設置されてい
る。
3aを軸心として回動可能に設置され、上記貯留タンク80
1が空になると、この踏板レバー803の自由端側が図示省
略のばねの力で上昇してそれを球不足検出器804が検出
し、図外の集中管理室へ球補給要求を行なうようになっ
ている。
し、その流下端部にこれと連続するような形で、二系統
賞球排出装置810を構成する球鞘ケース811が回動軸811a
を軸心として回動可能に配設されている。
装置820が設けられており、この球抜き装置820が作動さ
れると、貯留タンク801内の予備球が誘導樋802の途中か
ら球抜き樋824を通って外部へ抜き取られるようになっ
ている。
には賞球処理停止用の踏板レバー826が、ピン827を軸心
とし先端側が上昇する方向への復帰力を他端側の重錐82
8によって与えられた状態で、回動自在に設置されてい
る。この踏板レバー826の下端部に連結竿829の一端が連
結されている。
02の下側に沿わせてスライド自在に設置され、その他端
部に係止爪831の先端側が連結されている。係止爪831は
ピン832を軸心として回動自在に設置され、前記球鞘ケ
ース811の上流側下端部に設けられた係合片811bと係合
可能な位置にある。
ときにはその予備球の重みで前記踏板レバー826の先端
側が下降されることにより、連結竿829を介して係止爪8
31が球鞘ケース811の係合片811bと係合し得ない角度位
置まで回動されていて、球鞘ケース811の賞球排出動作
が可能となっている。
なったときには、前記踏板レバー826の先端側が重錐828
の重みで上昇される方向へ回動し、それに伴い、連結竿
829を介して係止レバー831が球鞘ケース811の係合片811
bと係合し得る位置まで回動して球鞘ケース811の賞球排
出処理動作を阻止するようになっている。
揺動可能に配設されている。この入賞球処理装置850
は、その中に、入賞球が流下樋15aを流下して入ってき
たときに、ピン851を軸芯として時計方向周りに一段階
回動し、その入賞球を保持したままで一旦停止する。
WAがオンされて賞球排出モータ860(後述)が駆動さ
れ、該モータ860により、駆動制御機構を構成するクラ
ンクカム861および連チャンカム862が駆動(回動)され
る。
竿866、およびピン819aを軸心とするリンク機構819を介
して球鞘ケース811が傾動されて賞球排出処理が行なわ
れる。
装置850がピン851を軸心として時計方向へさらに回動
(さらに回動)されて、その中に保持していた入賞球を
前記流下樋15aの下方に設置された下流側の流下樋15b上
へ放出させる。その放出された入賞球はさらに入賞球導
出樋871を介し流下して回収される。
該ケース811から排出された賞品球は、その落下のショ
ックを吸収するクッションレバー872上、および賞品球
導出樋873の下流側、さらに流出口873aを介して、パチ
ンコ遊技機1の賞品球受皿874(図示省略)へ排出され
る。
樋875を通って別の賞品球受皿(図示省略)へ排出され
る。
なった時点で、上記傾動状態にあった入賞球処理装置85
0が連チャンカム862により連チャンレバー864を介して
元の状態に回動復帰され、しかる後、上記の如く傾動状
態にあった球鞘ケース811が連結竿866を介して前記クラ
ンクカム861によって元の状態に回動復帰される。
るセンサ、センサMSWはクランクカム861の回転角度位置
を検出するセンサである。
位置に復帰しているときに、センサSWBの出力がオンと
なるようにその検出部862aが形成され、一方、クランク
カム861は、賞球排出装置810が賞球排出動作中のときに
センサMSWの出力がオンとなるようにその検出部861aが
形成されている。
装置810の係止状態を示す説明図である。
上部には第1賞球数設定手段812を構成するホルダ812a
が固定されている。このホルダ812aの下面には複数面の
スリット812bが略鉛直向きに形成されており、これらス
リット812bのいずれか2つには、一対の規制片812c,812
dが挿入され、ねじ812eによって、着脱可能に取り付け
られている。
て2条の収納部811b,811cを有するように形成された球
鞘ケース811の内側の収納部に突出するような爪を有す
るように形成されている。このように構成することによ
って、上記一対の規制片812c,812dを挿入するスリット8
12bを選択して、球鞘ケース811の収納部811b,811c内に
流入される球の数、つまり一回に排出され得る賞品球の
数を、例えば、15個とすることができる。
軸、811eで示されているのが球鞘ケース811を同図中反
時計方向に回動復帰させるウェイトが挿入されるウェイ
ト収納部である。
が排出のため同図中反時計方向に傾動されてその上流側
(同図中右側)が上昇された際に誘導樋811内の後続の
予備球が流出しないように阻止するための阻止片811fが
設けられている。
には支持片811g,811g(一方のみ図示)が立設され、こ
れら支持片811g,811gにより基部側支軸811hが支持され
て、この状態で先端側が昇降する方向に回動可能な流下
阻止レバー813が取り付けられている。この流下阻止レ
バー813は図示省略の復帰用スプリングによりその自由
端側が上昇する方向への回動復帰力が与えられている。
また、球鞘ケース811の分離壁811dの中央には、上記流
下阻止レバー813の先端の係止爪813aを嵌入させる切欠
き部811eが形成されている。また、上記流下阻止レバー
813は球鞘ケース811内の2つの収納部811b,811cにまた
がって配設されている。
その先端の係止爪813aが切欠き部811e中に嵌入するよう
に下方へ回動されると、球鞘ケース811が同図中反時計
方向に回動されたときに、係止片813aよりも上流側の2
つの収納部811b,811c内の賞品球B1〜B5のみ排出される
ようになっている(第18図)。
軸心として、裏機構盤800と一体の支柱815先端の支軸81
5aに回動自在に取付けられた回動レバー814aと、その駆
動源たるリミットソレノイド814bが配設され、それらは
相互に作動レバー814cによってピン814f,814gを介して
回動自在に連結されている。一方、流下阻止レバー813
の上面には円弧状の突起813bが形成されている。
(OFF)にあるときには、ばね814dによりプランジャ814
eが伸び、作動レバー814cを介して回動レバー814aがそ
の先端側が下降される方向に回動され、その先端部で突
起813bが押圧されて流下阻止レバー813の係止爪813aが
切欠き部811e中に嵌入し、球鞘ケース811中の下流側の
賞品球のみ流出可能な状態となる。
と、プランジャ814eが縮み、作動レバー814cを介して回
動レバー814aがその先端側が上昇される向きに回動さ
れ、それに伴い、流下阻止レバー813が図示省略の回動
復帰ばねによる復帰力によって先端側が上昇する方向に
回動して、係止爪813aが切欠き部811eから脱した状態と
なって、球鞘ケース811中の全ての賞品球の流出が可能
な状態となる。
一側に固設されたピン819aに前記リンク機構819が連結
されており、前述の如く前記クランクカム861によっ
て、作動レバー865、連結竿866、およびピン819aを軸心
とするリンク機構819を介して下流側が下がる方向へ傾
動されて賞球排出を行なうようになっている。
れている。
外部接続端子901、球の補給情報に関与する外部接続端
子902、および発射装置制御に関与する外部接続端子903
等が配設され、電源端子904には一端に電源(図外)へ
の差込みプラグ906を有するコード907が接続されてい
る。
10が設置され、その下方には賞球排出用モータ860、お
よび打球発射装置920を構成する打球発射用モータ921が
設置されている。
カ930が設置されている。
各種表示部、変動入賞装置50、可変表示装置20及び普通
電動役物70の制御を行なう制御システムの制御ブロック
図を示す。
動入賞口4,5,6への入賞を記憶する入賞記憶手段401と、
該入賞記憶手段401からの信号に基づき前記可変表示部2
1の動作のタイミングを制御するとともに、判定手段409
及び変動入賞装置制御手段410のそれぞれの動作のタイ
ミングを制御する動作タイミング制御手段402と、該動
作タイミング制御手段402からの信号に基づき可変表示
部21の左図柄表示部22、中図柄表示部23、右図柄表示部
24のそれぞれの表示変動の開始と変動態様と停止の変動
タイミングを可変する変動タイミング可変手段403,404,
405と、該変動タイミング可変手段403,404,405からのそ
れぞれの信号に基づき、左図柄表示部22、中図柄表示部
23、右図柄表示部24のそれぞれの表示変動の開始と変動
態様と停止を制御する可変表示制御手段406,407,408
と、前記動作タイミング制御手段402から信号を入力し
た段階で、前記可変表示制御手段406,407,408からの信
号に基づき可変表示ゲームがリーチ状態にあるか否かの
判定と大当か否かの判定を行う判定手段409と、該判定
手段409からの信号に基づき前記動作タイミング制御手
段402、入賞数計数手段411又は継続制御手段412からの
信号に従って変動入賞装置50の制御を行う変動入賞装置
制御手段410と、普通電動役物70の制御を行う普通電動
役物制御手段413とを備えている。
賞検出スイッチSW1、SW2が前記入賞記憶手段401に、ス
トップSWが動作タイミング制御手段402に、継続入賞口5
4への入賞球を検出する継続入賞検出スイッチSW3が前記
継続制御手段412に、大入賞口53への入賞球を検出する
入賞個数検出スイッチSW4,SW5がそれぞれ前記入賞数計
数手段411に、特定入賞口9への入賞球を検出する普通
電動役物作動スイッチSW6が前記普通電動役物制御手段4
13にそれぞれ接続されている。
Aと当り表示ランプL5とが接続されていて、前記入賞数
計数手段411には飾りLED7が接続されていて、前記継続
制御手段412には継続表示ランプL1が接続されていて、
前記普通電動役物制御手段413にはソレノイドSOLBと電
動役物作動ランプL7がそれぞれ接続されている。
行なわれる各種制御のうち、始動入賞口4,5に遊技球が
入賞してから“大当り”が発生するまでの制御を詳細に
説明する。
遊技機が通常の作動状態となったときには、先ず可変表
示装置20の可変表示部21に初期の図柄表示例えば左図柄
表示部22に「J」が、中図柄表示部23に「Q」が、右図
柄表示部24に「K」がそれぞれ表示される。
入させるように左打ちを行い、始動入賞口5に遊技球が
入賞すると、その入賞が始動入賞検出スイッチSW1によ
り検出されてその入賞の始動検出信号が入賞記憶手段40
1に送られる。
定入賞口9に入賞した場合にはその入賞が普通電動役物
SW6により検出される。そして、この検出に基づく入賞
検出信号が普通電動役物制御手段413に送られると、該
普通電動役物制御手段413がソレノイドSOLBにソレノイ
ド開放信号を送る。該ソレノイド開放信号に基づき、ソ
レノイドSOLBが励磁状態となって前記球誘導片711,711
が所定時間(この実施例では6秒間)、開状態に変換さ
れる。
入賞するとその入賞が始動入賞検出スイッチSW1により
検出されてその入賞の始動検出信号が入賞記憶手段401
に送られる。
始動入賞口4,5に入賞した入賞球の個数の加算値(総
数)を算出し、その加算値を所定限度内(例えば最大値
を「4」として)で記憶する。このように記憶された加
算値は、前記動作タイミング制御手段402から送られて
くるゲーム開始信号(該信号は可変表示ゲームが1回行
なわれる毎に発生する)が入力される毎に1宛減算さ
れ、当該減算された値を表わす信号は前記動作タイミン
グ制御手段402に送られて、減算値が「0」となるまで
可変表示ゲームが繰り返し行なわれる。
402からまず変動タイミング可変手段403に可変開始信号
が出力される。
403はゲーム開始前の停止図柄と、その次の図柄を280m
秒の変動サイクルで変動させる変動信号を前記可変表示
制御手段406に送る。
制御指令信号を左図柄表示部22に出力する。
から最初の2図柄だけ280m秒サイクルで変動する。そし
て前記変動タイミング可変手段403は、変動開始から3
駒目の図柄が表示された時点で、まず図柄の変動タイミ
ングを180m秒の変動サイクルに変更するように変動信号
を可変表示制御手段406に出力する。
き、左図柄表示部22に表示制御指令信号を出力し、該表
示制御指令信号に基づき最初の2図柄以降の図柄を180m
秒サイクルで変動させることになる。
間が経過したときに前記動作タイミング制御手段402が
前記変動タイミング可変手段404に可変開始信号を送
る。
可変開始信号を受けた前記可変表示制御手段407が前記
中図柄表示部23の最初の2図柄だけ280m秒サイクルの変
動を開始させる。
基づき前記中図柄表示部23が180m秒サイクルで変動を続
行することになる。
間が経過したときに前記動作タイミング制御手段402が
前記変動タイミング可変手段405に可変開始信号を送
る。
可変開始信号を受けた前記可変表示制御手段408が前記
右図柄表示部24の最初の2図柄だけ280m秒サイクルの変
動を開始させる。
基づき前記可変表示制御手段408が前記右図柄表示部24
を180m秒サイクルで変動を続行させることになる。
時間が経過した後(この実施例では約4000m秒後)、前
記動作タイミング制御手段402が変動タイミング可変手
段403に可変停止信号を出力する。
m秒サイクルで変動している左図柄表示部22を停止図柄
の直前の2図柄が280m秒サイクルで変動するように、前
記可変表示制御手段406に変動停止信号を出力する。
左図柄表示部22に表示停止指令信号を出力することによ
って、停止図柄の直前の2図柄が280m秒サイクルで変動
した後前記左図柄手段22がその変動を停止し、停止図柄
を表示する。
過した後(この実施例では約1100m秒後)、前記動作タ
イミング制御手段402が変動タイミング可変手段404に可
変停止信号を出力する。
m秒サイクルで変動している中図柄表示部22を停止図柄
の直前の2図柄が280m秒サイクルで変動するように、前
記可変表示制御手段407に変動停止信号を出力する。
中図柄表示部23に表示停止指令信号を出力することによ
って、停止図柄の直前の2図柄が280m秒サイクルで変動
した後前記中図柄手段23がその変動を停止し、停止図柄
を表示する。
変表示制御手段406から判定手段409に停止図柄信号が、
前記可変表示制御手段407から判定手段409に停止図柄信
号がそれぞれ出力される。と同時に前記動作タイミング
制御手段402が前記判定手段409に判定要求信号を出力す
る。
の可能性があるか否か、即ちリーチ状態にあるか否かを
判定する。
前記動作タイミング制御手段402にその判定信号を送
る。そして該動作タイミング制御手段402が前記変動タ
イミング可変手段405に可変停止信号を送る。
可変表示制御手段408に変動停止信号を出力すると、該
変動停止信号に基づき前記可変表示制御手段408が右図
柄表示部24に表示停止信号を出力する。
(この実施例では1120m秒経過後)、180m秒サイクルで
変動していた右図柄表示部24が280m秒サイクルの変動に
変更される。
動した後右図柄表示部24が停止して停止図柄を表示す
る。
した時はリーチの判定信号を前記動作タイミング制御手
段402に送る。そうすると該動作タイミング制御手段402
が変動タイミング可変手段405にリーチの可変停止信号
を送る。
ず可変表示制御手段408に180m秒サイクルから280m秒サ
イクルに変動のサイクルを変えるように変動信号を出力
する。つぎに停止図柄の3乃至4駒前の図柄から420m秒
サイクルで変動するように前記可変表示制御手段408に
変動信号を出力する。
で(この実施例では3080m秒乃至11760m秒)の間、右図
柄表示部24は280m秒サイクルで変動した後、その後420m
秒サイクルで変動して停止図柄で停止する。
4の停止図柄信号を判定手段409に送り、また可変表示制
御手段406が前記左図柄表示部22の停止図柄信号を判定
手段409に送り、さらに可変表示制御手段407が前記中図
柄表示部23の停止図柄信号を判定手段409に送る。と同
時に前記動作タイミング制御手段402が前記判定手段409
に大当り判定要求信号を出力する。
9は可変表示部21の各表示部22,23,24のそれぞれの停止
図柄が一致しているか否か、即ち、当りか否かの判定を
行う。
大当り信号を前記変動入賞装置制御手段410に出力する
とともに、前記動作タイミング制御手段402にも大当り
信号を出力する。
賞装置制御手段410に各種信号を送り、特別遊技の制御
を行うようになる。
装置制御手段410にランプ信号を出力すると、前記変動
入賞装置制御手段410が当り表示ランプL5に表示信号を
送り、当りランプL5を点滅させる。
1サイクル前のインターバルが経過した時点で、前記変
動入賞装置制御手段410に動作制御信号を出力する。そ
の結果該動作制御信号に基づいて前記変動入賞装置制御
手段410がソレノイドSOLAにアタッカー信号を出力し、
該信号に基づき前記扉51が回動して大入賞口53が開放さ
れる。
特別遊技が開始されると、遊技者は遊技球を前記緩衝部
材15に衝突するように右打ちを行う。そして前記釘群1
7,18a,18b,18c,18d,18eの各釘群に沿って流下した遊技
球が当該大入賞口53内の前記入賞口55,56の何れかに入
賞すると、その入賞が入賞個数検出スイッチSW5,SW5に
より検出される。
信号が前記入賞数計数手段411に送られる。
継続入賞検出スイッチSW3により検出される。そして、
該継続入賞検出スイッチSW3から継続入賞検出信号が前
記継続制御手段412に送られる。なお、継続入賞検出ス
イッチSW3は入賞個数検出スイッチとしての役割も有し
ており、前記継続入賞検出信号は前記入賞数計数手段41
1にも送られる。
基づき、継続表示ランプL1に表示信号を送り、該ランプ
を点滅させる。と同時に前記継続制御手段412は前記変
動入賞装置制御手段410に継続制御信号を送り、該継続
制御信号に基づき変動入賞装置制御手段410が継続特別
遊技の制御を行うことになる。
賞数計数手段411からの入賞個数が10個であることを表
わす計数信号を入力するか、或いは所定時間が経過する
か、何れか早い方の条件が成立したときに、前記大入賞
口53を閉鎖するため、ソレノイドSOLAに閉鎖信号を出力
する。
入力を前提に前記大入賞口53が再び開放されるまで所定
時間のインターバルをあけた後、次のサイクルの開放信
号が、ソレノイドSOLAに出力されるようになっている。
技球が変動入賞装置内の継続入賞口54に入賞することを
条件として、所定サイクル(例えば16サイクル)を限度
として繰り返し行なわれる。
ら最終サイクルである旨を表わす継続終了信号が変動入
賞装置制御手段410に送られる。
段410はソレノイドSOLAにソレノイド信号を送り、該ソ
レノイド信号に基づき、ソレノイドSOLAがOFFし、前記
扉51が閉状態となって特別遊技が終了することになる。
表示ランプ、各種表示ランプLED、変動入賞装置、可変
表示装置(可変表示手段)等の制御は第22図に示すよう
にコンピュータシステムによって行なわれている。
(MPU)610、読出し専用メモリたる外部ROM620、随時読
出しと書込みが可能なメモリたる外部RAM630等を有して
いる。
技)パターンおよび各種表示ランプの表示パターン、ス
ピーカ930からの音声の発生パターン等の固定データが
記憶されている。
する始動入賞検出スイッチSW1,SW2や変動入賞装置50の
継続入賞検出スイッチSW3および入賞個数検出スイッチS
W4,SW5による検出信号、可変表示部21の左図柄表示部2
2,中図柄表示部23,右図柄表示部24の各表示部の停止図
柄態様を定めるデータ等を一時的に記憶する記憶領域、
ソフトタイマを構成するレジスタ領域およびコンピュー
タシステム600の作業領域などが設けられている。
ータ610に電気を供給する電源回路641や電源電圧が許容
電圧値から外れたときにORゲート645を介してリセット
端子RSTにリセット信号を送る電圧検出回路643、クロッ
クパルスを発生させる発信回路642、該発信回路642のク
ロックパルスを分周しORゲート645を介してリセット端
子RSTにリセット信号を送る分周器644等が接続されてい
る。
グを防止するための波形整形回路651を介して始動入賞
口4,5,6への入賞球を検出する始動入賞検出スイッチSW
1,SW2、継続入賞口54への入賞球を検出する継続入賞検
出スイッチSW3、大入賞口53への入賞球の個数を検出す
る入賞個数検出スイッチSW4,SW5、賞球排出装置810が賞
球排出動作中のときにオンとなるクランクカムSW(MS
W)、特定入賞口9への入賞球を検出する普通電動役物
スイッチッチSW6が接続されている。
ライバー652が接続され、該ドライバー652には可変表示
装置20が接続されると共に、球誘導部材モータ314、変
動入賞装置50の扉51の開閉用ソレノイドSOLA、普通電動
役物70の球誘導片711,711開閉用ソレノイドSOLB、更に
継続表示ランプL1、動作表示ランプL2、変動表示ランプ
L3、変動表示ランプL4、当たり表示ランプL5、動作表示
ランプL6、動作役物作動ランプL7、入賞個数記憶表示ラ
ンプLED1〜4、飾りランプLED5、飾りランプLED6、飾り
ランプLED7および賞球排出装置810のリミットソレノイ
ドSOLC(814b)が接続されている。また、MPU610にはサ
ウンドジェネレータ653,アンプ654を介してスピーカ930
が接続されている。
の起動スイッチが投入されて電源回路641からマイクロ
コンピュータ610に電気が供給されると、マイクロコン
ピュータ610からドライバー652を介して表示指令信号が
可変表示装置20に送られ、該可変表示装置20により前記
液晶表示パネル340により作られた各図柄表示部22,23,2
4に初期の図柄表示が停止した状態でなされる。
を示す表示指令信号がドライバー652に送られ、通常遊
技状態を表わす通常遊技状態表示として、入賞個数記憶
表示ランプLED1〜4を内側から外側、外側から内側へと
交互に点滅移動させるとともに、飾りランプLED5、飾り
ランプLED7を点滅させる。さらに、マイクロコンピュー
タ610から回転指令信号がドライバー652に送られ、球誘
導部材用モータ315を回転させる。
4からの分周信号が立ち上がってリセット端子RSTに入力
されるごとに更新された状態で発生されている。
かに遊技球が入賞すると、その入賞ごとに始動入賞検出
スイッチSW1,SW2がオンされてそのオン信号が波形整形
回路651により処理された後、マイクロコンピュータ610
に入力されその入力時のROM620から発生されている乱数
を拾ってその乱数をRAM630に順に記憶させる。そのRAM6
30に記憶される乱数はこの実施例の場合可変表示ゲーム
実行中のものも含めて最高5個とする。そして、その記
憶された乱数のうち可変表示ゲーム実行中のものを1つ
差し引いた乱数の記憶個数分の入賞個数記憶表示ランプ
LED1〜4が点灯される。そして、そのRAM630に最初に記
憶された乱数に基づいて、左図柄表示部22、中図柄表示
部23、右図柄表示部24の各表示部の可変表示の変動が行
なわれる。その可変表示の変動の開始ごとに、入賞記憶
個数表示ランプLED1〜4の点灯しているもののうちの1
つが消灯される。
入賞口9に入賞すると、その入賞により普通電動役物作
動スイッチSW6がオンされてそのオン信号が波形整形回
路561により処理された後、マイクロコンピュータ610に
入力される。
に基づき、普通電動役物70のソレノイドSOLBが励磁にさ
れ、球誘導片711,711が開状態に変換される。なお前記
球誘導片711,711が開状態に変換されて入賞し易くされ
た始動入賞口4に遊技球が入賞した場合にはその入賞が
始動入賞検出スイッチSW1に検出されるので、始動入賞
口5に入賞した場合と同様に処理される。
応じて、大当りを発生させ得ない(リーチ状態が生じな
い)通常の可変表示ゲームと大当りを発生させ得る(リ
ーチ状態が生ずる)リーチの可変表示ゲームに分けられ
る。
ード表示部22a,23a,24a、裏カード表示部22b,23b,24b、
表カード表示部22c,23c,24cの表示順で、各表示部の図
柄「1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,J,Q,K,A,P」がランダムに変
動され、所定時間経過するか、又は図示省略のストップ
ボタンが押された後に所定時間経過したところで左図
柄、中図柄、右図柄の順に停止されて、停止図柄が確定
される。
からの表示指令に基づき、図柄変動中表示として、飾り
ランプLED5、飾りランプLED7および変動表示ランプL3、
変動表示ランプL4が点滅される。
停止図柄が揃って大当り発生の可能性が生じたとき(リ
ーチ状態になったとき)には右図柄表示部24の表示の変
動をゆっくりした速度で行なう。このリーチ状態のとき
には、特に、マイクロコンピュータ610からの指令に基
づき、リーチ表示として、可変表示ゲーム中の各表示ラ
ンプに加えて、飾りLED6、当りランプL10が点滅を開始
する。
び右図柄表示部24の各表示が停止されると、その停止図
柄の態様がマイクロコンピュータ610により当たりか否
かが判断される。
ロコンピュータ610からの表示指令に基づき、ハズレ表
示として、各ランプが消灯される。
Q,Q,Q)となったとき、即ちマイクロコンピュータ610に
より“大当り”であると判定されたときには、該マイク
ロコンピュータ610からの表示指令に基づいて、大当り
発生の判定時から大当り遊技(特別遊技)の終了時に至
までるまでの間、次のような段階的な大当り表示がなさ
れる。
技が開始される(大入賞口53が最初に開放される)まで
の間においては、大当り発生時ウェイトタイム状態表示
として、各ランプ(L1〜7,LED1〜4,LED5〜LED7)が点滅
状態に変換される。また、マイクロコンピュータ610か
らの表示指令に基づいて、可変表示部21の各表示部22,2
3,24が、先ずその大当りを発生させた図柄の点滅がなさ
れる。
号に基づいて、変動入賞装置のソレノイドSOLAが励磁状
態(オン)され、大入賞口53が開放される。
時においては、上記左図柄表示部22に継続サイクル回数
を、中図柄表示部23にバー記号を、右図柄表示部24に各
サイクル中に大入賞口53中に入賞した遊技球の個数をそ
れぞれ表示した状態と、その大当りを発生させた図柄
(文字部分−当たり文字のみ)を表示した状態とに適宜
交互に変換される。
継続入賞口54中に遊技球が入賞したときには、一時的に
停止図柄の内の枠表示の部分と、当たり文字とが交互に
変換されて表示される。
図柄表示部23の位置にバーを右図柄表示部24の位置に各
サイクル中に大入賞口中に入賞した遊技球の個数をそれ
ぞれ表示した状態と、その大当りを発生させた図柄を表
示した状態とに適宜交互に変換される表示に戻される。
中に入賞した時点から一時的に各飾りランプ(L1〜7,LE
D1〜4,LED5〜LED7)が点滅状態に変換される。そしてそ
の後そのサイクルの終了時に大入賞口が閉じるまでの
間、各飾りランプの内、表示ランプL6、当たり表示ラン
プL10、変動表示ランプL4,L3及び動作表示ランプL2がこ
の点灯順で移動点滅を行う。
(このとき大入賞口51が閉じている)には、前記可変表
示部21の各表示部22,23,24には大当りを発生させた表示
図柄が点滅するとともに、各飾りランプ(L1〜7,LED1〜
4,LED5〜LED7)が同時点滅状態にされる。
て、継続入賞口54への入賞がないうちに所定時間が経過
するか、又は大入賞口53中への10個入賞があった場合に
は、その時点で大入賞口53が閉じられて大当りの遊技が
終了される。
には、第1〜第15サイクルにおけるのと同時、可変表示
部21では、その左図柄表示部22の位置に継続サイクル数
を、中図柄表示部23の位置にバーを、右図柄表示部24の
位置に各サイクル中に大入賞口53中に入賞した遊技球の
個数をそれぞれ表示した状態と、その大当りを発生させ
た図柄を表示した状態とに交互に変換される。そして各
飾りランプの内、表示ランプL6、当たり表示ランプL1
0、変動表示ランプL3,L4及び動作表示ランプL2がこの点
灯順で移動点滅を行う。
検出信号が波形形成回路561を介してマイクロコンピュ
ータ610に入力されると、それがRAM630に記憶され、そ
の記憶に基づいてマイクロコンピュータ610から排出切
換信号がドライバ652に送られて賞球排出装置830のリミ
ットソレノイドSOLCが励磁され、それによって賞球排出
装置810の排出状態が変換され、排出(15個排出)がな
される。
飾りランプLIのみ点滅されて、その他のランプは全て消
灯された状態となる。
って行われるメイン処理の制御処理手順を示す。
1乃至SW6,MSW)の状態を入力してチャタリング除去を行
なって他のフェーズで使用できる形式に整える入力処理
を行うフェーズ0(ステップS100)、電源投入による起
動か否かの判定と特定RAM630領域を検査してRAM630が正
常であるか否かの判定とを行なって、電源投入による起
動であるかあるいはRAM630領域が異常である場合にRAM6
30領域の初期化処理を行うフェーズ1(ステップS101〜
ステップS103)、液晶表示パネル340等への出力処理と
各ポートへの出力処理と共に、二系統賞球処理を行うフ
ェーズ2(ステップS104、ステップS105)、不正の検出
を行い不正条件が発生した場合、これがなくなるまで不
正動作を行う不正検出及び不正除去監視処理、各スイッ
チの入力受付処理を行うとともに、ゲームの実行順序に
従い、ゲームの実行ステップの各処理を行うフェーズ3
(ステップS106,ステップS107)、ランプ,ソレノイド,
LED等の出力編集の処理、音の編集・出力等の処理を行
うフェーズ4(ステップS109〜ステップS110)及び乱数
の更新を行うフェーズ5(ステップS111)の6つのフェ
ーズに区分される。
各スイッチ(SW1乃至SW6,MSW)の状態の入力処理を行な
ってからステップS101に移行する。
の継続か否かを判定し、処理の継続であると判定したと
きにはステップS102に移行してメモリ検査(特定RAM630
領域の検査)を行なってRAM630が正常であるか否かの判
定を行なう。
又はRAM630が正常でないと判定したときには、ステップ
S103でRAM630領域の初期化処理を行なってからステップ
S111に移行して乱数更新を行なう。
M630)が正常であると判定したときには、ステップS104
で出力処理をし、次のステップS105で二系統賞球処理を
行なってからステップS106に移行する。
が発生した場合には不正処理を行い、ステップS107で各
スイッチの入力受付処理を行い、ステップS108でゲーム
処理を行い、ステップS109に移行する。
集と効果音の編集とその出力を行なってから、次のステ
ップS111に移行して乱数更新を行ない、HALT状態とな
る。そして分周器644からのリセット信号がマイクロコ
ンピュータ610のリセット端子RSTに入力されるごとにス
テップS100に戻って前記メイン処理が開始される。
(フェーズ0)の制御処理手順を示す。
ッシュレジスタの値の復帰処理とSWの読み込み処理の2
つの処理を行うようになっている。
の状態を分解し、チャタリングの除去を行い、各処理で
使用できる形式に整える処理をいう。各処理で必要なSW
の情報としてはSWのオン(立上りエッジ)とSWの現状態
(オンかオフかのSWのレベル状態)とがある。
テップS120〜S121で、RAM630のスタックポインタの設
定、リフリッシュレジスタの値の復帰の各処理を行う。
かの物理状態の読込み、アクティブ論理を負論理入力か
ら正論理への変換、チャタリングの除去処理、現在の論
理状態の算出、現状態を(RAM630に)ストア、SWの立上
りエッジを摘出してSWのアクティブ状態をアクティブ状
態メモリ(RAM630)にストアする処理を行なってから次
のフェーズ1の初期化処理に移行する。
(フェーズ1)の制御処理手順を示す。
て電源投入時か処理の継続かを判定しその判定の結果が
電源投入時であったり、或いはRAM630検査領域が異常で
あったりした場合にRAM630領域を初期化する処理であ
る。
S140で電源の投入時であるか否かを判定し、電源の投入
時でなければステップS141に移行し、電源の投入時であ
ればステップS142に移行する。
したときには、該ステップS141でRAM630検査領域は正常
であるか否かを判定し、正常であれば次のフェーズ2の
出力処理に移行し、正常でなければステップS142に移行
する。
ップS142でRAM630領域152バイトをクリアしてからステ
ップS143に移行してデジタルに初期表示値(初期表示図
柄)を設定し、次のステップS144でRAM630の検査領域に
検査データを設定してフェーズ5の乱数更新の処理を行
うため第31図のステップS616に移行する。
の出力処理(フェーズ2)等の制御処理手順を示す。
集された出力データを各ポートへ出力する処理と前記大
入賞口53に入賞した時は、遊技球1個に対して15個の遊
技球を、それ以外に入賞した時は、遊技球1個に対して
5個の遊技球を賞球する2系統賞球処理の2つの処理を
行う。
S150でランプ、LEDの出力データを出力し、ステップS15
2に移行し、該ステップS152では、LCD(液晶表示パネル
340)のスキャンポインタを更新し、ステップS154に進
む。
か否かを判定し、上限値を超えたと判断したときはステ
ップS156に進み、スキャンポインタをクリアしてステッ
プS158に進むが、上限値を超えないと判断したときはそ
のままステップS158に移行する。
タからLCD出力域を算出し、該当アドレスからデータを
取り出し、出力回数を設定し、MPUにLCD等のデータを出
力し、ステップS166に進む。
が判定され、全データを出力していないと判断されたと
きはステップS164に戻るが、全データ出力と判断された
ときはそのままステップS168に進む。
され、Yesと判断されたときはステップS170に進みラッ
チ信号を出力した後、第26図(B)に示す2系統賞球処
理を行うステップS172に進むが、Noと判断されたときは
そのままステップS172に進み2系統賞球処理が行なわれ
る。
出スイッチ(SW3〜5、以下カウントSWという)の入賞
を監視し入賞個数を最大255まで記憶する処理(ステッ
プS172〜S180)と、2系統の制御番号によって処理分岐
を行い、各状態に合わせて行なわれるた処理(ステップ
S182〜S230)に区分される。
数検出スイッチ(SW3〜5)に入力はあるか否かが判定
され、入賞がなかったと判断されたときにはそのままス
テップS180に移行し、入賞があったと判断されたときに
はステップS174で入賞個数検出スイッチ(SW3〜5)の
記憶数を更新(+1カウントアップ)してからステップ
S176に移行する。
の記憶数が“256"未満であるか否かが判定され、入賞個
数検出スイッチの記憶数が“256"未満であると判断され
たときにはそのままステップS180に移行し、“256"未満
でないと判断されたときにはステップS178で入賞個数検
出スイッチ(SW3〜5)の記憶数を“256"未満に留めて
からステップS180に移行する。
〜5)を検査したか否かが判定され、検査していないと
判断されたときはステップS172に戻って、ステップS172
〜S178の処理が行なわれるが、検査したと判断されたと
きはステップS182に進む。
“0"、“1"、“2"、“3"のいずれに該当するかを判定す
る。
賞球開始時の入賞個数検出スイッチ(SW3〜5)の記憶
のチェックとソレノイドSOLCの制御を行なうべく第26図
(C)のステップS188に移行し、“1"と判断されたとき
には制御番号“1"のクラウンカム861のMSW(第16図)の
立上りのチャタリング除去を行なうべく第26図(C)の
ステップS200に移行する。
個数検出スイッチ(SW3〜5)の記憶数の更新の制御を
行なうべく第26図(C)のステップS212に移行し、“3"
と判断されたときには制御番号“3"のMSWの立下がりチ
ャタリング除去の制御を行なうべく第26図(C)のステ
ップS220に移行する。
ドSOLCのオン情報を設定してからステップS190に移行す
る。
なっているか(賞球排出動作中である)否かを判定し、
“H"レベル(ハイレベル)になっていれば(賞球排出動
作中であれば)ステップS192に移行するが、“H"レベル
(ハイレベル)になっていなければ(賞球排出動作中で
なければ)そのままステップS230に移行する。
の記憶はあるか否かが判定され、“ある”と判断された
ときはそのままステップS196に進むが、“ない”と判断
されたときにはステップS194でソレノイドSOLCのオフ情
報を設定する。
96でチャタリング除去時間(300ms)を設定し、次のス
テップS198で二系統制御番号を“1"に設定してからステ
ップS230に移行する。
をRAM630のレジスタ内の制御領域に格納してからフェー
ズ3の処理に移行する。
きには、該ステップS200で二系統制御番号を“0"に設定
してからステップS202に移行する。
なっている(賞球排出動作中である)か否かを判定す
る。その結果、“H"レベル(ハイレベル)になっていな
い(賞球排出動作中でない)と判断されたときにはその
ままステップS230に移行する。
排出動作中である)と判断されたときには、ステップS2
04で二系統制御番号を“1"に設定し、次のステップS206
でチャタリング除去タイマを更新してステップS208に移
行する。
否かを判定し、終了したと判断されたときにはステップ
S210で二系統制御番号を“2"に設定してからステップS2
30に移行し、終了していないと判断されたときにはその
ままステップS230に移行する。
ップS230でRAM630のレジスタ内の制御情報を制御領域に
格納してからフェーズ3の処理に移行する。
きには、ソレノイドSOLCがオンとなっている(15個数の
排出状態となっている)か否かが判定され、オンとなっ
ていると判定されたときにはステップS214で入賞個数検
出スイッチ(SW3〜5)の記憶数をデイクリメント(−
1)してからステップS216に移行するが、オンとなって
いない(5個の排出状態になっている)と判断されたと
きにはそのままステップS216に移行する。
に設定し次のステップS218で二系統制御番号を“3"に設
定してステップS230に移行する。
ップS230でRAM630のレジスタ内の制御情報を制御領域に
格納してからフェーズ3の処理に移行する。
きには、該ステップS220でMSW(第16図)が“H"レベル
(ハイレベル)になっている(賞球排出動作中である)
か否かを判定する。その結果、“H"レベル(ハイレベ
ル)になっている(賞球排出動作中である)と判定した
ときには、チャタリング除去時間150m秒を設定するため
ステップS216に移行し、ステップS218,S230の処理を順
に行なってからフェーズ3の処理に移行する。
排出動作中でない)と判断したときには、ステップS22
2,S224でソレノイドSOLCのオン情報を設定する処理、チ
ャタリング除去タイマを更新する処理を順に行なってか
らステップS226に移行する。
否かを判定し、終了していないと判定したときにはその
ままステップS230に移行し、終了したと判定したときに
は二系統制御番号を“0"に設定してからステップS230に
移行する。
ップSでRAM630のレジスタ内の制御情報を制御領域に格
納してフェーズ3の処理に移行する。
ちのフェーズ3で行なわれる処理を示しており、ステッ
プS250〜S280で不正監視処理及び不正処理が行われ、ス
テップS282〜S292で始動入賞検出スイッチSW1,SW2の入
力監視処理が行われ、ステップS294〜S318でカウンタSW
の入力監視処理が行われ、ステップS320〜S338で継続入
賞検出スイッチSW3の入力監視処理が行われ、ステップS
340〜S348で、ゲーム処理の制御処理手順を示す。
上連続してオン/ショートした場合と、特別遊技の大入
賞口開放中とその後の一定時間中にカウンタSW及び継続
入賞検出スイッチの何れもオンしない場合に不正と見做
し、不正処理に移行するようになっている。
に示す不正監視処理のルーチンに従い先ずステップS250
でカウンタSWの入力があったか否かを判定し、入力があ
ればステップS252でノーカウント不正監視要求をクリア
してからステップS254に移行し、一方入力がなければそ
のままステップS254に移行する。そして、ステップS254
で不正フラグを取り出し、ステップS255に進み、不正の
監視情報を取り出してからステップS256に移行する。
ステータスが“L"レベル(ローレベル)となっているか
否かを判定し、“L"レベル(ローレベル)となっていな
いと判断したときにはステップS258に移行してSW3〜5
のオン/ショート不正の監視を行う。即ち、ステップS2
58で該当SWは不正中か否かが判定され、不正中であれば
そのままステップS266に移行し不正フラグがセットされ
るが、不正中でなければステップS260で監視タイマを更
新し、ステップS264に進み、該当時間(約3秒)が経過
したか否かが判断され、経過していればステップS266で
不正フラグがセットされ、経過していなければステップ
S268に進み、不正フラグがリセットされる。
のステータスが“L"レベル(ローレベル)となっている
と判断されたときはステップS262に移行してノーカウン
ト不正の監視を行う。即ち、ステップS262で監視タイマ
を初期化し、ステップS264に進み、該当時間(約29秒プ
ラス1.9秒)が経過したか否かが判断され、経過してい
ればステップS266で不正フラグがセットされ、経過して
いなければステップS268に進み、不正フラグがリセット
される。
が判定され、終了していればステップS272に進むが、終
了していなければステップS256に戻ってステップS256〜
S270のループを繰返し、終了したと判定した時点でステ
ップS272に移行して不正フラグを格納し、しかる後、ス
テップS274に移行する。
結果、不正がないと判断したときには第27図(B)のス
テップS282に移行する。
べくステップS276に移行する。
処理、不正タイマよりL2を32ms周期で点滅させる処理、
ソレノイドSOLC、L2以外の出力をオフする処理を順に行
なってから音の出力制御を行うため第30図(F)のS542
に移行する。
検出スイッチの入力監視処理が開始され、始動入賞検出
スイッチSW1,SW2がオンしているか否かが判定される。
オンしていればステップS284に進み、貯留数は上限値
(この実施例では最大4個)以上であるか否かが判定さ
れ、上限値以上でなければステップS286〜S290で貯留数
の更新、RANDOM(大当り確率生成用乱数)の値と、リフ
レッシュレジスタの加算とその結果の記憶、始動口入賞
音の出力要求のセットの各処理を行い、ステップS292に
進む。
ていないと判定されたり、ステップS284で貯留数は上限
値以上であると判定された場合はそのままステップS292
に移行する。
したか否かが判定され、チェックされていないと判断さ
れたときはステップS282に戻り、ステップS282〜S292の
処理が再度行なわれる。
大当たり動作中か否かが判定され、動作中でなければそ
のまま第27図(D)のステップS340に移行し、可変表示
ゲームが開始されることになる。
ばステップS296に移行する。
定され、入力がなければ継続入賞検出スイッチSW3の入
力監視を行うためそのまま第27図(C)のステップS320
に移行するが、入力があればステップS298に移行する。
テップS300でカウントSWの内、SW3に入力があるか否か
が判定され、入力している場合はステップS302に進み、
カウントSWの入力数を更新してステップS304に進み、入
力していない場合はそのままステップS304に進む。
否かが判定され、入力している場合はステップS306に進
み、カウントSWの入力数を更新してステップS308に進
み、入力していない場合はそのままステップS308に進
む。
か否かが判定され、入力している場合はステップS310に
移行し、カウントSWの入力数を更新してステップS312に
進み、入力していない場合はそのままステップS312に進
む。
スイッチSWの入力が10カウント未満であるか否かが判定
され、10カウント未満であればそのまま第27図(C)に
示すステップS320に移行するが、10カウント未満でなけ
ればステップS314に進み10カウント情報を設定し、ステ
ップS316に進む。
るか否かが判定され、有効時間中でなければステップS3
18に進みシーケンスタイマをクリアし、有効時間中であ
ればそのまま第27図(C)に示すステップS320に進む。
入力監視が行われ、まずステップS320で継続入賞検出ス
イッチSW3の入力はあるか否かが判定され、入力がなけ
ればそのままステップS340に進み新たな可変表示ゲーム
が開始されるが、入力があればステップS322に進む。
が判定され、16回目であればそのままステップS340に移
行するが、16回目でなければステップS324に進み、継続
入賞検出スイッチSW3への入賞に基づく継続前の大当り
動作中か否かが判定される。
きはステップS334乃至ステップS338で大当り動作時の継
続後の制御種別を切り換えるための制御種別切り換えタ
イマの設定、継続入賞検出スイッチ入球音の出力要求、
制御種別“11"(継続後2秒間の大当り動作)の設定を
行いステップS332に移行し、ゲーム処理の実行段階を示
すステップ番号を更新する。
れたときはステップS326で継続前の有効時間(大入賞口
閉鎖後の1.9秒間)か否かが判定され、有効時間である
と判定されたときはステップS328乃至ステップS330でイ
ンターバル音の出力要求、制御種別に“9"(ファンファ
ーレ動作)の設定を行い、ステップS332に移行するが、
有効時間ではないと判定されたときはそのまま第27図
(D)のステップS340に移行する。
の初期情報の設定を行い、ステップS342に移行してシー
ケンス時間は終了しているか否かが判定され、終了して
いなければステップS344でシーケンスタイマを更新して
そのまま第30図(A)のフェーズ4の処理のステップS4
00に移行するが、終了していると判定したときはステッ
プS346に移行する。
からステップS348に移行する。
48でステップ番号に対応したゲーム処理のステップS00
(通常動作処理)、ステップS01(左図柄回転開始処
理)、ステップS02(中図柄回転開始処理)、ステップS
03(右図柄回転開始処理)、ステップS04(自動停止時
間の終了監視処理)、ステップS05(左図柄の停止開始
処理)、ステップS06(中図柄の停止開始処理)、ステ
ップS07(右図柄の停止開始処理)、ステップS08(リー
チ時の動作の終了監視処理)、ステップS09(停止結果
の判定処理)、ステップS010(外れ動作の終了監視処
理)、ステップS011(大当り時のファンファーレの移行
処理)、ステップS012(ファンファーレ、インバータ動
作の終了監視処理)、ステップS013(継続前の大当り動
作の終了監視処理)、ステップS014(継続後の大当り動
作の終了監視処理)、ステップS015(継続前の有効時間
の終了監視処理)、ステップS016(継続後の有効時間の
終了監視処理)、ステップS017(大当り終了動作の終了
監視処理)に移行してそのゲーム処理を行なってから第
30図(A)のフェーズ4の処理のステップS400に移行す
る。
れの制御処理手順の概要を示す。
への入賞があるまで、通常の動作処理(ステップS00)
を行なう。
し、貯留のある場合は可変表示部21のデジタル回転開始
の情報を設定し、貯留のない場合は通常動作の開始情報
を設定する。このような処理は始動入賞検出スイッチSW
1,SW2への入力を検出するまで継続して行なわれ、その
入力があった時点で次の左図柄回転開始処理(ステップ
S01)に移行する。
開始させる処理を行うものであり、左図柄の回転が開始
されるまで継続して行われ、回転が開始された時点で次
の中図柄回転開始処理(ステップS02)に移行する。
開始させる処理を行うものであり、中図柄の回転が開始
されるまで継続して行われ、回転が開始された時点で次
の右図柄回転開始処理(ステップS03)に移行する。
開始させる処理を行うものであり、右図柄の回転が開始
されるまで継続して行われ、回転が開始された時点で次
の自動停止時間の終了監視処理(ステップS04)に移行
する。
示部21の各表示部22,23,24の自動停止時間終了後に停止
図柄を確定するまでのランダム時間の設定を行うもので
ある。
は変動開始後4000m秒後であり、ランダム時間はその自
動停止時間の経過時のRレジスタの値を利用して2m秒乃
至64m秒の間で決められる。そしてランダム時間が終了
した時点で次の左図柄の停止開始処理(ステップS05)
に移行する。
の停止図柄の組合せを確定し、左図柄の停止情報の設定
を行うものであり、左図柄が停止するまで継続して行わ
れ、停止した時点で次の中図柄の停止開始処理(ステッ
プS06)に移行する。
情報の設定を行うものであり、中図柄が停止するまで継
続して行われ、停止した時点で次の右図柄の停止開始処
理(ステップS07)に移行する。
定を行い、右図柄の停止情報の設定を行うものである。
そしてリーチ表現が開始されるまで継続して行われ、リ
ーチと判断されてリーチ表現が開始された場合には次の
リーチ時の終了監視処理(ステップS08)に移行し、リ
ーチの場合以外では右図柄が停止するまで継続して行わ
れ、右図柄が停止した時点でステップ09の停止結果の判
定処理に移行する。
の場合に行われるもので、右図柄の停止時間の設定を行
うものであり、右図柄が停止するまで継続して行われ、
右図柄が停止した時点で次の停止結果の判定処理(ステ
ップS09)に移行する。
れの判定を行い判定結果に応じた処理を行うものであ
る。そして停止結果が外れであれば外れ動作終了監視処
理(ステップS010)に移行する。そして、外れ動作(全
ランプの消灯等)の終了が監視され、外れ動作の終了し
た時点で貯留のない場合は最初の通常動作処理(ステッ
プS00)に戻って、再びステップS00以下の処理がなされ
る。そして外れ動作の終了した時点で貯留のある場合は
左図柄回転開始処理(ステップS01)に戻って、再びス
テップS01以下の処理がなされる。
結果、大当りであれば大当り時のファンファーレ移行処
理(ステップS011)に移行する。
の可変表示部21の大当り表示時間(1秒)の終了を監視
後にファンファーレ動作の設定を行うものである。そし
てこのファンファーレ移行処理が終了されるまで継続し
て行われ、ファンファーレ移行処理が終了した時点で、
次のファンファーレ、インターバル動作の終了監視処理
(ステップS012)に移行する。
終了監視処理は大当りファンファーレ動作の終了を監視
し、ファンファーレ動作の終了後大当り動作の設定を行
うものである。そしてファンファーレ処理が行われるま
で継続して行われ、ファンファーレ処理の後、継続前の
大当り動作の終了監視処理(ステップS013)に移行す
る。
継続入賞口54への入賞前に変動入賞装置50の扉51の開状
態終了条件を監視するものである。ここに開状態終了条
件は大当り動作時間(29秒)の経過或いはカウントSWの
カウント数が10に達したことである。
賞口に入賞した場合にはステップS014の継続後の大当り
動作の終了監視処理に移行する。
る。
いは10カウントの時にステップS015に移行し、またステ
ップS014においても大当り時間が終了するか、あるいは
10カウントの時にステップS016に移行する。
条件を監視するもので、まず継続条件を判定する前にSW
3乃至5の有効時間(29秒プラス1.9秒)中のSW3乃至5
への入力の有無を検査した後、継続条件を判定する。
すると判断された場合には、SW3乃至5の有効時間(29
秒プラス1.9秒)が終了した時点でステップ012に戻り、
前記ステップ012以下の処理が繰り返される。
た場合には、SW3乃至5の有効時間(29秒プラス1.9秒)
が終了した時点でステップS017に移行する。
うもので、大当り動作が終了するまで継続して行われ
る。そして大当り動作が終了した時点で、貯留のない場
合は最初の通常動作処理(ステップS00)に戻って、再
びステップS00以下の処理がなされる。そして大当り動
作が終了した時点で、貯留のある場合は左図柄回転開始
処理(ステップS01)に戻って、再びステップS01以下の
処理がなされる。
ゲーム処理の詳しい制御処理手順を示す。
制御処理手順を示す。
W1,SW2への入力があるまで、常に実行されている。そし
て先ずステップS1000で図柄の表示情報をクリアし、ス
テップS1002で貯留があるか否かが判定され、貯留があ
ると判断されたときはステップS1004〜ステップS1034で
貯留情報の更新、デジタル点滅領域のクリア、乱数の記
憶の更新、デジタル回転音の出力要求の設定、制御種別
に“1"を設定、ステップ番号を“1"に設定、シーケンス
タイマに0.5秒を設定、チャンネル2音の出力要求の格
納、チャンネル3音の出力要求の格納、制御種別番号を
格納、ステップ番号を格納、シーケンス時間の格納の各
処理を行い、フェーズ4に移行する。
ステップS1018〜ステップS1024でシーケンスタイマをク
リアし、音の停止情報を設定し、制御種別に“0"を設定
し、ステップ番号に“0"を設定する処理を行い、前記ス
テップS1026に移行する。
て、外れ動作が終了して時点で上記ステップS1000に移
行し、ステップS017の有効時間終了後の動作監視処理に
おいては大当り動作が終了した時点で上記ステップS100
0に移行することになる。そして始動入賞検出スイッチS
W1,SW2への入力により可変表示ゲームが再開されること
になる。
始処理の制御手順を示す。
で、左図柄の回転開始情報を設定し、ステップ番号を
“02"に変更し、シーケンスタイマに0.5秒を設定し、し
かる後第29図(A)に示すステップS1032に移行しステ
ップ番号を格納する。
処理を示す。
で、中図柄の回転開始情報を設定し、ステップ番号を
“03"に変更し、シーケンスタイマに0.5秒を設定し、し
かる後第29図(A)に示すステップS1032に移行しステ
ップ番号を格納する。
処理を示す。
順に、右図柄の回転開始情報を設定し、ステップ番号を
“04"に変更し、シーケンスタイマに0.5秒を設定し、し
かる後第29図(A)に示すステップS1032に移行しステ
ップ番号を格納する。
了監視処理を示す。
順に、ランダム時間を設定し、ステップ番号を“05"に
変更し、しかる後第29図(A)に示すステップS1032に
移行してステップ番号を格納する。
処理を示す。
に、停止図柄を取り出す処理(FETCHの処理)、左図柄
の停止制御情報を設定する処理(STOPOOの処理)、制御
種別を“2"に変更し、ステップ番号を“06"に変更し、
シーケンスタイマに1.12秒を設定した後、第29図(A)
に示すステップS1030に移行して制御種別番号を格納す
る。
処理を示す。
に、中図柄の停止制御情報を設定する処理(STOPOOの処
理)、停止音の出力要求の実行し、制御種別を“3"に変
更し、ステップ番号を“07"に変更し、シーケンスタイ
マに1.12秒を設定した後第29図(A)に示すステップS1
026に移行する。
処理を示す。
止結果の判定処理(JUDGEOの処理)を行い、ステップS1
352に移行し、リーチ目か否かを判断する。
354〜S1362の順に、右図柄の停止制御情報を設定(STOP
OO処理)し、停止音の出力要求を行い、制御種別を“4"
に変更し、ステップ番号を“09"に変更し、シーケンス
タイマに1.12秒を設定して第29図(A)に示すステップ
S1026に移行する。
〜S1376の順に、右図 柄の送り駒数を設定し、右図柄
の停止制御情報を設定(STOPOO処理)し、停止図柄手前
3駒又は4駒を設定し、リーチ前半動作のシーケンス時
間を設定し、リーチ動作音の出力要求を行い、制御種別
を“5"に変更し、ステップ番号を“08"に変更し、第29
図(A)に示すステップS1026に移行する。
監視処理を示す。
に、左図柄の制御タイマをクリアし、残りの送り駒数か
らシーケンス時間を設定し、制御種別を“6"に変更し、
ステップ番号を“09"に変更して、第29図(A)に示す
ステップS1030に移行する。
理を示す。
柄の送り駒数は“0"か否かが判定され、“0"ではないと
判断されたときはそのままフェーズ4に移行し、“0"で
あると判断されたときは停止結果の判定処理(JUDGEOの
処理)を行い、ステップS1454に移行し、大当りか否か
が判断される。
456〜S1460で順に制御種別を“8"に変更し、ステップ番
号を“011"に変更し、シーケンスタイマに1秒を設定し
て、しかる後第29図(A)に示すステップS1030に移行
して制御種別番号を格納する。が、大当りではないと判
定されたときはステップS1462〜S1468で順に停止音の出
力要求を行い、制御種別を“7"に変更し、ステップ番号
を“010"に変更し、シーケンスタイマに1.5秒を設定し
て第29図(A)に示すステップS1026に移行する。
ファーレ移行処理を示す。
に継続回数をクリアし、ファンファーレ動作音の出力要
求を行い、制御種別を“9"に変更し、ステップ番号を
“012"に変更し、シーケンスタイマに2秒を設定して第
29図(A)に示すステップS1026に移行する。
インターバル動作の終了監視処理を示す。
プS1552で順にカウント数をクリアし、継続回数を更新
し、ステップS1554に移行し、特別遊技が継続16回目か
否かが判定され、継続16回目であればステップS1556に
進み、継続16回目の動作音の出力要求を行った後にステ
ップS1560に移行するが、継続16回目ではないと判断さ
れたときはステップS1558に進み、大当り動作音の出力
要求を行った後、ステップS1560に移行する。そしてス
テップS1560〜S1564の順で、制御種別を“10"に変更
し、ステップ番号“013"に変更し、シーケンスタイマに
29秒を設定して第29図(A)に示すステップS1026に移
行する。
作の終了監視処理を示す。
に音の停止情報を設定し、制御種別を“13"に変更し、
ステップ番号を“015"に変更し、シーケンスタイマに有
効時間1.9秒を設定して第29図(A)に示すステップS10
26に移行する。
作の終了監視処理を示す。
満か否かが判定され、16回未満ではないとされたときは
ステップS1652に進み音の停止要求を行い、ステップS16
56に移行するが、16回未満であると判定されたときはス
テップS1654でインターバル音の出力要求を行いステッ
プS1656に移行する。
に変更し、ステップ番号を“016"に変更し、シーケンス
タイマに有効時間1.9秒を設定して第29図(A)に示す
ステップS1026に移行する。
大当り動作の継続条件を監視する処理を示す。
ントSWに入力かあるか否かが判定され、入力がないと判
断されたときはステップS1702でノーカウント不正監視
要求を設定し、ステップS1704に進むが、入力があると
判断されたときはそのままステップS1704に進む。
され、入力があると判断されたときはステップS1706,ス
テップS1708で順にステップ番号“012"に変更し、シー
ケンスタイマに1.1秒を設定して第29図(A)に示すス
テップS1032に移行する。
ステップS1710,ステップS1712で順にステップ番号を“0
17"に変更し、シーケンスタイマに3.1秒を設定して第29
図(A)に示すステップS1032に移行する。
理を示すフローチャート図である。
処理で設定された動作指示情報を解析して出力デバイス
(ソレノイドSOLA〜SOLC,LED1〜7,L1〜7,LCD)に対する
物理的な動作指示情報に変更する処理を行うものであ
る。
なわれる制御種別番号切り換え処理の手順を示す。
続後の大当り動作か否かが判定され、継続後の大当り動
作ではないと判断されたときはそのままステップS408に
進む。
テップS402で制御種別番号切り換えタイマを更新する処
理を行い、ステップS404に進み、タイマは終了か否かが
判断される。
テップS408に移行するが、終了していると判断された場
合にはステップS406に進み、制御種別を12に変更しステ
ップS408に移行する。
(B)に示すステップS410に移行する。
図柄、右図柄の各表示部の変動制御の手順を示す。
され、回転処理ではない場合にはそのまま第30図(C)
に示すステップS454に移行する。が、回転処理であると
判断された場合にはステップS412〜S416の順でデジタル
の制御アドレスを設定し、処理回数を設定し、図柄の制
御時間テーブルを算出し、ステップS418に移行する。
送りがない場合はそのままステップS450に移行するが、
駒送りがある場合はステップS420に進み、連続回転か否
かが判断される。
に移行するが、連続回転ではないと判断された場合はス
テップS422に進み、回転開始と終了の2駒の処理か否か
が判断され、2駒の処理ではない場合は、そのままステ
ップS426に進むが、2駒の処理である場合は、ステップ
S424に進み、テーブルアドレスを更新し、ステップS426
に移行する。
進み、規定時間を超えたか否かが判定され、規定時間を
超えない場合はそのままステップS450に移行するが、規
定時間を超えた場合はステップS430に進み、タイマをク
リアする処理が行われ、ステップS432に進む。
る。
ステップS440に移行するが、“2"であると判断された場
合はステップS434進み、ポインタを更新し、ステップS4
36に進み、ポインタは上限値を超えたか否かが判定され
る。
まステップS440に進み、上限値を超えたと判断された場
合はステップS438に進み、ポインタをクリアし、ステッ
プS440に進む。
進み、表示情報は上限値を超えたか否かが判定され、超
えないと判断されたときはそのままステップS450に進む
が、上限値を超えたと判断された場合はステップS444に
進み、表示情報をクリアし、ステップS446に進む。
回転であると判断されたときはそのままステップS450に
進み、連続回転ではない場合はステップS448に進み、駒
送りが更新され、ステップS450に進む。
52に進み、全図柄の処理終了か否かが判定され、処理が
終了していない場合はステップS416に戻り、ステップS4
18〜S452の処理が行なわれるが、処理が終了していれ
ば、第30図(C)に示すステップS454に進む。
の内容を表示データとしてLCD制御領域に格納する図柄
表示処理を示す。
テップS454でデジタル回転中か否かが判定され、回転中
の場合はそのままステップS474に移行するが、回転中で
はない場合はステップS456,ステップS458の順でタイマ
を更新し、制御種別から制御データを算出し、ステップ
S460に進む。
れ、規定時間を超えない場合はそのままステップS474に
移行するが、規定時間を超えた場合は、ステップS462,
ステップS464で順にタイマをクリアし、ポインタを更新
し、ステップS466に進む。
判定され、ポインタが上限値を超えていないと判断され
た場合はそのままステップS470に移行するが、超えたと
判断された場合はステップS468に進みポインタをクリア
し、ステップS470に進む。
し、ステップS472に進み、データを表示領域にセットし
て、ステップS474に進む。
表示タイミングではない場合はそのまま第30図(D)に
示すステップS488に移行するが、表示タイミングである
場合にはステップS476〜S486で、順に左図柄の表示パラ
メータを設定し、表示データ展開処理(LCDSUB)を行
い、中図柄の表示パラメータを設定し、表示データ展開
処理(LCDSUB)を行い、右図柄の表示パラメータを設定
し、表示データ展開処理(LCDSUB)を行い、ステップS4
88に移行する。
プ(L1〜6,LED1〜7)の点滅制御の手順を示す。
のテーブルアドレスを設定し、ステップS490〜S506で順
にランプの表示ポインタの設置、表示切り換えの処理
(UPDATE処理)、データの取り出しと出力域への設定、
ランプのテーブルアドレスの設定、LED5〜7の表示ポイ
ンタの設定、表示切り換え処理(UPDATE処理)、データ
の取り出しと出力域への設定、LED1〜4のテーブルアド
レスの設定、LED1〜4の表示ポインタの設定の各処理を
行い、ステップS508に移行する。
れ、通常動作中ではないと判断された場合はステップS5
10に進み、貯留数からテーブルアドレスを算出し、ステ
ップS512に進むが通常動作中であると判断された場合は
そのままステップS512に進む。
後、第30図に示すステップS514に進む。
物の球誘導片を開閉するソレノイドSOLBの処理手順を示
す。
14でソレノイドSOLBの出力域をクリアし、ステップSOLB
の制御においてステップは“1"(“1"はSOLBがオン状
態)であるか否かが判定され、“1"ではない場合、即
ち、SOLBがオフの状態の場合にはステップS518に進み、
SW6に入力があるか否かが判定され、入力がない場合に
はそのままステップS532に進むが、入力がある場合には
ステップS520に進み、ソレノイドSOLBのオン時間を設定
し、ステップS522に進み、ソレノイドSOLBの制御につい
てステップ“1"に変更し、ステップS532に進む。
テップ“1"であると判断された場合にはステップS524で
ソレノイドSOLBのオン情報を出力域に設定し、ステップ
S526に進み、ソレノイドSOLBの制御タイマは終了か否か
が判断され、終了している場合ステップS530に進み、ソ
レノイドSOLBの制御についてステップ“0"(“0"はSOLB
がオフの状態を示す)に変更し、ステップS532に進み、
一方、制御タイマが終了していない場合にはステップS5
28に進み、タイマを更新してステップS532に進む。
34に移行する。
テップは“1"であるか否かが判定され、ステップが“1"
である場合にはステップS536に進み、L7の点灯タイミン
グか否かが判定され、点灯タイミングであればそのまま
第30図(F)のステップS542に進むが、点灯タイミング
ではない場合にはステップS538に進み、L7の消灯情報を
設定し、第30図(F)のステップS542に進む。
た場合には、ステップS540に進み、L5は消灯したか否か
が判定され、消灯の場合にはステップS538に移行し、消
灯していない場合には第30図(F)のステップS542に移
行する。
御処理手順を示している。
で出力要求された音列アドレスデータにより音階データ
(周波数データ)、発音時間、発音停止時間及び音量デ
ータ(ATT,アッテネーション)を取り出し、逐次サウン
ドジェネレータに出力する。
42でイベントカウンタを更新し、ステップS544に進み、
イベントカウンタより該当チャンネルアドレスを取り出
し、ステップS546に進む。
正中であればステップS550に進み、不正時の音制御領域
をセットしステップS552に進み、一方不正中ではないな
らばステップS548に進み、通常時の音制御領域をセット
し、ステップS552に進む。
れ、音出力実行中であればステップS554に進みタイマを
更新し、ステップS556に進み規定時間経過しているか否
かが判定され、経過していなければ、そのままステップ
S604に進むが、規定時間を経過していればステップS558
でポインタを更新し、ステップS564に進む。
れた場合にはEXECBITをセットし、ステップS562に進
み、ポインタを初期化し、ステップS564に進む。
先頭アドレスを取り出し、ステップS566〜S570で順に、
基準ATTデータを取り出し、ポインタより旋律データテ
ーブルのアドレスを算出し、時間データを取り出し、ス
テップS572に進む。
コードであればそのままステップS602に進み、次に出力
する旋律コード番号をセットし、ステップS604に進む。
一方終了コードでなければステップ574に進み、タイマ
をセットし、ステップS576に進み、ATTタイマを初期化
しステップS578に進む。
る。
に進むが、ATT制御有りの場合にはステップS580に進
み、ATT制御時間を取り出し、ステップS582に進む。
584に進み旋律データより音階データのアドレスを算出
しステップS586に進む。
制御中であればそのままステップS604に移行するが、制
御中でなければステップS592に進みノイズチャンネルの
制御か否かが判定される。
S594に進みノイズコントロールデータを記憶し、ステッ
プS596に進み周波数データを出力し、ステップS604に進
む。一方ノイズチャンネルの制御でなければステップS5
98に進みチャンネルアドレス及び周波数データを出力
し、ステップS600に進み周波数データを出力し、ステッ
プS604に進む。
に進み規定時間経過か否かが判定され、規定時間経過し
ていなければ、そのままステップS614に進むが経過して
いればステップS608に進みATTタイマを初期化し、ステ
ップS610に進みATT制御中か否かが判定される。
むが、制御中であればステップS612に進みATTデータを
更新し、ステップS614に進む。
ェーズ5のステップS616に移行する。
大当り乱数発生領域)の更新と停止図柄組合せの更新を
する処理の制御手順を示す。
ブ情報をクリアし、ステップS618に進み、ステップS618
〜S626で順にリフレッシュレジスタの値をセーブする処
理、RANDOMを更新する処理、デジタル更新用スキャンカ
ウンタを更新する処理、該当桁を更新する処理、表示図
柄の更新結果判定の処理(JUDGE1処理)、即ち更新後の
図柄が当たりに相当する図柄か否かを判定し、ステップ
S628に移行する。
定され、大当り図柄の組合せの場合にはステップS630に
移行し、大当り図柄格納領域を設定する処理を行い、大
当り図柄の組合せでない場合にはステップS632に進み外
れ図柄格納領域の設定を行い、ステップS634に進み表示
図柄更新結果を格納する処理を行った後、HALT状態にな
る。
ピューター610のリセット端子RSTに入力される毎に第23
図のステップS100に戻ることになる。
O処理と第31図で示すS626のJUDGE1のそれぞれの制御処
理手順を示す。
の判定サブルーチンである。
タル制御領域のアドレスを設定する処理を行い、JUDGE1
処理が開始されるとステップS702で表示図柄領域のアド
レスを設定する処理を行い、それぞれステップS704に移
行する。
ステップS706に進み判定用図柄テーブルのアドレスを導
出し、ステップS708に進む。
かを判定し、一致していなければそのまま第29図(J)
で示すステップS1454、第31図で示すS628にそれぞれ移
行し、一致していればステップS710に移行する。
12に進み、中図柄と右図柄は同じか否かが判定され、一
致していない場合にはそのまま第29図(J)で示すステ
ップS1454、第31図で示すS628にそれぞれ移行し、一致
していればステップS714に移行する。
(J)で示すステップS1454、第31図で示すS628にそれ
ぞれ移行する。
(G)のステップS1300及び第29図(H)のステップ135
4、ステップS1366のSTOPOOの制御処理手順を示す。
処理が開始されると先ずステップS720〜S724で順にn個
手前の表示図柄のポインタの算出、表示図柄の切り換え
処理、駒送り数の設定の各処理をおこない、第29図
(F)のステップS1254、第29図(G)のステップS1302
及び第29図(H)のステップ1356、ステップS1368に移
行する。
500のUPDATEの制御処理手順を示す。
ンを示すものであり、この処理が開始されると、ステッ
プS730〜S734の順で、テーブルアドレスの設定、データ
テーブルから規定時間を取り出す処理、データテーブル
からポインタの上限値を取り出す処理を行い、ステップ
S736に進む。
れ、経過していなければそのままステップS740に移行
し、経過していればステップS738に移行する。
40に進む。
判定し、上限値になっていなければそのままステップS7
44に移行し、上限値になっていればステップS742に移行
しポインタを初期化してからステップS744に移行する。
レスを算出し、ステップS746に進み、データのオフセッ
ト長を算出する処理を行ってから第30図(D)のステッ
プS494,S502にそれぞれ移行する。
のLCDSUBの制御処理手順を示す。
LCDデータ展開のサブルーチンである。
タと表示情報を取り出し、ステップS752に進み、表示情
報は1であるか否かを判定する。そして1であればその
ままステップS762に進むが1でなければステップS754進
む。
し、表示情報が7であればステップS758乃至ステップS7
60でカウント数、継続回数のカウント領域を取り出し、
カウント数又は継続回数を取り出し、ステップS764に進
むが、表示情報は7でなければステップS756に進む。
定し、表示情報が4未満であればそのままステップS764
に進み、表示情報が4未満でなければステップS762に進
み、ポインタをクリアする処理を行い、ステップS764に
進む。
からテーブル先頭アドレスを算出し、ポインタから該当
アドレスを算出し、データをLCDの出力域に設定し、そ
の後第30図(C)のステップS480,S484,第30図(D)の
S488に進む。
制御処理手順を示す。
を作成するサブルーチンで、この処理が開始されると、
まずステップS780で大当り乱数の記憶と判定値を加算
し、ステップS782に進む。ステップS782では加算結果は
大当りか否かを判定し、大当りであればステップS784に
進み、当たり図柄領域を指示し、大当りでなければステ
ップS786に進み外れ図柄領域を指示し、それぞれステッ
プS788に移行する。
て、第29図(F)のステップS1252に移行する。
0を用いて作っているが、本発明はこれに限らず、ドラ
ム状の可変表示部材を回転モーターにより回転させるド
ラム方式でもよい。
可変表示部としても良く、この場合セグメント形蛍光表
示管、ドットキャラクター形蛍光表示管、グラフィクス
形蛍光表示管を使用してもよい。さらに発光ダイオード
を用いたり、エレクトロルミネセンスを用いても良い。
カーの変動入賞装置50を用いていたが、可動部材が逆ハ
の字状に変換する羽根式アタッカー、或いはスライド式
アタッカーによる変動入賞装置50でもよい。
設け、その左右に入賞口55,56をそれぞれ設けている
が、特別遊技の流れに応じて上記各入賞口54,55,56の役
割を変えることもできる。
なって大入賞口53に初めて遊技球が入賞するまで、前記
各入賞口54,55,56が継続入賞口として機能し、その1個
目が入賞した後は上記各入賞口を一般入賞口として機能
させても良い。このように構成することにより、特別遊
技が確実に継続することになる。また、特別遊技の1サ
イクルを前半、中盤、後半の3段階に分けて、前半では
入賞口54を継続入賞口として機能させ、中盤は入賞口55
を継続入賞口として機能させ、後半は入賞口56を継続入
賞口として機能させてもよい。また右打ちの場合は入賞
口55を継続入賞口として機能させ、左打ちの場合には入
賞口56を継続入賞口として機能させてもよい。さらに時
間の経過と共に継続入賞口の大きさを変化させても良
い。即ち、特別遊技の1サイクルの前半では継続入賞口
の幅を狭くして、後半では継続入賞口の幅を拡張できる
ようにしても良い。
うに、扉51の内側に球を一時的に貯留させる球貯留部51
aと球の流下を阻止する球流下阻止部51bとを設けておけ
ば、扉51の開状態のときに遊技球が扉51の左右側端から
落下することがなくなる。そして扉51が閉状態に変換す
るときに前記球貯留部51aに貯留されている遊技球が確
実に大入賞口に流下することになる。
ているが、この始動入賞口の代わりに一般入賞口を併設
してもよい。
を回動させることにより遊技球を入賞し易い状態にして
いるが、このようなゲート切り換え構造に換えて、電動
式のチューリップ、前記変動入賞装置50に用いられてい
る扉式アタッカー或いは入賞口の左右両側に一対の誘導
部材を取り付けておき、この誘導部材を上方に回動させ
ることにより逆ハの字状になるようにする誘導部材方式
を用いても良い。
対の球誘導片711,711が所定時間(約6秒)継続して開
状態にされるが、前記所定時間の間に球誘導片711,711
の開閉を繰り返するようにしても良い。
ものでもよい。
始動入賞口4に入賞した場合に、この入賞に基づいて可
変表示ゲームが開始され、6秒間でそのゲームが終了し
た後に、再び開状態に変換される。
ローすることがなくなる。
賞球が得られる所謂入賞チャッカーとして構成されてい
るが、入賞チャッカーに代えて入賞口の上下を通過して
アウト穴に落下する所謂通過チャッカー形でもよい。
る。
号の内、第1実施例を図示した図面(第1図〜第22図、
第37図)で付された参照符号と同一の参照符号のもの
は、同一のものを示すため、その同一のものについては
説明を省略する。
例示するパチンコ遊技機の遊技領域2A部分の構成例を示
す。
と第1実施例に係るパチンコ遊技機の遊技領域2の構成
の違いは、第2実施例が可変表示装置20の記憶個数表示
ランプLED1〜4と飾りランプLED6の中間に位置するとこ
ろに普通図柄表示装置100と該普通図柄表示装置100の周
囲に記憶表示部100bを設けた点である。
ており、該普通図柄表示部100aを可変表示させて普通図
柄可変表示ゲームを行うものである。
る前記普通図柄表示部100aの表示の停止態様が当たりか
否かを決定し、当たりとなったときに遊技者に賞球獲得
のチャンスを与えるものである。
パチンコ遊技機の制御システムにより「1,2,3,4,5,6,7,
8,9,0」の10個の図柄がこの順序で循環して変化される
ようにななっている。そして前記普通図柄表示部100aは
液晶表示パネルを用いて作られている。
通図柄可変表示ゲームが行われていない入賞記憶個数を
表示するもので、4個のLEDから構成されている。
構成さていて、後述する制御システムによって概ね次の
ように作動して普通図柄可変表示ゲームを行う。
表示部100aに任意の図柄が表示される。
賞が前記普通電動役物作動スイッチSW6により検出され
る。この検出にもとづいて、前記普通図柄表示装置100
の普通図柄表示部100aの図柄が変動を開始する。この普
通図柄可変表示ゲームは「「1,2,3,4,5,6,7,8,9,0」の1
0個の図柄がこの順序でその変動が目で追えない速度で
循環される。
時間経過するか又はストップボタン(図外)が押された
後に、普通図柄表示部100aがその変動を停止する。
が当たりか否かが判断され、例えば停止図柄が「3」,
「7」である場合に当たりとなるようにされている。
進行によって変化されるようになっており、例えば可変
表示ゲームで大当りとなって特別遊技が開始された時点
から高確率で当たりが発生するようになっている。
きには前記普通電動役物70の可動部710が逆「ハ」の字
状に回動変換されて遊技球が始動入賞口4に入賞され易
い状態となる。そしてこのような可動部710の開状態が
所定時間継続したのち、前記可動部710が「ハ」の字状
に回動変換されて、普通図柄可変表示ゲームが終了する
ようになっている。
ゲームが行われていない入賞の個数分が前記記憶表示部
100bに点灯個数となって表示される。
並行して普通図柄可変表示ゲームを楽しむことができる
ようになっている。
表示部100、普通電動役物70、各種表示部、変動入賞装
置50及び可変表示装置20の制御を行う制御ブロック図で
ある。
第1実施例に係るパチンコ遊技機の制御システムに、普
通図柄可変表示ゲームの乱数に関する制御、普通図柄表
示装置100に対する制御、普通図柄表示部100aの停止図
柄が当たりか否かを判定する判定に関する制御等を加え
た構成となっている。
施例に係るパチンコ遊技機の制御システムに、前記普通
電動役物作動スイッチSW6からの信号に基づき遊技球が
特定入賞口9に入賞したことを記憶する特定入賞記憶手
段413と、該特定入賞記憶手段413からの信号に基づき、
点灯動作する記憶表示部100bと、普通図柄表示部100aの
停止表示態様を決定するとともに当たりの確率を生成す
る乱数Aと乱数Bとからなる乱数手段414と、前記判定
手段409からの信号に基づき乱数Aを用いるべきか、乱
数Bを用いるべきかを検出する乱数変更検出手段415
と、前記乱数変更検出手段415からの信号に基づき、前
記特定入賞記憶手段413からの信号を入力する毎に前記
乱数手段414の乱数Aによる乱数或いは乱数Bによる乱
数を記憶するととも乱数Aによる乱数或いは乱数Bによ
る乱数に基づいて普通図柄表示部100aの停止図柄を選択
する乱数変更制御手段416と、前記特定入賞記憶手段413
からの信号に基づき前記普通図柄表示装置100の動作の
タイミングを制御するとともに普通図柄判定手段417、
前記乱数変更制御手段416のそれぞれの動作のタイミン
グを制御する普通図柄表示動作タイミング制御手段418
と、該普通図柄表示動作タイミング制御手段418からの
信号に基づき普通図柄表示部100aの可変表示の制御を行
う普通図柄表示制御手段419と、前記普通図柄表示動作
タイミング制御手段418からの信号を入力して時点で前
記普通図柄表示制御手段419からの信号と前記乱数変更
制御手段416からの信号に基づき前記乱数変更制御手段4
16で選択された乱数に基づく停止図柄と普通図柄表示部
100aで変動している図柄とを比較し、その結果を前記普
通図柄表示動作タイミング制御手段18に出力する図柄比
較手段420と、前記普通図柄表示制御手段419からの信号
に基づき停止図柄が当たりか否かを判定し、その結果を
前記普通電動役物制御手段413に出力する普通図柄判定
手段417とを加えた構成とした。
なわれる遊技に関する制御の内、普通図柄可変表示ゲー
ムの開始から当たりが発生するまでの制御を詳述する。
100aに任意の図柄が表示されており、この時点で可変表
示ゲームと、普通図柄可変表示ゲームとが並行して進行
するようになっている。
普通電動役物作動スイッチSW6により検出される。
憶手段413に送られ、該特定入賞記憶手段413は前記検出
信号に基づいて特定入賞口9に入賞した入賞球の個数を
加算し、その加算値を所定の限度内(例えば最大値
「4」)で記憶する。
手段416に入賞記憶信号を出力するとともに、前記記憶
表示部100bにも入賞記憶信号を出力し、前記入賞記憶信
号に基づき、前記記憶表示部100bの1つのLEDが点灯す
る。
が発生するまでの間では前記乱数変更検出手段415は判
定手段409からの信号に基づいて可変表示ゲーム中信号
を前記乱数変更制御手段416に出力している。
入力する毎に、前記可変表示ゲーム中信号に基づいて前
記乱数手段414の内の乱数Aから乱数を拾い、前記入賞
記憶信号に対応付けて記憶する。
ームの結果である前記可変表示部21の停止図柄を大当り
であると判定したときは、大当り信号が前記乱数変更検
出手段415に送られる。
段416に特別遊技中信号を送る。該乱数変更制御手段416
は前記入賞記憶信号を入力する毎に、前記特別遊技中信
号に基づいて前記乱数手段414の内の乱数Bから乱数を
拾い、前記入賞記憶信号に対応付けて記憶するようにな
っている。
よる当たり確率よりも高いものとして構成されている。
イミング制御手段418にも入賞記憶信号を出力してお
り、該入賞記憶信号を入力した普通図柄表示動作タイミ
ング制御手段418は、前記普通図柄表示制御手段419にゲ
ーム開始信号を送る。そして該普通図柄表示制御手段41
9が前記普通図柄表示部100aに可変開始信号を送り、該
可変開始信号に基づき前記普通図柄表示部100aの表示が
変動を開始する。
所定時間が経過した時点で前記普通図柄表示動作タイミ
ング制御手段418が前記乱数変更手段416にタイミング信
号を出力する。そして、該タイミング信号に基づき前記
乱数変更手段416は入賞記憶信号に対応させて記憶して
いる乱数を抽出し、該乱数に基づいて停止図柄を決定す
る。
停止図柄信号を出力すると、前記図柄比較手段420は前
記停止図柄信号と普通図柄表示部100aの変動の制御をし
ている普通図柄表示制御手段419からの変動図柄信号に
基づき、停止図柄と変動図柄とを比較する。
停止図柄までの送り駒数を決定し、送り駒数信号を前記
普通図柄表示動作タイミング制御手段418に出力する。
該普通図柄表示動作タイミング制御手段418は前記送り
駒数信号に基づき変動している図柄を停止図柄で停止さ
せるため、制御信号を前記普通図柄表示制御手段419に
出力する。
手段419が変動している図柄を停止図柄で停止させるべ
く、普通図柄表示部100aに可変停止信号を出力し、該可
変停止信号に基づき普通図柄可変表示部100aが停止図柄
で停止する。
定手段417にも前記制御信号を送る。
通図柄表示動作タイミング制御手段418から判定要求信
号を入力した時点で、停止図柄が当たりか否かを判定す
る。
手段417は当たり信号を前記普通電動役物制御手段413に
送り、前記当たり信号に基づき該普通電動役物制御手段
413は前記ソレノイドSOLBにソレノイド信号を送る。と
同時に前記普通図柄判定手段417は前記普通図柄表示動
作タイミング制御手段418に判定終了信号を送る。
通電動役物70の可動部710を所定時間開状態に変換する
ように動作させる。
が閉状態に変換した時点で、ゲーム終了信号を前記普通
図柄表示動作タイミング制御手段418に送る。該普通図
柄表示動作タイミング制御手段418は該ゲーム終了信号
に基づき、次の普通図柄可変表示ゲームを開始するた
め、普通図柄表示装置100を制御するようになってい
る。
技中に特定入賞口に遊技球が入賞すれば高確率で当たり
が発生するようになる。
待できるようになる。
普通図柄表示部100aが変動を開始することになっている
が、特定入賞口9に代えて、上下開口の通過形のチャッ
カーを用い、該通過形チャッカー(特定のゲート)を遊
技球が通過したことを条件に普通図柄表示部100aが変動
を開始するようにしてもよい。
動入賞口の上方に前記特定のゲートを設けても良い。こ
のようにすれば遊技者は可変表示ゲームと普通図柄可変
表示ゲームとを同時に遊技することができる。
大入賞口53へ入賞したことを条件に普通図柄表示部100a
を変動させるようにしてもよい。
が変動し、大入賞口への入賞による賞球のみならず、普
通電動役物70への入賞による賞球も期待できることにな
る。
する遊技球発射検出手段を設けて、発射球数が一定個数
に達したことを検出して、普通図柄表示部100aを変動さ
せても良い。
示ゲームを楽しむことができる。
達したことを検出した場合に、普通図柄表示部100aが変
動を開始するようにしても良い。
アウト球検出手段を設けて、該アウト球検出器が一定個
数を検出した段階で普通図柄表示部100aを変動させるよ
うにしても良い。
またドットキャラクター形蛍光表示管、グラフッィクス
形蛍光表示管でもよいし、発光ダイオードを用いても良
いし、エレクトロルミネセンスを用いても良い。
良い。
良いし、変動入賞装置に併設してもよし、遊技盤に別に
配設してもよい。
50の左側位置に設けていたが、第40図で示すように可変
表示装置20の右側に補助入賞装置として例示する特定入
賞口9Aを設けても良い。
右打ちされた遊技球が前記特定入賞口9Aに入賞すること
になる。
始されると前記乱数Bに基づくゲームにより高確率に当
たりが発生するようになり、当たりが発生すれば普通電
動役物70が遊技球を入賞し易い状態に変換され、より多
くの賞球を期待できるようになる。
の左側斜め上位置に設けたが、入賞口を併設した普通電
動役物70Aを第40図で示すように可変表示装置20と変動
入賞装置50の中間位置に設けても良い。
動入賞口として機能し、特別遊技中に前記普通電動役物
70Aが開状態に変換されれば遊技球は前記普通電動役物7
0A或いは大入賞口53に入賞することになる。
の左側斜め上位置に設けたが、第41図で示すように可変
表示装置20の天入賞口部分に普通電動役物70Bを設け、
可変表示装置の左側位置に上下開口の通過形の特定ゲー
ト9Bを設けても良い。
補助入賞装置として例示する普通電動役物70Cを設け、
該普通電動役物70Cの直上位置に上下開口の通過形の補
助入賞装置として例示する特定ゲート9Cを設けても良
い。
て前記特定ゲートを通過させ、普通図柄表示装置を数多
く作動させることにより普通電動役物70Cを開状態にさ
せるチャンスを増大させることができる。
当りが発生するまでの間は当たり確率が低い前記乱数手
段414の乱数Aを用い、大当りが発生した後は当たり確
率が高い乱数Bを用いたが、当たり確率は可変表示ゲー
ムの流れに関係なく常に一定でも良い。
柄可変表示部の一定作動回数まで、当たり確率を高くす
るようにしても良い。
の間、当たり確率を高くするように制御し、その所定時
間経過後に当たり確率を低くするような単時間集中タイ
プでもよい。
合せ(例えば1,1,1,)を中当たりとし、大入賞口を所定
時間開放するようなゲーム内容を加えて、この中当たり
が発生した段階で普通図柄可変表示ゲームの当たり確率
を高めるように制御しても良い。
できるようになっており、例えば4個まで記憶できるよ
うにしていたが、記憶数は制限しなくても良いし、記憶
手段をもちいなくても良い。
18a等により釘群を構成したが、大入賞口に遊技球が集
中的に流下するような釘群の配置であればどのような釘
群の配置でもよい。
ことにより、前面構成部材の上方部分周辺を流下する遊
技球が流入口より流入して、前面構成部材の表示用開口
枠部の下辺部に形成された遊技球転動部に導出されるこ
ととなるため、本来ならば遊技球転動部へは到達し得な
いような遊技球も、この遊技球転動部へ導出して多数の
遊技球を転動させることが可能となり、遊技球転動部で
遊技球が転動する状態を十分に見て楽しむことができる
ようになる。そして、遊技球転動部には傾斜部が形成さ
れていて、転動した遊技球はこの傾斜部から落下する
と、その下方に配設された始動入賞口側に流下すること
となるため、始動入賞口の上方部に比較的大型の可変表
示手段を備えた場合にも、遊技球の流下が可変表示手段
に邪魔されて始動入賞口の周辺に球が集まらなくなって
しまうという不都合を防止でき、適度に始動入賞口へ遊
技球が入賞して可変表示ゲームが始動されるような弾球
遊技機となる。また、可変表示手段をより大型化するこ
とができるようになるため、より興趣の高い可変表示ゲ
ームを実行可能な弾球遊技機を提供できるようになる。
技盤裏面部材側に形成して、前記流入口より流入した遊
技球を前記遊技盤の裏面側で誘導するように構成したこ
とにより、遊技盤前面側の限られたスペースを狭めるこ
とが無く遊技球を誘導することが可能となり、可変表示
手段の大型化に対応した効率の良い誘導を行うことがで
きるし、遊技盤の裏面側で自由な方向に誘導することが
できるようになる。
状態を電気的作用に基づき変換可能な変換手段を、前記
遊技盤裏面部材に一体的に形成することにより、ワープ
手段で転動された遊技球は変換手段により、様々に転動
状態が変換するようになり、より興趣の高い遊技球の転
動状態を可変表示器の前面側で長い時間見ることができ
るようになる。また、変換手段を取り付けるスペース的
な問題もなく遊技盤裏面側に効率良く取り付けることが
できる。
それらのうち、 第1図はパチンコ遊技機の遊技領域の正面図、 第2図(a)は可変表示部の第1層目パターンの正面
図、第2図(b)は可変表示部の第2層目パターンの正
面図、第2図(c)は可変表示部の変動の推移状態を示
す図、 第3図は遊技盤の裏面図、 第4図は可変表示装置の正面図、 第5図は可変表示装置を構成する前枠部と本体部との分
解斜視図、 第6図は遊技盤に設置された可変表示装置の縦断側面
図、 第7図は可変表示装置の前枠部の斜視図、 第8図は可変表示装置の本体部の斜視図、 第9図は可変表示装置の本体部の分解斜視図、 第10図は可変表示装置の本体部を構成する液晶表示ユニ
ットの分解斜視図、 第11図は遊技盤に設置された可変表示装置の直下位置に
ある始動入賞口への遊技球の誘導状態を示す斜視図、 第12図(a)は変動入賞装置の斜視図、第12図(b)は
変動入賞装置の一部を切り欠いた斜視図、 第13図は普通電動役物の可動部が閉じた状態を示す斜視
図、 第14図は普通電動役物の分解斜視図、 第15図は普通電動役物の可動部が開いた状態を示す斜視
図、 第16図は裏機構盤の裏面図、 第17図は賞球排出装置の斜視図、 第18図は賞球排出装置の平面図、 第19図は賞球排出装置の斜視図、 第20図はパチンコ遊技機の裏面図、 第21図は第1実施例に係るパチンコ遊技機の制御システ
ムの制御ブロック図、 第22図は第1実施例に係るパチンコ遊技機に設置された
コンピュータシステムによる制御ブロック図、 第23図は第22図のコンピュータシステムによって行なわ
れるメイン処理の制御手順を示すフローチャート、 第24図の第23図のメイン処理のうちの入力処理の制御処
理手順を示すフローチャート、 第25図は第23図のメイン処理のうちの初期化処理の制御
処理手順を示すフローチャート、 第26図(A)〜(C)は第23図のメイン処理のうちの出
力処理の制御処理手順を示すフローチャート、 第27図(A)〜(D)は第23図のメイン処理のうちの不
正監視処理、スイッチの入力監視処理、ゲーム動作処理
の制御処理手順を示すフローチャート、 第28図はゲーム処理のステップS00〜S017の流れの制御
処理手順の概要を示すフローチャート、 第29図(A)〜(O)は第28図のステップS00〜S017の
ゲーム処理の詳しい制御処理手順の概要を示すフローチ
ャート、 第30図(A)〜(F)は出力編集、音の編集・出力の制
御処理手順を示すフローチャート、 第31図はフェーズ5の処理のうちのRANDON(RAMの大当
り乱数発生領域)の更新と停止図柄組合せの更新をする
処理の制御処理手順を示すフローチャート、 第32図は第29図(J)で示すステップS1452のJUDGEOお
よび第31図で示すステップS626のJUDGE 1の制御処理手
順を示すフローチャート、 第33図は第29図(F)のステップS1252、第29図(G)
のステップS1300及び第29図(H)のステップS1354、13
66のSTOPOOの制御処理手順を示すフローチャート、 第34図は第30図(D)のステップS492、ステップS500の
UPDATEの制御処理手順を示すフローチャート、 第35図は第30図(C)のステップS478、ステップS482、
ステップS486のLCDSUBの制御処理手順を示すフローチャ
ート、 第36図は第29図(F)のステップS1250のFETCHの制御処
理手順を示すフローチャート、 第37図は変動入賞装置の変形例を示す要部縦断面図であ
る。 第38図〜第42図はこの発明の第2実施例を示すもので、
それらのうち、 第38図は第2実施例に係るパチンコ遊技機の遊技領域の
正面図、 第39図は第2実施例に係るパチンコ遊技機の制御システ
ムの制御ブロック図、 第40図〜第42図は第2実施例の変形例を示す概要図であ
る。 1……遊技盤、1A……貫通孔(開口部)、5……始動入
賞口、200……前枠部(可変表示手段、前面構成部
材)、211……球流入口(流入口、ワープ手段)、221…
…包囲枠(表示用開口枠部)、222a……球交流空間(遊
技球転動部)、223……ワープ入口(ワープ手段)、223
a……ワープ通路(ワープ手段、遊技球誘導路)、224…
…ワープ出口(ワープ手段)、225……案内凹部(傾斜
部)、310……本体前枠(遊技盤裏面部材)、314……モ
ータ(変換手段)、315……球誘導部材(変換手段)、3
30……液晶表示ユニット(可変表示手段、可変表示
器)、340……液晶表示パネル(表示部)。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の識別情報による可変表示ゲームを実
行可能な可変表示手段を遊技盤に配設するとともに、該
可変表示手段の略直下方部に遊技球の入賞に基づき該可
変表示ゲームを始動可能な始動入賞口を配設し、該可変
表示ゲームの結果態様が特別の結果態様となったことに
関連して遊技者に所定の遊技利益を付与可能にした弾球
遊技機において、 前記可変表示手段は、 前記遊技盤に形成された開口部の裏側に配設され、該開
口部に臨む所要の表示部を前側に有する可変表示器と、 前記遊技盤の開口部に対して該遊技盤の前方側から取り
付けられ、前記可変表示器の表示部に対応する表示用開
口枠部が形成された前面構成部材と、 を含んで構成されるとともに、前記表示用開口枠部の前
方側を開口させて前記表示部前面側が凹室状となるよう
に構成し、 前記表示用開口枠部の下辺部に、遊技球が少なくとも左
右方向に転動可能であって、該転動する遊技球を前記始
動入賞口側へ流下可能な傾斜部を有する遊技球転動部を
形成し、 前記可変表示器は、前記遊技盤の裏面側所定位置に、遊
技盤裏面部材を介して、該可変表示器の表示部が前記前
面構成部材の表示用開口枠部に対応するように取り付
け、 前記前面構成部材の上方部分周辺を流下する遊技球が流
入可能な流入口を当該前面構成部材に形成し、該流入口
より流入した遊技球を遊技球誘導路を介して前記遊技球
転動部に導出させるワープ手段を具備させ、 前記遊技球誘導路を前記遊技盤裏面部材側に形成して、
前記ワープ手段は、前記流入口より流入した遊技球を前
記遊技盤の裏面側で誘導するように構成したことを特徴
とする弾球遊技機。 - 【請求項2】前記ワープ手段により導出された遊技球の
転動状態を電気的作用に基づき変換可能な変換手段を、
前記遊技盤裏面部材に一体的に形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2335878A JP2929554B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2335878A JP2929554B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 弾球遊技機 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9328988A Division JP2865199B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 弾球遊技機 |
JP03628099A Division JP3158385B2 (ja) | 1990-11-30 | 1999-02-15 | パチンコ遊技機の可変表示装置 |
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---|---|
JPH04200577A JPH04200577A (ja) | 1992-07-21 |
JP2929554B2 true JP2929554B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=18293390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2335878A Expired - Fee Related JP2929554B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 弾球遊技機 |
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JP5057405B2 (ja) * | 2010-08-30 | 2012-10-24 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
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JP5057411B2 (ja) * | 2011-05-26 | 2012-10-24 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2335878A patent/JP2929554B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH04200577A (ja) | 1992-07-21 |
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