JP2928360B2 - 手動ポンプ - Google Patents
手動ポンプInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1059—Means for locking a pump or its actuation means in a fixed position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
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- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1053—Actuation means combined with means, other than pressure, for automatically opening a valve during actuation; combined with means for automatically removing closures or covers from the discharge nozzle during actuation
- B05B11/1054—Actuation means combined with means, other than pressure, for automatically opening a valve during actuation; combined with means for automatically removing closures or covers from the discharge nozzle during actuation the valve being located upstream of an outlet valve
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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- B05B11/1001—Piston pumps
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- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1043—Sealing or attachment arrangements between pump and container
- B05B11/1049—Attachment arrangements comprising a deformable or resilient ferrule clamped or locked onto the neck of the container by displacing, e.g. sliding, a sleeve surrounding the ferrule
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- Closures For Containers (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、液状もしくは糊状の、化粧品、薬品もし
くは家庭用保守管理製品を収納する分配容器に用いるポ
ンプに関するものである。
くは家庭用保守管理製品を収納する分配容器に用いるポ
ンプに関するものである。
普通、この種の分配容器に設けられているのは、手動
式の小さなピストンポンプであり、このピストンポンプ
は分配容器の首部に固定され、また容器の首部内に配さ
れていることが多い。ポンプの不適切なまた意図せざる
作動を避けるために、ポンプにはピストンの作動を阻止
する装置が備えられている。普通は、手動の押し部材の
一部と、ポンプ本体に連結された阻止傾斜部の一部とを
協働させることによりピストンの作動を随意に、阻止し
ている。
式の小さなピストンポンプであり、このピストンポンプ
は分配容器の首部に固定され、また容器の首部内に配さ
れていることが多い。ポンプの不適切なまた意図せざる
作動を避けるために、ポンプにはピストンの作動を阻止
する装置が備えられている。普通は、手動の押し部材の
一部と、ポンプ本体に連結された阻止傾斜部の一部とを
協働させることによりピストンの作動を随意に、阻止し
ている。
この種のポンプについて記載した文献に、フランス特
許第2530586号がある。
許第2530586号がある。
この種のポンプにあっては、押し部材をピストンの頭
部にしっかり固定して、押し部材がピストンから外れな
いようにしなければならない。と言うのも、特に、押し
部材が阻止傾斜部にのったときにピストンロッドにかけ
るけん引力のせいで、押し部材がピストンから外れると
いう事態が生じうるからである。このような事態が生じ
ると、ポンプの内部構造が、少なくとも長期的にみてポ
ンプの作動に有害な弾性変形伸び作用を多かれ少なかれ
蒙むることになる。
部にしっかり固定して、押し部材がピストンから外れな
いようにしなければならない。と言うのも、特に、押し
部材が阻止傾斜部にのったときにピストンロッドにかけ
るけん引力のせいで、押し部材がピストンから外れると
いう事態が生じうるからである。このような事態が生じ
ると、ポンプの内部構造が、少なくとも長期的にみてポ
ンプの作動に有害な弾性変形伸び作用を多かれ少なかれ
蒙むることになる。
それに、この種のポンプの押し部材兼分配器は、比較
的長いノーズを備えた分配ノズルにより横方向に延びて
いることが多く、そのため、容器はたいていの場合比較
的、平らな形状をしている。だから、容器の美観を改善
し、取り扱いや保存や包装を容易にしようと思えば、分
配ノズルの向きを、容器に対して定めることが必要とな
る。このノズルの方向決定は、様々な公知の手段により
行なうことができ、特に、容器の首部と、この首部にポ
ンプを固定するキャップと、押し部材と、傾斜部との各
接合部を協働させて行なうことができる。しかし、この
ような方法を用いるには、ポンプの仕様を特定の容器に
適合させねばならないから、ポンプ部品製造用の型が多
数必要となり、大量生産がコスト面で制限される。
的長いノーズを備えた分配ノズルにより横方向に延びて
いることが多く、そのため、容器はたいていの場合比較
的、平らな形状をしている。だから、容器の美観を改善
し、取り扱いや保存や包装を容易にしようと思えば、分
配ノズルの向きを、容器に対して定めることが必要とな
る。このノズルの方向決定は、様々な公知の手段により
行なうことができ、特に、容器の首部と、この首部にポ
ンプを固定するキャップと、押し部材と、傾斜部との各
接合部を協働させて行なうことができる。しかし、この
ような方法を用いるには、ポンプの仕様を特定の容器に
適合させねばならないから、ポンプ部品製造用の型が多
数必要となり、大量生産がコスト面で制限される。
そこで、この発明の目的は、押し部材が阻止位置にあ
ってもポンプのメカニズムに応力がかからないために、
従来のポンプに比して信頼性にすぐれ、しかも、組立て
る際に、装着する容器の様々な形状に応じて、（分配ノ
ズルの）向きを自在に変えることができるようなポンプ
を提供することにある。
ってもポンプのメカニズムに応力がかからないために、
従来のポンプに比して信頼性にすぐれ、しかも、組立て
る際に、装着する容器の様々な形状に応じて、（分配ノ
ズルの）向きを自在に変えることができるようなポンプ
を提供することにある。
この目的を実現するために、この発明は、 容器の首部に取り付けられる環状のキャップと、 その環状のキャップによって前記首部に取り付けられ
るポンプ本体と、 ピストンを押し下げてポンプ本体を操作する手動の押
し部材と、 その押し部材内に設けられたピストンと、 その押し部材と前記キャップとの間に設けられるリン
グから成り、 前記押し部材が軸方向かつ円周方向に可動であり、 前記リングが、傾斜部と、長手方向の溝と、半径方向
の接合部を有し、この傾斜部の下部が前記長手方向の溝
へ達し、前記押し部材の回動する角度が前記半径方向の
接合部によって制限され、 前記押し部材が、分配ノズルと、半径方向のリブを備
え、 前記ピストンの自由端と前記押し部材との間に滑動自
在のシール部材が設けられ、 前記押し部材のリブが傾斜部の上部に当接した状態で
は、押し部材がピストンから離れてピストンの降下が妨
げられ、この押し部材を回動させて押し下げると、押し
部材がピストンの頭部に当接しリブが長手方向の溝に嵌
まってピストンの降下が許容されるようにした、特に液
状または糊状の化粧品、薬品、家庭用品を分配する容器
の首部に取り付けられる手動ポンプにおいて、 前記リングが、軸方向の係止手段と、前記キャップ内
で回り止め作用をする回り止め手段を備えていることを
特徴とする手動ポンプを提案する。
るポンプ本体と、 ピストンを押し下げてポンプ本体を操作する手動の押
し部材と、 その押し部材内に設けられたピストンと、 その押し部材と前記キャップとの間に設けられるリン
グから成り、 前記押し部材が軸方向かつ円周方向に可動であり、 前記リングが、傾斜部と、長手方向の溝と、半径方向
の接合部を有し、この傾斜部の下部が前記長手方向の溝
へ達し、前記押し部材の回動する角度が前記半径方向の
接合部によって制限され、 前記押し部材が、分配ノズルと、半径方向のリブを備
え、 前記ピストンの自由端と前記押し部材との間に滑動自
在のシール部材が設けられ、 前記押し部材のリブが傾斜部の上部に当接した状態で
は、押し部材がピストンから離れてピストンの降下が妨
げられ、この押し部材を回動させて押し下げると、押し
部材がピストンの頭部に当接しリブが長手方向の溝に嵌
まってピストンの降下が許容されるようにした、特に液
状または糊状の化粧品、薬品、家庭用品を分配する容器
の首部に取り付けられる手動ポンプにおいて、 前記リングが、軸方向の係止手段と、前記キャップ内
で回り止め作用をする回り止め手段を備えていることを
特徴とする手動ポンプを提案する。
またこの発明の好ましい実施例においては、押し部材
が、ピストンの自由端をクリアランスを持って受け入れ
る盲スペースを形成し、この盲スペースの内側端部は分
配ノズルと連通し、かつこの内側端部はピストンの自由
端の周辺部に対する支持接合部を備え、この盲スペース
の開放端は開放円筒部に達しており、この開放円筒部内
では、ピストンの自由端から周縁方向に延びる環状のリ
ップが、シール状態で滑動するように配されており、前
記押し部材は、リングの補助手段と協働する軸方向の保
持手段を備えており、この保持手段はピストンの自由な
回転と降下を妨害することなく押し部材を保持するとと
もに、リブが傾斜部の上部に当接するとき、押し部材が
阻止位置にあるピストンの自由端との当接状態から解放
されるのを許可するものである。
が、ピストンの自由端をクリアランスを持って受け入れ
る盲スペースを形成し、この盲スペースの内側端部は分
配ノズルと連通し、かつこの内側端部はピストンの自由
端の周辺部に対する支持接合部を備え、この盲スペース
の開放端は開放円筒部に達しており、この開放円筒部内
では、ピストンの自由端から周縁方向に延びる環状のリ
ップが、シール状態で滑動するように配されており、前
記押し部材は、リングの補助手段と協働する軸方向の保
持手段を備えており、この保持手段はピストンの自由な
回転と降下を妨害することなく押し部材を保持するとと
もに、リブが傾斜部の上部に当接するとき、押し部材が
阻止位置にあるピストンの自由端との当接状態から解放
されるのを許可するものである。
リングの内壁には、複数個の傾斜部を形成して、押し
部材に形成した同数のリブと協働させてもよい。例え
ば、直径方向に対向する二つのリブを、リングに直径方
向に対称的に配した二つの傾斜部と協働させてもよい。
部材に形成した同数のリブと協働させてもよい。例え
ば、直径方向に対向する二つのリブを、リングに直径方
向に対称的に配した二つの傾斜部と協働させてもよい。
リングには、特にキャップの環状スペースに挿入され
るフランジにより、キャップ内で回り止め手段による軸
方向の係合と角度的な固定とを実行するための手段と、
リングが延びている、キャップの軸方向開口部中で阻止
するための変形可能な半径方向に延びる少なくとも一つ
のラグとを設けるのが有利である。
るフランジにより、キャップ内で回り止め手段による軸
方向の係合と角度的な固定とを実行するための手段と、
リングが延びている、キャップの軸方向開口部中で阻止
するための変形可能な半径方向に延びる少なくとも一つ
のラグとを設けるのが有利である。
また、別の実施例にあっては、キャップの環状スペー
スが、ポンプ本体を固定するための端部フランジを受け
入れるように形成されている。端部フランジは、容器の
首部のエッジにシール状態で当接する手段を備えてお
り、回り止め作用によって環状のスペース内に軸方向に
保持される。
スが、ポンプ本体を固定するための端部フランジを受け
入れるように形成されている。端部フランジは、容器の
首部のエッジにシール状態で当接する手段を備えてお
り、回り止め作用によって環状のスペース内に軸方向に
保持される。
押し部材を容器に対して所望の方向に向けるために、
キャップに、容器の首部とリングとに設けられた補助手
段と協働する角度指示手段を設けてもよい。
キャップに、容器の首部とリングとに設けられた補助手
段と協働する角度指示手段を設けてもよい。
また、さほどの摩擦を生じさせずにピストンをリング
中で軸方向に適切に案内し、かつピストンに十分な剛性
を与えるために、ピストンを自由に案内しかつピストン
の側壁から突出する少なくとも３つの長手方向リブと協
働する環状の肩部を、リングの内側に設けてもよい。
中で軸方向に適切に案内し、かつピストンに十分な剛性
を与えるために、ピストンを自由に案内しかつピストン
の側壁から突出する少なくとも３つの長手方向リブと協
働する環状の肩部を、リングの内側に設けてもよい。
この発明のポンプの主要な構成部材の持つ多価的な特
性は、装飾用の外側スリーブを設けることにより、さら
に一層向上させることができる。この外側スリーブは、
キャップを完全に包囲し、かつ押し部材の自由端を越え
て延びている。この外側スリーブは、キャップのエッジ
に当接する阻止用内側リブを少なくとも一つ備えていて
もよい。
性は、装飾用の外側スリーブを設けることにより、さら
に一層向上させることができる。この外側スリーブは、
キャップを完全に包囲し、かつ押し部材の自由端を越え
て延びている。この外側スリーブは、キャップのエッジ
に当接する阻止用内側リブを少なくとも一つ備えていて
もよい。
以下、この発明を添付図面に沿ってさらに詳細に説明
する。
する。
添付図面の各図においては、対応する部材が同じ符号
により示されている。ただし、符号にダッシュを付した
場合もある。各部材の寸法と形状は、図の見やすさを考
慮して、必ずしも同じ比率で示してはいない。第１図か
ら第８図に示したこの発明のポンプは、主として、ポン
プ本体１から成り、このポンプ本体中でピストン２が手
動の分配器を兼ねた押し部材３の作用を受けて滑動す
る。ポンプ本体１はその開放端がフランジ４により拡が
っており、フランジ４はねじ山を切ったキャップ６の環
状スペース５に挿入されている。このキャップ６は、こ
のキャップのねじ山に対応するねじ山を備えた容器（図
示省略）の首部に固定される。キャップ６のスカート部
は切欠き７を形成し、この切欠き７が容器の首部の接合
部と協働して、ねじ込み終ったときの容器に対するキャ
ップ６の角度的な位置が、普通の仕方で決定される。
により示されている。ただし、符号にダッシュを付した
場合もある。各部材の寸法と形状は、図の見やすさを考
慮して、必ずしも同じ比率で示してはいない。第１図か
ら第８図に示したこの発明のポンプは、主として、ポン
プ本体１から成り、このポンプ本体中でピストン２が手
動の分配器を兼ねた押し部材３の作用を受けて滑動す
る。ポンプ本体１はその開放端がフランジ４により拡が
っており、フランジ４はねじ山を切ったキャップ６の環
状スペース５に挿入されている。このキャップ６は、こ
のキャップのねじ山に対応するねじ山を備えた容器（図
示省略）の首部に固定される。キャップ６のスカート部
は切欠き７を形成し、この切欠き７が容器の首部の接合
部と協働して、ねじ込み終ったときの容器に対するキャ
ップ６の角度的な位置が、普通の仕方で決定される。
キャップ６の環状スペース５には、また、リング９の
端部フランジが収容されている。リング９の内壁には、
円弧状の傾斜部10a、10bが形成されている。傾斜部10
a、10bは直径方向に対称であって、それぞれの上端は、
水平な平面部40a、40bで、接合部11a、11bにより限定さ
れている。また、各傾斜部の下端は、長手方向の溝12
a、12bへと達している。リング９の上端は、縁13に囲繞
されており、他方その下端は、フランジ８の近くに、円
弧状の対称的なリブ14a、14bを備えている。リブ14a、1
4bは、フランジ８がその下に挿入されるキャップ６の上
壁に、回り止め作用（detent action）により係合する
ようになっている。直径方向に対称的に位置し、変形可
能なラグ15a、15bの二つのグループは、リング９の側壁
に接し、フランジ８より突出している。これらのラグ15
a、15bは、リング９を回り止め作用が生じるまでキャッ
プ６の軸方向開口部に無理やり押し込めると、変形し
て、リング９をキャップ６内で所定の方向にブロック
（阻止）する。この方向は、一方で、リング９のフラン
ジ８の平坦面16により、また他方で、キャップ６の上面
にある凹部６′により示されている。
端部フランジが収容されている。リング９の内壁には、
円弧状の傾斜部10a、10bが形成されている。傾斜部10
a、10bは直径方向に対称であって、それぞれの上端は、
水平な平面部40a、40bで、接合部11a、11bにより限定さ
れている。また、各傾斜部の下端は、長手方向の溝12
a、12bへと達している。リング９の上端は、縁13に囲繞
されており、他方その下端は、フランジ８の近くに、円
弧状の対称的なリブ14a、14bを備えている。リブ14a、1
4bは、フランジ８がその下に挿入されるキャップ６の上
壁に、回り止め作用（detent action）により係合する
ようになっている。直径方向に対称的に位置し、変形可
能なラグ15a、15bの二つのグループは、リング９の側壁
に接し、フランジ８より突出している。これらのラグ15
a、15bは、リング９を回り止め作用が生じるまでキャッ
プ６の軸方向開口部に無理やり押し込めると、変形し
て、リング９をキャップ６内で所定の方向にブロック
（阻止）する。この方向は、一方で、リング９のフラン
ジ８の平坦面16により、また他方で、キャップ６の上面
にある凹部６′により示されている。
手動の押し部材３は、その上部が鼻状のノズル17によ
り半径方向に延長している。このノズル17は、ピストン
２の頭部34に対して環状の接合部として働く幅の挾い部
分33を介して、環状のスペース（盲スペース）18に達し
ている。環状のスペース18は、管状のピストン２の開放
端部を自由に受け入れ、このピストン２の中には吐出ボ
ール弁20が動きうるように配されている。環状スペース
18の延長部は直径のより大きな円筒状のスペース21より
形成され、この円筒状スペース21は、ピストン２から延
びる環状の周縁リップ22を、シール状態でスライドでき
るように、受け入れている。
り半径方向に延長している。このノズル17は、ピストン
２の頭部34に対して環状の接合部として働く幅の挾い部
分33を介して、環状のスペース（盲スペース）18に達し
ている。環状のスペース18は、管状のピストン２の開放
端部を自由に受け入れ、このピストン２の中には吐出ボ
ール弁20が動きうるように配されている。環状スペース
18の延長部は直径のより大きな円筒状のスペース21より
形成され、この円筒状スペース21は、ピストン２から延
びる環状の周縁リップ22を、シール状態でスライドでき
るように、受け入れている。
ピストン２の末端には、二つの段を形成する環状のリ
ップ23、24が設けられており、リップ23、24はポンプ本
体中で滑動できるようになっている。ポンプ本体１中に
配された軸状のロッド25は、その末端部に吸込みボール
弁26を保持し、ボール弁26の基部は、ピストン２を上部
位置へ戻すための戻しばね27の支持部となっている。ロ
ッド25の幅広の自由端は、ピストン２の内側肩部28と協
働し、休止中のピストンのシールを、ばね27の圧縮作用
のみによって保証している。この内側肩部28は、半径方
向に延びる内側リブ29により補強されている。また、半
径方向に延びる外側リブ30は、リップ23に支持されピス
トン２を補強している。外側リブ30は、ピストン２の自
由な案内性を保証するために、リング９の内側環状支持
面31と協働する。
ップ23、24が設けられており、リップ23、24はポンプ本
体中で滑動できるようになっている。ポンプ本体１中に
配された軸状のロッド25は、その末端部に吸込みボール
弁26を保持し、ボール弁26の基部は、ピストン２を上部
位置へ戻すための戻しばね27の支持部となっている。ロ
ッド25の幅広の自由端は、ピストン２の内側肩部28と協
働し、休止中のピストンのシールを、ばね27の圧縮作用
のみによって保証している。この内側肩部28は、半径方
向に延びる内側リブ29により補強されている。また、半
径方向に延びる外側リブ30は、リップ23に支持されピス
トン２を補強している。外側リブ30は、ピストン２の自
由な案内性を保証するために、リング９の内側環状支持
面31と協働する。
リップ23、24は、公知の仕方で、ポンプ本体１の横孔
32と協働して、休止状態においてポンプを従って容器を
シールし、またピストン２が降下したとき、容器の内部
と外気とを連通させる。
32と協働して、休止状態においてポンプを従って容器を
シールし、またピストン２が降下したとき、容器の内部
と外気とを連通させる。
押し部材３の軸方向のスペース18、21を形成する壁の
外面により、直径方向に対向し、半径方向に延びる二つ
のリブ35a、35bが形成されている。この二つのリブの自
由端の端面は、ラグのように、リング９の傾斜部10a、1
0bおよび溝12a、12bと協働して、押し部材３の従ってピ
ストン２の降下を許可もしくは阻止する。リング９の二
つの小さなリブ36a、36bは、乗り越え可能なものであ
り、押し部材３の半径方向リブ35a、35bのフランクと協
働して、阻止位置にある押し部材３の意図せざる回転を
防止する。押し部材３はまた、末端部に内側ビード38が
設けられた内側中間スカート部37を有し、内側ビード38
は、弾性的な回り止め作用が働いた後、リング９の頂部
にある外側ビード39と協働して、押し部材３がリング９
から従ってポンプ２から外れるのを防ぎ、他方で、押し
部材３の全く自由な回転と降下を許可する。
外面により、直径方向に対向し、半径方向に延びる二つ
のリブ35a、35bが形成されている。この二つのリブの自
由端の端面は、ラグのように、リング９の傾斜部10a、1
0bおよび溝12a、12bと協働して、押し部材３の従ってピ
ストン２の降下を許可もしくは阻止する。リング９の二
つの小さなリブ36a、36bは、乗り越え可能なものであ
り、押し部材３の半径方向リブ35a、35bのフランクと協
働して、阻止位置にある押し部材３の意図せざる回転を
防止する。押し部材３はまた、末端部に内側ビード38が
設けられた内側中間スカート部37を有し、内側ビード38
は、弾性的な回り止め作用が働いた後、リング９の頂部
にある外側ビード39と協働して、押し部材３がリング９
から従ってポンプ２から外れるのを防ぎ、他方で、押し
部材３の全く自由な回転と降下を許可する。
ポンプは、また、装飾的な外側スリーブ41を備えてお
り、このスリーブ41はキャップ６を超えて上方および下
方に延び、押し部材３の自由端に部分的に重なってい
る。外側スリーブ41の半径方向内側リブ42は、リング９
の上面に当接して、外側スリーブ41をキャップ６に強制
的に取り付ける（もしくは固定する）ときに、外側スリ
ーブ41の適切な位置決めを保証する。
り、このスリーブ41はキャップ６を超えて上方および下
方に延び、押し部材３の自由端に部分的に重なってい
る。外側スリーブ41の半径方向内側リブ42は、リング９
の上面に当接して、外側スリーブ41をキャップ６に強制
的に取り付ける（もしくは固定する）ときに、外側スリ
ーブ41の適切な位置決めを保証する。
この発明のポンプは以上のような構造であるため、ポ
ンプのメカニズム全体を、商業上の使用目的の如何に拘
らず、大量に生産することができる。キャップ６内にリ
ング９を取り付けるさいに、ノズルの所望の方位を選択
する。スリーブの装飾、また場合に応じて、押し部材３
の装飾を適宜選択するだけで、ポンプの個性化を行なう
ことができる。どの構成部品も成形したプラスチック材
から簡単に作ることができ、スリーブは金属あるいは他
の材料（例えば木や皮）から作ることもできる。
ンプのメカニズム全体を、商業上の使用目的の如何に拘
らず、大量に生産することができる。キャップ６内にリ
ング９を取り付けるさいに、ノズルの所望の方位を選択
する。スリーブの装飾、また場合に応じて、押し部材３
の装飾を適宜選択するだけで、ポンプの個性化を行なう
ことができる。どの構成部品も成形したプラスチック材
から簡単に作ることができ、スリーブは金属あるいは他
の材料（例えば木や皮）から作ることもできる。
第１図から第８図に示す実施例においては、ユーザー
は、押し部材３を90°回転しさえすれば、ポンプを阻止
位置（阻止位置では、ポンプを押し下げることはできな
い）から使用位置へ、また逆に使用位置から阻止位置へ
と動かすことができる。
は、押し部材３を90°回転しさえすれば、ポンプを阻止
位置（阻止位置では、ポンプを押し下げることはできな
い）から使用位置へ、また逆に使用位置から阻止位置へ
と動かすことができる。
第９図から第14図に示す変形実施例にあっては、リン
グ９′は単一の傾斜部10′を備えている。リング９′
は、第１図に示すポンプと同様のポンプに挿入されてお
り、このポンプの分配器を兼ねた押し部材はリブ35を一
つだけ備えている。単一傾斜部10′は、円弧状に形成さ
れており、長手方向の溝12へと達している。また単一傾
斜部10′の上端は、水平な平面部40′に達し、平面部4
0′は、接合部11′へと達している。この接合部11′
は、第２〜７図に示すリング９の平面部40a、40bの２倍
の長さを有している。
グ９′は単一の傾斜部10′を備えている。リング９′
は、第１図に示すポンプと同様のポンプに挿入されてお
り、このポンプの分配器を兼ねた押し部材はリブ35を一
つだけ備えている。単一傾斜部10′は、円弧状に形成さ
れており、長手方向の溝12へと達している。また単一傾
斜部10′の上端は、水平な平面部40′に達し、平面部4
0′は、接合部11′へと達している。この接合部11′
は、第２〜７図に示すリング９の平面部40a、40bの２倍
の長さを有している。
この変形実施例の場合、押し部材の分配ノズル17は、
180度回転させることにより、直径方向に対称な二つの
位置を取らせることができる。すなわち、阻止位置と使
用位置である。このような特徴は、ある種の形態の容器
の場合、美観上の利点となるかもしれない。その他の形
態の容器、特に平らな容器の場合には、押し部材の分配
ノーズを、阻止位置では容器の長い方の側部と同じ方向
に向け（こうすると全体の大きさが最小になる）、また
使用位置ではその長い方の側部に対して直角の方向に向
ける（こうすると容器の前記側部からのノーズの突出状
態を改善できる）ようにするのが、好ましいかもしれな
い。これは、二つの傾斜部を備えたリングにより可能と
なる。
180度回転させることにより、直径方向に対称な二つの
位置を取らせることができる。すなわち、阻止位置と使
用位置である。このような特徴は、ある種の形態の容器
の場合、美観上の利点となるかもしれない。その他の形
態の容器、特に平らな容器の場合には、押し部材の分配
ノーズを、阻止位置では容器の長い方の側部と同じ方向
に向け（こうすると全体の大きさが最小になる）、また
使用位置ではその長い方の側部に対して直角の方向に向
ける（こうすると容器の前記側部からのノーズの突出状
態を改善できる）ようにするのが、好ましいかもしれな
い。これは、二つの傾斜部を備えたリングにより可能と
なる。
第１図は、阻止傾斜部を２つ備えたこの発明のポンプの
直径方向部分縦断面概略正面図、第２図は、第１図のポ
ンプの傾斜部を二つ備えたリングの概略正面図、第３図
は、第２図のリングを矢印IIIの方向より見た概略平面
図、第４図は、第３図の線IV−IVに沿った概略直径方向
縦断面図、第５図は、第３図の線Ｖ−Ｖに沿った概略直
径方向縦断面図、第６図は、第３図の線VI−VIに沿った
概略直径方向縦断面図、第７図は、第３図の線VII−VII
に沿った概略直径方向縦断面図、第８図は、第１図に示
すポンプのピストンの概略正面図、第９図は、単一の傾
斜部を備えたこの発明のポンプリングの一変形実施例を
しめす概略正面図、第10図は、第９図のリングを矢印Ｘ
の方より見た概略平面図、第11図は、第10図の線XI−XI
に沿った概略直径方向縦断面図、第12図は、第10図の線
XII−XIIに沿った概略直径方向縦断面図、第13図は、第
10図の線XIII−XIIIに沿った概略直径方向縦断面図、第
14図は、第10図の線XIV−XIVに沿った概略直径方向縦断
面図である。 １……ポンプ本体、２……ピストン、３……押し部材、
６……キャップ、９、９′……リング、17……分配ノズ
ル。
直径方向部分縦断面概略正面図、第２図は、第１図のポ
ンプの傾斜部を二つ備えたリングの概略正面図、第３図
は、第２図のリングを矢印IIIの方向より見た概略平面
図、第４図は、第３図の線IV−IVに沿った概略直径方向
縦断面図、第５図は、第３図の線Ｖ−Ｖに沿った概略直
径方向縦断面図、第６図は、第３図の線VI−VIに沿った
概略直径方向縦断面図、第７図は、第３図の線VII−VII
に沿った概略直径方向縦断面図、第８図は、第１図に示
すポンプのピストンの概略正面図、第９図は、単一の傾
斜部を備えたこの発明のポンプリングの一変形実施例を
しめす概略正面図、第10図は、第９図のリングを矢印Ｘ
の方より見た概略平面図、第11図は、第10図の線XI−XI
に沿った概略直径方向縦断面図、第12図は、第10図の線
XII−XIIに沿った概略直径方向縦断面図、第13図は、第
10図の線XIII−XIIIに沿った概略直径方向縦断面図、第
14図は、第10図の線XIV−XIVに沿った概略直径方向縦断
面図である。 １……ポンプ本体、２……ピストン、３……押し部材、
６……キャップ、９、９′……リング、17……分配ノズ
ル。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B65D 39/00 - 55/16
Claims (10)
- 【請求項１】容器の首部に取り付けられる環状のキャッ
プ６と、 その環状のキャップ６によって前記首部に取り付けられ
るポンプ本体１と、 ピストン２を押し下げてポンプ本体１を操作する手動の
押し部材３と、 その押し部材３内に設けられたピストン２と、 その押し部材３と前記キャップ６との間に設けられるリ
ング９から成り、 前記押し部材３が軸方向かつ円周方向に可動であり、 前記リング９が、傾斜部10a、10bと、長手方向の溝12
a、12bと、半径方向の接合部11a、11bを有し、この傾斜
部10a、10bの下部が前記長手方向の溝12a、12bへ達し、
前記押し部材３の回動する角度が前記半径方向の接合部
11a、11bによって制限され、 前記押し部材３が、分配ノズル17と、半径方向のリブ35
a、35bを備え、 前記ピストン２の自由端19と前記押し部材３との間に滑
動自在のシール部材22が設けられ、 前記押し部材３のリブ35a、35bが傾斜部10a、10bの上部
に当接した状態では、押し部材３がピストン２から離れ
てピストン２の降下が妨げられ、この押し部材３を回動
させて押し下げると、押し部材３がピストン２の頭部に
当接しリブ35a、35bが長手方向の溝12a、12bに嵌まって
ピストン２の降下が許容されるようにした、特に液状ま
たは糊状の化粧品、薬品、家庭用品を分配する容器の首
部に取り付けられる手動ポンプにおいて、 前記リング９が、軸方向の係止手段８、14a、14bと、前
記キャップ６内で回り止め作用をする回り止め手段15
a、15bを備えていることを特徴とする手動ポンプ。 - 【請求項２】リング９が、キャップ６の環状スペース５
に嵌まるフランジ８と、少なくとも１個の変形可能なラ
グ15a、15bを備え、キャップ６の軸方向の開口部にリン
グ９が嵌まった状態で固定されるようにしたことを特徴
とする請求項１に記載の手動ポンプ。 - 【請求項３】キャップ６の環状スペース５に、ポンプ本
体１の端部フランジ４が嵌まり、この端部フランジが容
器の首部のエッジにシール状態で当接、係合し、ポンプ
本体１を環状スペース５に嵌まった状態で軸方向に保持
するようにしたことを特徴とする請求項２に記載の手動
ポンプ。 - 【請求項４】押し部材３がピストン２の自由端19を遊び
をもって収容する盲スペース18を形成し、この盲スペー
ス18の底部33がピストン２の頭部34の周縁部に当接する
接合部を形成して分配ノズル17と連通し、盲スペース18
の開放端が円筒状の開放スペース21に連通し、この開放
スペース21がピストン２の自由端19から延びる環状のリ
ップ22をシール状態で滑動するように収容し、さらに前
記押し部材３がリング９の対応部39と協働する軸方向の
保持手段38を備え、この保持手段38がピストン２の回転
と降下を妨げることなく押し部材３を保持するととも
に、前記リブ35a、35bが傾斜部10a、10bの上面40に当接
すると、押し部材３がロック位置にあるピストン２の自
由端19との当接状態から外れるようにしたことを特徴と
する請求項１ないし３に記載の手動ポンプ。 - 【請求項５】リング９の内壁に複数の傾斜部が形成さ
れ、これらの傾斜部が押し部材３に形成された同数のリ
ブと協働することを特徴とする請求項１ないし４に記載
の手動ポンプ。 - 【請求項６】押し部材３に直径方向に対向して位置する
２つの半径方向リブ35a、35bが形成され、これらのリブ
がリング９に形成された直径方向に対向して設けられた
２つの傾斜部10a、10bと協働するようにしたことを特徴
とする請求項１ないし５に記載の手動ポンプ。 - 【請求項７】キャップ６にリング９の対応する手段16な
らびに容器の首部の対応する部分と協働する角度制限手
段17が形成されていることを特徴とする請求項１ないし
６に記載の手動ポンプ。 - 【請求項８】リング９の内壁にピストン２を自由に案内
する環状の肩部31が形成され、この肩部31がピストン２
の側壁から突出した少なくとも３つの長手方向のリブ30
と協働することを特徴とする請求項１ないし７に記載の
手動ポンプ。 - 【請求項９】キャップ６の外周に嵌まり、押し部材３の
自由端を超えて延びる外側スリーブ41を備えていること
を特徴とする請求項１ないし８に記載の手動ポンプ。 - 【請求項１０】外側スリーブ41の内側に、キャップ６の
エッジに当接する少なくとも１つの阻止用リブ42が形成
されていることを特徴とする請求項１ないし９に記載の
手動ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8911746 | 1989-09-08 | ||
| FR8911746A FR2651837B1 (fr) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | Pompe manuelle pre-orientable sur le goulot d'un recipient. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398859A JPH0398859A (ja) | 1991-04-24 |
| JP2928360B2 true JP2928360B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=9385244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2238818A Expired - Fee Related JP2928360B2 (ja) | 1989-09-08 | 1990-09-07 | 手動ポンプ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5096094A (ja) |
| EP (1) | EP0416971B1 (ja) |
| JP (1) | JP2928360B2 (ja) |
| DE (1) | DE69005399T2 (ja) |
| ES (1) | ES2047879T3 (ja) |
| FR (1) | FR2651837B1 (ja) |
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1989
- 1989-09-08 FR FR8911746A patent/FR2651837B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
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- 1990-08-09 EP EP90402279A patent/EP0416971B1/fr not_active Expired - Lifetime
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- 1990-08-16 US US07/568,187 patent/US5096094A/en not_active Expired - Lifetime
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