JP2928214B1 - 車載アダプタ - Google Patents

車載アダプタ

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JP2928214B1 JP3637298A JP3637298A JP2928214B1 JP 2928214 B1 JP2928214 B1 JP 2928214B1 JP 3637298 A JP3637298 A JP 3637298A JP 3637298 A JP3637298 A JP 3637298A JP 2928214 B1 JP2928214 B1 JP 2928214B1
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Abstract

【要約】 【課題】 ホルダーに携帯電話機を装着したままのデー
タ通信等を可能とし、近年における多機能化に応じる。 【解決手段】 音声通信用のハンズフリー回路14およ
び外部接続用のインターフェース回路15を有し、これ
ら各回路14,15に選択的に接続可能な送話音声パス
切換回路11および受話音声パス切換回路12を内蔵す
るアダプタ本体3と、このアダプタ本体3に取り付けら
れ、携帯電話機4を着脱可能なホルダー2とを備え、こ
のホルダー2にマグネット9を設け、このマグネット9
に対応するリードスイッチ16を有し、このリードスイ
ッチ16のマグネット9によるON/OFFによって両
音声パス切換回路11,12を切り換える検出切換回路
13をアダプタ本体3に内蔵した構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車内等
に設置して好適な車載アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気通信事業の自由化に伴い、携
帯電話無線機を始めとして各種の移動体通信メディアの
大衆化が進展しつつある。
【0003】このような移動体通信メディアにおける携
帯電話無線機(携帯電話機)は、無線機本体の小型化お
よび軽量化に伴い、使用者が鞄や衣服等のポケットに収
納して持ち運んだり、あるいは自動車内に載置したりし
て使用することも多くなっている。
【0004】このうち、携帯電話機を自動車内で利用す
る場合には、通話機能および充電機能を備えた車載アダ
プタが使用される。
【0005】従来、この種の車載アダプタには、音声通
信用のハンズフリー回路を有するアダプタ本体と、この
アダプタ本体に取り付けられ携帯電話機を着脱可能なホ
ルダーとを備えたものが採用されている。
【0006】このように構成された車載アダプタを使用
するには、自動車等内に車載アダプタを設置し、この車
載アダプタのホルダーに携帯電話機を装着することによ
り行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の車載ア
ダプタにおいては、ホルダーに携帯電話機を装着する
と、携帯電話機とハンズフリー回路とが単に接続される
に過ぎず、このため携帯電話機と外部端末機とを接続す
ることができなかった。この結果、ホルダーに携帯電話
機を装着したまま、データ通信等を行うことができず、
近年における多機能化に応じることができないという問
題があった。なお、特開平5−91039号公報に先行
技術が開示されているが、前述した課題は解決されてい
ない。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ホルダーに携帯電話機を装着したまま、データ
通信等を行うことができ、近年における多機能化に応じ
ることができる車載アダプタの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の車載アダプタは、音声通信
用のハンズフリー回路および外部接続用のインターフェ
ース回路を有し、これら各回路に選択的に接続可能な送
話音声パス切換回路および受話音声パス切換回路を内蔵
するアダプタ本体と、このアダプタ本体に設けられた検
出部と、前記アダプタ本体に内蔵され、前記検出部から
の信号によって前記両音声パス切換回路を切り換える検
出切換回路と、前記アダプタ本体に取り付けられ、携帯
電話機を着脱可能なホルダーと、このホルダーの前記検
出部と近接する位置に設けられ、状態を変えることによ
って前記検出部に対して検出又は不検出の動作を行わせ
る被検出部とを有し、前記検出部による前記被検出部の
検出有無によって、携帯電話機とインタフェース回路あ
るいはハンズフリー回路との接続を行う構成としてあ
る。したがって、アダプタ本体の検出部による被検出部
の検出有無によって、切換検出回路から切換検出信号が
送話音声パス切換回路および受話音声パス切換回路に出
力され、携帯電話機と外部インターフェース回路あるい
はハンズフリー回路と携帯電話機が接続される。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の車
載アダプタにおいて、インターフェース回路にデータ通
信回線が接続されている構成としてある。したがって、
アダプタ本体の検出部による被検出部の検出有無によっ
て切換検出回路から切換検出信号が送話音声パス切換回
路および受話音声パス切換回路に出力され、携帯電話機
とデータ通信回線あるいはハンズフリー回路と携帯電話
機が接続される。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の車載アダプタにおいて、検出部による検出有無が
スイッチON/OFF装置によって行われる構成として
ある。したがって、スイッチON/OFF装置のスイッ
チON/OFFによって切換検出回路から切換検出信号
が送話音声パス切換回路および受話音声パス切換回路に
出力され、携帯電話機とインターフェース回路あるいは
ハンズフリー回路と携帯電話機が接続される。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の車
載アダプタにおいて、スイッチON/OFF装置がマグ
ネットおよびリードスイッチからなる構成としてある。
したがって、マグネットによるリードスイッチのON/
OFFによって切換検出回路から切換検出信号が送話音
声パス切換回路および受話音声パス切換回路に出力さ
れ、携帯電話機とインターフェース回路あるいはハンズ
フリー回路と携帯電話機が接続される。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項3記載の車
載アダプタにおいて、スイッチON/OFF装置が遮光
部材およびフォトインタラプタからなる構成としてあ
る。したがって、遮光部材の有無によるフォトインタラ
プタの光検出有無によって切換検出回路から切換検出信
号が送話音声パス切換回路および受話音声パス切換回路
に出力され、携帯電話機とインターフェース回路あるい
はハンズフリー回路と携帯電話機が接続される。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項3記載の車
載アダプタにおいて、スイッチON/OFF装置が接触
子および押圧スイッチからなる構成としてある。したが
って、接触子による押圧スイッチのスイッチON/OF
Fによって切換検出回路から切換検出信号が送話パス音
声切換回路および受話パス音声切換回路に出力され、携
帯電話機とインターフェース回路あるいはハンズフリー
回路と携帯電話機が接続される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1は本発明の第一実施形態
に係る車載アダプタと携帯電話機の接続状態を示す回路
図、図2(a)および(b)は同じく本発明の第一実施
形態に係る車載アダプタのリードスイッチによるマグネ
ットの検出状態と非検出状態を示す局部断面図、図3は
本発明の第一実施形態に係る車載アダプタとその取付金
具の外観を示す斜視図、図4は本発明の第一実施形態に
係る車載アダプタの使用例を示す斜視図である。同図に
おいて、符号1で示す車載アダプタは、ホルダー2およ
びアダプタ本体3を備え、自動車A内に取付金具Bを介
して設置されている。これにより、ホルダー2に携帯電
話機4を装着すると、携帯電話機4がアダプタ本体3に
接続される。また、ホルダー2から携帯電話機4を離脱
させると、携帯電話機4とアダプタ本体3の接続が解除
される。
【0016】携帯電話機4は、アンテナ5を有し、送信
部6および受信部7を内蔵している。また、携帯電話機
4は、外部接続用のインターフェース回路(図示せず)
を内蔵している。
【0017】ホルダー2は、携帯電話機4を着脱可能な
受部8およびマグネット9を収納可能な凹部2a,2b
を有している。これにより、車載アダプタ1に携帯電話
機4を接続するには受部8内に携帯電話機4を装着し、
車載アダプタ1と携帯電話機4の接続を解除するには受
部8から携帯電話機4を離脱させる。
【0018】また、凹部2aは、受部8に対する携帯電
話機4の装着状態において、凹部2bの位置と比べリー
ドスイッチ(後述)に近接する位置(リードスイッチの
真上)に配置されている。これにより、凹部2a内にマ
グネット9を収納し、携帯電話機4を受部8に装着する
と、リードスイッチがONとなり、一方、凹部2b内に
マグネット9を収納し、携帯電話機4を受部8に装着す
ると、リードスイッチがOFFとなる。
【0019】アダプタ本体2は、マザーボード10を内
蔵し、送話音声パス切換回路11と受話音声パス切換回
路12と検出切換回路13とハンズフリー回路14とイ
ンターフェース回路15とを有している。マザーボード
10上には、検出部としてのリードスイッチ16が実装
されるとともに、前述した回路11〜15が形成されて
いる。
【0020】送話音声パス切換回路11は、送信部6と
インターフェース回路15との間に接続されている。こ
の送話音声パス切換回路11は、検出切換回路13から
の切り換え信号によって送信部6をハンズフリー回路1
4またはインターフェース回路15に選択的に接続させ
る。
【0021】受話音声パス切換回路12は、受信部7と
インタフェース回路15との間に接続されている。この
受話音声パス切換回路12は、検出切換回路13からの
切り換え信号によって受信部7をハンズフリー回路14
またはインターフェース回路15に選択的に接続させ
る。
【0022】検出切換回路13は、リードスイッチ1を
有している。これにより、リードスイッチ16がホルダ
ー2におけるマグネット9によってONになると、ハン
ズフリー回路14と携帯電話機4との接続状態からイン
ターフェース回路15と携帯電話機4との接続状態に切
り換わる。
【0023】また、リードスイッチ16がONからOF
Fになった場合には、インターフェース回路15と携帯
電話機4との接続状態からハンズフリー回路14と携帯
電話機4との接続状態に切り換わる。
【0024】ハンズフリー回路14は、マイク17およ
びスピーカ18を有している。これにより、リードスイ
ッチ16がOFFとなっている場合には、マイク17か
らの音声信号がハンズフリー回路14および送話音声パ
ス切換回路11を介して送信部6に出力され、アンテナ
5から空中に放射される。
【0025】また、リードスイッチ16がOFFとなっ
ている場合には、アンテナ5からの音声信号(高周波信
号)が受信部7および受話音声パス切換回路11を介し
てハンズフリー回路14に出力され、スピーカ18から
音波として放射される。
【0026】インターフェース回路(外部インターフェ
ース接続接栓)15は、データ通信回線に外部端末機1
9を介して接続されている。これにより、リードスイッ
チ16がマグネット9によってONになっている場合に
は、外部端末機19からのデータ信号がインターフェー
ス回路15および送話音声パス切換回路11を介して送
話部6に入力され、この入力信号がアンテナ5から空中
に放射される。
【0027】リードスイッチ16がマグネット9によっ
てONになっている場合には、アンテナ5からのデータ
信号(高周波信号)が受信部7に入力され、この入力信
号が受話音声パス切換回路12およびインターフェース
回路15を介して外部端末機19に出力される。
【0028】このように構成された車載アダプタにおい
ては、マグネット9によるリードスイッチ16のON,
OFFによって切換検出回路13から切換検出信号が送
話音声パス切換回路11および受話音声パス切換回路1
2に出力され、携帯電話機4とインターフェース回路1
5あるいはハンズフリー回路14と携帯電話機4を選択
的に接続する。
【0029】したがって、本実施形態においては、携帯
電話機4と外部端末機19とを接続することができるか
ら、ホルダー2に携帯電話機4を装着したまま、データ
通信等を行うことができる。
【0030】次に、本実施形態における車載アダプタに
対して携帯電話機を装着した場合の信号処理につき、図
5を用いて説明する。図5は本発明の第一実施形態に係
る車載アダプタに携帯電話機を装着した場合の信号処理
について説明するためのフローチャートである。同図に
おいて、ホルダー2に携帯電話機4を装着し(ステップ
S1)、リードスイッチ16がマグネット9によってO
Nになる(ステップS2)と、検出切換回路13が送話
音声パス切換回路11および受話音声パス切換回路12
を図1に実線で示すように切り換え(ステップS3)、
インターフェース回路15と携帯電話機4とが接続さ
れ、データ通信が行われる(ステップS4)。
【0031】ステップ2において、リードスイッチ16
がOFFの場合には、送話音声パス切換回路11および
受話音声パス切換回路12を図1に二点鎖線で示すよう
に切り換え(ステップS5)、ハンズフリー回路14と
携帯電話機4とが接続され、音声通信が行われる(ステ
ップS6)。
【0032】次に、本発明の第二実施形態につき、図6
を用いて説明する。図6(a)および(b)は本発明の
第二実施形態に係る車載アダプタのフォトインタラプタ
による遮光部材の検出状態と非検出状態を示す局部断面
図で、同図において図2(a)および(b)と同一の部
材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略す
る。同図において、符号21で示す車載アダプタは、ホ
ルダー22およびアダプタ本体23を備えている。
【0033】ホルダー22は、電話機非装着側に突出す
る円柱状の遮光部材24を有している。遮光部材24に
は、外周面に開口する切り欠き24aが形成されてい
る。これにより、遮光部材24が切り欠き24aにおい
て図6(a)に示す状態から同図(b)に示すように破
断可能となる。
【0034】アダプタ本体23は、遮光部材24が非破
断状態において発光素子25aと受光素子25bとの間
に挿入可能なフォトインタラプタ25を有している。こ
れにより、遮光部材24を切り欠き24aにおいて破断
すると、フォトインタラプタ25の光検出によって切換
検出回路13から切換検出信号が送話音声パス切換回路
11および受話音声パス切換回路12に出力され、携帯
電話機4とインターフェース回路15とが接続される。
【0035】また、遮光部材24を破断しない場合に
は、フォトインタラプタ25が遮光によって切換検出回
路13から切換検出信号が送話音声パス切換回路11お
よび受話音声パス切換回路12に出力され、携帯電話機
4とハンズフリー回路14とが接続される。
【0036】したがって、本実施形態においては、第一
実施形態と同様に、携帯電話機4と外部端末機19とを
接続することができるから、ホルダー2に携帯電話機4
を装着したまま、データ通信等を行うことができる。
【0037】次に、本発明の第三実施形態につき、図7
を用いて説明する。図7は本発明の第三実施形態に係る
車載アダプタの押圧スイッチによる接触子の検出状態と
非検出状態を示す局部断面図で、同図において図2
(a)および(b)と同一の部材については同一の符号
を付し、詳細な説明は省略する。同図において、符号3
1で示す車載アダプタは、ホルダー32およびアダプタ
本体33を備えている。
【0038】ホルダー32は、電話機非装着側に突出す
る円柱状の接触子34を有している。接触子34には、
外周面に開口する切り欠き34aが形成されている。こ
れにより、接触子34が切り欠き34aにおいて図7
(a)に示す状態から同図(b)に示すように破断可能
となる。
【0039】アダプタ本体33は、接触子34の非破断
状態においてスイッチON状態とし、破断状態において
スイッチOFFとする押圧スイッチ35を有している。
これにより、接触子34を切り欠き34aにおいて破断
すると、押圧スイッチ35のスイッチOFFによって切
換検出回路13から切換検出信号が送話音声パス切換回
路11および受話音声パス切換回路12に出力され、携
帯電話機4とインターフェース回路15とが接続され
る。
【0040】また、接触子34を破断しない場合には、
押圧スイッチ35のスイッチONによって切換検出回路
13から切換検出信号が送話音声パス切換回路11およ
び受話音声パス切換回路12に出力され、携帯電話機4
とハンズフリー回路14とが接続される。
【0041】したがって、本実施形態において、携帯電
話機4と外部端末機19とを接続することができるか
ら、ホルダー2に携帯電話機4を装着したまま、データ
通信等を行えることは、第一実施形態および第二実施形
態と同様である。
【0042】なお、第二実施形態および第三実施形態に
おいては、ハンズフリー回路と携帯電話機の接続からイ
ンターフェース回路と携帯電話機の接続への切り換え
が、遮光部材および接触子の破断によって行われる場合
について説明したが、本発明はこれに限定されず、遮光
部材および接触子を例えば折り曲げることあるいは進退
操作することにより行うこともできる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機を着脱可能なホルダーに回路切換用の被検出部
を設け、この被検出部を検出可能な検出部を有しこの検
出部による検出有無によって送話音声パス切換回路およ
び受話音声パス切換回路を切り換える検出切換回路をア
ダプタ本体に内蔵したので、アダプタ本体の検出部によ
る被検出部の検出有無によって切換検出回路から切換検
出信号が送話音声パス切換回路および受話音声パス切換
回路に出力され、携帯電話機と外部インターフェース回
路あるいはハンズフリー回路と携帯電話機が接続され
る。
【0044】したがって、ホルダーに携帯電話機を装着
したまま、データ通信等を行うことができるから、近年
における多機能化に応じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る車載アダプタと携
帯電話機の接続状態を示す回路図である。
【図2】(a)および(b)は本発明の第一実施形態に
係る車載アダプタのリードスイッチによるON/OFF
状態を示す局部断面図である。
【図3】本発明の第一実施形態に係る車載アダプタとそ
の取付金具の外観を示す斜視図である。
【図4】本発明の第一実施形態に係る車載アダプタの使
用例を示す斜視図である。
【図5】本発明の第一実施形態に係る車載アダプタに携
帯電話機を装着した場合の信号処理について説明するた
めのフローチャートである。
【図6】(a)および(b)は本発明の第二実施形態に
係る車載アダプタのフォトインタラプタによる遮光部材
の検出状態と非検出状態を示す局部断面図である。
【図7】本発明の第三実施形態に係る車載アダプタの押
圧スイッチによる接触子の検出状態と非検出状態を示す
局部断面図である。
【符号の説明】 1 車載アダプタ 2 ホルダー 3 アダプタ本体 4 携帯電話機 9 マグネット 11 送話音声パス切換回路 12 受話音声パス切換回路 13 検出切換回路 14 ハンズフリー回路 15 インターフェース回路 16 リードスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 - 1/24 H04M 1/58 - 1/61 H04M 11/00 - 11/10 H04B 7/26

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声通信用のハンズフリー回路および外
    部接続用のインターフェース回路を有し、これら各回路
    に選択的に接続可能な送話音声パス切換回路および受話
    音声パス切換回路を内蔵するアダプタ本体と、このアダプタ本体に設けられた検出部と、 前記アダプタ本体に内蔵され、前記検出部からの信号に
    よって前記両音声パス切換回路を切り換える検出切換回
    路と、 前記 アダプタ本体に取り付けられ、携帯電話機を着脱可
    能なホルダーと、 このホルダーの前記検出部と近接する位置に設けられ、
    状態を変えることによって前記検出部に対して検出又は
    不検出の動作を行わせる被検出部とを有し、 前記 検出部による前記被検出部の検出有無によって、
    帯電話機とインタフェース回路あるいはハンズフリー回
    路との接続を行うことを特徴とする車載アダプタ。
  2. 【請求項2】 前記インターフェース回路にデータ通信
    回線が接続されていることを特徴とする請求項1記載の
    車載アダプタ。
  3. 【請求項3】 前記検出部による検出有無がスイッチO
    N/OFF装置によって行われることを特徴とする請求
    項1または2記載の車載アダプタ。
  4. 【請求項4】 前記スイッチON/OFF装置がマグネ
    ットおよびリードスイッチからなることを特徴とする請
    求項3記載の車載アダプタ。
  5. 【請求項5】 前記スイッチON/OFF装置が遮光部
    材およびフォトインタラプタからなることを特徴とする
    請求項3記載の車載アダプタ。
  6. 【請求項6】 前記スイッチON/OFF装置が接触子
    および押圧スイッチからなることを特徴とする請求項3
    記載の車載アダプタ。
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