JP2927965B2 - 内容物を加熱もしくは冷却するための一体的モジュールを備えた容器 - Google Patents

内容物を加熱もしくは冷却するための一体的モジュールを備えた容器

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Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は一般的に食品、飲料、薬品等の材料を加熱も
しくは冷却するための容器に関し、より詳細には、周囲
を囲む容器内の材料に熱を加えたり、材料から熱を取り
除く内部モジュールを含む容器に関する。
容器は日本酒、コーヒー、スープ等の容器内の材料を
温めるための一体的モジュールを具備することができ
る。かかる自己加熱容器の例は、Yamaguchi等に発行さ
れた米国特許第4640264号やNagai等に発行された米国特
許第4784113号に開示されている。かかる容器は、典型
的に食品もしくは飲料を密閉する外側の缶と、2種類の
化学反応物を含有する密閉されたモジュールもしくは内
側の缶とを具備する。反応物は互いに分離されている時
は安定しているが、混合されると、発熱反応を生じさせ
る。他の反応物の組合せが容器の内容物を冷却するため
の吸熱反応を生じさせることが知られている。(両タイ
プの反応はエンタルピーの変化を含む。) 内側の缶は典型的に外側の缶の一方の端部に隣接して
配置される。内側の缶は2つのチャンバーを有し、その
各々が化学反応物の一方を含み、金属ホイルまたは薄い
プラスチックフィルム等の破断可能なバリヤ部材によっ
て分離されている。典型的に、反応物の一方は溶液状態
にあり、他方は固体の粉末もしくは顆粒状である。内側
の缶に隣接する端部でロッドが外側の缶へと伸びてい
る。ロッドの一端部はバリヤ部材に隣接し、他方の端部
は外側の缶の外側のボタンで終了している。外側の缶の
内容物を温めたり冷却したりする反応を開始させるため
には、その端部を上向きにして缶を置く。ボタンを押す
とロッドが下向きに押され、バリヤ部材を破り、液体反
応物が固体反応物の中に落下する。ロッドの端部はバリ
ヤ部材の完全な穴あけを容易にするために上方に張り出
した頭部を持っていてもよい。その結果生じる発熱反応
によって生じる熱、もしくは結果的に生じる吸熱反応に
よって使用される熱は、伝導によって内側の缶と外側の
缶の内容物の間で伝えられる。発熱反応はまた典型的に
ガスを発生し、そのガスは容器の端部に開けられたベン
トを通って排出される。反応が終了すると、容器を逆さ
まにする。外側の缶の第2の端部にはプルタブ等のシー
ルが付いており、そのシールを開けて、ユーザーは加熱
された内容物を消費することができる。
当業界で公知の自己加熱・自己冷却容器は製造面で経
済的ではない。なぜなら、ホイルバリヤ部材に穴を開け
るメカニズムは一般的に多数の構成要素を含むからであ
る。内側の缶は固体の反応物を含み、一方の端部を密閉
する短い、管状のキャップを有している。キャップは液
体反応物を含んでいる。キャップの一端部がホイルバリ
ヤ部材で密閉され、ロッドはキャップの他方の端部の開
口部を通って伸びている。ボタンを押すと、ロッドがホ
イルバリヤ部材に穴を開けるまで開口部の中にすべり込
む。当業者はロッドがホイルを通り、液体反応物が流れ
ることができる大きな通路を開けるようにし、それによ
って液体がキャップから内側の缶の残部へと排出するの
に要する時間を最小にする方法を発見した。しかしなが
ら、多数の構成要素の製作、組立は容器の製造コストを
増大させる。更に、液体がロッドとロッドが動く缶の開
口部との間を通って漏出することがある。従って当業者
はシーリングを改良するために、ロッドが内側の缶を出
る所でロッドのまわりにリング状のワックスを配置して
いる。しかしながら、ワックスを添加する工程は製造上
の複雑さを増し、最終的に容器の製造コストを増大させ
る。当業界で公知の自己加熱・自己冷却容器は、容器を
逆さまにした時に、完了した反応の生成物である粉末状
の材料をもベントを通して漏出させる。別の部品の数を
最小にし、漏出に対する抵抗力を最大にする内側の缶も
しくはモジュールを提供することが望まれている。更に
望まれることは、内側の缶またはモジュールと外側の缶
との間のシーリングが改良された容器を提供することで
あろう。当業界が抱えているこれらの問題及び欠点は、
下記に説明する方法で本発明によって解決される。
発明の概要 本発明の一つの面では、食品、飲料もしくは薬品等の
材料を保持する外側の容器本体と、ユーザーが容器を作
動させると同時に混合される化学反応物を含む容器本体
内の密閉された熱モジュールとから成る。適当な化学化
合物もしくは混合物で構成されてよい反応物を混合する
ことにより、選択される反応物に応じて、発熱もしくは
吸熱の化学反応を生じさせる。外側の容器本体の内容物
は熱モジュールの外側表面の一部を囲み、それによって
熱伝導を容易にする。
本発明の別の面では、発熱もしくは吸熱反応を作り出
すために、上述の自己加熱もしくは自己冷却容器におい
て使用できる新規のモジュールから成る。モジュール
は、一方の端部が閉じられた中空のモジュール本体と、
モジュール本体の他方の端部を密閉するモジュールキャ
ップとから成る。モジュール本体は第1の材料を含み、
モジュールキャップが第2の材料を含む。これらの材料
は当業界で公知の化合物もしくは混合物で構成されてよ
いが、図示した態様では、第1の材料は固体反応物であ
り、第2の材料は液体反応物であり、それらが混合され
ると発熱もしくは吸熱反応が生じる。モジュールキャッ
プは管状のキャップ本体を有し、可撓性部材が一方の端
部を閉じ、破断可能なバリヤ部材が他方の端部を閉じて
いる。キャップは、可撓性部材の内側表面上の1つかそ
れ以上の点からバリヤ部材に向かって伸びる1つかそれ
以上のプロングを備える。バリヤ部材を除いて、キャッ
プは単一構造のものである。
ユーザーは容器を作動させるために、指で可撓性部材
の外側表面を押すことができる。作動前は、可撓性部材
は収縮位置にある。ユーザーによって可撓性部材に加え
られる力に応じて、プロングは軸方向にすなわちバリヤ
部材に向かって動き、放射状に別々に広がる。プロング
の軸方向と放射方向への二元運動がバリヤ部材の完全な
穴明けを助長し、よって第1および第2の材料の急速な
混合を可能にする。可撓性部材から指の圧力を取り除い
た後、可撓性部材は押圧、もしくはプロングを延ばした
伸張位置にかちっと止まる(スナップ動作する)か、ロ
ックすることができ、あるいは弾力的に収縮位置に再び
戻るようにしてもよい。
可撓性部材は、その内側表面上の多数の点が少なくと
も軸方向の要素を持つ力に応じて、少なくとも部分的に
軸方向に動けるような適切な形状を有する。例えば、可
撓性部材の内側表面は、容器の作動前には、(キャップ
本体の内部から見て)凹状もしくはへこんだ形状を持
ち、作動により凸状の形状に伸びることができる。ある
いはその代わりに、容器の作動前に一般的に平らな形状
を持たせ、作動と同時に(キャップ本体の内部から見
て)凸状もしくは丸く膨らんだ形状に伸びるようにして
もよい。可撓性部材の内側表面の形状はその表面上の多
数の点の位置に関して説明することができる。前者の例
では、作動前に、可撓性部材の内側表面上の異なる点が
異なる軸方向距離にある。かかる可撓性部材の内側表面
が中央軸を挟んで対称的な形状、例えば半球体もしくは
他の対称的なドーム等の形状をしていれば、軸から異な
る半径距離にある点は異なる軸方向距離にあり、所定の
半径距離にある点は同じ軸方向距離にある。後者の例で
は、作動前に、可撓性部材の内側表面上の全ての点が同
じ軸方向距離にある。アコーディオンのようなボタン形
状等の他の形状も適切である。作動力に応じて、可撓性
部材全体がたわんでもよく、あるいはその一部だけがた
わむようにしてもよい。しかしながら、作動力はそれが
可撓性であるか否かに関わらず、可動もしくは偏向可能
な部分に加えられてもよい。可撓性部材はプラスチック
等の半硬質材あるいはゴム等の弾性材で作ることができ
る。
モジュール本体はキャップの周囲に配置される1つか
それ以上のベントを持つことができ、そのベントは固体
の漏出を最小にする一方で、ガス状の反応生成物が出ら
れるようにするチェック弁として機能する。各々のベン
トは1つかそれ以上の弾力のあるフラップを備えてい
る。各フラップは、シールを形成するために、少なくと
も1つのリップもしくは別のフラップのリップと接する
縁、あるいはモジュール本体の(非弾性的な)部分を持
っている。フラップはモジュールを作動させる前はしっ
かりと閉じられており、それによって固体反応物の漏出
を最小にする。モジュールが作動されると、モジュール
本体内部のガスの圧力に応じて、フラップが曲がり、シ
ールを開く。圧力が減少するにつれてフラップは閉じ
る。
自己加熱または自己冷却容器内の反応を開始した後、
ユーザーは容器を逆さまにすることができる。反応が完
了した後、ユーザーはプルタブ等の封止体を取り除き、
消費のために内容物を取り出すことができる。その時逆
さまにされたモジュールの方位にもかかわらず、閉じら
れたベントが固体反応生成物の漏出を最小にする。(液
体反応物は反応に際して消費されるか、固体物によって
吸収されるので漏出しない。) 前述の事柄、及び発明の他の特徴や利点は以下の明細
書、クレーム及び添付図面を参照すれば自明となるであ
ろう。
図面の簡単な説明 本発明を更に完全に理解するために、添付図面に示さ
れた実施態様について以下に詳細に説明する。
図1は容器の一部破断側面図である。
図2は容器の平面図である。
図3は図1の線3−3に沿った断面図である。
図4は図1の線4−4に沿った断面図である。
図5は容器の作動を示す、図1と同様の拡大図であ
る。
図6は図1〜図5の容器の部分的斜視図である。
図7はモジュールキャップの別の構造を示す、図5と
同様の拡大図である。
好適な実施態様の説明 図1〜図4に示すように、容器は、飲料12を含むこと
ができる円筒形容器本体10と、飲料12を加熱するための
熱モジュール14とから構成される。熱モジュール14は容
器本体10の一方の端部を密封し、飲料の缶を密閉するた
めに使用される一般的なタイプのプルタブ16を備えたエ
ンドキャップ15が他方の端部を密閉する。熱モジュール
14が配置される容器の端部の外観が図6に示されてい
る。容器を作動させると、下記において説明するよう
に、熱モジュール14が熱を発生し、その熱が伝導によっ
て飲料12に伝えられる。その後容器を逆さまにして、プ
ルタブ16を開くことにより飲料12を飲むことができる。
熱モジュール14は、円筒形モジュール本体18と、円筒
形モジュールキャップ20とから構成される。モジュール
キャップ20は単一構造のものであり、高密度ポリエチレ
ン等の半硬質プラスチックで作られている。モジュール
キャップ20は、アクチュエーターディスク22と、4つの
プロング24とを有している。金属ホイルで作られた破断
可能なバリヤ部材34がモジュールキャップ20に粘着して
取り付けられている。バリヤ部材34はモジュールキャッ
プ20内部に水36を密閉する。モジュール本体18は生石灰
として公知の酸化カルシウム等の固体化学品38を含んで
いる。環状のキャップチャネル40がモジュール本体18の
リップ42を受け入れ、それによって内部の固体化学品38
を密閉する。キャップチャネル40はシーリングを改良す
るための押しつぶすことができる小さなくぼみ44を持っ
ていてもよい。モジュール本体18は好ましくはアルミニ
ウム等の金属で作られる。
上述したように、容器は両端部で密閉される。シール
リング46が容器本体10内の熱モジュール14をしっかりと
固定する。シールリング46は容器本体10のフック状のリ
ップ50を受け入れるリングチャネル48を有している。確
実なシールを形成するためにシールリング46をリップ50
の上で縮らせる。容器の反対側の端部には、エンドキャ
ップ15が容器本体10の反対側のリップ53を受け入れる同
様のエンドキャップチャネル51がある。同様の方法で、
エンドキャップ15を容器本体10の反対側のリップ53の上
で縮らせる。缶業界で一般的に使用されているタイプの
(図示されていない)封止用コンパウンドをリングチャ
ネル48に置き、更に密閉を確実にするようにしてもよ
い。熱モジュール14はシールリング46の開口部に押圧嵌
合される。シールリング46と接触する熱モジュール14の
部分は、更にシーリングを確実にするために、押しつぶ
すことができる小さなくぼみ52を持っていてもよい。
容器を作動させるためには、熱モジュール14に粘着し
て取り付けられる安全シール54を取り除くか、破らなけ
ればならない。安全シール54は、容器のいたずらによる
あるいは不注意による作動の可能性を最小にする。安全
シール54はプラスチック、ホイル、紙あるいは他の適当
なフィルムであってよいが、アクチュエーターディスク
22を見ることができるように、透明であることが好まし
い。容器は更に容器本体10の端部をスナップ式に閉じる
プラスチック製の外蓋55を具備する。外蓋55は不注意に
よる作動等を更に減少させるばかりでなく、(図示して
いない)一包の砂糖等の調味料や(図示していない)ク
ーポン等の販売促進用アイテム等を外蓋と安全シール54
との間に保持するためにも使用できる。蓋55は透明であ
ってよい。
図5に示すように、軸方向の力をアクチュエーターデ
ィスク22の中心付近に加えると、アクチュエーターディ
スク22はバリヤ部材34に向かってたわむ。プロング24の
遠端が軸方向に動き、放射状に別々に広がって、バリヤ
部材34の完全な穴あけを容易にする。穴のあいたバリヤ
部材34を通って水36が流れ、固体化学品38と混ざる。そ
の結果生じる発熱反応が伝導によってモジュール本体18
を通り飲料12に伝えられる熱と二酸化炭素を生じさせ、
二酸化炭素はモジュール本体18とモジュールキャップ20
間の環状リップ58のまわりに分散された4つのベント56
を通って排出される。
図3および図4において最も良く示されているよう
に、ベント56は4つの三角形の可撓性フラップ60から成
っており、それらのフラップはモジュール14内部と外部
の圧力が等しい時には互いに接触しているが、反応によ
って生じるガスを放出するために別々に広がる。あるい
はその代わりに、図7に示した態様のように、ベントを
1つのフラップ160によって形成してもよい。
アクチュエーターディスク22の収縮位置では、つま
り、容器が作動する前は、図1および図6に示すよう
に、アクチュエーターディスク22は容器の外側から見て
凸状あるいはドーム状に見えるであろう。その伸張位置
では、つまり、容器を作動させた後は、図5に示すよう
に、アクチュエーターディスク22は凹状あるいはへこん
でいるように見えるであろう。アクチュエーターディス
ク22は伸張位置及び収縮位置において安定していること
が好ましく、容器を作動させた時に伸張位置へと「スナ
ップ止め」をする。スナッピング動作がユーザーに容器
が作動したことをはっきりと視覚的かつ触感的に示す。
少なくともアクチュエーターディスク22の一部は、収縮
位置と伸張位置間の移動中はたわまなければならない。
図示した態様では、アクチュエーターディスク22をたわ
ませるために必要な力の量を減少させることによって、
4つの放射状ひだ62がこの移動を容易にする。しかしな
がら、別の態様では、アクチュエーターディスク22はそ
れより少ない数の放射状ひだを持っていても、あるいは
放射状ひだ62を持っていなくてもよい。
プロング24は、アクチュエーターディスク22の中心付
近の同じ半径距離の所に分散される。プロング24はモジ
ュールキャップ20内に一体的に形成される管状シリンダ
ーを縦に切断することによって形成できる。結果的に生
じるプロング24は扇形の横断面を持っている。図示した
態様では、モジュールキャップ20はアクチュエーターデ
ィスク22の中心付近に分散されるプロング24を持ってい
るが、他の態様では、モジュールキャップ20は1つだけ
の中央プロングを持つようにしてもよい。
更に、容器が作動した時にたわむアクチュエーターデ
ィスク22の部分は、中心軸から如何なる半径距離の所に
あってもよく、適当な形状であってよい。それらは1つ
かそれ以上の実質的に別々の半径距離の所に集中されて
いてもよく、あるいは全ての半径距離に亙って連続して
いてもよい。図1〜図6に図示した態様では、プロング
24の間にあるアクチュエーターディスク22の部分がたわ
みやすくなっており、それによって容器を作動させた時
に、プロング24を放射状に別々に広がらせる。しかし、
図7に示した別の態様では、別の可撓性のアクチュエー
ターディスク122の部分は、プロング124より大きな半径
距離にある。プロング124が配置されるアクチュエータ
ーディスク122の平らな中央部分はたわまない。従っ
て、プロング124は容器を作動させた時に放射状に別々
に広がらない。プロング124は容器の中心軸に対してわ
ずかに放射状の傾斜を持っていることが好ましく、プロ
ング124はアクチュエーターディスク122が伸張もしくは
収縮位置にあるか否かに関わらず、その方位に留まる。
かかる態様は可撓性を有する部分がプロング124に隣接
していないので、射出成形が容易となる。
容器本体10はボール紙、金属またはプラスチック等の
適当な材料で作ることができる。ボール紙体10は熱伝導
性が低いので、ユーザーは容器の作動後に、容器を持つ
のが苦にならない。しかしながら、固体化学品38と水36
は、飲料12を冷却する吸熱反応を作り出すために、適当
な組合せの化学品で置き換えることは当業界で公知であ
る。炭酸飲料を冷却する態様では、容器本体10は金属ま
たはプラスチックで作られなければならない。なぜな
ら、かかる材料は耐ガス構造のシールの形成を容易にす
るからである。
これらの教示を鑑みれば、当業者であれば本発明の他
の態様や修正が容易であることが明らかであろう。従っ
て、本発明は上記明細書と添付図面に関連して読めば、
これらの他の態様及び修正の全てを含む以下のクレーム
によってのみ制限されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−289257(JP,A) 実開 平2−87785(JP,U) 米国特許5255812(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25D 5/00 A47J 36/28

Claims (35)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの材料を選択的に混合するためのモジ
    ュールであって、 容器開口部を有し、前記材料のうちの第1の材料を保持
    する容器と、 第1及び第2の端部並びに一の軸を有する中空キャップ
    本体を有し、前記材料の第2の材料を選択的に包含する
    ために、前記容器の前記開口部に配置されるキャップ
    と、 前記キャップ本体と一体に形成された可撓性部材であっ
    て、内側表面と、外側表面と、前記可撓性部材の前記外
    側表面に与えられる軸方向の力に応じて収縮位置と伸張
    位置との間で前記キャップ本体に対して少なくとも部分
    的に軸方向に動く前記内側表面上の複数の点とを有する
    可撓性部材と、 前記点の一つに配置される近端及び前記点の一つから突
    き出している遠端を有し、前記キャップ本体と一体に形
    成された複数の細長い部材と、 前記キャップ本体の前記第2の端部に取り付けられた破
    断可能なバリヤ部材とを含み、 前記複数の細長い部材はアーチ形の外側表面を持ち、 前記近端が配置される前記点が前記収縮位置にあるとき
    は前記細長い部材の前記外側表面が円の隣接する部分を
    規定し、 前記内側表面上の点が前記伸張位置にある場合に前記細
    長い部材の遠端が前記キャップ本体の前記第2の端部を
    越えて伸びている ことを特徴とするモジュール。
  2. 【請求項2】前記可撓性部材は、前記内側表面上の点が
    前記収縮位置にある第1の位置と、前記内側表面上の点
    が前記伸張位置にある第2の位置との間でスナップ動作
    をする ことを特徴とする請求項1に記載のモジュール。
  3. 【請求項3】前記内側表面上の複数の点が、前記可撓性
    部材の前記外側表面に与えられた軸方向の力に応じて収
    縮位置と伸張位置との間で前記キャップ本体に対して少
    なくとも部分的に軸方向に動き、 前記複数の細長い部材は前記キャップ本体と一体的に形
    成され、前記細長い部材の各々は、前記点の1つに置か
    れる近端と、前記点から前記キャップ本体に向かって突
    き出す遠端とを有する ことを特徴とする請求項1に記載のモジュール。
  4. 【請求項4】前記内側表面は、複数の点であって、前記
    複数の点が全て前記収縮位置にあるときに、前記キャッ
    プ本体の第1の端部から異なる軸方向距離に位置する複
    数の点を有する ことを特徴とする請求項3に記載のモジュール。
  5. 【請求項5】前記細長い部材が前記キャップ本体の第1
    の端部から同じ軸方向距離の点に近端を有する ことを特徴とする請求項4に記載のモジュール。
  6. 【請求項6】前記可撓性部材の前記内側表面は、前記細
    長い部材の近端が配置される前記点の各々が前記収縮位
    置にあるときに、実質的に凹状である ことを特徴とする請求項5に記載のモジュール。
  7. 【請求項7】前記可撓性部材は、前記細長い部材の1つ
    の近端が配置される前記点の各々が前記収縮位置にある
    第1の位置と、前記細長い部材の1つの近端が配置され
    る前記点の各々が前記伸張位置にある第2の位置との間
    でスナップ動作をする ことを特徴とする請求項6に記載のモジュール。
  8. 【請求項8】前記可撓性部材は中心軸を持ったディスク
    であり、 前記細長い部材の前記近端が配置される前記点が前記中
    心軸から等しい半径距離にあり、前記中心軸に頂点を持
    つ等しい角度によって分離される ことを特徴とする請求項6に記載のモジュール。
  9. 【請求項9】前記近端が配置される前記点が前記収縮位
    置にあるときに、前記細長い部材は互いに平行である ことを特徴とする請求項8に記載のモジュール。
  10. 【請求項10】前記複数の細長い部材内の細長い部材の
    数が4である ことを特徴とする請求項1に記載のモジュール。
  11. 【請求項11】前記可撓性部材のたわみを容易にするた
    め、前記可撓性部材は等しい角度で分離される複数の放
    射状のひだを有し、 前記細長い部材の各々の近端は前記2つのひだの間に配
    置される ことを特徴とする請求項6に記載のモジュール。
  12. 【請求項12】前記可撓性部材は中心軸を備えたディス
    クであり、 前記細長い部材の前記近端が配置される前記点が前記中
    心軸から等しい半径距離にあり、前記中心軸に頂点を持
    つ等しい角度によって分離される ことを特徴とする請求項11に記載のモジュール。
  13. 【請求項13】前記近端が配置される前記点が前記収縮
    位置にあるときに、前記細長い部材は互いに平行である ことを特徴とする請求項12に記載のモジュール。
  14. 【請求項14】前記複数の細長い部材内の細長い部材の
    数が4であり、 前記放射状のひだが90度の角度で分離される ことを特徴とする請求項13に記載のモジュール。
  15. 【請求項15】2つの材料を選択的に混合するためのモ
    ジュールであって、 容器開口部を有し、前記材料のうちの第1の材料を保持
    する内部容器と、 第1及び第2の端部並びに一の軸を有する管状のキャッ
    プ本体を有し、前記材料の第2の材料を選択的に包含す
    るために、前記容器の前記開口部に配置されるキャップ
    と、 前記キャップ本体と一体に形成され、前記キャップ本体
    の第1の端部に配置された可撓性ディスクであって、前
    記キャップ本体の前記軸と同軸の中心軸と、内側表面
    と、外側表面と、複数の放射状ひだと、前記可撓性ディ
    スクの前記外側表面に与えられる軸方向の力に応じて収
    縮位置と伸張位置との間で前記キャップ本体に対して部
    分的に軸方向に動く前記内側表面上の複数の点とを有す
    る可撓性ディスクと、 前記複数の点の一つに配置された近端及び前記点から突
    き出している遠端を有し、前記キャップ本体と一体に形
    成された複数の細長い部材と、 前記キャップ本体の前記第2の端部に取り付けられた破
    断可能なバリヤ部材とを含み、 前記複数の細長い部材はアーチ形の外側表面を持ち、 前記近端が配置される前記点が前記収縮位置にあるとき
    は前記細長い部材の前記外側表面が円の隣接する部分を
    規定し、 前記細長い部材の近端が配置された前記内側表面上の点
    が前記伸張位置にある場合に、前記細長い部材の遠端が
    前記キャップ本体の前記第2の端部を越えて伸びている ことを特徴とするモジュール。
  16. 【請求項16】前記可撓性ディスクは、一つの前記細長
    い部材の近端が配置された前記点の各々が前記収縮位置
    にある第1の位置と、一つの前記細長い部材の近端が配
    置される前記点の各々が前記伸張位置にある第2の位置
    との間でスナップ動作をすることを特徴とする請求項15
    に記載のモジュール。
  17. 【請求項17】前記細長い部材の前記近端が配置された
    前記点が前記中心軸から等しい半径距離にあり、前記中
    心軸に頂点を持つ等しい角度によって分離される ことを特徴とする請求項16に記載のモジュール。
  18. 【請求項18】前記近端が配置された前記点が前記収縮
    位置にある場合には、前記細長い部材は互いに平行であ
    る ことを特徴とする請求項17に記載のモジュール。
  19. 【請求項19】前記複数の細長い部材内の細長い部材の
    数が4である ことを特徴とする請求項18に記載のモジュール。
  20. 【請求項20】2つの材料を選択的に混合するためのモ
    ジュールであって、 容器開口部を有し、前記材料のうちの第1の材料を保持
    する容器と、 前記材料の第2の材料を選択的に包含するために、前記
    容器の前記開口部に配置されたキャップとを含み、 前記キャップは、第1及び第2の端部と一の軸とを有す
    る中空のキャップ本体を備え、 前記キャップは、前記キャップ本体の前記第2の端部に
    取り付けられた破断可能なバリヤ部材と、複数の細長い
    部材とを備え、 前記細長い部材の各々は、前記キャップ本体の前記第1
    の端部にある近端と、前記キャップ本体の前記第2の端
    に向かって伸びる遠端と、アーチ形の外側表面とを有
    し、 前記近端が配置される前記点が前記収縮位置にあるとき
    は前記細長い部材の前記外側表面が円の隣接する部分を
    規定し、 前記細長い部材の遠端は、前記キャップの移動可能な部
    分に与えられる軸方向の力に応じて収縮位置と伸張位置
    との間で、部分的に軸方向にかつ部分的に放射状に動
    き、 前記細長い部材の遠端は、前記伸長位置では前記キャッ
    プ本体の前記第2の端部を越えて伸びる ことを特徴とするモジュール。
  21. 【請求項21】前記キャップの前記移動可能な部分が可
    撓性ディスクである ことを特徴とする請求項20に記載のモジュール。
  22. 【請求項22】前記可撓性ディスクは、前記細長い部材
    の遠端の各々が前記収縮位置に配置される第1の位置
    と、前記細長い部材の遠端が各々が前記伸張位置に配置
    される第2の位置との間でスナップ動作をする ことを特徴とする請求項21に記載のモジュール。
  23. 【請求項23】前記遠端が前記収縮位置にあるときに、
    前記細長い部材は前記キャップ本体の軸と平行かつ同軸
    である ことを特徴とする請求項22に記載のモジュール。
  24. 【請求項24】前記可撓性ディスクは等しい角度で互い
    に分離される複数の放射状ひだを持ち、 前記各々の細長い部材の近端は2つのひだの間にある ことを特徴とする請求項23に記載のモジュール。
  25. 【請求項25】前記細長い部材の数が4である ことを特徴とする請求項24に記載のモジュール。
  26. 【請求項26】収容されている材料の温度を選択的に変
    えるための容器であって、 第1および第2の端部を有し、前記収容された材料を保
    持するための管状の容器本体と、 前記容器本体内部の熱モジュールと、 前記収容された材料へのアクセスを提供するために、前
    記容器本体の前記第2の端部にある取り外し可能な封止
    体とを含み、 前記熱モジュールは、第1の反応物を包含するための管
    状のモジュール本体と、 前記モジュール本体のまわりの環状のリムと、前記モジ
    ュール本体内側のモジュールキャップとを備え、 前記モジュールキャップは、第2の反応物を包含し、前
    記第1および第2の反応物の混合を開始させるために、
    前記容器本体の第1の端部に配置されたアクチュエータ
    ー端部を有し、 前記反応物の混合は、エンタルピーの変化によって特徴
    付けられる反応を生じさせ、 前記環状のリムは、前記モジュール本体内の圧力を解放
    するために、前記キャップと前記モジュール本体との間
    に複数のベントを持ち、 前記ベントは、前記モジュール本体内の圧力が前記容器
    外部の大気圧と実質的に等しくなったときに閉じる ことを特徴とする容器。
  27. 【請求項27】前記ベントの各々は、前記モジュール本
    体内の圧力が前記容器外部の圧力と実質的に等しくなっ
    たときに、前記可撓性フラップの他の少なくとも1つと
    実質的に接触する1つかそれ以上の部分を持つ少なくと
    も1つの可撓性フラップから成り、前記フラップは前記
    モジュール本体内の圧力と前記大気圧との間の差に応じ
    てたわむ ことを特徴とする請求項26に記載の容器。
  28. 【請求項28】前記各々の可撓性リップは前記他の全て
    の可撓性フラップと実質的に接触する部分を持つ ことを特徴とする請求項27に記載の容器。
  29. 【請求項29】前記ベントは4つの可撓性フラップから
    成り、各々が2つの側面を持ち、各々の側面が前記他の
    可撓性フラップの1つの側面と実質的に接触する ことを特徴とする請求項28に記載の容器。
  30. 【請求項30】前記モジュールキャップは前記モジュー
    ル本体の一部を受け入れるための環状のキャップチャネ
    ルを有する ことを特徴とする請求項26に記載の容器。
  31. 【請求項31】前記リムが前記容器本体の一部を受け入
    れるための環状のリムチャネルを有する ことを特徴とする請求項26に記載の容器。
  32. 【請求項32】前記容器本体が前記リムチャネル内の対
    応した形状の凹部と係合するための環状のフランジを有
    する ことを特徴とする請求項31に記載の容器。
  33. 【請求項33】更に前記モジュールキャップの前記アク
    チュエーター端部をカバーする取り外し可能なカバーを
    含む ことを特徴とする請求項26に記載の容器。
  34. 【請求項34】前記取り外し可能なカバーはフィルムか
    ら成る ことを特徴とする請求項33に記載の容器。
  35. 【請求項35】前記取り外し可能なカバーはプラスチッ
    ク製の蓋から成る ことを特徴とする請求項33に記載の容器。
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