JP2927201B2 - 荷電粒子ビーム露光方法、該方法を実行する装置、及び該方法に用いられる位置検出マーク形成体 - Google Patents

荷電粒子ビーム露光方法、該方法を実行する装置、及び該方法に用いられる位置検出マーク形成体

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JP2927201B2 JP7070875A JP7087595A JP2927201B2 JP 2927201 B2 JP2927201 B2 JP 2927201B2 JP 7070875 A JP7070875 A JP 7070875A JP 7087595 A JP7087595 A JP 7087595A JP 2927201 B2 JP2927201 B2 JP 2927201B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子ビーム等の荷電粒子
ビームの露光方法、荷電粒子ビーム露光装置、及び位置
検出マーク形成体に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置たとえばLSIの製造におい
て、直接露光手段として可変成形電子ビーム露光装置が
用いられている(参照:Miyauchi et al: IEEE Transac
tionson Electron Devices pp. 450-457, 1970)。図6
に示すように、従来の可変成形電子ビーム露光装置は、
電子銃1、電子銃1からの電子ビームEB1を矩形ビー
ムEB2にするビーム成形用アパーチャマスク2、3、
矩形ビームEB2のサイズを変化させる静電偏向器4、
及び矩形ビームEB2をターゲート(たとえばウエハ)
6上に露光走査する静電偏向器5により構成されてい
る。
【0003】すなわち、電子ビームEB1はアパーチャ
マスク2の矩形開口2a及びアパーチャマスク3の矩形
開口3aによって矩形ビームEB2に形成される。この
矩形ビームEB2のサイズを変化させる静電偏向器4は
ディジタル/アナログ変換器7X、7Y及び増幅器8
X、8Yよりなるドライバによって制御され、この場
合、矩形ビームEB2のサイズは、値X1、Y1によっ
て決定される。
【0004】また、矩形ビームEB2のターゲット6へ
の露光走査を行う静電偏向器5はディジタル/アナログ
変換器9X、9Y及び増幅器10X、10Yよりなるド
ライバによって制御され、この場合、矩形ビームEB2
の走査量は、値X2、Y2によって決定される。
【0005】矩形ビームEB2によってターゲット6上
の位置合わせマーク6aが照射されると、位置合わせマ
ーク6aからの反射電子REは反射電子検出器11及び
増幅器12によって検出される。
【0006】ディジタル/アナログ変換器7X、7Yの
値X1、Y1及びディジタル/アナログ変換器9X、9
Yの値X2、Y2は制御回路(たとえばマイクロコンピ
ュータ)13によって与えられる。また、制御回路13
は増幅器12の出力信号を微分、波形整形して高精度の
位置合わせマークの検出を行う。
【0007】図6の可変成形電子ビーム露光装置におい
ては、通常検出に用いる電子ビームEB1は電流密度1
0A/cm2程度、その矩形ビームEB2のサイズは、
細い方がマークエッジ部で急峻な信号が得られ高精度な
位置検出が可能であるために、ターゲット6上で0.5
〜2μm□程度が用いられる。また、位置合わせマーク
6aとしては線幅0.5〜5μm程度の十字形状あるい
はL字形状等が用いられ、その構造としてはSi基板上
のSi段差、SiO2段差、あるいはSi基板上のAu
等の重金属が用いられる。また、反射電子検出器11の
信号強度が弱い場合には、同一の位置合わせマーク6a
を同一の電子ビームで複数回走査し、反射電子信号を積
算していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の可変成形電子ビーム露光装置においては、ターゲ
ット6上に素子パターンを露光するのと同一の1本の電
子ビームを用いて1個の位置合わせマークを走査し、反
射電子信号を得ているので、予めターゲット6上に形成
しておいた位置合わせマーク6aの一部或いは全部が、
他の素子製造工程により欠損或いは著しい形状の劣化を
起こしていた場合、電子ビームによる走査によって正常
な反射電子信号が得られず、あるいは信号のS/Nが著
しく低下し、これにより、,マーク位置検出誤差を生
じ、素子パターンの位置合わせが正確に行えないという
課題がある。また、上述のごとく、反射電子信号を積算
すると、反射電子信号中あるいは検出回路から生じるラ
ンダムな雑音成分に対しては平均化効果が得られるが、
定常的な雑音成分はそのまま積算されるため、顕著なS
/N向上効果は得られない。さらに、複数回走査する間
の電子ビームの位置変動や、基板上のレジストの熱変形
による信号の変化等により、マーク位置検出誤差が生じ
る。さらにまた、1ヵ所のマーク位置検出に複数回の走
査が必要なため、検出時間が長くなる。さらにまた、位
置合わせマーク6aが欠損あるいは著しい形状劣化を起
こしている場合には、積算の効果は得られない。
【0009】本発明の目的は、電子ビームによる走査回
数を減らして検出時間の短縮し、また、高精度なマーク
位置検出が可能にすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は単一の荷電粒子ビームを分割して得られた
複数の荷電粒子ビームにより近接した複数の位置合わせ
マークを同時に露光走査させて該位置合わせマークを検
出するものである。
【0011】
【作用】上述の手段によれば、1回の露光走査により荷
電粒子ビームの数に応じた強度の位置合わせマークの検
出信号が得られる。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る可変成形電子ビーム露光
装置の第1の実施例を示す図である。図1においては、
アパーチャマスク3には、図6の矩形開口3aに加えて
複数の位置合わせマーク検出用開口3bたとえば25μ
m□の開口125μm間隔で一括照射可能領域に3個形
成する。ここで、アパーチャマスク5上の電子ビームが
ターゲット6上に投影されるときの縮小率は1/50と
すれば、位置合わせマーク検出用開口3bによりターゲ
ット6上には2.5μm間隔で0.5μm□の電子ビー
ムEB2’が3本得られる。このとき、電子ビームの電
流密度としてはたとえば10A/cm2を用いる。
【0013】また、ターゲット6上には、位置合わせマ
ーク6bとして幅0.5μm、全長2μmのL字形状の
マークを2.5μm間隔で、3本の電子ビームと同一方
向に3個形成する。この場合、マーク構造としては、S
i基板上の高さ0.5μmのSi凸段差を用いる。
【0014】位置合わせマーク位置検出時には、アパー
チャマスク2上の開口2aにより矩形に成形された電子
ビームEB1をアパーチャマスク3上のマーク検出用開
口3b全面を照射し、3本の電子ビームEB2’をター
ゲット6上に得る。まず、図2(A)に示すように、位
置合わせマーク6b−1、6b−2、6b−3に対して
矢印Xの方向に3本の電子ビームEB2'−1、EB2'
−2、EB2'−3を同時に走査する。電子ビームの走
査幅はたとえば2μmとした。これにより、位置合わせ
マーク6b−1、6b−2、6b−3のX軸方向の位置
が検出できる。このとき、3本の電子ビームEB2'−
1、EB2'−2、EB2'−3が3個の位置合わせマー
ク6b−1、6b−2、6b−3を同時に横切るので、
3個の位置合わせマーク6b−1、6b−2、6b−3
から同時にマーク形状に対応した反射電子信号が発生
し、マークX座標位置が反射電子検出器11にて検出さ
れる。同様に、図2(B)に示すように、位置合わせマ
ーク6b−1、6b−2、6b−3に対して矢印Yの方
向に3本の電子ビームEB2'−1、EB2'−2、EB
2'−3を同時に走査する。これにより、位置合わせマ
ーク6b−1、6b−2、6b−3のY軸方向の位置が
検出できる。このときも、3本の電子ビームEB2'−
1、EB2'−2、EB2'−3が3個の位置合わせマー
ク6b−1、6b−2、6b−3を同時に横切るので、
3個の位置合わせマーク6b−1、6b−2、6b−3
から同時にマーク形状に対応した反射電子信号が発生
し、マークY座標位置が反射電子検出器11にて検出さ
れる。このようにして、1個のマークを1本の電子ビー
ムで走査する従来の検出方法の3倍の強度の反射電子信
号が1回の走査で得られることになる。
【0015】図3は、図1、図2の位置合わせマーク6
aの変更例を示す図である。図1、図2においては、位
置合わせマーク6bを3個のL字形状マーク6b−1、
6b−2、6b−3としていたが、図3においては、3
個の繰返しパターンを含むマーク6cとして構成してあ
る。図3の位置合わせマークも図1、図2の位置合わせ
マークと同一の作用をする。
【0016】図1〜図3に示す本発明の第1の実施例に
おいては従来よりも強い反射電子信号が1回の走査で得
られる。すなわち、反射電子信号のS/Nを向上させる
ために、従来、1ヵ所のマーク位置検出に3回走査を行
い信号積算していたのに対し、本発明の第1の実施例に
おいては、1回の走査で同等の反射電子信号強度が得ら
れるので、検出時間を1/3に低減することができる。
具体的には、1回の走査に50ms要し、1チップ当た
り4ヵ所の位置合わせマークを検出し、ウエハ当たり2
56チップの検出を行うとすれば、1ヵ所に3回走査を
行っていた従来の場合にはマーク検出にウエハ当たり約
154s要するのに対し、本発明の第1の実施例の場合
にはウエハ当たり約51sと短縮する。言い換えると、
1ヵ所に3回走査を行っていた従来の場合、1時間当た
りの試料処理枚数が10枚であったものを、本発明の第
1の実施例により14枚にすることができる。また、位
置合わせマークが他のプロセスにより欠損或いは著しい
形状劣化を起こしていた場合、従来、そのマークは検出
不可能であり重ね合わせ精度の劣化を招いていたが、本
発明の第1の実施例では、3個のマークの内1個或いは
2個が欠損していた場合でも、残りの正常なマークによ
り位置検出は可能であるので、重ね合わせ精度の向上も
する。
【0017】図4は本発明に係る可変成形電子ビーム露
光装置の第2の実施例を示す図である。図4において
は、アパーチャマスク3には、図6の矩形開口3aに加
えて複数の位置合わせマーク検出用開口3cたとえば2
5μm□の開口を125μm間隔で一括照射可能領域に
3×3個形成する。ここでも、アパーチャマスク5上の
電子ビームがターゲット6上に投影されるときの縮小率
は1/50とすれば、位置合わせマーク検出用開口3c
によりターゲット6上には2.5μm間隔で0.5μm
□の電子ビームEB2”が9本得られる。このとき、電
子ビームの電流密度としてはたとえば10A/cm2
用いる。
【0018】また、ターゲット6上には位置合わせマー
ク6dとして、0.8μm□のSi基板上のSiO2
段差を、電子ビームEB2”と同様に2.5μm間隔で
3×3の9個配置する。この場合、マークの段差は0.
3μmとする。
【0019】位置合わせマーク位置検出時には、アパー
チャマスク2上の開口2aにより矩形に成形された電子
ビームEB1をアパーチャマスク3上のマーク検出用開
口3c全面を照射し、9本の電子ビームEB2"をター
ゲット6上に得る。まず、図5(A)に示すように、電
子ビームEB2"−1〜EB2"−9を位置合わせマーク
6d−1〜6d−9のX軸座標上の(−)側と思われる
位置に照射し、X軸方向を矢印Xの方向に走査する。こ
のときの走査幅はたとえば2μmとする。これにより、
9本の電子ビームEB2"−1〜EB2"−9が9個の位
置合わせマーク6d−1〜6d−9上を同時に横切り、
マーク段差部での反射電子信号の変化により、マークの
X座標位置が反射電子検出器11にて検出される。同様
に、図5(B)に示すように、電子ビームEB2"−1
〜EB2"−9を位置合わせマーク6d−1〜6d−9
のY軸座標上の(+)側と思われる位置に照射し、Y軸
方向を矢印Yの方向に走査する。このときの走査幅もた
とえば2μmとする。これにより、9本の電子ビームE
B2"−1、EB2"−9が9個の位置合わせマーク6d
−1〜6d−9上を同時に横切り、マーク段差部での反
射電子信号の変化により、マークY座標位置が反射電子
検出器11にて検出される。このようにして、1個のマ
ークを1本の電子ビームで走査する従来の検出方法の9
倍の強度の反射電子信号が1回の走査で得られることに
なる。
【0020】図4〜図5に示す本発明の第2の実施例に
おいても従来よりも強い反射電子信号が1回の走査で得
られる。すなわち、反射電子信号のS/Nを向上させる
ために、従来、1ヵ所のマーク位置検出に9回走査を行
い信号積算していたのに対し、本発明の第2の実施例に
おいては、1回の走査で同等の反射電子信号強度が得ら
れるので、検出時間を1/9に低減することができる。
具体的には、1回の走査に50ms要し、1チップ当た
り4ヵ所の位置合わせマークを検出し、ウエハ当たり3
0チップの検出を行うとすれば、1ヵ所に9回走査を行
っていた従来の場合にはマーク検出にウエハ当たり約5
4s要するのに対し、本発明の第2の実施例の場合には
ウエハ当たり約6sと短縮する。言い換えると、1ヵ所
に9回走査を行っていた従来の場合、1時間当たりの試
料処理枚数が12枚であったものを、本発明の第2の実
施例により14枚にすることができる。また、位置合わ
せマークが他のプロセスにより欠損或いは著しい形状劣
化を起こしていた場合、従来、そのマークは検出不可能
であり重ね合わせ精度の劣化を招いていたが、本発明の
第2の実施例では、9個のマークの内数個が欠損してい
た場合でも、残りの正常なマークにより位置検出は可能
であるので、重ね合わせ精度の向上もする。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
回の走査で電子ビームの本数あるいはマークの個数に応
じた強度の反射電子信号が得られるので、マーク位置検
出時間を大幅に短縮することができる。また、位置合わ
せマークの一部が欠損あるいは形状劣化を起こしていた
場合でも、正常なマークから得られる反射電子信号によ
り高精度の位置検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子ビーム露光装置の第1の実施
例を示す図である。
【図2】図1の装置動作を示す位置合わせマークの平面
図である。
【図3】図2の変更例を示す平面図である。
【図4】本発明に係る電子ビーム露光装置の第2の実施
例を示す図である。
【図5】図4の装置動作を示す位置合わせマークの平面
図である。
【図6】従来の電子ビーム露光装置を示す図である。
【符号の説明】
1…電子銃 23…アパーチャマスク 2a、3a…開口 4、5…静電偏向器 6…ターゲット 6a…位置合わせマーク EB1、EB2、EB2’、EB2”…電子ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−147725(JP,A) 特開 昭57−89220(JP,A) 特開 平4−177715(JP,A) 特開 平4−180216(JP,A) 特開 昭56−27927(JP,A) 特開 平2−82515(JP,A) 特開 平8−191042(JP,A) 特開 昭59−184524(JP,A) 特開 昭58−56419(JP,A) 特開 平3−201526(JP,A) 特開 昭64−20619(JP,A) 特開 昭63−269522(JP,A) 特開 昭63−269445(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/027

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一の荷電粒子ビームを分割して得られ
    た近接した複数の荷電粒子ビーム(EB2’,EB
    2”)により近接した複数の位置合わせマーク(6b,
    6c,6d)を同時に露光走査させて該位置合わせマー
    クを検出する荷電粒子ビーム露光方法。
  2. 【請求項2】 前記位置合わせマークは前記荷電粒子ビ
    ームに対応した数のマークよりなる請求項1に記載の荷
    電粒子ビーム露光方法。
  3. 【請求項3】 前記各マークは直角な2方向に延在する
    2つの部分よりなるL字状マーク(6b)である請求項
    2に記載の荷電粒子ビーム露光方法。
  4. 【請求項4】 前記各マークは矩形マーク(6d)であ
    る請求項2に記載の荷電粒子ビーム露光方法。
  5. 【請求項5】 前記位置合わせマークは前記該荷電粒子
    ビームに対応した数の繰返し部分よりなる連続したマー
    ク(6c)である請求項1に記載の荷電粒子ビーム露光
    方法。
  6. 【請求項6】 単一の荷電粒子ビーム(EB1)を発生
    する手段(1)と、 該単一の荷電粒子ビームを通過させる1つの開口(2
    a)を有する第1のアパーチャマスク(2)と、 該第1のアパーチャマスクの開口を通過した荷電粒子ビ
    ームを通過させる位置合わせマーク(6b〜6d)検出
    用の近接した複数の開口(3b、3c)を有する第2の
    アパーチャマスク(3)と、 該第2のアパーチャマスクの開口を通過した近接した
    数の荷電粒子ビームを前記位置合わせマークに対して同
    時に走査させる手段(5)と、 該近接した複数の荷電粒子ビームの位置合わせマークか
    らの反射粒子により該位置合わせマークを検出する手段
    (11)とを具備する荷電粒子ビーム露光装置。
  7. 【請求項7】 複数の荷電粒子ビームに対応した数の
    接したマークが形成された位置検出マーク形成体。
  8. 【請求項8】 前記各マークは直角な2方向に延在する
    2つの部分よりなるL字状マーク(6b)である請求項
    7に記載の位置検出マーク形成体。
  9. 【請求項9】 前記各マークは矩形マーク(6d)であ
    る請求項7に記載の位置検出マーク形成体。
  10. 【請求項10】 複数の荷電粒子ビームに対応した数の
    繰返し部分よりなる連続したマーク(6c)が形成され
    た位置検出マーク形成体。
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JPS5856419A (ja) * 1981-09-30 1983-04-04 Fujitsu Ltd 電子ビ−ム露光方法
JPS59184524A (ja) * 1983-04-04 1984-10-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電子ビ−ム露光装置

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