JPH11145047A - 電子線描画用精度測定方法 - Google Patents

電子線描画用精度測定方法

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JPH11145047A JP9313346A JP31334697A JPH11145047A JP H11145047 A JPH11145047 A JP H11145047A JP 9313346 A JP9313346 A JP 9313346A JP 31334697 A JP31334697 A JP 31334697A JP H11145047 A JPH11145047 A JP H11145047A
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70483Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
    • G03F7/70605Workpiece metrology
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的にかつ正確に位置ずれを検出するする
とともに接続精度を測定することができる電子線描画用
測定装置を提供すること。 【解決手段】 主尺パターン10と副尺パターン20を
用いて、対象物に対して電子線によりパターンを描画す
る電子線描画装置の位置ずれ精度を測定する電子線描画
用精度測定方法にであって、メッシュ状の主尺パターン
を対象物に塗布されたレジストに描画し、主尺パターン
とピッチの違うメッシュ状のパターンの副尺パターン
を、対象物に描画された主尺パターンに重ねて描画し
て、主尺パターンと副尺パターンの重ね合わされた領域
である複数のバーニアパターンの面積を測定し、バーニ
アパターンのうち最も面積が大きいバーニアパターンの
座標を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子線描画用精度測
定方法の改良、特に2次元方向に同時に測定を行う電子
線描画用精度測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路の高集積化、高性
能化に伴い、半導体のパターンの形成においても、パタ
ーンの微細化、精度の向上が要求されている。微細パタ
ーンをチップやウェハ上に形成する方法として、電子線
描画方法が用いられている。電子線描画方法は、電子線
を用いて直接チップ等上にあるいはチップ等に塗布され
ているレジストの上にパターンの描画を行う方法をい
う。
【0003】この電子線描画方法を用いてチップやウェ
ハ等へのパターンの描画は、偏向器によって電子線を偏
向させていくことにより行われる。しかし、偏向器によ
る偏向だけでは描画しきれない程チップ等の大きさが大
きい場合は、偏向器のみではチップ全体にパターンを描
画することができない。このため、チップをX−Yテー
ブルの上に配置し、チップをいくつかのフィールドに分
けてパターンを描画していく。この描画方法をステップ
式投射露光方法という。
【0004】ステップ式投射露光方法でチップにパター
ンを描画すると、必然的にフィールド間につなぎ目が発
生してしまう。すなわち、チップがX−Yテーブルで移
動するときにアクチュエータの誤差等により、チップの
位置にずれが生じる場合がある。また、電子ビームや偏
向器の誤差により、分割されたチップのフィールド内に
電子線による描画を行ったとき、位置ずれが生じてしま
う場合がある。このフィールド内の描画のずれやX−Y
テーブルの位置決め誤差は、分割されたフィールド間同
士の接続ずれの原因となっている。
【0005】具体的には、可変成形ビーム描画装置を用
いて、主偏向、副偏向、副副偏向の3段偏向方式でパタ
ーン描画を行った場合、通常最大5005μm□、45
5μm□、65μm□周期でそれぞれパターンに接続誤
差が生じてしまう。そこで、隣り合うフィールドのつな
ぎ目が接続されているか否かを測定して、もし接続され
ていない場合は、修正を施す必要がある。
【0006】従来、フィールド間の接続精度の検査は、
図6(A)に示すような#型の目盛1が用いられてい
る。この#型の目盛1を用いた接続精度測定方法につい
て説明する。まず、水平方向に隣り合うフィールドF1
とF2の垂直方向の接続精度を測定する。図6(B)に
示すように、フィールドF1に#型の半分の目盛1aを
描画した後、X−Yテーブルを作動させて、フィールド
F2に#型の半分の目盛1bを描画する。そして、測長
走査型電子顕微鏡(以下「CD−SEM」という)を用
いて#型の目盛のずれ量ΔXを測定する。これにより、
フィールドF1とF2の水平方向に対する接続精度が求
められる。
【0007】次に、水平方向に隣り合うフィールドF1
とF3の垂直方向の接続精度を測定する。図6(C)に
示すように、フィールドF1に#型の半分の目盛1cを
描画した後、X−Yテーブルを作動させて、フィールド
F3に#型の半分の目盛1dを描画する。そして、CD
−SEMを用いて#型の目盛のずれ量ΔYを測定する。
これにより、フィールドF1とF3の垂直方向に対する
接続精度が求められる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した測定
方法は、フィールド間の接続精度については測定するこ
とができるが、それぞれのフィールド内の位置ずれにつ
いては測定することができない。よって、各フィールド
内に電子線が正確にパターンを描画するか否かについて
は測定することができないという問題がある。さらに、
上述した測定方法では、X方向の測定とY方向の測定を
別々に行わなければならず、測定に時間と手間がかかっ
てしまうという問題がある。
【0009】また、精度マーク描画露光量にも測定値が
依存するという問題がある。すなわち、レジストに対す
る露光量が多すぎると、レジストが帯電することによ
り、入射する電子の位置が変化してしまう、いわゆるチ
ャージアップを引き起こしてしまうという問題がある。
さらに、この測定方法においては、測定精度が悪いとい
う問題がある。具体的には、標準偏差3σで20mm程
度であり、測定再現性が悪いため、測定精度が疑問視さ
れている。
【0010】そこで本発明は上記課題を解消し、効率的
にかつ正確に位置ずれを検出するするとともに接続精度
を測定することができる電子線描画用測定装置を提供す
ることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、主尺パターンと副尺パターンを用いて、対象物
に対して電子線によりパターンを描画する電子線描画装
置の位置ずれ精度を測定する電子線描画用精度測定方法
にであって、メッシュ状の主尺パターンを対象物に塗布
されたレジストに描画し、主尺パターンとピッチの違う
メッシュ状のパターンの副尺パターンを、対象物に描画
された主尺パターンに重ねて描画して、主尺パターンと
副尺パターンの重ね合わされた領域である複数のバーニ
アパターンの面積を測定し、バーニアパターンのうち最
も面積が大きいバーニアパターンの座標を測定する電子
線描画用精度測定方法により、達成される。
【0012】本発明では、主尺パターンと副尺パターン
を重ねて描画することによって、主尺パターンと副尺パ
ターンの重なった領域に2次元のバーニアパターンが形
成される。複数のバーニアパターンのそれぞれの面積を
求めて、最も面積の大きいバーニアパターンを検出して
その座標を測定する。これにより、これにより、2次元
方向に対して同時に位置ずれを測定できるとともに、ず
れ量を定量的に求めることができるため、精度よく位置
ずれを測定することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0014】本発明の電子線描画用接続精度測定方法の
好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳しく
説明する。図1には、電子線描画用接続精度測定方法に
用いられる主尺パターン10のパターン図を示してお
り、図2には、電子線描画用接続精度測定方法に用いら
れる副尺パターン20のパターン図を示している。図1
の主尺パターン10はメッシュ状に形成されていて、メ
ッシュサイズは例えば0.2μm□、ピッチ0.4μm
で形成されている。また、図2の副尺パターン20もメ
ッシュ状に形成されており、例えばメッシュサイズは
0.18μm□、ピッチ0.36μmで形成されてい
る。副尺パターン20のメッシュサイズは主尺パターン
10のメッシュサイズよりも所定の割合、例えば90%
の縮小率で形成されている。
【0015】図3にはウェハWのフィールド上に主尺パ
ターン10と副尺パターン20を電子線描写したときの
平面図を示している。図3の対象物であるウェハW上に
はレジストが塗布されており、そのレジストの上に主尺
パターン10と副尺パターン20が描画される。この描
画は、主尺パターン10の露光量と副尺パターン20の
露光量をあわせた露光量がレジストの最適な露光量とな
るように、電子線により描画される。例えば、化学増幅
レジストの最適露光量が7.0(μC/cm2 )である
とき、主尺パターン10と副尺パターン20は、それぞ
れ3.5(μC/cm2 )ずつで電子線により描画され
る。ウェハWに塗布されたレジストの最適の露光量で、
主尺パターン10と副尺パターン20が描画されること
により、チャージアップを低減して、高精度測定を行う
ことができる。
【0016】ウェハWは複数のフィールドに分割されて
おり、このフィールドの範囲は電子線が偏向レンズによ
る偏向で描画できる範囲になっている。主尺パターン1
0と副尺パターン20は各領域の4隅と中央部に配置さ
れる。領域の4隅に主尺パターン10と副尺パターン2
0を描画するのは、主に隣接する領域との接続精度を測
定するためであり、領域の中央部に描画するのは、主に
領域内の位置ずれを検出するためである。
【0017】主尺パターン10と副尺パターン20がレ
ジスト上に描画された後、現像液により主尺パターン1
0と副尺パターン20の重ね合わされた領域(以下「バ
ーニアパターン」と呼ぶ)を解像する。すなわち、主尺
パターン10と副尺パターン20の露光量はそれぞれレ
ジストの最適露光量の50%ずつ露光されているので、
レジストを現像することにより複数のバーニアパターン
BPが形成されることになる。
【0018】図4には、主尺パターン10と副尺パター
ン20により形成されたバーニアパターンBPの平面図
を示している。図4において、主尺パターン10と副尺
パターン20が重ね合った領域がバーニアパターンBP
として解像する。このとき、解像されたバーニアパター
ンBPの最も領域が大きいバーニアパターンBPを探す
ことにより、ずれ値を定量的に評価することができる。
すなわち、主尺パターン10と副尺パターン20はピッ
チが違うため、所定の場所以外では完全に重なり合わ
ず、バーニアパターンBPが最大とはならない。この場
所以外でバーニアパターンBPの面積が最大となる場
合、位置ずれを起こしていることになり、そのバーニア
パターンBPの面積が最大となる座標を求めることでず
れ量を定量的に測定することができる。
【0019】具体的には、図4において最大寸法に解像
するバーニアパターンの座標を(i,j)で定義し、副
尺パターン20の縮小率を1/nとする。このとき、X
方向のずれ量は2i/n、Y方向のずれ量は2j/nで
表される。主尺パターン10に対する副尺パターン20
の縮小率は予め設定されているので、最大寸法に解像す
るバーニアパターンの座標(i,j)の値さえわかれ
ば、X方向とY方向のずれ量を即座に求めることができ
る。
【0020】図5は、最も面積の大きいバーニアパター
ンBPを検出するためのフローチャート図であり、図4
と図5を参照しながら最も大きい領域をしたバーニアパ
ターンBPをCD−SEMで検索する方法を説明する。
まず、始点となるバーニアパターンBP1のX方向、Y
方向の長さWx、Wyを測定し、バーニアパターンBP
1の面積S1を算出する(ST1)。具体的には、形成
されたバーニアパターンBPに電子線を照射し、反射電
子又は2次電子の検出信号の1次微分もしくは2次微分
波形のピーク値からバーニアパターンBPの面積Sを測
定する。次に、その始点に隣接する8つのバーニアパタ
ーンBPについてそれぞれX方向の長さWx、Y方向の
長さWyを測定し、面積Sを算出する(ST2)。
【0021】隣接する8つのバーニアパターンBPと始
点となったバーニアパターンBP1の面積S1をぞれぞ
れ比較して、そのうち一番大きい面積を有するバーニア
パターンBPmaxを選び出す(ST3)。このように
して、すべてのバーニアパターンBPについて面積Sを
求めて、面積が最大となるバーニアパターンBPmax
を検索する(ST4)。バーニアパターンBPmaxが
検出されたら、その座標を測定する(ST5)。測定さ
れた座標に基づいて測定したフィールドにおける位置ず
れを検出することができる。これにより、測定したフィ
ールドにおける位置ずれを検出することができる。この
作業をすべてのフィールドについて行う。そして、すべ
てのフィールドについて位置ずれを定量的に測定する。
【0022】上記実施の形態によれば、複数に分割され
た各フィールドの位置ずれを検出することにより、各フ
ィールドの位置ずれ精度を求めることができる。ぞし
て、各フィールドの位置ずれ精度を求めることにより、
各フィールド間の接続精度をも求めることができる。す
なわち、各フィールドの位置ずれがなければ、接続精度
が生じることがないという観点から、各フィールドの位
置ずれを検出さえすれば、接続精度も検出できることに
なる。
【0023】また、上述したような位置ずれ検出は、2
次元方向の位置ずれを同時に検出することができるの
で、短時間に効率よく、かつ高精度な測定を行うことが
できる。さらに、位置ずれを検出する際に、バーニアパ
ターンBPの寸法を直接測定することにより、測定精度
を向上させることができる。そして、レジストの最適露
光量により、主尺パターンと副尺パターンを露光するの
で、チャージアップを低減し、測定精度を向上させるこ
とができる。
【0024】ところで、本発明は、上記実施の形態に限
定されない。上記実施の形態において、主尺パターン1
0と副尺パターン20のピッチは10%ずれたパターン
で形成されているが、この割合はいくつであっても構わ
ない。また、露光量がレジストの最適の露光量になるよ
うに、主尺パターンと副尺パターンの露光量をそれぞれ
3.5μm/cm2 にしたが、このレジスト及び露光量
に限られず、他のレジスト及び露光量を用いてもよい。
つまり、主尺パターン10と副尺パターン20の全体の
露光量がレジストの最適な露光量であればよい。例え
ば、ノボラック樹脂系化学増幅ネガレジストの場合、最
適露光量は0.2μm/cm2 である。従って、主尺パ
ターン10と副尺パターン20はそれぞれ露光量0.1
μm/cm2 でパターン描画されることになる。
【0025】図5のST2において、隣接する8つのバ
ーニアパターンBPをみることとしたのは、一度に3×
3のバーニアパターンBPしかみることができないCD
−SEMを用いて測定しているからである。従って、測
定するバーニアパターンの数は8つに限定されるもので
はない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、効率的にかつ正確
に位置ずれを検出するするとともに接続精度を測定する
ことができる電子線描画用測定装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子線描画用精度測定方法の好ましい
実施形態において使用する主尺パターンを示す平面図。
【図2】本発明の電子線描画用精度測定方法の好ましい
実施形態において使用する副尺パターンを示す平面図。
【図3】複数の領域に分割されたウェハ上に主尺パター
ンと副尺パターンを配置した平面図。
【図4】ウェハ上に配置された主尺パターンと副尺パタ
ーンにより解像されたバーニアパターンを示す平面図。
【図5】解像されたバーニアパターンBPのうち、最も
面積の大きいバーニアパターンを検出するフローチャー
ト図。
【図6】従来の電子線描画用精度測定方法を示す平面
図。
【符号の説明】
10・・・主尺パターン、20・・・副尺パターン、W
・・・ウェハ、BP・・・バーニアパターン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主尺パターンと副尺パターンを用いて、
    対象物に対して電子線によりパターンを描画する電子線
    描画装置の位置ずれ精度を測定する電子線描画用精度測
    定方法にであって、 メッシュ状の主尺パターンを対象物に塗布されたレジス
    トに描画し、 主尺パターンとピッチの違うメッシュ状の副尺パターン
    を、対象物に描画された主尺パターンに重ねて描画し
    て、 主尺パターンと副尺パターンの重ね合わされた領域であ
    る複数のバーニアパターンの面積を測定し、 バーニアパターンのうち最も面積が大きいバーニアパタ
    ーンの座標を測定し、測定された座標に基づいて位置ず
    れ精度を測定することを特徴とする電子線描画用精度測
    定方法。
  2. 【請求項2】 副尺パターンは主尺パターンを所定の割
    合だけ縮小して形成される請求項1に記載の電子線描画
    用精度測定方法。
  3. 【請求項3】 レジストの最適露光量の50%の露光量
    で主尺パターンと副尺パターンをそれぞれ描画する請求
    項1に記載の電子線描画用精度測定方法。
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