JP2926145B2 - 牛,豚用の抗病性飼料および飼料用添加物 - Google Patents

牛,豚用の抗病性飼料および飼料用添加物

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は牛,豚用の抗病性飼料および飼料用添加物に
関する。
[従来の技術及びその課題] 現在の畜産において、解決されなければならない課題
は、衛生環境の悪化とそれにともなう家畜の各種疾病に
よる経済的損失が大きいことがあげられる。特に病原微
生物による疾病に対する対策としては、ワクチンの接種
や各種抗生物質あるいは合成抗菌性物質等の飼料への添
加が行われているが、特別な場合を除いては野外の多く
の感染症に対して充分に有効な対策とはなっていない。
また薬剤の大量投与は、その副作用によって生産性の低
下が認められる場合もあり、薬剤残留による畜産物の商
品価値の低下などにより、安全性が高くしかも省力的な
疾病予防対策が求められている。
また、野外におけるあらゆる疾病に対して、ワクチン
や抗生物質などの抗菌性物質で対応することは不可能に
近く、またたとえそれが実施できたとしても膨大な種類
の薬剤とそれに要する経費を必要とする。また薬剤の大
量使用は、それによる副作用や畜産物への残留など安全
性の面から問題点が多い。
本発明は前記した事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、牛や豚の疾病による臨床症状の改善と増体
効果を示し、かつ安全性の高い牛,豚用の抗病性飼料お
よび飼料用添加物を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前期した目的を達成すべく、鋭意努力し、
家畜自体が本来持っている胆汁から作製した胆汁末に抗
微生物作用のあることを見出し、胆汁末を含有する飼
料,あるいは胆汁末と甘草あるいは甘草抽出物あるいニ
ンニク末あるいはキラヤ抽出物等の安全性の高い天然物
の少なくとも1つを含有する飼料が、感染性の微生物で
汚染された農場の牛および豚の臨床症状を改善し、増体
効果を高めることを見出し本発明を完成した。
本発明の牛,豚用の抗病性飼料および飼料用添加物
は、胆汁末を含有するか、あるいは胆汁末と、甘草,ニ
ンニク末,キラヤ末,若しくはこれらの抽出物の少なく
とも1つを含有することを特徴としている。
胆汁末は、牛および豚の胆のうに含まれる胆汁を直接
粉末化して得られたものであり、その製造工程によって
アルコール抽出後粉末化したものもある。成分は、コー
ル酸やデオキシコール酸が主体であり、乾燥物中に含ま
れるコール酸類はほぼ50%程度である。
胆汁末の主成分である精製されたコール酸類は従来利
胆作用や消化酵素およひ消化液の分泌促進作用をもつも
のとしてヒト及び家畜用の医薬品として用いられてきて
おり、その安全性が認められている。
甘草(Glycyrrhizae Rodix)は、マメ科の植物であ
り、その根茎を乾燥して破砕または粉末化してつくる。
またその抽出物は、製法により異なるが、一般的には黒
褐色の粘ちょうなエキスであり、特異な甘味と苦味があ
る。主たる成分は、グリチルリチンであり、NK(ナチュ
ラルキラー)活性やINF(インターフェロン)誘導能が
あり、ヒト単純ヘルペスに対する効果については公知で
ある。飼料には、甘草の乾燥粉末かその抽出エキスの他
の原料に吸着して添加することができる。
ニンニク末は、ユリ科のニンニク(Allium Scorodopr
asum L.var.viviparum Regal)の鱗茎を乾燥し粉末化し
て用いる。ニンニク末には、配糖体グリコミナールを含
有しており、加水分解すると硫黄を含む精油を得る。精
油には、香気成分であるジアリルジサルファイドが含ま
れている。また、ニンニク末には、サリシンが含まれて
おりビタミンB1の腸管での吸収を改善するなどの生理活
性作用が認められている。
キラヤ抽出物は、その製法によって異なるが、白色な
いし淡黄褐色の粉末あるいは茶褐色ないし黒褐色のペー
スト状の物質で界面活性作用があり、古くから洗浄剤や
発泡剤として利用されている。主成分は、トリテルペノ
イドやステロイドのオリゴ配糖体である。キラヤ抽出物
は、バラ科の常緑樹であるQuillaja saponaria Mol.の
抽出物が主に用いられている。キラヤ抽出物を飼料に用
いる場合には、粉末状のものは直接飼料に配合し、また
ペースト状のものでは他の原料に吸着させて用いる。
胆汁末は、飼料に均一に混合して用いるか、胆汁末を
高濃度に含む飼料用添加物を農場の汚染状況に応じて液
状で与えるか、あるいは飼料に添加して用いることがで
きる。
胆汁末を飼料に直接配合する場合は、飼料中の濃度
が、0.125〜1.0%の範囲であり、好ましくは0.125〜0.2
%の範囲で牛および豚の体重あるいは日齢の違いあるい
は嗜好性などを考慮し飼料に配合して用いる。
飼料用添加物として用いる場合は、胆汁末を好ましく
は50%以上の高濃度に含むものを製造し農場の微生物の
汚染状況に応じて、飼料に胆汁末の濃度が0.125〜1.0%
の範囲好ましくは0.125〜0.2%の範囲になるよう使用時
添加して用いる。例えば、50%の胆汁末を含有する飼料
用添加物を用いる場合では、その0.2%の飼料添加で飼
料中の胆汁末濃度が0.1%となる。
胆汁末とその他の原料の乾燥重量を基準にした混合比
は、胆汁末1に対しニンニク末で0.1〜1.0,甘草あるい
は甘草抽出物の場合は、クリチルリチン量として0.001
〜0.05,キラヤ抽出物では、トリテルペイノド(キラヤ
サポニン)量として0.001〜0.01の範囲になるよう設計
する。
それ以外の原料は、飼料あるいは飼料用添加物とも、
家畜用として用いられる公知の飼料原料でよく、対象家
畜の種類および日齢あるいは体重の違いおよび栄養ある
いは嗜好性等を考慮し適宜選択して用いる。ビタミン,
ミネラル類を含有させる必要があることは言うまでもな
く、公知の飼料原料と同様に配合あるいは添加すること
ができる。
本発明の抗病性飼料および飼料用添加物の物理的形態
は、粉末状,顆粒状および液状のどの形態でもよく、農
場の飼育管理状況あるいは飼育設備の状況に応じて適宜
選択して用いることができる。
粉末状,顆粒状は通常の飼料の形態と同じなので取扱
い易く、また、飼料を液状にすることは塵や埃を防止し
て飼育環境を改善できるメリットがある。
[作用] 本発明では、家畜の病原細菌に対する胆汁末の静菌活
性を認め、さらに野外で蔓延してワクチンを含めて有効
な対策のない家畜のウイルス性疾病の原因ウイルスの1
つであるオーエスキー病ウイルスに対して、胆汁末の抗
ウイルス作用を認めた。特にウイルスに対する作用は、
胆汁末からの抽出・精製物があるコール酸類と比較し、
同等以上の効果が認められた。そのため胆汁末を直接飼
料あるいは飼料添加物として利用するほうがコール酸類
を抽出・精製して用いるよりも効果と経済性の面でメリ
ットが大きい。
胆汁末はウイルスや細菌などの微生物に対して直的に
作用し、甘草,ニンニク末,キラヤ末,あるいはこれら
の抽出物は生体の生理活性機能の強化や生体の細胞、特
に免疫細胞などの活性化させて牛や豚などの臨床症状の
改善,および増体効果に間接的に寄与する。
[発明の効果] 本発明の抗病性飼料および飼料用添加物は安全性の高
い天然物である胆汁末,甘草,ニンニク末,及びキラヤ
末を配合成分とするものであるから人畜に対して無害て
あると共に、牛や豚に給与すると疾病による臨床症状の
改善と増体効果が認められた。
次に実施例によって、本発明を更に詳しく説明する
が、本発明は何らこれらによって限定されるものではな
い。
[実施例] 実施例1 牛および豚の胆のうに含まれる胆汁を凍結乾燥し胆汁
末としたものをリン酸緩衝液で溶解し、0.45μmのミリ
ポアフィルターを用いて除菌し、胆汁末の濃度として、
0,0.03,,0.06,0.125,0.25,0.5,1.0%の溶液を調製し
た。まえもって調製した豚オーエスキー病ウイルス液
(8.5×106 PFL/ml)とおのおのの胆汁末溶液とを等量混
合し、37度で60分反応させた。反応後MEM培地で100倍に
希釈し、CPK細胞に接種して5日後に効果の判定を行っ
た。
CPE(細胞変性効果)の認められない濃度を効果ありと
した。
判定結果を表1に示す。
表1より牛,豚胆汁末は抗ウイルス作用があることが
認められた。
実施例2 牛および豚の胆のうに含まれる胆汁を凍結乾燥し胆汁
末(コール酸、デオキシコール酸を主体とする全コール
酸類を50%含む)としたものをリン酸緩衝液で溶解し、
0.45μmのミリポアフィルターを用いて除菌し、胆汁末
に含まれる全コール酸類量を基準として、全コール酸類
量が0,0.0125,0.025,0.05,0.1,0.2,0.4%となる溶液を
調製した。
まえもって調製した豚オーエスキー病ウイルス液(8.
5×106 PFU/ml)とおのおののコール酸量を基準として調
製した胆汁末溶液とを等量混合し、37度で60分反応させ
た。反応後MEM培地で100倍に希釈し、CPK細胞に接種し
て5日後に効果の判定を行った。同様に、それぞれ別途
にデオキシコール酸ナトリウムおよびコール酸ナトリウ
ムを調製し、胆汁末との効果を比較した。
CPE(細胞変性効果)の認められない濃度を効果あり
とした。
判定結果を表2に示す。
豚胆汁末、牛胆汁末のコール酸濃度は、コール酸、デ
オキシコール酸を主体とする全コール酸類の値。
牛,豚胆汁末はこれら胆汁から精製したコール酸類と
比較して同等以上の抗ウイルス作用があることが認めら
れた。
実施例3 豚胆のうに含まれる胆汁を凍結乾燥し胆汁末としたも
のをトリプトソイ培地に溶解し加温殺菌後、胆汁末の濃
度が0,0.5,および1.0%になるよう調製した。
まえもって調製した黄色ぶどう球菌(Staphylococcus
aureus 209P)の菌液を、胆汁末を溶解した試験管中の
トリプトソイ培地3mlに1白金針接種し、37度で振盪培
養して比濁計でOD値(波長600nm)を経時的に測定し菌
の増殖の程度を判定した。胆汁末を含む各培地の培養開
始10時間後のOD値は、胆汁末0%の培地で0.8,胆汁0.5
%の培地で0.5,胆汁末1.0%の培地で0.4となり、胆汁末
の濃度が濃くなるほどOD値が低く菌量の少なかった。こ
とから、胆汁末の黄色ぶどう球菌に対する静菌効果が確
認された。
実施例4 飼料用添加物A(胆汁末50%を含む),B(胆汁末50
%,ニンニク末25%),C(胆汁末50%,ニンニク末25
%,甘草3%)およびD(胆汁末50%,ニンニク末25
%,キラヤ抽出物1%)を作製し、市販の養豚用飼料に
0.2%添加した。
咳や下痢などの臨床症状を呈し、生産性の良くない農
場で、生後15日齢〜20日齢の子豚10頭ずつに飼料用添加
物A,B,CおよびDを添加した飼料を45日間給与し、子豚
の臨床症状,糞便性状,体重増加量および生存率を通常
の養豚用飼料を同期間給与した対照の子豚と比較した。
結果を表3に示す。
本発明の飼料を給与したA,B,CおよびD区はいずれも
対照区に比較して臨床症状及び下痢発生の改善が認めら
れ、かつ増体効果が認められた。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−143647(JP,A) 特開 昭61−172826(JP,A) 特開 平1−172334(JP,A) 特開 昭50−75861(JP,A) 特公 昭47−19916(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23K 1/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】0.125〜1.0%の胆汁末を含有する牛、豚用
    のウイルス感染に対する抗病性飼料。
  2. 【請求項2】0.125〜0.2%の胆汁末を含有する請求項1
    記載の牛、豚用のウイルス感染に対する抗病性飼料。
  3. 【請求項3】甘草、ニンニク末、キラヤ末の少なくとも
    1つを併せて含有する請求項1又は2記載の牛、豚用の
    ウイルス感染に対する抗病性飼料
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