JP2925765B2 - エンジンのスロットル弁制御装置 - Google Patents

エンジンのスロットル弁制御装置

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JP2925765B2
JP2925765B2 JP4903291A JP4903291A JP2925765B2 JP 2925765 B2 JP2925765 B2 JP 2925765B2 JP 4903291 A JP4903291 A JP 4903291A JP 4903291 A JP4903291 A JP 4903291A JP 2925765 B2 JP2925765 B2 JP 2925765B2
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弓記也 加藤
直 北村
仁司 竹内
伸一郎 田中
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Toyota Motor Corp
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Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンのスロット
ル弁制御装置、詳しくは車両等のエンジンにおいてスロ
ットル弁の開度が信号で制御される形式のスロットル弁
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の制御装置としては、例えば特開
平1−315629号公報に開示されている技術を挙げ
ることができる。この公報の制御装置においては、特に
スロットル弁の実際の開度が設定値より大きくなった場
合、そのときの開度のずれ量をスロットルセンサで検出
し、その検出信号を電子制御ユニットに送る。そしてこ
の電子制御ユニットからの信号により、スロットル弁と
これを開閉させるモータとの間に設けられている電磁ク
ラッチの接続を解除している。これによりモータとスロ
ットル弁との接続が断たれ、スロットル弁はそのバック
スプリングの弾性力によって全閉状態とされる。なお、
その他のスロットル弁制御装置としては、特開昭61−
237842号公報、特開昭55−145867号公報
等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報の制御装置に
おいては、前記電子制御ユニットが何らかの外乱によっ
て誤作動状態となったとき、この電子制御ユニットから
の信号に基づく前記モータの異常な作動によってスロッ
トル弁が開閉制御される。このことは、特にアクセルペ
ダルに対する踏み込み力(踏力ともいう)が解除された
状態でスロットル弁が開くといった異常をきたす場合が
ある。この対策としては電子制御ユニットに複雑な回路
構成を採用したり、これに多重のフェイルセーフを施す
といった手段が必要であった。
【0004】この発明の技術的課題は、電子制御ユニッ
トの誤作動による異常、すなわちアクセルペダルに対す
る踏力が解除された状態でスロットル弁が開くといった
異常事態を簡単な対策で回避することのできるエンジン
のスロットル弁制御装置(以下、単にスロットル弁制御
装置ともいう)を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明におけるエンジンのスロットル弁制御装置
は次のように構成されている。すなわち、開閉によって
エンジンの吸気量をコントロールするためのスロットル
弁がそのバックスプリングにより常に全閉方向に付勢さ
れているとともに、そのスロットル弁のスロットルシャ
フトに電磁クラッチを介してアクチュエータが連結さ
れ、アクセルペダルの踏み込み量に応じて電子制御ユニ
ットから発信される信号により前記アクチュエータを作
動させることによって前記スロットル弁を開閉制御する
形式のエンジンのスロットル弁制御装置において、前記
電磁クラッチを通電によって接続させあるいは非通電に
よってその接続を解除するクラッチ電源回路と、前記ス
ロットル弁が全閉時にのみオンになるスロットルスイッ
チと、前記アクセルペダルの踏み込み時にのみオンにな
るアクセルスイッチと、を備え、前記クラッチ電源回路
に前記スロットルスイッチとアクセルスイッチが並列に
組み込まれている。
【0006】また、走行車速を一定に保つための定速走
行装置を備える車両において、その定速走行装置のオー
トドライブ走行開始に基づいてオンしかつその走行中止
に基づいてオフするオートドライブ連動接点が前記クラ
ッチ電源回路にアクセルスイッチ及びスロットルスイッ
チと並列に設けられる。また、前記クラッチ電源回路に
アクセルスイッチに代えて遅延回路のオフディレー接点
が組み込まれるとともに前記アクセルスイッチが前記遅
延回路をもつ電源回路に組み込まれた構成にするとよ
い。また、走行車速を一定に保つための定速走行装置を
備える車両において、運転者にてオン・オフ操作される
オートドライブスイッチを含むオートドライブ電源回路
に、車両がオートドライブ走行のできる状態にあるとき
にのみその電源回路を導通させるオートドライブコント
ローラが前記オートドライブスイッチと直列に組み込ま
れ、また前記オートドライブスイッチが前記アクセルス
イッチと並列にかつ前記遅延回路と直列をなすように前
記オートドライブ電源回路が前記遅延回路を含む電源回
路に接続させるとよい。
【0007】また、前記遅延回路のオフディレー接点と
前記スロットルスイッチが同時にオフになったときに前
記電子制御ユニットの電源回路への通電を解除するEC
U電源カット手段を備えるとよい。また、ECU電源カ
ット手段は、前記遅延回路のオフディレー接点と前記ス
ロットルスイッチが同時にオフになったときに前記クラ
ッチ電源回路への通電を解除するクラッチ電源カット手
段に代えることもできる。
【0008】
【作用】前記構成によると、アクセルペダルを踏んでい
ない状態ではアクセルスイッチがオフであるが、スロッ
トル弁が全閉状態であるためスロットルスイッチがオン
でクラッチ電源回路が通電状態であることにより電磁ク
ラッチが接続されている。また前記アクセルペダルが踏
み込まれると、電子制御ユニットからの信号に基づくア
クチュエータの作動により電磁クラッチを介してスロッ
トル弁が開閉制御させられる。このとき、前記アクセル
スイッチがオンとなるため、スロットル弁が開かれてス
ロットルスイッチがオフになっても、クラッチ電源回路
の通電状態が維持されるため、電磁クラッチは接続状態
のままとなる。しかして、前記アクセルペダルを踏み込
んでいないにもかかわらず、アクチュエータの異常動作
によりスロットル弁が開いている場合には、アクセルス
イッチがオフであるうえ、スロットルスイッチもオフと
なるため、クラッチ電源回路が非通電状態となって電磁
クラッチの接続が解除される。従って、前記アクチュエ
ータの異常動作がスロットル弁に伝わらず、スロットル
弁はバックスプリングの付勢力によって全閉状態とされ
る。
【0009】また、定速走行装置によるオートドライブ
走行時においては、アクセルスイッチとスロットルスイ
ッチがともにオフとなるが、オートドライブ連動接点が
オンとなるため、クラッチ電源回路の通電状態が維持さ
れて、電磁クラッチは接続状態のままとなる。このと
き、前記アクチュエータの異常動作によりスロットル弁
が異常開度となった場合には、前記オートドライブ走行
が中止されることで、オートドライブ連動接点がオフと
なるため、クラッチ電源回路が非通電状態となって電磁
クラッチの接続が解除される。従って、この場合も、ア
クチュエータの異常動作がスロットル弁に伝わらず、ス
ロットル弁はバックスプリングの付勢力によって全閉状
態とされる。また、前記遅延回路をもつ電源回路にアク
セルスイッチが組み込まれ、その遅延回路のオフディレ
ー接点がクラッチ電源回路に組み込まれたものでは、ア
クセルペダルの踏力解除時にアクチュエータの閉弁作動
が遅れるような場合でも、前記スロットル弁が閉じてス
ロットルスイッチがオンになった後にオフディレー接点
をオフさせることができる。このため、アクセルスイッ
チとスロットルスイッチが共にオフ状態となって電磁ク
ラッチの接続が解除されてしまうことによるスロットル
弁の制御不能といった事態を回避することができる。ま
た、走行車速を一定に保つための定速走行装置を備える
車両において、オートドライブスイッチ及びオートドラ
イブコントローラをもつオートドライブ電源回路が前記
遅延回路を含む電源回路に接続されたものでは、オート
ドライブ走行の中止時(終了時)にアクチュエータの閉
弁作動が遅れるような場合でも、前記と同様に前記スロ
ットル弁が閉じてスロットルスイッチがオンになった後
にオフディレー接点をオフさせることができ、これまた
スロットル弁の制御不能といった事態を回避することが
できる。
【0010】また、ECU電源カット手段を備えたもの
では、アクチュエータの異常動作時において前記スロッ
トル弁がバックスプリングの付勢力によって全閉してス
ロットルスイッチがオンした場合に、ECU電源カット
手段によって電子制御ユニットの電源回路への通電が解
除されることによって、アクチュエータの作動が停止さ
れるので、スロットルスイッチのオン・オフの繰り返し
によるスロットル弁の開閉の繰り返しが防止される。ま
た、前記ECU電源カット手段に代えてクラッチ電源カ
ット手段を備えたものでは、アクチュエータの異常動作
時において前記スロットル弁がバックスプリングの付勢
力によって全閉してスロットルスイッチがオンした場合
に、クラッチ電源カット手段によってクラッチ電源回路
への通電が解除されることによって、電磁クラッチの接
続が解除されるので、これまたスロットルスイッチのオ
ン・オフの繰り返しによるスロットル弁の開閉の繰り返
しが防止される。
【0011】
【実施例】〔実施例1〕図1にスロットル弁制御装置の
概略構成図が示されている。図1において、スロットル
ボデー10の吸気路10a内には、スロットル弁12が
スロットルシャフト14を介してその軸心回りに回動で
きるように組込まれている。このスロットル弁12は、
その回動によってスロットルボデー10の吸気路10a
を開閉し、これによってエンジンの吸気量をコントロー
ルする。前記スロットルシャフト14の一端部(図示左
端部)には、スロットルボデー10の外部においてアク
チュエータとしてのモータ18の出力軸が電磁クラッチ
16を介して連結されている。このモータ18の駆動力
は、電磁クラッチ16を介して前記スロットル弁12に
伝達される。この電磁クラッチ16は、バッテリBを電
源とするクラッチ電源回路40の通電によって前記モー
タ18とスロットル弁12とをトルク伝達可能に接続し
(オンし)、そのクラッチ電源回路40の非通電によっ
てその接続を解除する(オフする)構成となっている。
【0012】前記スロットルシャフト14の他端部(図
示右端部)には、スロットルボデー10の外部において
バックスプリング20が設けられている。このバックス
プリング20は、スロットルシャフト14にスロットル
弁12を閉じる方向の付勢力(トーション力)を付与し
ており、その付勢力は前記電磁クラッチ16の接続解除
時においてスロットル弁12を全閉するのに必要な力に
設定されている。
【0013】一方、アクセルペダル30は、周知のよう
に、そのペダルシャフト32を回動軸心として踏み込み
操作可能となっている。ペダルシャフト32の軸上には
アクセルセンサ36が設けられている。このアクセルセ
ンサ36は、アクセルペダル30の踏み込み量を検出
し、それに応じた信号を電子制御ユニット(ECU)5
0に出力する。そして電子制御ユニット50は、アクセ
ルセンサ36からの信号に応じて前記モータ18を作動
させるための信号(制御信号)を出力する。すなわちア
クセルペダル30の踏み込み量に応じてモータ18が作
動し、この作動により前記電磁クラッチ16を介してス
ロットル弁12が開閉制御されるのである。
【0014】また前記ペダルシャフト32の軸上には、
アクセルスイッチ34が設けられている。アクセルスイ
ッチ34は、前記クラッチ電源回路40に前記電磁クラ
ッチ16と直列に組込まれているとともに、アクセルペ
ダル30の踏み込み時にオンとなり、リターン時にオフ
となる接点スイッチ構造となっている。
【0015】前記スロットルシャフト14の他端部に
は、スロットルスイッチ22及びスロットルセンサ24
がそれぞれ設けられている。スロットルスイッチ22
は、前記クラッチ電源回路40に対して前記アクセルス
イッチ34と並列に組込まれている。しかもスロットル
スイッチ22は、前記スロットル弁12が全閉のときに
のみオンとなり、スロットル弁12が少しでも開くとオ
フに切換わる接点スイッチ構造となっている。このよう
に前記クラッチ電源回路40は、互いに並列に組込まれ
たスロットルスイッチ22及びアクセルスイッチ34の
一方がオンであれば通電状態(電磁クラッチ16の接続
状態)となり、両スイッチ22,34が共にオフとなっ
たときに非通電状態(電磁クラッチ16の接続解除状
態)となる。
【0016】なお前記スロットルセンサ24は、スロッ
トル弁12の開度を検出してそれに応じた信号を前記電
子制御ユニット50に出力する。電子制御ユニット50
は、スロットルセンサ24からの信号に基づき、例えば
燃料噴射弁(図示しない)からの燃料噴射量を制御する
ための信号を出力する。なお電子制御ユニット50は、
ECU電源回路90に組み込まれている。
【0017】前記したスロットル弁制御装置のエンジン
運転中での各作動状態について説明する。まず、正常時
の作動について述べる。 (1)アクセルペダル30の踏み込み前の状態 アクセルペダル30が踏まれておらずリターン位置にあ
るときには、アクセルスイッチ34がオフになってい
る。しかし、このときのスロットル弁12は全閉状態に
あるので、スロットルスイッチ22がオンに保持されて
いる。したがって、クラッチ電源回路40が通電状態に
あり、電磁クラッチ16が接続状態となっている。ただ
し、アクセルペダル30は踏み込まれていないから、ア
クセルセンサ36から電子制御ユニット50を通じてモ
ータ18に発信される信号によってモータ18が作動す
ることはなく、もってスロットル弁12は全閉状態を続
ける。
【0018】(2)アクセルペダル30の踏み込み状態 前記(1)の状態で、アクセルペダル30が踏み込まれ
ると、電子制御ユニット50からの信号に基づくモータ
18の作動によりスロットル弁12が開かれる。このと
き、前記スロットルスイッチ22がオフとなるが、前記
アクセルペダル30の踏み込みと同時にアクセルスイッ
チ34がオンとなるので、クラッチ電源回路40は通電
状態に維持され、電磁クラッチ16は接続状態のままで
ある。したがってアクセルペダル30の踏み込み量に対
応した前記モータ18の作動により、電磁クラッチ16
を通じてスロットル弁12が開閉制御される。
【0019】 (3)アクセルペダル30の踏み込み解除状態 前記(2)の状態で、アクセルペダル30の踏み込みが
解除されたときには、アクセルスイッチ34がオフとな
るが、スロットル弁12が閉じられてスロットルスイッ
チ22がオンとなる。したがって、クラッチ電源回路4
0が前記(1)と同様に通電状態にあり、電磁クラッチ
16が接続状態のままにある。なお図2にスロットル弁
12の開閉に基づくスロットルスイッチ22と電磁クラ
ッチ16の作動関係が示され、また図3にアクセルペダ
ル30の操作に基づくアクセルスイッチ34と電磁クラ
ッチ16の作動関係が示されている。
【0020】次に、異常時の作動について述べる。前記
(1)あるいは(2)の状態において、電子制御ユニッ
ト50が何らかの外乱で誤作動状態となった場合を仮定
する。(1)の場合では、アクセルペダル30が踏み込
まれていなくても誤作動状態にある電子制御ユニット5
0からの信号により、前記モータ18がスロットル弁1
2を開かせるように作動することがある。また(2)の
場合では、アクセルペダル30の踏み込み量に対応する
スロットル弁12の開度と、実際のスロットル弁12の
開度とが大きく異なるために、この異常を感じとった運
転者がアクセルペダル30の踏み込みを解除する。この
ため前記アクセルペダル30を踏んでいないときと同じ
状態となる。
【0021】このような異常状態において、アクセルペ
ダル30が踏み込まれていなくても、モータ18がスロ
ットル弁12を僅かでも開くと、前記スロットルスイッ
チ22がオンからオフに切換わる。この結果、アクセル
スイッチ34とスロットルスイッチ22が共にオフとな
るため、クラッチ電源回路40が非通電状態となって前
記電磁クラッチ16がオフして前記接続が解除される。
これによって、モータ18の異常作動がスロットル弁1
2に伝達されることが解消される。なおスロットル弁1
2はそのバックスプリング20の付勢力により全閉状態
に戻される。
【0022】〔実施例2〕図4にスロットル弁制御装置
の概略構成図が示されている。なお本例は、実施例1の
一部を変更したものであるから、同一部位については同
一符号を付すことによってその説明を省略し、異なる構
成についてのみ詳述する(以下、各実施例同様)。
【0023】本例は、走行車速を一定に保つためのオー
トドライブ、オートマチックコントロール、クルーズコ
ントロールとも呼ばれている周知の定速走行装置を備え
る車両に前記実施例1を適用させたものである。定速走
行装置のオートドライブコントローラ70は、オートド
ライブスイッチ72と共にオートドライブ電源回路71
に直列に組み込まれている。オートドライブスイッチ7
2は、運転者がオン・オフ操作するスイッチであって、
運転者が定速走行(オートドライブ走行ともいう)を希
望するときにオン操作される。
【0024】またオートドライブコントローラ70は、
それに入力される例えばニュートラル入力、パーキング
入力、ブレーキ入力等に基づいて、車両がオートドライ
ブ走行のできる状態にあるか否かを判定して、オートド
ライブ走行許可信号あるいはオートドライブ走行中止信
号を前記電子制御ユニット(ECU)50に出力する。
【0025】詳しくは、前記ニュートラル入力は、トラ
ンスミッションのシフトレバーがニュートラル位置を検
出するニュートラルスイッチからの信号入力である。ま
たパーキング入力は、パーキングブレーキが操作された
ことを検出するパーキングブレーキスイッチからの信号
入力である。またブレーキ入力は、フットブレーキガ踏
み込まれたことを検出するストップランプスイッチから
の信号入力である。これら3つの信号が全て入力してい
ないときにオートドライブコントローラ70は、その端
子A−B間を導通させる。またオートドライブコントロ
ーラ70は、オートドライブ走行開始時において、前記
3つの信号が全て入力されてなく、オートドライブスイ
ッチ72がオンであるときに、オートドライブ走行許可
信号を電子制御ユニット50に送る。またオートドライ
ブ走行キャンセル時においては、前記3つの信号のう
ち、いずれか1つでも信号入力があるか、オートドライ
ブスイッチ72がオフされることにより、その端子A−
B間を導通をカットしてオートドライブ走行中止信号を
電子制御ユニット50に送る。
【0026】また電子制御ユニット50は、オートドラ
イブ走行時においてオートドライブコントローラ70か
らのオートドライブ走行許可信号を受けて、車速が予め
設定された速度(設定車速)になるように前記モータ1
8に制御信号を出力する。この信号に応じてモータ18
が作動し、これによって前記電磁クラッチ16を通じて
スロットル弁12が開閉制御される。
【0027】前記オートドライブ電源回路71には、リ
レー回路74のコイル74kが直列に接続されている。
従ってリレー回路74の接点74sは、オートドライブ
コントローラ70の端子A−B間の導通とオートドライ
ブスイッチ72のオンによってオンし、前記コントロー
ラ70の端子A−B間の導通カットあるいはオートドラ
イブスイッチ72のオフによってオフする。すなわちリ
レー回路74の接点74sは、定速走行装置のオートド
ライブ走行開始に基づいてオンしかつその走行中止に基
づいてオフするオートドライブ連動接点となっていて、
前記前記クラッチ電源回路40にアクセルスイッチ34
及びスロットルスイッチ22と並列に設けられている。
【0028】前記スロットル弁制御装置によると、定速
走行装置によるオートドライブ走行時においては、アク
セルペダル30を踏んでいないで、スロットル弁12が
開いた状態となるので、アクセルスイッチ34とスロッ
トルスイッチ22がともにオフとなる。しかし、オート
ドライブコントローラ70の端子A−B間の導通とオー
トドライブスイッチ72のオンによって、リレー回路7
4のオートドライブ連動接点74sがオンであるため、
クラッチ電源回路40の通電状態が維持されて、電磁ク
ラッチ16は接続状態のままであり、モータ18の出力
はスロットル弁12に伝わる。
【0029】このとき、前記モータ18の異常動作によ
りスロットル弁12が異常開度となった場合には、運転
者がオートドライブスイッチ72をオフするか、あるい
はニュートラル入力、パーキング入力、ブレーキ入力の
うちいずれか1つの信号入力があると、オートドライブ
コントローラ70は端子A−B間の導通をカットし、電
子制御ユニット50にオートドライブ走行中止信号を送
る。これにより、リレー回路74のオートドライブ連動
接点74sがオフとなるため、クラッチ電源回路40が
非通電状態となって電磁クラッチ16の接続が解除され
る。従って、モータ18の異常動作がスロットル弁12
に伝わらず、スロットル弁12はバックスプリング20
の付勢力によって全閉状態とされる。なお図5にオート
ドライブ連動接点74sと電磁クラッチ16との作動関
係を示す作動説明図が示されている。
【0030】〔実施例3〕図6にスロットル弁制御装置
の概略構成図が示されている。なお本例は、実施例1に
おいてアクセルペダル30の踏力解除時にモータ18の
閉弁作動が遅れるような場合、すなわちアクセルスイッ
チ34のオフ時点とスロットルスイッチ22のオン時点
にタイムラグが生じる場合に対処するものである。本例
では、クラッチ電源回路40にアクセルスイッチ34に
代えて遅延回路60のオフディレー接点62が組み込ま
れている。そして前記アクセルスイッチ34が前記遅延
回路60をもつスイッチ電源回路58に組み込まれてい
る。遅延回路60のオフディレー接点62は、アクセル
スイッチ34のオン・オフによってオン・オフ制御され
るとともに、アクセルスイッチ34がオフになったとき
にそれよりも僅かに遅れてオフとなる。
【0031】前記スロットル弁制御装置によると、アク
セルペダルの踏力解除時にモータ18の閉弁作動が遅れ
るような場合でも、前記スロットル弁12が閉じてスロ
ットルスイッチ22がオンになった後にオフディレー接
点62をオフさせることができる。このため、アクセル
スイッチ34とスロットルスイッチ22が共にオフ状態
となって電磁クラッチ18の接続が解除されてしまうこ
とによるスロットル弁12の制御不能といった事態を回
避することができる。
【0032】さらに、図7の作動説明図を参照して詳述
すると、例えばアクセルペダル30をリターン位置へ素
早く戻した場合、そのスピードに前記モータ18の作動
が追従できずスロットル弁12の作動遅れを招くことが
ある。このような場合に前記実施例1では、図6に二点
鎖線で示されているようにアクセルスイッチ34がオフ
に切り換わってからスロットルスイッチ22がオンに切
り換わるまでの時間T1において、電磁クラッチ16が
オフとなって、モータ18の作動によるスロットル弁1
2の開閉制御が不能となる。しかし本例によると、図6
に実線で示されているようにアクセルスイッチ34がオ
フに切り換わってからオフディレー接点62がオフにな
るまでの時間T2内でスロットルスイッチ22がオンと
なるので、前記時間T1における制御不可能領域が排除
される。
【0033】〔実施例4〕図8にスロットル弁制御装置
の概略構成図が示されている。なお本例は、走行車速を
一定に保つための定速走行装置を備える車両に前記実施
例3を適用させたものである。すなわち前記実施例2に
おいて定速走行装置のオートドライブ走行中止時にモー
タ18の閉弁作動が遅れるような場合、すなわちオート
ドライブスイッチ72のオフあるいはオートドライブコ
ントローラ70の端子A−B間の導通カットの時点とス
ロットルスイッチ22のオン時点にタイムラグが生じる
場合に対処するものである。定速走行装置のオートドラ
イブコントローラ70及びオートドライブスイッチ72
を直列にもつオートドライブ電源回路71が、オートド
ライブスイッチ72が前記アクスルスイッチ34と並列
にかつ遅延回路60と直列をなすように前記スイッチ電
源回路58に接続されている。
【0034】前記スロットル弁制御装置によると、定速
走行装置のオートドライブ走行中止時にモータ18の閉
弁作動が遅れるような場合でも、前記実施例3と同様に
前記スロットル弁12が閉じてスロットルスイッチ22
がオンになった後にオフディレー接点62をオフさせる
ことができ、これまたスロットル弁12の制御不能とい
った事態を回避することができる。なお本例の作動説明
図が図9に示されている。
【0035】〔実施例5〕図10にスロットル弁制御装
置の概略構成図が示されている。なお本例は、実施例3
において異常発生時におけるスロットルスイッチ22の
オン・オフに伴うスロットル弁12の開閉の繰り返し、
いわゆるハンチング現象に対処するものである。
【0036】前記電子制御ユニット50のECU電源回
路90には、電子制御ユニット50と並列をなすヒュー
ズ短絡用回路80が設けられている。ECU電源回路9
0とヒューズ短絡用回路80との間にリレー回路82が
構成されている。このリレー回路82のコイル84は、
前記クラッチ電源回路40に前記スロットルスイッチ2
2と並列に組込まれている。コイル84は、前記遅延回
路60のオフディレー接点62及びスロットルスイッチ
22のそれぞれの抵抗値よりも大きな抵抗値に設定され
ている。また前記リレー回路82のリレー接点86は、
前記ヒューズ短絡用回路80に組込まれている。このリ
レー接点86は、コイル84の抵抗値に基づいて前記オ
フディレー接点62とスロットルスイッチ22が同時に
オフになったときに閉じる。
【0037】また前記ECU電源回路90には、ECU
電源カット手段としてのヒューズ88が組み込まれてい
る。このヒューズ88は、前記リレー接点86のオンに
基づいて溶断し、ECU電源回路90への通電を解除す
る(非通電状態とする)。
【0038】なお、正常時でのアクセルペダル30の踏
力解除時において、バッテリBからクラッチ電源回路4
0に流れる電流は、スロットルスイッチ22側だけでな
く、リレー回路82のコイル84側にも流れるが、コイ
ル84の抵抗値がスロットルスイッチ22のそれよりも
大きいため、そのコイル84の電流値は小さく、リレー
接点86はオンしない。また、正常時でのアクセルペダ
ル30の踏み込み時において、バッテリBからクラッチ
電源回路40に流れる電流は、オフディレー接点62側
だけでなく、リレー回路82のコイル84側にも流れる
が、コイル84の抵抗値がオフディレー接点62のそれ
よりも大きいため、そのコイル84の電流値は小さく、
リレー接点86はオンしない。
【0039】前記スロットル弁制御装置において、アク
セルスイッチ34及びオフディレー接点62がオフであ
るうえ、スロットルスイッチ22もオフとなる異常事態
のときには、バッテリBからクラッチ電源回路40に流
れる電流が電磁クラッチ16を介してリレー回路82の
コイル84に流れるため、リレー接点86がオンとな
る。これによりヒューズ88がバッテリBとグランドで
短絡になり、ヒューズ88に過剰な電流が流れてそのヒ
ューズ88が溶断されることで、ECU電源回路90が
開かれる(非通電状態とされる)。もってモータ18の
作動が停止させられる。従って、前記スロットル弁12
がバックスプリング20の付勢力により全閉状態に戻さ
れて、スロットルスイッチ22がオンすることによるス
ロットル弁12のハンチング現象が回避される。
【0040】詳しくは、例えば実施例3においては、ア
クセルスイッチ34及びオフディレー接点62がオフで
あるうえ、スロットルスイッチ22もオフとなると、ク
ラッチ電源回路40が非通電状態となって、電磁クラッ
チ16がオフすることで、スロットル弁12がバックス
プリング20の付勢力により全閉状態に戻されるが、こ
こで再びスロットルスイッチ22がオンになるので、ま
たクラッチ電源回路40が通電状態となって、電磁クラ
ッチ16がオンとなりモータ18にてスロットル弁12
が開かれる結果、またまたスロットルスイッチ22がオ
フとなるというように、スロットル弁12の開閉の繰り
返しによるハンチング現象が発生することになる。しか
し本例によると、ECU電源回路90を開いてモータ1
8の作動が停止させられることで、前記ハンチング現象
を防止することができる。
【0041】〔実施例6〕図11にスロットル弁制御装
置の概略構成図が示されている。本例は、実施例1にお
けるヒューズ88及びヒューズ短絡用回路80がECU
電源回路90から外され、ヒューズ88がクラッチ電源
カット手段としてクラッチ電源回路40に組み込まれて
いるとともに、ヒューズ短絡用回路80が前記クラッチ
電源回路40に前記電磁クラッチ16と並列に組み込ま
れている。
【0042】本例において、前記オフディレー接点62
及び前記スロットルスイッチ22がともにオフとなった
ときの異常事態には、バッテリBからクラッチ電源回路
40に流れる電流が電磁クラッチ16を介してリレー回
路82のコイル84に流れるため、リレー接点86がオ
ンとなリ、これによりヒューズ88がバッテリBとグラ
ンドで短絡になり、ヒューズ88に過剰な電流が流れて
そのヒューズ88が溶断されることで、クラッチ電源回
路40が開かれる(非通電状態とされる)。もって電磁
クラッチ16がオフさせられてその接続が解除させられ
ることで、前記ハンチング現象が防止される。
【0043】
【発明の効果】すなわち本発明によれば次のような効果
が得られる。請求項1のスロットル弁制御装置による
と、電子制御ユニットの誤作動によりアクセルペダルに
対する踏力が解除された状態でスロットル弁が開くとい
った異常事態のもとで、電子制御ユニットからの信号に
基づくことなく、アクセルスイッチ及びスロットルスイ
ッチの機能によってアクチュエータとスロットル弁との
動力伝達を遮断させることができるので、電子制御ユニ
ットの誤作動による異常事態を簡単な対策によって回避
することができる。
【0044】請求項2のスロットル弁制御装置による
と、定速走行装置を備える車両におけるオートドライブ
走行時の電子制御ユニットの誤作動による異常事態を簡
単な対策によって回避することができる。請求項3のス
ロットル弁制御装置によると、アクセルペダルに対する
踏力解除時においてスロットルスイッチがオンになった
後に遅延回路のオフディレー接点をオフにさせることが
できるので、アクチュエータの作動遅れによるスロット
ル弁の開閉制御が不能になるといった事態が解消され
る。請求項4のスロットル弁制御装置によると、定速走
行装置を備える車両において、オートドライブ走行時の
オートドライブ走行中止時においてスロットルスイッチ
がオンになった後に遅延回路のオフディレー接点をオフ
させることができるので、アクチュエータの作動遅れに
よるスロットル弁の開閉制御が不能になるといった事態
が解消される。
【0045】請求項5のスロットル弁制御装置による
と、電子制御ユニットの誤作動による異常事態において
ECU電源回路を非通電状態とすることでアクチュエー
タとスロットル弁との動力伝達を完全に遮断させること
ができるので、スロットル弁のハンチング現象を回避す
ることができる。請求項6のスロットル弁制御装置によ
ると、電子制御ユニットの誤作動による異常事態におい
てクラッチ電源回路を非通電状態とすることで、前記請
求項5と同様にスロットル弁のハンチング現象を回避す
ることができる。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のスロットル弁制御装置の概略構成図
である。
【図2】実施例1のスロットル弁と電磁クラッチとの作
動関係を示す作動説明図である。
【図3】実施例1のアクセルペダルと電磁クラッチとの
作動関係を示す作動説明図である。
【図4】実施例2のスロットル弁制御装置の概略構成図
である。
【図5】実施例2のオートドライブ走行時のオートドラ
イブ連動接点と電磁クラッチとの作動関係を示す作動説
明図である。
【図6】実施例3のスロットル弁制御装置の概略構成図
である。
【図7】実施例3のアクセルペダルとスロットル弁と電
磁クラッチとの作動関係を示す作動説明図である。
【図8】実施例4のスロットル弁制御装置の概略構成図
である。
【図9】実施例4のオートドライブ走行時のスロットル
弁と電磁クラッチとの作動関係を示す作動説明図であ
る。
【図10】実施例5のスロットル弁制御装置の概略構成
図である。
【図11】実施例6のスロットル弁制御装置の概略構成
図である。
【符号の説明】
12 スロットル弁 14 スロットルシャフト 16 電磁クラッチ 18 アクチュエータ(モータ) 20 バックスプリング 22 スロットルスイッチ 30 アクセルペダル 34 アクセルスイッチ 40 クラッチ電源回路 50 電子制御ユニット 60 遅延回路 62 オフディレー接点 70 ECU電源回路 88 ヒューズ 72 オートドライブスイッチ 74s オートドライブ連動接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 仁司 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛三工業株式会社内 (72)発明者 田中 伸一郎 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 青木 啓二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 審査官 関 義彦 (56)参考文献 特開 平4−269334(JP,A) 特開 平4−231627(JP,A) 特開 平4−231631(JP,A) 特開 平1−167439(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02D 9/00 - 11/10 F02D 41/00 - 41/40

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉によってエンジンの吸気量をコント
    ロールするためのスロットル弁がそのバックスプリング
    により常に全閉方向に付勢されているとともに、そのス
    ロットル弁のスロットルシャフトに電磁クラッチを介し
    てアクチュエータが連結され、アクセルペダルの踏み込
    み量に応じて電子制御ユニットから発信される信号によ
    り前記アクチュエータを作動させることによって前記ス
    ロットル弁を開閉制御する形式のエンジンのスロットル
    弁制御装置において、前記電磁クラッチを通電によって
    接続させあるいは非通電によってその接続を解除するク
    ラッチ電源回路と、前記スロットル弁が全閉時にのみオ
    ンになるスロットルスイッチと、前記アクセルペダルの
    踏み込み時にのみオンになるアクセルスイッチと、を備
    え、前記クラッチ電源回路に前記スロットルスイッチと
    アクセルスイッチが並列に組み込まれているエンジンの
    スロットル弁制御装置。
  2. 【請求項2】 走行車速を一定に保つための定速走行装
    置を備える車両において、その定速走行装置のオートド
    ライブ走行開始に基づいてオンしかつその走行中止に基
    づいてオフするオートドライブ連動接点が前記クラッチ
    電源回路にアクセルスイッチ及びスロットルスイッチと
    並列に設けられている請求項1記載のエンジンのスロッ
    トル弁制御装置。
  3. 【請求項3】 前記クラッチ電源回路にアクセルスイッ
    チに代えて遅延回路のオフディレー接点が組み込まれる
    とともに前記アクセルスイッチが前記遅延回路をもつ電
    源回路に組み込まれた請求項1記載のエンジンのスロッ
    トル弁制御装置。
  4. 【請求項4】 走行車速を一定に保つための定速走行装
    置を備える車両において、運転者にてオン・オフ操作さ
    れるオートドライブスイッチを含むオートドライブ電源
    回路に、車両がオートドライブ走行のできる状態にある
    ときにのみその電源回路を導通させるオートドライブコ
    ントローラが前記オートドライブスイッチと直列に組み
    込まれ、また前記オートドライブスイッチが前記アクセ
    ルスイッチと並列にかつ前記遅延回路と直列をなすよう
    に前記オートドライブ電源回路が前記遅延回路を含む電
    源回路に接続された請求項3記載のエンジンのスロット
    ル弁制御装置。
  5. 【請求項5】 前記遅延回路のオフディレー接点と前記
    スロットルスイッチが同時にオフになったときに前記電
    子制御ユニットの電源回路への通電を解除するECU電
    源カット手段を備えた請求項3記載のエンジンのスロッ
    トル弁制御装置。
  6. 【請求項6】 前記遅延回路のオフディレー接点と前記
    スロットルスイッチが同時にオフになったときに前記ク
    ラッチ電源回路への通電を解除するクラッチ電源カット
    手段を備えた請求項3記載のエンジンのスロットル弁制
    御装置。
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