JP2949990B2 - 電子式スロットル駆動装置 - Google Patents

電子式スロットル駆動装置

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JP2949990B2
JP2949990B2 JP2027492A JP2027492A JP2949990B2 JP 2949990 B2 JP2949990 B2 JP 2949990B2 JP 2027492 A JP2027492 A JP 2027492A JP 2027492 A JP2027492 A JP 2027492A JP 2949990 B2 JP2949990 B2 JP 2949990B2
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electromagnetic clutch
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英夫 中村
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用エンジンの電
子式スロットル駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子式スロットル駆動装置として
は、例えば特開平2−30933号公報に示されるもの
が挙げられる。これは、非通電時に連結状態であるノー
マルクローズタイプの第1の電磁クラッチと、非通電時
に開放状態であるノーマルオープンタイプの第2の電磁
クラッチとを有し、アクセルペダルとスロットルバルブ
との連結系統中に第1の電磁クラッチを介装し、モータ
とスロットルバルブとの連結系統中に第2の電磁クラッ
チを介装したものである。
【0003】これによれば、正常時には、第1及び第2
の電磁クラッチへ通電することにより、モータでスロッ
トルバルブを開閉し、異常時には、第1及び第2の電磁
クラッチへの通電を遮断することにより、アクセルペダ
ルで直接スロットルバルブを開閉して走行が可能とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の効果
は、特性の異なった2つの電磁クラッチを、同時に通電
状態にするか、又は同時に非通電状態にすることによっ
て、初めてもたらされるものであり、この状態が満足さ
れない場合、例えば、第1の電磁クラッチのみが通電状
態となった場合は、双方の電磁クラッチとも開放状態に
なって、アクセルペダルによるスロットル駆動も、モー
タによるスロットル駆動も困難になる。また、第2の電
磁クラッチのみが通電状態となった場合には、双方の電
磁クラッチとも連結状態になり、モータとスロットルバ
ルブとアクセルペダルの三者が同時に連動して動作して
しまうために、アクセルペダルに不快な反力を及ぼした
り、スロットルの制御方法によっては、制御系が発散し
てしまうおそれもある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、常に2つの電磁クラッチを同時に通電状態又は同時
に非通電状態とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、非
通電時に連結状態、通電時に開放状態となる第1の電磁
クラッチと、非通電時に開放状態、通電時に連結状態と
なる第2の電磁クラッチとを有し、アクセルペダルとス
ロットルバルブとの連結系統中に第1の電磁クラッチを
介装し、モータとスロットルバルブとの連結系統中に第
2の電磁クラッチを介装した電子式スロットル駆動装置
において、前記第1及び第2の電磁クラッチの双方の電
磁コイルを直列に結線して、単一の駆動回路により駆動
電圧を直列に印加する回路構成とすると共に、前記第1
の電磁クラッチの電磁コイルを電源側、前記第2の電磁
クラッチの電磁コイルをグランド側に配置する。
【0007】
【作用】上記の構成においては、電磁クラッチへの駆動
電圧供給ラインの断線やショート等の電気的故障が発生
しても、双方の電磁クラッチが同時に非通電状態(又は
通電状態)となる。但し、第1及び第2の電磁クラッチ
間のハーネスがグランド側へショートした場合は、片方
にのみ通電されるが、第1の電磁クラッチを電源側、第
2の電磁クラッチをグランド側に配置することにより、
第1の電磁クラッチにのみ通電されるので、第1及び第
2の電磁クラッチが共に開放状態となり、走行不能に陥
るだけである。つまり、第2の電磁クラッチにのみ通電
されて、第1及び第2の電磁クラッチが共に連結状態と
なるような危険な状態には至らない。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。本実施例は、前述したタイプの電子式スロット
ル駆動装置を用い、モータによるスロットル制御とし
て、アクセルを踏まない状態での自動定車速制御(AS
CD制御)と、アクセルを踏んだ状態での駆動力特性味
付け制御(アクセルバイワイヤ制御)との双方を行うシ
ステムである。
【0009】図1に電子式スロットル駆動装置の構造を
示す。スロットルバルブ1には、そのバルブシャフト2
に、スロットルバルブ1を閉方向に付勢するスロットル
バルブ用リターンスプリング3を作用させてある。スロ
ットルバルブ1のバルブシャフト2の一端部には、アク
セルペダル4(図2参照)にワイヤ5を介して連結した
アクセルドラム6を回転自在に支承させてある。アクセ
ルドラム6にはこれを閉方向に付勢するアクセルドラム
用リターンスプリング7を作用させてある。
【0010】そして、アクセルドラム6とバルブシャフ
ト2との間に、第1の電磁クラッチ8を介装してある。
第1の電磁クラッチ8は、アクセルドラム6に取付けた
クラッチ板8aと、バルブシャフト2と一体に回動し軸
方向にスライド可能なクラッチ板8bとを備える。この
第1の電磁クラッチ8では、クラッチ板8bがクラッチ
板8aとの連結方向にスプリング8cで常時付勢されて
いて、コイル8dへの非通電時に連結状態、通電時に開
放状態となる(ノーマルクローズ)。
【0011】また、スロットルバルブ1のバルブシャフ
ト2の他端部には、DCモータ9により減速ギヤ10を介
して駆動されるモータドラム11を回転自在に支承させて
ある。そして、モータドラム11とバルブシャフト2との
間に、第2の電磁クラッチ12を介装してある。
【0012】第2の電磁クラッチ12は、モータドラム11
に取付けたクラッチ板12aと、バルブシャフト2と一体
に回動し軸方向にスライド可能なクラッチ板12bとを備
える。この第2の電磁クラッチ12では、クラッチ板12b
がクラッチ板12aとの開放方向にスプリング12cで常時
付勢されていて、コイル12dへの非通電時に開放状態、
通電時に連結状態となる(ノーマルオープン)。
【0013】さらに、アクセルドラム6の回転角を計測
するポテンショメータ式のアクセルセンサ21を所定位置
に配置してある。尚、アクセルセンサについては、アク
セルペダル4の踏み角を計測するアクセルセンサ22(図
2参照)を配置して、二重系としてある。さらにまた、
スロットルバルブ1の回転角を計測するポテンショメー
タ式のスロットルセンサ23を所定位置に配置してある。
【0014】図2にシステム構成を示す。上記の電子式
スロットル駆動装置(DCモータ9、第1及び第2の電
磁クラッチ8,12)は、スロットルコントロールモジュ
ール30により駆動され、このスロットルコントロールモ
ジュール30には下記の21〜28のセンサ・スイッチから信
号が入力されている。
【0015】21,22はアクセルセンサ(二重系)であ
り、アクセル開度Accをポテンショメータの出力電圧に
よって検出する。23はスロットルセンサであり、スロッ
トル開度Tvoをポテンショメータの出力電圧によって検
出する。24は車速センサであり、トランスミッション出
力軸に設けられた電磁ピックアップ等により車速Vspに
比例した周波数のパルス信号を出力する。
【0016】25は自動定車速制御(ASCD制御)の開
始を指示するASCD用セットスイッチである。26は自
動定車速制御(ASCD制御)の解除を指示するASC
D用キャンセルスイッチである。27はアクセルペダル4
の非操作時のみオフされるアクセルリミットスイッチで
ある。
【0017】28はブレーキペダル(図示せず)の非操作
時のみオンされるブレーキリミットスイッチである。ス
ロットルコントロールモジュール30は、下記の31〜34の
ブロックから構成される。31はワンチップマイコンであ
り、CPU、ROM、RAM、A/Dポート、デジタル
ポート、各種タイマー等を内蔵している。
【0018】このマイコン31は、システム正常時には、
第1及び第2の電磁クラッチ8,12への通電を指示する
CLUTCH信号を出力し、さらに、各種センサ・スイ
ッチ信号に基づいて目標スロットル開度を演算し、実ス
ロットル開度がこの目標スロットル開度に一致するよう
に、DCモータ9の正逆回転方向を指示するDIR信
号、DCモータ9の駆動電流を指示するDUTY信号を
出力する。
【0019】また、システム故障時には、モータ制御信
号(DIR,DUTY)及びクラッチ制御信号(CLU
TCH)を初期化、すなわちモータ駆動電流及びクラッ
チ駆動電流の遮断を指示する出力を行い、DCモータ9
によるスロットル制御からアクセルペダル4によるスロ
ットル直接駆動に移行させる。32はDCモータ駆動回路
であり、マイコン31からのモータ制御信号(DIR,D
UTY)に基づいて、DCモータ駆動用ブリッジ回路の
対角位置にあるどちらか一組のパワートランジスタのみ
がオン状態となるようにして、モータ駆動電流及び電流
方向を制御する。
【0020】33は自己保持リレー回路であり、ASCD
用セットスイッチ25が押されて初めてオン状態となり、
以降キャンセルスイッチ26が押されるか又はブレーキペ
ダルが踏まれてブレーキリミットスイッチ28がオフとな
るか又はイグニッションスイッチ(図示せず)がオフさ
れるまで、オン状態を保持する。このような機能の回路
は公知であり、具体的回路構成は従来例に従う。
【0021】34は電磁クラッチ駆動回路であり、マイコ
ン31からのクラッチ制御信号(CLUTCH)に基づい
て、パワートランジスタをオン・オフする。このパワー
トランジスタと、第1の電磁クラッチ8(詳しくはその
電磁コイル8d)と、第2の電磁クラッチ12(詳しくは
その電磁コイル12d)とは、直列に接続されている。す
なわち、第1及び第2の電磁クラッチ8,12の双方の電
磁コイルを直列に結線して、単一の駆動回路34により駆
動電圧を直列に印加する回路構成としてある。また、結
線に際し、第1の電磁クラッチ8を電源側、第2の電磁
クラッチ12をグランド側に配置してある。
【0022】図3はスロットルコントロールモジュール
30のマイコン31の行う制御動作を示し、一定の周期(例
えば10msec)ごとに実行される。P1では、センサ・ス
イッチ信号等に基づいてシステムの診断を行い、故障の
有無を確認する。P2では、P1の結果に基づいて、故
障があればP3へ進み、正常であればP4に進む。
【0023】故障時、P3では、モータ制御信号(DI
R,DUTY)及びクラッチ制御信号(CLUTCH)
をゼロに初期化する。そして、後述するP17に進んで、
出力をオフとする。これにより、DCモータ9への駆動
電流が断たれて回転停止すると共に、第1及び第2の電
磁クラッチ8,12への通電が遮断されて、第1の電磁ク
ラッチ8が連結状態、第2の電磁クラッチ12が開放状態
となり、DCモータ9によるスロットル制御からアクセ
ルペダル4によるスロットル直接駆動に移行する。
【0024】正常時、P4〜P6では、アクセル開度A
cc、スロットル開度Tvo、車速Vspを各センサから読込
み、また計算する。そして、P7へ進む。P7では、今
までASCD制御中であったか若しくはアクセルバイワ
イヤ制御中であったかをフラグスイッチFmodeの値より
判断する。Fmode=1(アクセルバイワイヤ制御中)で
あればP8に進み、Fmode=0(ASCD制御中)であ
ればP11へ進む。
【0025】アクセルバイワイヤ制御中、P8では、A
SCD制御の開始を指示するセットスイッチ25がオンさ
れたかを判断する。オンされていればASCD制御の開
始のためP9へ進み、そうでなければアクセルバイワイ
ヤ制御の続行のためP15へ進む。ASCD制御に移る場
合、P9では、フラグスイッチFmode=0をセットし、
次のP10で、現在の車速Vsp0 を目標車速Vspr として
記憶する。そして、P13へ進む。
【0026】P13では、ASCD制御の演算を行う。す
なわち、PID制御等の公知の制御手法を用いて、現在
の車速Vsp0 と目標車速Vspr との車速偏差(Vspr −
Vsp 0 )から目標スロットル開度Tvor を演算する。そ
して、P16へ進む。P16では、スロットルサーボ制御の
演算を行う。すなわち、PID制御等の公知の制御手法
を用いて、現在のスロットル開度Tvo0 と目標スロット
ル開度Tvor とのスロットル開度偏差(Tvor −Tv
o0 )に基づいて、モータ回転方向を指示するDIR信
号及びモータ駆動電流を指示するDUTY信号を演算す
る。そして、P17へ進む。
【0027】P17では、マイコン31の所定のI/Oレジ
スタに前記のDIR,DUTYを書込み、これらを出力
する。ASCD制御中、P11では、ASCD制御の解除
を指示するキャンセルスイッチ26がオンされたかを判断
する。オンされていればアクセルバイワイヤ制御の開始
のためP14へ進み、そうでなければP12へ進む。
【0028】P12では、ブレーキリミットスイッチ28の
オン・オフからブレーキペダルが踏まれたかどうかを判
断する。ブレーキペダルが踏まれていればアクセルバイ
ワイヤ制御の開始のためP14へ進み、そうでなければA
SCD制御の続行のためP13へ進む。アクセルバイワイ
ヤ制御に移る場合、P14では、フラグスイッチFmode=
1をセットする。そして、P15へ進む。
【0029】P15では、アクセルバイワイヤ制御の演算
を行う。すなわち、エンジンや車両の特性を考慮して予
め定めたアクセル開度−スロットル開度対応マップに基
づいて、実際のアクセル開度Accから目標スロットル開
度Tvor を演算する。そして、P16のスロットルサーボ
制御の演算、P17の出力へと進む。このように、正常時
は、第1及び第2の電磁クラッチ8,12へ通電されて、
第1の電磁クラッチ8が開放状態、第2の電磁クラッチ
12が連結状態となり、DCモータ9によるスロットル制
御(ASCD制御又はアクセルバイワイヤ制御)がなさ
れる。
【0030】ここにおいて、本発明に係る構成として、
第1及び第2の電磁クラッチ8,12は、双方の電磁コイ
ルを直列に結線して、単一の駆動回路34により駆動電圧
を直列に印加する回路構成としてある(図2参照)。従
って、この駆動電圧供給ラインのどこかが断線又はショ
ートしたり(電源の故障、駆動回路の故障、コネクタの
接触不良、ハーネスの断線や車体とのショート等)、電
磁クラッチ駆動回路34の出力が異常になっても、第1及
び第2の電磁クラッチ8,12のうち片方のみが通電状態
となるような故障モードは存在しない。従って、電気的
な故障によって、双方の電磁クラッチ8,12が共に開放
状態になって、走行不能に陥ったり、双方の電磁クラッ
チ8,12が共に連結状態になって、制御系が発散するよ
うな状態にはならない。
【0031】但し、第1及び第2の電磁クラッチ8,12
間のハーネスがグランド側へショートした場合は、片方
にのみ通電されるが、第1の電磁クラッチ8を電源側、
第2の電磁クラッチ12をグランド側に配置しておけば、
第1の電磁クラッチ8にのみ通電されるので、第1及び
第2の電磁クラッチ8,12が共に開放状態となり、走行
不能に陥るだけである。つまり、第2の電磁クラッチ12
にのみ通電されて、第1及び第2の電磁クラッチ8,12
が共に連結状態となるような危険な状態には至らないの
である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
クセルペダルとスロットルバルブとの連結系統中にノー
マルクローズタイプの第1の電磁クラッチを介装し、モ
ータとスロットルバルブとの連結系統中にノーマルオー
プンタイプの第2の電磁クラッチを介装した電子式スロ
ットル駆動装置において、前記第1及び第2の電磁クラ
ッチの双方の電磁コイルを直列に結線して、単一の駆動
回路により駆動電圧を直列に印加する回路構成としたた
めに、駆動電圧供給ラインの断線やショート等の電気的
故障が発生しても、双方の電磁クラッチが同時に非通電
状態(又は通電状態)とすることができる。但し、第1
及び第2の電磁クラッチ間のハーネスがグランド側へシ
ョートした場合は、片方にのみ通電されるが、第1の電
磁クラッチを電源側、第2の電磁クラッチをグランド側
に配置することにより、第1の電磁クラッチにのみ通電
されるので、第1及び第2の電磁クラッチが共に開放状
態となり、走行不能に陥るだけである。従って、第1及
び第2の電磁クラッチが共に連結状態となるような危険
な状態には至らないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す電子式スロットル駆
動装置の構造図
【図2】 同上実施例のシステム構成図
【図3】 同上実施例の制御内容を示すフローチャート
【符号の説明】
1 スロットルバルブ 2 バルブシャフト 4 アクセルペダル 5 ワイヤ 6 アクセルドラム 8 第1の電磁クラッチ 8d 電磁コイル 9 DCモータ 11 モータドラム 12 第2の電磁クラッチ 12d 電磁コイル 30 スロットルコントロールモジュール 31 ワンチップマイコン 32 DCモータ駆動回路 34 電磁クラッチ駆動回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非通電時に連結状態、通電時に開放状態と
    なる第1の電磁クラッチと、非通電時に開放状態、通電
    時に連結状態となる第2の電磁クラッチとを有し、アク
    セルペダルとスロットルバルブとの連結系統中に第1の
    電磁クラッチを介装し、モータとスロットルバルブとの
    連結系統中に第2の電磁クラッチを介装した電子式スロ
    ットル駆動装置において、 前記第1及び第2の電磁クラッチの双方の電磁コイルを
    直列に結線して、単一の駆動回路により駆動電圧を直列
    に印加する回路構成とすると共に、前記第1の電磁クラ
    ッチの電磁コイルを電源側、前記第2の電磁クラッチの
    電磁コイルをグランド側に配置したことを特徴とする電
    子式スロットル駆動装置。
JP2027492A 1992-02-05 1992-02-05 電子式スロットル駆動装置 Expired - Lifetime JP2949990B2 (ja)

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