JP2925002B2 - チャンバ形ドクタのための保持装置 - Google Patents
チャンバ形ドクタのための保持装置Info
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- JP2925002B2 JP2925002B2 JP7289710A JP28971095A JP2925002B2 JP 2925002 B2 JP2925002 B2 JP 2925002B2 JP 7289710 A JP7289710 A JP 7289710A JP 28971095 A JP28971095 A JP 28971095A JP 2925002 B2 JP2925002 B2 JP 2925002B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- type doctor
- holding device
- push rod
- holding
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/027—Ink rail devices for inking ink rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Paper (AREA)
- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Screen Printers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輪転印刷機のイン
キ装置のアニロックスローラと協働するチャンバ形ドク
タのための保持装置であって、前記アニロックスローラ
に対して平行に延びるクロスメンバに保持機構が配置さ
れていて、該保持機構には前記チャンバ形ドクタと協働
するガイド面が設けられている形式のものに関する。
キ装置のアニロックスローラと協働するチャンバ形ドク
タのための保持装置であって、前記アニロックスローラ
に対して平行に延びるクロスメンバに保持機構が配置さ
れていて、該保持機構には前記チャンバ形ドクタと協働
するガイド面が設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第3832160
号明細書にはチャンバ形ドクタを受容し運動させるため
の装置が記載されている。この公知の装置では、チャン
バ形ドクタを受容し運動させるための保持機構が回転可
能なクロスメンバに配置されている。この装置の欠点
は、クロスメンバが常に回転していることにより、チャ
ンバ形ドクタの正確な運転位置が保証されないというこ
とにある。
号明細書にはチャンバ形ドクタを受容し運動させるため
の装置が記載されている。この公知の装置では、チャン
バ形ドクタを受容し運動させるための保持機構が回転可
能なクロスメンバに配置されている。この装置の欠点
は、クロスメンバが常に回転していることにより、チャ
ンバ形ドクタの正確な運転位置が保証されないというこ
とにある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、アニロックスローラと協働する、輪転印刷機のチャ
ンバ形ドクタのための保持装置を改良して、運転位置に
おいて、チャンバ形ドクタの、再現可能な正確な位置を
保証することができるような保持装置を提供することで
ある。
は、アニロックスローラと協働する、輪転印刷機のチャ
ンバ形ドクタのための保持装置を改良して、運転位置に
おいて、チャンバ形ドクタの、再現可能な正確な位置を
保証することができるような保持装置を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、保持機構とクロスメンバとが定置
に配置されていて、該クロスメンバには、押圧レバーア
ームを備えた少なくとも1つのプッシュロッドが、周方
向で該プッシュロッドの長手方向軸線に関して回転可能
に、かつ作動装置によって運転位置から離反位置に軸方
向に摺動可能に配置されており、ばね弾性的な押圧部材
が、チャンバ形ドクタを押圧突起に対して押し付けるよ
うに配置されているようにした。
に本発明の構成では、保持機構とクロスメンバとが定置
に配置されていて、該クロスメンバには、押圧レバーア
ームを備えた少なくとも1つのプッシュロッドが、周方
向で該プッシュロッドの長手方向軸線に関して回転可能
に、かつ作動装置によって運転位置から離反位置に軸方
向に摺動可能に配置されており、ばね弾性的な押圧部材
が、チャンバ形ドクタを押圧突起に対して押し付けるよ
うに配置されているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明によれば、位置固定に配置された
クロスメンバにより、運転位置における、チャンバ形ド
クタの確実な位置が保証される。チャンバ形ドクタの背
後に作動装置が配置されていることにより、チャンバ形
ドクタの取り付け及び保守のためのオペレータの作業領
域は、作業の妨げとなる操作部材なしに保持される。
クロスメンバにより、運転位置における、チャンバ形ド
クタの確実な位置が保証される。チャンバ形ドクタの背
後に作動装置が配置されていることにより、チャンバ形
ドクタの取り付け及び保守のためのオペレータの作業領
域は、作業の妨げとなる操作部材なしに保持される。
【0006】遠隔制御される作動装置によって、短時間
の生産中断時や又は、印刷装置及びインキ装置のクリー
ニングのために、手動式の補助手段なしの簡単な離反が
可能である。
の生産中断時や又は、印刷装置及びインキ装置のクリー
ニングのために、手動式の補助手段なしの簡単な離反が
可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
態を説明する。
【0008】チャンバ形ドクタ1は短経路型のインキ装
置のアニロックスローラ2と協働する。このチャンバ形
ドクタ1は軸方向でアニロックスローラ2と平行に延び
ている。アニロックスローラ2の長さにわたって、互い
に隣接する複数のチャンバ形ドクタ1が、即ち例えばそ
れぞれアニロックスローラの半分の長さにわたって延び
る2つのチャンバ形ドクタ1が設けられていてよい。チ
ャンバ形ドクタ1の基体3には凹設部4が設けられてい
て、これにより前滑動面6及び後滑動面7が生じる。チ
ャンバ形ドクタ1を受容するために、側方部分(図示し
ない)の間にアニロックスローラ2に対して平行に延び
るクロスメンバ8が配置されている。このクロスメンバ
8には保持機構9が、例えば1つのチャンバ形ドクタ1
につき2つの保持機構9が固定されていて、これらの保
持機構9はクロスメンバ8の軸方向に対して直角に、か
つほぼ水平に配置されている。これらの保持機構9に
は、チャンバ形ドクタ1の離反位置「A」の方向で作用
するばね弾性的な各1つの押圧部材11が固定されてい
て、この押圧部材11はチャンバ形ドクタ1の基体3と
協働する。保持機構9にはそれぞれガイド面12,1
3,14,16,17,18とストッパ面19とが設け
られていて、これらの面はチャンバ形ドクタ1の基体3
の滑動面6,7と協働する。
置のアニロックスローラ2と協働する。このチャンバ形
ドクタ1は軸方向でアニロックスローラ2と平行に延び
ている。アニロックスローラ2の長さにわたって、互い
に隣接する複数のチャンバ形ドクタ1が、即ち例えばそ
れぞれアニロックスローラの半分の長さにわたって延び
る2つのチャンバ形ドクタ1が設けられていてよい。チ
ャンバ形ドクタ1の基体3には凹設部4が設けられてい
て、これにより前滑動面6及び後滑動面7が生じる。チ
ャンバ形ドクタ1を受容するために、側方部分(図示し
ない)の間にアニロックスローラ2に対して平行に延び
るクロスメンバ8が配置されている。このクロスメンバ
8には保持機構9が、例えば1つのチャンバ形ドクタ1
につき2つの保持機構9が固定されていて、これらの保
持機構9はクロスメンバ8の軸方向に対して直角に、か
つほぼ水平に配置されている。これらの保持機構9に
は、チャンバ形ドクタ1の離反位置「A」の方向で作用
するばね弾性的な各1つの押圧部材11が固定されてい
て、この押圧部材11はチャンバ形ドクタ1の基体3と
協働する。保持機構9にはそれぞれガイド面12,1
3,14,16,17,18とストッパ面19とが設け
られていて、これらの面はチャンバ形ドクタ1の基体3
の滑動面6,7と協働する。
【0009】ガイド面14,18はガイド面12,16
に対して上方に間隔aをおいてアニロックスローラ2の
方向で平行に配置されていて、楔形のガイド面13,1
7によって結合されている。チャンバ形ドクタ1の基体
3の凹設部4はガイド面14,18,12,16の間隔
aよりも深く形成されている。これらのガイド面12,
13,14,16,17,18の下方で保持機構9に
は、直径d21の孔21がそれぞれ1つづつ設けられて
いて、この孔21はクロスメンバ8を貫通して続いてい
る。この孔21内では、円形の横断面を有するプッシュ
ロッド22が軸方向で摺動可能に、周方向で回転可能に
支承されている。このプッシュロッド22にはストッパ
23が設けられていて、このストッパ23はこの実施例
では段付けされた異なる大きさの直径を有して形成され
ている。このストッパ23は、プッシュロッド22に配
置された圧縮ばね26の第1の端部24と協働してい
て、一方、圧縮ばね26の第2の端部27は、同様にス
トッパとして作用するブシュ28に対して作用する。こ
のブシュ28は孔21内に固定されていて、このブシュ
28の内孔29はプッシュロッド22の軸受けとして働
く。チャンバ形ドクタ1に作用する全ての圧縮ばね26
のこのようにして生ぜしめられる力の総和は、運転位置
「B」における、チャンバ形ドクタ1に作用する全ての
押圧部材11の力の総和よりも著しく大きい。
に対して上方に間隔aをおいてアニロックスローラ2の
方向で平行に配置されていて、楔形のガイド面13,1
7によって結合されている。チャンバ形ドクタ1の基体
3の凹設部4はガイド面14,18,12,16の間隔
aよりも深く形成されている。これらのガイド面12,
13,14,16,17,18の下方で保持機構9に
は、直径d21の孔21がそれぞれ1つづつ設けられて
いて、この孔21はクロスメンバ8を貫通して続いてい
る。この孔21内では、円形の横断面を有するプッシュ
ロッド22が軸方向で摺動可能に、周方向で回転可能に
支承されている。このプッシュロッド22にはストッパ
23が設けられていて、このストッパ23はこの実施例
では段付けされた異なる大きさの直径を有して形成され
ている。このストッパ23は、プッシュロッド22に配
置された圧縮ばね26の第1の端部24と協働してい
て、一方、圧縮ばね26の第2の端部27は、同様にス
トッパとして作用するブシュ28に対して作用する。こ
のブシュ28は孔21内に固定されていて、このブシュ
28の内孔29はプッシュロッド22の軸受けとして働
く。チャンバ形ドクタ1に作用する全ての圧縮ばね26
のこのようにして生ぜしめられる力の総和は、運転位置
「B」における、チャンバ形ドクタ1に作用する全ての
押圧部材11の力の総和よりも著しく大きい。
【0010】プッシュロッド22の、クロスメンバ8か
ら離れる方向を向いた端部31には、押圧レバーアーム
32が不動に固定されていて、この押圧レバーアーム3
2はチャンバ形ドクタ1と協働する押圧突起33を備え
ている。プッシュロッド22の、クロスメンバ8を貫通
して突出するもう一方の端部34は作動装置36と協働
する。この作動装置36は、偏心ディスク37を備えた
作動軸38から成っていて、この作動軸38は、クロス
メンバ8に固定された支承台39で回転可能に支承され
ている。作動軸38にはレバーアーム41が固定されて
いて、このレバーアーム41には調節駆動装置、例えば
ニューマチックシリンダ42が係合している。この場合
ニューマチックシリンダ42はフレーム不動に配置され
ている。ニューマチックシリンダ42によって作動軸3
8の回転が可能となり、ひいては偏心ディスク37が約
180°回転される。
ら離れる方向を向いた端部31には、押圧レバーアーム
32が不動に固定されていて、この押圧レバーアーム3
2はチャンバ形ドクタ1と協働する押圧突起33を備え
ている。プッシュロッド22の、クロスメンバ8を貫通
して突出するもう一方の端部34は作動装置36と協働
する。この作動装置36は、偏心ディスク37を備えた
作動軸38から成っていて、この作動軸38は、クロス
メンバ8に固定された支承台39で回転可能に支承され
ている。作動軸38にはレバーアーム41が固定されて
いて、このレバーアーム41には調節駆動装置、例えば
ニューマチックシリンダ42が係合している。この場合
ニューマチックシリンダ42はフレーム不動に配置され
ている。ニューマチックシリンダ42によって作動軸3
8の回転が可能となり、ひいては偏心ディスク37が約
180°回転される。
【0011】この実施例ではアニロックスローラ2の幅
にわたって2つのチャンバ形ドクタ1が配置されてい
る。各チャンバ形ドクタ1には2つの保持機構9と共通
の作動軸38とが配属されている。プッシュロッド22
をチャンバ形ドクタ1に関して中央に、ガイド面12,
13,14,16,17,18を受容する保持機構9と
は独立して取り付けることもできる。各チャンバ形ドク
タ1のためにそれぞれ各1つの固有の、調節駆動装置を
備えた作動軸38が設けられていてもよい。
にわたって2つのチャンバ形ドクタ1が配置されてい
る。各チャンバ形ドクタ1には2つの保持機構9と共通
の作動軸38とが配属されている。プッシュロッド22
をチャンバ形ドクタ1に関して中央に、ガイド面12,
13,14,16,17,18を受容する保持機構9と
は独立して取り付けることもできる。各チャンバ形ドク
タ1のためにそれぞれ各1つの固有の、調節駆動装置を
備えた作動軸38が設けられていてもよい。
【0012】本発明による装置の作用形式は次のようで
ある。
ある。
【0013】チャンバ形ドクタ1の運転位置「B」で
は、押圧レバーアーム32が押圧突起33によってチャ
ンバ形ドクタ1の基体3を押圧している。これにより基
体3はストッパ面19と、保持機構9の隆起された2つ
のガイド面14,18とに当接する。従って、チャンバ
形ドクタ1の、アニロックスローラ2に関して規定され
た位置が保持機構9によって固定される。押圧レバーア
ーム32のために必要な力は、ブシュ28とストッパ2
3との間にプレロードをかけられて位置している圧縮ば
ね26によってクロスメンバ8の方向で生ぜしめられ、
プッシュロッド22とレバーアーム41とによって押圧
突起33に伝達される。この場合偏心ディスク37の幅
広領域はプッシュロッド22の端部34から離れる方向
を向いている。
は、押圧レバーアーム32が押圧突起33によってチャ
ンバ形ドクタ1の基体3を押圧している。これにより基
体3はストッパ面19と、保持機構9の隆起された2つ
のガイド面14,18とに当接する。従って、チャンバ
形ドクタ1の、アニロックスローラ2に関して規定され
た位置が保持機構9によって固定される。押圧レバーア
ーム32のために必要な力は、ブシュ28とストッパ2
3との間にプレロードをかけられて位置している圧縮ば
ね26によってクロスメンバ8の方向で生ぜしめられ、
プッシュロッド22とレバーアーム41とによって押圧
突起33に伝達される。この場合偏心ディスク37の幅
広領域はプッシュロッド22の端部34から離れる方向
を向いている。
【0014】チャンバ形ドクタを運転位置「B」から離
反位置「A」へと離反させるために、ニューマチックシ
リンダ42によって作動軸38は約180°回転させら
れる。これにより、偏心ディスク37の幅広領域はプッ
シュロッド22の端部34と協 働して、プッシュロッ
ド22は離反位置「A」の方向で軸方向に摺動する。プ
ッシュロッド22と一緒に、不動に結合された各押圧突
起33も運動される。これにより押圧部材11がチャン
バ形ドクタ1を押圧レバーアーム32に対して押圧し、
これによりチャンバ形ドクタ1が離反位置「A」に押し
動かされる。チャンバ形ドクタ1を保持機構9から取り
外したい場合には、押圧突起33を備えた押圧レバーア
ーム32とプッシュロッド22とが90°回転され、押
圧レバーアーム32がチャンバ形ドクタ1の取り外し領
域から取り外されて、チャンバ形ドクタ1が取り外しで
きるようになる。
反位置「A」へと離反させるために、ニューマチックシ
リンダ42によって作動軸38は約180°回転させら
れる。これにより、偏心ディスク37の幅広領域はプッ
シュロッド22の端部34と協 働して、プッシュロッ
ド22は離反位置「A」の方向で軸方向に摺動する。プ
ッシュロッド22と一緒に、不動に結合された各押圧突
起33も運動される。これにより押圧部材11がチャン
バ形ドクタ1を押圧レバーアーム32に対して押圧し、
これによりチャンバ形ドクタ1が離反位置「A」に押し
動かされる。チャンバ形ドクタ1を保持機構9から取り
外したい場合には、押圧突起33を備えた押圧レバーア
ーム32とプッシュロッド22とが90°回転され、押
圧レバーアーム32がチャンバ形ドクタ1の取り外し領
域から取り外されて、チャンバ形ドクタ1が取り外しで
きるようになる。
【図1】運転位置における本発明による保持装置の断面
図である。
図である。
【図2】離反位置における本発明による保持装置の断面
図である。
図である。
【図3】チャンバ形ドクタを取り外すすための離反位置
における本発明による保持装置の断面図である。
における本発明による保持装置の断面図である。
【図4】チャンバ形ドクタが取り外された本発明による
装置の断面図及び運転位置におけるチャンバ形ドクタを
備えた本発明による装置の平面図である。
装置の断面図及び運転位置におけるチャンバ形ドクタを
備えた本発明による装置の平面図である。
【図5】図4に示した装置に基づく概略図である。
1 チャンバ形ドクタ、 2 アニロックスローラ、
3 基体、 4 凹設部、 6 前滑動面、 7 後滑
動面、 8 クロスメンバ、 9 保持機構、11 押
圧部材、 12,13,14,16,17,18 ガイ
ド面、 19ストッパ面、 21 孔、 22 プッシ
ュロッド、 23 ストッパ、 24 第1端部、 2
6 圧縮ばね、 27 第2端部、 28 ブシュ、
29内孔、 31 端部、 32 押圧レバーアーム、
33 押圧突起、 34端部、 36 作動装置、
37 偏心ディスク、 38 作動軸、 39支承台、
41 レバーアーム、 42 ニューマチックシリン
ダ、 A 離反位置、 B 運転位置、 a 間隔、
d21 直径
3 基体、 4 凹設部、 6 前滑動面、 7 後滑
動面、 8 クロスメンバ、 9 保持機構、11 押
圧部材、 12,13,14,16,17,18 ガイ
ド面、 19ストッパ面、 21 孔、 22 プッシ
ュロッド、 23 ストッパ、 24 第1端部、 2
6 圧縮ばね、 27 第2端部、 28 ブシュ、
29内孔、 31 端部、 32 押圧レバーアーム、
33 押圧突起、 34端部、 36 作動装置、
37 偏心ディスク、 38 作動軸、 39支承台、
41 レバーアーム、 42 ニューマチックシリン
ダ、 A 離反位置、 B 運転位置、 a 間隔、
d21 直径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41F 31/08,31/20
Claims (4)
- 【請求項1】 輪転印刷機のインキ装置のアニロックス
ローラ(2)と協働するチャンバ形ドクタ(1)のため
の保持装置であって、前記アニロックスローラ(2)に
対して平行に延びるクロスメンバ(8)に保持機構
(9)が配置されていて、該保持機構(9)には前記チ
ャンバ形ドクタ(1)と協働するガイド面(12,1
3,14,16,17,18)が設けられている形式の
ものにおいて、 保持機構(9)とクロスメンバ(8)とが定置に配置さ
れていて、該クロスメンバ(8)には、押圧レバーアー
ム(32)を備えた少なくとも1つのプッシュロッド
(22)が、周方向で該プッシュロッド(22)の長手
方向軸線に関して回転可能に、かつ作動装置(36)に
よって運転位置(「B」)から離反位置(「A」)に軸
方向に摺動可能に配置されており、ばね弾性的な押圧部
材(11)が、チャンバ形ドクタ(1)を押圧突起(3
3)に対して押し付けるように配置されていることを特
徴とする、チャンバ形ドクタのための保持装置。 - 【請求項2】 押圧レバーアーム(32)が運転位置
(「B」)においてばね力によってチャンバ形ドクタ
(1)の基体(3)を押圧するように配置されている、
請求項1記載の保持装置。 - 【請求項3】 作動装置(36)が、回転可能な作動軸
(38)に配置された偏心ディスク(37)によって、
プッシュロッド(22)の端部(34)に作用するよう
に配置されている、請求項2記載の保持装置。 - 【請求項4】 運転位置(「B」)において、チャンバ
形ドクタに作用する全ての押圧部材(11)の力の総和
が、チャンバ形ドクタ(1)に作用する全ての押圧レバ
ーアーム(32)の力の総和よりも小さい、請求項1又
は2記載の保持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4440040A DE4440040C2 (de) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | Haltevorrichtung für eine Kammerrakel |
DE4440040.3 | 1994-11-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08207254A JPH08207254A (ja) | 1996-08-13 |
JP2925002B2 true JP2925002B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=6532895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7289710A Expired - Fee Related JP2925002B2 (ja) | 1994-11-10 | 1995-11-08 | チャンバ形ドクタのための保持装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5642664A (ja) |
JP (1) | JP2925002B2 (ja) |
CH (1) | CH691453A5 (ja) |
DE (1) | DE4440040C2 (ja) |
FR (1) | FR2726787B1 (ja) |
GB (1) | GB2294904B (ja) |
IT (1) | IT1276062B1 (ja) |
SE (1) | SE507644C2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29602257U1 (de) * | 1996-02-09 | 1996-03-28 | MAN Roland Druckmaschinen AG, 63075 Offenbach | Kammerrakel |
AU762106B2 (en) * | 1999-06-22 | 2003-06-19 | Tresu Production A/S | Doctor blade system |
US6276270B1 (en) | 1999-08-20 | 2001-08-21 | Interflex, L.L.C. | Ink distributton apparatus and method for anilox roll |
US20030084801A1 (en) * | 2001-10-04 | 2003-05-08 | Ake Boose Utvecklings Ab | Arrangement in doctor blade |
DE10158157B4 (de) | 2001-11-28 | 2006-09-07 | Koenig & Bauer Ag | Farbwerk einer Druckmaschine |
DE10316467A1 (de) * | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Windmöller & Hölscher Kg | Träger für eine Rakelkammer in einer Rotationsdruckmaschine |
CN107351534A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-11-17 | 重庆智菱油墨科技有限公司 | 油墨斗 |
JP6736090B2 (ja) * | 2017-07-06 | 2020-08-05 | 株式会社ミヤコシ | 印刷機械のインキ供給装置 |
CN108437628A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-08-24 | 广德粤华塑业制品有限公司 | 一种凹版塑料高速印刷油墨刮刀 |
US11701891B2 (en) | 2018-12-20 | 2023-07-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printing system |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB342317A (en) * | 1929-07-27 | 1931-01-27 | Thomas Samuel Meldrum | Improvements relating to intaglio printing |
DD217178B1 (de) * | 1983-06-27 | 1988-05-04 | Polygraph Leipzig | Zonale dosierkorrekturvorrichtung fuer farbkaesten von druckmaschinen |
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