JP2920158B2 - 集塵脱臭殺菌装置 - Google Patents

集塵脱臭殺菌装置

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JP2920158B2
JP2920158B2 JP8191256A JP19125696A JP2920158B2 JP 2920158 B2 JP2920158 B2 JP 2920158B2 JP 8191256 A JP8191256 A JP 8191256A JP 19125696 A JP19125696 A JP 19125696A JP 2920158 B2 JP2920158 B2 JP 2920158B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ペットや
家畜の周囲の空気を脱臭するとともに殺菌する集塵脱臭
殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】室内で複数のペット(例えば、犬や猫
等)を飼う場合や小屋等で家畜(例えば、豚や牛等)を
養う場合において、前記室内や小屋内の空気を単に外部
に排気するだけでは、ペットや家畜を要因とする悪臭等
が、周囲の他の居住者等における生活環境に悪影響を与
えることがある。また、ペットや家畜を要因として発生
する細菌やダニ等の害虫は、ペットや家畜自体の健康状
態にも悪影響を与えてしまう。このため、従来は、脱臭
手段として、例えば前記室内や小屋内に脱臭剤を入れた
容器を設置したり、液化または気化させた脱臭剤を散布
することが行われ、また殺菌手段として、例えば殺虫剤
や消毒液等の薬剤を前記室内等に散布して殺菌処理を施
すこと等が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
脱臭手段および殺菌手段には、以下のような課題が残さ
れている。すなわち、脱臭剤入り容器を載置しておく場
合では、その近傍の臭いは取れるが広い範囲の臭いを取
るには、複数箇所に設置しなければならなかった。ま
た、脱臭剤、殺虫剤および消毒液を散布する場合には、
散布直後では強い脱臭・殺菌効果等が得られても次第に
空気中等の有効成分が少なくなり、長期に亙って効果を
得ることが困難であるため、定期的かつ頻繁に散布を行
う必要があり、手間がかかってしまう不都合があった。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、広範囲な脱臭効果と長期的な脱臭・殺菌効果を得
ることができる集塵脱臭殺菌装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載の集塵脱臭殺菌装置では、周囲の空気の塵および
臭いを吸い取るとともに該空気に殺菌処理を施す集塵脱
臭殺菌装置であって、一方の端部側に前記空気を吸い込
む吸気口を有するとともに他方の端部側に吸い込んだ空
気を排出する排気口を有する筒状体と、該筒状体の内部
に設けられ前記空気を前記吸気口から吸い込んで前記排
気口から排出するファンを備えた吸引手段と、前記吸気
口の下流に配され吸い込んだ前記空気中に含まれる塵と
ほこりを除去する吸塵手段と、該吸塵手段の下流に配さ
れ吸塵処理された前記空気の臭いを吸い取る吸着材を備
えた脱臭手段と、前記吸引手段の下流に配され吸引手段
から前記排気口までに送られる前記空気に気化させた薬
剤を混合させて殺菌処理する殺菌手段とを具備する技術
が採用される。
【0006】この集塵脱臭殺菌装置では、筒状体に吸引
手段、吸塵手段、脱臭手段および殺菌手段を備えている
ので、周囲の空気が吸引手段のファンによって強制的に
吸気口から筒状体内に吸い込まれるとともに、空気中の
塵やほこりが除去された後に、脱臭され、そして殺菌処
理されて排気口から排出される。前記脱臭手段は、吸塵
手段の下流に配されているので、脱臭手段によって処理
される空気が既に吸塵手段によって塵等の除去が行われ
ているので、脱臭手段の吸着材に塵やほこりが詰まって
生じる吸塵効果の低下が抑制される。また、前記殺菌手
段は、吸引手段の下流に配されているので、殺菌手段に
より薬剤が混合された空気が直接ファン等の機械部分に
触れることがなく排気されることから、機械部分の腐食
等が生じ難く、また、ファンにより強制的に排気口から
排出されるので、広範囲に薬剤が定常的に散布される。
【0007】請求項2記載の集塵脱臭殺菌装置では、請
求項1記載の集塵脱臭殺菌装置において、前記殺菌手段
は、前記ファンの下方に配され液状の前記薬剤を含浸さ
せた多孔質体を備えている技術が採用される。
【0008】この集塵脱臭殺菌装置では、前記殺菌手段
が液状の薬剤を含浸した多孔質体を備えているので、多
孔質体には無数の孔が形成されており、これらの孔内に
薬剤を多量に含ませて長期に亙って薬剤の補給を不要と
するとともに、孔による凹凸によって多孔質体が広い表
面積を有することから、ファンからの送風で薬剤が高い
効率で気化して混合される。
【0009】請求項3記載の集塵脱臭殺菌装置では、請
求項1または2記載の集塵脱臭殺菌装置において、前記
脱臭手段は、複数の通気孔が底面に形成された容器部
と、該容器部に貯められた活性炭とを備え、前記吸塵手
段は、吉野紙で形成された吸塵紙を備え、該吸塵紙は、
前記活性炭上に敷設されている技術が採用される。
【0010】この集塵脱臭殺菌装置では、活性炭上に吉
野紙で形成された吸塵紙を敷設させているので、吸引手
段により吸い込まれた周囲の空気が吸塵紙を通過する際
に、含まれる塵やほこりが吸塵紙に吸着されて除去され
る。さらに吸塵紙を通過した空気が活性炭を通過する際
に、脱臭される。前記吸塵紙は、和紙の中でも漆をこす
ために用いられきめが細かいとともに通気性に優れる吉
野紙で形成されているので、通気抵抗が少ないとともに
細かな塵やほこりが効率よく吸着される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る集塵脱臭殺菌
装置の一実施形態を図1を参照しながら説明する。これ
らの図にあって、符号1は集塵脱臭殺菌装置、2は筒状
体、3は吸塵手段、4は脱臭手段、5は吸引手段、6は
殺菌手段を示している。
【0012】本実施形態の集塵脱臭殺菌装置1は、図1
に示すように、上端部側に周囲の空気を吸い込む吸気口
2aを有するとともに下端部側に吸い込んだ空気を排出
する複数の排気口2bを有する筒状体2と、吸気口2a
の下方に配され吸い込んだ空気中に含まれる塵とほこり
を除去する吸塵手段3と、該吸塵手段3の下流に配され
空気の臭いを吸い取る活性炭(吸着材)4aを備えた脱
臭手段4と、該筒状体2の内部に設けられ空気を吸気口
2aから吸い込んで排気口2bから排出するシロッコフ
ァン5aを備えた吸引手段5と、吸引手段5の下流に配
され吸引手段5から排気口2bまでに送られる空気に気
化させた薬剤6aを混合させて殺菌処理する殺菌手段6
とを備えている。
【0013】前記筒状体2は、アルミニウム合金板で円
筒状に形成され、上端部に複数の吸気口2aが形成され
た蓋部7を備えるとともに、下端部には、筒状体2と床
を電気的絶縁するために円盤状の木製板8が固定されて
いる。前記蓋部7は、筒状体2の上端開口部にはめ込む
ように取り付けられ、容易に取り外しができるようにな
っている。
【0014】前記脱臭手段4は、前記蓋部7の下方に配
された皿部4bと、該皿部4bに溜められた活性炭4a
とを備え、該活性炭4aの上には、吸塵手段3として吸
塵紙3aが複数枚敷設されている。前記皿部4bは、そ
の周縁部が筒状体2の内周面に内方に突出状態に設けら
れた複数の皿部支持部材4cに係止状態とされて支持さ
れており、その底面が網目状に形成されるとともに活性
炭4aが落ちない程度の網目のサイズに設定される。前
記吸塵紙3aは、漆をこすために用いられている和紙で
ある吉野紙で形成され、該吉野紙は、コウゾで形成され
たごく薄い和紙であり、手すき和紙の中でも強じんで高
い通気性を有し吸塵紙3aとして好適である。
【0015】前記吸引手段5は、リング状の支持円環板
5bと、該支持円環板5bと軸線を同じくして支持円環
板5bの下面に固定されたシロッコファン5aとを備え
ている。前記支持円環板5bは、筒状体2の内周面に内
方に突出状態に設けられた複数の円環板支持部材5cに
係止状態とされて支持されているとともに、その上面に
2つの取手部5dが設けられている。すなわち、これら
取手部5dを持って吸引手段5を上方に引き上げること
により、筒状体2から取り外し可能とされている。
【0016】前記シロッコファン5aは、支持円環板5
bの中央孔5eから上方の空気を吸引するとともに、こ
の空気を側面に形成された複数の吹出口5fから支持円
環板5bの下方かつ半径外方向に向かって吹き出すファ
ンである。本実施形態では、4m3/分の排気能力を有
するものを採用している。シロッコファン5aは、端部
にプラグ5gを備えたコード5hに電気的に接続され、
該コード5hは排気口2bから外部へと延ばされている
とともに中間部分にスイッチ部5iが設けられている。
【0017】前記殺菌手段6は、前記木製板8上に載置
されたトレー6bと、該トレー6b上に載置された複数
のスポンジ状の発泡体であるポリウレタンフォーム(多
孔質体)6cとを備えている。前記トレー6bには、塩
素系成分として次亜塩素酸ナトリウムを含む液状の薬剤
6aが入れられているとともに、前記ポリウレタンフォ
ーム6cに含浸させられている。
【0018】次に、本発明に係る集塵脱臭殺菌装置1の
一実施形態における集塵脱臭殺菌方法について、〔吸塵
・脱臭工程〕および〔殺菌工程〕に分けて説明する。
【0019】〔吸塵・脱臭工程〕まず、シロッコファン
5aを、プラグ5gをコンセントに接続するとともにス
イッチ部5iをONにして動作させる。このとき、シロ
ッコファン5aは、中央孔5eの上方から空気を吸引す
るとともに吹出口5fから吹き出させる。これにともな
って、筒状体2内に吸気口2aから排気口2bに向かう
空気の流れが生じ、吸気口2aから筒状体2内に周囲の
空気が吸引される。
【0020】吸引された空気は、吸塵紙3aを通過する
際に、含まれる塵やほこりが吸塵紙3aに吸着され、そ
して活性炭4aを貯めた皿部4bを通過して下方に吸引
される。このとき、活性炭4aによって空気の脱臭が行
われる。脱臭された空気は、シロッコファン5aによっ
てさらに筒状体2の下部へと送られる。
【0021】すなわち、脱臭手段4の活性炭4aは、吸
塵手段3の吸塵紙3aの下流に配されているので、活性
炭4aを通過する空気が既に吸塵紙3aによって塵等の
除去が行われているので、活性炭4aに塵やほこりが詰
まって生じる吸塵効果の低下が抑制される。また吸塵紙
3aは、きめが細かいとともに通気性に優れる吉野紙で
形成されているので、通気抵抗が少ないとともに細かな
塵やほこりが効率よく吸着される。
【0022】〔殺菌工程〕シロッコファン5aによって
送られた空気は、ポリウレタンフォーム6cから気化し
た薬剤6aと筒状体2の下部で混合されるとともに、排
気口2bから外部へと強制的に送風される。すなわち、
殺菌手段6が液状の薬剤6aを含浸した多孔質体である
ポリウレタンフォーム6cを備えているので、ポリウレ
タンフォーム6cには無数の孔が形成されており、これ
らの孔内に薬剤6aを多量に含ませて長期に亙って薬剤
6aの補給を不要とするとともに、孔による凹凸によっ
てポリウレタンフォーム6cが広い表面積を有すること
から、シロッコファン5aからの送風によって高効率で
薬剤6aを気化させることができる。
【0023】また、殺菌手段6は、吸引手段5のシロッ
コファン5aの下流に配されているので、殺菌手段6に
より薬剤6aが混合された空気が直接シロッコファン5
aの機械部分に触れることがなく排気されることから、
機械部分の腐食等が生じ難く、また、シロッコファン5
aにより強制的に排気口2bから排出されるので、広範
囲に薬剤6aが定常的に散布される。
【0024】さらに、この集塵脱臭殺菌装置1では、吸
塵手段3、脱臭手段4、吸引手段5および殺菌手段6が
蓋部7を取り外すことによってそれぞれ筒状体2から取
り外し可能とされているので、吸塵紙3aや活性炭4a
の交換、薬剤6aの補給およびポリウレタンフォーム6
cの交換、さらにシロッコファン5aの点検修理等のメ
ンテナンスを容易に行うことができる。
【0025】なお、本発明は、次のような実施形態をも
含むものである。 (1)上記実施形態では、薬剤6aとして次亜塩素酸ナ
トリウムを含む塩素系の薬剤を用いたが、常温で気化す
る液状のものなら他の殺菌、殺虫および消毒等の効果を
有する薬剤でも構わない。例えば、ピレスロイド系殺虫
成分を有する殺虫剤でもよい。なお、複数の薬剤を適宜
混合したものを用いても構わない。
【0026】(2)薬剤6aを含浸させる多孔質体とし
てポリウレタンフォーム6cを採用したが、他の多孔質
体を用いても構わない。例えば、多孔質状の焼結合金を
用いてもよい。なお、採用する多孔質体は、含浸させる
薬剤に対する耐食性等を考慮して選択することが好まし
い。 (3)筒状体2として円筒状のものを採用したが、筒状
であるなら他の形状のものでも構わない。例えば、壁面
に沿って設置が可能である断面形状が矩形や半円の筒状
体でもよい。 (4)矩形状のポリウレタンフォーム6cをトレー6b
に6つ載置したが、他の形状、例えばポリウレタンフォ
ームを一枚のシート状としたり、より複数に細かくして
トレー上に置いても構わない。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏する。 (1)請求項1記載の集塵脱臭殺菌装置によれば、筒状
体に吸引手段、吸塵手段、脱臭手段および殺菌手段を備
えているので、コンパクトな装置で、周囲の空気を強制
的に筒状体内に循環させ、吸塵、脱臭および殺菌処理の
3つの処理を効率的かつ一度で施すことができる。ま
た、脱臭手段が吸塵手段の下流に配されているので、脱
臭手段の吸着材に塵やほこりが詰まって生じる吸塵効果
の低下が抑制され、長期に渡って優れた脱臭効果を得る
ことができる。さらに、殺菌手段が吸引手段の下流に配
されているので、薬剤が混合された空気による機械部分
の腐食等が生じ難く、ファン等の高寿命化を図ることが
できる。また、薬剤が混合された空気がファンにより強
制的に排気口から排出されるので、広範囲に薬剤が定常
的に散布され、広い室内や小屋でも効果的に殺菌・殺虫
を行うことができる。
【0028】(2)請求項2記載の集塵脱臭殺菌装置に
よれば、殺菌手段が液状の薬剤を含浸した多孔質体を備
えているので、多孔質体の無数の孔内に薬剤を多量に含
ませて長期に亙って薬剤の補給を不要とすることができ
るとともに、孔によって多孔質体が広い表面積を有する
ことから、薬剤を高効率で気化させることができ、吸引
手段によって送られてくる空気に薬剤を安定して混合す
ることができる。
【0029】(3)請求項3記載の集塵脱臭殺菌装置に
よれば、活性炭上に吉野紙で形成された吸塵紙を敷設さ
せているので、簡易な構造で吸塵および脱臭処理を行う
ことができ、特に吸塵紙が、きめが細く通気性に優れる
吉野紙で形成されているので、通気抵抗が少なく細かな
塵やほこりを効率よく吸着することができる。したがっ
て、吸塵脱臭手段を設けたことによる吸引手段の能力低
下を極力抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る集塵脱臭殺菌装置の一実施形態
を示す一部を破断した斜視図である。
【符号の説明】
1 集塵脱臭殺菌装置 2 筒状体 2a 吸気口 2b 排気口 3 吸塵手段 3a 吸塵紙 4 脱臭手段 5 吸引手段 5a シロッコファン(ファン) 6 殺菌手段 6a 薬剤 6b ポリウレタンフォーム

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲の空気の塵および臭いを吸い取ると
    ともに該空気に殺菌処理を施す集塵脱臭殺菌装置であっ
    て、 一方の端部側に前記空気を吸い込む吸気口を有するとと
    もに他方の端部側に吸い込んだ空気を排出する排気口を
    有する筒状体と、 該筒状体の内部に設けられ前記空気を前記吸気口から吸
    い込んで前記排気口から排出するファンを備えた吸引手
    段と、 前記吸気口の下流に配され吸い込んだ前記空気中に含ま
    れる塵とほこりを除去する吸塵手段と、 該吸塵手段の下流に配され吸塵処理された前記空気の臭
    いを吸い取る吸着材を備えた脱臭手段と、 前記吸引手段の下流に配され吸引手段から前記排気口ま
    でに送られる前記空気に気化させた薬剤を混合させて殺
    菌処理する殺菌手段とを具備することを特徴とする集塵
    脱臭殺菌装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の集塵脱臭殺菌装置におい
    て、 前記殺菌手段は、前記ファンの下方に配され液状の前記
    薬剤を含浸させた多孔質体を備えていることを特徴とす
    る集塵脱臭殺菌装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の集塵脱臭殺菌装
    置において、 前記脱臭手段は、複数の通気孔が底面に形成された容器
    部と、該容器部に貯められた活性炭とを備え、 前記吸塵手段は、吉野紙で形成された吸塵紙を備え、 該吸塵紙は、前記活性炭上に敷設されていることを特徴
    とする集塵脱臭殺菌装置。
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