JP2919917B2 - 端末装置間接続通信システム及び送受信装置 - Google Patents
端末装置間接続通信システム及び送受信装置Info
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- JP2919917B2 JP2919917B2 JP2159986A JP15998690A JP2919917B2 JP 2919917 B2 JP2919917 B2 JP 2919917B2 JP 2159986 A JP2159986 A JP 2159986A JP 15998690 A JP15998690 A JP 15998690A JP 2919917 B2 JP2919917 B2 JP 2919917B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ISDN網間を専用回線によって接続して、そ
れぞれISDN網に属する端末装置間を接続した通信システ
ムに関するものである。
れぞれISDN網に属する端末装置間を接続した通信システ
ムに関するものである。
(従来の技術) 近年、加入者の各種サービス要求に応えるべくISDN網
が登場するに到った。このISDN網の例えばIシリーズに
よると、1本の加入者線上で64Kbpsのチャネル(Bチャ
ネル)2つと、16Kbpsの回線(Dチャネル)1つとが加
入者端末装置とISDN交換機との間で多重伝送される。
が登場するに到った。このISDN網の例えばIシリーズに
よると、1本の加入者線上で64Kbpsのチャネル(Bチャ
ネル)2つと、16Kbpsの回線(Dチャネル)1つとが加
入者端末装置とISDN交換機との間で多重伝送される。
ところで、ISDN網においては通話料金が端末装置間の
距離が離れるほど高くなること等から、企業等では複数
のISDN網間を自社の専用回線で接続して通話料金を低減
させた端末装置間接続通信システムが構築されるに到っ
ている。
距離が離れるほど高くなること等から、企業等では複数
のISDN網間を自社の専用回線で接続して通話料金を低減
させた端末装置間接続通信システムが構築されるに到っ
ている。
第3図に上記通信システムの一例を示す。同図におい
て、100はISDN網を示し、端末装置11〜1lが接続される
とともに送受信装置21〜2nが接続されている。一方、20
0で示されるISDN網にも端末装置31〜3mと送受信装置41
〜4nとが接続されている。送受信装置21〜2nと送受信装
置41〜4nとの間は専用回線51〜5nによって接続されてい
る。
て、100はISDN網を示し、端末装置11〜1lが接続される
とともに送受信装置21〜2nが接続されている。一方、20
0で示されるISDN網にも端末装置31〜3mと送受信装置41
〜4nとが接続されている。送受信装置21〜2nと送受信装
置41〜4nとの間は専用回線51〜5nによって接続されてい
る。
このシステムにおいて、端末装置11が端末装置31と通
信を行う場合には、端末装置11がISDN網100を介して送
受信装置21を呼出す。送受信装置21と送受信装置41との
間が専用回線51で回線接続されているとすると、端末装
置11は更にISDN網200を介して端末装置31を呼出すよう
にする。これによって端末装置11と端末装置31との間の
通話パスが形成される。
信を行う場合には、端末装置11がISDN網100を介して送
受信装置21を呼出す。送受信装置21と送受信装置41との
間が専用回線51で回線接続されているとすると、端末装
置11は更にISDN網200を介して端末装置31を呼出すよう
にする。これによって端末装置11と端末装置31との間の
通話パスが形成される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の端末装置間接続通信システムに
よると、ISDN網100,200に接続されている端末装置であ
れば、送受信装置21〜2nまたは送受信装置41〜4nを呼出
すことができるから、この呼出しの番号(加入者番号)
が知られてしまうと不当に専用回線51〜5nが利用されて
しまうという問題点があった。そこで、送受信装置21〜
2nまたは送受信装置41〜4nの呼出し番号を秘密化するよ
うにすることも考えられるが、秘密化のための管理が大
変なばかりか、何らかの機会に(例えば、誤ダイヤル
等)送受信装置21〜2nまたは送受信装置41〜4nの呼出し
番号が知られる可能性あがり、万全な対策をとることが
できなかった。
よると、ISDN網100,200に接続されている端末装置であ
れば、送受信装置21〜2nまたは送受信装置41〜4nを呼出
すことができるから、この呼出しの番号(加入者番号)
が知られてしまうと不当に専用回線51〜5nが利用されて
しまうという問題点があった。そこで、送受信装置21〜
2nまたは送受信装置41〜4nの呼出し番号を秘密化するよ
うにすることも考えられるが、秘密化のための管理が大
変なばかりか、何らかの機会に(例えば、誤ダイヤル
等)送受信装置21〜2nまたは送受信装置41〜4nの呼出し
番号が知られる可能性あがり、万全な対策をとることが
できなかった。
本発明は上記の如き従来の端末間接続通信システムの
問題点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、
網の間を接続する専用回線が不当に使用されることをな
くすることのできる端末装置間接続通信システム及び送
受信装置を提供することである。
問題点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、
網の間を接続する専用回線が不当に使用されることをな
くすることのできる端末装置間接続通信システム及び送
受信装置を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る端末装置間接続通信システムは、端末装
置が接続された2つの網間を専用回線により接続し、夫
々の網と前記専用線の間に送受信装置が接続された通信
システムであって、前記送受信装置には、前記専用回線
の使用を許可すべき端末装置の識別情報が予め登録され
た識別情報登録手段と、網から着信時に送られてくる発
呼側の端末装置の識別情報を受け取り、当該識別情報が
前記識別情報登録手段に登録されているか否かを検出す
る登録情報検出手段と、前記専用線と網側との接続切離
しを行う回線接続手段と、前記登録情報検出手段から登
録有りの検出結果を得ると前記回線接続手段により前記
専用線と前記網とを接続し、前記登録検出手段から登録
無しの検出結果を得ると当該発呼側の端末装置の回線断
を行う一方、前記専用線から呼出信号を得た場合には前
記網へ発呼を行うと共に前記回線接続手段を制御して前
記専用線と前記網とを接続する制御手段とを具備されて
いることを特徴とする。
置が接続された2つの網間を専用回線により接続し、夫
々の網と前記専用線の間に送受信装置が接続された通信
システムであって、前記送受信装置には、前記専用回線
の使用を許可すべき端末装置の識別情報が予め登録され
た識別情報登録手段と、網から着信時に送られてくる発
呼側の端末装置の識別情報を受け取り、当該識別情報が
前記識別情報登録手段に登録されているか否かを検出す
る登録情報検出手段と、前記専用線と網側との接続切離
しを行う回線接続手段と、前記登録情報検出手段から登
録有りの検出結果を得ると前記回線接続手段により前記
専用線と前記網とを接続し、前記登録検出手段から登録
無しの検出結果を得ると当該発呼側の端末装置の回線断
を行う一方、前記専用線から呼出信号を得た場合には前
記網へ発呼を行うと共に前記回線接続手段を制御して前
記専用線と前記網とを接続する制御手段とを具備されて
いることを特徴とする。
また、本発明に係る送受信装置は、端末装置が接続さ
れた2つの網間を専用回線により接続された通信システ
ムに用いられ、夫々の網と前記専用線の間を接続するた
めの送受信装置であり、前記専用回線の使用を許可すべ
き端末装置の識別情報が予め登録された識別情報登録手
段と、網から着信時に送られてくる発呼側の端末装置の
識別情報を受け取り、当該識別情報が前記識別情報登録
手段に登録されているか否かを検出する登録情報検出手
段と、前記専用線と網側との接続切離しを行う回線接続
手段と、前記登録情報検出手段から登録有りの検出結果
を得ると前記回線接続手段を制御して前記専用線と前記
網とを接続し、前記登録検出手段から登録無しの検出結
果を得ると当該発呼側の端末装置の回線断を行う一方、
前記専用線から呼出信号を得た場合には前記網へ発呼を
行うと共に前記回線接続手段を制御して前記専用線と前
記網とを接続する制御手段とを具備することを特徴とす
る。
れた2つの網間を専用回線により接続された通信システ
ムに用いられ、夫々の網と前記専用線の間を接続するた
めの送受信装置であり、前記専用回線の使用を許可すべ
き端末装置の識別情報が予め登録された識別情報登録手
段と、網から着信時に送られてくる発呼側の端末装置の
識別情報を受け取り、当該識別情報が前記識別情報登録
手段に登録されているか否かを検出する登録情報検出手
段と、前記専用線と網側との接続切離しを行う回線接続
手段と、前記登録情報検出手段から登録有りの検出結果
を得ると前記回線接続手段を制御して前記専用線と前記
網とを接続し、前記登録検出手段から登録無しの検出結
果を得ると当該発呼側の端末装置の回線断を行う一方、
前記専用線から呼出信号を得た場合には前記網へ発呼を
行うと共に前記回線接続手段を制御して前記専用線と前
記網とを接続する制御手段とを具備することを特徴とす
る。
(作用) 上記構成によると、網から被呼側端末へ発信端末の識
別情報が送られてくることから、予め、専用回線の使用
を許可すべき端末の識別情報を登録しておき、着信時に
送られてくる識別情報が登録されているときには専用回
線の使用許可を行うようにでき、専用回線の不当使用を
防ぐことができる。
別情報が送られてくることから、予め、専用回線の使用
を許可すべき端末の識別情報を登録しておき、着信時に
送られてくる識別情報が登録されているときには専用回
線の使用許可を行うようにでき、専用回線の不当使用を
防ぐことができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る端末間接続通信システ
ムを示す。同図において、第3図と同一の構成要素には
第3図と同一の符号を付し、その説明を省略する。この
実施例では、送受信装置21〜2nに管理装置501が接続さ
れ送受信装置41〜4nに管理装置502が接続されている。
第1図は本発明の一実施例に係る端末間接続通信システ
ムを示す。同図において、第3図と同一の構成要素には
第3図と同一の符号を付し、その説明を省略する。この
実施例では、送受信装置21〜2nに管理装置501が接続さ
れ送受信装置41〜4nに管理装置502が接続されている。
第2図に管理装置50と送受信装置2(4)との詳細ブ
ロック図を示す。ISDN網から延びるISDN回線61と専用回
線5に対してスイッチ部21と制御部22とが接続されてい
る。スイッチ部21は常開スイッチで構成され、制御部22
が専用回線5側から呼出信号を受け取るとISDN回線61を
介してISDN網へ発呼するとともにスイッチ部21を制御し
て閉成する。一方、ISDN回線61から呼出すための着アド
レス及び発アドレスが送られてくると、着アドレスに基
づいて自装置への着信であることを検出し、発アドレス
(発信側端末の識別情報)を取り出し管理装置50へ送出
する。管理装置50には、登録手段51と登録検出手段52と
が含まれている。登録手段51には専用回線5の使用を許
可すべき端末の識別情報が予め登録されている。登録検
出手段52は送受信装置2の制御部22から送られる発アド
レスを受け取り、この発アドレスが登録手段51に登録さ
れているか否かを調べ、その結果を返送する。制御部22
は登録検出手段52より送られた結果が「登録あり」を示
しているときにはスイッチ部21を制御して閉成する。ま
た、登録検出手段52より送られた結果が「登録なし」を
示しているときにはISDN回線61に対し回線断の処理に移
行する。
ロック図を示す。ISDN網から延びるISDN回線61と専用回
線5に対してスイッチ部21と制御部22とが接続されてい
る。スイッチ部21は常開スイッチで構成され、制御部22
が専用回線5側から呼出信号を受け取るとISDN回線61を
介してISDN網へ発呼するとともにスイッチ部21を制御し
て閉成する。一方、ISDN回線61から呼出すための着アド
レス及び発アドレスが送られてくると、着アドレスに基
づいて自装置への着信であることを検出し、発アドレス
(発信側端末の識別情報)を取り出し管理装置50へ送出
する。管理装置50には、登録手段51と登録検出手段52と
が含まれている。登録手段51には専用回線5の使用を許
可すべき端末の識別情報が予め登録されている。登録検
出手段52は送受信装置2の制御部22から送られる発アド
レスを受け取り、この発アドレスが登録手段51に登録さ
れているか否かを調べ、その結果を返送する。制御部22
は登録検出手段52より送られた結果が「登録あり」を示
しているときにはスイッチ部21を制御して閉成する。ま
た、登録検出手段52より送られた結果が「登録なし」を
示しているときにはISDN回線61に対し回線断の処理に移
行する。
以上の通りに構成されているため、予め識別情報が登
録されている端末装置から送受信装置2へ着信がなされ
ると、スイッチ部21が閉成されるとともに専用回線5を
介して対向する送受信装置4へ呼出しが行われる。送受
信装置4はこれに応えてISDN網200へ発呼を行う。この
結果、発信端末装置1は目的とする着信先の端末装置が
属するISDN網につながったことになり、ここで、目的と
する端末装置3の着アドレスを入力することにより当該
相手端末装置の呼出しが行われる。なお、各端末装置1
(3)及び送受信装置2(4)にはISDN網に対するイン
タフェースが備えられており、ISDNのIシリーズによる
プロトコルによって発アドレス・着アドレス(必要であ
れば、発サブアドレス・着サブアドレスも)等の送受が
なされる。
録されている端末装置から送受信装置2へ着信がなされ
ると、スイッチ部21が閉成されるとともに専用回線5を
介して対向する送受信装置4へ呼出しが行われる。送受
信装置4はこれに応えてISDN網200へ発呼を行う。この
結果、発信端末装置1は目的とする着信先の端末装置が
属するISDN網につながったことになり、ここで、目的と
する端末装置3の着アドレスを入力することにより当該
相手端末装置の呼出しが行われる。なお、各端末装置1
(3)及び送受信装置2(4)にはISDN網に対するイン
タフェースが備えられており、ISDNのIシリーズによる
プロトコルによって発アドレス・着アドレス(必要であ
れば、発サブアドレス・着サブアドレスも)等の送受が
なされる。
また、上記において専用回線5の使用が許可されてい
ない端末装置から送受信装置2へ着信がなされると、登
録手段51に登録がなされていない結果、回線断の手続が
とられる。このため、専用回線5の不当使用がなされる
ことがなくなる。
ない端末装置から送受信装置2へ着信がなされると、登
録手段51に登録がなされていない結果、回線断の手続が
とられる。このため、専用回線5の不当使用がなされる
ことがなくなる。
なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば、本実施例では発
信側の端末装置1から送受信装置2を呼出すために着ア
ドレス(送受信装置2のアドレス)を送出して、相手側
の端末装置が属するISDN網200につながってから、相手
側の端末装置の着アドレスを送るようにしたが、これら
二つの着アドレスを当初に連続して送るようにしてもよ
い。このようにするときには制御部22が連続した着アド
レスを受けて所定桁で区切り自装置に対する着アドレス
の検出、相手側の端末装置の着アドレスの保持及び専用
回線5の使用許可時の送出を行うようにする。また、複
数の送受信装置で受けた信号を多重化して一つの専用回
線で送り、受信側で分離して複数の送受信装置へ送出し
てもよい。更に、管理装置を送受信装置毎に設け、各送
受信装置毎に専用回線の使用許可を行ってもよい。
く、種々の変形が可能である。例えば、本実施例では発
信側の端末装置1から送受信装置2を呼出すために着ア
ドレス(送受信装置2のアドレス)を送出して、相手側
の端末装置が属するISDN網200につながってから、相手
側の端末装置の着アドレスを送るようにしたが、これら
二つの着アドレスを当初に連続して送るようにしてもよ
い。このようにするときには制御部22が連続した着アド
レスを受けて所定桁で区切り自装置に対する着アドレス
の検出、相手側の端末装置の着アドレスの保持及び専用
回線5の使用許可時の送出を行うようにする。また、複
数の送受信装置で受けた信号を多重化して一つの専用回
線で送り、受信側で分離して複数の送受信装置へ送出し
てもよい。更に、管理装置を送受信装置毎に設け、各送
受信装置毎に専用回線の使用許可を行ってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、網から被呼側端
末へ発信端末の識別情報が送られてくることから、予
め、専用回線の使用を許可すべき端末の識別情報を登録
しておき、着信時に送られてくる識別情報が登録されて
いなければ専用回線の不当な使用を防止できる。
末へ発信端末の識別情報が送られてくることから、予
め、専用回線の使用を許可すべき端末の識別情報を登録
しておき、着信時に送られてくる識別情報が登録されて
いなければ専用回線の不当な使用を防止できる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の要部のブロック図、第3図は従来の端末間接続通信
システムのブロック図である。 11〜1l,31〜3m……端末装置 21〜2n,2,41〜4n……送受信装置 5,51〜5n……専用回線 21……スイッチ部 22……制御部 50,501,502……管理装置 51……登録手段 52……登録検出手段 61……ISDN回線 100,200……ISDN網
図の要部のブロック図、第3図は従来の端末間接続通信
システムのブロック図である。 11〜1l,31〜3m……端末装置 21〜2n,2,41〜4n……送受信装置 5,51〜5n……専用回線 21……スイッチ部 22……制御部 50,501,502……管理装置 51……登録手段 52……登録検出手段 61……ISDN回線 100,200……ISDN網
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/00 H04M 3/16 - 3/20 H04M 3/38 - 3/58 H04M 7/00 - 7/16 H04Q 3/58 - 3/62
Claims (2)
- 【請求項1】端末装置が接続された2つの網間を専用回
線により接続し、夫々の網と前記専用線の間に送受信装
置が接続された通信システムにおいて、 前記送受信装置には、 前記専用回線の使用を許可すべき端末装置の識別情報が
予め登録された識別情報登録手段と、 網から着信時に送られてくる発呼側の端末装置の識別情
報を受け取り、当該識別情報が前記識別情報登録手段に
登録されているか否かを検出する登録情報検出手段と、 前記専用線と網側との接続切離しを行う回線接続手段
と、 前記登録情報検出手段から登録有りの検出結果を得ると
前記回線接続手段により前記専用線と前記網とを接続
し、前記登録検出手段から登録無しの検出結果を得ると
当該発呼側の端末装置の回線断を行う一方、前記専用線
から呼出信号を得た場合には前記網へ発呼を行うと共に
前記回線接続手段を制御して前記専用線と前記網とを接
続する制御手段と を具備することを特徴とする端末装置間接続通信システ
ム。 - 【請求項2】端末装置が接続された2つの網間を専用回
線により接続された通信システムに用いられ、夫々の網
と前記専用線の間を接続するための送受信装置におい
て、 前記専用回線の使用を許可すべき端末装置の識別情報が
予め登録された識別情報登録手段と、 網から着信時に送られてくる発呼側の端末装置の識別情
報を受け取り、当該識別情報が前記識別情報登録手段に
登録されているか否かを検出する登録情報検出手段と、 前記専用線と網側との接続切離しを行う回線接続手段
と、 前記登録情報検出手段から登録有りの検出結果を得ると
前記回線接続手段を制御して前記専用線と前記網とを接
続し、前記登録検出手段から登録無しの検出結果を得る
と当該発呼側の端末装置の回線断を行う一方、前記専用
線から呼出信号を得た場合には前記網へ発呼を行うと共
に前記回線接続手段を制御して前記専用線と前記網とを
接続する制御手段と を具備することを特徴とする送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159986A JP2919917B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 端末装置間接続通信システム及び送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159986A JP2919917B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 端末装置間接続通信システム及び送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0451748A JPH0451748A (ja) | 1992-02-20 |
JP2919917B2 true JP2919917B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=15705503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2159986A Expired - Lifetime JP2919917B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 端末装置間接続通信システム及び送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2919917B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04237252A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 公専接続におけるゲートウェイ装置 |
JP2776155B2 (ja) * | 1992-07-16 | 1998-07-16 | 日本電気株式会社 | 構内交換機 |
JPH0723106A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-24 | Tele Media Kk | 市外電話通信システム |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP2159986A patent/JP2919917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0451748A (ja) | 1992-02-20 |
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