JP2919421B2 - 携帯電話機の検査装置 - Google Patents

携帯電話機の検査装置

Info

Publication number
JP2919421B2
JP2919421B2 JP9040899A JP4089997A JP2919421B2 JP 2919421 B2 JP2919421 B2 JP 2919421B2 JP 9040899 A JP9040899 A JP 9040899A JP 4089997 A JP4089997 A JP 4089997A JP 2919421 B2 JP2919421 B2 JP 2919421B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence unit
software
dummy
data
software sequence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9040899A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10243076A (ja
Inventor
純次 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
Priority to JP9040899A priority Critical patent/JP2919421B2/ja
Publication of JPH10243076A publication Critical patent/JPH10243076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2919421B2 publication Critical patent/JP2919421B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機の検査
装置に関し、特に携帯電話機ソフトウェアシーケンス部
の検査系に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯電話機のソフトウェ
アは、マン・マシンインターフェース部分のソフトウェ
ア(以降MMI部という)、システムのシーケンス部分
のソフトウェア(以降シーケンス部という)、ハードウ
ェアとインターフェースを持っている部分のソフトウェ
ア(以降ハンドラ部という)の3つのブロックから構成
されている。
【0003】図6は、携帯電話機のソフトウェアシーケ
ンス部62の検査を行うための、従来の検査装置の構成
を示すブロック図である。図6に示すように、従来の検
査装置は、ソフトウェアMMI部61及びハンドラ部6
3、検査用のハードウェア64(以降ターゲットとい
う)、インサーキットエミュレータ65(以降ICEと
いう)、ICEを操作するためのホストマシン66、基
地局シミュレータ67から構成される。
【0004】携帯電話機のソフトウェアは、マン・マシ
ンインターフェース部分のソフトウェア(MMI部)、
システムのシーケンス部分のソフトウェア(シーケンス
部)、ハードウェアとインターフェースを持っている部
分のソフトウェア(ハンドラ部)の3つのブロックから
構成されているが、ソフトウェアシーケンス部の検査を
行うに当たり、検査系として、ソフトウェアMMI部及
びハンドラ部、検査用のハードウェア(ターゲット)、
インサーキットエミュレータ(ICE)、ICEを操作
するためのホストマシン、基地局シミュレータが必要と
なる。この検査系の中で、ソフトウェアMMI部、ハン
ドラ部及び、ターゲットは、システムに依存するものな
ので、新たに開発する必要がある。
【0005】そこで問題になるのが、ソフトウェアMM
I部、ハンドラ部及び、ターゲットがないと検査ができ
ないという問題である。
【0006】また、このようなソフトウエアの検査方式
としては、特開平1−136212号公報に「シーケン
ス制御プログラムのテスト方式」として、テスト中に下
位階層に属するプログラムに未作成のものがある時に
は、これが作成されたものとして想定した時のテスト結
果の入力を、次のテスト項目への移行条件とすることに
より、テスト作業を進め、テスト効率の向上を図る方式
が、開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
の技術において、図6に示した検査系の中で、ソフトウ
ェアMMI部61、ハンドラ部63及び、ターゲット6
4が、ソフトウェアシーケンス部の検査を行いたいとき
に出来上がっていないと、試験系を組むことができない
のでソフトウェアシーケンス部の検査ができない。
【0008】その理由は、この従来の携帯電話機ソフト
ウェアシーケンス部検査系で、ソフトウェアMMI部6
1、ハンドラ部63及び、ターゲット64は、システム
に依存するものなので、新たに開発する必要があり、か
なりの手間と時間がかかり、ソフトウェアシーケンス部
の開発と必ずしも一致しないからである。
【0009】[発明の目的]従って、本発明の目的は、
ソフトウェアMMI部61、ハンドラ部63及び、ター
ゲット64が出来上がっていなくても、ソフトウェアシ
ーケンス部の検査を行うことができる試験系を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るため、本発明による携帯電話機ソフトウェアシーケン
ス部検査系は、ソフトウェアMMI部のかわりにダミー
上位タスク、ソフトウェアハンドラ部のかわりにダミー
ハンドラ、ダミー上位タスク及びダミーハンドラを制御
するとともに、ダミー上位タスクからソフトウェアシー
ケンス部に送信するためのデータ及び、ダミーハンドラ
からソフトウェアシーケンス部に送信するためのデータ
をRAMテーブルに格納するためのバッチファイル及
び、従来の検査系でも使用したICE、ICEを操作す
るためのホストマシンから構成されている。
【0011】[作用]本発明によれば、ソフトウェアシ
ーケンス部の検査系を、ソフトウェアMMI部のかわり
にダミー上位タスク、ソフトウェアハンドラ部のかわり
にダミーハンドラ、ダミー上位タスク及びダミーハンド
ラを制御するとともに、ダミー上位タスクからソフトウ
ェアシーケンス部に送信するためのデータ及び、ダミー
ハンドラからソフトウェアシーケンス部に送信するため
のデータをRAMテーブルに格納するためのバッチファ
イルで構成することにより、従来の検査系で使用してい
たソフトウェアMMI部、ハンドラ部及び、ターゲッ
ト、基地局シミュレータを使用しなくてもソフトウェア
シーケンス部の検査ができる。
【0012】このため、ソフトウェアMMI部61、ハ
ンドラ部63及び、ターゲット64が出来上がるのを待
つ必要がなくなり、短期間に容易にソフトウェアシーケ
ンス部の検査系を構築できる。
【0013】本発明の処理構成の概略について、以下に
記す。 ・バッチファイル ダミー上位タスクからソフトウェアシーケンス部に送信
するためのデータ(以降プリミティブという)をRAM
テーブルに格納する機能と、ダミーハンドラからソフト
ウェアシーケンス部に送信するためのデータをRAMテ
ーブルに格納する機能と、ダミー上位タスクからソフト
ウェアシーケンス部にプリミティブの送信を許可する機
能と、ダミーハンドラからソフトウェアシーケンス部に
データの送信を許可する機能を有する。 ・ダミー上位タスク バッチファイルによりRAMテーブルに格納されたソフ
トウェアシーケンス部に送信するためのプリミティブ
を、バッチファイルにより送信許可となったら、ソフト
ウェアシーケンス部に送信する機能を有する。 ・ダミーハンドラ バッチファイルによりRAMテーブルに格納されたソフ
トウェアシーケンス部に送信するためのデータ(従来の
試験系でいうとターゲットより読み出すデータ)を、バ
ッチファイルにより送信許可となったら、ソフトウェア
シーケンス部に送信する機能を有する。
【0014】このような本発明によれば、ソフトウェア
MMI部、ハンドラ部及び、ターゲットを新規開発する
必要がなくなり、またターゲットレスデバッグが可能と
なり、ソフトウェアMMI部、ハンドラ部及び、ターゲ
ットを開発するより短期間で検査するためのシステムを
構築できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明による携帯電話機ソフトウェアシー
ケンス部の検査系の一例を示す構成図である。また、図
2は、本発明による携帯電話機ソフトウェアシーケンス
部検査系によるソフトウェア構成図の一例を示す図であ
る。また、図3は、本発明による携帯電話機ソフトウェ
アシーケンス部検査系におけるバッチファイルのアルゴ
リズムの一実施例を示す図である。また、図4は、本発
明による携帯電話機ソフトウェアシーケンス部検査系に
おけるダミー上位タスクのアルゴリズムの一実施例を示
す図である。また、図5は、本発明による携帯電話機ソ
フトウェアシーケンス部検査系におけるダミーハンドラ
のアルゴリズムの一実施例を示す図である。
【0017】図3及び図4、図5を参照して、本発明の
一実施例について説明する。
【0018】まず、ソフトウェアシーケンス部62の基
本的な動作を説明する。ソフトウェアシーケンス部62
は、ダミー上位タスク12からデータを受信して内部処
理を開始し、ダミーハンドラ13をコールする。ダミー
ハンドラ13からソフトウェアシーケンス部62にデー
タが送信されて、送信されたデータをもとにソフトウェ
アシーケンス部62は内部処理を行い、場合によりダミ
ー上位タスク12にデータを送信する。
【0019】次に、バッチファイル11の持つ構成手段
及び処理を説明する。まず、ダミー上位タスク12から
ソフトウェアシーケンス部62に送信するためのデータ
または、ダミーハンドラ13からソフトウェアシーケン
ス部に送信するためのデータをRAMテーブル21に格
納する(図3のステップ31)。
【0020】次に、ダミー上位タスク12からソフトウ
ェアシーケンス部62へのデータ送信または、ダミーハ
ンドラ13からソフトウェアシーケンス部62へのデー
タ送信を許可する(図3のステップ32)。次に、プロ
グラムを停止させたいところで停止させるためにブレー
クポイントを設定する(図3のステップ33)。
【0021】次に、プログラムを停止しているところか
ら実行させる(図3のステップ34)。この処理はIC
Eに依存したコマンドがあり、たとえば、goコマンド
などがある。次に、設定したブレークポイントまでプロ
グラムが実行したらプログラムを停止させる(図3のス
テップ35)。この処理はICEに依存したコマンドが
あり、たとえば、srqwaitコマンドなどがある。
【0022】次に、ダミー上位タスクからソフトウェア
シーケンス部に送信するためのデータまたは、ダミーハ
ンドラからソフトウェアシーケンス部に送信するための
データをRAMテーブルに格納する処理(図3のステッ
プ31)に戻る。
【0023】以上の構成を持つバッチファイルを動作さ
せることにより、ソフトウェアシーケンス部、ダミー上
位タスク、ダミーハンドラを合わせたソフトウェアが動
作する。
【0024】次に、ダミー上位タスク12の持つ構成手
段及び処理を説明する。ある一定間隔毎にダミー上位タ
スク12を起動するために、まずある値のタイマ(ここ
では100msのタイマとする)をセットする(図4の
ステップ41)。
【0025】次に、ソフトウェアシーケンス部からのデ
ータ受信またはタイマによるタイムアウトを待つ(図4
のステップ42)。この処理では、ソフトウェアシーケ
ンス部からのデータ受信またはタイマによるタイムアウ
トが発生するまで待ち状態になる。
【0026】次に、発生イベントにより分岐する。発生
イベントがシーケンス部からのデータ受信の場合は、ソ
フトウェアシーケンス部から受信したデータをRAM領
域に格納(図4のステップ43)し、ソフトウェアシー
ケンス部からのデータ受信またはタイマによるタイムア
ウトを待つ処理(図4のステップ42)に戻る。
【0027】発生イベントがタイマによるタイムアウト
の場合は、ソフトウェアシーケンス部へのデータ送信が
許可になっているか判断し(図4のステップ44)、許
可になっている場合は、RAMテーブルに格納されてい
るソフトウェアシーケンス部に送信するデータをソフト
ウェアシーケンス部に送信し(図4のステップ45)、
100msのタイマをセット(図4のステップ46)
し、ソフトウェアシーケンス部からのデータ受信または
タイマによるタイムアウトを待つ処理(図4のステップ
42)に戻る。
【0028】許可になっていない場合は、100msの
タイマをセット(図4のステップ46)し、ソフトウェ
アシーケンス部からのデータ受信またはタイマによるタ
イムアウトを待つ処理(図4のステップ42)に戻る。
【0029】発生イベントがその他の場合は、ソフトウ
ェアシーケンス部からのデータ受信またはタイマによる
タイムアウトを待つ処理(図4のステップ42)に戻
る。
【0030】次に、ダミーハンドラの持つ構成手段及び
処理を説明する。まず、ソフトウェアシーケンス部への
データ送信が許可になっているか判断し(図5のステッ
プ51)、許可になっている場合は、RAMテーブルに
格納されているソフトウェアシーケンス部に送信するデ
ータをソフトウェアシーケンス部に送信し(図5のステ
ップ52)、処理終了となる。許可になっていない場合
は、処理終了となる。
【0031】
【発明の効果】本発明の効果は、従来の検査系で使用し
ていたソフトウェアMMI部、ハンドラ部及び、ターゲ
ット、基地局シミュレータを使用しなくてもソフトウェ
アシーケンス部の検査ができる。これにより、ソフトウ
ェアMMI部、ハンドラ部及び、ターゲットが出来上が
るのを待つ必要がなくなり、短期間に容易にソフトウェ
アシーケンス部の検査系を構築できる。
【0032】その理由は、ソフトウェアシーケンス部の
検査系を、ソフトウェアMMI部のかわりにダミー上位
タスク、ソフトウェアハンドラ部のかわりにダミーハン
ドラ、ダミー上位タスク及びダミーハンドラを制御する
とともに、ダミー上位タスクからソフトウェアシーケン
ス部に送信するためのデータ及び、ダミーハンドラから
ソフトウェアシーケンス部に送信するためのデータをR
AMテーブルに格納するためのバッチファイルで構成す
るようにしたからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話機ソフトウェアシーケン
ス部の検査装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明による携帯電話機ソフトウェアシーケン
ス部検査系によるソフトウェア構成図の一例。
【図3】本発明による携帯電話機ソフトウェアシーケン
ス部検査系におけるバッチファイルのアルゴリズムの一
実施例のフローチャートである。
【図4】本発明による携帯電話機ソフトウェアシーケン
ス部検査系におけるダミー上位タスクのアルゴリズムの
一実施例のフローチャートである。
【図5】本発明による携帯電話機ソフトウェアシーケン
ス部検査系におけるダミーハンドラのアルゴリズムの一
実施例のフローチャートである。
【図6】従来の携帯電話機ソフトウェアシーケンス部の
検査系の一例の構成図である。
【符号の説明】 11 バッチファイル 12 ダミー上位タスク 13 ダミーハンドラ 14 ダミーターゲット 21 RAMテーブル 61 MMI部 62 シーケンス部 63 ハンドラ部 64 ターゲット 65 ICE 66 ホストマシン 67 基地局シミュレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 - 1/24 H04B 7/24 - 7/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機のソフトウェアシーケンス部
    検査系において、 マン・マシンインターフェース部分のソフトウェア(M
    MI部)の代わりに備えられたダミー上位タスクと、 ハードウェアとのインターフェース部分のソフトウェア
    (ハンドラ部)の代わりに備えられたダミーハンドラ
    と、 上記ダミー上位タスク及びダミーハンドラを制御すると
    ともに、上記ダミー上位タスクから上記ソフトウェアシ
    ーケンス部に送信するためのデータ及び、上記ダミーハ
    ンドラから上記ソフトウェアシーケンス部に送信するた
    めのデータをRAMテーブルに格納するためのバッチフ
    ァイルと、 インサーキットエミュレータ(ICE)と、 前記ICEを操作するためのホストマシンと、 を有することを特徴とする携帯電話機の検査装置。
  2. 【請求項2】 上記バッチファイルは、上記ダミー上位
    タスクから上記ソフトウェアシーケンス部に送信するた
    めのデータ(プリミティブ)をRAMテーブルに格納す
    る機能と、 上記ダミーハンドラから上記ソフトウェアシーケンス部
    に送信するためのデータをRAMテーブルに格納する機
    能と、 上記ダミー上位タスクからソフトウェアシーケンス部に
    上記プリミティブの送信を許可する機能と、 上記ダミーハンドラから上記ソフトウェアシーケンス部
    にデータの送信を許可する機能と、を有し、 上記ダミー上位タスクは、上記バッチファイルによりR
    AMテーブルに格納されたソフトウェアシーケンス部に
    送信するための上記プリミティブを、上記バッチファイ
    ルにより送信許可となったら、上記ソフトウェアシーケ
    ンス部に送信する機能を有し、 上記ダミーハンドラは、上記バッチファイルによりRA
    Mテーブルに格納されたソフトウェアシーケンス部に送
    信するためのデータを、バッチファイルにより送信許可
    となったら、上記ソフトウェアシーケンス部に送信する
    機能を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話
    機の検査装置。
  3. 【請求項3】 上記バッチファイルは、 ダミー上位タスクからソフトウェアシーケンス部に送信
    するためのデータまたは、ダミーハンドラからソフトウ
    ェアシーケンス部に送信するためのデータをRAMテー
    ブルに格納する手段(ステップ31)と、 上記ダミー上位タスクから上記ソフトウェアシーケンス
    部へのデータ送信または、上記ダミーハンドラから上記
    ソフトウェアシーケンス部へのデータ送信を許可する手
    段(ステップ32)と、 プログラムを停止させたいところで停止させるためにブ
    レークポイントを設定する手段(ステップ33)と、 該プログラムを停止しているところから実行させる手段
    (ステップ34)と、設定した前記ブレークポイントま
    でプログラムが実行したらプログラムを停止させる手段
    (ステップ35)と、 を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話機の
    検査装置。
  4. 【請求項4】 上記ダミー上位タスクは、 ある一定間隔毎に該ダミー上位タスクを起動するため
    に、ある値のタイマをセットする手段(ステップ41)
    と、 上記ソフトウェアシーケンス部からのデータ受信または
    タイマによるタイムアウトを待つ手段(ステップ42)
    と、 発生イベントがシーケンス部からのデータ受信の場合
    は、上記ソフトウェアシーケンス部から受信したデータ
    をRAM領域に格納(ステップ43)して、上記(ステ
    ップ42)に戻る手段と、 発生イベントがタイマによるタイムアウトの場合は、上
    記ソフトウェアシーケンス部へのデータ送信が許可にな
    っているか判断する手段(ステップ44)と、 上記許可になっている場合は、RAMテーブルに格納さ
    れている上記ソフトウェアシーケンス部に送信するデー
    タをソフトウェアシーケンス部に送信し(ステップ4
    5)、ある一定間隔毎に上記ダミー上位タスクを起動す
    るために、ある値のタイマをセット(ステップ46)
    し、上記(ステップ42)に戻る手段と、 上記許可になっていない場合は、ある一定間隔毎に上記
    ダミー上位タスクを起動するために、ある値のタイマを
    セット(ステップ46)し、上記(ステップ42)に戻
    る手段と、 発生イベントがその他の場合は、上記(ステップ42)
    に戻る手段と、を有することを特徴とする請求項1記載
    の携帯電話機の検査装置。
  5. 【請求項5】 上記ダミーハンドラは、 ソフトウェアシーケンス部へのデータ送信が許可になっ
    ているか判断する手段(ステップ51)と、 前記許可になっている場合は、RAMテーブルに格納さ
    れている上記ソフトウェアシーケンス部に送信するデー
    タを該ソフトウェアシーケンス部に送信(ステップ5
    2)し、処理終了する手段と、 前記許可になっていない場合は、処理終了とする手段
    と、を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話
    機の検査装置。
JP9040899A 1997-02-25 1997-02-25 携帯電話機の検査装置 Expired - Fee Related JP2919421B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9040899A JP2919421B2 (ja) 1997-02-25 1997-02-25 携帯電話機の検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9040899A JP2919421B2 (ja) 1997-02-25 1997-02-25 携帯電話機の検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10243076A JPH10243076A (ja) 1998-09-11
JP2919421B2 true JP2919421B2 (ja) 1999-07-12

Family

ID=12593369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9040899A Expired - Fee Related JP2919421B2 (ja) 1997-02-25 1997-02-25 携帯電話機の検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2919421B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111885250A (zh) * 2020-09-03 2020-11-03 惠州市米琦科技有限公司 手机mmi自动测试方法及其设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111885250A (zh) * 2020-09-03 2020-11-03 惠州市米琦科技有限公司 手机mmi自动测试方法及其设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10243076A (ja) 1998-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100794130B1 (ko) 이동통신단말기의 응용 프로그램 및 부가 서비스 자동기능시험장치
US5404526A (en) Improved method for accessing machine state information
JP2003099288A (ja) 携帯電話ソフトウエア自動試験方法および携帯電話ソフトウエア自動試験装置
JP2919421B2 (ja) 携帯電話機の検査装置
JP2861962B2 (ja) コンピュータプログラムのシミュレーション装置および方法
JPH10275095A (ja) 携帯電話機のソフトウェアシーケンス部の検査方法
US20080281988A1 (en) Apparatus and method for initating a debug halt for a selected architectural state
JPH04156615A (ja) システム立ち上げ方法
JPH0962537A (ja) 表示装置の動作確認用シミュレーション装置
JPH047655A (ja) プログラム評価方法および通信システム評価装置
KR100243814B1 (ko) 에물레이터를 이용한 프로토콜 시뮬레이터
JP2926561B1 (ja) ソフトウェアの試験方法
US6988046B2 (en) Test method of memory IC function on device board with dynamic competing cycle
JP2003209631A (ja) 移動体データ通信モデム検査装置
JP2692078B2 (ja) 情報処理装置
JP2877049B2 (ja) 操作支援シミュレータ
CN115617699A (zh) 产品混线测试方法、装置、设备及存储介质
JPH02311903A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH04157854A (ja) プログラム・ローディング方式
CN111221686A (zh) 一种使linux设备支持串口命令行的方法
JPH05127944A (ja) 端末制御デバツグシステム
JPH022447A (ja) 端末エミュレータ
JPH1029180A (ja) ロボット制御システムおよびその遠隔作業指示方法
JPH0512156A (ja) 通信回線管理処理方法
JPH09319426A (ja) 分散型制御システムのテスト装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees