JP2918828B2 - 熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋 - Google Patents

熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋

Info

Publication number
JP2918828B2
JP2918828B2 JP30775395A JP30775395A JP2918828B2 JP 2918828 B2 JP2918828 B2 JP 2918828B2 JP 30775395 A JP30775395 A JP 30775395A JP 30775395 A JP30775395 A JP 30775395A JP 2918828 B2 JP2918828 B2 JP 2918828B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gusset
synthetic resin
rear walls
thermoplastic synthetic
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP30775395A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09142483A (ja
Inventor
憲一郎 川副
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZA PATSUKU KK
Original Assignee
ZA PATSUKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZA PATSUKU KK filed Critical ZA PATSUKU KK
Priority to JP30775395A priority Critical patent/JP2918828B2/ja
Publication of JPH09142483A publication Critical patent/JPH09142483A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2918828B2 publication Critical patent/JP2918828B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、紙おむ
つ、トイレットペーパー等の包装に用いられる熱可塑性
合成樹脂薄材製包装用袋に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、図5に示すように、ポリエ
チレン等の熱可塑性合成樹脂薄材からなる袋本体(21)
の前後壁(21a)(21b)に、その上縁から連設された
閉塞部としてのまち部(22)を備え、該まち部の両端縁
が袋本体前後壁(21a)(21b)の側縁部において、前
後壁(21a)(21b)と共に熱融着されてなる紙おむつ
の包装用袋(B)が公知であり、紙おむつはこの包装用
袋(B)に圧縮状態に包装されている。
【0003】従って、圧縮状態の紙おむつの復元反発力
が、常に包装用袋の熱融着部(27a)(27b)を剥離し
ようとする張力として作用している。もとより、本来、
熱融着部(27a)(27b)はこの張力に対抗しうる加工
条件を設定して熱融着されているものであり、紙おむつ
から加えられる張力により袋本体の前後壁(21a)(21
b)どうしの熱融着部(27a)が剥離してしまって、袋
形態が損なわれることは有り得ないが、まち部(22)と
袋本体前後壁(21a)(21b)とが一体的に熱融着され
る部位においては、熱融着部(27b)に剥離が発生する
ことがある。該融着部(27b)の剥離は、袋形態を損な
うものではないので、実質的には袋本体内の紙おむつに
一切の影響を及ぼさないが、外観体裁上は好ましくな
い。
【0004】ところで、同じ熱融着条件の下で、袋本体
前後壁(21a)(21b)どうしが直接熱融着されている
熱融着部(27a)には剥離が発生せず、まち部(22)と
袋本体前後壁(21a)(21b)とが一体的に熱融着され
る部位(27b)に剥離が発生する原因を探ってみると、
該熱融着部(27b)はまち部(22)の各半部(22a)
(22b)どうしすなわち薄材の表面どうしが熱融着され
ると共に薄材表面に印刷性を改良するために加工処理が
施されており、該加工処理により熱融着部の接合力が低
下させられてしまうことがわかった。
【0005】すなわち、一般に紙おむつの包装用袋は、
表面に商品としてのPRはもとより、紙おむつの規格表
示、使用前及び使用後の注意書き等が事細かく印刷され
るが、該印刷をより鮮明なものとするために、印刷を行
う前に予め薄材の表面に放電処理とりわけいわゆるコロ
ナ処理が行われている。ところがこのコロナ処理を行う
と、所期目的の印刷性は改良されるものの、薄材表面に
カルボニル基が発生し、このカルボニル基と空中の水酸
基とが結合することにより、熱融着部の接合力が経時的
に低下するのである。
【0006】このような事態を回避するには、熱融着の
条件を変えること、例えば、融着処理温度を高くした
り、融着処理時間を長くしたり、処理前に薄材に予熱を
かけたりすること、あるいはまち部と袋本体前後壁との
融着予定部位におけるまち部の両半部どうしを接着剤を
介して接合する等の方法が考えられるが、いずれも、生
産性の低下や加工技術の困難性を伴い、ひいてはコスト
アップを招来するものである。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、従来の製作工程の中で容易に加工でき、コ
ストアップを招来することなく、かつ、まち部と袋本体
前後壁との熱融着部におけるまち部の両半部どうしの接
合力を保持して、外観体裁の悪化を防止しうる熱可塑性
合成樹脂薄材製包装用袋を提供しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、袋本体の上端部又は側部にまち部を備
え、該まち部両半部の端縁と袋本体前後壁との四面が一
体的に熱融着されてなると共に、まち部及び前後壁の表
面に印刷性改良のための放電処理が施されてなる熱可塑
性合成樹脂薄材製包装用袋であって、まち部と前後壁と
の熱融着部内端と、被包装物の収納状態の下でまち部両
半部が一平面となる領域の両隅部に対応する2点とを頂
点とする三角形状部の外方において、まち部両半部の端
各々が対応する前後壁の内面に熱融着されてなる構
成を採用する。
【0009】まち部両半部の端部と対応する前後壁との
熱融着は、前記三角形状部の外方であれば良いが、でき
るだけ前記三角形状部の斜辺に近接した位置で行われる
ことが望ましい。前記斜辺から離れれば離れるほど、前
後壁の側縁融着部と、まち部と前後壁との熱融着部内方
端部との間に寄り皺が生じて、外観体裁が悪くなるから
である。
【0010】また、袋本体は、1枚の熱可塑性合成樹脂
フィルムないしシートから作製されることもあれば、熱
可塑性合成樹脂チューブから作製されることもある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図面に基づいて
説明する。
【0012】図1ないし図4は、この発明に係る熱可塑
性合成樹脂薄材製包装用袋の実施形態を示すもので、1
枚のポリエチレン等の熱可塑性合成樹脂フィルムないし
シートから作製され、包装用袋の表面は、図示省略され
ているが、従来の紙おむつの包装用袋と同様に、紙おむ
つの規格表示、使用前及び使用後の注意書き等が事細か
く印刷されている。そして、その印刷性を良好にするた
めに放電処理としてのコロナ処理が行われている。
【0013】この包装用袋(A)は、紙おむつが充填さ
れる前は、図3及び図4に示すように偏平であり、相対
する前後壁(1a)(1b)の上縁から連設されたまち
部(2)が内方に断面V字状に折り込まれている。V字
状に折り込まれたまち部両半部の上部(2a)は、被包
装物の収納状態の下でも対応する前後壁(1a)(1
b)に重合したままとするため、上縁から所定間隔を置
いた位置において前後壁(1a)(1b)の幅方向に沿
って前後壁(1a)(1b)に熱融着されている。(1
0)は、その熱融着部である。この重合部分の内側に
は、提手(4)(4)が取り付けられている。
【0014】まち部(2)の両半部(2b)(2b)の
端縁が前後壁(1a)(1b)の側縁と一緒に熱融着さ
れてなることは、従来の包装用袋(B)と同様であり、
(7b)がその熱融着部であるが、まち部両半部の端部
(2c)(2c)の各々は、熱融着部(7b)の下端
(p1)すなわち内端と、被包装物の収納状態の下でま
ち部両半部(2b)(2b)が一平面となる領域(S)
の両隅部(p2)(p3)に対応する2点(p4)(p
5)とを頂点とする三角形状部(T)の外方において、
該三角形状部(T)の斜辺に近接した位置で、対応する
前後壁(1a)(1b)の内面に斜状に熱融着されてい
る。(9)は、その熱融着部である。
【0015】なお、図中、(7a)は、前後壁(1a)
(1b)の側縁どうしが直接接合される熱融着部であ
る。
【0016】而して、上記包装用袋(A)は、被包装物
の収納に際しては、天地を逆にして行い、収納後は、前
後壁(1a)(1b)の下端部を重合して熱融着するこ
とにより密封がなされる。この収納状態においては、図
1及び図2に示すように前後壁(1a)(1b)に相反
する矢印(m)(n)の方向に張力が作用し、まち部両
半部(2b)(2b)の平面領域(S)の両隅部(p
2)(p3)間の距離が最大となる。このとき、三角形
状部の外方に斜状の熱融着部(9)(9)が設けられて
いるために、三角形状部(T)は、2つの斜辺の各々に
斜状の熱融着部 (9)(9)を含むより大きな三角形状
部に拡大されることになるが、両斜辺の上端部を結ぶ点
(p2)(p3)は、まち部両半部(2b)(2b)の
平面領域(S)の両隅部(p2)(p3)でもあるため
に、(p2)(p3)間の直線距離は常に一定であるか
ら、大きくなった三角形状部の水平辺すなわち前記まち
部の両隅部(p2)(p3)を両端とする水平辺の長さ
は、前記直線距離より長くなってしまう。そのために、
前記張力は、まち部両半部の平面領域(S)及び斜状の
熱融着部(9)に作用するが、三角形状部(T)には作
用せず、熱融着部(9)より上方の三角形状部(T)及
びその近傍は、図2(ロ)に示すように、んだ状態と
なる。従って、まち部両半部(2b)(2b)の端縁と
袋本体前後壁(1a)(1b)とが一体的に熱融着され
てなる熱融着部(7b)(7b)に、張力として作用す
る被包装物の復元反発力を原因とする剥離が生じない。
【0017】なお、上記実施形態においては、袋本体
(1)及びまち部(2)が熱可塑性合成樹脂フィルムな
いしシートから作製されているが、袋本体(1)及びま
ち部(2)を熱可塑性合成樹脂チューブから作製したも
のとしても良い。
【0018】また、上記実施形態においては、まち部両
半部の端部(2c)(2c)と、対応する前後壁(1
a)(1b)との熱融着が、三角形状部(T)の斜辺近
傍において斜辺と平行な斜状になされているが、このよ
うな形態に限定されるものではない。例えば、スポット
状のものであっても良いし、熱融着部(7b)に平行状
であっても良い。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上述の次第で、まち部両半
部(2b)(2b)の各々が、まち部(2)と前後壁
(1a)(1b)との熱融着部端(p1)と、被包装
物の収納状態の下でまち部両半部(2b)(2b)が一
平面となる領域(S)の両隅部(p2)(p3)とを頂
点とする三角形状部(T)の外方において、対応する前
後壁(1a)(1b)の内面に熱融着されてなるもので
あるから、被包装物から加えられた内圧が前後壁(1
a)(1b)を拡張させる張力として作用する際に、該
張力はまち部両半部の平面領域(S)に作用するが、三
角形状部(T)には作用せず、熱融着部(9)より上方
の三角形状部(T)及びその近傍は緩んだ状態となる。
従って、まち部両半部の端縁と袋本体前後壁との熱融着
部(7b)(7b)に、張力として作用する被包装物の
復元反発力を原因とする剥離が生ずることがないので、
良好な外観体裁の保持できる包装用袋を提供できる。
【0020】また、請求項2の発明のように、まち部両
半部の端部(2c)(2c)と対応する前後壁(1a)
(1b)との熱融着を、前記三角形状部(T)の斜辺近
傍において行うと、収納空間を狭めることなくかつまち
部両半部(2)(2)と前後壁(1a)(1b)と
の熱融着部下端(p1)の下方における寄り皺を皆無な
いし極小とすることができ、包装用袋をより良好な外観
体裁のものとすることができる。
【0021】さらに、前記まち部両半部(2b)(2
b)と対応する前後壁(1a)(1b)内面との熱融着
は、まち部上縁と前後壁とを熱融着する際に同時又は前
後して行えるので、従来の生産ラインを崩すことなく生
産性も良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る包装用袋の一部を切り欠いて示
した斜視図である。
【図2】(イ)は同要部の側面図、(ロ)は図2(イ)
のロ−ロ線断面図である。
【図3】この発明に係る包装用袋の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】従来の包装用袋の一部を切り欠いて示した斜視
図である。
【符号の説明】
A…包装用袋 S…平面領域 T…三角形状部 p1…熱融着部下端 p2、p3…平面領域隅部 1…袋本体 1a…前壁 1b…後壁 2…まち部 2b…両半部 7b…熱融着部 9…熱融着部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋本体の上端部又は側部にまち部を備
    え、該まち部の両半部の端縁と袋本体前後壁との四面が
    一体的に熱融着されてなると共に、まち部及び前後壁の
    表面に印刷性改良のための放電処理が施されてなる熱可
    塑性合成樹脂薄材製包装用袋であって、まち部と前後壁
    との熱融着部端と、被包装物の収納状態の下でまち部
    両半部が一平面となる領域の両隅部に対応する2点とを
    頂点とする三角形状部の外方において、まち部両半部の
    端部の各々が対応する前後壁の内面に熱融着されてなる
    ことを特徴とする熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋。
  2. 【請求項2】 まち部両半部の端部と対応する前後壁と
    の熱融着が、前記三角形状部の斜辺近傍においてなされ
    てなる請求項1に記載の熱可塑性合成樹脂薄材製包装用
    袋。
  3. 【請求項3】 袋本体及びまち部が、1枚の熱可塑性合
    成樹脂フィルムないしシートからなる請求項1ないし2
    に記載の熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋。
  4. 【請求項4】 袋本体及びまち部が、熱可塑性合成樹脂
    チューブからなる請求項1ないし請求項2に記載の熱可
    塑性合成樹脂薄材製包装用袋。
JP30775395A 1995-11-27 1995-11-27 熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋 Expired - Lifetime JP2918828B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30775395A JP2918828B2 (ja) 1995-11-27 1995-11-27 熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30775395A JP2918828B2 (ja) 1995-11-27 1995-11-27 熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09142483A JPH09142483A (ja) 1997-06-03
JP2918828B2 true JP2918828B2 (ja) 1999-07-12

Family

ID=17972864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30775395A Expired - Lifetime JP2918828B2 (ja) 1995-11-27 1995-11-27 熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2918828B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59153838U (ja) * 1983-03-30 1984-10-16 大日本印刷株式会社 ガセツト袋
JPS6295544U (ja) * 1985-12-06 1987-06-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09142483A (ja) 1997-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2888645B2 (ja) 矩形状の基部を有する容器およびその製造
JP2001270533A (ja) 自立性包装袋及びその補強方法
JP2011251774A (ja) 複合容器
KR100293860B1 (ko) 입방형피포장체의포장필름
EP4204318A1 (en) Fiber-based webs of closable bags
JP2918828B2 (ja) 熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋
JP2008155963A (ja) チャックテープ付きピロー包装用巻取原反
JPH1072041A (ja) 易開封性包装袋
JPH0434827Y2 (ja)
JP2003267402A (ja) ジッパー付きガセット袋及びその製造方法
JP3478978B2 (ja) 熱可塑性合成樹脂薄材製包装用袋
JP3247443B2 (ja) 商品包装袋の製造方法
JP2023046681A (ja) 口栓付き袋容器及びその製造方法
JP3365075B2 (ja) 包装体の易開封構造
JP4868774B2 (ja) ジッパー付包装袋及びそれを用いた袋包装体
JP2000043900A (ja) 包装袋
JP2003034340A (ja) 注出口付き紙製容器
JP3453103B2 (ja) 商品包装袋の製造方法
JPH11227792A (ja) 六角底開口多層袋
JPH11193038A (ja) 自立性包装袋
JPS5933788Y2 (ja) 包装用シ−ル袋
JP2023005552A (ja) 吸収性物品用包装袋
JP2003146338A (ja) 包装用袋およびその製袋方法
JP2582620Y2 (ja) 階段切り多層袋
JPH1149191A (ja) 包装用プラスチック袋

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080423

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term