JP2918061B2 - 液圧式打撃機構のビットのための自動潤滑装置 - Google Patents

液圧式打撃機構のビットのための自動潤滑装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、潤滑剤貯蔵容器に接続された搬送ユニット
を有し、この搬送ユニットによりビットを案内支持する
部材に潤滑剤が供給される液圧式打撃機構のビットのた
めの自動潤滑装置に関する。
従来の技術 液圧式打撃ピストン(液圧式ハンマーないし削岩機、
液圧式のみまたは砕岩機とも称される)は、ドイツ連邦
共和国特許出願公開公報第3443542号に示されている。
これらは多くの場合、所属のエネルギ供給装置を有する
支持体ユニットに、例えば液圧式掘削機のブラケットに
取り付けられている。打撃機構を使用する場合、打撃ピ
ストンを用いて駆動される、単位時間にきわめて多くの
回数の長手方向運動を行うビットが不回避的にかなてこ
状の応力を受けて、その結果、ビット案内部材および所
属のビット区間に高い応力が加わる。ビット案内部材の
領域における過度の消耗および/または磨耗を阻止する
ために、ビット案内部材は十分に潤滑される必要があ
る。このことはできるだけ連続的に、または必要に応じ
て動作位に適合される規則的な時間間隔で行う必要があ
る。
冒頭に述べた形式の自動潤滑装置は従来は流体の潤滑
剤(グリース等)をビット案内部材に供給するために用
いられている。この場合この潤滑装置はきわめて長い潤
滑剤導管を有する集中供給ユニットとして構成されてい
る。
打撃機構で比較的高い応力またはかなり高い応力があ
る場合、潤滑剤としてきわめて高い固体潤滑剤成分を有
するグリースを使用すると有利である。この潤滑剤はそ
の粘性および固体潤滑剤成分により、通常の周囲温度で
も既に搬送が困難で、そのため潤滑個所の領域への案内
が問題となる場合がある。この理由により従来はビット
案内部材への前述のグリースの供給は、グリースの充た
された手動レバー加圧器を用いて行われる。この加圧器
は手動で操作されるため、潤滑剤供給は当該の操作者の
専門知識および/または周到な準備のみに依存する。
発明の解決すべき問題点 本発明の課題は、きわめて高い固体潤滑剤成分を有す
るグリースを、低い温度の場合にもビット案内部材へ許
容可能に注入できる、液圧式打撃機構のビットのための
自動潤滑装置を提供することである。さらに、案内され
るべき潤滑剤量および/または潤滑間隔を変化させるこ
とにより、その都度存在する動作位または期待される動
作位へ適合調整を可能にすることである。
問題点を解決するための手段 この課題は、潤滑グリースの充たされた潤滑剤貯蔵容
器は可動の分離部材と、この分離部材を介して潤滑剤へ
作用する、バイアス力の加えられた圧力ばねとを有して
おり、この圧力ばねの作用によって潤滑剤が搬送ユニッ
トの搬送室へ導かれ、搬送室ユニットの搬送圧力は打撃
機構を駆動する作動圧力により生じ、搬送ユニットは打
撃機構に作動圧力を加圧するたびに、調整可能な大きさ
を有する所定の搬送ストロークを行うように装置を構成
して解決される。
本発明の基礎とする解決手段思想は、本来の搬送ユニ
ットに潤滑剤として用いられる潤滑剤を、圧力を加えら
れる潤滑剤貯蔵容器を介して案内すること、およびこの
搬送ユニットを次のように構成することである。すなわ
ち、この搬送ユニットの搬送圧力を打撃機構を駆動する
作動圧力から発生させ、さらに搬送ユニットが、打撃機
構に作動加圧されるたびに調整可能な大きさを有する搬
送ストロークを実施するように構成することである。
この場合、潤滑装置は次のように自動的に動作する。
すなわち打撃機構用の圧力エネルギー供給源へ接続され
ている搬送ユニットが、打撃機構に作動圧力が加わるす
べての場合に搬送ストロークを実施する。搬送ストロー
クの大きさは種々の動作位への搬送体積の適合調整のた
めに変化させることができ、この搬送ストロークによ
り、潤滑剤貯蔵容器を介して搬送室の中へ加圧される潤
滑剤がビット案内部材の方向へ転送される。
その最も簡単な実施例において潤滑装置は次のように
構成されている。すなわち潤滑剤貯蔵容器から連続的に
潤滑剤の加えられる搬送ユニットがその都度1回の搬送
ストロークを、作動圧力の印加により打撃機構が作動さ
れるときにだけ実施する。これから得られる潤滑剤供給
量は大抵の場合に十分である。なぜなら打撃機構はその
都度短い制御接続時間の後に処理すべき材料から抜き取
られるか、および/または停止されるからである。次に
打撃機構の新たな作動開始が以後の潤滑過程の実施を促
す。
動作位には依存せずに、操作者は潤滑剤供給を時間に
より任意に打撃機構を停止させ、さらに再びスイッチオ
ンできるように制御可能である。
請求項2に示された本発明の構成によれば、搬送ユニ
ットが遮断装置への接続を介して打撃機構の圧力導管へ
接続されており、遮断装置が、打撃機構の作動開始ごと
に始まる圧力導管への接続を前もって選定可能な時間間
隔を有する時間順序で開始する。これにより次の利点が
得られる。すなわち、搬送ユニットが自動的に、また調
整可能な所定の時間間隔で、打撃機構のスイッチオン後
に、次の付加的な搬送ストロークを実施する。それに応
じてビット案内部材は打撃機構の動作接続時間が比較的
長い場合には、所定の間隔で複数回潤滑される。操作者
に依存しない潤滑過程の反復により、打撃機構の比較的
長い連続的な動作接続時間においては潤滑剤欠乏が発生
しない。遮断装置は例えば時限的に制御される止め弁と
して構成することができる(請求項3)。この場合この
時限制御はたとえば定時継電器による制御から形成する
ことができる。この定時継電器は打撃機構の作動開始に
より作動され、時間的に連続するパルスを介してその都
度短時間この止め弁を開放位置へ運動させる。この開放
位置において搬送ユニットは作動圧力の作用の下に搬送
ストロークを実施する。
前述の請求項2および3に示された構成とは異なり、
本発明は手動で操作される遮断装置だけを有することも
できる。この遮断装置は操作者に、自動的に実施される
潤滑過程に続いて打撃機構を停止させることなく任意に
もう1回の潤滑過程または複数回の潤滑過程を開始させ
ることができる。
潤滑剤貯蔵容器の内部で運動する分離部材(例えばピ
ストンまたはダイヤフラムとして構成されている)を介
して潤滑グリースに推進力が加えられる。この分離部材
は、機械的にまたは液圧式的に作用する圧力ばねにおい
て支持されている。例えばこの分離部材は気体クッショ
ンから構成されている。この気体クッションは分離部材
を介して潤滑剤から遮断されている(請求項4)。
搬送ユニットは例えば、搬送ピストンの直線的な搬送
運動とは逆の方向へ作用する復帰部材と、逆止弁および
調整ストッパを有する搬送室へ通じる搬送通路とを備え
ており、前記調整ストッパが搬送ピストンの搬送ストロ
ークを制限し、潤滑剤貯蔵容器と搬送ユニットとの間の
接続通路が搬送運動の方向から見て搬送通路の手前で搬
送室へ通じ、さらに前記接続通路が搬送ピストンを用い
て閉鎖可能である(請求項5)。
搬送ピストンに打撃機構の作動圧力が加わらない限
り、搬送ピストンは復帰部材の作用のもとで初期位置を
とる。この位置で接続通路を通って潤滑剤が搬送室へ押
し込められる。作動圧力が作用すると搬送ピストンは搬
送ストローク中に接続通路の搬送室への接続を遮断し、
潤滑剤を搬送通路へ、逆止弁の開口時に調整ストッパ
(最も簡単な場合は調整ボルトまたは調整ねじ)が搬送
ピストンの搬送運動を遮断するまで移動させる。搬送ス
トロークの大きさ、従って所属の搬送体積は簡単に例え
ば、調整ストッパが搬送ピストンの方向へシフトされて
次に保持されることにより低減される。
本発明の作動の確実性は次のようにして改善される。
即ち潤滑剤貯蔵容器が充てんレベルセンサを有し、この
充てんレベルセンサは充てんレベルが限界値へ近づくと
充てんレベル信号を送出する(請求項6)。この信号は
操作者に潤滑剤を補充すべきことを示す。この場合この
充てんレベルセンサは、分離部材が一方の限界位置へ近
づくと充てんレベル信号が送出されるように構成しても
よい(請求項7)。特別に簡単に構成された実施例で
は、充てんレベルセンサとして接近スイッチまたは終端
スイッチを有し、このスイッチは分離部材自体により、
またはこれと連動する部材により作動される。
充てんレベル信号は表示ユニットを介して光学的にお
よび/または音響的に検知可能である(請求項8)。こ
の場合、表示ユニットとして警報ランプまたはブザーが
用いられる。さらに本発明によれば、ばね負荷された止
め弁が充てんレベルセンサに後置接続されており、この
ばね負荷された止め弁は充てんレベル信号が加えられて
閉鎖位置を取ると打撃機構への加圧エネルギー案内を遮
断する(請求項9)。止め弁は潤滑剤貯蔵容器中の充て
んレベルが限界値へ近づいた時に打撃機構を停止させる
だけではない。操作者は続いて(すなわち潤滑剤貯蔵を
先行して補充することなく)打撃機構を新たにスイッチ
オンさせることはできない。搬送ユニットの動作と潤滑
過程の実施を監視できるようにするために、搬送室から
始まる搬送通路が、監視表示装置が後置接続される潤滑
監視センサを有し、この監視表示装置が各々の搬送スト
ロークを搬送信号の形で検知可能であるように構成する
(請求項10)。例えば監視の表示は光学的な方法で行わ
れる。潤滑監視センサが搬送通路の中に組み込まれる圧
力センサとして構成される(請求項11)。この圧力セン
サは搬送ユニットの搬送ストロークにより生じる搬送通
路中の圧力上昇を検出して、この圧力上昇を監視表示装
置により処理されるパルスに変換する。
本発明の操作は次のようにして簡単化される。すなわ
ち潤滑剤貯蔵容器は市販の潤滑剤カートリッジから構成
され、このカートリッジ搬送ユニットにおける収容部の
中へ交換可能に挿入できる(請求項12)。この種の構成
の場合、潤滑剤貯蔵は簡単にそれほどの時間の損失もな
く次のようにして補充される。すなわちこれまで用いら
れた潤滑剤貯蔵容器を搬送ユニットから切り離して充て
んされた潤滑剤タンクと交換するのである。
潤滑剤はわずかしか走行できないことを考慮して、搬
送ユニットは打撃機構の位置から見て、搬送ユニットの
搬送室とビット案内部材との間にある潤滑剤の供給通路
は短い(請求項13)。この特徴に相応に、実質的には潤
滑増貯蔵容器および搬送ユニットから成る潤滑装置は打
撃機構に組み込まれ、打撃機構に固定されるかまたは少
なくとも潤滑個所すなわちビット案内部材の近傍に支持
される。
実施例の説明 次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
本発明の主要部は、ポンプとして作用する搬送ユニッ
ト1と、この搬送ユニットに着脱可能に取り付けられて
いる潤滑剤貯蔵容器2である。搬送ユニットは、取り付
けフランジ1bの設けられたシリンダケーシング1aと、図
面の下方の、孔1dを有する閉鎖プレート1cとから組み立
てられている。この孔を介して、シリンダケーシング1a
の内部で直線的にシフト可能な搬送ピストン3に必要に
応じて圧力を加えることができる。圧力の加わらない初
期位置(第1a図)において、搬送ピストン3はバイアス
力の加えられた復帰ばね4の作用のもとに、その脚面3
を介して閉鎖プレート1cにて支持される。復帰ばねはプ
レート5を介してシリンダケーシング1aの内部で支持さ
れている。復帰ばねをも収容する孔1eは、パッキン6に
よりプレート5の上方で周囲に対して密閉されている。
パッキン6の上側に搬送室1fが設けられており、この
搬送室1fは下側の拡張部1gと、間隔をおいてこの拡張部
の上側に設けられている拡張部1hとを有する。後者の1h
は一方では通気弁7(第1a図)と接続されており、他方
では逆止弁を有する搬送通路を介して接続口9と接続さ
れている(第1a図)。下側拡張部1gから接続通路1が
始まり、この1を介して、潤滑剤10の充てんされた、
潤滑剤貯蔵容器2の内室2b(第2図参照)が搬送室1fへ
接続可能である。
初期位置において搬送ピストン3はその上側の端部3b
が部分的にだけ拡張部1gの中へ突出する。そのため通路
1fと1の間の接続は遮断されていない。
端部3bに、六角リセス11aを有するナットの形状の調
整ストッパ11が対向しており、その位置はシリンダケー
シング1aに関連して締結ナット12により固定されてい
る。内側に設けられた、調整ストッパの端部11bは、部
分的に上側の拡張部1hの中へ突出して、搬送ピストン3
が加圧の際に上方へシフトする搬送ストロークを制限す
る。搬送運動は矢印13で示されている。
第1b図に示されているように、搬送ピストン3は矢印
13の方向への行程の間に、下側の拡張部1gを閉鎖する。
その結果、搬送室1fの中に存在する潤滑剤10(第2図参
照)が、逆止弁8の開口の場合に搬送通路1kだけを通っ
て出てくることができる。この場合この搬送ピストン3
の搬送運動は、このピストンがその端部3bを介して調整
ストッパ11の端部11bにて支持されるとただちに停止す
る。
締結ナット12をゆるめることにより調整ストッパ11
は、その端部11bが例えば初期位置を取る搬送ピストン
3(第1a図)へ多少接近する。端部11bが例えば搬送ピ
ストン3の方向へシフトすると、矢印13の方向への搬送
ストロークは縮小され、そのため搬送ユニット1の搬送
体積は低減される。自明のように、搬送ユニットは搬送
ピストン3の加圧の際に、当該の作動圧力によりその都
度わずかな搬送ストロークだけを実施する。作動圧力が
加わっている限り、搬送ピストンは搬送ストロークの実
施後に調整ストッパ11により前もって与えられるその端
位置を維持する。
潤滑剤貯蔵容器2の内側は、シフト可能に維持され
る、ピストン状の分離部材2aにより2つの室に分割され
ている。搬送ユニット1と同じ側の室2bは前述の潤滑剤
10を含み、室2cはバイアス力の加えられた圧力ばねとし
て用いられる気体クッションを含む。この気体クッショ
ンの作用のもとで分離部材2aが、室2bの中に存在する潤
滑剤10(第2図参照)へ連続的に押し出し力を加える。
その結果、潤滑剤が接続通路1と拡張部1gとを介し
て、搬送ピストン3がその初期位置を取る限り、すなわ
ち拡張部1gと1hとの間の接続がまだ遮断されない限り、
搬送室1fの中へ押し出される。
潤滑剤を供給すべき液圧式ハンマーとして構成される
液圧式打撃機構14は、その内部に双方向矢印15の方向に
往復運動する打撃ピストン14bを有するシリンダケーシ
ング14aから構成されている。この打撃ピストンは、ビ
ット案内部材14cの中に支持されるビット14dを駆動す
る。加圧されない戻し導管16へ接続された打撃機構14
は、圧力導管17が、作動圧力を供給する加圧エネルギー
源18へ接続されることにより作動される。搬送ユニット
1は、閉鎖プレート1cを介して閉鎖孔1d(第1a図)と接
続され、さらに導管19を介して圧力導管17へ接続されて
いる。
接続口9(第1b図)から突出する搬送通路1kはビット
14dの領域において2つの供給通路20と21へ分割され、
これらの通路を介してビット案内14cが潤滑される。
第2図に示されているように、打撃機構14が圧力導管
17の加圧により作動されると、同時に加圧される搬送ユ
ニット1が搬送ストロークを実施する。この搬送ストロ
ークの結果、ビット案内部材14cに搬送通路1kと通路2
0、21を介して潤滑剤が導かれる。搬送ユニット1の構
造および動作に応じて、搬送ストロークにより生じる潤
滑過程が次のようにして任意に繰り返される。すなわ
ち、導管19、17と加圧エネルギ源との間の接続が遮断さ
れ、続いて再び形成されることによって繰り返される。
潤滑過程を監視する目的で搬送通路1kは、圧力検出器
として構成された潤滑監視センサ22を有する。このセン
サを介して必要に応じてスイッチ23が次のように作動さ
れる。すなわち監視ランプ24が導管25を介して電池26で
あるエネルギ源と接続されて搬送信号を発生することに
より作動される。このことは、潤滑監視センサ22を用い
て搬送通路1kにおいて検出された圧力が所定の限界値を
下回らない場合にだけ行われる。
そのため回路部分22〜26から成る監視回路は次の構成
を用いる。すなわち搬送ユニット1の潤滑剤を走行させ
る各搬送ストロークが搬送通路1kにおいて一時的に圧力
増加を生じさせるように構成する。
潤滑剤貯蔵容器2における充てんレベルは、端部スイ
ッチ27として構成される充てんレベルセンサを用いて監
視される。この端部スイッチ27は、所定の限界位置への
分離部材2aの接近により作動される。このスイッチは電
池26、線路28、29を有する電流回路を含む。この電流回
路は警笛30および警報ランプ31の形式の2つの表示ユニ
ットを含む。潤滑剤貯蔵容器2の充てんレベルが限界値
へ近づくにつれて、本発明においては、同時に光学的お
よび音響的充てんレベル信号がトリガされる。これらの
信号は操作者に、容器に潤滑剤を、必要に応じて潤滑剤
貯蔵容器2の交換により補充する必要があることを喚起
する。
端部スイッチ27である充てんレベルセンサに基づき別
の監視回路が設けられており、この回路により打撃機構
14が必要に応じて自動的に停止される。この監視回路は
制御導管32と制御弁33から構成されており、この制御弁
を介してばね力の加えられた止め弁34の位置が制御され
る。この止め弁は図示されていない閉鎖位置において、
加圧エネルギ源18と、機構14および1に接続されている
導管17、18との間の接続を遮断する。
この場合制御弁33は第2図に示されている純枠に概略
的なものとは異なって、次のように接続されている。す
なわち、終端スイッチ27が閉じられた場合にのみ止め弁
34にエネルギ源35と制御導管36を介して制御加圧が行わ
れ、これにより加圧エネルギ源18を、加圧されない戻し
導管37と直接接続するように、すなわち液圧式打撃機構
14と搬送ユニット1を停止させる。
充てんレベル信号が加わらず、終端スイッチがそれに
相応して開かれている限り、制御弁33は図示されていな
い第2の位置を取る。この位置において制御導管36と止
め弁34との間の接続が遮断されており、さらにこの止め
弁は図示されている開放位置を取る。
部材27および32〜37を有する監視回路は、充てんレベ
ル信号のイン差の際に液圧式打撃機構14が停止されるこ
とを保証するだけではない。監視回路はさらに、操作者
が特別な操作なしに打撃機構を新たに作動することを阻
止することができる。
第2図に破線で囲まれている領域は、所属の複数個の
部品が1つのユニットを構成することを示している。例
えば搬送ユニット1は打撃機構14に関連して搬送ユニッ
トの搬送室1h(第1a図)とビット案内部材14c(第2
図)との間にある潤滑剤の供給通路が短くなるように設
けられる。
第3図の実施例の場合、搬送ユニット1は導管19の中
に組み込まれた止め弁38の介在接続のもとで、打撃機構
14の圧力導管17へ接続されている。この場合止め弁38は
通常の場合は図示されていない阻止位置を取る。この位
置において搬送ユニット(第1a図参照)の搬送ピストン
3は加圧されず、その初期位置を取る。圧力導管17が打
撃機構14の作動開始のために、作動圧力の加えられた圧
力エネルギ源18(第2図参照)へ接続されると、直ちに
第2入力路42を介して制御装置39の定時継電器が作動さ
れる。この定時継電器は出力路41を介して所定の時間間
隔で自動的に止め弁38を図示されている開放位置へ移行
させる。これにより搬送ユニット1の搬送ピストン3が
その都度加圧されて、冒頭に述べた搬送ストロークがこ
れから生じる潤滑過程により開始される。制御装置39の
制御のもとで止め弁38、例えば時限的に制御される止め
弁が操作される。これにより得られる利点は、搬送ユニ
ット1が打撃機構14を停止させる必要なく、第1の潤滑
過程に続いて自動的に、調整可能な時間間隔において以
後の潤滑過程を実施することである。このようにして、
ビット案内部材14がきわめて長い動作接続時間の場合も
十分な潤滑作用を行うことが保証される。
搬送ユニット1は有利には収容部1m(第1a図参照)を
有しており、このことが特別な費用なしに市販の潤滑剤
容器の取付または交換を可能にする。
発明の効果 本発明により、きわめて多くの固体潤滑剤成分を有す
る潤滑剤を低い温度の場合も確実にビット案内部材の領
域へ搬送可能にした液圧式打撃機構のビットのための自
動潤滑装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1a図は、圧力のない初期位置を取っている、潤滑剤用
のポンプとしての搬送ユニットとそれに属する潤滑剤貯
蔵容器との縦方向断面図である。第1b図は第1a図により
示された搬送ユニットを搬送ストローク中に第1a図にお
いて矢印Iから見た断面図である。第2図は搬送ユニッ
トおよび潤滑剤貯蔵容器と、液圧式ハンマーの形式の打
撃機構および付加的な監視装置との共働動作を示す回路
図である。第3図は付加的に制御装置により制御されて
動作する搬送ユニットを有する、第2図とは異なる回路
図である。 1……搬送ユニット、1a……シリンダケーシング、1b…
…固定フランジ、1c……閉鎖プレート、1d……孔、1f…
…搬送室、1g/1h……拡張部、1/1k……搬送通路、1m
……収容部、2……潤滑剤貯蔵容器、3……搬送ピスト
ン、4……復帰ばね、5……プレート、6……パッキ
ン、7……通風弁、8……逆止弁、9……接続口、10…
…潤滑剤、11……調整ストッパ、11a……六角リセス、1
1b……端部区間、12……締結ナット、14……打撃機構、
14a……シリンダケーシング、14b……ビット、15……双
方向矢印、16/37……戻し導管、17……圧力導管、18…
…加圧エネルギ源、19……導管、20/21……供給通路、2
2……潤滑剤監視センサ、23……スイッチ、24……監視
ランプ、25/28/29……線路、26……電池、27……終端ス
イッチ、30……警笛、31……警報ランプ、32……制御ラ
ンプ、33……制御弁、34/38……止め弁、35……エネル
ギ源、36……制御導管、39……制御装置、40/42……入
力路、41……出力路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘリベルト・フイールハーバー ドイツ連邦共和国エツセン1・ヘルゴラ ントリング 116 (56)参考文献 特開 昭58−211870(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B25D 17/26

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潤滑剤貯蔵容器に接続された搬送ユニット
    を有し、該搬送ユニットによりビットを案内支持する部
    材に潤滑剤が供給される液圧式打撃機構のビットのため
    の自動潤滑装置において、 潤滑グリース(10)の充たされた潤滑剤貯蔵容器(2)
    は可動の分離部材(2a)と、該分離部材を介して潤滑剤
    へ作用する、バイアス力の加えられた圧力ばねとを有し
    ており、該圧力ばねの作用によって潤滑剤が搬送ユニッ
    ト(1)の搬送室(1f)へ導かれ、 搬送室ユニット(1)の搬送圧力は打撃機構(14)を駆
    動する作動圧力により生じ、 搬送ユニット(1)は打撃機構(14)に作動圧力を加圧
    するたびに、調整可能な大きさを有する所定の搬送スト
    ロークを行う、ことを特徴とする液圧式打撃機構のビッ
    トのための自動潤滑装置。
  2. 【請求項2】搬送ユニット(1)が遮断装置(38)への
    接続を介して打撃機構(14)の圧力導管(17)へ接続さ
    れており、前記遮断装置が、打撃機構の作動開始ごとに
    始まる圧力導管への接続を前もって選定可能な時間間隔
    を有する時間順序で開始する、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】遮断装置が時限的に制御される止め弁(3
    8)として構成されている請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】分離部材(2a)へ作用する圧力ばねが気体
    クッションから構成されている請求項1から3までのい
    ずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】搬送ユニット(1)が搬送ピストン(3)
    の直線的な搬送運動(13)とは逆の方向へ作用する復帰
    部材(4)と、逆止弁(8)および調整ストッパ(11)
    を有する搬送室(1f)へ通じる搬送通路(1k)とを備え
    ており、前記調整ストッパが搬送ピストンの搬送ストロ
    ークを制限し、潤滑剤貯蔵容器(2)と搬送ユニット
    (1)との間の接続通路が搬送運動(矢印13)の方向か
    ら見て搬送通路の手前で搬送室へ通じ、さらに前記接続
    通路が搬送ピストンを用いて閉鎖可能である請求項1か
    ら4までのいずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】潤滑剤貯蔵容器(2)が充てんレベルセン
    サ(27)を有し、該充てんレベルセンサは充てんレベル
    が限界値へ近づくと充てんレベル信号を送出する請求項
    1から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】分離部材(2a)が一方の限界位置へ近づく
    と充てんレベル信号が送出される請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】充てんレベル信号は表示ユニット(30、3
    1)を介して光学的におよび/または音響的に検知可能
    である請求項6又は7記載の装置。
  9. 【請求項9】ばね負荷された止め弁(34)が充てんレベ
    ルセンサ(27)に後置接続されており、該ばね負荷され
    た止め弁は充てんレベル信号が加えられて閉鎖位置を取
    ると打撃機構(14)への加圧エネルギー案内を遮断する
    請求項6から8までのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】搬送室(1f)から始まる搬送通路(1k)
    が、監視表示装置(24)が後置接続される潤滑監視セン
    サ(22)を有し、該監視表示装置が各々の搬送ストロー
    クを搬送信号の形で検知可能である請求項1から9まで
    のいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】潤滑監視センサ(22)が、搬送通路(1
    k)の中に組み込まれる圧力センサとして構成されてい
    る請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】潤滑剤貯蔵容器(2)は市販の潤滑剤カ
    ートリッジから構成され、該カートリッジは、搬送ユニ
    ット(1)における収容部(1m)の中へ交換可能に挿入
    できる請求項1から11までのいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】搬送ユニット(1)は打撃機構(14)の
    位置から見て、搬送ユニットの搬送室(1f)とビット案
    内部材(14c)との間にある潤滑剤(10)の供給通路を
    短くした請求項1から12までのいずれか1項記載の装
    置。
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