JPS6360275B2 - - Google Patents

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JPS6360275B2
JPS6360275B2 JP54140379A JP14037979A JPS6360275B2 JP S6360275 B2 JPS6360275 B2 JP S6360275B2 JP 54140379 A JP54140379 A JP 54140379A JP 14037979 A JP14037979 A JP 14037979A JP S6360275 B2 JPS6360275 B2 JP S6360275B2
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piston
chamber
valve
fluid
actuator
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JP54140379A
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/08Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
    • G01N3/10Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces generated by pneumatic or hydraulic pressure

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、試験片の引つ張り又は圧縮試験を行
うためのアクチユエータと、大流量でかつ高速で
解放する制御弁と、該制御弁に流体を供給すると
共に該流体の圧力を制御する流体制御装置と、ア
キユムレータとを有するアクチユエータ組立体に
関するものである。
現在まで、本出願人は速度ジエネレータ
(velocity generator)として知られるものを開
発してきた。このものは比較的大きな量の運動を
提供するアクチユエータである。このようなアク
チユエータは一般に直接圧力源に接続され、そし
て速度ジエネレータの作動ピストン上のシールに
より制御される内部の入口孔を有する。ピストン
は入口孔を閉じる位置に保持され、附勢されたと
きにはこのピストンを保持している力が減少して
ピストンがまず僅かに動き、次いで全体のピスト
ンが速度ジエネレータのアクチユエータを取巻く
組込み式のアキユムレータからの供給圧力を受け
る。このような速度ジエネレータは例えば自動車
の内装品の衝撃試験のための動力試験システムの
ために使用される。
更に、従来においては、高速アクチユエータを
試験片のために使用した場合、毎分400ガロン
(約1514ツトル)の流量を取扱える大きなソレノ
イド弁でアクチユエータを制御することが知られ
ていた。このような弁は大きく高価で、望み通り
の速さでは開かない。
本発明は、試験片に大きな引つ張り及び圧縮荷
重を加えうるように充分大きな比率でアクチユエ
ータに加圧流体を提供することのできるアクチユ
エータ組立体を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明のアクチユ
エータ組立体は次のような構成を際採る。すなわ
ち、試験片の引つ張り又は圧縮試験を行うための
アクチユエータと、大流量でかつ高速で解放する
制御弁と、該制御弁に流体を供給すると共に該流
体の圧力を制御する流体制御装置と、アキユムレ
ータと、を有するアクチユエータ組立体であつ
て、 前記アクチユエータは、ハウジングと、該ハウ
ジング内に形成された内部室と、該内部室への入
り口と、前記試験片に作用を及ぼすように前記内
部室内で移動可能なピストンとを有し、 前記アキユムレータは、既知の量の加圧された
非圧縮性流体を収容するための可変容積室と、該
可変容積室から前記非圧縮性流体を流出させるた
めの出口とを有し、 前記制御弁は、室を有する弁本体と、該室に開
口し、かつ、前記アキユムレータの前記出口に連
結される入り口開口と、前記室に開口し、かつ、
前記アクチユエータの前記入り口に連結される出
口開口と、前記室内に配置され、かつ、前記二つ
の開口を閉鎖する第1の位置と、前記二つの開口
を解放して前記入り口開口から前記出口開口へ流
体を自由に流す第2の位置との間を移動可能なピ
ストンとを有し、 前記ピストンの第1の位置では、前記入り口開
口が前記ピストンの表面積の一部を露出させ、こ
れにより、前記アキユムレータの非圧縮性流体
は、前記ピストンを前記第2の位置へ移動させる
ように前記ピストンに力を作用させ、一方、前記
流体制御装置によつて前記室に供給される液体
は、前記ピストンを前記非圧縮性流体の力に抗し
て前記第1の位置に維持するように前記ピストン
に力を作用させ、 これにより、前記制御弁の前記ピストンは、前
記アキユムレータの前記非圧縮性流体の力に抗し
て、前記流体の力により前記第1の位置に維持さ
れると共に、前記流体の圧力が減少し、かつ、前
記制御弁のピストンが前記第2の位置へ移動を開
始した時に、前記ピストンの表面積がより多く露
出して前記アキユムレータの前記非圧縮性流体と
接触し、そして、前記非圧縮性流体は前記ピスト
ンにより大きな力を作用させて、前記ピストンを
前記第2の位置に移動させると共に、前記非圧縮
性流体が既知の量だけ前記アキユムレータから前
記制御弁を介して前記アクチユエータに排出され
るようにしたことを特徴とする、アクチユエータ
組立体である。
以下、本発明の実施例を図を参照しつつ説明す
る。
第1図は本発明の高流量弁と一緒に使用する典
型的なアクチユエータ組立体10の断面図であ
る。図示のアクチユエータ11は外側シリンダハ
ウジング12有する流体圧アクチユエータであ
り、ハウジング12は上部クロスヘツド支持体1
4を含む荷重フーム組立体の基板13に適当に装
着されている。基板13及び支持体14は部分的
に示してあるが、試験片のために使用する標準の
荷重フレームの部分を構成し、加えられた荷重は
クロスヘツド14に支持される。アクチユエータ
のハウジング12はこのハウジング内で往復動す
るピストン20の両側に第1内部室15と第2内
部室16とを有する。ピストン20はハウジング
即ちシリンダ12の一端にあるシールを通つて延
びるピストン棒21を一体的に担持している。ピ
ストン棒21は適当な方法で下部試験片把持具2
2に機械的に連結されている。下部試験片把持具
22は試験片23の一端を保持し、試験片の他端
は荷重フレームの上部クロスヘツド14に装着し
た上部把持具24により保持される。
図示の試験されるべき試験片23は引張り試験
を受け、普通破壊されるまで大きな荷重を負荷さ
れる。試験片に加わつている荷重を測定するため
荷重トランスジユーサを使用するとよい。25に
て示すストローク及び速度トランスジユーサがア
クチユエータ組立体の基板26とピストン棒21
との間に接続されていて、作動中のピストン及び
ピストン棒の位置を表示する信号を提供する。ピ
ストンは、このピストンが普通の方法で作動する
ピストン室の壁に対してピストンをシールするた
めの適当なシールを担持している。
ハウジング即ちシリンダ12はこのシリンダの
壁を貫通する孔30を有し、高流量の制御弁31
はこの孔30へ開く弁出口通路32を提供するよ
うに孔30に接続されている。適当なシール装置
を設けてシリンダと制御弁との間の接続部をシー
ルしてある。
シリンダ12が適当なキヤツプネジにより荷重
フレームの基板13に連結されており、試験片の
引張り荷重はこの基板に支持されることに注意す
べきである。
制御弁31は内部のボ34を有する弁本体33
を含む。弁ピストン即ちポペツト35がこのボア
内に滑動可能に装着されている。このポペツトは
ボア34内で滑動し、ボア34内に限定された環
状肩部36に着座する。ボアの上方部分34Aは
ポペツト35を装着したボア部分の直径より僅か
に小さいことに注意すべきである。ポペツト35
は肩部36に着座する環状シール表面を含む。ボ
ア34はボア部分34Aから離れた方の肩部36
の側にある環状みぞ37に通じ、このみぞ37は
適当な通路38をを介して流体圧アキユムレータ
又は他の加圧流体源40に通じた入口開口を形成
する。アキユムレータ40は任意の所望の形状の
ものでよく、必要な作動速度を提供するために設
けられうる点線にて示す通路38Aの如き付加的
な通路及び通路38を通る充分な流量を提供する
ように充分な体積のものである。好適なアキユム
レータはアクチユエータを作動させるために既知
の量の液圧油を提供するピストン型のものであ
る。
ボア部分34Aは通路32に通じており、調整
可能なスロツトル弁44はボア部分34Aと通路
32との間の開口の寸法を制御するように装着さ
れている。スロツトル弁44は円形横断面をもつ
通路32の縁部に着座してこの通路32を閉じる
弁ヘツド44Aを有する。弁44はボア47内に
装着されたピストン46を担持するシヤンク部を
有し、この弁はボア部分34Aに連結している通
路32により形成された孔から離れた所望の位置
へこの弁の中央軸線45に沿つて直線的に滑動で
きる。円形ボア47は弁本体33に設けられてお
り、スロツトル弁44の位置はピストン46の両
側の加圧流体の量を制御することにより制御され
うる。
従つて、ボア47はピストン46の両側の液圧
油の量を調整するため適当な弁50に接続されて
おり、この弁は、弁ヘツド44Aの位置、すなわ
ちボア部分34Aと通路32との間の通路32と
の間の開口寸法を決めるため弁44に取付けられ
たストロークトランスジユーサ51からの信号に
応答して制御されうる。
肩部36から反対側の主弁ピストン35の側に
は、ボア34内に形成された室が存在し、この室
は、この実施例では、制御室34Bを構成する。
従つて、弁ピストン35は室34を2つの部分3
4Aと34Bとに有効に分割する。室即ちボア3
4の外端はキヤツプ55により閉じられ、このキ
ヤツプは弁が開いたとき弁ピストン35のための
クツシヨンとして作用するバンパー56を担持し
ている。制御室34Bは通路57を介してトリガ
弁58に通じており、また制御室34B内に圧力
チヤージを提供するため窒素の如きガス状加圧流
体源へ通じた通常閉じた弁60へも通じている。
制御室34B内の圧力は弁ピストン35を肩部3
6に接するように保持する。通常閉じた弁60は
制御室34Bをチヤージするために開き、制御室
が加圧されたのちに閉じる。後述するように、弁
及び試験アクチユエータの作動は(通常閉じてい
る)弁58を開いて制御室34B内の加圧流体を
排出し制御室内の圧力を減少させることにより行
なわれる。
アキユムレータ40はまた適当なチヤージ連結
手段を有するとよく、弁40A,40Bは、通路
38に通じた側において液圧油をそして制御側に
おいてはガス状流体をアキユムレータ40へ導入
する。使用されるこれらの外部の弁40A,40
Bは、普通、これらの弁のそばに小さな四角で示
すソレノイドを有するソレノイド作動式の弁であ
る。
アクチユエータ11の室16は所望の圧力値を
もつ適当な加圧ガスで満たされている。アクチユ
エータは、室15に通じた適当な孔に連結された
サーボ弁62を使用することにより普通の方法で
液圧流体によつて作動せしめられうる。サーボ弁
62はまた導管63を介して室16に接続されて
おり、この導管は(通常閉じた)しや断弁64を
有し、この弁はユニツトが高流量試験方式で作動
しているときには閉じている。弁64から室16
へ通じている導管63Aの部分は適当な制御弁6
5を介してガス状加圧流体源に接続されており、
室16またドレン通路66を介して、ドレンに通
じる通常閉じた弁67にも接続されている。アク
チユエータが高流量試験方式に使用される場合、
弁64は閉じたまゝであり、室16内の液圧油が
取除かれたのちには弁65が開いて、室16をガ
ス状加圧流体で所望の圧力値に加圧する。弁65
は再び閉じられる。弁67は閉じたまゝである。
アクチユエータを通常のサーボ弁制御方式で使
用する場合、弁67は開いて室16から窒素又は
他のガス状加圧流体を排出し、弁64は開いてサ
ーボ弁をしてアクチユエータを作動させる。
次に、本発明に係る弁の作動について説明す
る。
スロツトル弁44が所望のレベルで速度を制御
するため所望の位置に位置し、試験片23が所望
の方法で把持具に取付けられていると仮定する
と、排出弁58を作動させて制御室34Bから加
圧流体(この場合ガス状流体)を排出させること
により高流量弁が駆動される。通路38内に作用
するアキユムレータ40からの加圧流体はみぞ3
7を通り、弁ピストン35が肩部36に着座して
いる弁座を通つて流れる傾向を有する。制御室の
圧力が一旦減少すると、アキユムレータ40から
の油はバンパー56の方へピストン35を後方へ
押し始める。弁ピストン35が少量開くや否やア
キユムレータ40(及び点線で示す通路38Aを
通して作用する第2アキユムレータ40)からの
圧力が弁ピストンのヘツドに作用し弁ピストン3
5をほとんど即時に開く。弁ピストン35は、僅
かに開いた位置から全開位置へ、極めて短かい時
間、例えば1ミリ秒で移動する。アキユムレータ
からの加圧流体のすべては急激に排出され、ボア
部分34A、通路32及び通路即ち孔30を通つ
て室15へ流入してピストン20に作用し、極め
て高速でピストン20をアクチユエータの基板2
6の方へ動かす。もちろん、試験片23はスロツ
トル弁44により制御された割合で引張り荷重を
受け、そして所望の割合で破壊点に達する。室1
6内のガス状流体はピストン20のためのクツシ
ヨンとして作用し、試験片に加わる荷重の割合に
悪影響を与えない。
この制御方式において、サーボ弁62は、下部
把持具を元の位置へ戻すため排液するように室1
5からの加圧流体を排出すべく開くことができ、
新たな試験片を適所に置くことができる。アキユ
ムレータ40(第2アキユムレータも)は、普通
の方法で、通路38へ通じた基部側を油で再充填
され、反対側をガス状流体で再充填される。高流
量弁のピストンはもちろん、アキユムレータ40
を再充填する前に弁60を介して室34Bを充填
することにより、閉じた位置へ動かされる。弁4
0Cは必要ならアキユムレータの油側の油を抜取
るために使用され得、アキユムレータ40のガス
状流体もまた必要なら抜取られうる。
概略的に70にて示した種々の圧力トランスジ
ユーサをライン内に設けて、種々の室内で所望の
圧力を制御する手段を提供する。室16内の圧力
を感知するために使用される(弁65から通じて
いるライン内の)圧力トランスジユーサ70は、
室16内の圧力がクツシヨンを提供するのに充分
でなくなつた場合に、高流量弁ピストンの作動を
阻止するための安全装置として使用されうること
に注意すべきである。
また、アクチユエータの基板26に向いたピス
トン20の側にピストン棒を設けることにより圧
縮試験を行なうことができること明らかである。
アクチユエータ組立体のピストン棒21は、適
所で試験片保持具に試験片を把持させるため必要
ならサーボ弁62又は他の外部の弁を伴なつて位
置決めされ得、プログラムされたソレノイド弁と
共に手動弁を使用して高流量弁のピストン35を
作動させることができる。高速引張り試験は金属
又はプラスチツクのひずみ率感度を試験するため
に主として使用される。
従つて、弁ピストン35はトリガされる制御子
により閉じた状態に保持される高速作用ピストン
部材である。最初に主供給圧力を受ける有効面積
が小さくてもその直後に実質上すべての有効横断
面積部分が供給圧力を受けるようになつているの
で、一旦弁ピストンが開き始めると、この弁ピス
トンはほとんど即時に全開する。アキユムレータ
40から成る圧力源から近接して組合わされたア
クチユエータへ通じている孔は極めて大径のもの
を選ばれ、制御弁の孔は直ちに完全に開くように
なされている。スロツトル弁44は、アクチユエ
ータの室15への加圧流体又は液圧流体の流れを
制御するとにより作動速度を決めるために使用さ
れる。
高速開放弁の好適な実施例を第3図に示し、こ
の弁は弁ピストン92を装着した内部のボア91
を有する弁ブロツク90を含む。この実施例の弁
ピストンは弁ブロツク即ち弁本体90に設けた肩
部93に着座する。通路94はアキユムレータ組
立体95の出口から弁ピストン92の弁端部を包
囲する環状みぞ96へ通じている。ボア91はま
た弁座97を構成する内部のリング部即ち肩部を
有し、この弁座97にスロツトル弁98が着座す
る。弁座97は、本発明の前述の実施例の通路3
2に対応する通路102に通じている室101へ
のボア91からの流れを制御する。従つて、通路
102は使用すべきアクチユエータに直接接続さ
れている。
スロツトル弁98はスプール状をしており、一
体の又はこの弁に取付けられたピストン部材10
5を有する。ピストン部材105は作動のために
室106内で動作する。ストロークトランスジユ
ーサ107がピストン部材105に接続されてお
り、このピストン部材105の位置は弁50と同
等の弁110により制御される。弁110の孔は
ピストン部材105の反対側で室106に通じて
おり、そのため弁座97に対して近づいたり遠ざ
かつたりするスロツトル弁98の軸方向の運動は
弁座97の開度を制御するように制御される。
弁ピストン92はボア部分114内に位置し、
このボア部分は制御室を構成し、この制御室へは
適当なガス状加圧流体が導入されて弁ピストン9
2を肩部93に着座させるように押圧し、従つて
室34Bに関して前述したと同じように、弁を閉
じた位置に保持する。弁が作動されるとき、制御
室114内の圧力は排出され、弁ピストン92を
開くように作用するアキユムレータ95の圧力は
室114内の圧力に打勝つて弁ピストン92を、
弁ブロツク90のネジプラグ116に装着した停
止ブロツク115の方へ後方に押圧する。停止ブ
ロツク115は、弁ピストン92が開くように駆
動されたときに弁ピストン92の運動に対するク
ツシヨンとなるエスラトマー部材である。
アキユムレータ95はアキユムレータ本体12
0を有し、内部ガス室121を具備し、この室は
ガス状加圧流体源から適当な圧力を充填され、こ
の室は第1図の弁40Bの如き弁の出口に接続さ
れており、この室の圧力はアキユムレータ本体1
20の内部室の第2部分内に気密に装着されたピ
ストン122に作用する。それ故、ピストン12
2は通路94に通じた室123を形成する。室1
23は液圧油で満たされ、この液圧油は弁ピスト
ン92に作用し、ボア部分114内の流体圧力が
本発明の第1実施例における前述の弁58に相当
する弁により制御されるような通路114Aを通
つて排出されたときに液圧油の圧力がピストンを
開いてこのピストンを肩部93から引離すように
動かす。肩部93のまわりに形成されたシール部
から油が流出しようとする傾向がある。これを阻
止するため、ピストン92のまわりにOーリング
を設ける。アキユムレータ120からの圧力は弁
ピストン92を開く方向へ押圧する傾向を有す
る。弁ピストン92が僅かに開くや否や、この弁
ピストンの端面全体が室123及び通路94から
の圧力にさらされ、弁ピストンは停止ブロツク1
15へ向つて開く方向へ駆動され、それによつて
環状みぞ96へ通じる孔をほとんど即時に完全に
開く。前述のように、普通は環状みぞ96へ通じ
たこのようなアキユムレータ120は2個ある。
液圧油はスロツトル弁98の位置により制御され
た流量で弁座97を通つて流出し、次いで通路1
02を通つて、制御されたアクチユエータへ流入
する。室123内にある液圧流体の量は既知の量
に制御され、従つて弁ピストン92が開いたとき
に通路102へ流入する流体の量も既知の量であ
つて制御されているアクチユエータの運動量を制
御する。
弁110を調整することにより、スロツトル弁
98の位置が制御され、その結果弁座97の開口
面積(開度)はアクチユエータの作動速度を制御
する手段を与えるように制御される。
第3図に示した本発明の実施例の作動原理は第
1図に部分的に略示した本発明の弁の作動原理と
まつたく同じであり、第3図は作動状態とアキユ
ムレータの好適な実施例の詳細とを示す実施例で
ある。
ある例において、試験片把持具は試験作動開始
前に或る程度の遊び時間を提供し、それによつて
高速弁が附勢されたとき試験片に荷重が加わるま
でに前記遊び時間の間にピストン20が加速さ
れ、そのため試験片が負荷されるときにはピスト
ン20及びピストン棒21は既に高速で動いてい
るようにすることができる。別の例において、試
験片は引張り負荷において遊び時間を与えないよ
うに把持され、もつてアクチユエータの全負荷サ
イクルの間中荷重を加えられるようにしてもよ
い。
通路及び孔の寸法、及び主圧力アキユムレータ
のためのアキユムレータ寸法の選択は所望の作動
速度を得るように計算されうる。アクチユエータ
は0.003〜0.005秒という極めて短かい時間の間に
しかも例えば1/10インチ(2.54mm)という極めて
短かい運動距離で全速に達することができる。し
かし、ピストン棒21のストロークは3インチ
(約76.2mm)又はそれ以上の長さをもつことがで
きる。
制御室34B又は114内の圧力が、弁ピスト
ンをぱちんと開かせるような弁ピストン上の力の
バランスを達成させるに充分を程減少するや否
や、ピストンは開くように駆動され、制御室内の
残りのガス状流体は単に圧縮されることに注意す
べきである。
弁ピストンが閉じたときに作用する有効面積に
差があるため、制御室の圧力は主供給圧力より小
さくなりうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高速弁及びアクチユエー
タの部分破断垂直断面図。第2図は第1図の2−
2線における断面図。第3図は本発明の制御弁の
好適な実施例を示す断面図である。 11:アクチユエータ、12:ハウジング、1
5,16:室、20:ピストン、21:ピストン
棒、30:孔、31:弁組立体、32:通路、3
5:弁ピストン、36:肩部、40:アキユムレ
ータ、44:スロツトル弁、90:弁ブロツク、
91:ボア、92:弁ピストン、93:肩部、9
4:通路、97:弁座、98:スロツトル弁、1
02:通路、114:制御室、120:アキユム
レータ、122:ピストン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 試験片の引つ張り又は圧縮試験を行うための
    アクチユエータと、大流量でかつ高速で解放する
    制御弁と、該制御弁に流体を供給すると共に該流
    体の圧力を制御する流体制御装置と、アキユムレ
    ータと、を有するアクチユエータ組立体であつ
    て、 前記アクチユエータは、ハウジングと、該ハウ
    ジング内に形成された内部室と、該内部室への入
    り口と、前記試験片に作用を及ぼすように前記内
    部室内で移動可能なピストンとを有し、 前記アキユムレータは、既知の量の加圧された
    非圧縮性流体を収容するための可変容積室と、該
    可変容積室から前記非圧縮性流体を流出させるた
    めの出口とを有し、 前記制御弁は、室を有する弁本体と、該室に開
    口し、かつ、前記アキユムレータの前記出口に連
    結される入り口開口と、前記室に開口し、かつ、
    前記アクチユエータの前記入り口に連結される出
    口開口と、前記室内に配置され、かつ、前記二つ
    の開口を閉鎖する第1の位置と、前記二つの開口
    を解放して前記入り口開口から前記出口開口へ流
    体を自由に流す第2の位置との間を移動可能なピ
    ストンとを有し、 前記ピストンの第1の位置では、前記入り口開
    口が前記ピストンの表面積の一部を露出させ、こ
    れにより、前記アキユムレータの非圧縮性流体
    は、前記ピストンを前記第2の位置へ移動させる
    ように前記ピストンに力を作用させ、一方、前記
    流体制御装置によつて前記室に供給される流体
    は、前記ピストンを前記非圧縮性流体の力に抗し
    て前記第1の位置に維持するように前記ピストン
    に力を作用させ、 これにより、前記制御弁の前記ピストンは、前
    記アキユムレータの前記非圧縮性流体の力に抗し
    て、前記流体の力により前記第1の位置に維持さ
    れると共に、前記流体の圧力が減少し、かつ、前
    記制御弁のピストンが前記第2の位置へ移動を開
    始した時に、前記ピストンの表面積がより多く露
    出して前記アキユムレータの前記非圧縮流体と接
    触し、そして、前記非圧縮性流体は前記ピストン
    により大きな力を作用させて、前記ピストンを前
    記第2の位置に移動させると共に、前記非圧縮性
    流体が既知の量だけ前記アキユムレータから前記
    制御弁を介して前記アクチユエータに排出される
    ようにしたことを特徴とする、アクチユエータ組
    立体。 2 前記ピストンが前記第1の位置から前記第2
    の位置へ移動するとき前記ピストンを停止させる
    ように、前記制御弁の前記室にはクツシヨンが配
    置されている、特許請求の範囲第1項記載のアク
    チユエータ組立体。 3 前記制御弁の前記入り口開口から前記出口開
    口への流体通路の寸法を選択的に制限するため、
    調節可能なスロツトル弁が設けられている、特許
    請求の範囲第1項記載のアクチユエータ組立体。 4 前記アクチユエータにおいて、前記ピストン
    が前記室を第1の室と第2の室に分割し、前記入
    り口は前記第1の室に開口し、前記第2の室にガ
    スを供給し、かつ、前記第2の室内の前記ガスの
    圧力を前記ピストンのクツシヨン運動に対して制
    御する、特許請求の範囲第1項記載のアクチユエ
    ータ組立体。
JP14037979A 1978-10-30 1979-10-30 High flow rate liquid control valve for use in liquid pressure actuator Granted JPS5571933A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/955,807 US4274290A (en) 1978-10-30 1978-10-30 Rapid opening, high flow control valve for hydraulic actuator

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Publication Number Publication Date
JPS5571933A JPS5571933A (en) 1980-05-30
JPS6360275B2 true JPS6360275B2 (ja) 1988-11-24

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JP14037979A Granted JPS5571933A (en) 1978-10-30 1979-10-30 High flow rate liquid control valve for use in liquid pressure actuator

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JP (1) JPS5571933A (ja)
DE (1) DE2944116A1 (ja)
GB (1) GB2034443B (ja)

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GB2034443A (en) 1980-06-04
GB2034443B (en) 1982-12-08
US4274290A (en) 1981-06-23
JPS5571933A (en) 1980-05-30
DE2944116A1 (de) 1980-05-08

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