JP2916766B1 - 枠組足場用連結具 - Google Patents

枠組足場用連結具

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Abstract

【要約】 【課題】建築工事時等における仮設パイプ足場の墜落防
止の手摺り等に利用することができるとともに、仮設パ
イプ足場等の組み立てに利用することができる枠組足場
用連結具を簡単な構造で、廉価に提供すること。 【解決手段】仮設パイプ足場等の組み立てに利用するこ
とができる枠組足場用連結具であって、所定長さの管材
10の両端のそれぞれに、前記管材10の軸方向に対し
て直角方向に突設された突出部20と、前記突出部20
にパイプを掴持するクランプ機構30とを備えてなり、
前記クランプ機構30に掴持されたパイプの軸方向が前
記管材10の軸方向の延長線と直交するように前記管材
10の管端から突出して前記クランプ機構30を設けた
ことをその要旨とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として建築工事
時等における仮設パイプ足場等(普通パイプ製門型の鳥
居型枠、一側足場等)に使用される墜落防止の手摺り等
に利用することができるとともに、仮設パイプ足場等の
組み立てに利用することができる枠組足場用連結具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、仮設パイプ足場に使用される
手摺としては、種々のものがあるが、その中でも、例え
ば、図9に示すようなものが提案されている。即ち、こ
の種のものは、普通パイプ製門型たる鳥居型枠300を
前後方向に複数配設して組み立てられた仮設パイプ足場
に、銅製足場板等を掛け渡した後、手摺用単管320を
横方向に配設して、前記鳥居型枠300との交叉部を自
在クランプ330によって緊締して組んだものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
構成からなる仮設パイプ足場に使用される手摺用単管3
20においては、一箇所の交叉部を緊締するためには、
図10に示すような、2本の単管を掴持できるようにク
ランプ機構を互いに背面において回動自在に連結した自
在クランプ330を使用しなければならず、2箇所締め
付ける必要があって手間がかかり、また、鳥居型枠30
0と手摺用単管320との交叉部は、管材が重なり合っ
た状態となるため、必要以上に場所を占め、狭い場所で
足場を組む場合に非常に窮屈で作業性が悪く、作業時間
が遅延するという問題があった。
【0004】また、図11に示すように、鳥居型枠30
0を横方向に連設する場合、上述した自在クランプ33
0により連結されるため、その連結箇所に隙間Sが形成
されてしまう。そのため、仮設パイプ足場の外側にシー
トを掛ける際にも、鳥居型枠300間の連結箇所に形成
された隙間Sの存在により、見栄え良くシートを張設す
ることが難しいという問題があった。
【0005】さらに、図12若しくは図13に示すよう
に、鳥居型枠300を前後方向に複数配設して組み立て
られた2つの仮設パイプ足場をコーナー部分にて互いに
連結させるとともに、銅製足場板340のフック部34
1を連結箇所たる鳥居型枠300を構成する上面パイプ
301aに掛けて足場面を形成した場合等においても、
上述した自在クランプ330により連結されるため、そ
の連結箇所に隙間Sが形成されてしまう。そのため、作
業者が躓きやすい環境を形成することになり、足場にお
ける安全性を減少させるという問題があった。
【0006】本発明はこのような課題を解決することで
あり、その目的は、建築工事時等における仮設パイプ足
場の墜落防止の手摺り等に利用することができるととも
に、仮設パイプ足場等の組み立てに利用することができ
る枠組足場用連結具を簡単な構造で、廉価に提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上を解決するために、
本各発明の採った手段は、実施形態において使用する符
号を付して説明すると、まず請求項1に係る枠組足場用
連結具100は、所定長さの管材10の両端のそれぞれ
に、前記管材10の軸方向に対して直角方向に突設され
た突出部20と、前記突出部20にパイプを掴持するク
ランプ機構30とを備えてなり、前記クランプ機構30
に掴持されたパイプの軸方向が前記管材10の軸方向の
延長線と直交するように前記管材10の管端から突出し
て前記クランプ機構30を設けたことをその要旨とし
た。
【0008】
【発明の実施の形態】本各発明に係る枠組足場用連結具
100の実施の形態を説明するが、これは代表的な例を
示したものであり、その要旨を越えない限り、以下の実
施例により本発明が限定されるものでない。
【0009】さて、本発明にかかる枠組足場用連結具1
00を、図1から図5に示すように、所定長さの管材1
0の両端のそれぞれに、前記管材10の軸方向に対して
直角方向に突設された突出部20と、前記突出部20に
パイプを掴持するクランプ機構30とを備えてなり、前
記クランプ機構30に掴持されたパイプの軸方向が前記
管材10の軸方向の延長線と直交するように前記管材1
0の管端から突出して前記クランプ機構30を設けたも
のである。
【0010】まず、前記管材10は、直管が適正長さに
切断されたものである。尚、管材10の長さとしては、
180cm、150cm,120cm、90cm程度が
最も妥当であるが、これに限定されることはなく、諸条
件によっては前記長さより短くても長くてもよい。そし
て、前記管材10のそれぞれの両端には、図2に示すよ
うに、前記管材10の軸方向に対して直角方向に突出す
る突出部20が溶接などにより一体的に設けられてい
る。前記突出部20は、図2又は図5に示すように、四
角形状に形成された中空管材であり、その側面部には、
後述するクランプ機構30の取付用ボルト36が挿通さ
れるための貫通孔21が形成されている。これにワッシ
ャーを介してナットが締着されている。
【0011】次に、クランプ機構30は、図2から図5
に示すように、パイプの外周面に沿って湾曲するクラン
プ本体31と、そのクランプ本体31の一端に回動可能
に取り付けられる可動クランプ爪32と、前記クランプ
本体31の他端に回動可能に取り付けられたボルト部3
3と、前記ボルト部33に螺着される緊締用のナット部
34とからなり、クランプ本体31の基端には、突出部
20の外周に圧入可能なように凹形状に形成された回り
止め部35が固着されている。前記クランプ本体31の
基端と回り止め部35には、これらを連通するボルト孔
が形成されており、このボルト孔に、既述した取付用ボ
ルト36が挿入されている。
【0012】以上のように構成されたクランプ機構30
は、図5に示すように、回り止め部35を前記突出部2
0に圧入させて一体化させるとともに取付用ボルト36
を突出部20に形成された貫通孔21に挿通し、ワッシ
ャーを介してナットにより緊締される。このように、突
出部20を四角形状に形成し、この突出部20の形状に
あわせて回り止め部35を凹形状にしたことにより、突
出部20に確実に圧入して一体化することができるとと
もに、結合強度も高く、全体としても強度の高いものと
なる。尚、突出部20の形状は上記実施例に限定される
ことはなく、例えば、円形状に形成してもよく、また、
管材10の両端を管材に対して直角方向に屈曲形成させ
て突出部20を形成してもよい。
【0013】次に、以上のように構成された枠組足場用
連結具100を使用して仮設パイプ足場を組む場合につ
いて説明する。
【0014】まず、図6に示すように、鳥居型枠を横方
向に連設する場合において、枠組足場用連結具100を
使用して第1の鳥居型枠200aと第2の鳥居型枠21
0bとを連結する際は、まず、枠組足場用連結具100
を構成するクランプ機構30の可動クランプ爪32の切
欠部からボルト部33を外しておき、可動クランプ爪3
2がクランプ本体31の端部において回動し得る状態に
しておく。この場合ボルト部33は上側に跳ね上げてお
くと、作業の邪魔になりにくい。続いて、第1の鳥居型
枠200aを構成する上面横方向に延びる上面パイプ2
01aの上表面における平面と第2の鳥居型枠210b
を構成する上面横方向に延びる上面パイプ211bの上
表面における平面と枠組足場用連結具100を構成する
管材10の上表面とが面一になるように配設する。次
に、第1の鳥居型枠200aを構成する脚パイプ202
aと第2の鳥居型枠210bを構成する脚パイプ212
bとに開いた状態のクランプ機構30を装着させる。続
いてクランプ機構30のボルト部33を可動クランプ爪
32の切欠部に係合し、ボルト部33に螺着されたナッ
ト部34を締めて締着させる。
【0015】このように、枠組足場用連結具100を構
成するクランプ機構が管材10の下方向にくるように、
各々の鳥居型枠を連結して形成された足場においては、
第1の鳥居型枠200aを構成する上面横方向に延びる
上面パイプ201aの上表面における平面と第2の鳥居
型枠210bを構成する上面横方向に延びる上面パイプ
211bの上表面における平面と枠組足場用連結具10
0を構成する管材10の上表面における平面とが面一に
なる。よって、横方向に連結された鳥居型枠間には隙間
が生じないため、鳥居型枠間の上表面に銅製足場を架設
することができるため、安全性を向上させることができ
る。また、仮設パイプ足場の外側にシートを掛けた場合
の足場の外観を向上させることができる。さらに、本発
明における枠組足場用連結具100を使用して鳥居型枠
を連結することにより、多数の鳥居型枠を使用すること
なく仮設足場を形成することができ、しかも、取付施行
が極めて簡便にでき、取り外しも簡単にできるので仮設
作業の作業数も減り、施行コストの低減を図ることがで
きる。
【0016】また、図7又は図8に示すように、鳥居型
枠を前後方向に複数配設して組み立てられた2つの仮設
パイプ足場をコーナー部分にて互いに連結させた場合に
ついて説明する。
【0017】まず、図8に示すように、コーナー部分を
構成する第1の鳥居型枠200aの上面横方向に延びる
上面パイプ201aの上表面における平面と、第2の鳥
居型枠210bを構成する上面横方向に延びる上面パイ
プ211bの上表面における平面と、枠組足場用連結具
100を構成する管材10の上表面とのそれぞれが面一
になるように平面視コの字状に配設する。次に、第1の
鳥居型枠200aを構成する脚パイプ202aと第2の
鳥居型枠210bを構成する脚パイプ212bとに開い
た状態のクランプ機構30を締着させる。このように、
枠組足場用連結具100を構成する管材10の上表面と
第1の鳥居型枠を構成する上面パイプ201aと、第2
の鳥居型枠を構成する上面パイプ211bとの上表面と
が面一になるように連結することにより、枠組足場用連
結具100を構成する管材10に銅製足場板220のフ
ック部221を掛けることができるため、その直交する
二つの仮設パイプ足場の間に隙間が生じることがない。
従って、仮設パイプ足場の足場面において、作業者が躓
いて怪我をすることが防止でき、作業者に対する安全性
が向上する。
【0018】次に、本発明にかかる枠組足場用連結具1
00を仮設パイプ足場の手摺として利用する場合につい
て説明する。
【0019】図7に示すように、仮設パイプ足場におい
て、枠組足場用連結具100を腰の高さ位置に手摺用と
して配設する場合は、クランプ機構30が付いている方
向を交互に取り付ければ同じ高さで一直線上に連結され
るとともに、各鳥居型枠の連結を強固にすることできる
ため、作業者に対する安全性がより一層向上される。
【0020】上述した本発明にかかる枠組足場用連結具
100の実施形態によって発揮される効果について、以
下に記載する。
【0021】この本発明にかかる枠組足場用連結具10
0は、所定長さの管材10の両端のそれぞれに、前記管
材10の軸方向に対して直角方向に突設された突出部2
0と、前記突出部20にパイプを掴持するクランプ機構
30とを備えてなり、前記クランプ機構30に掴持され
たパイプの軸方向が前記管材10の軸方向の延長線と直
交するように前記管材10の管端から突出して前記クラ
ンプ機構30を設けたものである。
【0022】(1) 従って、図6に示すように、鳥居
型枠を横方向に連設する場合において、枠組足場用連結
具100を使用して第1の鳥居型枠200aと第2の鳥
居型枠210bを横方向に連結する際は、第1の鳥居型
枠200aを構成する上面横方向に延びる上面パイプ2
01aの上表面における平面と、第2の鳥居型枠210
bを構成する上面横方向に延びる上面パイプ211bの
上表面における平面と、枠組足場用連結具100を構成
する管材10の上表面における平面とのそれぞれの上面
が同一平面上に存在することになり、連結部分に生じて
いた隙間を取り除くことができる。よって、鳥居型枠間
の上表面に銅製足場を架設することができるため、安全
性を向上させることができる。また、仮設足場等におい
てシートを掛けた場合に管材との間に生じる隙間をなく
すことができ、シートを掛けた場合の足場の外観を向上
させることができる。さらに、本発明における枠組足場
用連結具100を使用して鳥居型枠を連結することによ
り、複数の鳥居型枠を使用することなく仮設足場を形成
することができ、しかも、取付施行が極めて簡便にで
き、取り外しも簡単にできるので仮設作業の作業数も減
り、施行コストの低減を図ることができる。
【0023】(2) また、図7又は図8に示すよう
に、鳥居型枠を前後方向に複数配設して組み立てられた
2つの仮設パイプ足場をコーナー部分にて互いに連結さ
せた場合においては、コーナー部分を構成する第1の鳥
居型枠200aの上面横方向に延びる上面パイプ201
aの上表面における平面と、第2の鳥居型枠210bを
構成する上面横方向に延びる上面パイプ212bの上表
面における平面と、枠組足場用連結具100を構成する
管材10の上表面とのそれぞれが面一になるように平面
視コの字状に連結することにより、枠組足場用連結具1
00を構成する管材10に銅製足場板220のフック部
221を掛けることができるため、その直交する二つの
仮設パイプ足場の間に隙間が生じることがない。従っ
て、仮設パイプ足場の足場面において、作業者が躓いて
怪我をすることが防止でき、作業者に対する安全性を向
上させることができる。
【0024】(3) さらに、図7に示すように、枠組
足場用連結具100を腰の高さ位置に手摺用として配設
する場合は、クランプ機構30が付いている方向を交互
に取り付ければ同じ高さで一直線上に連結することがで
きるとともに、各鳥居型枠の連結を強固にすることでき
るため、作業者に対する安全性をより一層向上させるこ
とができる。
【0025】ところで、本各発明は、上述した実施例に
限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範
囲内での改良、変形等は本発明に含まれるものである。
上述した実施例では、突出部20にパイプを掴持するク
ランプ機構30を、前記クランプ機構30に掴持された
パイプの軸方向が管材10の軸方向の延長線と直交する
ように前記管材10の管端から突出するように設けてい
たが、これに限定されることはなく、例えば、本発明に
かかる別の実施例として、所定長さの管材10の両端の
それぞれに、前記管材10の軸方向に対して直角方向に
突設された突出部20を設け、前記突出部20にパイプ
を掴持するクランプ機構30を回動自在に設けたもので
もよい。このような構成からなる接続端部拡径治具10
0の別の実施例においては、上述した実施例と実質的に
同一の機能が得られることは勿論のこと、さらに、クラ
ンプ機構30を任意の位置に設定することができるた
め、仮設足場の種々の条件に応じて使用することができ
る。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、本願請求項1の発明
にかかる枠組足場用連結具は、所定長さの管材の両端の
それぞれに、前記管材の軸方向に対して直角方向に突設
された突出部と、前記突出部にパイプを掴持するクラン
プ機構とを備えてなり、前記クランプ機構に掴持された
パイプの軸方向が前記管材の軸方向の延長線と直交する
ように前記管材の管端から突出して前記クランプ機構を
設けたものである。これにより、複数の鳥居型枠を横方
向に連結する場合においては、連結部分に生じていた隙
間を取り除くことができるため、鳥居型枠間の上表面に
銅製足場を架設することができ、安全性を向上させるこ
とができるとともに、仮設パイプ足場の外側にシートを
掛けた場合に足場の外観を向上させることができる。し
かも、本発明における枠組足場用連結具によって鳥居型
枠を連結することにより、複数の鳥居型枠を使用するこ
となく仮設足場を形成することができ、しかも、取付施
行が極めて簡便にでき、取り外しも簡単にできるので仮
設作業の作業数も減り、施行コストの低減を図ることが
できる。また、鳥居型枠を前後方向に複数配設して組み
立てられた2つの仮設パイプ足場をコーナー部分にて互
いに連結させた場合においては、その直交する二つの仮
設パイプ足場の間に隙間が生じることがないため、仮設
パイプ足場の足場面において、作業者が躓いて怪我をす
ることが防止でき、作業者に対する安全性を向上させる
ことができる。さらに、仮設パイプ足場において、本発
明における枠組足場用連結具を腰の高さ位置に手摺用と
して配設する場合は、クランプ機構30が付いている方
向を交互に取り付けることにより、同じ高さで一直線上
に連結することができるとともに、各鳥居型枠の連結を
強固にすることできるため、作業者に対する安全性をよ
り一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る枠組足場用連結具の実施例を示す
正面図である。
【図2】本発明に係る枠組足場用連結具の実施例におけ
る要部を分解し、かつ拡大した正面図である。
【図3】本発明に係る枠組足場用連結具の実施例を示す
一部拡大平面図である。
【図4】本発明に係る枠組足場用連結具の実施例を示す
一部拡大側面図である。
【図5】本発明に係る枠組足場用連結具の実施例を示一
部拡大背面図である。
【図6】本発明に係る枠組足場用連結具を使用して組ん
だ仮設パイプ足場の正面図である。
【図7】本発明に係る枠組足場用連結具を使用して組ん
だ仮設パイプ足場におけるコーナー部分の正面図であ
る。
【図8】図7に示す仮設パイプ足場の平面図である。
【図9】従来の仮設パイプ足場に使用される手摺用単管
を示す正面図である。
【図10】図9の仮設パイプ足場と手摺用単管との交叉
部を締着する従来の自在クランプを示す縦断側面図であ
る。
【図11】従来の自在クランプを使用して鳥居型枠を横
方向に連設した状態を示す正面図である。
【図12】従来の自在クランプを使用して組んだ仮設パ
イプ足場のコーナー部分を示す正面図である。
【図13】図13に示す仮設パイプ足場のコーナー部分
の上面図である。
【符号の説明】
10 管材 20 突出部 30 クランプ機構 31 クランプ本体 32 可動クランプ爪 33 ボルト部 34 ナット部 35 回り止め部 36 取付用ボルト 100 枠組足場用連結具 200a 第1の鳥居型枠 201a 上面パイプ 202a 脚パイプ 210b 第2の鳥居型枠 211b 上面パイプ 212b 脚パイプ 220 銅製足場板 221 フック部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定長さの管材の両端のそれぞれに、前記
    管材の軸方向に対して直角方向に突設された突出部と、
    前記突出部にパイプを掴持するクランプ機構とを備えて
    なり、 前記クランプ機構に掴持されたパイプの軸方向が前記管
    材の軸方向の延長線と直交するように前記管材の管端か
    ら突出して前記クランプ機構を設けたことを特徴する枠
    組足場用連結具。
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