JP2914439B2 - 被制御インダクタを有する共振コンバータ - Google Patents
被制御インダクタを有する共振コンバータInfo
- Publication number
- JP2914439B2 JP2914439B2 JP8327155A JP32715596A JP2914439B2 JP 2914439 B2 JP2914439 B2 JP 2914439B2 JP 8327155 A JP8327155 A JP 8327155A JP 32715596 A JP32715596 A JP 32715596A JP 2914439 B2 JP2914439 B2 JP 2914439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- winding
- core
- wound
- inductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F21/00—Variable inductances or transformers of the signal type
- H01F21/02—Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers
- H01F21/08—Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers by varying the permeability of the core, e.g. by varying magnetic bias
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
- H02M3/325—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M3/335—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
- H02M3/337—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in push-pull configuration
- H02M3/3376—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in push-pull configuration with automatic control of output voltage or current
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/14—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with variable magnetic bias
- H01F2029/143—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with variable magnetic bias with control winding for generating magnetic bias
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
関し、特に出力電圧を調整するため制御される即ち被制
御インダクタを採用するコンバータに関する。
挙げれば、バッテリ充電器、通信システム、電気炉、電
気工具、パーソナル・コンピュータ及び電気玩具を含む
無数の用途に商業的に採用されている。このようなコン
バータの出力の制御あるいは調整は、例えばパルス幅変
調(PWM)インバータ、飽和可能なリアクトル、磁気
増幅器及び強共振(ferroresonat)レギュ
レータのような装置による事前調整を含む種々の装置に
より達成されてきた。PWMインバータについては、コ
ンバータへの元の入力のパルス幅がコンバータの出力の
変化を生じるよう調整される。
共振レギュレータに採用され得るが、この飽和可能なリ
アクトルは、コアの飽和の程度の変化が追加のコア巻線
に与えられた直流を調整することにより達成され得る一
般原理で動作する。飽和可能なリアクトルのコアは、飽
和が装置のスイッチングを生じるように一般に磁気的に
硬質(hard)である。磁気増幅器は、DC入力信号
に応答して負荷への交流の流れを変調する。例えば、米
国特許第RE28,359号、第3,148,328
号、第RE27,916号、第3,573,605号、
第3,573,606号及び第3,965,408号に
開示されている強共振レギュレータのようなものにおい
ては、同調は、回路電圧あるいは電流を変えることによ
り達成される。(なお、特許番号におけるREは再発行
特許を示す。)例えば、第RE28,359号の閉ルー
プの強共振レギュレータを考えてみると、レギュレータ
の出力電圧は、積分キャパシタの充電速度を変えること
により調整される。
めの電力変換用途において採用されており、PWMイン
バータ、飽和可能なリアクトル、磁気増幅器及び強共振
レギュレータに対して多くの点で利点がある。理論的に
は、回路のスイッチ要素を通って流れる電流波形が正弦
波状であり、且つスイッチ要素が電流を強制的にオン又
はオフする必要のないようにゼロを通る場合直列共振コ
ンバータを用いるとスイッチング損失がない。また、共
振コンバータは他のタイプのコンバータより雑音が少し
しか生じない。更に、共振コンバータの出力電流は、出
力電圧の範囲にわたり本質的に一定であり、過負荷や負
荷での短絡の場合コンバータを保護することができる。
年以上前の無線技術の開発の早期の時代に開発されたに
も拘わらず、共振技術の発展は、一般に特定の問題の解
法に制限されてきた。電源の歴史を簡単に見直すこと
は、PWMコンバータを共振コンバータと比較するとき
教えられることがある。
e)周波数電力変圧器と、真空管、後の電源ではパワー
・トランジスタから成る線形レギュレータとを用いた。
これらの早期の電源は、一般に大きくて重く且つ非能率
であった。DC/DCタイプの電源は、分離又は著しい
電圧変換が要求されたとき、逆変換(DCからAC変
換)を達成するため機械的バイブレータ、真空管あるい
はスイッチング・パワー・トランジスタを用いた。真空
管あるいはスイッチング・パワー・トランジスタが採用
されたとき、電源の調整機能は、多くの場合PWMによ
り、あるいはパルス周波数変調により達成された。シリ
コン・パワー・トランジスタは数百ワットを放散し、数
マイクロ秒でスイッチングすることができるが、このシ
リコン・パワー・トランジスタの導入は、調整に対する
PWMの人気に衝撃的であった。今日、PWMは、大多
数の市販の電源を調整するための手段として依然優勢で
ある。
用性は実現可能な益々高い電力レベルを有するPWM電
源の出現をもたらした。しかしながら、これらの電源
は、一般にほんの2〜3キロワットに制限された。19
60年台の後ろで、シリコン制御整流器SCRが500
〜600キロワットあるいはそれ以上での動作に使用の
ため入手可能になった。しかしながら、SCRが自らの
電流の流れを中断する、即ち自己転流することができる
手段を持たないので、強制転流はSCRがDCシステム
において動作するのに必要であった。強制転流に対する
必要が、リンギングを用いて電流の流れの反転を生じる
共振回路の開発を促した。同様に、1980年代の半ば
から、共振電力技術が、バイポーラ・トランジスタ、M
OSFET、IGBT等のような他のスイッチング・デ
バイスの導入のためパワー回路において周波数を高めて
利用されるようになった。これらのデバイスは、SCR
に似ていなくて、共振を用いる必要が必ずしもないにも
拘わらず、共振がPWMより利点を有するところで共振
を用いることが可能である。
合わせ)の共振周波数で動作しているとき、直列共振コ
ンバータはタンク電流の純粋な正弦波をその周波数で有
する。従って、励起電圧の方形波がそのパワー・スイッ
チング・デバイスで電圧遷移を生じる時点で、直列共振
コンバータは必ずしも電流を導通していない。電流がゼ
ロのとき、これらのデバイスにおいて低スイッチング損
失を生じる。こうして、この条件はゼロ電流スイッチン
グと通常言われるが、この条件は望ましいものである。
直列共振コンバータにとっては最も著しい損失は導通損
失である。しかしながら、導通損失は、動作周波数と強
く関連せず、従って、直列共振コンバータは高い周波数
で効率的に動作可能である。例えば、共振コンバータ
は、同じパワー・スイッチング・デバイスを用いた同一
の電力レベルのPWMコンバータより通常5倍乃至10
倍高い周波数で効率的に動作するよう設計することがで
きる。
か生じないので更に有利である。共振コンバータは、早
い立ち上がりの準方形波とは反対に正弦波の電流を発生
するので、EMIを少ししか生じない。更に、共振コン
バータの部品は、一般にPWMに必要とされる部品より
数が少なく且つコストがより低い。共振コンバータの部
品はまた、そのかさがより小さくまた重さがより軽いこ
とにより,PWMにとって有り得るより多少重量に敏感
な環境におけるコンバータの適用を可能にする。
又は調整は、回路の共振キャパシタのキャパシタンス、
回路の共振インダクタのインダクタンス、ピーク電圧、
あるいは回路の動作周波数を制御することにより達成さ
れ得る。ピーク電圧は通常電源にクランプされているの
で、またキャパシタンスあるいはインダクタンスを直接
連続的に制御するのは難しいので、動作周波数が通常制
御される。動作周波数が制御される共振コンバータの多
くの実施形態は米国特許第4,679,129号に説明
及び開示されている。別の周波数制御される共振コンバ
ータは米国特許第4,642,745号に開示されてい
る。米国特許第4,642,745号においては、AC
電力線の周波数より高い周波数のAC信号が、コンバー
タへの入力電流とその出力電流の双方を変えるため制御
される。AC信号のデューティ・サイクルと周波数の双
方が、コンバータの出力を制御するため制御される。
る問題の一つは潜在的にオーディオ雑音を発生すること
である。パワーを適当な範囲にわたり制御するため、広
範囲の周波数がこのような周波数制御に対して必要とさ
れる。例えば米国特許第4,679,129号に開示さ
れているような周波数制御される電力コンバータは、オ
ーディオ雑音の発生の問題を除去するため開発された。
しかしながら、このような雑音の発生を避けるため、追
加の回路が基本の共振電力コンバータに追加されてい
る。追加の回路は、コンバータの製造コストを追加し、
コンバータの信頼性を潜在的に劣化させるので望ましく
ない。従って、オーディオ雑音を発生しない制御される
共振コンバータを開発することが望ましい。また、最小
数の部品から成るコンバータを、特に、高価で且つしば
しば著しく大きな容量と空間を使うためコンバータに必
要とされるパッケージングのサイズに不都合な影響を及
ぼすハイパワー部品を最小の数で構成するコンバータを
開発することが望ましい。
数の出力を提供することが望ましい事例がある。例え
ば、単一電源からの電力を用いて電力を多数のサブシス
テムに供給する、自動車のような純粋な電気及びハイブ
リッド電気車両の開発が考えられる。このようなサブシ
ステムは、バッテリ充電器と、例えばライト(ligh
ts)のような補助負荷と、加熱、換気及び空調(HV
AC)サブシステムとを含み得る。複数出力の電力用途
の別の事例は、例えばカード・ラック、ハード・ディス
ク・ドライブ及びフロッピー・ディスクのような幾つか
のサブシステムを単一の電源により駆動するパーソナル
・コンピュータである。
るのは、各出力が個別の制御又は調整を必要とする場合
は複雑になる。例えば、上述の電気車両においては、補
助負荷に供給される電力は標準の12ボルトDC信号で
あることが必要とされ得る一方、HVACサブシステム
は12ボルトDCより高い信号電圧を必要とする。各出
力が独立に調整される複数出力の用途において従来の共
振コンバータを用いると、単一電源の実施から生じるコ
ストの節約が、出力の各々を調整するための個別の機構
を設ける必要性により無効にされ得る。
ので、別個の調整機構は、一般に各出力に対して必要と
される。例えば、高周波数分離変圧器を駆動するためP
WMインバータを用いるとき、各出力は独立の負荷の制
御及び調整に対して個別のPWMインバータを必要とす
る。各出力がそれ自身の調整段と関連されるようになる
必要性は、各出力の独立の制御に対して必要とされる部
品の数のため、コストの増大と信頼性の劣化とをもたら
す。
成される共振コンバータにとって、個別の調整はまた、
一般に複数出力の用途において各出力に対して必要とさ
れる。改良された二重出力DC−DCコンバータは米国
特許第4,628,426号に開示されている。このコ
ンバータにおいては、一方の出力の制御はパルス幅変調
により達成され、他方の出力の制御は周波数調整により
達成される。米国特許第4,628,426号のコンバ
ータは、各出力に対してパワー・スイッチング段を必要
とするより単一のパワー・スイッチングのみを双方の出
力に対して必要とする点で一部の複数出力コンバータよ
り有利である。しかしながら、3以上の独立に制御され
る出力が米国特許第4,628,426号のコンバータ
の用途において必要とされるならば、追加の従来のレギ
ュレータが追加の出力を支持するため使用される。従っ
て、複数出力の電力変換用途で使用するためで且つ各出
力の独立の制御を与えるため必要とされる調整部品の数
を制限することにより回路のコストを最小にしまた回路
の信頼性の潜在的劣化を低減する共振回路を提供するこ
とが望ましい。理想環境の下では、多数の独立に制御さ
れる出力を支持するため唯一つのパワー・スイッチング
段を利用することが望ましい。
御と関連する問題に加えて、一部の用途において単一又
は複数の出力の制御は一般に制限される。例えば、所望
の出力電圧と所望の出力電流の関係を考えて見る。前述
したように、直列共振コンバータの利点は、比較的一定
の出力電流をある範囲の出力電圧にわたって得る能力で
ある。しかしながら、特定の出力電圧で(即ち、入力/
出力電圧変圧比が本明細書において「出力電圧スレッシ
ョルド」と言われるユニティ(unity)である出力
電圧のとき)、コンバータの出力電流は迅速にゼロに降
下する。従って、出力スレッショルドを越えては、本質
的に電流はコンバータから出力されない。この電流特性
は、コンバータへの入力電圧が減少するとき厄介であ
る。特に、入力電圧の減少は、より狭い範囲の出力電圧
にわたり、即ちより低い出力電圧スレッショルドまで、
一層低い出力電流を生じる。こうして、入力電圧が減少
するならば、出力電圧の特定の値で所望の出力電流を、
あるいは全くすべての電流を達成することは可能でない
かも知れない。例えば、自動車電源のような電源の始動
の際、コンバータへ与えられる初期入力電圧は通常の動
作中より小さい。従って、パワーアップに、不十分な
(即ち、本質的ゼロの)電流が、出力に接続された負荷
を駆動するため必要とされる出力電圧で結果として生じ
得る。従って、従来の直列共振コンバータの出力電圧ス
レッショルドを越えて出力電流を生じる制御可能な電力
変換回路を提供することが望ましい。このようにして、
コンバータは、十分な出力電流を生じ、従来の変換回路
で有り得るより低い入力電圧環境の下でコンバータの出
力に接続された負荷を駆動する。
称が「制御されたK共振変圧器(CNTROLLED−
K RESONATING TRANSFORME
R)」という米国特許出願第08/316,969号に
記載されている制御される即ち被制御変圧器を用いる共
振回路により大部分達成されている。しかしながら、変
圧器を必ずしも必要としない回路において同じ利点を達
成することは多くの場合望ましい。変圧器を用いる場合
ですら、被制御変圧器と同じ設計配慮を持たない従来の
変圧器設計を用いることは時に望ましい。
器の使用が任意であり固定のスイッチング周波数で動作
する共振コンバータの出力を調整することにある。この
ようなコンバータにおける別の目的は、複数の調整され
た出力を与えることにある。このようなコンバータにお
ける別の目的は、最小のEMIを生じることにある。こ
のようなコンバータにおける更に別の目的は、従来の直
列共振コンバータの出力電圧スレッショルドを越えて出
力電流を生成することにある。
タ、直列インダクタ及び当該キャパシタと並列の制御イ
ンダクタを備えるLC共振回路を提供する。当該回路
は、単一の及び複数の出力電力変換用途の双方に採用さ
れ得る。複数出力の用途での上記回路の使用は、従来技
術の複数出力の電力コンバータと比べて信頼性が向上
し、コンバータが必要とするパッケージがより小さく
て、各出力をより低い製造コストで独立に調整し得る機
構を提供する。また、従来の直列共振コンバータと比べ
て、出力電流を入力電圧のより低い値で発生し得る。
源により駆動され且つ共振キャパシタ及び直列インダク
タを有するLC共振回路を備える。キャパシタの実効キ
ャパシタンスは、当該キャパシタと並列の被制御インダ
クタのため可変である。負荷は、直接に又は変圧器を介
して共振回路に結合されている。負荷が、LC要素と直
列状態にあって直列共振回路を形成し、あるいはLC要
素の一つと並列状態にあって並列共振回路を形成する。
インダクタは、磁気コアと、当該磁気コアに巻かれた電
力巻線及び制御巻線とを含む。電力巻線は共振回路の共
振キャパシタと並列に接続されている。制御巻線は、そ
れへの直流印加に応答してコアに磁束を誘導することに
より、コア透磁率を、従って電力巻線のインダクタンス
を制御する。即ち、直流は、透磁率曲線上の動作範囲を
確立する。電力巻線は、制御巻線の作用に応じて、AC
電源周波数あるいはそれ以上でキャパシタと共に共振し
てキャパシタの実効キャパシタンスに影響を及ぼし、こ
れにより共振回路の出力を制御する。2つ以上の制御さ
れる即ち被制御LC回路をAC電源により駆動すること
ができ、その各々は被制御インダクタにより調整され複
数の出力を供給する。
により供給される一対の電力スイッチを備える半ブリッ
ジ・インバータであり得る。AC電源の別の普通のタイ
プは、4つの電力スイッチを有する全ブリッジ・インバ
ータである。次いで、負荷の各側に制御される即ち被制
御共振回路を有する対称LC回路を用いることは有益で
ある。対称回路について、各共振回路に対する電力巻線
が、共通コアに巻かれ、単一の制御巻線により制御され
る。従って、被制御インダクタは、一つ又は二つの電力
巻線のいずれかを有し得る。
の所望の電圧と比較して差電圧を発生し且つ当該差電圧
をゼロに低減するため電力巻線のインダクタンスを十分
に修正する制御電流を生成するフィードバック回路によ
り達成される。
れらを達成する要領とは明らかになり、本発明は、添付
図面と関連した本発明の実施形態の以下の説明を参照す
ることにより一層良く理解されるであろう。
振コンバータにおける制御される即ち被制御インダクタ
の使用に向けられているが、本発明は、同様に種々の準
共振及び直列/並列ハイブリッドの共振コンバータの形
態に適用することができることを知るべきである。
10は、DC電源と、逆向きの並列ダイオード14を有
する電源スイッチ12から成る半ブリッジ・インバータ
と、AC駆動中心点17を形成するためDC電源に跨が
る一対のキャパシタ16とから成る。スイッチは、クロ
ック回路(図示せず)により制御され、例えば、500
kHzまで動作し得るIGBT又はMCT(MOS制御
サイリスタ)、あるいは10MHzほどの高い周波数で
動作し得るパワーMOSFETで有り得る。
ータ18は、共振キャパシタ22と直列のインダクタ2
0を備える直列タンク回路、変圧器24の一次巻線及び
AC電源を含む。並列タンク回路は、キャパシタ22
と、このキャパシタと並列の被制御インダクタ26とか
ら構成される。変圧器の二次巻線はダイオード・ブリッ
ジ28によりフィルタ・キャパシタ30に結合されてい
る。ブリッジ28のフィルタリングされた出力は共振コ
ンバータの出力を構成する。
ダクタンスにわたりその制御巻線32のDC電流により
変えることができ、共振キャパシタ22の実効キャパシ
タンスを変えあるいは調整する作用をする。次いで、イ
ンダクタの適切な制御によりコンバータの出力電圧を調
整することができる。被制御インダクタの電力巻線2
6′は、制御巻線と共にコアに巻かれている。制御巻線
32の一端は、Vps、即ち+出力(12V)のよう
な、例えば3〜12Vの調整されていない小さいDC電
圧源に接続されている。制御巻線32の他端は調整回路
34に接続され、当該調整回路34は制御巻線電流を制
御して制御された磁束をコアに発生する。当該磁束は、
コアをその透磁率曲線の動作領域へバイアスしてコアの
透磁率を実効的に確立する。電流はゼロから飽和値まで
連続的に変えることができ、そのため透磁率は、ほぼゼ
ロ電流での高インダクタンスに対する最大値から高電流
での低インダクタンスに対する低い値まで変えることが
できる。
る出力電圧を12V基準と比較する。誤差増幅器35の
一方の入力は出力の接地線に接続され、その他方の入力
は上記基準及び正の出力に共に等しい抵抗36を介して
接続され、当該正の出力が基準と等しいときゼロであ
る。基準からの偏位は、誤差増幅器35の出力に反映さ
れ、利得用の別の増幅器38に供給される。増幅器38
の出力は、制御巻線32及び3Vバイアスと直列である
FET39を駆動する。
は、オン時間について等間隔で離間され、その各々は全
期間の25%から45%の間オンされる。電源上の共振
タンク負荷がより大きいオン時間を要求しないときは、
短いオン時間が用いられる。負荷がそれを要求すると
き、ほぼ45%のオン時間が用いられる。インダクタ2
0及びキャパシタ22を備える直列タンク共振回路は電
源の動作周波数のほぼ二倍で共振するよう設計され、キ
ャパシタ22及び被制御インダクタ26を備える並列タ
ンク回路は、被制御インダクタ26がその最大値(最大
制御電流)であるとき並列共振が動作周波数で行われる
ように設計されている。
振コンバータ回路は、同じ固定周波数の電源10により
動作され得る。特に、第1の回路18と本質的に同様の
第2の共振回路18′はまた、AC電源に接続されてい
る。しかしながら、第2の回路(及び他のもの)は、異
なる出力電圧に調整され得る。調整回路34と等しい調
整回路34′が、図面にIDC制御装置と記載されてい
るブロックとして示されている。出力回路における変圧
器は、分離と、ステップアップ及び/又はステップダウ
ンとのためである。それらの変圧器は、同じ又は異なる
電力容量及び変圧比を持ち得る。
タ16は、AC駆動中心点を形成し、そのキャパシタン
スはキャパシタ22のそれより非常に大きく、そのため
出力タンクの共振作用において本質的に関係しない。イ
ンバータは、電圧の準方形波を固定動作周波数で生成す
る。いずれの出力タンク回路もこの方形波により駆動さ
れる。各共振タンクは、電流をスイッチ12に加える
が、しかしそのタンクは、スイッチが他のタンクに印加
する電圧波形の無視し得る変化しか生成しない。
て、インダクタ20、キャパシタ22及び変圧器の漏洩
インダクタンスは直列共振電力タンク回路を形成する。
キャパシタ22に跨がる被制御インダクタ26は、その
インダクタンスを典型的には100対1あるいはそれ以
上までの範囲にわたり制御することが可能となるよう設
計されている。共振出力回路18及び18′の出力電圧
は、それぞれの被制御インダクタ26のインダクタンス
を変えることにより制御される。被制御インダクタを変
えることは、キャパシタ22を可変キャパシタにして調
べることができる。直列タンクは、インバータ10によ
り生成される固定周波数の方形波のほぼ二倍の動作周波
数で共振されるよう同調される。常に必ずしもというこ
とではないが、これはゼロ電流スイッチングを生じる。
最小のEMIがこの条件で達成される。しかしながら、
所望のとき、直列タンク共振周波数は二倍の動作周波数
より小さくあり得る。しかしながら、これは「硬質スイ
ッチング」及びより大きいEMIを結果としてもたら
す。
タ26のインダクタンスは、最大にされる、即ち制御巻
線32においてほぼゼロ制御電流にされる。次いで、被
制御インダクタのインピーダンスは、通常、キャパシタ
22のインピーダンスの少なくとも100倍である。そ
の最小インダクタンスであるとき、被制御インダクタ
は、直列共振回路の動作及び出力にほとんど影響を及ぼ
さない。最小出力を達成するため、被制御インダクタは
最小にされ、そのためその被制御インダクタはキャパシ
タ22と動作周波数で共振する。これは、直列タンクに
直列に高インピーダンスを実効的に置き、出力を最小に
低減する。
インダクタ20の代わりに共振インダクタとして用いる
ことができる。その場合、変圧器は、直列タンク回路に
対して十分な漏洩インダクタンスを有するよう設計され
ることになる。
けではない。図2において、例えばダイオード・ブリッ
ジ28は、インダクタ20及びキャパシタ22を備える
直列タンクに直接結合されている。この図2における可
変インダクタ26の記号は図1について記載された可変
インダクタ及びIDC制御装置34′を意味する。この
回路はまた、複数の出力形態で表すことができる。
タを図示する。共振キャパシタンスが2つのキャパシタ
22a及び22bに分配されていることを除いて、構成
要素及び回路の形態は図1と同じである。被制御インダ
クタ26は、キャパシタ22aと並列であり、変圧器2
4の一次巻線はキャパシタ22bに跨がって接続されて
いる。変圧器は任意であり、その結果代替としてダイオ
ード・ブリッジ28はキャパシタ22bに跨がって接続
され得る。別の形態においては、負荷がインダクタ20
に跨がって接続され得る。
いる対称駆動共振電源が図4に示されている。固定周波
数のAC電源10′は、各々逆向きで並列のダイオード
14′を持つ2対の電力スイッチ12′及び12′′
と、ブリッジのためのDC電源を備える全ブリッジ・イ
ンバータを含む。一方の対のスイッチ12′の接続点は
インダクタ20a及びキャパシタ22aを介して変圧器
24の一次の一方の端に接続されており、他方の対のス
イッチ12′′の接続点はインダクタ20b及び共振キ
ャパシタ22bを介して上記一次の他方の端に接続され
ている。被制御インダクタの電力巻線26aはキャパシ
タ22aに跨がって結合され、別の被制御インダクタの
電力巻線26bはキャパシタ22bに跨がって結合され
ている。双方の電力巻線は、Idc制御器34により供
給される単一の制御巻線32と共に同じコアに巻かれ
て、調整の目的のためインダクタンスの変更の際にさえ
回路における対称性を保証する。
の幾つかの実施形態を示す。これらの全ては、コアの透
磁率を制御するため単極(unipolar)磁束の追
加を用いる。この「DC」磁束は、図面においてBと付
された磁束の成分により表される。磁束Bの方向は、制
御のため用いられる電流源の極性に依存する。磁束Bの
実際の方向は重要でない。制御の目的のため、磁束Bの
振幅は、通常ゼロである低から、ほぼ20から30エル
ステッドの保磁力を持つマンガン−亜鉛フェライトにお
いて通常達成される高まで変えられる。
は、Aと付された磁束の成分により表される。この「A
C」磁束は、磁束の「DC」及び「AC」の成分の相互
作用の理解を容易にするため一方向で示されているが、
動作周波数の倍数、通常1倍の周波数で方向を反転す
る。磁束Aの振幅は、通常、動作周波数で準正弦波状で
あり、そのピーク値は磁束Bの最大値より相当小さい。
でもって共振インダクタ40を巻く方法を示す。インダ
クタ40は、側部脚44及び46及び中心脚48を有す
るE字形状のコア42を有する。端部1及び2を有する
電力巻線50が中心脚48に巻かれており、制御巻線は
側部脚44上の第1のセクション54(端部5及び6を
有する)と、側部脚46上の第2のセクション56(端
部7及び8を有する)とを備える。セクション54及び
56の位相は重要である。制御巻線は、コア材料を制御
電流の最大値で深い(deep)飽和に駆動するのに適
切なDCアンペア−ターン積を与えるよう設計されてい
る。制御電流は、透磁率曲線上の動作領域を決定するB
磁束をコアに生じ、従って最大透磁率を達成するゼロ電
流から低透磁率をもたらす飽和電流まで連続的に変わり
得る。
的に、被制御共振インダクタは単極の飽和を用いる。そ
のコアはスイッチングをしないので、当該コアは比較的
低電力損失及び雑音で動作する。制御巻線は、2つの巻
線セクションの直列又は並列に接続したものであり、そ
の接続は、これら2つの巻線セクションの位相関係につ
いて、2つのセクションに誘導された電圧がある小さい
高調波成分を除いて相殺するようにされる。従って、交
流の小さい成分を持つDC制御電流が主として制御巻線
に流れる。
を生じるよう設計されている。コア材料の深い飽和によ
り、第1近似に対して、最小インダクタンスは、同じ巻
線が空間幾何学的な巻線インダクタンスにおいて有する
その値として推定することができる。通常所与のコアに
対して最大電力処理容量(VA定格)を持つ被制御イン
ダクタを生じるようにするため、電力巻線は、中心脚4
8の全長にわたって一様に分布されるべきである。しか
しながら、DC制御磁束の所与の密度に対するインダク
タンスの最小値は、ターン数を変えることによるばかり
でなく、これらのターン(巻き)の分布を中心脚にわた
って変えることにより変えることができる。
ヤは、特定の動作周波数でのその電流処理容量に対して
選定されねばならない。可聴以下(sub−audib
le)から100MHzまでの範囲であり得る動作周波
数であるが、通常10kHzから10MHzの範囲であ
る動作周波数で本開示の被制御インダクタを用いること
が可能である。通常の範囲にわたり、リッツ線あるいは
薄い箔の巻線が、電力巻線における近接及び表皮効果損
失を低減することができるので最も適切であることが分
かった。制御巻線における電流のAC成分は本来的に低
いので、それを一般に従来のマグネットワイヤと共に巻
くことができる。しかしながら、(図5及び図6におけ
るように)位相相殺を用いる制御巻線の各巻線セクショ
ンに誘発されるAC電圧が高くなり得るので、或る設計
では(カッド絶縁ポリサーマリゼ(quad insu
lated polythermaleze)のよう
な)高電圧絶縁性を有するワイヤが必要であるかも知れ
ない。これらの巻線の考慮は、一般に本開示の他の被制
御インダクタの形態に同様に当てはまる。
おいて動作する場合、その電力定格要件の決定は特別の
考慮を必要とすることに注目することは重要である。電
圧定格要件は、その最大のインダクタンス、即ちそのコ
アにおける二極磁束が最大である場合でのその動作によ
り決定される。しかしながら、その最大インダクタンス
で、その銅損は、制御巻線の銅損を含み、最小である。
での被制御インダクタの動作により決定される。ここ
で、並列共振制御タンクは共振であるいはその近くで動
作する。このタンク内で循環する電流と、DCバイアス
巻線に流れる電流とは、それらの最大値である。コア材
料内の「AC」磁束偏位(excursion)は小さ
い。従って、コア損失は最小である。コア損失の最大は
「DC」磁束の中位の値で生じる。
損失の最大値にほぼ等しい通常の設計において、全体損
失についての最悪のケースが最大と最小のインダクタン
スの間の動作点で生じることが分かる。
では2つの電力巻線を設けている。これらは、図4に示
されるように対称全ブリッジ駆動を用いる回路において
有利である。このようなインダクタを対称回路において
用いる最大の利点は、2つの幾分か小さい単一巻線イン
ダクタの代わりに単一の二重巻きインダクタを用いるこ
とはコスト、パッケージング容積及び重量を低減するの
に資するということである。また、二重巻きユニットの
結合は、本来的に、制御の均等と、負荷の他方の側での
成分(component)と比較されるとき負荷の一
方の側の成分と関連する複数の波形のマッチングとを強
制するのに資するという利点がある。これは、バイファ
イラ巻きを用いる、即ち蜜結合を確実に行うため2つの
電力巻線が一緒にコアに巻かれることにより以下のいず
れかの形態で最良に実現される。大部分の図面は、巻線
と巻線が離れていることを示しているが、バイファイラ
巻き電力巻線は図9に示されている。
中心脚48に巻かれていることを除き図5及び図6と同
じである。インダクタ40′は、端部1及び2を有する
第1の電力巻線51を中心脚48の上側部分に有し、ま
た端部3及び4を有する第2の電力巻線52を中心脚4
8の下側部分に有する。制御電流の変化は2つの電力巻
線に均等に且つ同時に作用することが分かるであろう。
図面に示されるように、電力巻線の結合が全く疎である
ように巻かれるように電力巻線を巻くことができるか、
あるいはその結合が相当に緊密である、例えば図9にお
けるようにバイファイラに巻かれるように電力巻線を巻
くことができる。いずれの場合においても、結合(係数
K)はDC制御磁束に強く依存する。
11に示されるインダクタ40′′に用いられている。
単一の制御巻線68が中心脚48に巻かれ、電力巻線セ
クション60〜66が側部脚に巻かれている。端部1及
び2を有する電力セクション60は、側部脚44に巻か
れ、且つ側部脚46にあり端部3及び4を有する電力セ
クション62に直列に結合されている。同様に、端部5
及び6を有する電力セクション64は、側部脚44にあ
り、且つ側部脚46にあり端部7及び8を有する電力セ
クション66に直列に接続されている。この形態は、制
御巻線における巻線対巻線(turn−to−tur
n)の誘導AC電圧を非常に少ししか生じさせない。所
望ならば、電力セクションは、その全てにより、単一の
電力巻線を必要とする図1のような適用のための単一の
電力巻線に接続されるべきである。
に対する円形磁束経路を有する一対のトロイダル・コア
70及び72を図示する。端部1及び2を有する第1電
力巻線セクション60はコア70の一方の側に巻かれ、
端部3及び4を有する第2電力巻線セクション62はコ
ア72の一方の側に巻かれている。電力巻線セクション
60及び62は、一つの電力巻線を形成するよう接続さ
れている。端部5及び6を有する第3電力巻線セクショ
ン64はコア70に第1電力巻線セクション60の反対
側で巻かれ、端部7及び8を有する第4電力巻線セクシ
ョン66はコア72に第2電力巻線セクション62の反
対側で巻かれている。電力巻線セクション64及び66
は、別の電力巻線を形成するよう接続されている。制御
巻線68は双方のコア70及び72のまわりに巻かれて
いる。この形態は、制御巻線において非常に低い誘導を
生じる。それは、2つのトロイダル・コアの並列状態に
おいて用いることができる。
構造と似ているが異なる巻線を備える構造を示す。端部
1及び2を有する第1の電力巻線50は双方のコアのま
わりで一方の側に巻かれ、端部3及び4を有する第2の
電力巻線52は双方のコアのまわりで他方の側に巻かれ
ている。制御巻線は、端部5及び6を有しコア70に巻
かれている第1のセクション54と、端部7及び8を有
しコア72に巻かれている第2のセクション56とを有
し、これらセクションは直列に接続されている。この形
態において、大きなAC電圧が、制御巻線の2つのセク
ションの各々に発生する。図14の実施形態における電
力巻線のバイファイラ巻きの巻線は特に有効であること
が分かった。ここに開示されている2つのトロイダル・
コアの設計は、E字形状のコアの設計より非常に良い制
御帯域幅を有する。
御インダクタ90は直交制御磁束を用いてコアの透磁率
を変える。トロイダル・コアは、中間の平面で合ってい
る2つのコア半部分92及び94を備える。図17に示
されるように、コア半部分92の環状のくぼみ即ちキャ
ビティは、制御巻線100を含み、コイル端部5及び6
のみはコア半部分の開孔を介して外へ延在している。合
わされた双方のコア半部分でもって、端部1及び2を有
する第1の電力巻線96はコアの一方の側に巻かれ、端
部3及び4を有する第2の電力巻線98はコアの他方の
側に巻かれている。磁束線A及びBにより示されるよう
に、「AC」磁束はトロイドのまわりに循環し、「D
C」磁束Bはトロイド軸に平行、即ち「AC」磁束に対
して直交している。この設計は、各々のコアがそれ自身
埋め込まれた制御巻線を有する1つ以上のコアに巻かれ
た1つ又は2つの電力巻線を用いて実現され得る。これ
は、電力巻線が360度にわたって一様に分布されるな
らば、DC制御巻線において最小のAC誘導と最小の周
囲磁束(漏洩)界とを生じる。他方、直交磁束制御は、
「AC」磁束の経路上の透磁率に相対的に殆ど変化を生
じさせないで、従ってインダクタンスの制御の制限され
た範囲(一般に5対1より小さい)を有する。
のAC電源から生成するための共振コンバータを、従来
の共振コンバータの形態に比べてパッケージ寸法を低減
し且つより低い費用のため少ない数の構成要素を用いて
効率的な電力変換のため作ることができることが分かる
であろう。更に、被制御インダクタの大きな制御範囲
と、低磁化インダクタンスを持つ変圧器の使用により、
従来の直列共振コンバータの出力電圧スレッショルドを
越えた出力電流を可能にする。従って、本コンバータ
は、従来の電力変換回路で可能であるより低い入力電圧
の下でより多くの出力電流を生じる。
本発明による被制御インダクタを有する直列共振回路を
備える電力変換回路の概略図であって調整回路の実施形
態を説明する図である。
された直列共振コンバータを備える電力変換回路の実施
形態の概略図である。
換回路の実施形態の概略図である。
振回路とを有する電力変換回路の実施形態の概略図であ
る。
有する本発明の被制御インダクタであって、コアがE字
形状であり、制御巻線が2つのDC巻線を備える被制御
インダクタの一つの実施形態の正面図である。
ある。
E字形状であり、図4の回路に適する2つの電力巻線を
有する被制御インダクタの別の実施形態の正面図であ
る。
E字形状であり、図4の回路に適する2つの電力巻線を
有する被制御インダクタの別の実施形態の正面図であ
る。
が、E字形状であり、図4の回路に適する2つの電力巻
線を有する被制御インダクタの別の実施形態の正面図で
ある。
を有する本発明の被制御インダクタの他の実施形態の等
大の図である。
を有する本発明の被制御インダクタの他の実施形態の等
大の図である。
コア半部分から成る本発明の被制御インダクタの実施形
態の等大の図である。
る。
Claims (13)
- 【請求項1】 固定の動作周波数を有するAC電源と、
前記電源により駆動されDC出力を生じるLC共振回路
とを有する共振コンバータにおいて、 前記共振回路が、 第1のインダクタに結合され、ほぼ二倍の動作周波数の
共振に同調されるキャパシタと、 前記キャパシタの実効インピーダンスを変えるため前記
キャパシタに並列に接続された電力巻線を有する被制御
インダクタであって、可変の透磁率のコアと、動作周波
数で前記キャパシタと共振する最小のインダクタンスを
有する被制御インダクタと、 前記被制御インダクタのインダクタンスを制御すること
によりDC出力を調整する制御回路と、 を備える、共振コンバータ。 - 【請求項2】 前記被制御インダクタが、 磁気コアと、 当該コアに巻かれている前記電力巻線と、 当該コアに巻かれている制御巻線であって、前記制御回
路に結合され、直流電流の印加に応答して磁束を前記コ
アに生成して前記電力巻線のインダクタンスに影響を与
える制御巻線と、 を備える請求項1記載の共振コンバータ。 - 【請求項3】 前記被制御インダクタが、第1、第2及
び第3の脚を有するE字形状のコアを有し、 第3の脚が第1の脚と第2の脚の間に位置され、 前記インダクタの電力巻線が前記第3の脚のまわりに巻
かれ、 前記制御巻線が、相互接続された第1及び第2のDC制
御巻線を備え、 当該第1のDC制御巻線は第1の脚に巻かれ、当該第2
のDC制御巻線は第2の脚に巻かれている、 請求項1記載の共振コンバータ。 - 【請求項4】 固定周波数のAC電源と、当該AC電源
により駆動されDC出力を生じる対称のLC共振回路と
を有する共振コンバータにおいて、 前記共振回路が、 一次巻線を有する変圧器と、 前記一次巻線の一側を前記AC電源に接続する第1の直
列に接続されたキャパシタ及びインダクタと、 前記一次巻線の他側を前記AC電源に接続する第2の直
列に接続されたキャパシタ及びインダクタと、 前記キャパシタの実効インピーダンスを変えるため、前
記第1の直列に接続されたキャパシタに並列に接続され
た第1の電力巻線と前記第2の直列に接続されたキャパ
シタに並列に接続された第2の電力巻線とを有する被制
御インダクタと、 前記被制御インダクタの制御巻線を制御することにより
DC出力を調整する制御回路と、 を備える、共振コンバータ。 - 【請求項5】 前記被制御インダクタが磁気コアを備
え、 前記電力巻線及び前記制御巻線が前記磁気コアに巻かれ
ており、 前記制御巻線が、直流電流の印加に応答して磁束を前記
コアに生成して前記電力巻線のインダクタンスを決定す
る、 請求項4記載の共振コンバータ。 - 【請求項6】 前記被制御インダクタが磁気コアを備
え、 前記電力巻線が前記コアにバイファイラ巻きされてお
り、 前記制御巻線が、直流電流の印加に応答して磁束を前記
コアに生成して前記電力巻線のインダクタンスを決定す
る、 請求項4記載の共振コンバータ。 - 【請求項7】 前記被制御インダクタが、第1、第2及
び第3の脚を有するE字形状のコアを有し、 第3の脚が第1の脚と第2の脚の間に位置され、 前記インダクタの電力巻線が第3の脚のまわりに巻か
れ、 前記制御巻線が、相互接続された第1及び第2のDC制
御巻線を備え、 当該第1のDC制御巻線は第1の脚に巻かれ、当該第2
のDC制御巻線は第2の脚に巻かれている、 請求項4記載の共振コンバータ。 - 【請求項8】 前記被制御インダクタが、第1、第2及
び第3の脚を有するE字形状のコアを有し、 第3の脚が第1の脚と第2の脚の間に位置され、 前記インダクタの制御巻線が第3の脚のまわりに巻か
れ、 前記電力巻線は、第1の脚に巻かれた第1のセクション
と第2の脚に巻かれた第2のセクションとを有する第1
の電力巻線と、第1の脚に巻かれた第1のセクンョンと
第2の脚に巻かれた第2のセクションとを有する第2の
電力巻線とを備える、 請求項4記載の共振コンバータ。 - 【請求項9】 前記インダクタは、軸方向に整合されて
いる中心を有する第1及び第2のトロイダル・コアを備
えるコアを有し、 第1の電力巻線が、前記第1及び第2のトロイダル・コ
アの双方に前記中心の同じ側で巻かれ、 第2の電力巻線が、前記第1及び第2のトロイダル・コ
アの双方に前記中心の同じ側で且つ前記第1の電力巻線
と反対側で巻かれ、 前記制御巻線が、相互接続された第1及び第2のDC制
御巻線を備え、 前記第1のDC制御巻線は、前記第1のトロイダル・コ
アに前記第1の電力巻線と前記第2の電力巻線の間で巻
かれ、 前記第2のDC制御巻線は、前記第2のトロイダル・コ
アに前記第1の電力巻線と前記第2の電力巻線の間で巻
かれている、 請求項4記載の共振コンバータ。 - 【請求項10】 前記インダクタは、軸方向に整合され
ている中心を有する第1及び第2のトロイダル・コアを
備えるコアを有し、 第1及び第2の電力巻線が、前記第1及び第2のトロイ
ダル・コアの双方にバイファイラ巻きされており、 前記制御巻線が、相互接続された第1及び第2のDC制
御巻線を備え、 前記第1のDC制御巻線は、前記第1のトロイダル・コ
アに前記第1の電力巻線と前記第2の電力巻線の間で巻
かれ、 前記第2のDC制御巻線は、前記第2のトロイダル・コ
アに前記第1の電力巻線と前記第2の電力巻線の間で巻
かれている、 請求項4記載の共振コンバータ。 - 【請求項11】 前記インダクタは、軸方向に整合され
ている中心を有する第1及び第2のトロイダル・コアを
備えるコアを有し、 前記変圧器の第1の電力巻線は、直列に電気的に接続さ
れた第1及び第2の電力セクションを備え、 前記第1の電力セクションは、前記第1のトロイダル・
コアの中心の一方の側に巻かれ、 前記第2の電力セクションは、前記第2のトロイダル・
コアの中心の前記一方の側に巻かれ、 第2の電力巻線は、直列に電気的に接続された第3及び
第4の電力セクションを備え、 前記第3の電力セクションは、前記第1のトロイダル・
コアに前記第1の電力セクションの反対側で巻かれ、 前記第4の電力セクションは、前記第2のトロイダル・
コアに前記第2の電力セクションの反対側で巻かれ、 前記制御巻線は、前記第1及び第2のトロイダル・コア
の双方に前記第1及び第2のトロイダル・コア間で、且
つ前記第1のトロイダル・コアに前記第1の電力セクシ
ョンと前記第2の電力セクションの間で、更に前記第2
のトロイダル・コアに前記第3の電力セクションと前記
第4の電力セクションの間で巻かれている、 請求項4記載の共振コンバータ。 - 【請求項12】 前記インダクタは、軸方向に整合され
ている中心を有する第1及び第2のトロイダル・コア半
部材を備え、 前記コア半部材は、前記コアの前記軸を横切る平面の境
界面で合わさり、 前記コアは、前記境界面で且つ前記コアの前記軸のまわ
りに配設された環状の内部キャビティを含み、 前記制御巻線は、前記キャビティに配設され、 前記第1の電力巻線は、前記コアの一方の側において前
記制御巻線に対して垂直の方向に巻かれ、 前記第2の電力巻線は、前記コアの他方の側において前
記制御巻線に対して垂直の方向に巻かれている、 請求項4記載の共振コンバータ。 - 【請求項13】 前記インダクタは、軸方向に整合され
ている中心を有する第1及び第2のトロイダル・コア半
部材を備え、 前記コア半部材は、前記コアの前記軸を横切る平面の境
界面で合わさり、 前記コアは、前記境界面で且つ前記コアの前記軸のまわ
りに配設された環状の内部キャビティを含み、 前記制御巻線は、前記キャビティに配設され、 前記第1及び第2の電力巻線は、前記コアにおいて前記
制御巻線に対して垂直の方向にバイファイラ巻きされて
いる、 請求項4記載の共振コンバータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US569894 | 1995-12-08 | ||
US08/569,894 US5684678A (en) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | Resonant converter with controlled inductor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09247935A JPH09247935A (ja) | 1997-09-19 |
JP2914439B2 true JP2914439B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=24277333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8327155A Expired - Fee Related JP2914439B2 (ja) | 1995-12-08 | 1996-12-06 | 被制御インダクタを有する共振コンバータ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5684678A (ja) |
EP (1) | EP0778659B1 (ja) |
JP (1) | JP2914439B2 (ja) |
DE (1) | DE69635104T2 (ja) |
Families Citing this family (139)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7706991B2 (en) | 1996-07-29 | 2010-04-27 | Midtronics, Inc. | Alternator tester |
US6850037B2 (en) | 1997-11-03 | 2005-02-01 | Midtronics, Inc. | In-vehicle battery monitor |
US8198900B2 (en) | 1996-07-29 | 2012-06-12 | Midtronics, Inc. | Automotive battery charging system tester |
US8872517B2 (en) | 1996-07-29 | 2014-10-28 | Midtronics, Inc. | Electronic battery tester with battery age input |
US6566883B1 (en) | 1999-11-01 | 2003-05-20 | Midtronics, Inc. | Electronic battery tester |
DE19649403C2 (de) * | 1996-11-28 | 2000-12-14 | Siemens Ag | Schaltnetzteil mit Regelung der Ausgangsspannung |
US5764494A (en) * | 1997-03-13 | 1998-06-09 | Lockheed Martin Corporation | Saturable reactor and converter for use thereof |
US5768112A (en) * | 1997-05-30 | 1998-06-16 | Delco Electronics Corp. | Sub-resonant series resonant converter having improved form factor and reduced EMI |
FR2768273B1 (fr) * | 1997-09-10 | 1999-12-03 | Ge Medical Syst Sa | Dispositif de conversion de l'energie a butee auto-adaptive et son procede de fonctionnement |
US7705602B2 (en) | 1997-11-03 | 2010-04-27 | Midtronics, Inc. | Automotive vehicle electrical system diagnostic device |
US8958998B2 (en) | 1997-11-03 | 2015-02-17 | Midtronics, Inc. | Electronic battery tester with network communication |
US7774151B2 (en) | 1997-11-03 | 2010-08-10 | Midtronics, Inc. | Wireless battery monitor |
US7688074B2 (en) | 1997-11-03 | 2010-03-30 | Midtronics, Inc. | Energy management system for automotive vehicle |
JPH11164554A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-18 | Toshiba Corp | 電流共振電源回路 |
JP3201324B2 (ja) * | 1997-12-22 | 2001-08-20 | 株式会社村田製作所 | スイッチング電源装置 |
FR2790150B1 (fr) * | 1999-02-19 | 2001-06-08 | Ge Medical Syst Sa | Procede de regulation d'un generateur a double resonance |
US7446536B2 (en) | 2000-03-27 | 2008-11-04 | Midtronics, Inc. | Scan tool for electronic battery tester |
US7398176B2 (en) | 2000-03-27 | 2008-07-08 | Midtronics, Inc. | Battery testers with secondary functionality |
US8513949B2 (en) | 2000-03-27 | 2013-08-20 | Midtronics, Inc. | Electronic battery tester or charger with databus connection |
US6933822B2 (en) * | 2000-05-24 | 2005-08-23 | Magtech As | Magnetically influenced current or voltage regulator and a magnetically influenced converter |
TW535175B (en) * | 2000-10-16 | 2003-06-01 | Primarion Inc | System and method for orthogonal inductance variation |
US6621718B1 (en) * | 2000-11-22 | 2003-09-16 | International Business Machines Corporation | Resonant converter circuit |
US6344979B1 (en) * | 2001-02-09 | 2002-02-05 | Delta Electronics, Inc. | LLC series resonant DC-to-DC converter |
US7479763B2 (en) * | 2001-06-22 | 2009-01-20 | Midtronics, Inc. | Apparatus and method for counteracting self discharge in a storage battery |
WO2003032477A2 (en) * | 2001-10-12 | 2003-04-17 | Northeastern University | Integrated magnetics for a dc-dc converter with flexible output inductor |
JP2005510076A (ja) * | 2001-11-21 | 2005-04-14 | マグテック エーエス | 制御可能なインピーダンスを有するデバイス |
CN100459390C (zh) * | 2002-04-23 | 2009-02-04 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | Llc半桥转换器 |
US7142085B2 (en) * | 2002-10-18 | 2006-11-28 | Astec International Limited | Insulation and integrated heat sink for high frequency, low output voltage toroidal inductors and transformers |
JP4435147B2 (ja) * | 2003-01-16 | 2010-03-17 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 混合モード変調を使用する高電圧発生器用デジタル状態制御器 |
WO2004105208A1 (en) * | 2003-05-23 | 2004-12-02 | Auckland Uniservices Limited | Methods and apparatus for control of inductively coupled power transfer systems |
CA2526713C (en) * | 2003-05-23 | 2012-10-02 | Auckland Uniservices Limited | Frequency controlled resonant converter |
US9018958B2 (en) | 2003-09-05 | 2015-04-28 | Midtronics, Inc. | Method and apparatus for measuring a parameter of a vehicle electrical system |
US8164343B2 (en) | 2003-09-05 | 2012-04-24 | Midtronics, Inc. | Method and apparatus for measuring a parameter of a vehicle electrical system |
US9255955B2 (en) | 2003-09-05 | 2016-02-09 | Midtronics, Inc. | Method and apparatus for measuring a parameter of a vehicle electrical system |
US7154276B2 (en) | 2003-09-05 | 2006-12-26 | Midtronics, Inc. | Method and apparatus for measuring a parameter of a vehicle electrical system |
US7977914B2 (en) | 2003-10-08 | 2011-07-12 | Midtronics, Inc. | Battery maintenance tool with probe light |
NO322439B1 (no) * | 2004-02-03 | 2006-10-09 | Magtech As | Fremgangsmåte for spenningsregulering av en krets med en kapasitiv last |
JP2005244456A (ja) | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Sharp Corp | 回路装置 |
US7777612B2 (en) | 2004-04-13 | 2010-08-17 | Midtronics, Inc. | Theft prevention device for automotive vehicle service centers |
US7772850B2 (en) | 2004-07-12 | 2010-08-10 | Midtronics, Inc. | Wireless battery tester with information encryption means |
US8344685B2 (en) | 2004-08-20 | 2013-01-01 | Midtronics, Inc. | System for automatically gathering battery information |
US8436619B2 (en) | 2004-08-20 | 2013-05-07 | Midtronics, Inc. | Integrated tag reader and environment sensor |
US8442877B2 (en) | 2004-08-20 | 2013-05-14 | Midtronics, Inc. | Simplification of inventory management |
US9496720B2 (en) | 2004-08-20 | 2016-11-15 | Midtronics, Inc. | System for automatically gathering battery information |
US7095636B2 (en) * | 2004-09-15 | 2006-08-22 | Honeywell International Inc. | Electromagnetic interference filter for an autotransformer |
US7378828B2 (en) * | 2004-11-09 | 2008-05-27 | The Boeing Company | DC-DC converter having magnetic feedback |
US7710119B2 (en) | 2004-12-09 | 2010-05-04 | Midtronics, Inc. | Battery tester that calculates its own reference values |
JP4671020B2 (ja) * | 2005-01-28 | 2011-04-13 | サンケン電気株式会社 | 多出力共振型dc−dcコンバータ |
US20070115085A1 (en) * | 2005-11-18 | 2007-05-24 | Hamilton Sundstrand Corporation | Direct current link inductor for power source filtration |
NZ547604A (en) * | 2006-05-30 | 2008-09-26 | John Talbot Boys | Inductive power transfer system pick-up circuit |
US7547987B2 (en) * | 2006-06-22 | 2009-06-16 | Hitachi, Ltd | EMI reduced power inverter |
US20070295781A1 (en) * | 2006-06-22 | 2007-12-27 | Hitachi, Ltd | Tool Assembly Used With Friction Stir Welding |
US7791348B2 (en) | 2007-02-27 | 2010-09-07 | Midtronics, Inc. | Battery tester with promotion feature to promote use of the battery tester by providing the user with codes having redeemable value |
US7808375B2 (en) | 2007-04-16 | 2010-10-05 | Midtronics, Inc. | Battery run down indicator |
GB2463829B (en) | 2007-07-17 | 2012-11-21 | Midtronics Inc | Battery tester for electric vehicle |
US9274157B2 (en) | 2007-07-17 | 2016-03-01 | Midtronics, Inc. | Battery tester for electric vehicle |
US8203345B2 (en) | 2007-12-06 | 2012-06-19 | Midtronics, Inc. | Storage battery and battery tester |
DE102008037242B4 (de) | 2008-08-09 | 2022-05-19 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Fahrzeugenergiebordnetz |
WO2010136824A1 (en) | 2009-05-29 | 2010-12-02 | Micromass Uk Limited | Improvements in the performance of an ion source for use with a mass spectrometer |
US8178998B2 (en) * | 2009-06-30 | 2012-05-15 | Verde Power Supply | Magnetically integrated current reactor |
GB0921400D0 (en) * | 2009-12-07 | 2010-01-20 | Isis Innovation | Flux guiding structure |
US9030843B1 (en) * | 2010-02-12 | 2015-05-12 | Edward Herbert | High frequency square-wave power distribution system |
US9588185B2 (en) | 2010-02-25 | 2017-03-07 | Keith S. Champlin | Method and apparatus for detecting cell deterioration in an electrochemical cell or battery |
CN102804478B (zh) | 2010-03-03 | 2015-12-16 | 密特电子公司 | 用于前部接线端电池的监控器 |
US9229062B2 (en) | 2010-05-27 | 2016-01-05 | Midtronics, Inc. | Electronic storage battery diagnostic system |
DE112011101892T5 (de) | 2010-06-03 | 2013-03-21 | Midtronics, Inc. | Akku-Satz-Wartung für elektrische Fahrzeuge |
US8738309B2 (en) | 2010-09-30 | 2014-05-27 | Midtronics, Inc. | Battery pack maintenance for electric vehicles |
US10046649B2 (en) | 2012-06-28 | 2018-08-14 | Midtronics, Inc. | Hybrid and electric vehicle battery pack maintenance device |
US11740294B2 (en) | 2010-06-03 | 2023-08-29 | Midtronics, Inc. | High use battery pack maintenance |
US9419311B2 (en) | 2010-06-18 | 2016-08-16 | Midtronics, Inc. | Battery maintenance device with thermal buffer |
US8629627B2 (en) * | 2010-06-29 | 2014-01-14 | Texas Instruments Incorporated | Multi-transformer LLC resonant converter circuits and methods |
US9201120B2 (en) | 2010-08-12 | 2015-12-01 | Midtronics, Inc. | Electronic battery tester for testing storage battery |
US8699244B1 (en) * | 2010-10-29 | 2014-04-15 | Universal Lighting Technologies, Inc. | Electronic ballast with load-independent and self-oscillating inverter topology |
PL219054B1 (pl) * | 2010-12-03 | 2015-03-31 | Akademia Górniczo Hutnicza Im Stanisława Staszica W Krakowie | Zintegrowany element indukcyjny |
PL221896B1 (pl) * | 2011-03-23 | 2016-06-30 | Akademia Górniczo Hutnicza Im Stanisława Staszica W Krakowie | Zintegrowany element indukcyjny |
TWI458234B (zh) | 2011-03-28 | 2014-10-21 | Delta Electronics Shanghai Co | 直流對直流轉換器、電力變換器及其控制方法 |
US9224531B2 (en) | 2011-03-31 | 2015-12-29 | Bose Corporation | Power converter using orthogonal secondary windings |
JP5914989B2 (ja) * | 2011-05-30 | 2016-05-11 | サンケン電気株式会社 | スイッチング電源装置 |
JP5796414B2 (ja) * | 2011-08-30 | 2015-10-21 | 株式会社デンソー | 電圧変換装置 |
JP5804073B2 (ja) * | 2011-10-21 | 2015-11-04 | 株式会社村田製作所 | スイッチング電源装置 |
US10429449B2 (en) | 2011-11-10 | 2019-10-01 | Midtronics, Inc. | Battery pack tester |
US9851411B2 (en) | 2012-06-28 | 2017-12-26 | Keith S. Champlin | Suppressing HF cable oscillations during dynamic measurements of cells and batteries |
US11325479B2 (en) | 2012-06-28 | 2022-05-10 | Midtronics, Inc. | Hybrid and electric vehicle battery maintenance device |
CN106413242B (zh) * | 2012-07-06 | 2019-08-16 | 乾坤科技股份有限公司 | 网络通讯装置 |
US20140085936A1 (en) * | 2012-09-25 | 2014-03-27 | Delta Electronics (Shanghai) Co., Ltd. | Variable frequency converter and adjusting method for the same |
TWI460984B (zh) * | 2012-10-01 | 2014-11-11 | Ind Tech Res Inst | 直交流轉換電路 |
TWI469481B (zh) * | 2012-10-12 | 2015-01-11 | Nat Univ Tsing Hua | 隔離型交錯式直流轉換器 |
TWI495246B (zh) * | 2012-10-24 | 2015-08-01 | Nat Univ Tsing Hua | 諧振直流轉換器 |
US9755534B2 (en) * | 2013-02-14 | 2017-09-05 | Nuvolta Technologies, Inc. | High efficiency high frequency resonant power conversion |
US9244100B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-01-26 | Midtronics, Inc. | Current clamp with jaw closure detection |
US9312575B2 (en) | 2013-05-16 | 2016-04-12 | Midtronics, Inc. | Battery testing system and method |
CN104300790B (zh) | 2013-07-19 | 2018-11-27 | 艾思玛铁路技术有限公司 | 具有谐振变换器的用于功率分配的电路 |
US20150055376A1 (en) * | 2013-08-21 | 2015-02-26 | Chicony Power Technology Co., Ltd. | Open loop power conversion apparatus |
US9484821B2 (en) * | 2013-11-04 | 2016-11-01 | Futurewei Technologies, Inc. | Adjustable resonant apparatus for power converters |
US10843574B2 (en) | 2013-12-12 | 2020-11-24 | Midtronics, Inc. | Calibration and programming of in-vehicle battery sensors |
US9923289B2 (en) | 2014-01-16 | 2018-03-20 | Midtronics, Inc. | Battery clamp with endoskeleton design |
US9472366B2 (en) | 2014-03-03 | 2016-10-18 | Divergent, Inc. | Generation and use of electric fields from capacitive effects of a solenoid |
AR099614A1 (es) * | 2014-03-03 | 2016-08-03 | Divergent Inc | Generación y utilización de potencial vectorial magnético |
US9373966B2 (en) | 2014-03-03 | 2016-06-21 | Divergent, Inc. | Wireless power and communication systems using magnetic vector potential |
US10304608B2 (en) * | 2014-04-17 | 2019-05-28 | Mine Site Technologies Pty Ltd | Field regulator |
US10473555B2 (en) | 2014-07-14 | 2019-11-12 | Midtronics, Inc. | Automotive maintenance system |
EP3183808A1 (de) * | 2014-09-24 | 2017-06-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrische anordnung und verfahren zum erzeugen eines gleichstromes |
US10222397B2 (en) | 2014-09-26 | 2019-03-05 | Midtronics, Inc. | Cable connector for electronic battery tester |
TWI554016B (zh) * | 2014-11-14 | 2016-10-11 | LLC resonant converter with saturable resonant inductor | |
US10148185B2 (en) | 2014-11-24 | 2018-12-04 | Dell Products L.P. | Systems and methods for extension of power supply hold-up time |
US10317468B2 (en) | 2015-01-26 | 2019-06-11 | Midtronics, Inc. | Alternator tester |
JP2016149891A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 徐 夫子HSU Fu−Tzu | 磁電気装置 |
US9866132B2 (en) * | 2015-07-31 | 2018-01-09 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | DC-DC power conversion and balancing circuit |
US9966676B2 (en) | 2015-09-28 | 2018-05-08 | Midtronics, Inc. | Kelvin connector adapter for storage battery |
US9979273B2 (en) * | 2016-05-19 | 2018-05-22 | Abb Schweiz Ag | Resonant converters with variable inductor |
US10608353B2 (en) | 2016-06-28 | 2020-03-31 | Midtronics, Inc. | Battery clamp |
US11054480B2 (en) | 2016-10-25 | 2021-07-06 | Midtronics, Inc. | Electrical load for electronic battery tester and electronic battery tester including such electrical load |
JP6709965B2 (ja) * | 2016-12-27 | 2020-06-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スナバ回路、及びそれを用いた電力変換システム |
US20180218828A1 (en) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Inductor with variable permeability core |
US11437923B2 (en) * | 2017-02-13 | 2022-09-06 | Hamilton Sundstrand Corporation—Pcss | Variable resonant power converter with tunable inductor |
CN109391156B (zh) * | 2017-08-03 | 2020-09-04 | 台达电子工业股份有限公司 | 电源转换装置 |
US10277140B2 (en) | 2017-08-31 | 2019-04-30 | Google Llc | High-bandwith resonant power converters |
US10298138B2 (en) | 2017-08-31 | 2019-05-21 | Google Llc | Programmable power adapter |
WO2019070416A1 (en) * | 2017-10-04 | 2019-04-11 | Calagen, Inc. | THERMOELECTRIC ELEMENT DRIVEN BY ELECTRICAL PULSES |
CN108923657B (zh) * | 2018-07-02 | 2020-06-09 | 杭州茂力半导体技术有限公司 | 谐振变换器及其控制电路和控制方法 |
US11513160B2 (en) | 2018-11-29 | 2022-11-29 | Midtronics, Inc. | Vehicle battery maintenance device |
US11923760B2 (en) | 2019-03-25 | 2024-03-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Switching power supply apparatus for reducing common mode noise due to line-to-ground capacitances |
US11566972B2 (en) | 2019-07-31 | 2023-01-31 | Midtronics, Inc. | Tire tread gauge using visual indicator |
MX2022002046A (es) | 2019-08-20 | 2022-04-25 | Calagen Inc | Circuito para producir energia electrica. |
US11677338B2 (en) * | 2019-08-20 | 2023-06-13 | Calagen, Inc. | Producing electrical energy using an etalon |
US11942879B2 (en) * | 2019-08-20 | 2024-03-26 | Calagen, Inc. | Cooling module using electrical pulses |
US11996790B2 (en) * | 2019-08-20 | 2024-05-28 | Calagen, Inc. | Producing electrical energy using an etalon |
US11545839B2 (en) | 2019-11-05 | 2023-01-03 | Midtronics, Inc. | System for charging a series of connected batteries |
US11668779B2 (en) | 2019-11-11 | 2023-06-06 | Midtronics, Inc. | Hybrid and electric vehicle battery pack maintenance device |
US11474153B2 (en) | 2019-11-12 | 2022-10-18 | Midtronics, Inc. | Battery pack maintenance system |
US11973202B2 (en) | 2019-12-31 | 2024-04-30 | Midtronics, Inc. | Intelligent module interface for battery maintenance device |
US11486930B2 (en) | 2020-01-23 | 2022-11-01 | Midtronics, Inc. | Electronic battery tester with battery clamp storage holsters |
KR20220008142A (ko) * | 2020-07-13 | 2022-01-20 | 현대자동차주식회사 | 평면 변압기를 이용한 컨버터 |
DE102020121952A1 (de) | 2020-08-12 | 2022-02-17 | innolectric AG | Resonanz Transformator mit zusätzlich gekoppelter Induktivität für OBC |
US11855529B2 (en) | 2020-09-11 | 2023-12-26 | Board Of Trustees Of The University Of Arkansas | PWM-controlled three level stacked structure LLC resonant converter and method of controlling same |
US11183927B1 (en) | 2020-12-04 | 2021-11-23 | Astec International Limited | Voltage sense circuit |
CN112886812B (zh) * | 2021-02-05 | 2022-06-21 | 广东工业大学 | 一种dc-dc变换器的动态调节方法和装置 |
CN114915173A (zh) * | 2021-02-08 | 2022-08-16 | 台达电子工业股份有限公司 | 柔切式电源转换器 |
US20230005719A1 (en) * | 2021-07-01 | 2023-01-05 | Advanced Energy Industries, Inc. | Variable inductor for plasma generator |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3148328A (en) | 1961-11-17 | 1964-09-08 | Muni Quip Corp | Frequency detector including noise rejection means |
USRE28359E (en) | 1968-09-30 | 1975-03-04 | Closed loop ferroresohant regulator | |
US3573605A (en) | 1968-09-30 | 1971-04-06 | Bell Telephone Labor Inc | Closed loop ferroresonant regulator |
US3573606A (en) | 1969-10-01 | 1971-04-06 | Bell Telephone Labor Inc | Closed-loop ferroresonant voltage regulator which simulates core saturation |
USRE27916E (en) | 1971-12-06 | 1974-02-12 | Closed loop ferroresonant voltage regulator which simulates core saturation | |
US3965408A (en) | 1974-12-16 | 1976-06-22 | International Business Machines Corporation | Controlled ferroresonant transformer regulated power supply |
US4419723A (en) * | 1981-10-29 | 1983-12-06 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Regulation of multiple-output DC-DC converters |
US4679129A (en) * | 1985-05-10 | 1987-07-07 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Series resonant converter |
US4628426A (en) | 1985-10-31 | 1986-12-09 | General Electric Company | Dual output DC-DC converter with independently controllable output voltages |
US4642745A (en) | 1986-03-03 | 1987-02-10 | General Electric Company | Power circuit with high input power factor and a regulated output |
JPH04331461A (ja) * | 1991-05-01 | 1992-11-19 | Sony Corp | スイッチング電源装置 |
US5418703A (en) * | 1993-08-31 | 1995-05-23 | International Business Machines Corp. | DC-DC converter with reset control for enhanced zero-volt switching |
-
1995
- 1995-12-08 US US08/569,894 patent/US5684678A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-11-06 EP EP96203095A patent/EP0778659B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-06 DE DE69635104T patent/DE69635104T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-06 JP JP8327155A patent/JP2914439B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09247935A (ja) | 1997-09-19 |
EP0778659A3 (en) | 1998-07-29 |
DE69635104T2 (de) | 2006-06-08 |
EP0778659A2 (en) | 1997-06-11 |
EP0778659B1 (en) | 2005-08-24 |
US5684678A (en) | 1997-11-04 |
DE69635104D1 (de) | 2005-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2914439B2 (ja) | 被制御インダクタを有する共振コンバータ | |
US5737203A (en) | Controlled-K resonating transformer | |
US6687137B1 (en) | Resonant switching power supply circuit with voltage doubler output | |
US6587358B1 (en) | Switching power supply circuit | |
US5140510A (en) | Constant frequency power converter | |
Kang et al. | Analysis and design of electronic transformers for electric power distribution system | |
US4814962A (en) | Zero voltage switching half bridge resonant converter | |
US5113334A (en) | High efficiency converter | |
US20200287467A1 (en) | Low Common Mode Noise Transformers And Switch-Mode DC-DC Power Converters | |
EP0650216A1 (en) | Antenna circuit | |
US5942884A (en) | Electronic transformer/regulator | |
US6560127B2 (en) | Power conversion circuit having improved zero voltage switching | |
JPH0586144B2 (ja) | ||
CN110914934B (zh) | 具有可变电感器的谐振变流器 | |
US20090196076A1 (en) | Integrated base driver and switching windings for an esbt power driver | |
US20070241101A1 (en) | Induction heating circuit | |
US6118679A (en) | Current sharing transformer circuit for power converters | |
US6028777A (en) | High frequency power supply generator | |
CA2151795C (en) | Resonance converter | |
Agrawal et al. | Capacitor voltage clamped series resonant power supply with improved cross regulation | |
JP4384883B2 (ja) | 電磁機器 | |
JPH11299238A (ja) | 高圧電源回路 | |
JP2696956B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
Sullivan et al. | Soft-switched square-wave half-bridge DC-DC converter | |
Chen et al. | A Coupled Inductor Scheme for CLLC Bidirectional Converter and Optimized Current Detection Method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |