JP2910846B2 - 活線挿抜回路 - Google Patents

活線挿抜回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、活線挿抜回路に関
し、特にバックボードに挿抜を行うパッケージの活線挿
抜回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の活線挿抜回路では、コイ
ル等のプリチャージ回路でバイパスコンデンサを充電し
た後、主電源を挿入し、プリチャージ回路を短絡する構
成をしている。例えば、特開平8−213776号公
報、特開平8−213083号公報、及び特開平6−2
91479号公報には、バックボード上にコイルを実装
し、パッケージの挿入の際、アース、プリチャージ回路
が先に挿入され、バイパスコンデンサの充電後、主電源
が挿入される例が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の技術の第1の問
題点は、バックボードや周辺パッケージに電源変動を与
えるのは、プリチャージ回路の接続時のみではなく、主
電源が挿入される時にも、バックボードや周辺パッケー
ジへの電源変動を生じさせる要因になる、という点であ
る。
【0004】その理由は、挿入時の過渡的な状態である
ところの、プリチャージ回路とアースのみが接続されて
いる時に、パッケージ内部では、パッケージの消費電力
に対応した、電源電流が流れているためである。この
時、プリチャージ回路には、プリチャージ回路の直流抵
抗分に対応した電圧降下が生じている。ここで、主電源
が挿入されると、プリチャージ回路の電圧を短絡するこ
とになり、最大でこのプリチャージ回路の電圧降下分の
電圧変動がバックボードおよび周辺パッケージで生じる
ことになる。これは、パッケージの消費電力が大きいほ
ど顕著に表れるものである。
【0005】第2の問題点は、コイルの選択の自由度が
少ないという点である。
【0006】その理由は、大容量のバイパスコンデンサ
の突入電流を抑えようとすると、大きなインダクタンス
のコイルが必要になる。ところが、大きなインダクタン
スのコイルは概して巻き数が多く、コイルの直流抵抗が
大きくなる。また、プリチャージ回路の抵抗は、コイル
の直流抵抗だけでなく、プリント配線パターンの抵抗、
及びコネクタ抵抗の総和となり、大電源電流のプリチャ
ージ回路の抵抗が大きくなって、バックボード及び周辺
パッケージの電源変動を引き起こす要因を担っている。
【0007】それ故に、本発明の課題は、主電源が挿入
されるまでは、パッケージの回路の電源電流を小さく抑
えることで、主電源挿入時のバックボード及び周辺パッ
ケージの電源変動を抑えることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、パッケージのコネクタの接合順序が3段階あっ
て、1番目にバイパスコンデンサへの突入電流を抑制す
るプリチャージ回路とアースが接合し、2番目にプリチ
ャージ回路を短絡するための主電源が接続し、3番目に
信号が挿入される活線挿抜回路において、3番目に前記
パッケージの内部回路を動作させるための制御信号を割
り当て、該制御信号が挿入されるまで、前記内部回路の
動作を無くし、前記プリチャージ回路が前記主電源によ
り短絡される時の前記プリチャージ回路へ流れる電源電
流を小さくし、この時のバックボード及び周辺パッケー
ジの電源変動を小さく抑えたことを特徴とする活線挿抜
回路が得られる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、バックボー
ドに挿抜を行うパッケージの活線挿抜回路であって、バ
イパスコンデンサと、該バイパスコンデンサへの突入電
流を抑制するプリチャージ回路と、該プリチャージ回路
を短絡すると共に前記バイパスコンデンサに接続された
主電源配線と、該主電源配線に接続された内部回路と、
前記バイパスコンデンサ、プリチャージ回路、主電源配
線、及び内部回路を接地するためのアース配線と、前記
プリチャージ回路に接続されたプリチャージ端子と、前
記アース配線に接続されたアース端子と、前記主電源配
線に接続された主電源端子と、前記内部回路に接続され
た制御信号端子とを含み、前記プリチャージ端子及び前
記アース端子が前記バックボードに接続された後に、前
記主電源端子が前記バックボードに接続され、前記主電
源端子が前記バックボードに接続された後に、前記制御
信号端子が前記バックボードに接続されるように成って
いる活線挿抜回路において、前記主電源配線、前記内部
回路、前記アース配線、及び前記制御信号端子に接続さ
れ、前記内部回路の動作を制御する内部制御回路が備え
られ、該内部制御回路は、前記制御信号端子が前記バッ
クボードに接続されるまでは前記内部回路の動作を停止
させ、前記制御信号端子が前記バックボードに接続され
ると前記内部回路の動作を開始させるように成っている
ことを特徴とする活線挿抜回路が得られる。
【0010】請求項3記載の発明によれば、前記内部制
御回路が、電源監視回路を含むものであることを特徴と
する請求項2記載の活線挿抜回路が得られる。
【0011】請求項4記載の発明によれば、3ステート
バッファが備えられ、該3ステートバッファのイネーブ
ル端子が前記電源監視回路の出力に接続され、該3ステ
ートバッファの出力が前記内部回路のイネーブル端子に
接続されていることを特徴とする請求項3記載の活線挿
抜回路が得られる。
【0012】以上の活線挿抜回路においては、プリチャ
ージ回路及びアースのみが接続されている段階では、パ
ッケージの内部回路は停止しているので、プリチャージ
回路での電圧降下はほとんどなく、主電源によりプリチ
ャージ回路が短絡される時は、バックボード及び周辺パ
ッゲージの電源変動を引き起こすことはない。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、図面
を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態
の活線挿抜回路の構成を示すブロック図である。図中、
11,12,13,14は、バックボードにパッケージ
を接続するためにパッケージに備えられたコネクタのピ
ンで、11,12は長ピン、13は中ピン、14は短ピ
ンである。パッケージ挿入の際には、長ピン11,1
2、中ピン13、短ピン14の順に挿入され、長ピン1
1は、プリチャージ回路2を通してバイパスコンデンサ
5に充電を行うプリチャージ端子として割り当てられ、
また、長ピン12は、アース端子として割り当てられ、
中ピン13は、プリチャージ回路2を短絡する主電源端
子として割り当てられている。プリチャージ回路2は、
コイル21と、このコイル21の逆起電力防止用ダイオ
ード22とで構成されている。内部制御回路3は、制御
信号端子として割り当てられている短ピン14が挿入さ
れるまでは、内部回路4に対して停止信号を出力し、制
御信号端子14が挿入されると内部回路4が動作を開始
するように構成されている。
【0014】最初に、プリチャージ端子である長ピン1
1と、アース端子である長ピン12が挿入され、バイパ
スコンデンサ5に充電が完了するまで突入電流が流れ
る。バックボード及び周辺パッケージの電源変動は、コ
イル21のインダクタンスを変えることで適当に抑える
ことはできる。内部回路4は内部制御回路3により停止
しているためほとんど電源電流は流れず、プリチャージ
回路2の電圧降下も小さくなる。次に、主電源端子であ
る中ピン13が挿入されると、最大でプリチャージ回路
2の電圧降下分の電源変動がバックボード及び周辺パッ
ケージで起こるが、プリチャージ回路2の電圧降下が小
さいため、電源変動も小さい。最後に、制御信号端子で
ある短ピン14が接続されると内部回路4の動作が始ま
り挿入は完了する。
【0015】次に本発明の第2の実施の形態について図
面を参照して詳細に説明する。図2は本発明の第2の実
施形態を示すブロック図である。まず、プリチャージ端
子である長ピン11がバックボードの電源層6に、アー
ス端子である長ピン12がバックボードのアース層7
に、それぞれ接続される。プリチャージ用コイル21は
適当なインダクタンスがあり、突入電流、電源変動を十
分抑えるものとする。この時、内部制御回路3内では、
電源監視回路31により、内部回路4を停止状態にして
いる。次に、主電源端子である中ピン13が挿入される
が、通常、プリチャージ回路2の電圧降下分の電源変動
がバックボードで起こるが、内部制御回路3により電源
電流を十分抑えているため電源変動は小さい。最後に、
制御信号端子である短ピン14が挿入され、内部回路4
の動作が開始される。
【0016】ここで、本実施形態における内部制御回路
3について説明する。制御信号端子である短ピン14に
電圧監視回路31の入力を接続し、併せて抵抗32を介
してアースに接続している。電圧監視回路31の出力
は、3ステートバッファ33のイネーブル端子に接続し
ている。3ステートバッファ33の出力は、内部回路4
のイネーブル端子へ接続し、併せて抵抗34を介して電
源へ接続している。電源監視回路31は、入力が監視電
圧を越えるとローレベルを出力し、それまでは電源電位
を出力する構成になっている。このような電源監視回路
31は市販の回路で十分実現できる。また、ここで使用
する3ステートバッファ33は、電源電圧の過渡時にも
高インピーダンスを保つものを使用する。近年、内部回
路4を構成する素子としてCMOSで構成された集積回
路が多く使用されている。CMOSの特性としてディセ
ーブル状態では電源電流はほとんど流れないので、本発
明には有効である。制御信号端子である短ピン14は挿
入前、ローレベルで、内部回路4は停止状態にある。こ
の制御信号端子である短ピン14が接続されると、3ス
テートバッファ33の出力がハイインピーダンスからロ
ーレベルへと変化し、内部回路4を動作させる。
【0017】本実施形態は、電源監視回路31と組み合
わせた場合であるが、電源監視を行わないのであれば制
御信号を直接内部回路4のイネーブル端子に接続して内
部回路4の動作を制御する事も可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、活線挿抜の主電
源接続時のバックボード及び周辺パッケージの電源変動
を小さく抑えることができる、ということである。
【0019】その理由は、3番目に接続される制御信号
端子が接続されるまで、パッケージの内部回路の動作を
停止させて、プリチャージ回路での電圧降下を小さくし
ているためである。
【0020】本発明の第2の効果は、プリチャージ回路
の設計が容易になる、ということである。
【0021】その理由は、プリチャージ回路の抵抗分を
大きくすることができるからである。主電源接続時のバ
ックボード及び周辺パッケージの電圧変動を小さくする
ためには、プリチャージ回路での電圧降下を小さくする
必要が有り、この電圧降下を小さくするためには、プリ
チャージ回路を流れる電流を小さくするか、或いは、プ
リチャージ回路の抵抗分を小さくする、ということが考
えられる。しかし、プリチャージ回路の抵抗を小さくす
るには、コイルの巻き数を少なくすればよいが、インダ
クタンスが小さくなり、プリチャージ回路による突入電
流の抑制ができなくなりかねない。そこで、パッケージ
の内部回路の動作を停止させることにより、プリチャー
ジ回路の抵抗分を大きくすることでき、適当なコイルを
選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による活線挿抜回路のブロック図であ
る。
【図2】本発明による活線挿抜回路の一実施例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
2 プリチャージ回路 3 内部制御回路 4 内部回路 5 バイパスコンデンサ 11 長ピン(プリチャージ端子) 12 長ピン(アース端子) 13 中ピン(主電源端子) 14 短ピン(制御信号端子) 21 コイル 22 逆起電力防止用ダイオード 31 電源監視回路 32 抵抗 33 3ステートバッファ 34 抵抗

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージのコネクタの接合順序が3段
    階あって、1番目にバイパスコンデンサへの突入電流を
    抑制するプリチャージ回路とアースが接合し、2番目に
    プリチャージ回路を短絡するための主電源が接続し、3
    番目に信号が挿入される活線挿抜回路において、3番目
    に前記パッケージの内部回路を動作させるための制御信
    号を割り当て、該制御信号が挿入されるまで、前記内部
    回路の動作を無くし、前記プリチャージ回路が前記主電
    源により短絡される時の前記プリチャージ回路へ流れる
    電源電流を小さくし、この時のバックボード及び周辺パ
    ッケージの電源変動を小さく抑えたことを特徴とする活
    線挿抜回路。
  2. 【請求項2】 バックボードに挿抜を行うパッケージの
    活線挿抜回路であって、バイパスコンデンサと、該バイ
    パスコンデンサへの突入電流を抑制するプリチャージ回
    路と、該プリチャージ回路を短絡すると共に前記バイパ
    スコンデンサに接続された主電源配線と、該主電源配線
    に接続された内部回路と、前記バイパスコンデンサ、プ
    リチャージ回路、主電源配線、及び内部回路を接地する
    ためのアース配線と、前記プリチャージ回路に接続され
    たプリチャージ端子と、前記アース配線に接続されたア
    ース端子と、前記主電源配線に接続された主電源端子
    と、前記内部回路に接続された制御信号端子とを含み、
    前記プリチャージ端子及び前記アース端子が前記バック
    ボードに接続された後に、前記主電源端子が前記バック
    ボードに接続され、前記主電源端子が前記バックボード
    に接続された後に、前記制御信号端子が前記バックボー
    ドに接続されるように成っている活線挿抜回路におい
    て、前記主電源配線、前記内部回路、前記アース配線、
    及び前記制御信号端子に接続され、前記内部回路の動作
    を制御する内部制御回路が備えられ、該内部制御回路
    は、前記制御信号端子が前記バックボードに接続される
    までは前記内部回路の動作を停止させ、前記制御信号端
    子が前記バックボードに接続されると前記内部回路の動
    作を開始させるように成っていることを特徴とする活線
    挿抜回路。
  3. 【請求項3】 前記内部制御回路が、電源監視回路を含
    むものであることを特徴とする請求項2記載の活線挿抜
    回路。
  4. 【請求項4】 3ステートバッファが備えられ、該3ス
    テートバッファのイネーブル端子が前記電源監視回路の
    出力に接続され、該3ステートバッファの出力が前記内
    部回路のイネーブル端子に接続されていることを特徴と
    する請求項3記載の活線挿抜回路。
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