JP2909886B2 - 縦葺き屋根の棟構造 - Google Patents
縦葺き屋根の棟構造Info
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Description
を受けても変形やバタツキを生じることがなく、飛散事
故が発生せず、意匠性の低下並びに雨仕舞性の低下を招
くことがない縦葺き屋根の棟構造に関するものである。
屋根板を敷設した縦葺き屋根の棟構造として、実開平5
−73127号公報に記載された考案がある。この考案
の棟構造は、縦葺き屋根板の谷部に配設する軒側のエプ
ロン(軒側面戸)と棟側のシール部材(棟側面戸)とそ
れらを覆う様に配設される棟板(棟カバー)とにより構
成されており、縦葺き屋根の棟構造の基本構成としては
一般的なものである。
構造では、次のような問題点を有していた。すなわち、
前記従来の縦葺き屋根の棟構造では、空間を隔てて2重
に面戸を配置するため、他の屋根葺き形式(横葺き、
瓦、板状スレート等)に比べて棟カバーが幅広となるの
に、棟カバーの固定は、縦葺き屋根板の桟状部分の頂部
でしか行なうことができなかった。その結果、棟カバー
の表面積が大きくなり、風荷重の影響を受け易い反面、
通常桟状部分につき1点という少ない固定点しかとれな
いので、台風等の強風時に棟カバーのバタツキが生じた
り、飛散事故が発生し易かった。さらに前記固定点は、
経年の熱伸縮作用により固定孔が拡大するので、固定強
度が低下して当初想定の風荷重以下でも飛散事故が生じ
る危険性があった。また、縦葺き屋根は、比較的緩勾配
の屋根に用いられ、施工後、外部設備を設置したり、メ
ンテナンスのために屋根上に作業者が上がって作業する
ことがあるが、その際、作業者は棟カバー上をも歩行す
るので、前記従来の棟構造の様に、棟カバーの内側にバ
ックアップ材がない構造では作業者の体重等により棟カ
バーが変形してしまうことにもなる。その結果、意匠性
が低下することは勿論であるが、面戸にまで変形の影響
が及ぶと設定された雨仕舞性が低下し、前記風荷重によ
る棟カバーのバタツキを促進させる危険性もあった。
根の棟構造の問題点を解消し、風荷重や積載荷重を受け
ても、変形やバタツキを生じない棟構造とすることによ
り、飛散事故が発生せず、意匠性の低下並びに雨仕舞性
の低下を招くことがない縦葺き屋根の棟構造を提供する
ことを目的とする。
されたものであり、左右側縁に立上り部を有する縦葺き
屋根板を軒樋方向に配設して桟状部分と流水部分とを形
成すると共に複数の面戸を離間して配設する縦葺き屋根
の棟構造にあって、前記縦葺き屋根板の棟側流水部分
に、上方には受け部を、左右側縁には固定部を形成した
棟側面戸を配して、前記固定部を縦葺き屋根板の桟状部
分に固定し、中央と左右側端とに山形部を形成すると共
に、前記各山形部間に前記棟側面戸の受け部に支持され
る谷形部を形成し、且つ桁行方向に長尺な棟カバー受け
部材を、前記受け部に固定し、前記棟カバー受け部材の
左右側端の山形部の軒側面に、軒側面戸を配置して固定
すると共に、前記棟カバー受け部材と軒側面戸の上方と
を覆う棟カバー材を左右側端の山形部の軒側面に固定し
てなることを特徴とする縦葺き屋根の棟構造に関するも
のである。
概して左右側縁に立上り部11を有する縦葺き屋根板
(以下、屋根板という)1を軒樋方向に配設して桟状部
分と流水部分とを形成すると共に複数の面戸2,3を離
間して配設したものであって、棟カバー受け部材4、棟
カバー材5を順次固定した構成である。以下、特記しな
い限り、第1の実施例を示す図1,2に基づいて説明す
る。また施工を考慮して屋根板1、屋根板保持部材6、
キャップ部材7、棟側面戸2、棟カバー受け部材4、軒
側面戸3、棟カバー材5の順で説明する。
板、メッキ鋼板、ステンレス鋼板、アルミ合金板、チタ
ン合金板、銅板、真鍮板、鉛板等の公知の金属素材、炭
素繊維積層板、硬質樹脂板等より成形され、素材が金属
板の場合にはロール成形、或いはプレス成型、或いは両
者の組合せにより成形(成型)される。素材が非金属素
材の場合には、主に型成型により成型される。また、そ
の素材厚は特に限定するものではないが、概ね0.4乃
至1.6mm程度である。この屋根板1は左右端縁に立
上り部11を有し、左右に隣接して配設される立上り部
11,11で桟状部分が形成されるものであれば、その
立上り部11を含めて特にその構成を限定するものでは
なく、どのように形成しても良い。第1の実施例に用い
る屋根板1を、その桟状部分の断面図である図3で説明
すると、中央に面板部10が、その左右側縁に立上り部
11が形成され、該立上り部11は、外方に向かって傾
斜状に形成され、中間には、内方に屈曲し、再び外方へ
屈曲した形状の係合部111が設けられ、上端を内方側
から折り返した構成である。尚、係合部111は後述す
る屋根板保持部材6と弾性的に係合するものであり、後
述するキャップ部材7を保持するキャップ保持部を兼ね
る。前記面板部10の裏面及び立上り部11の裏面空間
には、結露防止及び防音対策上、ポリエチレンフォーム
等の裏貼り材を添装しても良い。
(以下、保持部材という)6は、アルミや硬質樹脂によ
る押出成形品、メッキ鋼板、ステンレス鋼板等のプレス
加工品及びセラミック等よりなり、短尺なピース材であ
っても長尺であっても良い。長尺の場合は、骨組躯体の
母屋1スパン以上の長さとすることで、固定部の設置個
所を複数箇所とすることができ、これにより保持部材6
の取付強度が増し、安定した取付強度で取り付けること
ができる。骨組躯体の母屋1スパンは、通常606mm
以上であるが、軒や棟についてのみ希に300mmや4
50mmの場合もある。また、鋼板等の場合、ロール成
形により製作しても良い。この保持部材6は、屋根板1
の立上り部11を保持するものであれば、特にその構成
を限定するものではなく、どのように形成することもで
きる。第1の実施例に用いる保持部材6は、図3に示す
様に左右に平坦部分61,61を、中央に上方に向けて
隆起部62を有する。この隆起部62の上方に縦片状の
首部63を介して延設されている頭部64は、屋根板1
の立上り部11上方の裏面と接する固定面部641,6
41を有している。また、隆起部62と頭部64との間
には被係合部642,642が形成されている。そし
て、施工に際して適宜に頭部64を切り、首部63を折
れば下地への固定部65が形成される。また、前記固定
面部641は、屋根板1の非組立て時における立上り部
11の外方への傾斜角度よりも垂直に近く形成されてい
る。尚、下地は、木造、鉄骨造、コンクリート造等、
釘、ビス、アンカー等の固定具が取付可能な全ての建築
躯体を用いることができ、建築躯体上に断熱その他の必
要に応じて敷設する木毛セメント板等のボード類を含
む。
る屋根板1,1の立上り部11,11を保持させ、キャ
ップ部材7を冠着して桟状部分、即ち横方向の接続構造
が施工される。第1の実施例に用いるキャップ部材7
は、図3に示す様に頂部から左右下方へ傾斜させた被着
部71の左右の端縁を下方へ折下げた縦片部72,72
を有し、その下端を内方へ水平状に折曲し、続いて下方
へ折曲し、さらにその下端を内側上方へ傾斜状に折り返
した取付部73,73を有する。このキャップ部材7
は、基本的には前記屋根板1と同一素材により成形され
るが、アルミや硬質樹脂による押出成形品でも良い。ま
た、その素材厚は、特に限定するものではないが、押出
成形品の場合、概ね1.2乃至2.5mm程度である。
このキャップ部材7の構成も、前記屋根板1の立上り部
11の構成と同様に全く限定するものではないので、適
宜に設計してどのように形成しても良い。
どうしの間、即ち流水部分に、上方には受け部21を、
左右側縁には固定部22,22を形成した棟側面戸2を
配設する。この棟側面戸2は、特にその材質を限定する
ものではないが、前記の様にメッキ処理鋼板、ステンレ
ス鋼板等で成形される屋根板1に対して厚肉な材料が用
いられ、例えば1.2〜1.6mm程度のものが用いら
れる。第1の実施例に用いる棟側面戸2は、図4に示す
様に略鉛直状の縦片の上端及び下端を相反する方向に折
曲し、上端の水平片を受け部21とするものであって、
縦片の左右端縁に棟側へ向かう固定部22,22が形成
された構成である。この固定部22を屋根板1の立上り
部11に当接させた状態で、ビス等の固定具を打ち込ん
で立上り部11を介して保持部材6の固定面部641に
固定する。即ち固定部22を桟状部分に固定する。尚、
左右の固定部22,22は同一符号を付したが、右側が
左側よりも大きく(長く)形成した。これは、保持部材
6の固定面部641に対する固定が同位置で行われた場
合、ビス等の固定具どうしが干渉するのを避けるためで
ある。また、縦片の左右側縁と立上り部11との間、下
端の水平片と面板部10との間などの棟側面戸2と屋根
板1との境界部分には、必要に応じて適宜シーリング処
理を施す。
棟カバー受け部材4は、中央と左右側端とに山形部4
1,42,42を形成すると共に、前記各山形部間(4
1〜42,42〜41)に谷形部43,43を形成し、
且つ桁行方向に長尺である。そして、中央の山形部41
を棟頂部に跨がらせ、前記谷形部43を前記棟側面戸2
の受け部21に支持させた状態で、ビス等の固定具を打
ち込んで固定する。打ち込む固定具の数は、施工する地
域の風雨の実状に応じて適宜に設定すれば良い。この棟
カバー受け部材4は、メッキ処理鋼板、ステンレス鋼
板、或いは屋根板と同素材を用いるが、長尺材よりなる
ので、0.6〜1.2mm程度の板厚のものを用いる。
部42,42の軒側面には、軒側面戸3を配置して固定
する。この軒側面戸3は、主に意匠上の理由から基本的
に屋根板1本体と同一素材を使用する。第1の実施例に
用いる軒側面戸3は、略垂直状の縦片の下端を棟方向に
折曲して当接片31を形成した構成であり、左右側端の
山形部42の軒側面に添接して軒側からビス等の固定具
を打ち込んで固定している。
ー材5は、前記棟カバー受け部材4と前記軒側面戸3の
上方とを覆う構成であれば特にその構成を限定するもの
ではなく、適宜に設計してどのように形成しても良い。
そして、左右側端の山形部42,42の軒側面、即ち前
記軒側面戸3に添接して固定している。この棟カバー材
5は、前記軒側面戸3と同様に主に意匠上の理由から基
本的に屋根板1本体と同一素材を使用する。第1の実施
例に用いる棟カバー材5は、略傘状に左右下方に向かう
傾斜面51,51の端縁に略垂直状の縦片52,52を
延設した構成であり、該縦片52,52の下端には軒側
へ向かう横片53,53が形成されている。そして、縦
片52を山形部42の軒側面(軒側面戸3)に添接して
軒側からビス等の固定具を打ち込んで固定している。
明の第1の実施例である縦葺き屋根の棟構造は、複数の
山形部42,42が形成された棟カバー受け部材4によ
って棟カバー材5が受支され、変形やバタツキが防止さ
れる。また、強風地域の建築物にあっては固定箇所を増
加することができる。そして、棟カバー材5の変形やバ
タツキによる飛散事故や漏水事故の発生や意匠性の低下
を防止することができる。
形部41,42,42の谷形部43,43に面する側面
に複数の通気開口部44…を適宜間隔で設けたものであ
り、それ以外の構成は前記第1の実施例と同様であるか
ら同一符号を付して説明を省略する。また、同図(b)
は前記棟カバー受け部材4’の展開図であり、このよう
に予め複数の通気開口部44…をプレス等により開設し
た板材を適宜に折曲成形して同図(a)の棟カバー受け
部材4’を作成することができる。図6に示す軒側面戸
3’,3”は、外側下方に向かって開口する通気部32
を設けた構成である。これら棟カバー受け部材4’と軒
側面戸3’(3”)とを組み合わせることにより、換気
構造を構成することができる。
0,11に示すような内側立上り部12を有する屋根板
1’を用いた場合に対応するものであり、内側立上り部
12を嵌装する凹部23,23が形成されている。
に示すような断面円形状のキャップ部材7’に対応する
ものであり、図9に示す軒側面戸3bは、例えば図11
に示すような断面角形状のキャップ部材7”に対応する
ものであり、それぞれキャップ部材7’,7”を嵌装す
る切込部33,34が形成されている。
中央の面板部10から立上る内側立上り部12が形成さ
れ、その外側に排水溝13及び外側立上り部14が形成
される構成である。このように立上り部11はどのよう
な形状であってもよい。また、この屋根板1’を保持す
る保持部材6’は、平坦部分61,61の外側に上向き
の起立部66,66を形成した以外は前記第1の実施例
の保持部材6と同様の下部保持部材6Aと、屋根板1’
の敷設後に配設する上部保持部材6Bとからなる。この
上部保持部材6Bは、ピース状で、通常鋼板のロールま
たはプレス加工品であり、下方に向って拡開する左右一
対の接続部67と該接続部67より広く拡開する左右一
対のキャップ保持部68とを有する。さらに、キャップ
部材7’,7”は、前記屋根板1’の内側立上り部12
の上半部分を包持する包持凹部74が設けられ、その下
端を内方へ、続いて下方へ、それぞれ鈍角状に折曲した
取付部73,73を有する。
7’,7”の取付が弾性的に行なわれる点では前記第1
の実施例と同様であるが、前記実施形態のように取付部
73の弾性により係合が行われるのではなく上部保持部
材6Bのキャップ保持部68の弾性により係合が行われ
るようにした。また、上部保持部材6Bの接続部67を
屋根板1’の外側立上り部14の係合部141の内側に
弾性的に係合保持させて配設した。
て説明したが、本発明は上記の各実施形態に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載の構成を変更しな
い限りどのようにでも実施することができる。
根構造によれば、複数の山形部が形成され、且つ桁行方
向に長尺な棟カバー受け部材により、棟カバー材が受支
されるので、棟カバー材の変形やばたつきを防止するこ
とができる。また、強風地域の建築物にあっては、必要
に応じて、固定箇所を増加することができる。その結
果、変形による飛散事故や漏水事故の発生、また意匠性
の低下を防止することができる。さらに、棟カバー材の
基本的な固定を、従来技術の様に上方からではなく、左
右端縁の山形部の軒側面に対して行なうので、経年によ
り固定孔が拡大しての飛散事故を防止することができ
る。
屋根板の立上り部と、前記立上り部に添接する固定面部
を有し、屋根下地に固定された屋根板保持部材とより形
成することにより、屋根下地に固定された屋根板保持部
材に直接且つ複数の固定を行なうことができるので、強
度的に安全性が高い。
1スパン以上の長さからなるようにすると、棟構造の基
礎構造が極めて強固なものとなるので、より安全性が向
上する。
する各山形部の側面に通気開口部を適宜間隔で設けると
共に、前記軒側面とに外側下方に向かって開口する通気
部を設けると、換気構造を構成することができる。しか
も軒側面戸と棟カバー受け部材を換気のものに置換する
だけでよいので、施工性に優れ、実用的価値が高いもの
である。また、非換気構造の棟と基本的に外観意匠が共
通するので、同一建築物に換気所要箇所と換気不要箇所
とがある場合の意匠性が向上する。さらに屋根工事直
前、直後の急な設計変更にも円滑に対応できる。
示す断面図である。
ある。
視図及び(b)折曲加工前の平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 左右側縁に立上り部を有する縦葺き屋根
板を軒樋方向に配設して桟状部分と流水部分とを形成す
ると共に複数の面戸を離間して配設する縦葺き屋根の棟
構造にあって、 前記縦葺き屋根板の棟側流水部分に、上方には受け部
を、左右側縁には固定部を形成した棟側面戸を配して、
前記固定部を縦葺き屋根板の桟状部分に固定し、中央と
左右側端とに山形部を形成すると共に、前記各山形部間
に前記棟側面戸の受け部に支持される谷形部を形成し、
且つ桁行方向に長尺な棟カバー受け部材を前記受け部に
固定し、 前記棟カバー受け部材の左右側端の山形部の軒側面に、
軒側面戸を配置して固定すると共に、 前記棟カバー受け部材と軒側面戸の上方とを覆う棟カバ
ー材を左右側端の山形部の軒側面に固定してなることを
特徴とする縦葺き屋根の棟構造。 - 【請求項2】 縦葺き屋根板の桟状部分は、縦葺き屋根
板の立上り部と、前記立上り部に添接する固定面部を有
すると共に屋根下地に固定された屋根板保持部材とより
なることを特徴とする請求項1に記載の縦葺き屋根の棟
構造。 - 【請求項3】 屋根板保持部材は、骨組躯体の母屋1ス
パン以上の長さからなることを特徴とする請求項1又は
2に記載の縦葺き屋根の棟構造。 - 【請求項4】 棟カバー受け部材の各山形部の、谷形部
に面する側面に通気開口部を適宜間隔で設けると共に、
前記軒側面戸に外側下方に向かって開口する通気部を設
けたことを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の縦
葺き屋根の棟構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6024096A JP2909886B2 (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 縦葺き屋根の棟構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6024096A JP2909886B2 (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 縦葺き屋根の棟構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09228569A JPH09228569A (ja) | 1997-09-02 |
JP2909886B2 true JP2909886B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=13136465
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2909886B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP5237615B2 (ja) * | 2007-08-29 | 2013-07-17 | ケイミュー株式会社 | 棟換気用構造材 |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP6024096A patent/JP2909886B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09228569A (ja) | 1997-09-02 |
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