JP2909092B2 - 光デイスクの信号記録再生方法および信号再生回路 - Google Patents

光デイスクの信号記録再生方法および信号再生回路

Info

Publication number
JP2909092B2
JP2909092B2 JP1110949A JP11094989A JP2909092B2 JP 2909092 B2 JP2909092 B2 JP 2909092B2 JP 1110949 A JP1110949 A JP 1110949A JP 11094989 A JP11094989 A JP 11094989A JP 2909092 B2 JP2909092 B2 JP 2909092B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
reproducing
recorded
screen
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1110949A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02289985A (ja
Inventor
照夫 保仙
俊之 吉川
博明 足羽
隆義 大崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURARE KK
Original Assignee
KURARE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KURARE KK filed Critical KURARE KK
Priority to JP1110949A priority Critical patent/JP2909092B2/ja
Publication of JPH02289985A publication Critical patent/JPH02289985A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2909092B2 publication Critical patent/JP2909092B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は編集済みマスターテープ(以下、EMテープ
と称す)を素材として使用し、記録信号をフイールド単
位画面またはフレーム単位画面毎に記録されたEMテープ
の記録内容を光デイスクに記録し、この光デイスクから
上記記録信号を再生する光デイスクの信号記録再生方法
および上記光デイスクに記録されている上記信号を再生
するデイスクプレーヤなど再生専用機内部の信号再生回
路に関するものである。
[従来の技術] 1つの番組の記録信号を光デイスクに記録させるため
に用いるEMテープを作成する方法には、単位画面をフイ
ールド単位にする方法とフレーム単位にする方法とが知
られている。
第11図は記録ビデオ信号をフイールド単位画面(以
下、単に「フイールド」という)毎に記録された従来の
ビデオ用EMテープの信号記録パターンを模式的に示すも
ので、テープを低速送りしながら、60フイールド/1秒間
の各フイールドF1、F2…毎にビデオ信号を時間順次に記
録する。
第12図は記録ビデオ信号をフレーム単位画面(以下、
単に「フレーム」という)毎に記録させた従来のビデオ
用EMテープの信号記録パターンを模式的に示すもので、
テープを低速送りしながら、30フレーム/1秒間の各フレ
ーム00F、01F、…29F毎にビデオ信号を時間順次に記録
する。
また、オーデイオ信号については、従来、L、R両チ
ヤンネルのアナログ音声と、L、R両チヤンネルのデイ
ジタル音声とをそれぞれ音声用EMテープに記録させてい
る。上記ビデオ用EMテープと音声用EMテープには、映像
と音声を同期させるためのタイムコードが、フイールド
毎またはフレーム毎に記録されている。
以上、第11図や第12図のような記録パターンを有する
ビデオ用EMテープと音声用EMテープとをそのまま素材と
して使用し、それらの記録内容をそれぞれ光デイスクに
記録する。
次に、上記光デイスクから、デイスクプレーヤを用い
て信号を再生する方法について説明する。
第13図は記録単位画面がフイールド単位であるところ
の第11図のビデオ用EMテープと音声用EMテープとに対応
する光デイスクから、デイスクプレーヤ再生回路10を介
してビデオ信号およびオーデイオ信号を再生した場合の
信号出力パターンを模式的に示したもので、光デイスク
上のビデオ信号が60フイールド/1秒間の割合で、各フイ
ールドF1、F2毎に時間順次に再生されるとともに、L、
R両チヤンネルのアナログ音声とL、R両チヤンネルの
デイジタル音声とが同時に再生され、再生された4つの
音声は選択回路により適宜選択されて発声される。
第14図は記録単位画面がフレーム単位であるところの
第12図のビデオ用EMテープと音声用EMテープとに対応す
る光デイスクから、デイスクプレーヤ再生回路10を介し
てビデオ信号およびオーデイオ信号を再生した場合の信
号出力パターンを模式的に示したもので、光デイスク上
のビデオ信号が30フレーム/1秒間の割合で、各フレーム
00F、01F、…29F毎に時間順次に再生されるとともに、
L、R両チヤンネルのアナログ音声とL、R両チヤンネ
ルのデイジタル音声とが同時に再生され、再生された音
声はやはり適宜選択されて発声される。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、従来の光デイスクの信号記録再生方法
は、ビデオ用と音声用の1対のEMテープをそのまま光デ
イスクの素材として用いていたので、光デイスク側にお
いて制約されている最大時間長さ(一般に1時間)以上
に亘つて信号を記録し再生することができない。言い換
えれば、1枚の光デイスクによる信号の最大再生時間に
制約があり、多くの番組を再生できる体制を採るために
は、それに見合つた枚数の光デイスクを準備しなければ
ならない不便があつた。
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、1枚の
光デイスクによる信号記録再生時間を従来に比べて複数
倍に拡張することができる光デイスクの信号記録再生方
法を提供することを第1の目的とし、第2の目的は、そ
のような信号再生時間の拡張使用にともなうチヤネリン
グを自動的に適確におこなうことができる光デイスクの
信号再生回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記第1の目的を達成するために、この発明に係る光
デイスクの信号記録再生方法は、複数の編集済みテープ
に互いに異なる番組を、そのテープ数に等しい複数倍の
速度で記録しておき、その複数のテープそれぞれの記録
信号を単位画面毎に交互に1つのマスターテープに記録
させ、このマスターテープの記録内容を、上記番組を識
別するコードとともに光デイスクに記録し、この光デイ
スクに記録されたコードを判別して、上記番組毎に、単
位画面メモリを用いて、同一単位画面を複数回連続して
再生するかまたは単位画面とその前後の単位画面を合成
した画面とを続けて再生することを特徴とする。
また、上記第2の目的を達成するために、この発明に
係る光デイスクの信号再生回路は、複数の番組を、番組
を識別するコードとともに単位画面毎に交互に記録した
光デイスクから信号を再生する回路であつて、上記コー
ドを判別する手段と、その判別結果にもとづいて選択的
に動作する単位画面メモリと、この単位画面メモリから
同一単位画面を複数回連続して再生するかまたは単位画
面とその前後の単位画面を合成した画面とを続けて再生
する手段とを備えたことを特徴とする。
[作用] この発明に係る光デイスクの信号記録再生方法によれ
ば、複数のEMテープそれぞれにテープ数に等しい複数倍
の速度で記録した互いに異なる番組の記録信号をフイー
ルドまたはフレームの単位画面毎に交互に1つのマスタ
ーテープに記録させることにより、時間軸が複数分の1
倍に圧縮されたEMテープを作成することができる。この
ようなEMテープの記録内容を、番組の識別コードともに
光デイスクに記録するとともに、上記コードの判別にと
もない、番組毎に、単位画面メモリを用いて同一単位画
面の複数回の連続再生または単位画面と前後の単位画面
を合成した合成画面との順次再生をおこなうことによ
り、欠落を生じることなく、1枚の光デイスクによる信
号の最大再生時間を従来の複数倍に拡張することができ
る。
また、上記のような光デイスクからの信号再生に使用
するところのこの発明に係る光デイスクの信号再生回路
によれば、外部から付与される設定コードに対応するコ
ードを自動的に判別して、その判別コードに相当する番
組の記録信号を、それぞれ単位画面相当の欠落をまねく
ことなく再生することができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にしたがつて説明す
る。
第1図は記録ビデオ信号をフイールド単位で記録する
場合のEMテープの作成方法を説明する模式図であり、同
じ図において、AおよびBはそれぞれEMテープで、互い
に異なる番組のビデオ信号を2倍のテープ送り速度のも
とで、60フイールド/1秒間の各フイールドFA1、FA2、FA
3、…FA60およびFB1、FB2、FB3、…FB60毎に時間順次に
記録してある。Cは上記2つのEMテープA、Bを編集し
て新たに作成された新EMテープ(マスターテープ)で、
各テープA、B、Cを移送しながら、上記2つのEMテー
プA、Bそれぞれの記録信号を、編集作業工程Eを経て
フイールド単位毎にFA1、FB1、FA2、FB2、…FA60、FB60
なる順位で交互に1つのEMテープCに時間順次に記録し
てある。
ここで、EMテープAのオーデイオ信号は、L、Rチヤ
ンネルのアナログ音声を音声用EMテープFに記録してあ
り、EMテープBのオーデイオ信号は、L、Rチヤンネル
のデイジタル音声を音声用EMテープGに記録してある。
第2図は記録ビデオ信号をフレーム単位で記録する場
合のEMテープの作成方法を説明する模式図であり、同じ
図において、AおよびBはそれぞれEMテープで、互いに
異なる番組のビデオ信号を2倍のテープ送り速度のもと
で、30フレーム/1秒間の各フレーム00FA、01FA、02FA、
…29FAおよび00F、01FB 02FB、…29FB毎に時間順次に記
録している。Cは上記2つのEMテープA、Bを編集して
新たに作成された新EMテープで、各テープA、B、Cを
移送しながら、上記2つのEMテープA、Bそれぞれの記
録信号を、編集作業工程Eを経てフレーム単位毎に交互
に、つまり、00FA、00FB、01FA、01FB、…29FA、29FBの
順位で1つのEMテープCに時間順次に記録している。
このときのオーデイオ信号は第1図の場合と同様であ
る。
以上、第1図や第2図のような記録パターンを有する
新EMテープCを使用して、それらの記録内容を、上記2
つのEMテープA、Bに記録されている番組を識別するコ
ードとともに光デイスクに記録する。同時に、音声用FM
テープFに記録してあるアナログ音声および音声用EMテ
ープGに記録してあるデイジタル音声を光デイスクの4
つのトラツク(アナログ用2本、デイジタル用2本)に
記録する。
次に、上記光デイスクから、デイスクプレーヤを用い
て信号を再生する方法について説明する。
第3図は記録単位画面がフイールド単位であるところ
の第1図の新EMテープC,F,Gに対応する光デイスクから
デイスクプレーヤ再生回路10を介してビデオ信号および
オーデイオ信号を再生した場合の信号出力パターンを模
式的に示したもので、上記デイスクプレーヤ再生回路10
内のコード判別回路11により上記光デイスクに記録され
たコードを判別したのち、上記デイスクプレーヤ再生回
路10内のフイールドメモリ12を用いて、第1回目の再生
希望の判別コードがAの場合、光デイスク上のビデオ信
号を60フイールド/1秒間の割合で、各フレーム毎に同一
のフイールド画面を2回連続する状態でAモードのフイ
ールド画面のみを、FA1、FA1、FA2、FA2、…FA60、FA60
なる順位に再生するとともに、L、R両チヤンネルのア
ナログ音声を再生する。
ついで、第2回目の再生希望の判別コードがBの場
合、各フレーム毎に同一のフイールド画面を2回連続す
る状態でBモードのフイールド画面のみを、FB1、FB1、
FB2、FB2、…FB60、FB60なる順位に再生するとともに、
L、R両チヤンネルのデイジタル音声を再生する。
なお、上記の再生において、各フレーム毎に同一のフ
イールド画面を、例えばFA1、FA1や、FB1、FB1といつた
具合に2回連続して再生する代わりに、第4図で示すよ
うに、1つのフイールド画面とその前後のフイールド画
面を合成した画面とを続けて、例えば、Aモードのとき
は、 Bモードのときは、 といつたように再生しても良い。
また、この発明のタイプの光デイスクであるか、従来
のタイプの光デイスクであるかは、光デイスク上に設け
られたコードを第3図の切換コード判別回路21によつて
判別され、その判別出力によつて、デイスクプレーヤに
付設されている切換スイツチ13を切換えて両タイプの再
生を可能にしている。つまり、この発明のタイプの光デ
イスクであると判別したときには、可動片13aを一方の
端子13b側に接続して、上述したようなA,Bモード別の再
生をおこない、従来タイプの光デイスクであると判別し
たときには、可動片13aを他方の端子13c側に接続して、
既述した従来の光デイスクからの再生をおこなうように
しており、この切換スイツチ13の付設により1台のデイ
スクプレーヤを、この発明の光デイスクおよび従来の光
デイスクの再生に兼用することができる。
第5図は、記録単位画面がフレーム単位であるところ
の第2図の新EMテープC,F,Gに対応する光デイスクから
デイスクプレーヤ再生回路10を介してビデオ信号および
オーデイオ信号を再生した場合の信号出力パターンを模
式的に示したもので、フイールドメモリ12に代えて、フ
レームメモリ19を使用し、第1回目の再生希望の判別コ
ードがAの場合、Aモードのフレーム画面のみを、000F
A、00FA、01FA、01FA,…29FA、29FAの順位に再生し、第
2回目の再生希望の判別コードがBの場合、Bモードの
フレーム画面のみを、00FB、00FB、01FB、01FB、…29F
B、29FBの順位に再生する点において、第3図の場合と
相違するのみで、その他の動作および構成は第3図と同
一であるため、該当部分に同一の符号を付して、詳しい
説明を省略する。
また、第6図は第5図で示す再生に代えて、1つのフ
レームとその前後のフレーム画面を合成した画面とを続
けて、例えば、Aモードのときは、 またBモードのときは、 を再生した場合の信号出力パターンの模式図である。
以上、光デイスクからの信号の再生方法について説明
したが、その再生に実際に使用するデイスクプレーヤの
再生回路10について、以下に詳しく説明する。
第7図はフイールドめもり12を使用して、このフイー
ルドメモリ12から同一のフイールド画面を2回連続して
再生する場合の再生回路10の概略構成図であり、同図に
おいて、14はプレーヤ使用者が予め再生を希望するモー
ドに対応するコード記号をAかBに設定するための再生
モード設定器で、これに設定されたモードに基づいてコ
ード判別回路11がコードAとコードBとを判別する。
上記フイールドメモリ12は上記判別回路11の判別結果
にもとづいてつぎのように動作する。
上記メモリ12の出力は、ダイレクトの出力系と1フイ
ールドの遅延回路15を介しての出力系とに分岐されてい
るとともに、その分岐された2つの出力系がフイールド
毎に切換わる切換回路16の2つの入力端子16a,16bに接
続されている。コード判別回路11でコードAが判別され
たとき、上記メモリ12から同一のフイールド画面を2回
連続して1つの出力端子16cに出力して、第3図で示し
たようなAモードのフイールド画面の再生をおこなうよ
うに構成している。なお、第7図の切換回路16の可動片
16dは各フイールドの終りに挿入されている垂直同期信
号の検知器17からの検知信号に基づいてフイールド毎に
自動的に切換えられる。コード判別回路11でコードBが
判別されたときも同様に動作し、Bモードのフイールド
画面が再生される。
第8図はフイールドメモリ12を使用して、このフイー
ルドメモリ12から、1つのフイールド画面とその前後の
フイールド画面を合成した画面とを続けて再生する場合
の再生回路10の概略構成図であり、この場合は、メモリ
12の2つの出力系のうちの1方に前後のフイールド画面
を合成するための加算器18を備えている点で第7図と相
違するが、その他は第7図と同一であるため、該当部分
に同一の符号を付して、それらの説明を省略する。
第9図はフレームメモリ19を使用して、このフレーム
メモリ19から同一のフレーム画面を2回連続して、第5
図に示したようなパターンの再生をおこなく場合の再生
回路10の概略構成図であり、第10図はフレームメモリ19
を使用して、このフレームメモリ19から、1つのフレー
ム画面とその前後のフレーム画面を合成した画面とを続
けて、第6図で示したようなパターンの再生をおこなう
場合の再生回路10の概略構成図であり、これら両図にお
いて、第7図、第8図と相違するのはメモリのみで、そ
の他の構成において、第9図は第7図と、第10図は第8
図とそれぞれ同一であるため、該当部分に同一の符号を
付して、それらの説明を省略する。
なお、以上の各実施例において、Bモードのオーデイ
オ信号をアナログ音声とし、Aモードのオーデイオ信号
をデイジタル音声として光デイスクに記録してもよい。
また、上記実施例では、2倍の送り速度で記録した2
つのEMテープA、Bを編集して1組のEMテープC,F,Gを
作成した場合について説明したが、3つ以上のEMテープ
を使用し、その使用テープ数に等しい複数倍の速度で記
録しておき、その3つ以上のEMテープそれぞれの記録信
号をフイールドまたはフルーム単位毎に交互に記録して
1つのEMテープを作成し、このEMテープから光デイスク
への信号記録および再生をおこなつても、上記実施例と
同様な効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によるときは、時間軸を複数
分の1倍に圧縮して信号を記録したEMテープを使用し
て、その記録内容を光デイスクに記録するとともに、そ
の光デイスクから、単位画面メモリを使用して信号を再
生することにより、1枚の光デイスクによる信号記録再
生時間を従来に比べて複数倍に拡張することができる。
また、光ディスクからの信号再生において、同一の単一
画面を複数回連続して再生するかまたは単位画面とその
前後の単位画面を合成した画面とを続けて再生すること
により、単位画面相当の欠落を適確に補間して良好な再
生をおこなうことができる。
従つて、光デイスクの保有枚数の割に再生可能な番組
数を多くできるとともに、光デイスクの取替えサイクル
を長くして再生のための操作手数を減少できるといつた
使用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示し、信号をフイールド
単位に記録する場合のEMテープの作成方法を説明する模
式図、第2図はこの発明の他の実施例を示し、信号をフ
レーム単位に記録する場合のEMテープの作成方法を説明
する模試図、第3図および第4図は第1図のEMテープに
対応する光デイスクからの信号再生時の出力パターンの
模式図、第5図および第6図は第2図のEMテープに対応
する光デイスクからの信号再生時の出力パターンの模式
図、第7図および第8図は第1図のEMテープに対応する
光デイスクからの信号再生に用いられるデイスクプレー
ヤ再生回路の構成図、第9図および第10図は第2図のEM
テープに対応する光デイスクからの信号再生に用いられ
るデイスクプレーヤ再生回路の構成図、第11図は信号を
フイールド単位に記録した従来のEMテープの信号記録パ
ターンの模式図、第12図は信号をフレーム単位に記録し
た従来のEMテープの信号記録パターンの模式図、第13図
は第11図のEMテープに対応する光デイスクからの信号再
生時の出力パターンの模式図、第14図は第12図のEMテー
プに対応する光デイスクからの信号再生時の出力パター
ンの模式図である。 A,B……EMテープ、C……マスターテープ、10……デイ
スクプレーヤ再生回路、11……コード判別回路、12……
フイールドメモリ、13……切換スイツチ、15……1フイ
ールド遅延回路、16……切換回路、18……加算器、19…
…フレームメモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大崎 隆義 茨城県鹿島郡神栖町東和田36番地 株式 会社クラレ内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 27/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の編集済みテープに互いに異なる番組
    を、そのテープ数に等しい複数倍の変速で記録してお
    き、その複数のテープそれぞれの記録信号を単位画面毎
    に交互に1つのマスターテープに記録させ、このマスタ
    ーテープの記録内容を、上記番組を識別するコードとと
    もに光デイスクに記録し、この光デイスクに記録された
    コードを判別して、上記番組毎に、単位画面メモリを用
    いて、同一単位画面を複数回連続して再生するかまたは
    単位画面とその前後の単位画面を合成した画面とを続け
    て再生することを特徴とする光デイスクの信号記録再生
    方法。
  2. 【請求項2】複数の番組を、番組を識別するコードとと
    もに単位画面毎に交互に記録した光デイスクから信号を
    再生する回路であつて、上記コードを判別する手段と、
    その判別結果にもとづいて選択的に動作する単位画面メ
    モリと、この単位画面メモリから同一単位画面を複数回
    連続して再生するかまたは単位画面とその前後の単位画
    面を合成した画面とを続けて再生する手段とを備えたこ
    とを特徴とする光デイスクの信号再生回路。
JP1110949A 1989-04-28 1989-04-28 光デイスクの信号記録再生方法および信号再生回路 Expired - Fee Related JP2909092B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1110949A JP2909092B2 (ja) 1989-04-28 1989-04-28 光デイスクの信号記録再生方法および信号再生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1110949A JP2909092B2 (ja) 1989-04-28 1989-04-28 光デイスクの信号記録再生方法および信号再生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02289985A JPH02289985A (ja) 1990-11-29
JP2909092B2 true JP2909092B2 (ja) 1999-06-23

Family

ID=14548629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1110949A Expired - Fee Related JP2909092B2 (ja) 1989-04-28 1989-04-28 光デイスクの信号記録再生方法および信号再生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2909092B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02289985A (ja) 1990-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5790500A (en) Apparatus for recording/reproducing converted four-channel audio signals
JP2909092B2 (ja) 光デイスクの信号記録再生方法および信号再生回路
JPH04324165A (ja) ディスク再生装置
JP2685901B2 (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JP3263996B2 (ja) 番組制作装置、情報伝送方法及び再生装置
JPH06162675A (ja) 記録再生装置
JPH04225700A (ja) オーディオ再生装置
US4376959A (en) Address signal generator for prerecorded signal sources
JPS63313382A (ja) プログラム再生装置
JP2801428B2 (ja) 記録再生装置
KR970006821B1 (ko) 음성다중 컴팩트 디스크 플레이어
JPH07107773B2 (ja) 画像ファイル装置
JPH0877680A (ja) フォトcd装置の静止画像の再現制御方法とその装置
JPS62172870A (ja) オ−デイオ・ビデオ記録装置
JPS5816290A (ja) 演奏記録再生装置
JPH0723329A (ja) 映像編集装置
JP2635768B2 (ja) ディジタル信号の信号処理方法およびその信号処理装置
JPH0314379A (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JPH0314378A (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JPH0816182A (ja) カラオケ装置
JPS62270062A (ja) デイスク再生装置
JPH01272384A (ja) ディジタル静止画像記録再生方式
JPH02149975A (ja) 画像信号および音声信号のディジタルオーディオテープ記録方式
JPH01285066A (ja) 音場再生装置とそのための記録媒体
JPH0778454A (ja) 多言語対応可能なビデオシステム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees