JP2907296B2 - 写真プリンタ - Google Patents

写真プリンタ

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JP2907296B2
JP2907296B2 JP2205721A JP20572190A JP2907296B2 JP 2907296 B2 JP2907296 B2 JP 2907296B2 JP 2205721 A JP2205721 A JP 2205721A JP 20572190 A JP20572190 A JP 20572190A JP 2907296 B2 JP2907296 B2 JP 2907296B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真プリンタに関し、特に液晶パネル等の光
強度変調手段を用いた写真プリンタに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
写真プリンタでは、ネガフイルムの各コマを測光し、
得られた全画面平均濃度(LATD)等により露光量を演算
し、この露光量に基づき色フイルタセット位置を求め、
焼付光軸内に色フイルタをセットして色バランス等を適
正にし、焼付露光を行うようにしている。このような光
質調節タイプの写真プリンタでは、3枚のフイルタと、
これらを光軸内に挿入するフイルタ駆動部と、更に色フ
イルタで光質調節された焼付光を均一に拡散する拡散箱
とを備えている。そして、各色フイルタの焼付光軸内へ
の挿入による空間的な色や農度のむらを拡散箱で拡散す
ることにより解消している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記光質調節タイプの写真プリンタで
は、3枚の色フイルタと、これらを光軸内に挿入するフ
イルタ駆動部と、更に色フイルタで光質調節された焼付
光を均一に拡散する拡散箱とが必要となる。また、色フ
イルタの可動部があるため、装置構成が複雑になる外、
耐久性や信頼性に問題がある。更に、上記拡散箱は、設
計や製造上において、ミキシング能力のコントロールが
難しいという問題がある。また、光質調節部や拡散箱の
ため、コンパクト化や低コスト化することも難しい。
このため、フイルタ駆動部の代わりに、液晶パネル等
の光強度変調手段を用い、各色毎に透過光量を制御して
焼付露光を行うことも考えられる。しかしながら、単に
液晶パネル等を用いて露光制御する場合には、各セルへ
の印加電圧等のドライブ量とその時の光透過率との関係
が非線形であり、またこの関係は温度等により変化し、
しかも液晶パネル等の光強度変調手段に機差もあるた
め、露光制御を精度よく行うことができないという新た
な問題が生じる。
本発明は上記課題を解決するためのものであり、機械
的可動部分をなくして、耐久性及び信頼性を向上させ、
更に装置機械を簡単かつコンパクトにし、しかも露光制
御を精度よく行えるようにした写真プリンタを提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、光源と写真フ
イルムとの間に設けられ、光透過率が変化する微妙な電
気光学的光弁をマトリクス状に配置するとともに、各光
弁に対応させて三原色の色フイルタをマトリクス状に配
置した光強度変調手段と、前記画像の各点を三色分解測
光する手段と、光強度変調手段の各光弁のドライブ量を
変化させその透過光量を前記測光手段により予め測光し
て、ドライブ量と光透過率との関係を示すデータテーブ
ルを記憶する手段と、焼付露光時に、このデータテーブ
ルを用い露光量からドライブ量を求めて、光強度変調手
段の各光弁を制御する手段とを設けたものである。
〔作用〕
焼付露光前に、予め光強度変調手段、例えば液晶パネ
ルの各光弁のドライブ量を段階的に変え、この時のドラ
イブ量と実際の光透過率との関係がデータテーブルとし
て記憶される。そして、露光量からデータテーブルに基
づき各セルのドライブ量が求められ、このドライブ量で
各セルが駆動される。このため、ドライブ量とこの時の
光透過率との関係が非線形であっても、また、温度等に
よりこの関係が変わっても、また、機差によりこの関係
が異なっても、正確にドライブ量と光透過率との関係を
把握することができる。
〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
写真プリンタの概略を示す第2図において、ランプ10
からの光は、リフレクター11で反射した後、光源レンズ
12で平行光にされ、液晶パネル13に入射する。リフレク
ター11と光源レンズ12との間には、防熱フイルタ14が配
置されており、光源12からの熱で液晶パネル13が温度上
昇することを防止する。
液晶パネル13は、周知のアクティブマトリクス液晶表
示体(LCD)から構成されており、第1図に示すよう
に、各セル(光弁)13Aがマトリクス状に配置されると
ともに、このセル13Aに対応させて、赤(R),緑
(G),青(B)の色フイルタがマトリクス状に配置さ
れている。この液晶パネル13のセル13Aの数は、多いほ
ど好ましく、これにより緻密な露光制御が可能になる。
この液晶パネル13は常時開タイプのものが用いられてお
り、ドライバ15を介し、コントローラ16により制御され
る。なお、常時開タイプのセルに代えて、常時閉タイプ
のものを用いてもよい。
ドライバ15は、コントローラ16からの制御信号により
R,G,Bの各セル13A毎に印加電圧を変えるとともに、各セ
ル13Aのシャッタ開時間を調節する。この印加電圧の調
節により各セル13A毎にその光透過率が正確に設定さ
れ、色むら等のないプリント写真に仕上げられる。ま
た、シャッタ開時間の調節により、最適露光量で焼付露
光が行われ、液晶パネル13の各セルは、開状態から閉状
態になり、露光量に達した色から順次焼付光がカットさ
れる。
液晶パネル13の上方には、拡散板17が配置されてお
り、液晶パネル13を透過したランプ10の光を十分に拡散
してネガフイルム19のプリント対象コマを照明する。拡
散板17は、表面に微細な突起を持ったガラス板や、オパ
ールガラス等を用いる。ネガフイルム19は、フイルムキ
ャリア20にセットされる。フイルムキャリア20は、周知
のように、コマ位置を検出してプリント対象コマをプリ
ント位置にセットする。
プリント対象コマの画像は、焼付レンズ23により、プ
リント位置にセットされたカラーペーパー24に結像され
る。焼付レンズ23とカラーペーパー24との間には、シャ
ッタ25が配置されており、シャッタ駆動部26により開閉
される。また、フイルムキャリア20と焼付レンズ23との
間の焼付光軸には、ハーフミラー28が配置されており、
焼付光を測光・モニタ系30へ分岐する。分岐された光
は、レンズ31及びハーフミラー32を介し、シミュレート
用のイメージエリアセンサ33と、測光用(スキャナー
用)のイメージエリアセンサ34に結像される。なお、ハ
ーフミラー28に代えて、ハーフプリズムを用いたり、可
動ミラーを焼付光軸に挿脱自在に設けてもよい。
シミュレート用のイメージエリアセンサ33は、プリン
ト対象コマのネガ像を撮像し、このビデオ信号をモニタ
が画像処理部36へ送る。モニタ画像処理部36は、周知の
ように、A/D変換,ネガーポジ変換、階調補正、彩度補
正等を行い、仕上りプリントをシミュレートしたモニタ
画像をカラーCRT37に表示する。彩度補正は、カラーペ
ーパー24の分光感度と、イメージエリアセンサ33の分光
感度との違いを補正する他に、補正データ入力時にこの
補正をシミュレートする画像を表示するための色補正も
行う。補正データの入力は、コントローラ16に接続され
たキーボード40を操作することにより行われ、入力され
た濃度補正データ及び色補正はディスプレィ41に表示さ
れるとともに、画像処理部36に送られる。
測光用イメージエリアセンサ34は、プリント対象コマ
の各点を三色分解測光する。この測光信号は、特性値算
出部45に送られる。特性値算出部45は、LATDやその他の
各種特性値を算出し、これを露光量演算部46に送る。露
光量演算部46は、周知の露光量演算式により。各色毎の
露光量を演算し、これをコントローラ16の露光時間変換
部47に送る。この露光量演算の際に、必要に応じキーボ
ード40から入力された補正データも用いられる。
コントローラ16は周知にマイクロコンピュータから構
成されており、その一部の機能ブロック図が第1図に示
されている。露光時間変換部47は、露光量演算部46から
の各色毎の露光量に基づき各色毎の光透過率と露光時間
とを求め、これを電圧制御信号発生部50に送る。
電圧制御信号発生部50は、前記光透過率によりメモリ
51内のテーブルデータを検索し、この光透過率となる実
際の印加電圧を求め、この印加電圧と露光時間とに基づ
き、各セルの電圧制御信号を発生し、これをセレクタ52
を介しドライバ15に送る。ドライバ15は液晶パネル13の
各セル13Aを所定の印加電圧で駆動し、露光量に達した
色から順に各セル13Aを閉状態にする。この時、コント
ローラ16は、液晶パネル13の駆動に合わせて、シャッタ
25を一定時間開く。これにより、液晶パネル13の各セル
13Aが駆動され、所望の光透過率に正確に設定されるた
め、色バランスのよいプリント写真が得られる。
また、コントローラ16は、テーブルデータ作成モード
時には、電圧制御信号発生部55により所定の電圧制御信
号をセレクタ52を介しドライバ15に送り、液晶パネル13
を駆動する。そして、この時の液晶パネル13の各セル13
Aの実際の透過光量を測光用イメージエリアセンサ34で
測光し、この測光データを特性値算出部45を介しメモリ
51に送る。テーブルデータ書込み部56は、メモリ51内の
所定エリアに印加電圧データと対応させて実際の光透過
率を書込み、印加電圧とこの時の実際の光透過率との関
係を各セル毎に示すテーブルデータを作成する。このテ
ーブルデータは、印加電圧を段階的に上げて、各印加電
圧毎に作成される。このテーブルデータ作成は、定期的
もしくは任意的に行うことが好ましく、更に、液晶パネ
ルの温度上昇時にも対応できるように、予め液晶パネル
の温度上昇時に同様のテーブルデータを作成しておく。
また、コントローラ16は、測光・モニタ時には、各イ
メージエリアセンサ33,34が光量過多により飽和状態と
なり測光不能となるのを回避するために、メモリ51から
測光用電圧制御信号データを読み出し、これに基づき、
液晶パネル13の各セルを駆動する。この光強度の制御の
ための測光用電圧制御データは、予め実験等により求め
てあり、これがメモリ51の所定エリアに各色毎に記憶さ
れている。
したがって、各セルが所定の光透過率とされ、ランプ
10からの各色毎の光量が絞られるため、各イメージエリ
アセンサ33,34のダイナミックレンジに合わせた光量と
することができる。なお、イメージエリアセンサ33,34
のダイナミックレンジが異なる場合には、各センサ33,3
4毎に印加電圧を求めておき、先ずシミュレート用のセ
ンサ33に合わせて液晶パネル13を駆動し、ネガ像を撮像
する。その後、測光用のセンサ34に合わせて液晶パネル
13を駆動して、測光する。
次に、第3図を参照して本実施例の作用を説明する。
まず、ネガフイルム19をフイルムキャリア20にセットし
て、キーボード40のコマ送りキーを操作すると、フイル
ムキャリア20はネガフイルム19を搬送してプリント対象
コマをプリント位置にセットする。このセットは、周知
のようにコマのエッジを検出することで行われる。次
に、プリント対象コマがランプ10により照明される。こ
の時、メモリ51から測光用電圧制御信号データが読み出
され、液晶パネル13は測光モード状態で駆動されるた
め、イメージエリアセンサ33,34のダイナミックレンジ
に合わせて、各セル13Aが色毎に所定の光透過率となる
ように設定される。
そして、撮像用イメージエリアセンサ33によりプリン
ト対象コマのネガ像が撮像され、このビデオ信号がモニ
タ画像処理部36で、A/D変換、ネガポジ変換、階調補
正、彩度補正され、仕上りプリントをシミュレートした
モニタ画像がカラーCRT37に表示される。このモニタ画
像を観察して濃度や色補正が必要であると判断される場
合には、キーボード40により各補正データが入力され
る。この入力された各補正データはコントローラ16から
モニタ画像処理部36に送られ、ここで各補正データによ
り補正処理が行われ、補正後のモニタ画像がカラーCRT3
7に表示される。モニタ画像を観察して、再度補正が必
要な場合には同様にして補正データを入力する。また、
これで良い場合にはプリントキーの操作によりプリント
が開始される。
まず、プリントキーの操作により各補正データが確定
する。コントローラ16は、露光量演算部46により、上記
補正データ及び各特性値に基づき周知の露光量演算式か
ら各色毎の焼付露光量を演算して、この焼付露光量を取
り込む。
次に、コントローラ16は、各色毎の焼付露光量から液
晶パネル13の各セル13Aの光透過率と閉タイミングとを
決定して、これに基づき電圧制御信号を発生し、この制
御信号をドライバ15に送る。これと同時に、シャッタ駆
動部26を介しシャッタ25を一定時間開く。これにより、
ネガ像がカラーペーパー24に結像され焼付露光が開始さ
れる。そして、ドライバ15は各セル13Aを所定のタイミ
ングで駆動して順次閉状態にするので、露光量に達した
色毎に焼付光がカットされ、所定の露光量で焼付露光さ
れる。この時、メモリ51内のテーブルデータを参照して
印加電圧が決定されるため、各セルの光透過率を正確に
設定することができる。以下、同様にして各コマの焼付
露光が行われる。
なお、プリントの階調を変える場合には、測光用イメ
ージエリアセンサ34で画像濃度をスポット測光し、この
スポット毎の濃度に応じて対応する各セルの光透過率を
設定する。また、超露出オーバーコマや超露出アンダー
コマの場合で階調を変えるときには、測光用イメージエ
リアセンサ34の測光値によりその程度を検出し、程度に
応じて予め設定した量だけ対応する各セルの光透過率を
設定して、階調を変える。
上記実施例では、光強度変調手段を液晶パネル13によ
り構成したが、この他にPLZTを用いてもよい。また、上
記実施例は、液晶パネル13の各セル13Aの光透過率とシ
ャッタ開時間との制御により焼付露光を行うようにした
が、この他に、光透過率の制御のみにより焼付露光を行
ってもよい。また、上記実施例では液晶パネルのドライ
ブ量の変更は、電圧制御により行ったが、この他に電流
制御により行うこともできる。
また、上記実施例は、各コマ毎にプリント前にネガ検
定を行う小ラボ用のプリンタに本発明を実施したもので
あるが、この他に、ネガ検定は予めプリント前に一括し
て行い、このネガ検定データに基づきプリントする大ラ
ボ方式のプリンタにも本発明を実施してもよい。
また、液晶パネルによる露光制御時に、光源のむらや
レンズ,シャッタに起因するむらを解消するために、む
ら補正を併せて行ってもよい。この場合には、ベース濃
度だけの素元ネガフイルムをフイルムキャリアにセット
し、測光用イメージエリアセンサを用いてむらパターン
を予め測光し、このむらパターンを解消するように、各
セルの光透過率を制御する。また、レンズやシャッタに
起因するむらも光源のむらと一括してキャンセルする場
合には、カラーペーパーの感光面と同レベル位置にセッ
トされる蓄積型の測光センサを設け、これを用いて、光
源のむら、レンズ及びシャッタに起因するむらを一括し
て検出する。なお、このむら検出センサは、焼付露光時
にカラーペーパーの移送や焼付露光の障害となることの
ないように、測光時以外はペーパー移送路から退避する
ように構成する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、液晶パネル等
の光強度変調手段を設け、露光量に応じて各セルの光透
過率を制御するようにしたので、従来のように、可動タ
イプの色フイルタや、これを焼付光軸内にセットするフ
イルタ駆動部、拡散箱等を設ける必要がなく、構成を簡
単にしかもコンパクトにすることができる。更に、機械
的な可動部分がないため、耐久性及び信頼性を向上させ
ることができる。
しかも、光強度変調手段の各セル毎にドライブ量を変
えて、その時の透過光量を検出し、ドライブ量と実際の
光透過率との関係を示すテーブルデータを作成し、これ
に基づき各セルを駆動するから、上記関係が非線形であ
り、また温度変化等により変動する場合でも、予めこれ
らの関係を求めておくことで、液晶パネルの光透過率を
正確に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の写真プリンタの要部を示す機能ブロ
ック図である。 第2図は、写真プリンタの構成を示す概略図である。 第3図は、写真プリンタの制御手順を示すフローチャー
トである。 10……ランプ 13……液晶パネル 13A……セル 15……ドライバ 16……コントローラ 17……拡散板 19……ネガフイルム 33,34……イメージエリアセンサ 47……露光時間変換部 50,55……電圧制御信号発生部 51……メモリ 56……テーブルデータ書込み部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−270042(JP,A) 特開 昭54−96018(JP,A) 特開 平1−214837(JP,A) 特開 昭54−149622(JP,A) 特開 平1−166027(JP,A) 特開 昭61−270741(JP,A) 実開 昭61−86735(JP,U) 特公 昭52−20853(JP,B1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真フイルムに記録された画像を光源によ
    り照明してこれを感光材料に焼付露光する写真プリンタ
    において、 前記光源と写真フイルムとの間に設けられ、光透過率が
    変化する微小な電気光学的光弁をマトリクス状に配置す
    るとともに、各光弁に対応させて三原色の色フィルタを
    マトリクス状に配置した光強度変調手段と、前記画像の
    各点を三色分解測光する手段と、光強度変調手段の各光
    弁のドライブ量を変化させその透過光量を前記測光手段
    により予め測光し、ドライブ量と光透過率との関係を示
    すデータテーブルを作成しこれを記憶する手段と、焼付
    露光時にこのデータテーブルを用い露光量からドライブ
    量を求めて、光強度変調手段の各光弁を制御する手段と
    を有することを特徴とする写真プリンタ。
JP2205721A 1990-06-25 1990-08-02 写真プリンタ Expired - Fee Related JP2907296B2 (ja)

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