JPH01114838A - 白黒焼付けプリンタにおけるコントラスト制御方法 - Google Patents

白黒焼付けプリンタにおけるコントラスト制御方法

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JPH01114838A
JPH01114838A JP27209287A JP27209287A JPH01114838A JP H01114838 A JPH01114838 A JP H01114838A JP 27209287 A JP27209287 A JP 27209287A JP 27209287 A JP27209287 A JP 27209287A JP H01114838 A JPH01114838 A JP H01114838A
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Minoru Morita
稔 森田
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KONSEPUTO ENG KK
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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 彦3LヒΩj」した野− 本発明は、白黒焼付はプリンタにおいて、白黒印画紙の
コントラスト階調を制御する方法に関する。
来の  およびそのシ へ 多階調白黒印画紙は、ブルー光を感光する乳剤とグリー
ン光に感光する乳剤を含み、ブルー光とグリーン光の割
合を調整することによりコントラストの階調を変えるこ
とができ、その単位を号(たとえば1号、2号、3号・
・・・・・・・・)でもって表わしている。
従来は、上記のような階調制御を、ブルー光およびグリ
ーン光の光量を調整することによって行なっていた。し
かし、この方法では、ネガの透過濃度測光用受光素子に
光量変化の影響を与えるため、ネガの濃度補正が困鷺に
なることから、一般に受光素子を使泪しないで行うこと
が多い。
第8図は従来の光量調整による方法の一例を示す。白色
ランプ光源(1)からの光はネガ台(2)上に載置され
た白黒ネガ(3)を透過し、レンズ(4)によって集光
される。そして、ダークシャッタ(5)が開くと白黒印
画紙(6)に露光され、白黒ネガ(3)の像が焼き付け
られる。この場合、ブルー光およびグリーン光の光量調
整、つまりコントラストの調整は、ブルー光量調整フィ
ルタ(7)およびグリーン光量調整フィルタ(8)の開
度を調整するか、またはこれらフィルタ(7)・(8)
を交換することによって行う、(9)は白黒ネガ(3)
の透過濃度測光用受光素子である。
しかし、フィルタ(7)・(8)を交換する方法の場合
には1階調の号数に応じたフィルタを用意し。
しかもそれをコントラスト調整を行う都度交換しなけれ
ばならなく5手数がかかるばかりでなく。
コスト高になる。また、フィルタの開度を調整する場合
には、その調整が非常に面倒である。
第9図は従来の光量調整による別の例を示す。
この場合は、ブルーランプ光源(10)とグリーンラン
プ光源(11)の2個の光源、およびこれらにそれぞれ
対応するブルーフィルタ(12)とグリーンフィルタ(
13)を用意し、これら光源(10)・(11)の印加
電圧を変化させてブルー光とグリーン光の光量をそれぞ
れ調整する。
しかし、この方法によると、ランプ電圧が安定するまで
に時間がかかるため、処理時間が長くなり、またその安
定化回路が2個必要で、効率が悪くなる。
本発明の目的は、所要のコントラスト制御を簡単かつ正
確に行うことができ、またネガの透過濃度測光用受光素
子がカラーフィルタ等による光量変化の影響されるよう
なことがなく、ネガ濃度に正確に対応した露光時間を決
定できるようにすることにある。
問題点を  するための手段 このような目的を達成するため、本発明による方法では
、ネガフィル、りを透過した光源からの光を受光素子で
受光し、その透過濃度に応じた総露光時間を演算した後
、この総露光時間と選択されたコントラスト号数とから
ブルーおよびグリーンそれぞれの露光時間ファクタによ
りブルー露光時間およびグリーン露光時間を算出し、そ
のブルー露光時間およびグリーン露光時間に応じてブル
ーカットフィルタシャッタおよびグリーンカットフィル
タシャッタを、前記光源と白黒印画紙との間でそれぞれ
開閉する。
棋−一批 ネガの透過濃度は、ブルーカットフィルタシャッタおよ
びグリーンカットフィルタシャッタがそれぞれブルー光
およびグリーン光を遮光する前、つまりこれらフィルタ
によって光量が変化する前に検知される。したがって、
ネガの透過濃度に正確に対応した総露光時間を決定でき
る。たとえばキー人力でコントラスト号数を選択すると
、その選択された号数と上記総露光時間とから、ブルー
およびグリーンそれぞれについて適切な露光時間が算出
され、その露光時間だけ白黒印画紙を露光すべくそれぞ
れのシャッタが自動的に閉じる。したがって、所要のコ
ントラスト制御を簡単に設定・変更できる。
失−五一■ 次に1本発明の実施例を図面を参照して詳述する。
第1図は本発明の第1例の光学系構成図である。
上から順にハロゲンランプ等の白色光源(20)、熱吸
収フィルタ(21)、上部に開口(23a)を設は底部
を光拡散板(22)で閉じた光拡散ボックス(23)、
開口(24a)を有するネガ台(24)、左右一対の受
光素子(z5)、レンズ(z6)、ブルーカットフィル
タシャッタ(27)、グリーンカットフィルタシャッタ
(28)。
ダークシャッタ(29)、印画紙台(30)が配置され
ている。これらシャッタ(27)・(28)・(29)
は開口(31a)を有するシャッタ台(31)上に装着
され、それぞれの電磁式アクチュエータ(32)によっ
て個別に開閉回転される。
白色光源(20)からの光は、熱吸収フィルタ(zl)
で熱を吸収され、光拡散ボックス(23)で拡散され。
ネガ台(24)上に載置された白黒ネガ(33)を透過
する。その透過光は、レンズ(26)で集光され、ダ−
クシャッタ(29)が開いて光軸0−Oから外れると、
印画紙台(30)上の白黒印画紙(34)を露光する。
また、この透過光は一対の受光素子(25)によって受
光され、後述のように白黒ネガ(33)の透過濃度が測
定される。ブルーカットフィルタシャッタ(27)が閉
じて光軸O−0に位置するとブルー光が遮光され、また
グリーンカットフィルタシャッタ(28)が閉じて光軸
0−o上に位置するグリーン光が遮光される。
すなわち、白黒印画紙(34)は、ダークシャッタ(2
9)が開いてからブルーカットフィルタシャッタ(27
)が閉じるまでブルー光を露光され、同様にグリーンカ
ットフィルタシャッタ(28)が閉じるまでグリーン光
を露光される。ダークシャッタ(29)が再び閉じると
、露光は終了する。
第2図は第2例の光学系構成図である。前記第1例では
、ブルー光およびグリーン光を白黒ネガ(33)を透過
して後に遮光するようにしたが、この第2例では透過前
に遮光するように、ブルーカットフィルタシャッタ(2
7)とグリーンカットフィルタシャッタ(28)とを光
拡散ボックス(23)上に装着している。
第3図および第4図はこれらシャッタ(27)・(28
)の具体例を示す、これらは、構造的には同じで。
アクチュエータ(32)の回転軸(35)にフィルタホ
ルダ(36)を固着し、アクチュエータ(32)のソレ
ノイドを励磁するとフィルタホルダ(36)が−点鎖線
位置まで回転する。ブルーカットフィルタシャッタ(2
7)は、フィルタホルダ(36)にブルー光を遮光する
ブルーカットフィルタ(37)、グリーンカットフィル
タシャッタ(28)は、フィルタホルダ(36)にグリ
ーン光を遮光するグリーンカットフィルタ(38)をそ
れぞれ保持しており、両フィルタホルダ(36)の高さ
は食い違っている。
第5図は電気制御系のブロック図で、第1図および第2
@いずれの場合も電気的にはCP U (39)によっ
て同様に制御および処理される。前記受光素子(25)
の出力はアンブリファイヤ(4o)によって増幅された
後、A−Dコンバータ(41)によってデジタルデータ
に変換され、I10デコーダ(42)を介してCP U
 (39)にインプットされ、前記白黒ネガ(33)の
透過濃度が測定される。そして、その透過濃度からRO
M (43)に記憶されているプログラムにしたがいR
A M (44)を利用して総露光時間が演算される。
第6図はROM (43)およびRA M (44)の
記憶マツプを示す。
CP U (39)にはまた、キーボード(45)から
コントラスト号数などのキー人力データが工/○ポート
(46)およびI10デコーダ(42)を介してインプ
ットされ、ROM(43)に記憶されているプログラム
にしたがい後述のようにブルー露光時間およびグリーン
露光時間が算出される。また、キー人力データや演算結
果や所要のメツセージ等が表示ボード(47)上に表示
される。演算された総露光時間データ、ブルー露光時間
データ、グリーン露光時間データはI10デコーダ(4
2)、 I10ポート(46)を介してダークシャッタ
制御ドライバ(48)、ブルーカットフィルタシャッタ
制御ドライバ(49) 。
グリーンカットフィルタシャッタ制御ドライバ(50)
にそれぞれ入力され、ダークシャッタ(29)、ブルー
カットフィルタシャッタ(27)、グリーンカットフィ
ルタシャッタ(28)がそれぞれの露光時間に応じて開
閉される。
そこで、次には動作の手順について第7図のフローチャ
ートを参照して説明する。
り・・・・・・キーボード(45)からの露光開始の指
示があると、受光素子(25)の出力、つまり白黒ネガ
(33)の透過濃度によりCP U (39)は総露光
時間を演算する。このとき、ブルーカットフィルタシャ
ッタ(27)およびグリーンカットフィルタシャッタ(
28)は、受光素子(25)に影響を与えないように、
光軸0−0から外れた位置にある。
■)・・・・・・CP U (39)はキーボード(4
5)で選択されたコントラスト号数を読み取り、その号
数と上記総露光時間とから、ROM (43)に記憶さ
れているブルーおよびグリーンそれぞれの露光時間ファ
クタにより適切なブルー露光時間およびグリーン露光時
間を算出する。すなわち、総露光時間をブルー露光時間
とグリーン露光時間とに振り分ける。
■)・・・・・・ダークシャッタ制御ドライバ(48)
が駆動してダークシャッタ(29)が開き、白黒印画紙
(34)の露光が開始し、該白黒印画紙(34)に白黒
ネガ(33)の像が焼き付けられる。
■)・・・・・・ダークシャッタ(29)が開いた時点
より、上記ブルー露光時間およびグリーン露光時間のう
ち短い露光時間が経過すると、その短い方のブルーカッ
トフィルタシャッタ制御ドライバ(49)またはグリー
ンカットフィルタシャッタ制御ドライバ(50)が駆動
し、ブルーカットフィルタシャッタ(27)またはグリ
ーンカットフィルタシャッタ(28)が閉じて光軸O−
0上に位置し、ブルー光またはグリーン光を遮光する。
総露光時間になると、ブルー露光時間およびグリーン露
光時間のうち長い方のシャッタ制御ドライバが駆動し、
残りのフィルタシャッタが光軸O−0上に位置し、ブル
ー光およびグリーン光の両方が遮光される。これと同時
に、ダークシャッタ制御ドライバ(48)によりダーク
シャッタ(29)が閉じられる。
■)・・・・・・ダークシャッタ(29)が閉じると、
ブルーカットフィルタシャッタ制御ドライバ(49)お
よびグリーンカットフィルタシャッタ制御ドライ、<(
50)により、ブルーカットフィルタシャッタ(27)
おにびグリーンカットフィルタシャッタ(28)が光軸
o−0から外れて元の位置に戻り、露光が終了する。
見肌列紘來 本発明の方法によれば次のような効果がある。
■ ブルーおよびグリーンのカットフィルタシャッタの
時間制御によるため、キーボードのキー操作だけで所要
のコントラスト制御が簡単に設定・変更できる。
■ ネガの透過濃度を測定する受光素子は、ブルーおよ
びグリーンのカットフィルタシャッタ等による光量変化
に影響されないため、ネガの透過濃度に正確に対応した
総露光時間を決定できる。したがって、試し焼きプリン
トが省略され、プリント工程の省力化が図れるとともに
プリント料も安くなる。
面の  な 第1図は本発明の第1例の光学系構成図、第2図は第2
例の光学系構成図、第3図はブルーカットフィルタシャ
ッタおよびグリーンカットフィルタシャッタの具体例の
平面図、第4図は同正面図、第5図は電気制御系のブロ
ック図、第6図はROMおよびRAMの記憶マツプ、第
7図はフローチャートである。第8図および第9図はそ
れぞれ従来例の光学系構成図である。
(20)・・・・・・・・・白色光源 (27)・・・・・・・・・ブルーカットフィルタシャ
ッタ(28)・・・・・・・・・グリーンカットフィル
タシャッタ(29)・・・・・・・・・ダークシャッタ
(33)・・・・・・・・・白黒ネガ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ネガフィルムを透過した光源からの光を受光素子で
    受光し、その透過濃度に応じた総露光時間を演算した後
    、この総露光時間と選択されたコントラスト号数とから
    ブルーおよびグリーンそれぞれの露光時間ファクタによ
    りブルー露光時間およびグリーン露光時間を算出し、そ
    のブルー露光時間およびグリーン露光時間に応じてブル
    ーカットフィルタシャッタおよびグリーンカットフィル
    タシャッタを、前記光源と白黒印画紙との間でそれぞれ
    開閉することを特徴とする、白黒焼付けプリンタにおけ
    るコントラスト制御方法。 2、ダークシャッタを前記総露光時間に応じて前記光源
    と白黒印画紙との間で開閉することを特徴とする、前記
    特許請求の範囲第1項に記載の白黒焼付けプリンタにお
    けるコントラスト制御方法。
JP27209287A 1987-10-28 1987-10-28 白黒焼付けプリンタにおけるコントラスト制御方法 Expired - Lifetime JPH0646288B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27209287A JPH0646288B2 (ja) 1987-10-28 1987-10-28 白黒焼付けプリンタにおけるコントラスト制御方法

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JPH01114838A true JPH01114838A (ja) 1989-05-08
JPH0646288B2 JPH0646288B2 (ja) 1994-06-15

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JP (1) JPH0646288B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH078856U (ja) * 1993-06-28 1995-02-07 中外写真薬品株式会社 多階調印画紙用露光フィルター装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH078856U (ja) * 1993-06-28 1995-02-07 中外写真薬品株式会社 多階調印画紙用露光フィルター装置

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JPH0646288B2 (ja) 1994-06-15

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