JP2907230B2 - 加工物を把持し及び吊り上げる装置 - Google Patents

加工物を把持し及び吊り上げる装置

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JP2907230B2 JP2336959A JP33695990A JP2907230B2 JP 2907230 B2 JP2907230 B2 JP 2907230B2 JP 2336959 A JP2336959 A JP 2336959A JP 33695990 A JP33695990 A JP 33695990A JP 2907230 B2 JP2907230 B2 JP 2907230B2
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    • B66C1/00Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
    • B66C1/10Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
    • B66C1/42Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles
    • B66C1/422Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles actuated by lifting force

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、目的物、特に狭小な溝内の排水管のように
狭い領域にて吊り上げ、レリースすることを要する大形
の目的物を把持しかつ吊り上げる装置に関する。
(従来の技術及びその課題) 例えば、送油管又は排水管を溝内に敷設し、又は撤去
するため、狭小なスペース内にて大形の目的物を把持
し、吊り上げる信頼性が高くかつ安全な装置は、古くか
ら必要とされて来た。この需要に応えるため、多数の装
置が提供されている。例えば、発明者であるジョン・テ
ィー・ドッティ(John.T.Doty)に対する米国特許第3,0
68,036号、及び第3,011,821号は、基本的に、シュー
と、管取り扱い部分とを備え、該管取り扱い部分が管に
対して動き、この可動な部分とシューとの間にて管に摩
擦係合し得るようにした管取り扱いトングを開示してい
る。
しかし、ある種の適用例、特に、近年の適用例におい
ては、把持及び吊り上げ装置の操作が簡単であると同時
に大きい吊り上げ及び把持能力を備えるものが要求され
ている。かかる適用例の重要な例に、建設工事がある。
かかる建設工事の場合、管を敷設(場合によっては、古
い管を撤去する)ためにそれ用の溝を掘ることが必要と
なる。かかる建設工事は費用が多額であるため、経済的
観点から、管を敷設するための溝の寸法を最小とするこ
とが必要であるから、かかる管の吊り上げ及び敷設に使
用される把持及び吊り上げ装置の作動に必要とされるス
ペースを最小とすることを要する。かかる装置の操作が
簡単でなければならない更に別の理由は、特に都市部に
て管の敷設作業を行う場合に比較的、最近問題となった
毒性廃棄物及び毒性土壌の問題である。かかる状況時、
管の吊り上げ及び敷設装置が作動するのに必要な十分な
スペースを提供するため、管を実際に敷設するのに必要
とされるよりも大きい溝を掘り、その後、かかる装置が
その機能を果たした後、穴を埋める従来の技術は、現在
では採用し得なくなっている。かかる状況において、第
1の場所における土壌が毒性であるならば、溝に戻すこ
とが出来ず、盛土は別の土地から運ばなければならず、
このため、更に費用が増大する。更に、毒性土壌/盛土
に関する保険会社の要求条件及び政府の規制により、第
1の箇所における土壌/盛土の取り扱いを最小限とし、
これによって、可能な限りコンパクトな溝を掘削し得る
ようにすることが最も実際的でかつ望ましいことであ
る。
又、近年、人口密度及び商業密度の増大に伴って、溝
内に敷設し、又は溝から撤去すべき管又はその他の材料
の寸法及び体積が大きくなっている。
故に、溝のような狭小な領域にて管のような大形の加
工物を吊り上げかつ把持する装置の必要性が認識されて
いながら、実現されなかった。
(課題を達成するための手段) 静止部材と、加工物の横方向断面の水平方向直径より
も低くない位置にて上記静止部材に枢動可能に取り付け
られた第1及び第2の把持部材とを備え、静止部材が加
工物に取り付け得ると共に、該加工物に摩擦係合する形
状を備え、更に、上記第1の把持部材に枢動可能に取り
付けられた第1のカム部材と、上記第2の把持部材に枢
動可能に取り付けられた第2のカム部材とを備え、第1
及び第2のカム部材が相互にオフセット状態に位置決め
され、相互に別個の通路内を動き、装置が加工物と非係
合状態となる開放位置と、装置が加工物と把持係合状態
となる閉塞位置との間を動き得るようにし、上記第1の
把持部材上の第1の把持係合部分と、及び上記第2の把
持部材上の第2の把持係合部分とを備え、第1及び第2
の把持係合部分が加工物を相互に略対向状態に把持し得
る形状を備え及びそのように位置決めされる握持及び吊
り上げ装置が提供される。
装置を開放位置にラッチ止めするラッチ止め手段が、
第1及び第2の把持手段を保持する凹所を画成する静止
部材と同様に設けられている。
(実施例) 第1図乃至第5図に図示するように、本発明による把
持及び吊り上げ装置10は、加工物上に嵌まり得る円弧状
輪郭を有する形状のサドル12の形態とした静止部材を備
えている。ここで加工物は、水平方向直径15を有する円
筒状管14とし、該水平方向直径15は該加工物14の図示し
た円形の横方向断面の中心を通り、又その直径は加工物
14のスプリングラインとしても知られている。図示した
実施例において、サドル12は、略180゜の円弧状部分を
有している。装置10が効率良く作動するためには、静止
部材12の円弧程度は、180゜から10゜の円弧度以上、偏
位しないようにすることを要する。
サドル12は、凹所22、24を画成する3つの長手方向に
平行な縦梁16、18、20を有している。サドル12は又、そ
の側部に複数の補強ガゼット25を有している。第1の可
動の把持部材26がピン27により縦梁28、20間にてサドル
12上に枢動可能に取り付けられる。第1の可動の把持部
材26は、略パドル形状の把持係合部分30をその一端に有
するアーム28の形態をしている。第1の可動部材26は、
加工物14の水平方向直径15の上方にてサドル12の円弧中
心から90゜を越えない円弧角度の距離に取り付けられ
る。
第1の可動の把持部材26と同一の第2の可動の把持部
材32がピン33により、縦梁18、20間にてサドル12上に枢
動可能に取り付けられており、該第2の可動の把持部材
32はアーム34と、把持係合部分36とを備え、把持係合部
分30、36は、それぞれのアーム28、34上に取り付けら
れ、加工物14を横切って相互に略対向するようにしてあ
る。第2の可動部材32がサドル12の円弧中心から90゜を
越えない角度間隔に取り付けられる。
このように、第1の部材26及び第2の部材32は、サド
ル12及び加工物14に対して略対称に取り付けられ、又枢
着ピンは相互に180゜を越えない角度間隔で変位出来
る。この構成において、部材26、32は加工物14の水平方
向直径15の下方ではなく、上方若しくは該直径15と同一
線上でサドル12上に枢動可能に取り付けられる。
第1のカム部材38は、把持係合部分30と反対側の端部
に隣接して、ピン39により、可動部材26のアーム28上に
枢動可能に取り付けられる。該第1のカム部材38は以下
により明確に記述するように、動いてサドル12と係合し
得るように軸支されかつ可動な形状としてある。
第2のカム部材42は、第1のカム部材38が第1の可動
の把持部材26に対すると同一の相対的位置にかつ同一の
方法にて、ピン43により第2の可動の把持部材32に枢動
可能に取り付けられる。
第1のカム部材38は枢着点44にて第1の連結部材45に
接続される。同一の方法にて、第2のカム部材42は枢着
点46にて第2の連結部材47に接続される。これら連結部
材45、47は枢着点48にて、吊り上げ力の発生源(図示せ
ず)に接続可能なシャックル50の形態による結合部材に
接続される。
第1図乃至第4図に図示するように、第1のラッチ部
材52は、そのアーム28にて第1の可動の把持部材26のボ
ス54上に軸支される。第1のラッチ部材52は、第2のア
ーム34のボス58上に軸支した第2のラッチ部材56のその
対応部材を有している(明確にするため、第1のラッチ
部材は第2図で省略してある)。第1のラッチ部材52及
び第2のラッチ部材56は、同様の形態をしており、その
一端にフック状部分を有し、それぞれ、サドル部材12に
形成された第1のスロット60、及び第2のスロット62に
係合する。開放位置において(即ち、非把持形態のと
き)、第1及び第2のラッチ部材52、56はそれぞれのス
ロット60、62に係合し、吊り上げが開始されるまで、装
置を開放位置に保持する。
第1のラッチ部材52、及び第2のラッチ部材56は、そ
の重量により、及びラッチ部材のてこ動作に対する支点
として機能するボス54、58上に軸支することにより、開
放位置に偏倚される(即ち、スロット60、62と係合す
る)。かかる偏倚により加工物14の吊り上げ及びレリー
スが容易となる。
本発明による装置の作動時、サドル12は加工物14と接
触させられる。このためには、サドル12は加工物14と本
質的に同一の曲率半径を有し、加工物の外周に沿って略
少なくとも170゜に亘って伸長することを要する。加工
物の外径がサドル12よりも小さいような適用例の場合、
重詰物のような間質性材料を加工物14の上に位置決め
し、その曲率半径を拡大し、サドル12が係合し易いよう
にすることが出来る。装置10は、加工物14(これは、例
えば古い管とする)を撤去しようとする溝内にて作動さ
せることが出来る。このとき、静止サドル部材12は加工
物14上に着座している状態にあり、第1及び第2のアー
ム28、34は開放状態にあって加工物14から離間された状
態にある。装置を加工物上に嵌合させ、両者を把持係合
させるために溝内で必要とされるスペースの量は、単一
の把持部材ではなく、本発明におけるように、2つの可
動の把持部材を使用する場合、著しく少なくて済む。こ
のため、単一の可動のアームを備える装置の場合に必要
とされるように、装置を横方向に動かして、装置を加工
物から非係合状態にする必要がなくなる。一対の把持部
材を使用することにより、単一の可動の把持部材を使用
する同様の寸法の装置と比べ、安全吊り上げ能力も増大
する。これは、従来の装置よりも加工物をカバーする円
弧状範囲が増大したことによる(図示した実施例におい
て約240゜)。それは、従来の装置がかかるカバー範囲
を備える場合、加工物と係脱するために溝内に非常に大
きいスペースを必要とするからである。
部材26、32が開放位置にあり、それぞれの枢着点27、
33が加工物14の水平方向軸線15により下方にならないよ
うに、静止サドル部材12が加工物14上に位置決めされた
ならば、シャックス50上に吊り上げ力が付与される。こ
れにより、第1及び第2のカム部材38,42が引き上げら
れて、同第1及び第2のカム部材が各々ピン39及び43を
中心に回転してサドル12に係合する。更に引き上げ力が
加わると、第1及び第2のカム部材はサドル12に係合し
ているのでそれ以上回転することができず、第1及び第
2の把持部材26及び32が各々ピン27及び33を中心にサド
ル12に対して回転し始める。第1及び第2の把持部材26
及び32がサドル12に対して回転すると、第1及び第2の
ラッチ部材52及び56が、サドル12に設けられた第1及び
第2のスロット60及び62から外れ、第1及び第2の把持
部材は更に回転する。第1及び第2の把持部材が回転を
続けると、第1及び第2の把持部材の各々の先端に設け
られた第1及び第2の把持係合部分30及び36が加工物14
と係合し化合物を把持する。この状態で第1及び第2の
把持部材はそれ以上回転することができずその状態にと
どまる。このようにして、シャックル50に付与される吊
り上げ動作により、第1及び第2のラッチ部材が非係合
状態となり、該装置が閉塞(即ち、吊り上げ)位置に達
する。この位置において、第1及び第2の可動の把持部
材26、32の把持係合部分30、36は加工物14と摩擦係合
し、第1及び第2のカム部材は回転されて静止サドル部
材12と係合している。加工物を吊り上げ、次に所望位置
に敷設した後、シャックル50から吊り上げ力を除去す
る。その結果、装置は、開放姿勢となり、貯蔵箇所、又
は次の作業現場に移すことが出来る。
このように、本発明によると、大形の加工物を効率良
く、安全にしかも簡単な操作にて吊り上げ、かつ把持す
る装置が提供される。しかし、上述の説明、及び開示内
容は単に一例であり、本発明の範囲を制限するものでは
ない。本発明の範囲は特許請求の範囲の記載によって判
定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による把持及び吊り上げ装置の斜視図、 第2図は開放位置にある本発明による装置の幾分簡略化
しかつ切欠いた側面図、 第3図は閉塞位置にある本発明による装置の側面図、 第4図は本発明による装置の断面図、 第5図は本発明による装置の一部分の部分図である。 10:把持及び吊り上げ装置 12:静止部材(サドル) 14:円筒状管(加工物) 15:水平方向直径 16、18、20:縦梁 22、24:凹所 26:第1の可動の把持部材 27:ピン 28:アーム 32:第2の可動の把持部材 34:アーム 36:把持係合部分 38:第1のカム部材 42:第2のカム部材 43:ピン 44、46:枢着点 47:連結部材 50:シャックル 52:第1のラッチ部材 54:ボス 56:第2ラッチ部材 58:ボス 60:第1スロット 62:第2のスロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66C 1/00 - 1/68

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工物を把持し及び吊り上げる装置にし
    て、 スプリングラインを有する加工物に取り付け係合可能な
    形状とした静止部材(12)と、 第1の枢支手段(27)により前記スプリングラインより
    下方でない位置にて前記静止部材に枢動可能に取り付け
    られた第1の把持部材(26)と、 第2の枢支手段(33)により前記スプリングラインより
    下方でない位置にて前記静止部材に枢動可能に取り付け
    られた第2の把持部材(32)とを備え、 前記第1の把持部材及び前記第2の把持部材は、相互に
    別個の通路内を動くよう前記静止部材上に位置決めさ
    れ、前記第1の把持部材は把持係合部分(30)を備える
    一方、前記第2の把持部材も把持係合部分(36)を備
    え、同第1の把持部材の把持係合部分及び同第2の把持
    部材の把持係合部分は、相互に略対向するよう位置決め
    され、 更に、前記第1の把持部材に枢動可能に取り付けられた
    第1のカム部材(38)と、 前記第2の把持部材に枢動可能に取り付けられた第2の
    カム部材(42)とを備え、 前記第1のカム部材及び前記第2のカム部材は相互に別
    個の通路を通って動き得るように位置決めされ、 前記第1のカム部材は、前記静止部材に対して非係合状
    態となる開放位置と、前記静止部材に対して係合状態と
    なる閉塞位置とを有し、 前記第2のカム部材も、静止部材に対して非係合状態と
    なる開放位置と、静止部材に対して係合状態となる閉塞
    位置とを有し、 更に、前記第1のカム部材と前記第2のカム部材とを吊
    り下げ力供給源に接続するための連結手段(45,47,50)
    を備え、 同連結手段に吊り上げ力が付与されたとき、前記第1の
    カム部材及び前記第2のカム部材がこれにより各々の前
    記閉塞位置まで動き、 前記第1のカム部材は、同第1のカム部材の前記閉塞位
    置において前記第1の把持部材の前記把持係合部分が前
    記加工物と係合するように、前記第1の把持部材に結合
    されており、 前記第2のカム部材は、同第2のカム部材の前記閉塞位
    置において前記第2の把持部材の前記把持係合部分が前
    記加工物と係合するように、前記第2の把持部材に結合
    されている、ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の装置にして、 前記連結手段が、前記第1のカム部材に枢動可能に接続
    された第1の連結部材(45)と、前記第2のカム部材に
    枢動可能に接続された第2の連結部材(47)とを更に備
    え、前記第1の連結部材及び前記第2の連結部材が吊り
    上げ力の供給源に結合可能な結合部材(50)に接続され
    ることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の装置にして、 前記第1の把持部材に軸支され、第1のスロット(60)
    とラッチ止め係合状態となる形状とした第1のラッチ部
    材(52)を備え、前記第1のスロットは前記静止部材に
    形成され、 前記第1のラッチ部材は前記第1の把持部材が前記開放
    位置まで動いたとき、動いて前記第1のスロットとラッ
    チ止め係合状態となり、前記第1の把持部材が前記閉塞
    位置にあるとき、前記第1のスロットから非係合状態と
    なり得るようにし、 更に、前記第2の把持部材に軸支され、前記第2のスロ
    ット(62)にラッチ止め係合し得る形状とした第2のラ
    ッチ部材(56)を備え、前記第2のスロットが前記静止
    部材に形成され、前記第2のラッチ部材が、前記第2の
    把持部材が前記開放位置まで動いたとき、動いて前記第
    2のスロットと前記ラッチ止め係合状態となり、前記第
    1の把持部材が前記閉塞位置にあるとき、前記第2のス
    ロットから非係合状態となり得るようにしたことを特徴
    とする装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の装置にして、 前記静止部材は形状が略円形であり、前記第1の把持部
    材を収容する第1の凹所と、前記第2の把持部材を保持
    する第2の凹所とを更に画成することを特徴とする装
    置。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の装置にして、 前記第1のラッチ部材が前記把持部材の把持係合部分よ
    り上方の位置にて前記第1の把持部材に軸支されること
    を特徴とする装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の装置にして、 前記静止部材が180゜未満の円弧状部分を備えることを
    特徴とする装置。
  7. 【請求項7】請求項4に記載の装置にして、 前記凹所が前記静止部材と一体の複数の縦梁部材の対の
    間に形成されることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】請求項5に記載の装置にして、 前記第1の把持部材及び前記第2の把持部材が前記静止
    部材の両端から略対称状に伸長し、240゜の円弧に略等
    しい円弧状の形状を形成することを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】請求項3に記載の装置にして、 前記ラッチ部材がてこ作用を付与するその重量により開
    放位置に偏倚されることを特徴とする装置。
JP2336959A 1990-07-30 1990-11-29 加工物を把持し及び吊り上げる装置 Expired - Fee Related JP2907230B2 (ja)

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