JP2906396B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JP2906396B2
JP2906396B2 JP12383391A JP12383391A JP2906396B2 JP 2906396 B2 JP2906396 B2 JP 2906396B2 JP 12383391 A JP12383391 A JP 12383391A JP 12383391 A JP12383391 A JP 12383391A JP 2906396 B2 JP2906396 B2 JP 2906396B2
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platen roller
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pressing spring
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佳久 大嶽
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Toshiba TEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばファクシミリ装
置やワードプロセッサ等に用いられる印字装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の印字装置は、図4および図5に示
すように、プラテンローラ1を回動自在に支持し、この
プラテンローラ1の周面に対向させてサーマルヘッド2
を支持したヘッド支持体3を支軸4を支点として揺動可
能に支持し、このヘッド支持体3をプラテンローラ1に
所定の印字圧力(約2〜3kgf )で押圧する押圧ばね5
を設け、この押圧ばね5に抗してヘッド支持体3をプラ
テンローラ1から離反させるリリースレバー6を回動操
作可能に設けている。
【0003】そして、印字時には、図4に示す状態にお
いて、プラテンローラ1とサーマルヘッド2との間に熱
転写記録紙が介在され、押圧ばね5の押圧により所定の
印字圧力を加える。また、プラテンローラ1とサーマル
ヘッド2との間に熱転写記録紙を挿入したり取出すため
に、プラテンローラ1からサーマルヘッド2を離反させ
るリリース時には、図5に示すように、リリースレバー
6を回動操作し、ヘッド支持体3を上方に揺動させてプ
ラテンローラ1から離反させる。
【0004】しかし、リリースレバー6を回動操作して
リリースさせる際、押圧ばね5により印字圧力が加わっ
ているヘッド支持体3をその印字圧力が加わる方向に対
して逆らう方向に移動させるため、リリースレバー6の
回動操作に大きな力を必要とし、操作がスムーズに行え
なかった。しかも、印字時に弾性変形された状態にある
押圧ばね5をリリース時にさらに変形させるため、この
リリース動作を繰り返し行うことにより押圧ばね5にへ
たり等が生じ、所定の印字圧力が得られなくなる。
【0005】また、例えば特開昭64−8055号公報
に記載されているように、カム軸の周面に押圧部を有す
るカムを取り付け、印字時にカムを回動させて押圧部で
押圧ばねを押圧してサーマルヘッドをプラテンローラに
押し付け、リリース時にカムを回動させて押圧部による
押圧ばねの押圧を解除してサーマルヘッドのプラテンロ
ーラに対する押し付けを解除するようにした印字装置が
知られている。
【0006】そのため、リリース状態から印字状態に
は、力が加わっていない弾性変形しやすい状態から押圧
ばねを弾性変形させることになるので、リリース操作を
比較的軽い力で行え、しかも、押圧ばねを必要以上に変
形させることがないため、リリース動作を繰り返し行っ
ても押圧ばねにへたり等を生じさせるのを防止し、押圧
ばねによる所定の印字圧力を継続的に維持させることが
可能になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の公報に
記載された印字装置では、カム軸に取り付けたカムで押
圧ばねを押圧するため、カム軸とは別にカムを必要と
し、部品点数が増加してコストアップおよび複雑化し、
しかも、カムがカム軸の周面から突出するため、カム自
体が大形化するとともに、そのカムが回動する大きなス
ペースを必要とし、印字装置の大形化を招く問題があ
る。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、リリース軸体の操作軽くスムーズに行えると
ともに、押圧ばねによる所定の印字圧力を継続的に維
、そのうえで、低コスト化、簡素化および小形化が
できる印字装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラテンロー
ラと、このプラテンローラの周面に対向されるサーマル
ヘッドこのサーマルヘッドをプラテンローラに対し
て接離移動可能に支持するヘッド支持体と、このヘッド
支持体で支持されたサーマルヘッドをプラテンローラに
押圧可能とする押圧ばねと、軸状でその周面が前記押圧
ばねに対向して回動可能に設けられ、周面上の一部にそ
の外周面にて形成され前記押圧ばねに対向したときに押
圧ばねを弾性変形させて前記サーマルヘッドをプラテン
ローラに押圧するばね力を発生させる印字圧力付与部
有するとともに、この印字圧力付与部と同一周面上の一
部に凹状に切欠形成され押圧ばねに対向したときに押圧
ばねの弾性変形を解除させてサーマルヘッドをプラテン
ローラに押圧するばね力の発生を解除する印字圧力解除
部を有するリリース体とを備えたものである。
【0010】
【作用】本発明では、印字時、リリース体の印字圧力
付与部が押圧ばねに当接して弾性変形させる。この押圧
ばねの弾性変形により、ヘッド支持体をプラテンローラ
に向けて押圧するばね力が発生する。この押圧ばねに発
生したばね力が、ヘッド支持体に支持されたサーマルヘ
ッドをプラテンローラに押圧する印字圧力として作用す
る。
【0011】また、プラテンローラとサーマルヘッドと
の間に熱転写記録紙を挿入したり取出すために、サーマ
ルヘッドをプラテンローラに押圧する印字圧力を解除さ
せるリリース時、リリース体の回動により、印字圧力
解除部が押圧ばねに対向して弾性変形を解除する。弾性
変形が解除された押圧ばねは、ばね力の発生が解除され
る。したがって、サーマルヘッドをプラテンローラに押
圧する印字圧力が解除される。
【0012】また、リリース軸体の同一周面上に、その
外周面にて印字圧力付与部を形成し、凹状に切欠にて印
字圧力解除部を形成するので、カムなどを別に用いる場
合に比べて、部品点数が少なく、低コスト化および簡素
化が可能となるとともに、リリース軸体自体、およびカ
ムのような回動スペースが不要なことで印字装置の小形
化が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図1ないし
図3を参照して説明する。
【0014】図において、11はプラテンローラで、両端
部から突出されたプラテン軸12がフレーム13の両端板14
に設けられた凹部15に回動自在に嵌合支持されている。
【0015】16はヘッド支持体で、両端部に設けた支持
片部17の凹部18がフレーム13の両端板14の内側に突設さ
れた支軸19に嵌合して揺動可能に支持されている。この
ヘッド支持体16の両端部にプラテン軸12に嵌合する凹部
20を有する嵌合片部21が形成され、先端縁部に立上部22
が形成されている。また、ヘッド支持体16の下面にプラ
テンローラ11の周面に対向してサーマルヘッド23が取付
けられ、このサーマルヘッド23と電気的に接続されたコ
ネクタ24が設けられている。このコネクタ24には印字制
御部と電気的に接続するためのフレキシブル配線25のコ
ネクタ26が接続される。
【0016】27はサブフレームで、上面板28の両側に縁
部29,30を有する断面略コ字状に形成され、前記フレー
ム13の両端板14間に架設されている。そして、後述する
複数の押圧ばね35の各取付位置に対応して、上面板28と
一方の縁部29との角部には切欠孔31が形成されていると
ともに、他方の縁部30には切欠部32が形成されている。
また、両端部に支持孔33を有する端板34が固定されてい
る。
【0017】前記押圧ばね35は、弾性を有するばね鋼板
からなり、一端に設けた取付部36をサブフレーム27の切
欠孔31に嵌合固定し、この取付部36から突出する平板部
37がサブフレーム27の切欠部32内に侵入してヘッド支持
体16の立上部22上に当接されている。取付部36は、平板
部37から垂直に折曲されサブフレーム27の縁部29の内面
に接合する垂直板部38、この垂直板部38から水平に折曲
され切欠孔31に貫通嵌合する水平板部39、この水平板部
39から切り起こされ縁部29の外面に係着する係止片部40
とから構成されている。
【0018】41は軸状のリリース体で、サブフレーム
27と押圧ばね35との間に挿通され、両端部がサブフレー
ム27の支持孔33に回動可能に支持されている。このリリ
ース体41の各押圧ばね35の位置に対応して、外周面
外径面にて構成される印字圧力付与部42が形成され
ているとともに、略半円状に切欠した凹部にて構成され
る印字圧力解除部43が形成されている。また、リリース
体41の一端部にはリリースレバー44が嵌合固定され
る。
【0019】そして、印字圧力付与部42が押圧ばね35に
対向する回動状態で押圧ばね35を弾性変形させてヘッド
支持体16をプラテンローラ11に押圧するばね力を発生さ
せ、印字圧力解除部43が押圧ばね35に対向する回動状態
で押圧ばね35の弾性変形を解除させてヘッド支持体16を
プラテンローラ11に押圧するばね力の発生を解除する。
【0020】45,46はそれぞれガイド体で、両ガイド体
45,46間に形成される通路47を通じて熱転写記録紙をプ
ラテンローラ11とサーマルヘッド23との間にガイドす
る。ガイド体45には通路47内の記録紙の有無を検知する
検知手段48が設けられている。
【0021】次に、本実施例の作用を説明する。
【0022】印字時には、図1に示すように、リリース
レバー44が上方に向けて立てられ、リリース体41の印
字圧力付与部42が押圧ばね35の上面に当接し、押圧ばね
35を下方に押圧する。
【0023】この押圧ばね35は、平板部37の一端がサブ
フレーム27に固定され、他端の自由端がヘッド支持体16
の立上部22に当接しているため、印字圧力付与部42で下
方に押圧されると、彎曲状に弾性変形し、ヘッド支持体
16を下方に押圧するばね力が発生する。
【0024】この押圧ばね35に発生したばね力が、サー
マルヘッド23をプラテンローラ11に押圧する印字圧力と
して作用する。
【0025】そして、サーマルヘッド23との間にセット
された熱転写記録紙をプラテンローラ11の回転駆動によ
り搬送しつつ、記録紙の熱転写面にサーマルーッド23で
印字する。
【0026】また、プラテンローラ11とサーマルヘッド
23との間に熱転写記録紙を挿入したり取出すために、サ
ーマルヘッド23をプラテンローラ11に押圧する印字圧力
を解除するリリース時には、図2に示すように、リリー
スレバー44を回動させて倒す。これにより、リリース
体41の印字圧力付与部42が上方に回動移行し、凹状の印
字圧力解除部43が押圧ばね35の上面に対向し、押圧ばね
35の下方への押圧が解除される。
【0027】押圧が解除された押圧ばね35の平板部37は
弾性により略水平状態に復帰する。このように平板部37
が略水平状態に復帰してもリリース体41とは離反して
いる。
【0028】そのため、ヘッド支持体16に対する印字圧
力の付与が解除され、ヘッド支持体16には自重のみが作
用し、サーマルヘッド23のプラテンローラ11に対する接
触圧力は小さい。
【0029】したがって、ガイド体45,46を通じて記録
紙を挿入すれば、記録紙の先端部をプラテンローラ11と
サーマルヘッド23との間に容易に挿入することができ
る。また、プラテンローラ11とサーマルヘッド23との間
に挿入された記録紙を容易に引き抜くことができる。
【0030】そして、リリース状態から印字状態にリリ
ースレバー44を回動操作する場合、力が加わっていない
弾性変形しやすい状態から押圧ばね35を弾性変形させる
ため、比較的軽い力で行え、かつ、印字状態からリリー
ス状態にリリースレバー44を回動操作する場合、押圧ば
ね35を弾性で復帰する方向に移動させるため、軽い力で
行え、リリースレバー44の回動操作をスムーズに行うこ
とができる。
【0031】しかも、押圧ばね35を必要以上に変形させ
ることがないため、リリース動作を繰り返し行っても押
圧ばね35にへたり等を生じさせるのを防止でき、押圧ば
ね35による所定の印字圧力を継続的に維持させることが
できる。
【0032】さらに、リリース軸体41の同一周面上に、
その外周面にて印字圧力付与部42を形成し、凹状の切欠
にて印字圧力解除部43を形成するので、カムなどを別に
用いる場合に比べて、部品点数が少なく、低コスト化お
よび簡素化できるとともに、リリース軸体41自体、およ
びカムのような回動スペースが不要なことで印字装置
小形化できる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、印字時には、リリース
体の印字圧力付与部で弾性変形しやすい状態にある
圧ばねを弾性変形させ、押圧ばねにサーマルヘッドを
プラテンローラに押圧するばね力を発生させ、かつ、リ
リース時には、リリース体の印字圧力解除部押圧ば
ねの弾性変形を解除させ、サーマルヘッドをプラテン
ローラに押圧するばね力の発生を解除でるた、リ
ース体の回動操作を軽くスムーズに行うことができ
しかも、押圧ばねを必要以上に変形させることがないた
め、リリース動作を繰り返し行っても押圧ばねにへたり
等を生じるのを防止でき、押圧ばねによる所定の印字圧
力を継続的に維持できる。
【0034】さらに、リリース軸体の同一周面上に、そ
の外周面にて印字圧力付与部を形成し、凹状の切欠にて
印字圧力解除部を形成するので、カムなどを別に用いる
場合に比べて、部品点数が少なく、低コスト化および簡
素化できるとともに、リリース軸体自体、およびカムの
ような回動スペースが不要なことで印字装置を小形化で
きる。
【0035】したがって、リリース軸体の回動操作を軽
くスムーズに行うことができるとともに、押圧ばねによ
る所定の印字圧力を継続的に維持でき、そのうえで、低
コスト化、簡素化および小形化ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印字装置の一実施例を示す印字時の断
面図である。
【図2】リリース時の断面図である。
【図3】分解状態の斜視図である。
【図4】従来の印字装置の印字時の断面図である。
【図5】リリース時の断面図である。
【符号の説明】
11 プラテンローラ 16 ヘッド支持体 23 サーマルヘッド 35 押圧ばね 41 リリース体 42 印字圧力付与部 43 印字圧力解除部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンローラと、 このプラテンローラの周面に対向されるサーマルヘッド
    このサーマルヘッドを プラテンローラに対して接離移動
    可能に支持するヘッド支持体と、 このヘッド支持体で支持されたサーマルヘッドをプラテ
    ンローラに押圧可能とする押圧ばねと、軸状でその周面が前記押圧ばねに対向して 回動可能に設
    けられ、周面上の一部にその外周面にて形成され前記押
    圧ばねに対向したときに押圧ばねを弾性変形させて前記
    サーマルヘッドをプラテンローラに押圧するばね力を発
    生させる印字圧力付与部を有するとともに、この印字圧
    力付与部と同一周面上の一部に凹状に切欠形成され押圧
    ばねに対向したときに押圧ばねの弾性変形を解除させて
    サーマルヘッドをプラテンローラに押圧するばね力の発
    生を解除する印字圧力解除部を有するリリース体とを
    備えたことを特徴とする印字装置。
JP12383391A 1991-05-28 1991-05-28 印字装置 Expired - Lifetime JP2906396B2 (ja)

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JP12383391A JP2906396B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 印字装置

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JPH04348975A JPH04348975A (ja) 1992-12-03
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